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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.2)
E82764-01
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39.3 新しいタイプのグラフ

Oracle Reports 12c (12.2.1.2)では、次のグラフおよびグラフ・タイプがサポートされます。

39.3.1 ファンネル・グラフ

ファンネル・グラフは、プロセスの段階に関連するデータを視覚的に表したものです。ファンネルの指定段階の値がそのスライス部分の割当てに近付くにつれ、そのスライス部分が塗りつぶされていきます。ファンネルでは、ターゲットの値と実際の値、および色分けされたレベルを表す3次元チャートがレンダリングされます。詳細は、図39-3 ファンネル・グラフを参照してください。

図39-3 ファンネル・グラフ

図39-3の説明が続きます
「図39-3 ファンネル・グラフ」の説明

39.3.2 曲線グラフまたは近似曲線グラフ

曲線グラフまたは近似曲線グラフでは、曲線として、一連のデータ・ポイントとしてまたは線でつながれたデータ・ポイントとしてデータが表されます。曲線グラフのデータには、グループのメンバーごとに2つ以上のポイントが必要です。詳細は、図39-4 曲線グラフを参照してください。

図39-4 曲線グラフ

図39-4の説明が続きます
「図39-4 曲線グラフ」の説明

39.3.3 拡張円グラフ

円グラフは、1つ以上の円の扇型円弧としてデータが表され、円がカットされたパイのように見えます。拡張円グラフでは、データ値、パーセントおよびテキスト・ラベルの組合せを追加できます。