「Essbaseと関連ツールでのユーザーによる特定の操作の実行の有効化」を参照してください。
これは、Oracle WebLogic Scripting Toolを使用してプログラムで実行することもできます『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のOPSSスクリプトを使用したアプリケーション・ポリシーの管理に関する項を参照してください。
注意:
EssbaseをOracle Business Intelligenceでインストールした場合、次のEnterprise Performance Managementの制限は適用されません。
EPMでインストールしたシステムの場合、多次元データベースにつき、ユーザーまたはアプリケーション・ロールごとに、フィルタは1つのみです。ユーザーまたはアプリケーション・ロールが2番目のフィルタに直接プロビジョニングされている場合、1番目は取り消されます。ユーザーが、プロビジョニングされたフィルタをそれぞれ持つ複数のアプリケーションのメンバーである場合、複数のフィルタを間接的にプロビジョニングできます。
フィルタのリソース権限定義は、特定のEssbase多次元データベースに接続する際に決定されます。フィルタのリソース権限定義は、認証中にEssbaseエージェントに渡されます。ユーザーが正常に認証されると、ローカルに格納された.SECファイルで、そのユーザーのフィルタのリストが更新されます。