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カスタム会計カレンダーの定義企業管理者は、企業の会計年度に従ってOracle CRM On Demandの会計カレンダーを定義します。カスタム会計カレンダーはすべてのレポート、ビジネス計画、目標、およびユーザー目標に反映されます。 注:カスタム会計カレンダーの定義を設定するには、[企業の管理]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。 企業のカスタム会計カレンダーを設定するには、次のことを行う必要があります。
注意:一度カスタム会計カレンダーオプションを有効にすると、無効にすることはできません。Oracle CRM On Demandの会計カレンダーの機能を十分に理解してからカスタム会計カレンダーを有効にすることをお勧めします。 カスタム会計カレンダーと売上予想カスタム会計カレンダーを使用している場合は、売上予想の生成に企業のカスタム会計カレンダー定義が使用されます。企業の管理者は、売上予想を有効にする前に、カスタム会計カレンダーレコードを定義する必要があります。売上予想は期間内の複数の四半期にまたがる場合があるため、売上予想には複数の会計年度のデータが含まれる場合があります。したがって、売上予想マスターの生成に十分なデータを使用できるようにするには、企業で売上予想を生成する各年に対してカスタム会計カレンダーを作成する必要があります。また、新しいカスタム会計カレンダー定義を売上予想で使用できるようにするには、企業の管理者が売上予想定義を更新する必要があります。次の売上予想日より前に売上予想定義が更新されていない場合、売上予想は生成されません。売上予想定義の更新の詳細は、「売上予想定義の更新」を参照してください。 新規のカスタム会計カレンダーを定義するには
注:会計カレンダーは順番に作成する必要があります。たとえば、2010会計年度は2011会計年度より前に作成する必要があります。 新しいカスタム会計カレンダーの定義が分析に反映されるのは、夜間ETL(抽出、変換、ロード)が実行された後です。 会計カレンダーの詳細を表示するには
注:標準会計カレンダーからカスタム会計カレンダーに移行する場合、前の会計年度のレコードが[会計カレンダーリスト]ページに読み取り専用で表示され、Oracle CRM On Demandで生成される将来のすべての会計年度レコードは削除されます。標準会計カレンダーの詳細は、「会計カレンダーについて」を参照してください。 会計カレンダーを編集するには
注:カスタム会計カレンダーを定義した場合は、既存のカレンダー定義を編集することで、カレンダー定義を変更できます。現在の会計年度より前の会計カレンダーは読み取り専用です。カスタム会計カレンダーは削除できません。 |
公開日 2017 年 9 月 | Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |