DBA_MVREF_CHANGE

5.193 DBA_MVREF_CHANGE_STATS

DBA_MVREF_CHANGE_STATSは、データベースのすべてのマテリアライズド・ビューのリフレッシュ実行に関連付けられているベース表の変更データ・ロード情報を示します。

関連ビュー

USER_MVREF_CHANGE_STATSは、現行のユーザーがアクセスできるデータベース内のすべてのマテリアライズド・ビューのリフレッシュ実行に関連付けられているマスター表の変更データ・ロード情報を示します。

列	データ型	NULL	説明
`TBL_OWNER`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	マテリアライズド・ビューのマスター表の所有者
`TBL_NAME`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	マテリアライズド・ビューのマスター表の名前
`MV_OWNER`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	マテリアライズド・ビューの所有者
`MV_NAME`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	マテリアライズド・ビューの名前
`REFRESH_ID`	`NUMBER`	`NOT NULL`	リフレッシュ実行のリフレッシュID
`NUM_ROWS_INS`	`NUMBER`		表のマテリアライズド・ビュー・ログの挿入数(表にマテリアライズド・ビュー・ログがある場合のみ)
`NUM_ROWS_UPD`	`NUMBER`		表のマテリアライズド・ビュー・ログの更新数(表にマテリアライズド・ビュー・ログがある場合のみ)
`NUM_ROWS_DEL`	`NUMBER`		表のマテリアライズド・ビュー・ログの削除数(表にマテリアライズド・ビュー・ログがある場合のみ)
`NUM_ROWS_DL_INS`	`NUMBER`		表のダイレクト・ロードの挿入数
`PMOPS_OCCURRED`	`CHAR(1)`		パーティションのメンテナンス操作(PMOP)が発生したかどうか。可能な値は次のとおり。 `Y` `N` `NULL`: 不明な値
`PMOP_DETAILS`	`VARCHAR2(4000)`		次の形式のPMOPの詳細: `TRUNCATE (low_bound, high_bound)` `EXECHANGE (low_bound, high_bound)`
`NUM_ROWS`	`NUMBER`		リフレッシュ操作開始時の表内の行数

ノート:

このビューは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。