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Oracle CRM On Demandでカスタマイズされたコードを使用するお客様についての重要な考慮事項
Oracle CRM On Demandでのカスタマイズされたコードの使用について、次の重要な考慮事項が適用されます。
- お客様がOracle CRM On Demandでカスタマイズされたコード(JavaScriptコードなど)を使用する場合、自己責任において行うものとします。オラクル社では、Oracle CRM On Demandでカスタマイズされたコードを使用した結果として発生したいかなる問題についても(カスタマイズされたコードによりOracle CRM On Demandに変更を加えた場合を含む)、サポートの提供およびトラブルシューティングを行いません。
- Oracle CRM On Demandでカスタマイズされたコード(JavaScriptコードなど)を使用するお客様は、Oracle CRM On Demandの新規リリースへのアップグレード後にコードをテストすることを強くお薦めします。新規リリースへのアップグレード後にカスタマイズされたコードを更新することは、お客様の責任となります。さらに、Oracle CRM On Demandの新規リリースには更新済みインフラコンポーネントが含まれる場合があり、インフラコンポーネントの変更に適応するために、カスタマイズされたコードを必要に応じて変更することは、お客様の責任となります。
- お客様はカスタマイズされたコードによりOracle CRM On Demand WebサービスAPIメソッドを呼び出すことができます。ただし、オラクル社がガイダンスを提供するのは、Oracle CRM On Demand WebサービスAPIの使用、Oracle CRM On Demand Webサービスセッション管理およびOracle CRM On Demand Webサービスの使用に関するベストプラクティスについてのみです。Oracle CRM On Demand Webサービスに関する詳細は、『Oracle Web Services On Demand Guide』を参照してください。
- お客様はカスタムHTMLヘッド追加のコードによりOracle CRM On DemandパブリックJavaScript APIメソッドを呼び出すことができます。詳細は、「カスタムHTMLヘッド追加の管理」および『Oracle CRM On Demand JavaScript API Developer’s Guide』を参照してください。
関連トピック
関連情報については、次のトピックを参照してください。
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