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ワークフロールールの順序の変更

ワークフロールールを作成すると、Oracle CRM On Demandにより、同じレコードタイプと同じトリガーイベントに基づいたルールに対して未使用の次の順序番号が自動的に割り当てられます。ワークフロールールに対するトリガーイベントが[親との関連付けの後]または[親との関連付け解除の後]の場合は、Oracle CRM On Demandにより、同じレコードタイプ、同じトリガーイベント、および同じ親レコードタイプに基づいたルールに対して未使用の次の順序番号が自動的に割り当てられます。順序番号により、同じレコードタイプと同じトリガーイベント(および該当する場合は同じ親レコードタイプ)に基づいた一連のワークフロールールをOracle CRM On Demandが呼び出す順序が決まります。ルールの順序は変更できます。

たとえば、[取引先]レコードタイプと[レコードが削除される前]というトリガーイベントに基づいてワークフロールールを作成するときに、2つのワークフロールールに同じレコードタイプとトリガーイベントがすでに指定されている場合、新しいルールにはオーダー番号3が割り当てられます。新しいルールが指定されたレコードタイプとトリガーイベントで最初に呼び出されるルールになるように、後でオーダー番号を変更できます。

次の手順では、ワークフロールールの順序を変更する方法について説明します。

ワークフロールールの順序を変更するには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [ビジネスプロセス管理]セクションで、[ワークフロー設定]をクリックします。
  3. [ワークフロールールリスト]ページで、順序を変更するルールを検索し、ルール名のリンクをクリックします。

    リストページでワークフロールールを検索する方法については、「リストのフィルター処理」を参照してください。

  4. [ワークフロールール詳細]ページで、[順序を編集]をクリックします。
  5. [ワークフローシーケンスを編集]ページでは、矢印アイコンをクリックして次のことを行います。
    • リスト内でワークフロールールを上下に移動します。
    • ルールリストの最上部または最下部にワークフロールールを移動します。
  6. [保存]をクリックして変更を保存します。

注:ワークフロールールを削除すると、同じレコードタイプとトリガイベントに基づいている他のルールは自動的に再編成されます。ただし、ワークフロールールを非アクティブにすると、同じレコードタイプとトリガイベントに基づいたルールリスト内の順序は変更されませんが、非アクティブになったルールは呼び出されません。

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関連するワークフロー情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.