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アクションバーレイアウトの変更
企業の管理者は、各ユーザー役割に対してアクションバーレイアウトを割り当てます。企業の管理者は、アクションバーをユーザー役割に対して使用不可にすることもできます。
ユーザー役割に対してアクションバーが使用可能な場合、アクションバーはデフォルトですべてのOracle CRM On Demandページの左側に表示されます。必要に応じてアクションバーの表示と非表示を切り替えることができます。詳細は、「アクションバーの表示または非表示について」を参照してください。
[アクションバーのパーソナライズ]権限がユーザーの役割に対して有効な場合、そのユーザーは、アクションバーの各セクションを表示または非表示にできます。これには、管理者がアクションバーレイアウトでユーザーの役割に対して使用可能にしたWebアプレットなどが含まれます。ユーザーの役割設定の詳細は、企業の管理者にお問い合わせください。
検索からレコードが1つのみ返された場合のレコードの表示方法を指定できます。レコードの[詳細]ページに直接オープンすることも、リストページに表示することもできます。この動作を制御するオプションは、個人設定の[アクションバーレイアウト]ページの[クイック検索オプション]セクションにある[返されたレコードが 1 つのみの場合、直接詳細ページに移動します]チェックボックスです。 [返されたレコードが 1 つのみの場合、直接詳細ページに移動します]チェックボックスについては次の点を考慮してください。
- デフォルトでは、チェックボックスは選択解除されています。
- チェックボックスが選択解除されている場合に、検索から1つのみのレコードが返されると、そのレコードはリストページに表示され、リストページからレコードをオープンできます。
- チェックボックスが選択されている場合に、検索から1つのみのレコードが返されると、そのレコードはレコードの[詳細]ページに直接オープンされます。
- チェックボックスを選択または選択解除すると、チェックボックスの設定を再び変更するまで、アクションバーおよび高度な検索で1つのみのレコードが返されるすべての検索に対してその設定が適用されます。
- チェックボックスの設定が適用されるのは、アクションバーおよび高度な検索の検索のみです。Oracle CRM On Demandの他のエリアでオープンするリストは、リストに1つのレコードのみが含まれる場合でも、常にリストページに表示されます。
アクションバーレイアウトを変更するには
- 任意のページの右上隅にある[設定 (個人)]グローバルリンクをクリックします。
- [レイアウトのパーソナライゼーション]セクションで、[個人レイアウト]をクリックします。
- [個人レイアウト]ページで、[個人アクションバーレイアウト]セクションの[アクションバーレイアウト]をクリックします。
- [個人レイアウト]ページで、次のように矢印を使用して各セクションを移動します。
- [お気に入りのカスタマイズ]セクションまでスクロールして適切なオプションを選択し、お気に入りリストの最初または最後([お気に入りのレコード]と[お気に入りリスト])に必要に応じて新しいお気に入りを追加します。
お気に入りのレコードについては、「お気に入りのレコードページ」を参照してください。お気に入りリストについては、「お気に入りリストページ」を参照してください。
- [クイック検索オプション]セクションで、[返されたレコードが 1 つのみの場合、直接詳細ページに移動します]チェックボックスを選択または選択解除して、検索から1つのみのレコードが返された場合の動作を指定するには、次のようにします。
- レコードの[詳細]ページでレコードを直接オープンする場合は、チェックボックスを選択します。
- リストページにレコードを表示する場合は、チェックボックスを選択解除します。
- 変更を保存します。
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