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ステップ3:プロンプトの定義(オプション)ユーザーがレポートを実行するときにフィルター値を指定できるようにするには、レポートのランタイムプロンプトを定義します。レポートは、実行するユーザーや日付に応じて、個別にフィルターが必要なことがあるので、このような場合は、ランタイムプロンプトを使用すると便利です。 ランタイムプロンプトは、組み込みフィルターとは異なります。というのも、組み込みフィルターは、レポートを定義するときに設定され、レポート自体を更新しない限り変更できません。たとえば、レポートに取引先タイプに関するプロンプトを定義すると、従業員は、レポートの実行時に、表示する取引先タイプを選択するように求められます。[競合会社]などの特定の取引先タイプとして組み込みフィルターを定義すると、フィルターは、ハードコードされ、ユーザーは実行時に変更できません。 プロンプトは、[プロンプトを定義]ページで作成できます。[プロンプトを定義]ページにアクセスするには、新しい分析を作成するか、既存の分析を開きます。 次の2種類のプロンプトを作成できます。
注:[条件を定義]、[レイアウトを作成]、[プロンプトを定義]および[レビュー]のページにプロンプトは表示されません。プロンプトは分析をプレビューしたときと、ユーザーが分析を実行したときに表示されます。 関連トピック関連する情報については、次のトピックを参照してください。 |
公開日 2017 年 9 月 | Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |