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Oracle® Fusion Middleware Oracle Eloquaアダプタの使用
リリース12.2.1.2.0
E82717-02
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「アダプタ構成ウィザード」を使用した統合の設計

「アダプタ構成ウィザード」を使用して、Oracle Eloqua CloudアダプタをSOAコンポジット・アプリケーションまたはOracle Service Busビジネス・サービスに追加します。

「アダプタ構成ウィザード」は、Oracle Eloqua Cloudアプリケーションと通信するために必要なアーティファクトを選択できる構成ページで構成されます。アウトバウンド(ターゲット)方向でアダプタを構成できます。

  • 「基本情報」ページで、わかりやすい名前および説明(オプション)を入力するよう求められます。

  • 「接続」ページで、使用するセキュリティ・ポリシーおよび認証キーを入力するよう求められます。「追加」アイコンをクリックしてキー名、Eloqua会社名、ユーザー名およびパスワードを指定することで、認証キーが作成されます。Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlにもこれらの同じ値を指定する必要があります。手順については、『Oracle Fusion Middleware Oracle Cloudアダプタ・インストール後の構成ガイド』を参照してください。

  • 「操作」ページで、「アカウント」「連絡先」またはカスタム・ビジネス・オブジェクトの選択と、Oracle Eloqua Cloudアダプタが自分のデータをそのデータと一致させるために使用するフィールドの選択が求められます。誤ったレコードの更新を避けるために一意のフィールドを選択します。エラーを避けるため、大きいテキスト・フィールドは使用しないでください。デフォルトで、「使用可能」セクションのすべてのフィールドが選択されています。それらの一部しか選択できません。

  • 「サマリー」ページには、アウトバウンド方向の選択肢が表示されます。

ウィザード・ページのフィールドに指定する詳細は、「Oracle Eloqua Cloud接続プロパティの構成」を参照してください。