印刷      PDFバージョンのオンラインヘルプを開く


前のトピック

次のトピック

パートナーフィールド

[パートナーの編集]ページを使用して、パートナーを追加したり、既存のパートナーの詳細を更新したりできます。[パートナーの編集]ページには、パートナーに関するすべてのフィールドが表示されます。

ヒント:[パートナーリスト]ページと[パートナー詳細]ページのパートナー情報も編集することができます。レコードの更新の詳細については、「レコードの詳細の更新」を参照してください。

: 企業の管理者は、レコードタイプ、フィールド、リストのオプションの名前を変更するなど、様々な方法でOracle CRM On Demandをカスタマイズできます。そのため、ユーザーに表示される情報と、オンラインヘルプで説明されている標準的な情報は異なることがあります。

次の表では、一部のフィールドについて説明します。

フィールド

説明

主要パートナー情報

パートナー名

パートナーの名前。レコードが重複しないように、自社で設定されている略語、大文字小文字などの命名規則に従ってください。

プライマリパートナータイプ

パートナー取引先のプライマリパートナータイプとして使用するパートナータイプを選択します。

場所

この場所のパートナーが所属する機関(本社など)。

パートナー組織状況

パートナー取引先が有効か無効かを示します。

親取引先

パートナーの親会社の名前。

代表電話番号

パートナーの代表電話番号。

代表 FAX 番号

パートナーの代表Fax番号。

Web サイト

パートナーのURLアドレス。

価格リスト

パートナー取引先が関連付けられた価格リスト。通常、この価格リストはパートナーの取得原価を格納したものです。

追加情報

請求先住所と出荷先住所

国を選択すると、その国の住所表記法に合わせて、残りの住所フィールドのラベルが決まります。フィールド名を表示するため、画面が更新されることがあります。

注:企業で共有住所を設定している場合、請求先住所と出荷先住所は読み取り専用で、住所フィールドは共有住所の要件を満たすように変更されます。共有住所の詳細は、「住所」を参照してください。

所有者

パートナーレコードの所有者のエイリアス。

一般に、レコードの所有者は、レコードを更新したり、レコードの所有権を別の所有者に移動したり、レコードを削除したりできます。ただし、企業の管理者はアクセスレベルを調整して、ユーザーによるアクセスを制限したり、拡張したりできます。パートナーレコードの所有権を再割当するには、そのレコードのアクセスレベルが[読み取り/編集]に設定されている必要があります。

[所有者]フィールドの値によって、従業員またはマネージャが実行するレポートに含まれるレコードが変わります。

企業の管理者がレコードタイプに対して設定したレコード所有権モードによっては、レコードの[詳細]ページに[所有者]フィールドまたは[ブック]フィールド、あるいはこれらの両方のフィールドが表示される場合があり、いずれかのフィールドまたは両方のフィールドが空白の場合があります。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。

チャネル取引先マネージャ

チャネル取引先マネージャは、パートナーとブランド所有者企業の関係維持に責任を持ちます。チャネル取引先マネージャは、パートナーのプライマリ担当者になります。

有効なユーザー数

これは、パートナーに対してOracle CRM On Demandで現在有効なユーザー数を判断するための計算フィールドです。

最大ユーザー数

パートナー組織で使用できるユーザーの最大数。パートナーは、このフィールドで定義した数を超えるユーザーを指定できません。

利用可能ユーザーの残り数

これは、[最大ユーザー数]フィールドと現在の[有効なユーザー数]フィールド間の差異を示す計算フィールドです。このフィールドの値が0(ゼロ)の場合は、Oracle CRM On Demandに有効なユーザーを追加できません。

説明

パートナーに関する追加情報。2,000字まで入力できます。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.