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親商談と子商談の指定

親子関係を指定することによって、複数のコンポーネントがある商談などの商談階層を示すことができます。子商談から親商談を作成するか、または親商談から子商談を作成できます。

関連サブ商談がある親商談を削除した場合、親レコードと子レコード間の関連は削除されますが、子商談はアクティブなレコードのまま残ります。後で[削除項目]ページから親商談が復元された場合、[親商談の外部固有 ID]フィールドには子商談レコードが挿入されたままとなります。

子商談を新しい親商談レコードに関連付けた場合、[親商談 ID]、[親商談]および[親商談の外部固有 ID]フィールドには新しい親の値が挿入されます。元の親商談レコードが復元された場合、子レコードには再度関連付けられません。

1つの子商談が削除された場合、親商談とその他の子商談はアクティブなレコードのまま残り、削除された子商談は[削除項目]ページに移動します。削除された子商談は親商談の[サブ商談]関連情報リストに表示されなくなりますが、[親商談 ID]、[親商談]および[親商談の外部固有 ID]フィールドの値には削除された子商談レコードが挿入されたままとなります。

次の手順では、親商談および子商談を指定する方法について説明します。

親商談を指定するには

  1. 子商談にする商談を選択します。

    商談の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [商談詳細]ページで、[編集]ボタンをクリックします。
  3. [商談編集]ページで、[親商談]フィールドの横にある[ルックアップ]アイコンをクリックします。
  4. [ルックアップ]ウィンドウで、親商談を選択または作成します。
  5. レコードを保存します。

子商談を指定するには

  1. 親商談にする商談を選択します。

    商談の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [商談詳細]ページで、[サブ商談]セクションまでスクロールダウンし、[新規]をクリックします。
  3. [商談編集]ウィンドウで、子商談を作成します。
  4. レコードを保存します。

親商談階層を切断または削除するには

  1. 子商談を選択します。

    商談の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [商談詳細]ページで、[編集]ボタンをクリックします。
  3. [親商談]フィールドで、現在の値を削除し、新しい値を入力するか、または[ルックアップ]アイコンを使用して新しい値を選択します。
  4. レコードを保存します。

関連トピック

関連する情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.