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パートナー管理者の設定プロセス(管理者)[パートナー自己管理]ページへのアクセスを制御する権限は、[パートナー組織内のユーザーの管理]です。この権限により、パートナー管理者は、自らのパートナー組織のメンバーのみのユーザーレコードを操作できるようになります。パートナー管理者には、[ユーザーの管理]権限は不要であり、付与しないでください。この権限によって、パートナー管理者が、自分のパートナー組織外のユーザーのユーザーレコードを表示および編集できるようになるためです。 セキュリティ上の理由から、企業の管理者は、パートナー管理者がパートナー組織のユーザーに与えることができる役割も決めます。このためには、パートナー組織レコードに役割を関連付けます。こうすると、パートナー管理者がユーザーを設定するときに、パートナー組織に関連付けた役割のみがユーザーに与えられます。パートナー管理者がユーザーに付与できる役割を制限すると、パートナー管理者がユーザーに不適切な権限を与える可能性や、ユーザーが見る必要のないデータにアクセスする可能性がなくなります。 注:パートナーレコードに役割を関連付けると、パートナー管理者がユーザーに与えることができる役割の選択肢が制限されます。これによって、ブランド所有者企業の企業管理者がパートナー組織のユーザーに割り当てることができる役割の選択肢が制限されることはありません。 パートナー管理者を設定するには、次のタスクを実行します。
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公開日 2017 年 9 月 | Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |