新しいターゲット環境でBusiness Activity MonitoringのT2Pを完了した後は、Oracle Real-Time Integration Business Insightをスムーズに機能させるため、この項に示すクリーン・アップ・アクションを実行する必要があります。このクリーン・アップにより、クリーン・アップ後に問題なくモデルをアクティブ化できるようになります。
データ・オブジェクトおよびプロジェクトをクリーン・アップするには、次の手順を実行します。
- Oracle Business Activity Monitoringコンポーザにログインします。
- Insightモデルのプロジェクトを開きます。プロジェクトの表示名は、
Insight<Model Name>
のようになります。
- このプロジェクトを削除します。
- 「管理者」タブをクリックします。
- データ・オブジェクト・ツリーを、
「データ・オブジェクト」
→「oracle」
→「insight」
→<Model Node Name>
ノードまで展開します。<Model Node Name>が小文字であり、空白を含んでいないことを確認できます。
- このノードを削除します。モデルのノードを選択するときは注意してください。
警告:
他のモデルのノードや内部ノードを削除しないでください。