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Oracle® Fusion Fusion Middleware Webサービスの管理

E82678-01
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1.2 Webサービス管理タスクのロードマップ

図1-1に、システム管理者がWebサービスの保護および管理に使用可能なツールを示します。これらの管理ツールへのアクセス方法に関する情報は、「管理ツールへのアクセス」を参照してください。


図1-1 Webサービス管理タスクに使用されるツール

使用するツール 実行するタスク

Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control。

  • Webサービス・アプリケーションのデプロイ

  • RESTfulおよびOracle Infrastructure Webサービスおよびクライアントの表示と構成

  • Java EE (WebLogic) Webサービスおよびクライアントの表示

  • OWSMポリシーによるJava EE、RESTfulおよびOracle Infrastructure Webサービスの保護。OWSMを使用したWebサービスの保護の詳細は、Oracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護とポリシーの管理を参照してください。

  • Webサービスのテスト。

  • 実行時のパフォーマンスの監視およびWebサービスの監査。

  • 診断ログおよびメッセージ・ログを管理します。

  • Webサービスとソースの登録、および登録済Webサービスの公開。

注意:

WebLogic Scripting Tool(WLST)

Oracle WebLogic Server管理コンソール

Java EE Webサービスを保護および管理します。

Oracle WebLogic Server管理コンソールを使用してJava EE Webサービスを保護および管理する方法の詳細は、Oracle WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプWebサービスに関する項を参照してください。

注意: 利用可能な場合、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlは、Java EE Webサービスを保護および管理するために推奨されるグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)ツールです。