5.110 DBA_INDEX_USAGE

DBA_INDEX_USAGEは、各索引の累積統計を示します。

データ型 NULL 説明

OBJECT_ID

NUMBER

NOT NULL

索引のオブジェクトID

NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

索引名

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

索引の所有者

TOTAL_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引にアクセスされた合計回数

TOTAL_EXEC_COUNT

NUMBER

索引が関与した実行の合計

TOTAL_ROWS_RETURNED

NUMBER

索引によって戻された合計行。

索引の使用状況は、異なる範囲のバケットに分類される。各バケットは、アクセス数および戻された行に対応する値の範囲を持つ。エントリは、戻された行またはアクセス数がそのバケットの範囲内にあるバケットに配置される。

BUCKET_0_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引がアクセスされていない

BUCKET_1_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引が1回アクセスされた

BUCKET_2_10_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引が2から10回アクセスされた

BUCKET_2_10_ROWS_RETURNED

NUMBER

索引によって2から10行戻された

BUCKET_11_100_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引が11から100回アクセスされた

BUCKET_11_100_ROWS_RETURNED

NUMBER

索引によって11から100行戻された

BUCKET_101_1000_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引が101から1000回アクセスされた

BUCKET_101_1000_ROWS_RETURNED

NUMBER

索引によって101から1000行戻された

BUCKET_1000_PLUS_ACCESS_COUNT

NUMBER

索引が1000回より多くアクセスされた

BUCKET_1000_PLUS_ROWS_RETURNED

NUMBER

索引によって1000行より多く戻された

LAST_USED

DATE

索引が最後に使用された時間

ノート:

このビューは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

関連項目:

V$INDEX_USAGE_INFO