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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control Oracleコンプライアンス標準リファレンス
13cリリース2
E79384-03
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8 Oracle Access Managementサーバー・コンプライアンス標準

次に示すのは、Oracle Access Managementサーバー・コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールです

8.1 Oracle Access Managerサーバー・エージェント構成コンプライアンス

Oracle Access Managerサーバー・エージェント構成コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールは、次のとおりです。

8.1.1 Oracle Access Manager構成ツール検証

説明: Oracle Access Manager構成ツール検証

重大度: マイナー警告

理由: Oracle Access Managerは、IDM構成ツールを使用して構成する必要があります。

8.2 Oracle Access Managerサーバー構成のコンプライアンス

Oracle Access Managerサーバー構成コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールは、次のとおりです。

8.2.1 Oracle Access Managerパフォーマンス・チューニング・パラメータ

説明: Oracle Access Managerパフォーマンス・チューニング・パラメータ

重大度: 警告

理由: Oracle Access Managerパフォーマンス・チューニング・パラメータは最適値に設定されている必要があります。

8.2.2 Oracle Access Manager Weblogicドメイン最大ヒープ・サイズ

説明: Weblogicドメイン最大ヒープ・サイズのOracle Access Manager構成ルール

重大度: 警告

理由: Oracle Access Manager Weblogicドメイン最大ヒープ・サイズを4096に設定する必要があります

8.2.3 Oracle Access Manager Weblogicドメイン本番モード

説明: Weblogicドメイン本番モードのOracle Access Manager構成ルール

重大度: 警告

理由: Oracle Access ManagerをホストするWebLogicドメインは開発モードではなく、本番モードで稼働している必要があります。

8.2.4 Oracle Access Manager Weblogicドメイン起動ヒープ・サイズ

説明: Weblogicドメイン起動ヒープ・サイズのOracle Access Manager構成ルール

重大度: 警告

理由: Oracle Access Manager Weblogicドメイン起動ヒープ・サイズを1024に設定する必要があります

8.2.5 WebLogic Serverオーセンティケータの順序

説明: WebLogic Serverオーセンティケータの順序

重大度: 警告

理由: WebLogic Serverオーセンティケータの順序は、OAMIDAsserter、OUDオーセンティケータ(またはLDAPオーセンティケータ)、デフォルト・オーセンティケータ、デフォルト・アイデンティティ・アサータの順である必要があります