プライベート証明書またはVerisign以外の証明書を使用してクラウド・アダプタがホストされている場合は、この項の説明に従ってSSL証明書をインポートする必要があります。このタスクはサーバーごとに実行します。
プライベート証明書またはVerisign以外の証明書の使用時にクライアント証明書をインポートするには、次の手順を実行します。
- WSDL URLをブラウザにコピーします。
- 左上端の「ロック」アイコンをクリックします。
- セキュリティ情報を表示するリンクをクリックします。たとえば、Mozilla Firefoxを使用している場合は「詳細」をクリックします。
- 「セキュリティ」タブで、「証明書の表示」をクリックします。
- 「詳細」タブをクリックします。
- 個々の証明書をエクスポートします。
- 「Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control」を開きます。
- 「soa-infra」を右クリックします。
- 「セキュリティ」タブで、「キーストア」に移動します。
- 「システム」→「信頼」を選択し、「管理」をクリックします。
- 「インポート」をクリックします。
- 「証明書タイプ」で、「信頼できる証明書」を選択して別名を入力します。
- アップロードする証明書を参照して選択するか、メモ帳で証明書ファイルを開いてからOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control内のテキストを追加します。
- 「OK」をクリックします。
- すべての証明書に対して操作を繰り返します。
- サーバーを再起動します。