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金融口座[Financial Account(金融口座)]ページを使用して、あらゆる種類の金融口座を作成、更新、および追跡することができます。金融口座は、通常、金融機関が管理する担当者または企業の金融口座になります。金融口座は、金融機関の口座を含め、担当者または企業のすべての金融口座を追跡することもできます。 注:ユーザーがどのタブを使用できるかを設定するのは、各企業の管理者です。金融口座情報の追跡を担当しないユーザーの場合、[金融口座]タブは使用不可になっています。 金融口座は、金融機関同士の金融トランザクションの記録です。これには、金融機関が特定の受託者責任を負う金融商品が含まれています。金融口座によって、金融機関が担当者とビジネスの両方の関係を管理する構造が提供されます。 注:Oracle CRM On Demand Financial Services Edition内では、取引先はビジネスアカウントという名前に変更されています。ビジネスアカウントは、業務、会社、または信託を表す法的な存在です。これらの親子関係を指定することによって、部門、部署、などの複雑な法的構造をサポートできます。 金融口座を使用すると、すべてのタイプの金融口座(預金、普通預金、住宅ローン、定期預金、クレジットカード、当座預金口座、投資、融資、退職、教育など)を追跡できます。 金融口座を使用すると、金融機関は金融口座中心からクライアントおよび世帯中心の関係に移行できます。この機能を使用すると、[金融口座タイプ]、[残高]、[共同]の各フィールドに含まれる高レベルの金融口座情報にアクセスして、クライアントおよび世帯中心の関係(活動、商談、サービスリクエスト、カレンダーなど)をサポートできます。また、金融口座では、取引の階層とサブ取引先もサポートされます。これらの階層を使用すると、取引先をポートフォリオにグループ化できます。金融口座をポートフォリオにグループ化するには、この取引先のグループ化を使用します。次の図に、階層の例をいくつか示します。図1は、金融口座の親子関係を示しています。図2は、ポートフォリオ口座と金融口座の関係を示しています。図3は、金融口座とサブ取引先の関係を示しています。 [Financial Account(金融口座)]ページでは、金融口座を確認およびプロファイルできます。また、[Financial Account(金融口座)]ページを使用すると、金融口座のサブ取引および次のような関連情報を確認できます。 |
公開日 2017 年 9 月 | Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |