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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisherユーザーズ・ガイド
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E82969-01
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レポート・ジョブ履歴の検索

フィルタ基準に値を入力してレポート・ジョブ履歴を検索するには、次の手順を使用します。

  1. 特定のジョブ履歴または完了済レポート・ジョブのグループを検索するための「フィルタ」基準の値を入力します。結果は、次のものに基づいてフィルタ処理できます。
    • レポート・ジョブ名: ジョブの発行時にジョブに割り当てられた名前です。

    • レポート・パス: レポートのパスです。レポートが共有フォルダの配下にある場合は、パスに共有フォルダを含めないでください。レポートがマイ・フォルダの配下にある場合、最初のノードは「~」にユーザー名を足したものになります。たとえば、管理者としてログインしており、レポートがMy Folders/Operational Reportsにある場合は、~Administrator/Operational Reportsと入力します。

    • スケジュール・コンテキスト: 将来使用するために予約されています。

    • 処理開始: この日付および時刻以降に要求の処理が開始されたことを示します。

    • 処理終了: この日付および時刻以前に要求の処理が終了したことを示します。

    • ステータス: 次のいずれかのステータスと同じになります。

      • 成功: エラーが発生することなくジョブが完了しました。

      • 失敗: ジョブが失敗しました。

      • 実行中: ジョブは現在実行中です。

      • 出力エラーあり: ジョブは完了しましたが、エラーがありました。

      • 取消済: ジョブは取り消されました。

      • 取消中: ジョブは取消し処理中です。

      • 配信エラーあり: ジョブを配信できません。

      • スキップ: ジョブはスキップされました。

        エラー・ステータスの詳細は、レポートのエラー情報と警告情報の取得を参照してください。

    • 所有者: ジョブを発行したユーザーのユーザーIDです。

    • スコープ: 「パブリック」または「プライベート」です。

  2. 「検索」をクリックします。フィルタ基準を満たすジョブが「レポート・ジョブ履歴」表に表示されます。

    表には最初、一致したレコードが33件表示されます。この数字は表の右上隅に表示されます。さらに33件のレコードをフェッチするには、垂直スクロール・バーを最下点まで動かします。それまでにフェッチされたレコード数がわかるように、右上隅に表示される数字が更新されます。スクロール・バーを下に動かすことにより、33件の増分でさらにテーブルへのレコードのフェッチを続けることができます。

    列ヘッダーをクリックし、昇順または降順でソートするための上向きまたは下向き矢印を選択すると、その列で表をソートできます。