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REST統合タグのカスタマイズ

各レコードタイプには、Oracle CRM On Demand REST APIによりレコードタイプ(リソース)にアクセスするために使用できる2つのREST統合タグがあります。REST統合タグの1つはレコードタイプのデフォルトタグです。デフォルトタグは言語に依存せずに変更できません。その他のREST統合タグはカスタマイズできます。たとえば、会社でレコードタイプが名前変更されたりカスタムレコードタイプが使用されている場合、そのレコードタイプのREST統合タグをカスタマイズしてREST統合タグがレコードタイプの名前を反映するようにできる場合があります。

Oracle CRM On Demand REST API URLは、次の例のURLで示されているようにREST統合タグのいずれかを使用してリソースにアクセスできます。

http://server/OnDemand/user/Rest/latest/default_integration_tag

http://server/OnDemand/user/Rest/latest/custom_integration_tag

これらの例でdefault_integration_tagがデフォルトの統合タグのプレースホルダーで、custom_integration_tagがカスタマイズREST統合タグのプレースホルダーです。

次の手順では、REST API URLで使用するREST API統合タグをカスタマイズする方法について説明します。

REST統合タグをカスタマイズするには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [アプリケーションカスタマイズ]セクションで、[アプリケーションカスタマイズ]をクリックします。
  3. [REST 統合タグのカスタマイズ]リンクをクリックします。
  4. [REST 統合タグ]リストで、レコードタイプの[編集]リンクをクリックします。
  5. [REST 統合タグ]フィールドに新しい名称を入力し、[保存]をクリックします。

公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.