Oracle Fusion Middleware 12cは、Oracle Infrastructure WebサービスとJava EE Webサービスをサポートしています。開発時に、アプリケーション開発者が、Oracle JDeveloperの使用またはプログラムによる注釈の使用によってポリシーを添付すると、Webサービスは保護されます。デプロイ後、システム管理者が、サービス・エンドポイントにまたはリファレンスによってエンドポイント全体にポリシーを添付すると、Webサービスは保護されます。
さらに、Webサービスを保護するために、システム管理者には次の作業が可能です。
Webサービスをデプロイ、構成、テストおよび監視します。
Webサービスを有効化、公開および登録します。
ポリシーのライフサイクルを管理して、テスト環境から本番環境へ移行します。
他のWebサービスとの相互運用性をテストします。
Webサービスの保護およびWebサービス・ポリシーの管理の詳細は、Oracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護とポリシーの管理を参照してください。