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すべてのユーザーのサインイン活動の確認

社内のすべてのユーザーのサインイン履歴を確認できます。サインイン履歴ページには、アプリケーションを使用しているユーザーと使用日時が表示されます。サインイン履歴ページには、Oracle CRM On Demandのカスタマーサポートが行ったサインイン活動も記録されます。

注: 90日より前のユーザーサインインレコードはOracle CRM On Demandから継続的に削除されます。 ユーザー採用基準の履歴トレンド分析をOracle CRM On Demandの分析でサポートするために、ユーザー採用履歴データがデータウェアハウスに保存されていますが、Oracle CRM On Demandを新しいリリースにアップグレードする際にデータの完全な抽出、変換、ロード(ETL)を実行した場合、または1つのOracle CRM On Demand環境から別のOracle CRM On Demand環境に企業データを移行した場合は、データが保持されません。[使用状況追跡分析]分析サブジェクトエリアの詳細については、「使用状況追跡分析分析サブジェクトエリア」を参照してください。

作業前の準備。次の手順を実行するには、会社の管理 - サインインおよび企業監査権限を含む役割が割り当てられている必要があります。

すべてのユーザーのサインイン活動を確認するには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [企業管理]セクションで、[企業管理]リンクをクリックします。
  3. [企業監査]セクションで、[サインイン監査]リンクをクリックします。

    [サインイン監査]ページに、Oracle CRM On Demandのすべてのサインイン監査活動が表示されます。

    注: サインインレコードのタイプフィールドには、サインインが試みられたチャネルが表示されます。たとえば、ブラウザウィンドウを介してサインインが試みられた場合は、[タイプ]フィールドに[インタラクティブ]という値が表示されます。Webサービスを介してサインインが試みられた場合は、[タイプ]フィールドに[Web サービス]という値が表示されます。

  4. [サインイン監査]タイトルバーで、メニューから次のいずれかのリストを選択します。
    • すべてのサインイン監査。サインイン活動を表示する際のデフォルト設定。これにより、すべてのサインイン監査データが表示され、サインイン時間に基づいて並べ替えられます。
    • 現在サインインしているすべてのユーザー。現在Oracle CRM On Demandにサインインしているすべてのユーザー。サインイン時間に基づいて並べ替えられます。

      注: このメニューには、作成したカスタムリストがある場合はこれらも表示されます。

サインイン活動リストを管理するには

  • [サインイン監査]タイトルバーで[メニュー]ボタンをクリックし、次のアクションを実行します。
    • リストをエクスポート。サインイン活動リストをエクスポートしてコンピュータに保存します。「リストのレコードのエクスポート」を参照してください。
    • レコード数。サインイン活動リスト内のレコードをカウントします。「リストのレコードのカウント」を参照してください。
    • リストを絞り込み。サインイン活動フィルター済みリストを絞り込みます。「リストの作成と編集」を参照してください。
    • リスト管理。サインイン活動リストを管理します。「リスト管理ページ」を参照してください。
    • リストを新規作成。新しいフィルター済みサインイン活動リストを作成します。「リストの作成と編集」を参照してください。
    • リストを保存。サインイン活動リストを保存すると、[保存]オプションを含むページが表示されます。

関連トピック

関連情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.