4.306 DBA_HIST_CON_SYSSTAT

DBA_HIST_CON_SYSSTATは、OLAPカーネル統計などのシステムについての統計情報の履歴を示します。このビューには、V$CON_SYSSTATのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

STAT_ID

NUMBER

NOT NULL

統計識別子

STAT_NAME

VARCHAR2(64)

NOT NULL

統計名

VALUE

NUMBER

統計値

CON_DBID

NUMBER

NOT NULL

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

NOT NULL

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。
  • CDB以外から問合せが行われた場合は、そのインスタンスの統計が返され、CON_ID値は0

  • CDBのルートから問合せが行われた場合は、各コンテナの統計情報が返され、CON_ID値はその統計情報に対応するコンテナを示します。

  • PDBから問合せが行われた場合は、そのPDBの統計が返され、CON_ID値はそのPDBのコンテナID。

関連項目:

ノート:

このビューは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。