A.9 ConfigToolAllCommandsスクリプトを使用したインストール後の構成
Oracleソフトウェアのインストール後に、レスポンス・ファイルによる構成を作成して実行できます。
configToolAllCommands
スクリプトでは、製品のインストールに使用したものとは異なる形式の2つ目のレスポンス・ファイルをユーザーが作成する必要があります。Oracle Database 12cリリース2 (12.2)以上では、configToolAllCommands
スクリプトは非推奨であり、今後のリリースではサポートされなくなる可能性があります。
- インストール後の構成ファイルの概要
コンフィギュレーション・アシスタントは、configToolAllCommands
というスクリプトを使用して起動されます。 - パスワード・レスポンス・ファイルの作成
これらの手順を使用して、コンフィギュレーション・アシスタントで使用するパスワード・レスポンス・ファイルを作成します。 - レスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成の実行
configToolAllCommands
スクリプトを使用してコンフィギュレーション・アシスタントをサイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードで実行するには、次の手順を実行します。
関連項目:
インストール時に作成されたレスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成(インストール時に作成されたものと同じレスポンス・ファイルを使用する、Oracleソフトウェアのインストール後の構成の代替方法)。