D.5 Oracle Services for Microsoft Transaction Serverポートの変更

ほとんどの場合、Oracle Services for Microsoft Transaction Serverのポート番号を再構成する必要はありません。

  • ポート番号を変更する必要がある場合は、レジストリ・エディタを使用して、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ORACLE\OracleMTSRecoveryService\Protid_0 Windowsレジストリ・キーの値を1024から65535の範囲の使用可能なポートに編集します。
    このキーのポート値が設定されていれば、インストール中、Oracle Universal Installerではこの値が使用されます。設定されていない場合、49152から65535の範囲の空いているポートが自動的に選択されます。