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列に対するフィルタの作成

列に対するフィルタを作成できます。

トピック:

フィルタでは、分析の実行時に表示される結果を限定します。 分析に対して選択した列およびフィルタによって、結果に含まれる内容が決定されます。 表示する必要がある結果のみが表示されるように、フィルタ基準を指定します。

インライン・フィルタおよび名前付きフィルタの作成

ほとんどの場合、フィルタは1つの分析でのみ使用するために作成してインラインで保存します。 すべての分析やダッシュボードでフィルタを再利用するために、名前付きフィルタを作成することもできます。 フィルタを再利用する必要がないかぎり、インライン・フィルタを作成します。

たとえば、営業コンサルタントは、担当しているブランドのみの収益を分析できます。

「基準」タブの「選択された列」ペインからインライン・フィルタを作成

  1. 編集する分析を開きます。

  2. 「基準」タブの「選択された列」ペインで、列名の横にある「オプション」をクリックし、「フィルタ」を選択します。

「基準」タブの「フィルタ」ペインからインライン・フィルタを作成

  1. 編集する分析を開きます。

  2. 「基準」タブの「フィルタ」ペインで、「現在のサブジェクト領域のフィルタを作成」をクリックします。

  3. メニューから列名を選択します。

ホーム・ページから名前付きフィルタを作成

  1. クラシック・ホーム・ページ「作成」ペインで、「分析およびインタラクティブ・レポート」の下にある「詳細」をクリックし、次に「フィルタ」をクリックします。

  2. 「サブジェクト領域の選択」ダイアログで、フィルタ処理するデータ・ソースを選択します。 「新規フィルタ」ダイアログが表示されます。

フィルタの値の指定

興味のある値のみを分析に表示するフィルタの値を指定できます。

たとえば、ブランド売上分析で、フィルタによって分析結果を3年間の第1四半期の値のみに限定できます。 この結果、これらの四半期の年度ごとの売上達成状況を知ることができます。

  1. 「新規フィルタ」ダイアログで、「次と等しい/次に存在する」など、適切な演算子を選択します。
  2. リストから値を選択するか、または「検索」アイコンをクリックして、選択対象の他の値を検索します。
  3. オプションで、「フィルタの保護」を選択し、プロンプトでフィルタが上書きされないようにします。
  4. オプションで、「このフィルタをSQLに変換する」を選択します。
  5. 「OK」をクリックします。
  • インライン・フィルタの場合、フィルタは「基準」タブの「フィルタ」ペインに表示されます。
  • 名前付きフィルタの場合、フィルタは「保存済みフィルタ」ペインに表示されます。
値を指定した後、フィルタを名前付きまたはインラインとして保存します。

フィルタへのEVALUATE_PREDICATE関数の埋込み

EVALUATE_PREDICATE関数は、インライン・フィルタ句として追加できます。

この関数は、フィルタ演算子で必要なインライン・フィルタ句を作成できない場合に使用できます。 この関数は、戻り型がブールであるSQL関数およびデータベース関数に対してのみ使用します。 この関数は、階層列、XMLデータ・ソース、およびすべての多次元データ・ソースとともに使用することはできません。 この関数をフィルタに埋め込むには、管理者によってEVALUATE_PREDICATE関数の追加権限が付与されている必要があります。
  1. 編集する分析を開きます。
  2. 「基準」タブの「フィルタ」ペインで、「詳細オプション」をクリックして「EVALUATE_PREDICATE関数の追加」を選択します。
  3. 「新規EVALUATE_PREDICATE関数」ダイアログに関数の式を入力します。
  4. 「OK」をクリックして、「フィルタ」ペインにEVALUATE_PREDICATE関数を追加します。

たとえば、EVALUATE_PREDICATE関数を使用した次のフィルタ句を追加して、「Products.P4 Brand」列が6文字未満である値を除外できます。

SELECT
0 s_0,
"A - Sample Sales"."Products"."P3 LOB s_1, 
"A - Sample Sales"."Products"."P4 Brand" s_2,
"A - Sample Sales"."Base Facts"."1- Revenue" s_3
FROM "A - Sample Sales"
Where EVALUATE_PREDICATE('length(%1)>6',"A - Sample Sales"."Products"."P4 Brand").
ORDER BY 1,2,3

フィルタの組合せとグループ化

複数のインライン・フィルタを組み合せてグループ化し、SQL文を使用せずに複雑なフィルタを作成できます。

フィルタをグループ化または組み合せることにより、分析のデータをフィルタする優先順を定めることができます。 分析や名前付きフィルタに2つ以上のインライン・フィルタを追加する場合、デフォルトではインライン・フィルタはANDブール演算子を使用して組み合せられます。 AND演算子は、分析の実行時に結果を決定するために、すべてのインライン・フィルタで指定されている基準が満たされている必要があることを示します。

分析の結果を決定するために、少なくとも1つのフィルタで指定されている基準が満たされている必要があることを示すには、OR演算子を使用します。 OR演算子は、代替基準を使用して複数のフィルタのグループを作成するのに役立ちます。

  1. インライン・フィルタを含む名前付きフィルタまたは分析を編集用に開きます。
  2. 「基準」タブの「フィルタ」ペインで、分析に2つ以上のインライン・フィルタが含まれていることを確認します。 あるいは、「保存済みフィルタ」ペインで、名前付きフィルタに2つ以上のインライン・フィルタが含まれていることを確認します。
  3. 「基準」タブの「保存済みフィルタ」ペインまたは「フィルタ」ペインで、ANDまたはOR演算子を使用してインライン・フィルタがどのように組み合されているかを通知します。
  4. インライン・フィルタの前の単語「AND」をクリックして、AND演算子をOR演算子に変更します。 このようにして、ANDおよびOR演算子を切り替えることができます。
  5. 他のインライン・フィルタのANDおよびOR演算子を変更して必要なフィルタの組合せを作成します。 あるいは、さらにインライン・フィルタを作成してANDおよびOR演算子を変更します。
  6. 「分析の保存」または「フィルタの保存」をクリックしてフィルタの組合せを保存します。

フィルタの保存

インライン・フィルタおよび名前付きフィルタを保存できます。

「フィルタ」ペインでインライン・フィルタを作成するときに、オプションで、インライン・フィルタを名前付きフィルタとして保存できます。 インライン・フィルタを名前付きフィルタとして保存した場合は、チームの他のユーザーがこのフィルタを新しい分析で使用できます。 名前付きフィルタは、グローバル・ヘッダーからスタンドアロン・オブジェクトとして作成することもできます。

たとえば、カタログ内の共有フォルダに「Quarter」列のフィルタを保存できます。 結果として、マネージャがこのフィルタにアクセスできます。 四半期を「2011 Q1」、「2012 Q1」および「2013 Q1」に限定するフィルタを保存しているとします。 マネージャは、製品売上分析でこのフィルタを使用して、これら四半期のみでの製品の業績を検索できます。

名前付きフィルタを保存するには、ツールバーの「名前を付けて保存」をクリックして、カタログ内のフォルダを指定し、「OK」をクリックします。

インライン・フィルタを名前付きフィルタとして保存するには、次を実行します。

  1. 「基準」タブの「フィルタ」ペインで、「詳細オプション」をクリックして「フィルタの保存」を選択します。
  2. Oracle BIプレゼンテーション・カタログで、フォルダを指定します。
  3. 「OK」をクリックします。