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セールスステージおよび大量更新機能について

大量更新機能を使用して商談レコードの[セールスステージ]フィールドを更新する場合、レコードの[セールスステージ]フィールドで選択できる値は次の要素によって決まります。

  • [商談タイプ]フィールドの値
  • ユーザーの役割に割り当てられたデフォルトのセールスプロセス(割り当てられている場合)

商談レコードの[商談タイプ]フィールドが空白であり、大量更新によるレコードの更新時に商談タイプを選択しない場合、次のようになります。

  • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられている場合、そのセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。
  • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられていない場合、企業のデフォルトセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。

商談レコードの[商談タイプ]フィールドにすでに値が入力されているか、大量更新機能によるレコードの更新時に商談タイプを選択した場合、次のようになります。

  • 特定のセールスプロセスが商談タイプに関連付けられている場合、そのセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。
  • 特定のセールスプロセスが商談タイプに関連付けられていない場合、次のようになります。
    • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられている場合、そのセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。
    • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられていない場合、企業のデフォルトセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。

商談レコードの[商談タイプ]フィールドにすでに値が入力されているが、大量更新機能によるレコードの更新時に[商談タイプ]フィールドから値をクリアした場合、次のようになります。

  • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられている場合、そのセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。
  • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられていない場合、企業のデフォルトセールスプロセスのセールスステージは、大量更新のステップ2において[セールスステージ]フィールドで選択できます。
  • 大量更新により[セールスステージ]フィールドを更新しない場合、大量更新が完了しても商談レコードの[セールスステージ]フィールドは変更されないままです。ただし、次回ユーザーがインラインまたは[商談編集]ページで編集することで商談の[セールスステージ]フィールドの値を更新しようとした場合、[セールスステージ]フィールドで選択できる値は次のように決まります。
    • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられている場合、そのセールスプロセスのセールスステージは、[セールスステージ]フィールドで選択できます。
    • デフォルトのセールスプロセスがユーザーの役割に割り当てられていない場合、企業のデフォルトセールスプロセスのセールスステージは、[セールスステージ]フィールドで選択できます。

大量更新機能の使用方法の詳細は、「レコードのグループの更新」を参照してください。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.