Oracle® Fusion Middlewareインフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス 12c (12.2.1.2.0) E82688-01 |
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この章では、このガイド(『インフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』)の対象読者および内容と構成について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
このドキュメントでは、WebLogic Scripting Tool (WLST)で利用できる、すべてのインフラストラクチャ・セキュリティ・カスタムWLSTコマンドについて説明します。
注意: コンポーネントは、ORACLE_HOMEディレクトリにインストールされている場合のみ、指定されたOracle Fusion MiddlewareコンポーネントのカスタムWLSTコマンドが使用できます。 |
このドキュメントは、OracleのJava Platform, Enterprise Edition (Java EE)を使用してJava EEアプリケーションをデプロイする、WebLogic Serverの管理者およびオペレータを対象としています。読者は、Webテクノロジと、WebLogic ServerおよびFusion Middleware製品がインストールされているオペレーティング・システムとプラットフォームに精通していることが前提となります。
このマニュアルの構成は次のとおりです。
この章「概要とロードマップ」では、このガイドの構成および関連ドキュメントについて説明します。
第2章「インフラストラクチャ・セキュリティ・カスタムWLSTコマンド」では、監査設定、Oracle Identify Federation、Directory Integration Platform、OPSS、Oracle Keystore Service、アイデンティティ・ディレクトリ・サービスおよびLibrary Oracle Virtual Directory (libOVD)の各カスタムWLSTコマンドについて詳しく説明します。
第3章「SSL設定WLSTコマンド」では、SSL設定WLSTコマンドについて詳細に説明しています。
第4章「ウォレット設定WLSTコマンド」では、Oracleウォレットを構成するために使用できるWLSTコマンドについて詳細に説明しています。