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MDFリクエストの戻し

市場開発資金(MDF)リクエストが承認チェーンに従って移動するとき、承認者はそのリクエストを所有者に戻して、変更または追加情報の提供を求めることができます。

作業前の準備:MDFリクエストの提出状況が[提出済み]である必要があります。

MDFリクエストを戻すには

  1. [MDF リクエストホームページ]の[MDF リクエスト (全件)]セクションから、戻すMDFリクエストを選択します。

    MDFリクエストの選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [MDF リクエスト詳細]ページで、[編集]ボタンをクリックします。
  3. [MDF リクエスト編集]ページで、[承認状況]フィールドから戻り済みを選択します。次に、[保存]をクリックします。

    承認状況を戻り済みに変更して[保存]をクリックすると、次の処理が実行されます。

    • MDFリクエストの提出状況が[未提出]に設定されます。
    • [事前承認日付]フィールドから日付が削除されます。ただし、[送信日]フィールドの日付はそのままです。
    • 承認者の戻しアクションを追跡するためのタスクレコードが作成されます。
    • ワークフロールールによって、適切な電子メール通知が送信されます。

これにより、MDFリクエストの所有者は、リクエストを更新して再度提出できるようになります。MDFリクエストの提出方法の詳細は、「承認用にMDFリクエストを提出」を参照してください。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.