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Oracle® Fusion Middleware Oracle Enterprise Data Qualityのインストールと構成
12c (12.2.1.2.0)
E88281-01
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9 Enterprise Data Qualityのシステムからの削除

この章では、Linux、UNIXおよびWindowsからEDQを削除する方法について説明します。

この章では、次の項目について説明します。


注意:

これらの手順は、Oracle Universal Installer (OUI)でインストールされたEDQファイルを削除します。Oracle WebLogic ServerからはEDQアプリケーションを削除しません。『Oracle WebLogic ServerおよびCoherenceのインストールと構成』のドメインおよびアプリケーション・データの削除に関する項の手順に従ってください。

9.1 EDQのLinuxまたはUNIXシステムからの削除

EDQをLinuxまたはUNIXシステムから削除するには、次の手順に従います。

  1. EDQインストール・ユーザーとしてターゲット・システムにログインします。

  2. EDQ_HOME/oui/binディレクトリに移動します。


    注意:

    続行する前に、ログインに使用したユーザーに関して、このディレクトリ内のすべてのファイルが実行権限を持つことを確認してください。

  3. 次のコマンドを実行してdeinstall.shプログラムを開始します。

    ./deinstall.sh

    EDQアンインストール・プログラムが表示されます。

  4. 削除するディストリビューションとしてEnterprise Data Quality 12.2.1.1.0を選択してから、「アンインストール」をクリックします。

  5. 画面をナビゲートして、「終了」をクリックしてシステムからEDQを削除します。

9.2 EDQのWindowsシステムからの削除

EDQをWindowsシステムから削除するには、次の手順に従います。

  1. EDQインストール・ユーザーとしてターゲットのWindowsシステムにログインします。

  2. MS-DOSコマンド・プロンプト(cmd.exe)を探して、それを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

  3. インストール・ディレクトリのEDQ_HOME\oui\binに移動します。

  4. 次のコマンドを入力します。

    deinstall.cmd -deinstall

    EDQアンインストール・プログラムが表示されます。

  5. 削除するディストリビューションとしてEnterprise Data Quality 12.2.1.1.0を選択してから、「アンインストール」をクリックします。

  6. 画面をナビゲートして、「終了」をクリックしてシステムからEDQを削除します。