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承認用に取引交渉登録を提出

取引交渉登録は、パートナーがブランド所有者に対して、商談の独占権を要求するリクエストです。このリクエストは、ブランド所有者によって承認される場合とされない場合があります。ほとんどの企業には、パートナーによる承認の要求を処理するための明確なプロセスがあります。通常は、ブランド所有者の1名以上の従業員が様々な条件に基づいて取引交渉登録を評価し、承認するかどうかを判断します。小規模企業の場合、取引交渉登録を承認する従業員は静的です。つまり、同じ承認者グループがすべての取引交渉登録を承認します。一方、大企業の場合、承認者グループは動的で、取引サイズ、パートナー、製品などの様々な要素に基づいて変動します。

作業前の準備:取引交渉登録を作成します。取引交渉登録の作成方法の詳細は、「取引交渉登録の作成」を参照してください。さらに、適切なユーザーを取引交渉登録の承認者として割り当てるワークフロールールを作成します。ワークフロールールの作成方法の詳細は、「ワークフロールールの作成」を参照してください。

承認用に取引交渉登録を提出するには

  1. [取引交渉登録編集]ページの[送信状況]フィールドで、[提出済み]を選択します。

    提出状況を[提出済み]に変更すると、承認プロセスが開始されます。承認プロセスは、取引交渉登録への更新アクセス権があるユーザーが開始できます。

  2. [保存]をクリックします。

    [送信状況]フィールドを[提出済み]に変更すると、次の処理が実行されます。

    • 承認状況が[承認保留]に設定されます。
    • 提出日が現在のタイムスタンプに自動的に設定されます。
    • 取引交渉登録のルーティングが開始されます。ワークフロールールによって、取引交渉登録の[承認者]フィールドに適切なユーザーが設定されます。
    • 承認者が取引交渉登録のチームに追加されます(承認者がまだ存在しない場合)。
    • ワークフロールールが設定されている場合は、ワークフロールールによって電子メール通知が送信されます。

公開日 2017 年 9 月 Copyright © 2005, 2017, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.