コンポーネント内の項目の比較

一部のコンポーネントには、選択したアイテムを比較する「アクション」→「比較」オプションが含まれます。

1. 比較するレコードを選択します。
   1. 比較する各アイテムのチェック・ボックスを選択します。
   2. 「アクション」→「比較」を選択します。

      選択したアイテムの「比較」ダイアログが表示されます。

      

      レコードを比較する場合、「比較」ダイアログには、「レコード詳細」ビューに表示されるすべての属性が表示されます。たとえば、「結果表」の行にはコンポーネント自体の属性のサブセットのみが表示されますが、「比較」ダイアログには選択したレコードの属性の完全なセットが表示されます。

      元の項目が集計されている場合、「比較」ダイアログには表示されたデータのみが含まれます。集計に使用されたディメンションは属性グループに表示され、メトリックは他のグループに表示されます。

2. オプションで、ベースライン・アイテムを選択します。
   1. ベースラインにする項目を選択するには、ヘッダー行にある鍵アイコンをクリックします。

      選択した項目は、リストの最初の列になり、移動できなくなります。鍵アイコンは、その項目がベースラインであることを示すように変更されます。別の項目がベースラインとして選択されていた場合、その項目はベースライン項目ではなくなります。

      

      ベースライン以外の任意のレコードは、画面上で左右にドラッグできるため、選択したレコードを並べて比較できます。

   2. ベースライン・レコードとしての指定を解除するには、再度鍵アイコンをクリックします。
      レコード列は表の左側に留まりますが、移動できるようになります。
3. 並替えまたは検索により関連する属性を比較します。
   1. 属性グループをドラッグ・アンド・ドロップして、それらを画面の上下に移動します。

      グループ内の属性の順序は変更できますが、他のグループに属性をドラッグできません。

   2. 属性グループを展開または縮小するには、グループ名をクリックします。
   3. すべての属性グループを展開するには、「アクション」→「すべてのグループを展開」を選択します。
   4. すべての属性グループを縮小するには、「アクション」→「すべてのグループを縮小」を選択します。
   5. 特定の属性を検索するには、「フィルタ」フィールドにテキストを入力します。
4. 選択したアイテム間の差異を強調表示します。
   1. 「アクション」→「差異を強調表示」を選択します。

      ベースラインが選択されていない場合、「比較」ダイアログには、選択したいずれかの項目間で異なる属性値が強調表示されます。

      

      ベースラインが存在する場合、「比較」ダイアログでは、ベースライン以外の項目で、そのベースラインの値と異なる属性値が強調表示されます。

      
   2. 強調表示を解除するには、「アクション」→「強調表示の非表示」を選択します。
5. レコードを削除するには、次の手順を実行します。
   1. 削除する各レコードのチェック・ボックスを選択します。
   2. 「アクション」→「選択項目を削除」を選択します。
6. 「比較」ダイアログを初期表示にリセットするには、「アクション」→「ビューのリセット」を選択します。