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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Content: Desktopオンライン・ヘルプ
12c (12.2.1.2.0)
E82795-01
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1.17 「コンテンツのチェックイン」ダイアログ・ボックス(メタデータによるチェックイン)

「コンテンツのチェックイン」ダイアログ・ボックスは、Microsoft Officeファイルで開かれている既存のコンテンツ・アイテムをOracle WebCenter Contentサーバー・インスタンスに(新しいリビジョンとして)チェックインするために使用します。このダイアログ・ボックスでは、サーバーにチェックインする前に、ファイルのメタデータを変更できます。

要素 説明

チェックイン・フォーム

Oracle WebCenter Contentサーバー・インスタンス上の標準コンテンツ・チェックイン・フォームです。サーバーにチェックインする前に、ここでメタデータをアイテムに割り当てます。このフォームの最下部にある「リセット」ボタンを使用すると、フォームを初期状態に戻すことができます(つまり、フォームに入力したデータがすべて削除されます)。

コンテンツIDは変更できません。これは、コンテンツIDがすでに割り当てられている、コンテンツ・サーバー上の既存のアイテムであるためです。

コンテンツ・アイテムをサーバーのコンテンツ・フォルダに表示する場合は、「フォルダ」フィールドに場所を指定する必要があります。

セキュリティ・グループを変更すると、他のユーザーに対するコンテンツ・アイテムの可用性が変更されることがあります(コンテンツ・アイテムを使用できるのは、そのアイテムが割り当てられているセキュリティ・グループに対してアクセス権限を持つユーザーのみです)。

必須のメタデータ・フィールドにはすべてアスタリスク(*)が表示されています。空の必須フィールドがあると、アイテムはチェックインできません。

チェックイン後に再度開く

現在のファイルをチェックインした後に再度そのファイルを開く場合は、このチェック・ボックスを選択します。ファイルはチェックアウトされ、ユーザーが使用できるように開かれます。

チェックインして承認

このチェック・ボックスは、チェックイン時にドキュメントを承認する場合に選択します。このオプションを選択しない場合、ドキュメントはチェックインされますが、後で(たとえば、Windowsエクスプローラでドキュメントのコンテキスト・メニューから「承認」を選択するなどして)承認する必要があります。

このオプションは次の条件をすべて満たす場合に使用できます。

  • ドキュメントはワークフロー内にあります

  • ドキュメントをレビューおよび編集する権限があります

  • ドキュメントに電子署名は必要ありません

ワークフロー・レビュー用にドキュメントを送信

このチェック・ボックスは、チェックイン後、ワークフローの次のステップにドキュメントを進める場合に選択します。このオプションを選択しない場合、ドキュメントはチェックインされますが、現在のワークフロー・ステップにとどまります。

このオプションは次の条件をすべて満たす場合に使用できます。

  • ドキュメントはワークフロー内にあります

  • ドキュメントを編集する権限がありません

  • ドキュメントに電子署名は必要ありません

ヘルプ

このダイアログ・ボックスの状況依存ヘルプ情報を表示するには、このボタンをクリックします。

OK

ダイアログ・ボックスを閉じ、指定したメタデータを使用してコンテンツ・サーバーにファイルをチェックインするには、このボタンをクリックします。

取消

ファイルをコンテンツ・サーバーにチェックインせずにダイアログ・ボックスを閉じるには、このボタンをクリックします。

関連項目

『Oracle WebCenter Content: Desktopの使用』のOracle WebCenter Content: Desktopについてに関する項