5.50 DBA_HIST_SESSMETRIC_HISTORY

DBA_HIST_SESSMETRIC_HISTORYは、いくつかの重要なセッションのメトリックの履歴を示します。

ノート:

このビューは、セッション・メトリックがDBMS_SERVER_ALERTパッケージを使用して構成されたサーバー・メトリックしきい値を超えた場合にのみ移入されます。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

BEGIN_TIME

DATE

NOT NULL

その間隔の開始時間

END_TIME

DATE

NOT NULL

その間隔の終了時間

SESSID

NUMBER

NOT NULL

セッションID

SERIAL#

NUMBER

NOT NULL

セッション・シリアル番号

INTSIZE

NUMBER

NOT NULL

間隔の長さ(100分の1秒単位)

GROUP_ID

NUMBER

NOT NULL

グループID

METRIC_ID

NUMBER

NOT NULL

メトリックID

METRIC_NAME

VARCHAR2(64)

NOT NULL

メトリック名

VALUE

NUMBER

NOT NULL

メトリック値

METRIC_UNIT

VARCHAR2(64)

NOT NULL

測定の単位

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』DBMS_SERVER_ALERTパッケージに関する説明を参照してください。