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取引先フィールド:インポートの準備

次の表では、取引先をOracle CRM On Demandにインポートする前のレコードの設定について具体的な情報を示しています。この情報は「データインポート時のフィールドタイプのガイドライン」のガイドラインを補足します。インポートを実行する前に、次のインポート情報を確認する必要があります。

注:この表のデフォルトフィールドの列には、各フィールドの最初の(デフォルトの)名前のみを示しています。企業がOracle CRM On Demandで変更した名前は含まれていません。したがって、データをインポートしようとしたときに特定のフィールドが表示されない場合は、管理者に問い合わせて、そのフィールドの新しい名前を確認してください。

デフォルトの取引先 フィールド名

データタイプ

最大長

コメント

取引先通貨

ピックリスト

15

このピックリストを編集することはできません。したがって、インポートする値は有効な値と正確に一致している必要があります。

取引先名

テキスト

100

このフィールドはデフォルトでは必須です。したがって、インポートする前に、すべてのレコードのこのフィールドに値が入力されていることを確認してください。

取引先タイプ

ピックリスト

30

有効なデフォルト値は[競合会社]、[顧客]、[パートナー]、[見込み顧客]です。

年間売上

通貨

15

なし

請求先住所

ピックリスト

100

このフィールドの値は、企業で共有住所を設定している場合にのみ使用可能です。この値は、既存の住所レコードの[アドレス名]フィールドと一致する必要があります。[共有アドレスの検証]の設定がオンの場合も、この値は検証済みの既存の住所レコードと一致する必要があります。

請求先住所2、3

テキスト

それぞれ100

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先住所1

テキスト

200

国ごとの住所フィールドのマップ方法については、「国と住所のマッピングについて」を参照してください。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先住所 - 市

テキスト

50

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先住所 - 国

ピックリスト

30

有効なデフォルト値は世界中のすべての国の名前です。米国の有効な値は[アメリカ]です。このアプリケーションでは、このフィールドの有効な値を変更できません。インポートする前に、インポートデータがこのフィールドの有効な値と一致していることを確認してください(「国と住所のマッピングについて」を参照)。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先私書箱/並べ替えコード

テキスト

30

ファイルに米国以外の住所が含まれる場合は、[Colonia/Section(アメリカの地区)]、[CEDEX Code(CEDEXコード)]、[住所4]、[URB(市街化地域)]、および[Township(カナダの郡区)]の住所項目をこのフィールドにマップします(国と住所のマッピングについてを参照)。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先都道府県

テキスト

50

ファイルに米国以外の住所が含まれる場合は、[MEX State(MEXの州)]、[BRA State(BRAの州)]、[Parish(アメリカの郡)]、[Part Of Territory(アメリカの準州)]、[島]、[都道府県]、[地域]、[Emirate(emirの管轄区域)]、および[Oblast(ロシアの州)]の住所項目(または米国の州に相当するその他の項目)をこのフィールドにマップします(「国と住所のマッピングについて」を参照)。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先米国の州

ピックリスト

2

米国のすべての州では、有効なデフォルト値は標準の2文字の略語です(すべて大文字)。このアプリケーションでは、このフィールドの有効な値を変更できません。インポートする前に、インポートデータがこのフィールドの有効な値と一致していることを確認してください。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先郵便番号

テキスト

30

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

請求先住所外部 ID

テキスト

30

企業の共有住所が有効な場合、このフィールドのデータタイプはピックリストになります。このフィールドの値は、既存の住所レコードの[外部固有 ID]と一致する必要があります。[共有アドレスの検証]の設定がオンの場合も、この値は検証済みの既存の住所レコードと一致する必要があります。

訪問頻度

ピックリスト

30

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。このピックリストは変更できます。

説明

テキスト

16,350

インポートファイルの[説明]フィールドが16,350文字を超える場合は、16,252文字に切り捨てられ、残りの文字はリンク先のメモ(各メモは最大16,350文字)に追加されます。

部署

テキスト

50

なし

外部固有 ID

テキスト

30

なし

名前のふりがな

テキスト

100

ふりがなは漢字に付けます(日本語のみ)。

病院識別番号

テキスト

 

医療施設番号。Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。

業種

ピックリスト

50

このアプリケーションでは、このフィールドの有効な値を変更できません。インポートする前に、インポートデータがこのフィールドの有効な値と一致していることを確認してください。他の方法として、企業のOracle CRM On Demand管理者が、カスタム[取引先]フィールドを作成し、有効な値を設定することで、その値をインポートデータに含めることができます。この場合は、このフィールドではなく、カスタムフィールドにデータをインポートできます。

有効なデフォルト値は[自動車]、[エネルギー業界]、[金融サービス]、[ハイテク業界]、[製造]、[その他]、[製薬業]、[小売]、[サービス]、[通信業]です。

影響タイプ

テキスト

30

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。このピックリストは変更できます。

統合 ID

テキスト

30

なし

最終訪問日

UTC日時

7

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。

場所

テキスト

50

ほとんどの場合、このフィールドを使用してレコードが重複しているかどうかを判断します。詳細については、「レコードの重複と外部IDについて」を参照してください。

たとえば、取引先XYZの本社と支社を識別するために、アプリケーションは、取引先の名前と所在地の両方をチェックして、レコードが重複しているかどうかを判断します。

代表 FAX 番号

電話

40

なし

代表電話番号

電話

40

なし

マーケットポテンシャル

ピックリスト

30

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。このピックリストは変更できます。

市場セグメント

テキスト

30

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。このテキストは変更できます。

マーケットシェア

数値

22

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。

変更者

なし

なし

現時点では、インポート時にこのフィールドの値を設定することはできません。この値は、アプリケーションによって自動的に設定されます。

従業員数

整数

なし

なし

医師数

数値

なし

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。

所有者

電子メール

50

ファイルデータは、既存のOracle CRM On DemandユーザーのサインオンユーザーIDに一致している必要があります。このフィールドの有効な値がレコードに含まれていない場合(値がない場合も含む)、その値は、インポートを実行しているユーザーのサインオンユーザーIDに設定されます。

インポートアシスタントの実行時に、このフィールドが有効なインポートファイルフィールドにマップされない場合、[所有者]は、インポートされたすべてのレコードのインポートを実行しているユーザーのサインオンユーザーIDに設定されます。

所有者の外部 ID

テキスト

30

なし

親取引先

テキスト

100

有効な取引先名になっている必要があります。

親取引先の外部ID

テキスト

30

なし

親取引先部署

テキスト

50

なし

パートナー

チェックボックス

なし

この取引先がパートナーであるかどうかを示します。

ピックリスト値グループ

テキスト

50

なし

優先順位

ピックリスト

30

有効なデフォルト値は[低]、[中]、[高]です。

取引先株式会社

チェックボックス

なし

株式会社である(株式非公開会社ではない)場合は、このフィールドをオンに設定します。

評価1

整数

なし

このフィールドの有効値は、null、1、2、3、4および5です。

詳細は、「イメージとして表示されるフィールドについて」を参照してください。

評価2

整数

なし

このフィールドの有効値は、null、1、2、3、4および5です。

評価3

整数

なし

このフィールドの有効値は、null、1、2、3、4および5です。

取引先を再割当

チェックボックス

なし

取引先を再度割り当てる必要があることを示します。インポートした場合、企業の管理者またはマネージャが再割り当て機能を設定すると、この取引先レコードに対して自動割り当て規則が適用されます。

問い合わせ

チェックボックス

なし

見込み顧客に割り当て可能な参照にこの取引先が相当する場合は、このフィールドをオンに設定する必要があります。

リファレンス開始日

日付

なし

なし

地域

ピックリスト

25

有効なデフォルト値は[東]、[西]、[中央部]です。

ルート

ピックリスト

30

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。このピックリストは変更できます。

出荷先住所

ピックリスト

100

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合にのみ使用可能です。

この値は、既存の住所レコードの[アドレス名]フィールドと一致する必要があります。[共有アドレスの検証]の設定がオンの場合も、この値は検証済みの既存の住所レコードと一致する必要があります。

出荷先住所1

テキスト

200

国ごとの住所フィールドのマップ方法については、「国と住所のマッピングについて」を参照してください。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先住所2、3

テキスト

それぞれ100

国ごとの住所フィールドのマップ方法については、「国と住所のマッピングについて」を参照してください。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先市

テキスト

50

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先国

ピックリスト

30

有効なデフォルト値は世界中のすべての国の名前です。米国の有効な値は[アメリカ]です。このアプリケーションでは、このフィールドの有効な値を変更できません。インポートする前に、インポートデータがこのフィールドの有効な値と一致していることを確認してください(「国と住所のマッピングについて」を参照)。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先私書箱/並べ替えコード

テキスト

30

ファイルに米国以外の住所が含まれる場合は、[Colonia/Section(アメリカの地区)]、[CEDEX Code(CEDEXコード)]、[住所4]、[URB(市街化地域)]、および[Township(カナダの郡区)]の住所項目をこのフィールドにマップします(国と住所のマッピングについてを参照)。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先都道府県

テキスト

50

ファイルに米国以外の住所が含まれる場合は、[MEX State(MEXの州)]、[BRA State(BRAの州)]、[Parish(アメリカの郡)]、[Part Of Territory(アメリカの準州)]、[島]、[都道府県]、[地域]、[Emirate(emirの管轄区域)]、および[Oblast(ロシアの州)]の住所項目(または米国の州に相当するその他の項目)をこのフィールドにマップします(「国と住所のマッピングについて」を参照)。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先米国の州

ピックリスト

2

米国のすべての州では、有効なデフォルト値は標準の2文字の略語です(すべて大文字)。このアプリケーションでは、このフィールドの有効な値を変更できません。インポートする前に、インポートデータがこのフィールドの有効な値と一致していることを確認してください。

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

出荷先郵便番号

テキスト

30

このフィールドは、企業で共有住所を設定している場合は使用できません。

納入先住所外部 ID

テキスト

30

企業の共有住所が有効な場合、このフィールドのデータタイプはピックリストになります。このフィールドの値は、既存の住所レコードの[外部固有 ID]と一致する必要があります。[共有アドレスの検証]の設定がオンの場合も、この値は検証済みの既存の住所レコードと一致する必要があります。

ソースキャンペーン

ピックリスト

30

その取引先を生成したキャンペーン。

状態

ピックリスト

30

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。このピックリストは変更できます。

信号機1

整数

なし

このフィールドの有効値は、null、0、1および2です。

詳細は、「イメージとして表示されるフィールドについて」を参照してください。

信号機2

整数

なし

このフィールドの有効値は、null、0、1および2です。

信号機3

整数

なし

このフィールドの有効値は、null、0、1および2です。

テリトリー

テキスト

255

なし

Web サイト

テキスト

100

このフィールドのインポートされたデータに対して形式のチェック(長さのチェックを除く)は行われません。

年度累計売上

数値

22

Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.