![]() |
|
共有住所をオフに切り替える場合の考慮事項共有住所をオンにした後でオフに切り替えると、その時点以降に作成される住所は非共有住所になります。つまり、取引先、担当者、自動車ディーラー、またはパートナーに対して作成される新規の住所は、そのレコードにのみ作成され、他のレコードとは共有されません。ただし、取引先、担当者、自動車ディーラー、またはパートナーのレコードで以前に共有されていた住所レコードは、そのレコードが編集されるまでは引き続き共有されます。たとえば、住所を共有する3つの取引先(A、B、C)がある場合は、共有住所をオフにした後も、3つの取引先の住所は引き続き共有されます。たとえば、ユーザーが取引先Aの住所を編集すると、Oracle CRM On Demandにより取引先Aに新しい非共有の住所レコードが作成されますが、取引先BおよびCでは、それぞれの住所が編集されるまで、共有住所が引き続き使用されます。 注:共有住所をオフに切り替える前に、必要に応じて、社内のエンドユーザーに対する住所レコードへのアクセス権を削除し、ユーザーの役割から[アドレスの管理]権限を削除し、ページレイアウトをリセットする必要があります。このアクセスおよび権限の削除手順の詳細は、「共有住所のオフへの切り替え前のユーザーアクセスおよび[アドレスの管理]権限の更新」を参照してください。 共有住所機能をオンにした後、この機能をオフに切り替える場合は、次の事項を考慮します。
共有住所のオフへの切り替えの詳細は、「企業プロファイルとグローバルデフォルトの設定」の[共有アドレスの有効化]設定の情報を参照してください。 |
公開日 2017 年 9 月 | Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |