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見込み客の再割当

アクセスレベルで許可されている場合は、見込み客レコードの所有者またはプライマリカスタムブックを変更して、見込み客を手動で再割当できます。

注:見込み客レコードは、企業の管理者が[見込み客]レコードタイプに対して設定したレコード所有権モードに応じて所有者またはプライマリカスタムブックに割り当てることができます(ただし、所有者とプライマリカスタムブックの両方に割り当てることはできません)。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。

企業で割当マネージャを使用していて、[見込み客]レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに対して設定されている場合、ユーザーはリクエストで[所有者を再割当]チェックボックスをオンにすることによって、見込み客を新しい所有者に再割当することもできます。

見込み客を再度割り当てるには

  1. 再度割り当てる見込み客を選択します。

    見込み客の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [見込み客詳細]ページで、[編集]をクリックします。
  3. [見込み客編集]ページで、次の該当する操作を行います。
    • [所有者氏名]フィールドまたは[ブック]フィールドで[ルックアップ]アイコンをクリックし、[ルックアップ]ウィンドウで別のユーザーまたはブックを選択します。
    • [所有者を再割当]チェックボックスをオンにして、割当マネージャによって見込み客が再度割り当てられるようにします。

      注:割当マネージャは、ユーザーに対してのみレコードを再割当できます。レコードを再割当できるのは、レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに設定されている場合のみです。割当マネージャは、レコードタイプがブックモードに設定されている場合、レコードを再割当できません。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。

  4. 変更を保存します。

注: レコードの再割当の処理時間は、企業の割当ルールの複雑さ、再割当されるレコードの数、および現在のシステム負荷によって異なります。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.