1.90 DB_WRITER_PROCESSES

DB_WRITER_PROCESSESには、1つのインスタンスに対するデータベース・ライター・プロセスの数の初期値を指定します。このパラメータは、データを大量に変更するシステムで役立ちます。

特性 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

1またはCPU_COUNT / 8のいずれか大きい方。プロセッサ・グループの数が100未満で、データベース・ライター・プロセス数よりも多い場合、データベース・ライター・プロセスの数は、プロセッサ・グループ数の倍になるように調整されます。データベース・ライター・プロセスの数がプロセッサ・グループの数以上の場合には、調整は行われません。

SPARCシステムでのOracle Solarisの場合、このパラメータのデフォルト値は内部アルゴリズムを使用して計算されます。

変更可能

いいえ

PDBで変更可能

いいえ

値の範囲

1から100

基本

いいえ

1から100のデータベース・ライター・プロセスを指定できる。最初の36のデータベース・ライター・プロセスの名前は、DBW0-DBW9およびDBWa-DBWzとなる。37から100までのデータベース・ライター・プロセスの名前はBW36-BW99となる。

関連項目: