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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisherデータ・モデリング・ガイド
12c (12.2.1.2.0)
E82970-01
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データ・モデル・エディタの起動

データ・モデル・エディタをBI Publisherグローバル・ヘッダーまたは「ホーム」ページから起動します。

グローバル・ヘッダーからデータ・モデル・エディタを起動するには:

  • 「新規」をクリックしてから、「データ・モデル」をクリックしてデータ・モデル・エディタを開きます。

「ホーム」ページからデータ・モデル・エディタを起動するには:

「データ・セット」ページがデフォルト・ページであり、次に示されているように表示されます。

データ・モデル・エディタのインタフェースについて

データ・モデル・エディタは、左側がコンポーネント・ペインになり、右側が作業ペインになるように設計されています。左ペインでコンポーネントを選択すると、そのコンポーネントに該当するフィールドが作業領域に現れます。

次に示されているデータ・モデル・エディタのツールバーには、次の機能が提供されています:

  • プライベート・データ・ソースの管理 — 管理者が設定する必要がない個人的に使用するプライベート・データ・ソースに接続します。

  • データの表示: 「データ」タブが表示されます。このタブでは、サンプル・データの表示と生成を行います。

  • レポートの作成 — このデータ・モデルを使用して新しいレポートを作成します。

  • 保存/別名保存: 「保存」を選択すると作業中の内容が既存のデータ・モデル・オブジェクトに保存され、「別名保存」を選択するとデータ・モデルが新しいオブジェクトとしてカタログに保存されます。

    注意:

    データ・モデルを作成し、保存せずにデータ・モデル・エディタから移動すると、ドラフトまたは一時データ・モデル・エントリが「ホーム」ページの「最近」セクションに表示される場合があります。これらのエントリは手動では削除できませんが、24時間後に自動的に削除されます。
  • ヘルプ — オンライン・ヘルプを表示します。