5.76 DBA_HIST_TABLESPACE_STAT

DBA_HIST_TABLESPACE_STATは、制御ファイルからの表領域情報を示します。

このビューには、V$TABLESPACEおよびDBA_TABLESPACESのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

TS#

NUMBER

NOT NULL

表領域番号

TSNAME

VARCHAR2(30)

表領域名

CONTENTS

VARCHAR2(9)

表領域の内容:

  • PERMANENT

  • TEMPORARY

STATUS

VARCHAR2(9)

表領域のステータス:

  • ONLINE

  • OFFLINE

  • READ ONLY

SEGMENT_SPACE_MANAGEMENT

VARCHAR2(6)

この表領域内のセグメントの空き領域と使用済領域を空きリストを使用して管理するか(MANUAL)、ビットマップを使用して管理するか(AUTO)

EXTENT_MANAGEMENT

VARCHAR2(10)

表領域内のエクステントが、ディクショナリ管理表領域か(DICTIONARY)、ローカル管理表領域か(LOCAL)

IS_BACKUP

VARCHAR2(5)

表領域がバックアップの一部であるかどうか

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目: