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Oracle® Enterprise Manager Microsoft Systems Center Operations Manager (SCOM) Event Connectorユーザーズ・ガイド
for Enterprise Manager Cloud Control 13c リリース2
E94909-02
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1 Microsoft SCOMイベント・コネクタの概要

Enterprise ManagerとMicrosoft System Center Operations Manager (SCOM)を統合するために使用される、バージョンに固有の様々なコネクタがあります。このドキュメントでは、異なるすべてのタイプのSCOMコネクタをインストールし、管理する方法について説明します。このドキュメントに記載されているほとんどの情報は共通であり、すべてSCOMコネクタ・タイプに適用されます。特定のコネクタ・タイプに関する項は、明確に識別されています。SCOM 2012および2016との統合には1つのコネクタがあり、SCOM 2007との統合には異なる2つのコネクタがあります。

SCOM 2007とSCOM 2012にはいくつかの違いがあるため、SCOM 2007コネクタとSCOM 2012コネクタではいくつかの異なる情報があります。Microsoft SCOM 2007コネクタには、ドキュメント全体で参照されるSCOM 2007に固有の項があります。

コネクタはOracle Enterprise Managerから送信されるすべてのイベントを監視し、SCOMのアラート情報を自動的に更新します。コネクタでは、次の機能がサポートされています。

1.1 サポートされるバージョン

このコネクタでは、次のバージョンのOracle Enterprise ManagerおよびMicrosoft SCOMがサポートされています。

  • Oracle Enterprise Manager Cloud Control:

    • 13c (13.1.0.1)以上

    • 12cリリース2 (12.1.0.2.0)以上

  • Microsoft System Center Operations Manager (SCOM)のバージョン:

    • Microsoft SCOM 2012および2016 - SCOM 2012コネクタでサポートされています。

    • Microsoft SCOM 2007 R2 - SCOM 2007 R2コネクタでサポートされています。

    • Microsoft SCOM 2007 RTMおよびSCOM 2007 SP1 - SCOM 2007 pre-R2コネクタでサポートされています。

Microsoft System Center Operations Manager 2012コネクタ・リリース13.1.0.1.0に対して基本となるEnterprise Managerバージョン番号は、Enterprise Manager 13cリリース1 (13.1.0.1)以上です。

1.2 再試行

「コネクタ構成」ページで使用できる「再試行」セクションでは、失敗したチケット・リクエストを、構成可能な有効期限内に再試行する必要があるかどうかを指定できます。

「再試行」オプションを有効にすると、リクエストが初めて失敗したときにチケッティング・リクエストを再送信するかどうかを指定するオプション、および再試行を中止するまでの時間を指定するオプションを使用できます。Enterprise Managerでは、リクエストが成功するか、再試行間隔が経過するまで、2分ごとに再試行します。