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カレンダーページの使用

カレンダーページは、活動を管理するためのメインエリアです。デフォルトのページは[日別カレンダー]ページです。このページには、[日別カレンダー]セクション、[カレンダービュー]セクション、[オープンタスク]セクション、および[予定コール]セクションがあります。

カレンダーページの[予定コール]セクションを表示するには、ユーザー役割に[コール: カレンダーの予定コール]権限が含まれる必要があります。[予定コール]セクションには、営業員の最大2週間の予定コールが日付順にリストされ、各予定コールについて、訪問日と開始時刻、時刻、主題、訪問する担当者およびその他の担当者の住所情報が表示されます。リストされる予定コールの2週間の範囲には、前の1週間の予定コールおよび次の1週間の予定コールが含まれます。

カレンダーページの[予定コール]セクションでは、使用されているテーマを基に次の色分けが使用されます。

  • 開始日が過ぎた延滞の予定コールは、そのテーマのアラートテキスト用として管理者が選択した色を使用して表示されます。
  • 開始日がこれから来る予定コールは、そのテーマのページリンク用として管理者が選択した色を使用して表示されます。

予定コールの作成についての詳細は、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」、「セールスコール時のサンプルの提供」および「大量コール計画」を参照してください。

[カレンダー]タブをクリックするたびに表示するカレンダービューを選択し、カレンダーに週の最初の日として表示する日を指定できます。また、企業のデフォルトの勤務日および勤務時間とは異なる勤務日および勤務時間のセットを指定できます。カレンダービューのアポイントに表示する追加情報を表示することもできます。これらのカレンダーオプションの設定の詳細は、「デフォルトカレンダービューの設定」を参照してください。

注:  ユーザーの役割に[カレンダー共有]権限が含まれている場合、カレンダーページで、デフォルトページに表示される以外の機能を利用できることがあります。追加機能の詳細は、「[カレンダー設定]ページ」を参照してください。

次の表では、日別カレンダーまたは週別カレンダーで行える操作について説明します。

注:  Oracle Contact On Demandで生成されたコミュニケーション活動は、特定の活動サブタイプに属します。したがって、これらは、カレンダーページや活動リストに表示されません。

操作

手順

タスクの作成

[オープンタスク]タイトルバーの[新規]をクリックします。[タスク編集]ページで、タスク情報を入力し、レコードを保存します。

タスクの削除

削除するタスクのリンクをクリックします。[タスク詳細]ページで[削除]をクリックします。

アポイントの作成

[カレンダー]タイトルバーの[新規アポイント]をクリックします。[アポイント編集]ページで、アポイント情報を入力し、レコードを保存します。

アポイントの削除

削除するアポイントのリンクをクリックします。[アポイント詳細]ページで[削除]をクリックします。

特定の日への移動

[カレンダービュー]セクションで日付のリンクをクリックします。または、アポイントの上にある[1]アイコンをクリックし、[日別カレンダー]セクションの見出し内の矢印を使用して表示する日付までスクロールできます。

特定の月への移動

[カレンダービュー]セクションで矢印をクリックします。または、アポイントの上にある[31]アイコンをクリックし、月別カレンダービューの見出し内のリンクまたは矢印を使用して表示する月まで移動できます。

[カレンダービュー]および[オープンタスク]セクションの非表示

[カレンダー]タイトルバーの上に表示された右矢印アイコンをクリックします。[カレンダービュー]および[オープンタスク]セクションが非表示の場合、カレンダーエリアが拡大され、カレンダーにアポイントの詳細を表示する領域が広がります。([印刷画面]リンクを使用して)カレンダーページを印刷し、印刷したページに[カレンダービュー]および[オープンタスク]セクションを表示しないようにする場合、この機能が役立ちます。[カレンダービュー]および[オープンタスク]セクションを再度表示するには、左矢印アイコンをクリックします。

[カレンダービュー]および[オープンタスク]セクションを非表示にすると、再度表示するまで、またはOracle CRM On Demandからサインアウトして再度サインインするまで、非表示のままとなります。

[カレンダービュー]および[オープンタスク]セクションは、日別カレンダービューおよび週別ビューでのみ使用できます。

タスクを完了とマーク

[オープンタスク]セクションで、[リストを全表示]リンクをクリックします。[活動リスト]ページで、完了としてマークするタスクの[主題]リンクをクリックします。[タスク詳細]ページで、[完了としてマーク]をクリックします。

カレンダーの日付の移動

[日別カレンダー]セクションで矢印をクリックします。

ドラッグアンドドロップでアポイントを再スケジュールします。

アポイントをドラッグし、別の時間スロットまたは日にドロップします。詳細は、「カレンダーでのアポイントのドラッグアンドドロップについて」を参照してください。

活動の更新

更新する活動(アポイント、タスクまたは予定コール)のリンクをクリックします。[アポイント詳細]、[タスク詳細]または[コール詳細]ページで、フィールドをインラインで編集するか、[編集]をクリックし、[アポイント詳細]、[タスク詳細]または[コール詳細]ページを表示します。レコードの更新の詳細については、「レコードの詳細の更新」を参照してください。

ヒント: モダンテーマを使用している場合、日別、週別または月別のカレンダービューでアポイントを右クリックし、[編集]をクリックしてアポイントを更新できます。

アポイント、タスク(オープン、クローズまたは全件)、活動または予定コールのリストの表示

[オープンタスク]セクションで、[リストを全表示]リンクをクリックします。[活動リスト]ページでドロップダウンリストをクリックし、選択内容を変更します。

当日分のアポイントの表示

[カレンダー]で[1]アイコンをクリックします。

活動の詳細の表示

表示する活動(アポイント、タスクまたは予定コール)のリンクをクリックします。

1 か月分のアポイントの表示

[カレンダー]で[31]アイコンをクリックします。

1 週間分のアポイントの表示

[カレンダー]で[7]アイコンをクリックします。

関連トピック

関連する情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.