第III部 キャッシュの使用
- Coherenceキャッシュの概要
この章では、Coherenceで提供される基本的なキャッシュのタイプの概要を説明し、それぞれのタイプを比較します。
- キャッシュの構成
この章では、Coherenceキャッシュ構成のデプロイメント・ディスクリプタを使用してアプリケーションが使用するキャッシュを定義および構成する方法について詳しく説明します。
- 記憶域およびバッキング・マップの実装
この章では、Coherenceにおける記憶域の実装方法と、Coherenceバッキング・マップの構成方法について説明します。
- データ・ソースのキャッシュ
この章では、データ・ソースをキャッシュする方法と一時的な記録システムとしてのCoherenceの使用方法について説明します。また、サンプルや実装に関する考慮事項についても解説します。
- シリアライズ・ページ・キャッシュ
この章では、大量のバイナリ・データのヒープ外のキャッシュに関する一般情報について説明します。
- クォーラムの使用
この章では、クラスタの適切なプロビジョニングを確保するためにクラスタ内で特定のサービス・アクションが許可されるタイミングを制御するクォーラム・ポリシーの使用方法と構成方法について説明します。
- キャッシュの構成例
この章では、一連の基本的なキャッシュ・スキーム定義について説明します。これらの定義は必要に応じて使用または変更できます。
- キャッシュ構成ファイルの拡張
この章では、XMLネームスペースおよびネームスペース・ハンドラ・クラスを使用して、Coherenceキャッシュ構成ファイルを拡張する詳細な手順について説明します。この章の手順では、XMLネームスペースおよびXML処理について一般的な知識を持っていることを前提としています。