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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.2.0)
E82971-01
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計算済データ要素の作成

「計算の追加」ダイアログを使用して、新規データ要素(通常はメジャー)を作成し、可視化に追加できます。たとえば、「Profit」という新しいメジャーを作成できます。この新しいデータ要素には、「Revenue」および「Discount Amount」メジャーが関係している可能性があります。

計算を追加するには:
  1. 次の2つの方法のどちらかで「計算の追加」ダイアログを起動します。
    • 「データ要素」ペーンの下部にある「計算の追加」をクリックします。
    • 「データ要素」ウィンドウで「マイ計算」フォルダを右クリックし、「計算の追加」を選択します。
  2. 式ビルダーで、式を作成します。「式の作成について」を参照してください。
    たとえば、「profit」という新しいメジャーを作成するために、次の式を作成します: "Sample Sales"."Base Facts"."Revenue"-"Sample Sales"."Base Facts"."Discount Amount"
  3. オプションで、「検証」をクリックします。
  4. 「表示」 フィールドで、データ要素名を入力します。
  5. 「保存」をクリックします。
    新規データ要素が作成され、他のデータ要素の場合と同様に可視化で使用できます。たとえば、可視化ドロップ・ターゲットやフィルタで使用できます。