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Oracle® Fusion Middleware Cloudアダプタ構成ウィザードの使用
12.2.1.2.0
E82712-02
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SuccessFactorsアダプタの「操作」ページの表示内容

次の表では、SuccessFactorsアダプタの「操作」ページの主な情報について説明します。

要素 説明

操作タイプの選択

Oracle SuccessFactorsアプリケーションのビジネス・オブジェクトで実行する操作のタイプを選択します。

  • CRUD: SuccessFactorsビジネス・オブジェクトで実行する挿入アップサート更新および削除操作を表示します。操作および操作を実行するビジネス・オブジェクトを選択します。

  • SFQL: (SuccessFactors Query Language)では、SFQLベースの問合せを定義して、特定のビジネス・オブジェクトを問い合せるリクエストを送信し、SuccessFactorsアプリケーションから問い合せる各オブジェクトの情報を取得できます。このオプションを選択すると、ページがリフレッシュされて問合せを入力するテキスト・ボックスが表示されます。

    • SFQL問合せ文: テキスト・ボックスに有効なSFQL問合せを入力します。問合せには、カスタム・フィールドおよびパラメータを含めることができます。次に例を示します。
      SELECT guid,name FROM Goal$7 WHERE userid = ‘USR-22'

      「検索」フィールドを使用してSFQL問合せのエントリを検索し、「指定行に移動」フィールドを使用してSFQL問合せの特定の行に移動します。

      問合せには、カスタム・フィールドおよびパラメータを含めることができます。

    • バインディング・パラメータ: 特定の問合せのバインディング・パラメータを表示します(含まれる場合)。たとえば、‘firstname’は次の問合せのパラメータです。
      SELECT firstname,lastname FROM user WHERE firstname = ‘&firstname’ 
      パラメータを使用した問合せを入力し、バインディング・パラメータの上にある「リフレッシュ」ボタンを押します。パラメータのテスト値を指定するテキスト・ボックスが表示されます。
    • 問合せのテスト: クリックしてSuccessFactorsアプリケーションに対する問合せを検証します。問合せのレスポンスが成功した問合せに表示されます。問合せが無効な場合、問合せでエラーのレスポンスを受け取ります。

オブジェクト名でフィルタリング

オブジェクト名の1文字目を入力して、オブジェクトの範囲を表示します。フィルタ・タイプを選択することもできます。

  • すべて: 選択した操作に使用できるすべてのオブジェクトを表示します。

  • カスタム: 選択した操作に対してSuccessFactorsアプリケーションで作成できるオブジェクトを表示します。これらのビジネス・オブジェクトは特別なアイコン(‘-’)で識別されます。たとえば、Goal-1, DevelopmentGoal-2002などです。

  • 標準: SuccessFactorsアプリケーションの一部として提供されるビジネス・オブジェクトが表示されます。

ビジネス・オブジェクト(sfapiv1 API)の選択

SuccessFactorsアプリケーションからビジネス・オブジェクトを選択します(複数のオブジェクトはサポートされていません)。選択された操作がこのビジネス・オブジェクトで動作します。表示されるSuccessFactors APIバージョンは、接続先のSuccessFactors Cloudアプリケーションのバージョンに基づきます。

選択したビジネス・オブジェクト

選択したビジネス・オブジェクトを表示します。

このオブジェクトは何ですか

選択したビジネス・オブジェクトを説明します。