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エクスポート結果の確認
[エクスポートリクエストキュー]ページには、保留中および完了したすべてのエクスポートリクエストが表示されます。[保留リクエスト]セクションにリクエストがある場合は、[更新]をクリックしてリクエストが完了したかどうかを確認できます。リクエストが完了すると、リクエストをドリルダウンして出力ファイルを取得できます。
注意: エクスポートされた結果は、Oracle CRM On Demandで168時間保存されます。その期間を過ぎると、エクスポート結果は削除されます。
エクスポートリクエストを表示するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [データ管理ツール]セクションの[インポートツールとエクスポートツール]リンクをクリックします。
- [インポートツールとエクスポートツール]ページで、[エクスポートリクエストキュー]リンクをクリックします。
[エクスポートリクエストキュー]ページが表示され、エクスポートリクエストの詳細が表示されます。次の表では、エクスポートリクエストの情報について説明します。
エクスポートレコードの情報
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説明
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エクスポートタイプ
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エクスポートのタイプ:
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レコードタイプ
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レコードタイプ。子レコードを含む一部リクエストの場合は、子レコードを親:子(たとえば、Account:Contact)の形式で指定します。
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状態
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[進行中]、[完了]などの状態。
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依頼者
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リクエストの提出元ユーザー。
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提出済み
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エクスポートリクエストが提出された日時。
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電子メール通知の有効化
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このチェックボックスをオンにした場合、エクスポートプロセスの完了時に電子メール通知が送信されます。
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完了
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エクスポートが完了した日時。
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リクエストのZIPファイルを取得するには
- [完了リクエスト]セクションで、[エクスポートタイプ]または[レコードタイプ]リンクをクリックして、[エクスポートリクエスト詳細]ページを開きます。
このページには、エクスポートレコード数(エクスポートされたレコード)および問題なく正常にエクスポートされたレコードタイプ数(完了オブジェクト数)などのエクスポートプロパティが表示されます。
- ページの[エクスポートリクエスト添付資料]セクションのZIPファイルが含まれている行で、次の操作を実行できます。
- レコードレベルのメニューから[ダウンロード]を選択して、ZIPファイルを開くか、または保存します。
ZIPファイルは、エクスポートの概要が記載されたテキストファイル、およびエクスポートした様々なタイプのレコードのCSVファイルで構成されます。
注意: マスター監査証跡をエクスポートした場合は、CSVファイルにカラム[レコードタイプ - 表示名]および[項目の修正 - 表示名]が含まれます。これらのカラムには、レコードタイプおよび修正された項目のそれぞれのためにUIで表示される値がリストされます。その一方、[項目の修正]カラムおよび[レコードタイプ]カラムには、レコードタイプの内部値のみが表示されます。
- [削除]をクリックして、ファイルを削除します。
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