Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server RESTfulサーバー構成リファレンス 12c (12.2.1.2.0) E82692-01 |
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次の各項では、RESTリソースが動作するデータ・モデルについて説明します。これらのデータ・モデルは、RESTリソースでやりとりされる情報を記述したものです。
このエンティティは、プロパティ・オブジェクトに各プロパティを表すプロパティを持つJSONオブジェクトを表します。ここで、キーはプロパティの名前で値はプロパティの値を含む文字列です。
Coherenceクラスタ・メンバーのアドレス・プロバイダを識別する一意の名前。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceAddressProviderBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
Coherenceクラスタ・メンバーのこのウェル・ノウン・アドレス・プロバイダを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Coherenceクラスタのすべてのアドレス・プロバイダを識別する一意の名前。
このエンティティにはプロパティはありません。
Coherenceキャッシュを表す情報。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceCacheBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このCoherenceキャッシュを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Coherenceキャッシュが属するパーティション。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceClusterParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
Coherenceによって使用されるクラスタ・リスニング・ポート。Coherenceクラスタ・メンバーはこのポートを使用して、クラスタの検出と結合またはクラスタの作成を行います。指定しない場合、Coherenceクラスタ・マルチキャスト・リスニング・ポートが使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65535
ユニキャストまたはマルチキャストのいずれかのクラスタリング・モードを指定します。マルチキャストが望ましくない環境や使用できない環境の場合、またはマルチキャストを適切にサポートするように環境が構成されていない場合は、ウェル・ノウン・アドレス(WKA)機能の設定が必要です。WKAを有効にすると、すべてのクラスタでマルチキャスト通信が無効になります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: unicast、有効な値: multicast、unicast
クラスタのマルチキャスト・リスナーのIPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
セキュリティ・フレームワークが有効になっているかどうか確認します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
マルチキャスト・メッセージの存続時間(TTL)を設定します。TTL設定は、マルチキャストUDP/IPパケットがネットワーク上を移動できる範囲を指定します。TTLは、パケットが存続するホップ数で表されます。各ネットワーク・インタフェース、ルーターおよびマネージド・スイッチが1ホップと見なされます。TTL値には、機能するうえで必要な最小の整数値を指定します。過剰に大きい値を設定すると、他のLANセグメントに不必要に大きい帯域幅が使用される可能性があり、オペレーティング・システムやネットワーク・デバイスでマルチキャスト・トラフィックが無効になることさえあります。
通常、単純なスイッチ構成のバックボーンでは、TTL値を1に設定すると正しく機能します。インテリジェントなスイッチを備えた高度なバックボーンでは、2以上の値が必要になる場合があります。開発やテストに使用する単一サーバー・クラスタでは、値0を使用します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 4、最小値: 0、最大値: 255
クラスタ通信に使用する、基になるトランスポート・プロトコルを指定します。TMB、SDMBまたはIMBはExalogic環境にのみ適用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: udp、有効な値: udp、tcp、ssl、tmb、sdmb、imb
Coherenceクラスタ・メンバーのウェル・ノウン・アドレスを識別する一意の名前。他のメンバーはこのアドレスを使用してクラスタに登録できます。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceClusterWellKnownAddressBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
IPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Coherenceクラスタ・メンバーのこのウェル・ノウン・アドレスを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Coherenceクラスタのすべてのウェル・ノウン・アドレスを識別する一意の名前。
このエンティティにはプロパティはありません。
使用するフェデレーション構成を構成するBean。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceFederationParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
フェデレーション・トポロジ。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: none、有効な値: none、active-active、active-passive、passive-active
リモート参加者のCoherenceクラスタ・リスニング・ポート。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 7574
リモート参加者クラスタのCoherenceクラスタ名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
リモート参加者のホストのリスト。フェデレーション・トポロジで参加者として追加されます。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
Coherence com.tangosol.net.security.IdentityAsserterのインスタンスを定義するパラメータ。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceIdentityAsserterBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
com.tangosol.net.security.IdentityAsserterを実装するクラス。classNameが空の場合、IdentityAsserterは構成されません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceInitParamBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この初期化パラメータを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
パラメータ型。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: string、有効な値: string、java.lang.String、boolean、java.lang.Boolean、int、java.lang.Integer、long、java.lang.Long、double、java.lang.Double、decimal、java.math.BigDecimal、file、java.io.File、date、java.sql.Date、time、java.sql.Time、datetime、java.sql.Timestamp
パラメータ値。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり:
キーストア内のCoherenceアイデンティティのキー・マテリアルへのアクセスに必要な情報。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceKeystoreParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
Coherenceアイデンティティ秘密鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための文字列別名。この秘密鍵はCoherenceアイデンティティ・デジタル証明書に関連付けられています。この別名がnullの場合は、サーバーSSLアイデンティティ別名が使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
Coherenceアイデンティティの秘密鍵をサーバーで構成されたキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、秘密鍵の生成時に秘密鍵に割り当てられます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次を実行します:
CoherencePrivateKeyPassPhrase
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスフレーズを戻します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceLoggingParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
カスタムCoherenceロギングを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
Coherenceログのロガー名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化、デフォルト値あり: com.oracle.coherence、Nullが有効: true
Coherenceログ・メッセージの書式。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: {date}/{uptime} {product} {version} <{level}> (thread={thread}, member={member}): {text}
Coherence内のデフォルト永続性環境をオーバーライドするBean
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherencePersistenceParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デフォルト永続性環境用のアクティブ・ディレクトリ。値が指定されていない場合、使用されるディレクトリは、ドメイン・ホーム・ディレクトリの下にあるcoherence/activeサブディレクトリです。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
デフォルトの永続性モード。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: on-demand、有効な値: on-demand、active
デフォルト永続性環境用のスナップショット・ディレクトリ。値が指定されていない場合、使用されるディレクトリは、ドメイン・ホーム・ディレクトリの下にあるcoherence/snapshotサブディレクトリです。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
デフォルト永続性環境用のごみ箱ディレクトリ。値が指定されていない場合、使用されるディレクトリは、ドメイン・ホーム・ディレクトリの下にあるcoherence/trashサブディレクトリです。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Coherenceサービスを表す情報。
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceServiceBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このCoherenceサービスを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Coherenceサービスが属するパーティション。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Coherenceアドレス・プロバイダのソケット・アドレス
weblogic.coherence.descriptor.wl.CoherenceSocketAddressBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
IPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
アドレス・プロバイダのこのアドレス・ソケットを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
リスニング・ポート。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、最小値: 1、最大値: 65535
Coherenceクラスタ・システム・リソースBeanツリーの最上位。
weblogic.coherence.descriptor.wl.WeblogicCoherenceBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
カスタム・クラスタ構成ファイルが最後に更新されたときのタイムスタンプ。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
カスタムCoherence操作構成オーバーライド・ファイルの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogicドメイン内のこのシステム・リソースを識別する一意の名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このファイルのバージョン。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
WLDFアクション構成Bean。これは、WebLogic外で開発されたアクション拡張の構成ポイントです。
WLDFアクション拡張は、WLDFによって管理されるが所有されないアクションです。タイプが関連付けられ、このオブジェクトのインスタンスの作成時にWLDFWatchNotificationBean#createAction(String, String)メソッドに提供される必要があります。WLDFActionBeanのインスタンスによってアクション拡張の単一インスタンス構成が定義され、他のアクション/通知タイプと同様にWLDFWatchBeanインスタンスから参照できます。
各プロパティが名前と値のペアであるアクション・プロパティのコンテナとして機能します。アクションは、Java組込み型(String、int、floatなど)の単純なプロパティ、暗号化プロパティ、マップ・プロパティおよび配列プロパティを持つことができます。
Map
および配列プロパティにはネストしたコレクションや複雑なオブジェクトを含めることはできません。つまり、それらのオブジェクトのリーフ値は文字列値として表される単純な値である必要があります。
WLDFは、これらのプロパティをターゲット・アクション・インスタンスの適切な構成ポイントにマップします。アクション・タイプごとに異なる構成ポイントがあるため、それらのアクションに関するドキュメントでそのアクション・タイプに有効な構成プロパティを確認してください。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
アクション・タイプを定義します。
タイプ: string
制約: 読取り専用
値の配列で構成された名前付きプロパティを表します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFArrayPropertyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このプロパティの値の配列を返します。
タイプ: stringの配列
制約: デフォルト値あり: []
java.util.Properties
オブジェクトと同様にWLDFPropertyBeanインスタンスとWLDFEncryptedPropertyBeanインスタンスのセットを表します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFConfigurationPropertiesBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
WLDFConfigurationPropertiesBeanのすべての子Beanの親インタフェース。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFConfigurationPropertyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
暗号化された構成プロパティを表します
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFEncryptedPropertyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
復号されたプロパティの値を返します。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
ValueEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
ValueEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
タイプ: string
制約: 暗号化、デフォルト値あり:
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
収集されるタイプ(Bean)のセットを定義します。WLDFフレームワークでは、すべての指定されたサーバー・ローカルWeblogic ServerランタイムMBeanおよびローカル・サーバーのランタイムMBeanサーバーに登録されているほとんどのカスタマMBeanを収集できます。構成MBeanは収集できません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFHarvestedTypeBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このタイプが有効化されるかどうかを指定します。ハーベスタ・コンポーネントが有効でない場合、タイプを有効にしても効果がないことに注意してください。
値true
は、このタイプが収集されることを意味します。値false
は、このタイプが収集されないことを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
収集されたこの型の属性。属性のリストが指定されている場合、それらの属性のみが収集されます。指定されていない場合は収集できるすべての属性が収集されます。
タイプ: stringの配列
制約: デフォルト値あり: null
収集されたこの型のインスタンス。
型の構成には、特定のインスタンスに対する識別子のセットを指定することもできます。このリストが指定されていると、指定されたインスタンスのみが収集されます。指定されていない場合は、この型のすべてのインスタンスが収集されます。
インスタンスの識別子は、有効なJMX ObjectNameまたはObjectNameパターンでなければなりません。
タイプ: stringの配列
制約: デフォルト値あり: null
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
起動時にこのタイプが認識されるかどうかを指定します。通常、タイプが使用可能でない場合、ハーベスタはその検索を続けます。タイプが認識されると指定されている場合、タイプをすぐに解決できないとハーベスタは検証エラーを発行します。
値true
は、このタイプが認識されることを意味します。値false
は、このタイプが認識されない可能性があることを示します。
このフラグは、タイプ情報が常に使用可能であるWebLogic Serverタイプに有用です。この場合、フラグをtrueに設定すると、問題が早期に検出およびレポートされます。
このフラグはオプションですが、WebLogic Serverでは推奨されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
タイプ名。WebLogic ServerランタイムMBeanの場合、タイプ名は定義元インタフェースの完全修飾名です。カスタマMBeanの場合、タイプ名は完全修飾のMBean実装クラスです。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
収集する型定義のネームスペース。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: ServerRuntime、有効な値: ServerRuntime、DomainRuntime、Nullが有効: true
WebLogic診断フレームワーク(WLDF)のハーベスタ・コンポーネントの動作を構成します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFHarvesterBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ハーベスタ・コンポーネントが有効かどうかを指定します。
true
に設定されている場合、構成された上で有効化もされているすべての型が収集されます。false
の場合、何も収集されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
サンプリングの間隔(ミリ秒)。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 300000、最小値: 1000
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFHeapDumpActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ライブ・オブジェクトのセットをヒープ・ダンプ取得に含めるかどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このインタフェースを使用してイメージ・アクションを構成します。イメージ・アクションは診断ポリシーがtrue
と評価される場合に送信されます
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFImageNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
診断イメージのリクエストが受け入れられない時間(分)。すなわち、イメージのキャプチャ・リクエスト間の最小時間。
タイプ: int
制約: 最小値: 0
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このインタフェースを使用して、サーバーまたはアプリケーション・コード内の選択した場所で診断コードを実行する診断モニター用にサーバースコープおよびアプリケーションスコープのインストゥルメンテーションを構成します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFInstrumentationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サーバーまたはアプリケーションのインストゥルメンテーション動作の状態。false
の場合、クラスのロード時アプリケーションまたはサーバー・コードでのウィービング(診断コードの挿入)はありません。さらに、ウィービングされたクラスがすでにロードされている場合、インストゥルメンテーションを無効にするとこのスコープのすべてのモニターが無効になります。
タイプ: ブール
このインストゥルメンテーション・スコープから除外されるクラスのパターン式。指定した場合、指定したパターンに一致するクラスはインストゥルメントされません。
タイプ: stringの配列
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインストゥルメンテーション・スコープに含まれるクラスのパターン式。指定した場合、これに含まれるクラスのみがインストゥルメントされます。指定しない場合、アプリケーション内でロードされ、明示的に除外されていないすべてのクラスがインストゥルメンテーションの対象です。
パターンはアスタリスク(*)で終了できます。この場合、完全修飾クラス名がこの接頭辞パターンで始まるすべてのクラスに一致します。たとえば、weblogic.rmi.*
は、weblogic.rmi
およびそのサブパッケージ内のすべてのクラスに一致します。
タイプ: 文字列の配列
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このインタフェースでは診断モニターが定義され、インストゥルメンテーション・スコープ内の対象クラス内の指定した場所に適用されます。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFInstrumentationMonitorBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このモニターに追加された診断アクション。アクションは委任モニターおよびカスタム・モニターにのみ対応しています。有効なアクションは次のとおりです。TraceAction
、DisplayArgumentsAction
、MethodInvocationStatisticsAction
、MethodMemoryAllocationStatisticsAction
、StackDumpAction
、ThreadDumpAction
、TraceElapsedTimeAction
およびTraceMemoryAllocationAction
。
タイプ: 文字列の配列
このモニターの説明(オプション)。
タイプ: string
このモニターに関連付けられている診断アクションに対して仕分けフィルタを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
このモニターに関連付けられたすべての診断アクションの仕分けマスク。
タイプ: string
モニターとこれに関連付けられている診断アクションを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このインストゥルメンテーション・モニターから除外されるクラスのパターン式。指定した場合、指定したパターンに一致するクラスはこのモニターでインストゥルメントされません。
タイプ: 文字列の配列
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインストゥルメンテーション・モニターに含まれるクラスのパターン式。指定した場合、これに含まれるクラスのみがこのモニターでインストゥルメントされます。指定しない場合、アプリケーション内でロードされ、明示的に除外されていないすべてのクラスがこのモニターでのインストゥルメンテーションの対象です。
パターンはアスタリスク(*)で終了できます。この場合、完全修飾クラス名がこの接頭辞パターンで始まるすべてのクラスに一致します。たとえば、weblogic.rmi.*
は、weblogic.rmi
およびそのサブパッケージ内のすべてのクラスに一致します。
タイプ: 文字列の配列
追加されたアクションは選択された場所、つまりbefore
、after
、またはaround
ポイントカットに適用されます。これはカスタム・モニターにのみ関係するものです。(診断コードが追加される場所は診断ジョインポイントと呼ばれます。1つの式で識別されるジョインポイントのセットがポイントカットと呼ばれます。)
場所のタイプは一度設定した後には変更できません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: before、有効な値: before、after、around
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このモニターのポイントカット式。(診断コードが追加される場所は診断ジョインポイントと呼ばれます。1つの式で識別されるジョインポイントのセットがポイントカットと呼ばれます。)
ポイントカット式の設定はカスタム・モニターにのみ関係するものです。標準モニターおよび委任モニターの場合、この定義は暗黙的にWLDFによって行われます。
ポイントカット式は一度設定した後には変更できません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このモニターのプロパティ。プロパティは、名前=値のペアで、それぞれ別の行に記述します。たとえば、USER1=foo ADDR1=127.0.0.1
です
タイプ: string
このインタフェースを使用してJMSアクションを定義します。JMSアクションは診断ポリシーがtrue
と評価される場合に送信されます
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFJMSNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JMS接続ファクトリのJNDI名。名前が指定されていない場合は、デフォルトのJMS接続ファクトリが使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: weblogic.jms.ConnectionFactory、Nullが有効: true
JMS宛先のJNDI名。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このインタフェースを使用してJMX通知を定義します。JMX通知は診断ポリシーがtrue
と評価される場合に送信されます
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFJMXNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
結果のJMX通知に割り当てられたJMX通知タイプ。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: weblogic.diagnostics.watch.defaultNotificationType
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
WebLogic Server NonCatalogLogger
を使用してカスタマイズしたログ・レコードを記録できるアクションを構成します。setMessage(String)を介して設定されるカスタム・ログ・メッセージは、リテラル文字列または複合EL式です。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFLogActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このアクションに対するカスタマイズしたログ・メッセージを返します。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このアクションによって記録されるログ・メッセージの重大度。
デフォルト: weblogic.i18n.logging.Severities.NOTICE_TEXT、有効な値: weblogic.i18n.logging.Severities.INFO_TEXT、weblogic.i18n.logging.Severities.WARNING_TEXT、weblogic.i18n.logging.Severities.ERROR_TEXT、weblogic.i18n.logging.Severities.NOTICE_TEXT、weblogic.i18n.logging.Severities.CRITICAL_TEXT、weblogic.i18n.logging.Severities.ALERT_TEXT、weblogic.i18n.logging.Severities.EMERGENCY_TEXT
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Notice、有効な値: Info、Warning、Error、Notice、Critical、Alert、Emergency
このアクションに対するカスタマイズしたログ・メッセージを返します。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
単純な非暗号化構成プロパティを表します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFPropertyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
プロパティの値を指定します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり:
このインタフェースを使用してRESTアクションを定義します。RESTアクションは診断ポリシーがtrue
と評価される場合に送信されます
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFRESTNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
RESTエンド・ポイントに対するHTTPリクエストのAcceptヘッダーを構成します。REST呼出しのレスポンス・エンティティはサーバーから無視されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: application/json、有効な値: application/json、text/plain、text/xml、text/html
RESTエンド・ポイントに配信されるJSONオブジェクトのカスタマイズを許可します。
タイプ: java.util.Properties
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
アクション・ペイロードで起動されるRESTエンド・ポイントURL。
タイプ: string
RESTエンド・ポイントURLを呼び出す際のHTTP認証モード。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: None、有効な値: None、Basic
RESTエンド・ポイントを保護する際のHTTP認証パスワード。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
RESTエンド・ポイントを保護する際のHTTP認証ユーザー名。
タイプ: string
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
エンド・ポイントを起動するRESTメソッド。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: PUT、有効な値: PUT、POST
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
WebLogic診断フレームワーク(WLDF)モジュールBeanツリーの最上位。
すべてのWLDFモジュールはルートBean(親のないBean)としてWLDFResourceBeanを持ちます。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFResourceBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このインタフェースを使用してSMTPアクションを定義します。SMTPアクションは診断ポリシーがtrue
と評価される場合に送信されます
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFSMTPNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
メールのメッセージの本文。指定しない場合、本文はアクション情報から作成されます。
タイプ: string
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
メール・セッションのJNDI名。この名前は対応するMailSessionMBeanの属性と一致する必要があります。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
SMTPアクション・メールの1つまたは複数の宛先のアドレス。このアドレスにはRFC822に定義された構文を使用します。アドレスの構文は通常、user
host
domain
またはPersonal Name
の形式です。アドレスにはカンマまたはスペースで区切って複数の宛先を含めることができます。
詳細は、javax.mail.internet.InternetAddress.parseメソッドを参照してください。
タイプ: stringの配列
メールのメッセージの件名。指定しない場合、件名はアクション情報から作成されます。
タイプ: string
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このインタフェースを使用してSNMPアクションを定義します。SNMPアクションは診断ポリシーがtrue
と評価される場合に送信されます
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFSNMPNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
WLDFポリシーに割り当てることのできるスケールダウン・イベントを定義します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFScaleDownActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
スケール・アクションを実行する対象のクラスタの名前を示します。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションの実行時にスケーリングするインスタンスの数を指定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
WLDFポリシーに割り当てることのできるスケールアップ・イベントを定義します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFScaleUpActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
スケール・アクションを実行する対象のクラスタの名前を示します。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アクションの実行時にスケーリングするインスタンスの数を指定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
WLDFポリシー、アクションおよびハーベスタとともに使用するタイマー・スケジュールを定義します。
各フィールドではEJBタイマーScheduleExpressionクラスで定義された構文を使用します。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFScheduleBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
スケジュールの日付を示します。
デフォルトは、「*」(毎日)。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: *
スケジュールの曜日を示します。
デフォルトは、「*」(毎日)。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: *
スケジュールの1日のうちの時間を示します。
デフォルトは、「*」(毎時間)。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: *
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
スケジュールの1時間のうちの分を示します。
デフォルトは、時間の5分毎。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: */5
スケジュールの月を示します。
デフォルトは、「*」(毎月)。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: *
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
スケジュールの1分のうちの秒を示します。
デフォルトは、0 (各分の0秒) 。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: 0
スケジュールのタイムゾーンを示します。
デフォルトは、ローカルVMのデフォルト・タイム・ゾーンです。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
スケジュールの年を示します。
デフォルトは、「*」(毎年)。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: *
外部コマンド行プロセスを実行できるアクションを構成します。ポリシー・ルールがトリガーされたときにカスタム・スクリプトを実行するには、このアクション・タイプを使用します。
このタイプのアクションによって生成された子プロセスは、生成元のWebLogic Serverプロセスの権限をすべて持つことに注意してください。ターゲット・スクリプトが使用可能で、WebLogic Serverプロセスを所有するシステムレベルのアイデンティティで読取り/実行できることを確認する必要があります。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFScriptActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
子プロセスに設定する環境変数のマップ。
タイプ: java.util.Properties
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
ターゲット・スクリプトの順序付けされたコマンド行引数の配列。
タイプ: stringの配列
実行するスクリプトのフルパス。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
子プロセスの作業ディレクトリ。設定しない場合、WebLogic Server親プロセスと同じ作業ディレクトリになります。
タイプ: string
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFThreadDumpActionBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアクションが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
取得するスレッド・ダンプの数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3、最小値: 1、最大値: 20
スレッド・ダンプ取得の間に休止する秒単位の遅延。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1
アクションが実行を完了するための時間(秒)。デフォルトでは、タイムアウト期間は0で、アクション・タイムアウトは無効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
ポリシーおよびアクションを定義します。
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFWatchBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
自動アラームで、ポリシーがtrue
と評価されてからアラームが自動的にリセットされるまでに待機する期間(ミリ秒)。
デフォルトのリセット間隔は60000ミリ秒、すなわち60秒です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60000、最小値: 1000
ポリシーのアラーム・タイプ(手動または自動)。デフォルトのアラーム・タイプは手動です。
手動で設定したアラームがトリガーした場合、再度トリガーするには、WebLogic Server管理コンソールを使用するか、プログラムによりアラームをリセットする必要があります。自動リセットのアラームは、指定した時間が経過するとリセットされます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: None、有効な値: None、ManualReset、AutomaticReset
このポリシーが有効かどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
ポリシーで使用されている式言語タイプを返します。"EL"または"WLDF"(非推奨)です。
タイプ: string
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このポリシーのアクションが有効になりました。
タイプ: weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFNotificationBean参照の配列
ポリシーの評価に使用される式。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
ポリシーの式のタイプ。HARVESTER_RULE_TYPE
は収集されたデータ、LOG_RULE_TYPE
はサーバー・ログ・エントリのデータ、DOMAIN_LOG_RULE_TYPE
はドメイン・ログ・エントリのデータ、EVENT_DATA_RULE_TYPE
はインストゥルメンテーション・イベントのデータを指します。デフォルトのタイプはHARVESTER_RULE_TYPE
です。
ポリシー式の詳細は、Oracle WebLogic Server診断フレームワークの使用方法(http://docs.oracle.com/middleware/home/index.html)を参照してください。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Harvester、有効な値: Harvester、Log、DomainLog、EventData
このポリシーがtrue
と評価される場合に送信されるアクションの重大度レベル。設定した場合、親MBeanで提供されるデフォルト値をこのレベルでオーバーライドします。ただし、重大度レベルが設定されていない(null)場合、親MBeanで提供された値が返されます。
重大度レベルは、ロギング・フレームワークおよびweblogic.logging.Severitiesクラスによって使用されるレベルと同じレベルです。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Notice、有効な値: Info、Warning、Error、Notice、Critical、Alert、Emergency
WebLogic診断フレームワーク(WLDF)ポリシーおよびアクション・コンポーネントを構成および制御します。つまり、ポリシー定義を作成および削除し、特定のポリシーに適用するルールを定義します。
注意: WebLogic Server 12.2.1では、ウォッチと通知はそれぞれポリシーとアクションに置き換えられています。しかし、これらの用語の定義は変更されません。
weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFWatchNotificationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ポリシーおよびアクション・コンポーネントが有効かどうかを指定します。
true
(デフォルト)の場合、構成されたすべてのポリシーがアクティブ化され、受信データまたはイベントがポリシーに対して評価され、ポリシー条件が満たされた場合にアクションが生成されます。false
の場合、すべてのポリシーが非アクティブになります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このBeanインスタンスの一意のIDを返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ログ・ポリシーによる評価のしきい値となるログ・メッセージの重大度。重大度がこの値より低いメッセージは無視され、ポリシーで評価されません。
LogWatchSeverityとSeverityを混同しないでください。LogWatchSeverityでは、評価されるログ・メッセージをフィルタします。Severityでは、アクションのデフォルト重大度レベルを設定します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Warning、有効な値: Info、Warning、Error、Notice、Critical、Alert、Emergency
WebLogic診断フレームワーク(WebLogic Diagnostic Framework: WLDF) Beanの名前。
タイプ: string
制約: 読取り専用
このデプロイメントで定義されているアクション。
タイプ: weblogic.diagnostics.descriptor.WLDFNotificationBean参照の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
すべてのポリシーに対するデフォルト・アクションの重大度レベル。ポリシーがトリガーされると、重大度レベルはアクションとともに配信されます。
重大度レベルは、ロギング・フレームワークおよびweblogic.logging.Severitiesクラスによって使用されるレベルと同じレベルです。レベルが指定されていない場合、デフォルト値はNotice
です
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Notice、有効な値: Info、Warning、Error、Notice、Critical、Alert、Emergency
このパッケージでは、JMSサーバーのクライアントに対する動作を制御するパラメータを提供します。たとえば、特定の接続ファクトリを使用する場合のクライアントIDの設定などです。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.ClientParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
CLIENT_ACKNOWLEDGE
モードを使用する非トランザクション・セッションの確認応答ポリシー。「すべて」
は、メッセージの確認応答を呼び出すと、セッションで受信されたすべての未応答メッセージを確認応答することを示します。「前」
は、メッセージの確認応答を呼び出すと、そのメッセージを含む未応答メッセージのみを確認応答することを指定します。
このパラメータはJMS仕様の変更の問題を回避し、非トランザクション・セッションにCLIENT_ACKNOWLEDGE
確認応答モードを使用する実装に対してのみ適用されます。具体的に説明すると、この仕様では確認応答されるメッセージとその前のすべてのメッセージを確認応答できました。しかし、仕様の変更によって、任意のメッセージを確認応答すると受信済のすべてのメッセージが確認応答されるようになりました(確認応答されるメッセージの後に受信したメッセージも含む)。
ACKNOWLEDGE_PREVIOUS
は、これまでの動作を保持します(確認応答されるメッセージとその前までのすべてのメッセージの確認応答)。一方、ACKNOWLEDGE_ALL
は、新しい動作をもたらします。どのメッセージが確認応答に影響を及ぼしているかにかかわらず、特定のセッションで受信されたすべてのメッセージが確認応答されます。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: All、有効な値: All、Previous
close()
またはstop()
メソッドをonMessage()
メソッド呼出し内で発行できるようにするメッセージ・コンシューマを、接続ファクトリで作成するかどうかを指定します。
カスタム接続ファクトリで選択(trueに設定)されている場合、onMessage()
メソッド呼出しは、自身のSession、ConnectionおよびJMSContextオブジェクトに対してclose()
メソッドを、または自身のConnectionおよびJMSContextオブジェクトに対してstop()
呼出しを発行できます。falseの場合、これらの呼出しは例外をスローします。
デフォルトのJMS接続ファクトリ(java:comp/DefaultJMSConnectionFactory、weblogic.jms.ConnectionFactory、またはweblogic.jms.XAConnectionFactory)では、このオプションはfalseに設定されており、変更できません。
注意: メッセージ・リスナーのonMessage()
メソッドを使用すると、AllowCloseInOnMessageがfalseに設定されていても、独自のMessageConsumerおよびJMSConsumer上でclose()
をコールできます。
この値は動的であり、いつでも変更可能です。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このJMS接続ファクトリを使用するアプリケーションの任意指定のクライアントID。「クライアントIDポリシー」を「制限付き」
(デフォルト)に設定した場合、接続ファクトリでクライアントIDを構成すると、このファクトリの接続が複数のJMSクライアントで使用されないようになります。
この属性が構成されることは少ないので、通常はデフォルト(空白)のままにしておきます。JMSアプリケーション・プログラムで標準のJMS API javax.jms.JMSContext.setClientID()
またはjavax.jms.Connection.setClientID()
を使用してクライアントIDを動的に設定できます。JMSアプリケーション・メッセージ処理コンテナ(たとえばMDB)は、通常、クライアントIDをコンテナ構成の一部として設定できるようにします。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
「クライアントIDポリシー」は、複数のJMS接続が同じクライアントIDを使用できるかどうかを示します。
有効な値は、次のとおりです。
CLIENT_ID_POLICY_RESTRICTED
- デフォルト。このポリシーを使用する接続は、クラスタ内で特定のクライアントIDの所定の時間に1つのみ存在できます(接続が所定のクライアントIDを使用してすでに存在する場合、このポリシーを同一クライアントIDと併用して新しい接続を作成しようとする試行は、例外を表示して失敗します)。
CLIENT_ID_POLICY_UNRESTRICTED
- このポリシーを使用して作成された接続は、他の制限/無制限接続がすでに同一クライアントIDを使用する場合でも、任意のクライアントIDを指定できます。制限なしのクライアントIDの機能はWebLogic 10.3.4 (11gR1PS3)で追加されました。
注意:
WebLogic JMSアプリケーションは、接続ファクトリの構成で指定されたクライアントIDポリシーをオーバーライドできます。それには、javax.jms.JMSContext
インスタンスをweblogic.jms.extensions.WLJMSContext
に、またはjavax.jms.Connection
インスタンスをweblogic.jms.extension.WLConnection
にキャストして、setClientID(String clientID, String clientIDPolicy)
を呼び出します。
同じクライアントIDを使用した2つの接続のクライアントIDポリシーが異なる場合、それぞれ独立した別の接続として扱われます。そのため、クラスタは1つの制限付きクライアントIDポリシーの接続と、同じクライアントIDを制限付き接続として使用する複数の制限なしクライアントIDポリシーの接続を同時にホストできます。
同一クライアントIDおよびサブスクリプション名を持つ2つの恒久サブスクリプションは、異なるクライアントIDポリシーを持つ場合、2種類の独自のサブスクリプションとして扱われます。また、2つの共有可能な非恒久サブスクリプションが同じクライアントIDを使用している場合も、クライアントIDポリシーが異なる場合はそれぞれ独立した別のサブスクリプションとして扱われます。
無制限のクライアントIDを使用して作成された恒久サブスクリプションをサブスクライブ解除するには、javax.jms.JMSContext.unsubscribe(String name)
ではなくweblogic.jms.extensions.WLJMSContext.unsubscribe(Topic topic, String name)
を使用するか、javax.jms.Session.unsubscribe(String name)
ではなくweblogic.jms.extensions.WLSession.unsubscribe(Topic topic, String name)
を使用する必要があります。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Restricted、有効な値: Restricted、Unrestricted
非同期セッション向けに存在でき、メッセージ・リスナーにまだ渡されていないメッセージの最大数。同期プリフェッチ・モードが有効化されている場合、この値は1回のサーバー・アクセスでメッセージをプリフェッチする、メッセージ・コンシューマでの同期セッションにも影響します。
値 -1は、メッセージ数に制限がないことを示します。ただし、この場合、残っている仮想メモリーの量に制限が設定されます。
メッセージの数が「最大メッセージ数」の値に達すると、次のようになります。
マルチキャスト・セッションの場合、新しいメッセージはOverrunPolicy
パラメータによって指定されたポリシーに従って破棄され、DataOverrunExceptionがスローされます。
非マルチキャスト・セッションでは、新しいメッセージはフロー制御されるか、アプリケーションがメッセージに対応できるようになるまでサーバーに保持されます。
マルチキャスト・セッションの場合、接続が停止してもメッセージの配信は、「最大メッセージ数」値に達するまで続行されます。この値に達すると、メッセージは「超過時のポリシー」に従って破棄されます。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10
未処理のマルチキャスト・メッセージ数が「最大メッセージ数」で指定された値に達し、一部のメッセージを破棄する必要があるときに使用するポリシー。
KeepNew - 最新のメッセージが最も古いメッセージよりも優先され、必要に応じて、古いメッセージが破棄されることを示します。
KeepOld - 最も古いメッセージが最新のメッセージよりも優先され、必要に応じて、最新のメッセージが破棄されることを示します。
メッセージの新旧は、JMSTimestamp
の値ではなく受信の順序によって定義されます。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: KeepOld、有効な値: KeepOld、KeepNew
producer.send()
、consumer.receive()
、session.createBrowser()
など、任意の同期JMS呼出しが、進行中のJMSクライアント再接続を放棄せずに、呼出しスレッドをブロックする最長時間(ミリ秒)。
この属性は、reconnectPolicyオプションがProducersまたはAllに設定されている場合のみ、有効です。値が0の場合、同期JMS呼出しは進行中のどの再接続をも待機しません。値が -1の場合、再接続を無期限に待機します。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 60000
サーバーとのネットワーク接続が失われた後、またはサーバーの再起動時に、明示的および暗黙的にリフレッシュされるJMSクライアントのタイプを指定します。たとえば、「プロデューサ」オプションを選択すると、JMSプロデューサが明示的にリフレッシュされ、関連するすべてのセッション・クライアントおよび接続クライアントが暗黙的にリフレッシュされます。
None この接続ファクトリから派生するJMSクライアントをリフレッシュしません。
Producers この接続ファクトリから派生するすべてのJMSプロデューサ・クライアントをリフレッシュします。このオプションでは、恒久サブスクライバの構成済クライアントIDが付いたConsumers、QueueBrowsers、またはConnectionsはリフレッシュされません。
All 恒久サブスクライバの構成済クライアントIDが付いたConnectionsを含む、この接続ファクトリから派生するすべてのJMSコンシューマ・クライアントおよびプロデューサ・クライアントをリフレッシュします。このオプションでは、QueueBrowserクライアントはリフレッシュされません。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: producer
この接続のサブスクリプション共有ポリシーを指定します。この属性は動的に変更できますが、新しい値は今後作成される接続に対してのみ有効になります。値の変更前に作成された既存の接続には影響しません。
有効な値は、次のとおりです。
Exclusive
- デフォルト。この接続ファクトリを使用して作成されるすべてのサブスクライバは、サブスクリプションを他のサブスクリプションと共有できません。
Sharable
- この接続ファクトリを使用して作成したサブスクライバは、作成時に同じ接続ファクトリを使用したか、別の接続ファクトリを使用したかに関係なく、他のサブスクライバとサブスクリプションを共有できます。コンシューマは、同一のクライアントIDおよびクライアントIDポリシーを持つ場合にのみ非永続サブスクリプションを共有できます。また、同一のクライアントID、クライアントIDポリシー、およびサブスクリプション名を持つ場合にのみ永続スクリプトを共有できます。共有可能サブスクリプションの共有機能はWebLogic 10.3.4 (11gR1PS3)で追加されました。
注意:
WebLogic JMSアプリケーションは、接続ファクトリの構成で指定されたサブスクリプション共有ポリシーをオーバーライドできます。それには、javax.jms.JMSContext
インスタンスをweblogic.jms.extensions.WLJMSContext
に、またはjavax.jms.Connection
インスタンスをweblogic.jms.extensions.WLConnection
にキャストして、setSubscriptionSharingPolicy(String subscriptionSharingPolicy)
を呼び出します。
共有可能なサブスクリプション共有ポリシーを使用する大半のアプリケーションは、同一クライアントIDを使用する複数の接続が存続できることを保証するために無制限クライアントIDポリシーも使用できます。
同一クライアントIDおよびサブスクリプション名を持つ2つの恒久サブスクリプションは、異なるクライアントIDポリシーを持つ場合、2種類の独自のサブスクリプションとして扱われます。同様に、同一クライアントIDを持つ2つの共有可能な非恒久サブスクリプションは、異なるクライアントIDポリシーを持つ場合、2種類の独自のサブスクリプションとして扱われます。
無制限のクライアントIDを使用して作成された恒久サブスクリプションをサブスクライブ解除するには、サブスクリプション共有ポリシー(排他または共有可能)に関係なく、javax.jms.JMSContext.unsubscribe(String name)
ではなくweblogic.jms.extensions.WLJMSContext.unsubscribe(Topic topic, String name)
を使用するか、javax.jms.Session.unsubscribe(String name)
ではなくweblogic.jms.extensions.WLSession.unsubscribe(Topic topic, String name)
を使用する必要があります。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Exclusive、有効な値: Exclusive、Sharable
同期コンシューマが1回のサーバー・アクセスでメッセージ(つまり、サーバーからクライアントに送られるメッセージ)をプリフェッチするかどうかを指定します。
Disabled - メッセージのプリフェッチが無効化されていることを示します。
Enabled - 同期コンシューマ(キュー受信側またはトピック・サブスクライバ)がメッセージをプリフェッチすることを示します。「最大メッセージ数」パラメータで定義された最大メッセージ数を超える量のメッセージをプリフェッチすることはできません。
Topic Subscriber Only - 同期トピック・サブスクライバのみがメッセージをプリフェッチすることを示します。「最大メッセージ数」パラメータで定義された最大メッセージ数を超える量のメッセージをプリフェッチすることはできません。
同期メッセージ・プリフェッチは、次の条件をサポートしておらず、これらの条件が発生するとJMS例外がスローされます。
同期メッセージ受信に対するユーザー(XA)トランザクション
(キューであるかトピックであるかに関係なく)セッションごとに複数の同期コンシューマ
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: disabled
最初のネットワーク切断、または最後の同期呼出しの試行のうち、いずれか最近に起こった方の後に、JMSクライアント(特に非同期コンシューマ)が、再試行を放棄せずサーバーに再接続しようとし続ける最長時間(ミリ秒)。
この属性は、ReconnectPolicy属性がProducersまたはAllに設定されている場合のみ、有効です。デフォルト値 -1は、再接続が無期限に試行され続けることを意味します。値0は、再試行が1度のみ行われることを意味します。
この属性は動的で、いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1
クライアントで特定のパラメータが指定されない場合、それらのパラメータが取る値はデフォルト配信パラメータBeanで制御されます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.DefaultDeliveryParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
シリアライズされたメッセージ本文のバイト数。任意のメッセージがこの制限を超過すると、JMSメッセージ・プロデューサまたまコンシューマによってそのメッセージが送信または受信されたときに、メッセージは圧縮されます。
圧縮は次のいずれかの場合に発生します。
JMSメッセージ・プロデューサのJVMがJMSプロバイダのJVMと連結していない場合に、メッセージ本文のサイズがしきい値の制限を超過すると、JMSメッセージ・プロデューサのJVMで圧縮されます。
JMSメッセージ・コンシューマのJVMがJMSプロバイダのJVMと連結していない場合に、メッセージ本文のサイズがしきい値の制限を超過すると、JMSプロバイダのJVMで圧縮されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
メッセージに配信モードが明示的に定義されていない場合に使用されるデフォルトの配信モード。
このファクトリで作成された接続で生成され、DefaultDeliveryModeにnull
が指定されているすべてのメッセージは、この値を受け取ります。javax.jms.MessageProducer.getDeliveryMode()
メソッドを呼び出すと、メッセージ・プロデューサは明示的に配信モードを取得できます。
この属性は動的です。いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Persistent、有効な値: Persistent、Non-Persistent
メッセージに優先度が明示的に定義されていない場合に使用するデフォルトの優先度。
このファクトリで作成された接続で生成され、DefaultPriorityに -1が指定されているすべてのメッセージは、この値を受け取ります。javax.jms.MessageProducer.getPriority()
メソッドを呼び出すと、メッセージ・プロデューサは明示的に優先度を取得できます。
この属性は動的です。いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 4、最小値: 0、最大値: 9
ロールバックまたは回復されたメッセージが再配信されるまでの遅延時間(ミリ秒)。
このファクトリで作成されたコンシューマによって消費され、DefaultRedeliveryDelayに -1が指定されているすべてのメッセージは、この値を使用します。
weblogic.jms.extensions.WLSession.getRedliveryDelay()
メソッドを呼び出すと、メッセージ・コンシューマは明示的に再配信遅延時間を取得できます。
この属性は動的です。いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
メッセージが生成されてからその宛先で表示できるようになるまでの遅延時間(ミリ秒)。
このファクトリで作成されたプロデューサによって生成され、DefaultTimeToDeliverに -1が指定されているすべてのメッセージは、この値を使用します。weblogic.jms.extensions.WLMessageProducer.getTimeToDeliver()
メソッドを呼び出すと、メッセージ・プロデューサは明示的に配信時間を取得できます。
この属性は動的です。いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: 0
メッセージの最大存在時間を示すミリ秒数。この値は、この接続ファクトリを使用する送信側のアプリケーションでtime-to-live
が明示的に設定されない場合およびtime-to-live
が宛先のTimeToLiveOverride
属性によって明示的にオーバーライドされない場合に使用されます。値0は、メッセージが無期限に存続することを示します。
メッセージ・プロデューサ・アプリケーションでは、標準のJMS javax.jms.MessageProducer.setTimeToLive(long)
メソッドを呼び出すことにより、time-to-live
を明示的に設定できます。javax.jms.Message.setJMSExpiration()
を使用してプログラムからtime-to-live
を設定しても効果はありません。JMS仕様に従って、メッセージ・セッターはJMS送信呼出しで無視されます。
この属性は動的です。いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続には影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
この接続ファクトリを使用して接続するプロデューサのデフォルトの順序単位名。順序単位を使用すると、複数の宛先間でもメッセージを特定の順序で処理できるようになります。
「システム生成
」は、順序単位名が自動的に生成されることを示します。User-Generated
は、Unit-of-Order Name
フィールドに指定された名前が採用されることを示します。「なし
」を選択した場合、メッセージの順序は強制されません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
宛先に、送信されようとしているメッセージ用に利用できる領域が十分にない(割当てがない)場合に、送信側が待機する最長時間(ミリ秒)。
デフォルトの時間は10ミリ秒です。値0は、送信側で領域ができるまで待機しないことを示します。
この属性は動的です。いつでも変更できます。ただし、値を変更しても既存の接続またはその接続のプロデューサには影響しません。この接続ファクトリで作成された新しい接続にのみ影響します。プロデューサでは、そのセッションおよび接続の作成に使用した接続ファクトリから設定を継承します。この値は、実行時にプロデューサに値を設定することによってオーバーライドされる場合があります。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
次のパラメータで、エラーが発生した場合のメッセージの処理を制御します。これによって管理者は、エラーの宛先、ロギングおよびメッセージを配信できない場合またはその他の失敗が検出された場合に取り得るその他のアクションを制御できます
weblogic.j2ee.descriptor.wl.DeliveryFailureParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
期限切れになった、または再配信の制限に達したメッセージのターゲット・エラー宛先の名前。エラー宛先が構成されていない場合、メッセージはそのまま破棄されます。メッセージが期限切れになっている、または再配信の制限に達していて「有効期限ポリシー」が「リダイレクト」に設定されている場合、メッセージは指定された「エラー宛先」に移動します。
スタンドアロンの宛先の場合、エラー宛先は、そのエラー宛先が定義されている宛先と同じJMSサーバーにターゲット指定される別のスタンドアロンの宛先である必要があります。共通分散宛先(UDD)の場合、エラー宛先は、現在のUDDと同じサブデプロイメント(つまりターゲット)を共有する別のUDDである必要があります。
この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.DestinationBean参照
「有効期限ポリシー」が「ログ」に設定されている場合に、メッセージに関するどのような情報を記録するかを定義するポリシー。有効なロギング・ポリシーの値は次のとおりです。
%header% - すべてのJMSヘッダー・フィールドがログに記録されます。
%properties% - すべてのユーザー定義プロパティがログに記録されます。
JMSDeliveryTime - このWebLogic JMS固有の拡張ヘッダー・フィールドがログに記録されます。
JMSRedeliveryLimit - このWebLogic JMS固有の拡張ヘッダー・フィールドがログに記録されます。
foo - すべての有効なJMSヘッダー・フィールドまたはユーザー定義プロパティがログに記録されます。
複数の値を指定する場合は、値をカンマ区切りのリストとして入力します。%header%
と%properties%
の値では、大文字と小文字は区別されません。たとえば、すべてのJMSヘッダー・フィールドとユーザー・プロパティを指定する場合は、"%header%,%properties%"
という値にします。ただし、個々のJMSヘッダー・フィールドおよびユーザー定義プロパティの列挙値では、大文字と小文字が区別されます。個別のJMSヘッダー・フィールドのみを列挙するには、"%header, name, address, city, state, zip"
と指定します。
注意: JMSMessageID
フィールドは常にログに書き込まれ、無効にはできません。したがって、「有効期限ロギング・ポリシー」が未定義(つまりnull)であるか、または空の文字列として定義されている場合は、ログ・ファイルへの出力にはメッセージのJMSMessageID
のみが含まれます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
宛先で期限切れメッセージに遭遇したときに使用するメッセージの有効期限ポリシー。有効な有効期限ポリシーは次のとおりです。
「なし」-「破棄」ポリシーと同じ。期限切れのメッセージは単に宛先から削除されます。
「破棄」- メッセージング・システムから期限切れのメッセージを削除します。削除はログに記録されず、メッセージは別の場所にリダイレクトされません。指定の宛先に値を定義しない場合(つまり、「なし」)、期限切れのメッセージは破棄されます。
「ログ」- 期限切れのメッセージをシステムから削除し、メッセージがシステムから削除されたことを示すエントリをサーバー・ログ・ファイルに書き込みます。ログに書き込まれる実際の情報は、「有効期限ロギング・ポリシー」で定義します。
「リダイレクト」- 期限切れのメッセージを現在の位置から、宛先に定義されているエラー宛先へ移動します。メッセージの本体とすべてのプロパティは保持されます。また、次の例外を除きメッセージのヘッダー・フィールドもすべて保持されます。
メッセージの宛先はエラー宛先になります。
エラー宛先に関連するプロパティのオーバーライドは、すべてリダイレクト対象のメッセージに適用されます。
「存続時間のオーバーライド」の値がエラー宛先に設定されていない場合、メッセージは新しい有効期限の値0を受け取ります(つまり、再び期限切れになりません)。
宛先に有効なエラー宛先が定義されていない場合、「リダイレクト」ポリシーは使用できません。また、「リダイレクト」ポリシーを使用している宛先に対して、エラー宛先を削除することはできません。
注意: 最大メッセージ割当ては、新しいメッセージが送信される場合にのみ強制されます。「リダイレクト」ポリシーによりメッセージが移動される場合、これは無視されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Discard、有効な値: Discard、Log、Redirect
メッセージがエラー宛先に移動する前に再配信を試行できる回数。この設定は、メッセージの送信側で設定された再配信の上限をオーバーライドします。再配信の上限が構成されているものの、エラー宛先が構成されていない場合、永続および非永続メッセージは、再配信の上限に達すると、単純にドロップ(削除)されます。
デフォルト値(-1)は、メッセージ送信側の再配信の上限設定を宛先でオーバーライドしないことを指定します。
注意: WebLogic Serverでは、メッセージの配信試行回数(1回目の試行を1とし、その後2、3、...と続く)を指定するJMSXDeliveryCountメッセージ・プロパティがサポートされています。配信回数の保持に最善を尽くすため、配信回数はサーバーの再起動後も1にリセットされません。
この属性は動的に構成可能ですが、変更内容は、これから受信するメッセージにのみ影響し、すでに送信されているメッセージは、元の再配信の上限を引き続き使用します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
これは、この宛先のテンプレートBeanの検索に使用します
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
配信パラメータの多くは、JMSクライアントによって設定できます。これらのオーバーライドを設定した場合、そのパラメータが無視され、ここで設定した値に置き換えられます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.DeliveryParamsOverridesBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
メッセージ・プロデューサによって指定された配信モードに関わりなく、宛先に届くすべてのメッセージに割り当てられる配信モード。
「配信しない
」は、配信モードがオーバーライドされないことを示します。
注意: この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: No-Delivery、有効な値: Persistent、Non-Persistent、No-Delivery
メッセージ・プロデューサによって指定された優先度に関わりなく、この宛先に届くすべてのメッセージに割り当てられる優先度。デフォルト値(-1)は、メッセージ・プロデューサで設定された優先度を宛先がオーバーライドしないことを示します。
注意: この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9
コンシューマや接続ファクトリによって指定された再配信遅延に関わりなく、ロールバックまたは回復されたメッセージが再配信されるまでの遅延(ミリ秒単位)。再配信されたキュー・メッセージは元の宛先に戻され、再配信されたトピック・メッセージは元のサブスクリプションに戻されます。デフォルト値(-1)は、コンシューマや接続ファクトリによって指定された再配信遅延の設定を宛先がオーバーライドしないことを示します。
注意: この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
注意: RedeliveryDelayオーバーライドの変更は、将来のロールバックおよび回復にのみ影響し、すでに発生したロールバックおよび回復には影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
これは、この宛先のテンプレートBeanの検索に使用します
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
プロデューサおよび接続ファクトリによって指定された配信時間とは関係なく、メッセージが生成されてからそのターゲット宛先で表示できるようになるまでのデフォルトの遅延時間。ミリ秒で示されるか、スケジュールとして表示されます。デフォルト値(-1
)は、プロデューサや接続ファクトリによって指定されたTimeToDeliver設定を宛先がオーバーライドしないことを示します。TimeToDeliverオーバーライドは、長さまたはスケジュールとして指定できます。
注意: TimeToDeliverオーバーライドの変更は将来のメッセージ配信のみに適用され、すでに生成されたメッセージの配信には適用されません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: -1
メッセージ・プロデューサによって指定されたTimeToLive値に関係なく、この宛先に届くすべてのメッセージに割り当てられる存続時間。デフォルト値(-1
)は、メッセージ・プロデューサで指定されたTimeToLive設定を、この設定がオーバーライドしないことを示します。
値の範囲:0から64ビットの正の整数まで
注意: この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
宛先キーBeanはJMS宛先のソート基準を制御します
weblogic.j2ee.descriptor.wl.DestinationKeyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この宛先キーの所定のプロパティのタイプ。
「key-type」要素を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: String、有効な値: Boolean、Byte、Short、Int、Long、Float、Double、String
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
メッセージのプロパティ名、またはメッセージのソートの基準となるメッセージ・ヘッダー・フィールドの名前を指定します。メッセージ・ヘッダー・フィールドのキーではキーのタイプは無視され、メッセージのプロパティではなくメッセージ・ヘッダー・フィールドを参照します。
注意: パフォーマンス向上のためには、メッセージのプロパティではなく、メッセージ・ヘッダー・フィールドをソート・キーとして使用します。
値の範囲:
ソート基準になる可能性があるJMSプロパティ名(ユーザー・プロパティを含む)またはメッセージ・ヘッダー・フィールドを次に示します。
JMSMessageID
JMSTimestamp
JMSCorrelationID
JMSPriority
JMSExpiration
JMSType
JMSRedelivered
JMSDeliveryTime
JMS_BEA_Size
JMS_BEA_UnitOfOrder
この属性は動的に構成できません。「property」要素を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: JMSMessageID
このキーがメッセージをソートする際のソート順(「昇順」または「降順」)。
JMSMessageIDプロパティに対して「昇順」オプションを選択した場合、FIFO (先入れ先出し)のソート順(宛先に対するデフォルト)が暗黙的に使用されます。「降順」オプションを選択すると、ソート順はLIFO (後入れ先出し)になります。
この属性は動的に構成できません。
「sort-order」要素を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Ascending、有効な値: Ascending、Descending
メッセージを生成するクライアントが多数あると、サーバーでメッセージの処理に遅延が発生することがあります。フロー制御パラメータを使用するとメッセージ生成のペースを落とすことができ、有用です。フロー制御を使用すると、システムの全体的なスループットに役立ちます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.FlowControlParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
接続ファクトリを使用して作成されたプロデューサでフローを制御できるかどうかを指定します。trueに設定すると、JMSサーバーまたは宛先が、指定された上限バイト数またはメッセージしきい値に達した場合に、関連するメッセージ・プロデューサが低速化されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
プロデューサがフローをFlowMaximumのメッセージ数からFlowMinimumに、あるいはその反対に調節するときの調節期間の秒数。
プロデューサがフロー制御されている場合、指定されたFlowIntervalの秒数の間にFlowMaximumからFlowMinimumへと低速化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
しきい値の条件に達したプロデューサで許可される秒当たりの最大メッセージ数。プロデューサがフロー制御されている場合、秒当たりFlowMaximumに指定されたメッセージ数よりも処理を高速化できません。
しきい値の条件に達したときにプロデューサがフローを制限していない場合、そのプロデューサの初期フロー制限がFlowMaximumに設定されます。しきい値の条件に達したときにプロデューサがすでにフローを制限している場合(フロー制限はFlowMaximum未満)、プロデューサは次にフローが評価されるまで現在のフロー制限で処理を継続します。
注意: いったん、しきい値条件への抵触を回避してからは、プロデューサはフロー限度を無視できなくなります。このフロー制限がFlowMaximum未満の場合、プロデューサはフローが評価されるたびにそのフローを徐々にFlowMaximumまで増やす必要があります。プロデューサがFlowMaximumに達すると、そのフロー制限を無視し、そのフローを制限せずに送信できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、最小値: 1、最大値: 2147483647
しきい値の条件に達したプロデューサで許可される秒当たりの最小メッセージ数。これはプロデューサのフロー制限の下限値。つまり、フロー制限がFlowMinimumに達したプロデューサの処理速度はWebLogic JMSによりそれ以上落とされません。
プロデューサがフロー制御されている場合、秒当たりFlowMinimumのメッセージ数よりもペース・ダウンされる必要はありません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 1、最大値: 2147483647
プロデューサが「最大フロー」のメッセージ数から「最小フロー」に、またはその反対にフローを調整するときに使用するステップ数。具体的には、フロー間隔の調整期間がフロー・ステップ数に分割されます(たとえば、60秒を6ステップで除算するとステップあたり10秒になります)。
また、「最大フロー」と「最小フロー」の差をステップに分割することにより、移動(調整率)が計算されます。各フロー・ステップでは、次のように、現在の条件に基づき必要に応じてフローが上方または下方に調整されます。
下方への移動は、フロー間隔で指定した時間の経過に伴い、フロー・ステップで指定した値に従って幾何的に減衰する(たとえば、100、50、25、12.5など)
上方移動は線形です。差は単純にステップ数で除算されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 2147483647
通常の非永続な非トランザクション・メッセージングのパフォーマンスを向上させるために、この接続ファクトリを使用して作成されたメッセージ・プロデューサに、一方向のメッセージ送信を許可するかどうかを指定します。これが有効化されていると、関連付けられたキュー・センダーやトピック・パブリッシャは、ターゲット宛先のホストJMSサーバーからのレスポンスを内部で待機することなく、メッセージを送信できます。
一方向送信は、プロデューサをホストしている接続ファクトリと、ターゲット宛先をホストしているJMSサーバーが、同じWebLogic Serverインスタンスにターゲット指定されている場合にのみサポートされます。加えて、一方向送信は、XA、トランザクション・セッション、永続的なメッセージング、順序単位、作業単位、分散宛先、クライアント側のストア・アンド・フォワードなど、より高度なサービスの品質(QOS)機能については、サポートされません。プロデューサとターゲット宛先が、別個のドメインにある場合、または前述のより高度なQOS機能のいずれかが検出された場合には、一方向モードの設定は無視され、かわりに標準の双方向送信が使用されます。
Disabled 一方向送信は無効化されます。
Enabled 一方向送信は、キュー・センダーまたはトピック・パブリッシャに対して許可されます。
Topic Only トピック・パブリッシャのみが、一方向送信を許可されます。
注意:
一方向メッセージ送信は、接続ファクトリが「XA接続ファクトリの有効化
」を指定して構成されている場合には、無効化されます。この設定では、送信側が実際にトランザクションを使用しているかどうかに関係なく、一方向送信が無効になります。
一方向のパフォーマンスからメリットを得るには、デフォルトのOne-Way Send Window Size
値も、より大きい値に構成する必要があります。OneWaySendWindowSize - 1
個のメッセージごとに、一方向ではなく双方向が使用されるため、OneWaySendWindowSize = 1
の場合、すべてのメッセージが実際には双方向となります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: disabled
One-Way Send Mode
が、キュー・センダーやトピック・パブリッシャによる一方向送信を許可するように設定されている場合に、ウィンドウごとの送信されるメッセージの最大数を指定します。ウィンドウ・サイズでは、さらなる一方向送信を続行できるようになる前に、プロデューサを規定するため双方向メッセージが必要な場合が決定されます。
一方向のパフォーマンスでメリットを得るためには、一方向送信を有効化するのみでなく、デフォルトのOne-Way Send Window Size
値を、より大きい値に構成する必要があります。OneWaySendWindowSize - 1
個のメッセージごとに、一方向ではなく双方向が使用されるため、OneWaySendWindowSize = 1
の場合、すべてのメッセージが実際には双方向となります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 2147483647
このBeanは、リモートJNDIコンテキストからの接続ファクトリを表します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.ForeignConnectionFactoryBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このJMS外部接続ファクトリ・マッピングにアクセスするJMSリソース参照プールの接続ヘルス・チェックを制御します。デフォルト値は「有効」
です。
カスタマ・サポートによって指示された場合にのみ「無効」
を選択することをお薦めします。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: enabled
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローカル・サーバーのJNDIツリーでリモート・オブジェクトがバインドされる名前。これは、ローカル・サーバーでオブジェクトのルックアップに使用される名前です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
リモートの接続ファクトリにアクセスするために、「ユーザー名
」パラメータに指定されているユーザー名と組み合せて使用されるパスワード。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
リモートJNDIディレクトリでルックアップされるリモート・オブジェクトの名前。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この外部接続ファクトリで表されるリモート・サーバーへの接続を開くときに渡されるユーザー名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このBeanは、リモートJNDIコンテキストからの宛先を表します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.ForeignDestinationBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローカル・サーバーのJNDIツリーでリモート・オブジェクトがバインドされる名前。これは、ローカル・サーバーでオブジェクトのルックアップに使用される名前です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
リモートJNDIディレクトリでルックアップされるリモート・オブジェクトの名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このBeanは外部リソースを表します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.ForeignServerBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JNDIプロバイダに設定する必要のある資格証明。これらの資格証明はプロパティの一部となり、JNDIプロバイダのInitialContextクラスのコンストラクタに直接渡されます。
一部の外部プロバイダでは、初期のネーミング・コンテキストを取得しながら他のプロパティを設定する必要があります。これらのプロパティはプロパティbeanで設定できます
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
WebLogic ServerでJNDIプロバイダへのアクセスに使用するURL。このURLの構文は使用されているJNDIプロバイダによって異なります。WebLogic JMSを使用していて同じクラスタ内のWebLogic JMSオブジェクトを参照している場合は、このフィールドを空白のままにします。
この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.provider.url
に対応します。
注意: この値を指定しない場合、この接続ファクトリがデプロイされているWebLogic Serverインスタンス内のJNDIサーバー上でルックアップが実行されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
JNDIプロバイダへのアクセスのためにインスタンス化する必要のあるクラスの名前。このクラス名は、JNDIプロバイダと、使用されているベンダーによって決まります。
この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.factory.initial
に対応します。
注意: この値はデフォルトではweblogic.jndi.WLInitialContextFactoryで、これはWebLogic Server用として適切な値です。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
グループ・パラメータBeanは、ホストDestinationBeanのサブデプロイメントに基づいてテンプレート化されるアイテムを表します。宛先の属性の多くは、宛先がターゲットとする場所に関係なくテンプレート化できますが、できないものもあります。宛先のターゲット・グループに基づいてテンプレート化される必要のある要素がこのBeanで表されます。宛先は、対応する値がDestinationBeanで明示的に設定されておらず、宛先のサブデプロイメント名がこのBeanのサブデプロイメント名属性と一致し、このGroupParamsBeanが宛先によって示されたテンプレートの子である場合にのみGroupParamsBeanの値を使用します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.GroupParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
同じsub-deployment-nameを持つメンバー群に対して使用する必要のあるエラー宛先の名前を取得します。この値が設定されていない場合、テンプレートDeliveryFailureParamsBeanに値があれば、そこから値が使用されます。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.DestinationBean参照
テンプレート・パラメータを適用するサブデプロイメントの名前。指定する名前のサブデプロイメントは、適用するパラメータのトピックまたはキューに存在する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
データ・ソースの接続プール・パラメータを格納します。
データ・ソースの接続プールの構成パラメータは、接続プールのパラメータBeanを使用して指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCConnectionPoolParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
XAドライバのJDBCデバッグのレベルを指定します。範囲内で大きな値であればあるほどより多くのデバッグ情報が提供されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 100
データベースへの接続確立を試行する間隔の秒数。
この値を設定しないと、データ・ソース作成はデータベースが使用できない場合に失敗します。この値を設定して、データ・ソースの作成時にデータベースが使用できない場合、指定した秒数が経過するたびにプール内における接続の作成を再試行し、成功するまで続行します。
に設定すると、接続の再試行は無効化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
接続収集が行われるときに収集できる接続の最大数。有効値の範囲は1からMaxCapacityです。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1
接続収集がいつ行われるかを判断するために使用される使用可能な接続(トリガー値)の数を指定します。
収集は、使用可能な接続数が接続プールのトリガー値を下回った場合に行われます。
有効値の範囲は-1からMaxCapacity
です。
デフォルト値は、-1
です
値を-1
に設定すると、接続収集が無効になります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
接続ラベリング・コールバックのクラス名。これは、データ・ソースの作成時に自動的にregisterConnectionLabelingCallbackに渡されます。このクラスはoracle.ucp.ConnectionLabelingCallback
を実装する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
接続プールからの接続を予約するコールがタイムアウトするまでの秒数。
に設定すると、コールはタイムアウトしません。
-1
に設定すると、呼出しは即座にタイムアウトになります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: -1、最大値: 2147483647
データベース・エラーによって発生する接続リクエストの処理における遅延を最小限に抑えるためにWebLogic Serverが接続プールを無効にするまでの間許可される、再接続の失敗数を指定します。ゼロは無効であることを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2、最小値: 0
さらなるデータベース・テストによって発生する遅延を最小限に抑えるためにWebLogic Serverが接続プール内の未使用のすべての接続を閉じるまでの間許可される、テストの失敗数を指定します。ゼロは無効であることを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2、最小値: 0
データ・ソースに対して「接続時にクライアントIDを設定」を有効化します。アプリケーションがデータベース接続をリクエストすると、WebLogic Serverによりデータベース接続に対して軽量クライアントIDが設定されます。
デフォルトでは、資格証明マッピングを使用して、WebLogic ServerユーザーIDがデータベース・ユーザーIDにマップされます。ただし、use-database-credentialsがtrueに設定されている場合は、資格証明マッピングは実行されず、IDがそのままデータベース・ユーザーIDとして使用されます。
現時点では、IBM DB2ドライバとOracle Thinドライバでサポートされています。この機能のサポートは、将来のOracle Thinドライバのリリースで廃止されます。この機能のかわりに、プロキシ認証を使用することをお薦めします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JDBCドライバへのメソッド・コールを補足するために使用されるアプリケーション・クラスの絶対名を指定します。指定するアプリケーションは、weblogic.jdbc.extensions.DriverInterceptorインタフェースを実装している必要があります。
Weblogic Serverは、JDBCドライバ内のメソッドを呼び出す前後に、登録されたアプリケーションのpreInvokeCallback()、postInvokeExceptionCallback()、およびpostInvokeCallback()メソッドを呼び出します。この機能を使用すると、JDBCドライバの使用状況のプロファイリングを行い、次をモニターすることができます:
実行中のメソッド
スローされた例外
メソッドを実行しているドライバ内部で経過した時間
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
致命的エラーとして扱われるエラー・コードのカンマ区切リストを指定します。これらのエラーには、サーバーがブートできなくなるデプロイメント・エラーおよび接続を接続プールに戻せなくなる接続エラーが含まれます。
このオプションの属性は致命的エラー・コードの定義に使用され、SQLException
(sqlException.getErrorCode()
によって取得)内で例外コードとして指定された場合に、致命的エラーが発生して接続が使用できなくなったことを示します。Oracleデータベースでは、次の致命的エラー・コードがWLSに事前定義されており、構成ファイルに配置する必要はありません:
3113: "通信チャネルでend-of-fileが検出されました"
3114: "Oracleに接続されていません"
1033: "Oracleの初期化または停止が進行中です"
1034: "Oracleは使用できません"
1089: "即時停止が進行中です - 操作は許可されません"
1090: "停止が進行中です - 接続は許可されません"
17002: "I/O例外"
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データ・ソースの接続プールからの接続の予約を待機する間、同時にスレッドをブロックできる接続リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
データ・ソースのアイデンティティ・ベースの接続プールを有効化します。アプリケーションがデータベース接続をリクエストすると、WebLogic ServerはWebLogicユーザー・アイデンティティおよびデータベース・アイデンティティのマップに基づき、リクエストされたDBMSのアイデンティティを備える物理的接続を選択または作成します。
また、WebLogic ServerユーザーIDのマップをデータベース・ユーザーIDに指定する必要があります(資格証明マッピング)。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
プールから取得した接続がまだ使用されている場合でも、データ・ソースを停止できるようにします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
WebLogic Serverによって接続が再び要求されて接続プールに戻されるまでに、予約接続が非アクティブな秒数。
「非アクティブ接続タイムアウト」の機能を使用すると、リークされた接続(アプリケーションによって明示的に閉じられなかった接続)を再び要求できます。これは、接続を正常に閉じるために使用する機能ではありません。
に設定すると、この機能は無効化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
新しく作成した物理データベース接続を初期化するときに実行されるSQL文。文の記述は「SQL」で開始し、その後はスペースとします。
「初期化SQL」値が「SQL
」で始まる場合、「SQL」より後の文字列は、データベース接続を初期化するリテラルのSQL文として扱われます。「初期化SQL」値が「SQL」で始まらない場合、その値は表の名前として扱われ、次のSQL文が接続の初期化に使用されます。
"select count(*) from InitSQL"
表InitSQL
が存在し、接続を使用するデータベース・ユーザーからアクセスできる必要があります。ほとんどのデータベース・サーバーはこのSQLを最適化して表スキャンを回避しますが、InitSQL
を行が少ない(またはまったくない)表の名前に設定することも有益です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データ・ソースに接続プールを作成するときに作成する物理接続の数。この数の接続を作成できない場合、データ・ソースの作成は失敗します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 0、最大値: 2147483647
各物理データベース接続を作成するまでにかかる遅延時間(秒)。この遅延により、短時間に連続する複数の接続リクエストを処理できないデータベース・サーバーがサポートされます。
この遅延は、最初にデータ・ソースが作成されるときにも、データ・ソースの生存期間中に物理データベース接続が作成されるときにも発生します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
この接続プールが保有できる物理接続の最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 15、最小値: 1、最大値: 2147483647
初期化後にこの接続プールに含めることのできる物理接続の最小数。
デフォルト: InitialCapacity
接続プールの縮小計算にのみ使用されます。
互換性を保つために、InitialCapacity
はMinCapacity
が構成されていない場合に使用されます。
データ・ソースが中断/再開された後は、MinCapacity
またはInitialCapacity
の大きいほうの値が使用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 0、最大値: 2147483647
アプリケーションによって論理接続が閉じられた後でもプールされたデータベース接続を実行スレッドが保持できるようにすることによって、パフォーマンスを向上できるオプションを有効化します。
有効化された場合は次のようになります。
アプリケーションが実行スレッドを使用して初めて接続を予約するときに接続プールからのデータベース接続がその実行スレッドに固定されます。アプリケーションで接続の使用が終了し、connection.close()
がコールされても、接続は実行スレッドに固定された状態で保持され、接続プールに戻されません。その後、アプリケーションが同じ実行スレッドを使用して接続をリクエストすると、WebLogic Serverによってスレッドで予約済みの接続が提供されます。
複数のスレッドが1つの接続を同時に予約しようとしても、接続プールでロック競合は発生しません。数に限りのあるデータベース接続から複数のスレッドが同じ接続を予約しようとしても、スレッド競合は発生しません。
アプリケーションが同じ実行スレッドを使用して接続プールからの複数の接続を同時に予約する場合、WebLogic Serverでは追加のデータベース接続が作成され、それらがスレッドに固定されます。
接続プールの最大容量(接続プールに作成されるデータベース接続の最大数)は、接続をリクエストするために使用される実行スレッド数と、各スレッドが予約している同時接続数をかけたものになります。この値は、接続プール用に指定された 最大容量
を超過することもあります。場合によっては、システム設計でこのような多数の接続について検討し、データベースが追加の関連リソースに対応できるようにする必要があります。システムで追加のリソース要件を処理できない場合、またはPinnedToThread
を有効にした後でデータベース・リソース・エラーが表示される場合は、PinnedToThreadを使用しない
ことをお薦めします。「スレッドに固定のプロパティの使用によるパフォーマンス向上」を参照してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
接続リークの診断プロファイリング・レコードをトリガーするまでにアプリケーションでJDBC接続を保持する時間(秒数)。
に設定すると、タイムアウトは無効です。この属性は、接続リークの診断プロファイリング・オプションが有効な場合にのみ適用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
プロファイル・データが収集される間隔(秒)。
に設定すると、データの収集は無効化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 0、最大値: 2147483647
JDBCサブシステムについて収集するプロファイル・データのタイプを指定します。
次のプロファイル・タイプの組合せを指定できます。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_USAGE - データ・ソースの接続プールの接続を現在使用しているスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_RESV_WAIT - データ・ソースからの接続の予約を現在待機しているスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_LEAK - データ・ソースからの接続を予約し、その接続がリークした(接続プールに正常に戻されなかった)スレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_RESV_FAIL - データ・ソースからの接続を予約しようとして失敗したスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_STMT_CACHE_ENTRY - 文キャッシュに追加されたプリコンパイルされた文と呼出し可能文、およびキャッシュされた文から発生したスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_STMT_USAGE - 文キャッシュのSQL文を現在実行しているスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_LAST_USAGE - 接続を最後に使用した前スレッドをプロファイルします。この情報は、保留中のトランザクションによって後続のXA操作が失敗している場合など、接続の問題をデバッグする際に役立ちます。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_MT_USAGE - 異なるスレッドによって以前に取得された接続を不正に使用しているスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_UNWRAP_USAGE - unwrapまたはweblogic.common.wrapper.Wrapper.getVendorObjの呼出しによってJDBC委任オブジェクトを取得したスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_LOCALTX_LEAK - アクティブなローカル・データベース・トランザクションのあるJDBC接続を閉じるスレッドをプロファイルします。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_NONE - データ・ソースに対してプロファイリングを無効にます。
weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_ALL - データ・ソースに対してすべてのプロファイル・タイプを有効にします。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
アプリケーションで基底のベンダー接続オブジェクトが使用された後で、接続プールから接続を削除するかどうかを指定します。
影響のある接続の削除を無効化すると、データベース接続が他のアプリケーションでの再利用に適していることを確認する必要があります。
true
(デフォルト)に設定すると、アプリケーションで論理的な接続が閉じられた後に、物理的な接続が接続プールに戻されません。かわりに、物理的な接続は閉じられ、再作成されます。
false
に設定すると、アプリケーションで論理的な接続が閉じられたときに、物理的な接続は接続プールに戻され、そのアプリケーションや別のアプリケーションによって再利用できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
接続がアプリケーションに渡される前、または定期的な接続テストの処理中に、その接続がまだ有効であると信頼されて接続テストがスキップされる接続使用の秒数。
これは、特に大量のトラフィックが発生している場合に接続テストがパフォーマンスに及ぼす影響を最小限に抑える最適化オプションです。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 2147483647
要求を満たすために徐々に増加した接続プールが縮小する前に待機する秒数。
に設定すると、縮小機能は無効化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 900、最小値: 0、最大値: 2147483647
キャッシュに格納されるプリコンパイルされた文および呼出し可能文の数。(これによって、サーバーのパフォーマンスが向上する場合があります。)
再ロードせずにキャッシュ内の文を再利用できるため、サーバーのパフォーマンスが向上する場合があります。接続プール内の接続ごとに、独自の文キャッシュが保持されます。
文のキャッシュ・サイズを0に設定すると、文のキャッシュは行われません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 1024
文キャッシュに格納されたプリコンパイルされた文の管理に使用するアルゴリズム
オプションは次のとおりです。
「LRU」- 新しいプリコンパイルされた文および呼出し可能文が使用されたときに、最も長い時間未使用の文がキャッシュ内で置換されます。
「FIXED」- 最初の固定数のプリコンパイルされた文および呼出し可能文がキャッシュされます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: LRU、有効な値: LRU、FIXED
現在実行されている文がタイム・アウトするまでの時間。
StatementTimeoutは、基底のJDBCドライバのサポートに依存します。WebLogic Serverでは、java.sql.Statement.setQueryTimeout()
メソッドを使用して、指定された時間をJDBCドライバに渡します。使用しているJDBCドライバでこのメソッドをサポートしていない場合、例外がスローされてタイムアウト値が無視されることがあります。
-1
に設定すると、この機能は無効になります。
値は、文がタイムアウトしないことを意味します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
接続をクライアントに渡す前にWebLogic Serverでテストできるようにします。(「テスト対象の表名」を指定する必要があります。)
このテストを行うと、クライアントがプールに接続をリクエストした場合、そのリクエストに応えるまでに短い遅延が生じますが、クライアントでは有効な接続を確実に受け取ることができます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
未使用の接続をテストするときに、次のテストが試行されるまでWebLogic Serverインスタンスが待機する秒数(「テスト対象の表名」を指定する必要があります。)テストに失敗した接続は閉じられ、再度開かれて有効な物理接続が再確立されます。テストが再度失敗すると、その接続は閉じられます。
マルチ・データ・ソースのコンテキストでは、この属性は、以前に異常としてマークされたデータ・ソースの状態がチェックされる頻度を制御します。
に設定すると、この機能は無効化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 120、最小値: 0、最大値: 2147483647
物理データベース接続のテスト時に使用するデータベース表の名前。「テスト頻度」を指定し、予約時に接続をテストを有効化した場合、この名前は必須になります。
接続をテストするために使用されるデフォルトのSQLコードは、select count(*) from TestTableName
です。
ほとんどのデータベース・サーバーはこのSQLを最適化して表スキャンを回避しますが、「テスト対象の表名」を、行が少ない(またはまったくない)表の名前に設定することも有益です。
テスト対象の表名がSQL
で始まる場合、SQLより後の文字列は、標準の問合せのかわりに接続をテストするリテラルのSQL文として扱われます。例: SQL BEGIN; Null; END;
Oracleデータベースの場合、「テスト対象の表名」をSQL PINGDATABASE
に設定すると、pingDatabase()
メソッドを使用してOracle接続のテストが実行されるため、接続テストのオーバーヘッドを減らすことができます。JDBC 4.0データベースでは、SQL ISVALIDを使用して、接続にisValid ()
メソッドを使用できます。
タイプ: 文字列
デフォルトでは、CallableStatement
、PreparedStatement
、ResultSet
、Statement
およびDatabaseMetaData
のSQLオブジェクトは、WebLogicラッパーでラップされます。ラップにより、デバッグおよび接続使用状況などの機能をサーバーで実行できるようになります。
false
の場合、ラップは無効化されます。ラップを無効にするとパフォーマンスが(場合によっては大幅に)向上し、アプリケーションでネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できるようになります。false
の場合、データ型のラップも無効化されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
デフォルトでは、Array、Blob、Clob、NClob、Ref、SQLXMLおよびStructのデータ型オブジェクトに加えてParameterMetaDataおよびResultSetMetaDataオブジェクトがWebLogicラッパーでラップされます。これにより、デバッグおよび接続使用状況などの機能をサーバーで処理できるようになります。
ラップを無効にするには、この値をfalseに設定します。ラップを無効にするとパフォーマンスが(場合によっては大幅に)向上し、アプリケーションでネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できるようになります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
JDBCデータ・ソースBeanツリーの最上位。
すべてのJDBCデータ・ソースは、ルートBean (親のないBean)としてJDBCDataSourceBeanを持ちます。このBeanに対応するスキーマ・ネームスペースは、"http://xmlns.oracle.com/weblogic/jdbc-data-source"です
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCDataSourceBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
データ・ソースのタイプ。有効なタイプは次のとおりです。
GENERIC - 汎用データ・ソース
MDS - マルチ・データ・ソース
AGL - アクティブなGridLinkデータ・ソース
UCP - ユニバーサル接続プール・データ・ソース
PROXY - 複数テナント・データ・ソース用プロキシ
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、有効な値: GENERIC、MDS、AGL、UCP、PROXY
ID値を取得します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogicドメイン内のこのデータ・ソースを識別する一意な名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
バージョン属性を取得します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データ・ソースの基本使用パラメータを格納します。
データ・ソースの基本使用のための構成パラメータは、データ・ソースのパラメータBeanを使用して指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCDataSourceParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このデータ・ソースのJNDIパス。デフォルトでは、JNDI名はデータ・ソースの名前です。
JNDIパスをルックアップするアプリケーションは、このデータ・ソースに対応するjavax.sql.DataSource
インスタンスを取得します。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
マルチ・データ・ソースの接続リクエスト処理を決定するアルゴリズム。
次のいずれかのタイプのアルゴリズムを指定できます。
Failover
接続リクエストはリストの最初のデータ・ソースに送信されます。リクエストが失敗した場合、リクエストはリストの次のデータ・ソースに送信されます。以降も同様です。有効な接続が取得されるか、あるいはリストの終わりに達するまで、この処理は繰り返されます。リストの終わりに達した場合には、例外がスローされます。
Load-Balancing
接続リクエストは、マルチ・データ・ソースによってメンバー・データ・ソースに均等に分散されます。このアルゴリズムを指定すると、マルチ・データ・ソースはフェイルオーバー処理も提供します。つまり、リクエストが失敗すると、そのリクエストは、有効な接続が取得されるか、あるいはリストの終わりに達するまで、マルチ・データ・ソースによってリストの次のデータ・ソースに送信されます。リストの終わりに達した場合には、例外がスローされます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Failover、有効な値: Load-Balancing、Failover
マルチ・データ・ソースがマルチ・データ・ソース内の別のデータ・ソースに接続リクエストをフェイルオーバーまたはフェイルバックする準備ができているときに、送られたコールバックを処理するアプリケーション・クラスの名前。
この名前は、weblogic.jdbc.extensions.ConnectionPoolFailoverCallback
インタフェースを実装するアプリケーション・クラスの絶対名である必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
マルチ・データ・ソースが接続リクエストを送信するデータ・ソースのリスト。リスト内のデータ・ソースの順番でフェイルオーバーの順序が決まります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
「フェイルオーバー
」アルゴリズムのマルチ・データ・ソースに対して、現在のデータ・ソースのすべての接続が使用されている場合に、マルチ・データ・ソースが接続リクエストを次のデータ・ソースにフェイルオーバーできるようにします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
データ・ソースのトランザクション・プロトコル(グローバル・トランザクション処理動作)を決定します。次のオプションがあります。
TwoPhaseCommit: 標準XA トランザクション処理。XAドライバが必要です。
LoggingLastResource: 1つの非XAリソースに対するパフォーマンス強化。
EmulateTwoPhaseCommit: 1つの非XAリソースがグローバル・トランザクションに参加することを有効化します。ただし、データにリスクが発生することがあります。
OnePhaseCommit: 非XAドライバを使用した、1フェーズXAトランザクション処理。これがデフォルトの設定です。
None: ローカル・トランザクションのみサポートします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: OnePhaseCommit、有効な値: TwoPhaseCommit、LoggingLastResource、EmulateTwoPhaseCommit、OnePhaseCommit、None
WebLogic Serverがグローバル・トランザクションをコミットするときに、接続を解放するかわりに必要に応じて別の物理接続を取得することで、論理的接続に関連付けられている物理的なデータベース接続を保持できるようにします。
このオプションをtrueに設定すると、データベースでの追加の接続の構成が必要となる場合があります。
この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
Proxyデータ・ソースに対する切替えコールバック・クラスの名前。
このクラスはweblogic.jdbc.extensions.DataSourceSwitchingCallback
インタフェースを実装する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
Proxyデータ・ソースに対する切替えコールバック・メソッドに渡される切替えプロパティを指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
データ・ソースの範囲を指定します。
次のスコープのいずれかを指定できます。
Global
指定されたJNDINameでデータ・ソースがクラスタワイドのJNDIツリーにバインドされることが指定され、クラスタ全体の任意のJDBCクライアントでデータ・ソースを使用できます。
これがデフォルトの設定です。
Application
指定されたJNDINameでデータ・ソースがアプリケーションのローカル・ネームスペースにバインドされることが指定され、アプリケーション内のJDBCクライアントでのみデータ・ソースを使用できます。これはパッケージ化されたデータソースに対してのみ使用でき、JDBCシステム・リソースについては無視されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Global、有効な値: Global、Application
データ・ソースのドライバ・パラメータを格納します。
データ・ソースで使用されるJDBCドライバ用の構成パラメータは、ドライバ・パラメータBeanを使用して指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCDriverParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
データ・ソースの接続プールで物理データベース接続の作成に使用するJDBCドライバ・クラスの完全パッケージ名。
例: oracle.jdbc.OracleDriver
ドライバは、java.sql.Driver
インタフェースを実装するクラスの名前である必要があります。フルパス名については、使用するドライバのドキュメントを参照してください。
ドライバ・クラスは、データ・ソースのデプロイ先のいずれかのサーバーのクラスパスに含まれる必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
物理データベース接続の作成時にJDBCドライバに渡されるパスワード属性。
値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
データベースの接続先のURL。URLの書式は、使用するJDBCドライバによって異なります。
このURLは、物理データベース接続を作成するためにJDBCドライバに渡されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データベース資格証明が、userプロパティをキーとして使用して、資格証明マッパーから取得されるかどうかを指定します。trueの場合、資格証明は資格証明マッパーから取得されます。falseの場合、データベースのユーザー名とパスワードは、userプロパティおよびパスワード要素からそれぞれ取得されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
WebLogic ServerでJDBCドライバのXAインタフェースが使用されることを指定します。
データベース接続の作成に使用されるJDBCドライバ・クラスがJDBCドライバのXAバージョンと非XAバージョンの両方を実装している場合、この属性を設定すると、JDBCドライバがXAドライバまたは非XAドライバとして扱われるよう指定できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
データ・ソースのOracleデータベース関連のパラメータが含まれます。
データ・ソースのOracle固有の動作用の構成パラメータは、OracleパラメータBeanを使用して指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCOracleParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
構成済のアクティブなGridLinkデータ・ソースを示します。コンソールを使用してアクティブなGridLinkデータ・ソースを作成する場合は、この属性をtrue
に設定します。FanEnabledがtrue
であるか、またはOnsNodeListがnull以外の文字列である場合は、無視されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
データ・ソースのアフィニティ・ポリシーを指定します。
オプションは次のとおりです。
Transaction: トランザクション・アフィニティ
Session: Webセッション・アフィニティ
Data: データ・アフィニティ
デフォルト値は「セッション」です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Session、有効な値: Transaction、Session、Data、None
接続初期化コールバック・クラスの名前。
この名前は、データ・ソースの作成時に自動的にregisterConnectionInitializationCallback
に渡されます。このクラスはoracle.ucp.jdbc.ConnectionInitializationCallback
を実装する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データ・ソースをOracle FANイベントに登録し、データ・ソースでそれらのイベントを処理できるようにします。
この属性を適用できるのは、ONSプロトコルを使用してFAN通知イベントをパブリッシュするRAC構成に対してのみです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
ONSベースのFANイベントを受け取るためにONSデーモンが接続するリスニング・アドレスとリスニング・ポートのカンマ区切りのリスト。Oracle 11gデータベースに接続する際には必須で、Oracleデータベース・リリース12c以上に接続する場合はオプションです。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
SSL証明書を格納するOracleウォレット・ファイルの場所。ONSクライアントがSSLを使用してONSデーモンと通信するように構成されている場合にのみ必要です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
ONSクライアント構成文字列の一部として含まれるウォレット・パスワード属性。この属性は、ONSがSSLプロトコルを使用するように構成されている場合にのみ必要です。
値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
非推奨。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
Oracle JDBC UTF-8変換の最適化オプションを有効にします。
タイプ: ブール
Oracle JDBCプロキシ認証を有効にします。
Oracleドライバに対してのみ適用できます。
資格証明マッピングを使用してWebLogic ServerユーザーIDがデータベース・ユーザーIDにマップされている必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
データ・ソースによって許可される、Application Continuityのリプレイ処理がタイムアウトしてリプレイ・セッション・コンテキストを終了するまでの時間(秒)。
ゼロ(0)秒に設定すると、begin/endRequestは継続して呼び出されますが、リプレイ処理(フェイルオーバー)が無効になります。カバレージの収集およびパフォーマンスの測定にこれを使用できます。
デフォルト値は3600秒です。
「oracle.ucp.jdbc.ConnectionInitializationCallback
」を参照してください
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3600、最小値: 0、最大値: 2147483647
有効になっている場合、アプリケーション・サーバー資格証明のかわりにOracleデータベース資格証明がgetConnectionで使用されます。データベース資格証明は、資格証明マッパーでの動作を要求することなく、プロキシ・セッションの取得に使用されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JDBCプロパティのリストが含まれます。
このエンティティにはプロパティはありません。
特定のJDBCプロパティを表します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCPropertyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
暗号化されたプロパティ値のプレーンテキスト値。
値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。
setEncryptedValue('string')
はオンラインWLSTでは機能しますが、オフラインWLSTでは機能しません。オンラインまたはオフラインWLSTにはsetEncryptedValueEncrypted(encrypt('string'))
を使用します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
プロパティの名前各プロパティの名前は、プロパティのリスト内で一意である必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
システム・プロパティとして定義されているプロパティの値。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
プロパティの値
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データ・ソースのXA関連パラメータを格納します。
データ・ソースのXA関連動作用の構成パラメータは、XAパラメータBeanを使用して指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JDBCXAParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
物理XA接続が接続プールに戻されるときに、WebLogic Serverが、グローバル・トランザクションに対して論理JDBC接続を開いたまま保持できるようにします。
データベース接続の作成に使用されるXAドライバまたはDBMSが、トランザクション処理の継続中に(物理XA接続は接続プールに戻されても)論理JDBC接続を開いたまま保持できるように求める場合、このオプションを選択します。
XAドライバを使用するデータ・ソースにのみ適用されます。
この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
トランザクションが完了するまで、接続プールからの同じXAデータベース接続をグローバル・トランザクションに関連付けることができるようにします。
XAドライバを使用する接続プールにのみ適用されます。
この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
各種JDBCオブジェクト(結果セット、文、接続など)を終了するときにXAドライバが分散型トランザクション・コンテキストを要求するかどうかを指定します。XAドライバを使用する接続プールにのみ適用されます。
有効化すると、トランザクション・コンテキストを持たないJDBCオブジェクトを終了中にスローされるSQLの例外が抑止されます。
この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
専用のXA接続がグローバル・トランザクションのコミットおよびロールバック処理に使用されることを指定します。
XAドライバを使用するデータ・ソースにのみ適用されます。
この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
トランザクション・マネージャがリソース上で1回のみ復元をコールすることを指定します。XAドライバを使用するデータ・ソースにのみ適用されます。
この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JTAリソースのXAデータ・ソースに対するヘルス・モニタリングを有効化します。有効化すると、MaxXACallMillisに指定した期間内にXAリソースがXA呼出しへの応答に失敗すると、データ・ソースに異常があるものとしてマークされ、リソースに対する以降の呼出しがすべてブロックされます。
このプロパティはXAデータ・リソースのみに適用され、XAドライバ以外を使用するデータ・リソースは無視されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
トランザクション・マネージャがリソース上で復元操作を実行する際の持続時間を秒単位で決定します。値をゼロに指定すると、再試行は実行されません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
XARetryDurationSecondsが正の値に指定される場合のXA再試行操作間の秒数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
WebLogic ServerがXaTransactionTimeoutの値に基づいてトランザクション・ブランチ・タイムアウトを設定できるようにします。
有効化すると、WebLogic Serverトランザクション・マネージャがXAResource.start
の前にXAResource.setTransactionTimeout()
を呼び出して、XAトランザクション・タイムアウト値またはグローバル・トランザクション・タイムアウトのいずれかを渡します。
XAリソース上でデフォルトのタイムアウト値を超える長期間実行中のトランザクションがある場合、トランザクション・ブランチのタイムアウトを設定できます。
注意:この機能を使用するには、リソース・マネージャ(通常はJDBCドライバ)がjavax.transaction.xa.XAResource.setTransactionTimeout()
メソッドをサポートしている必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
トランザクション・ブランチのタイムアウトとして設定する秒数。
設定すると、この値がXAリソース・マネージャ(通常はJDBCドライバ)上のXAResource.setTransactionTimeout()
コールのトランザクション・タイムアウト値として渡されます。
この値にを設定すると、WebLogic Serverトランザクション・マネージャはグローバルWebLogic Serverトランザクション・タイムアウト(秒単位)をメソッドに渡します。
このプロパティを設定する場合には、グローバルWebLogic Serverトランザクション・タイムアウトと同じか、それよりも大きい値にする必要があります。
注意:トランザクション・ブランチ・タイムアウトを設定できるようにするには、XaSetTransactionTimeoutを有効化する必要があります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
JMSモジュールBeanツリーの最上位。
すべてのJMSモジュールはルートBean (親のないBean)としてJMSBeanを持ちます。このBeanに対応するスキーマ・ネームスペースは、"http://xmlns.oracle.com/weblogic/weblogic-jms"です
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JMSBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このJMSモジュールの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このファイルのバージョン。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1
接続ファクトリは、JMSクライアントで接続を作成するために使用します。接続ファクトリでは、JMSクライアントに返される接続のプロパティを構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.JMSConnectionFactoryBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
クラスタ化されたJNDIネームスペース内で接続ファクトリをルックアップするのに使用するグローバルJNDI名。
クラスタ環境では、この名前はクラスタ全体に伝播されます。JNDI名をローカル・サーバーにのみバインドし、クラスタの他のサーバーに伝播しないようにするには、「ローカルJNDI名
」設定を使用します。
この属性を指定しない場合、クラスタ化されたJNDIネームスペースに接続ファクトリがバインドされません。
タイプ: string
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
接続ファクトリが割り当てられているサーバーのJNDIネームスペース内で、接続ファクトリのルックアップに使用されるローカルJNDI名。クラスタ環境では、この名前はローカル・サーバー・インスタンスにのみバインドされ、クラスタの他のサーバーには伝播されません。
この属性を指定しない場合、ローカルJNDIネームスペースに接続ファクトリがバインドされません。
タイプ: string
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
ロード・バランシング・パラメータで、クライアントは構成されているサーバーへの負荷の分散方法を選択できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.LoadBalancingParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
接続ファクトリを介して作成された非匿名プロデューサが、分散宛先内で呼出し単位でロード・バランシングされるようにするかどうかを指定します。
有効化すると、関連付けられているメッセージ・プロデューサはsend()
またはpublish()
が発行されるたびにロード・バランシングされます。
無効化すると、関連付けられているメッセージ・プロデューサは最初のsend()
またはpublish()
でロード・バランシングされます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
サーバー・インスタンスで、分散宛先の複数のメンバー宛先にまたがってコンシューマまたはプロデューサのロード・バランシングを実行するときに、同じサーバー・インスタンス内で動作する他の物理宛先にまたがるロード・バランシングを最初に試行するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
次のパラメータで、メッセージ・ロギングの処理を制御します。これによって管理者はロギングを制御できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.MessageLoggingParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
モジュールで、メッセージのライフサイクルに関する情報をロギングするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
メッセージに関するどの情報を記録するかを定義します。
有効な値は次のとおりです。
%header% - すべてのJMSヘッダー・フィールドがログに記録されます。
%properties% - すべてのユーザー定義プロパティがログに記録されます。
JMSDeliveryTime - このWebLogic JMS固有の拡張ヘッダー・フィールドがログに記録されます。
JMSRedeliveryLimit - このWebLogic JMS固有の拡張ヘッダー・フィールドがログに記録されます。
foo - すべての有効なJMSヘッダー・フィールドまたはユーザー定義プロパティがログに記録されます。
複数の値を指定する場合は、値をカンマ区切りのリストとして入力します。%header%
と%properies%
の値では、大文字と小文字は区別されません。たとえば、すべてのJMSヘッダー・フィールドとユーザー・プロパティを指定する場合は、"%header%,%properties%"
という値にします。ただし、個々のJMSヘッダー・フィールドおよびユーザー定義プロパティの列挙値では、大文字と小文字が区別されます。個別のJMSヘッダー・フィールドのみを列挙するには、"%header, name, address, city, state, zip"
と指定します。
注意: JMSMessageID
フィールドは常にログに書き込まれ、無効にはできません。したがって、メッセージ・ロギング形式が未定義(つまりnull)であるか、または空の文字列として定義されている場合は、ログ・ファイルへの出力にはメッセージのJMSMessageID
のみが含まれます。message-logging-format
要素を取得します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
この宛先のテンプレートBeanを検索します。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
特定のサービスのクオリティを許可するトピックでは、TCPなどの接続指向プロトコルではなくマルチキャストを使用してメッセージを受信すると、大幅にパフォーマンスが向上する可能性があります。Beanを戻して、これらのパラメータを構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.MulticastParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このトピックがマルチキャスト・コンシューマにメッセージを送信するために使用するIPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり:
このトピックがマルチキャスト・コンシューマにメッセージを送信するために使用するIPポート。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6001、最小値: 1、最大値: 65535
メッセージがコンシューマに到達するまでに通過するルーターの数。値1を指定すると、メッセージは1つのサブネット内に制限されます(ルーターを通過できません)。
この値は、JMSExpirationTimeの値に依存しません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1、最小値: 0、最大値: 255
この宛先のテンプレートBeanを検索します。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート・ネーミング・コンテキストと連携する場合、キー/値のプロパティを設定する必要がある場合があります。このBeanは単一のキー/値のペアを表します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.PropertyBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このBeanのキーを取得します
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanに関連付けられている値を取得します
タイプ: string
キューは、非同期のピア通信に使用されます。キューに配信されたメッセージは、1つのコンシューマに配信されます。キューの動作の特性のいくつかはキューBeanで構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.QueueBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
宛先の参照名または分散宛先のメンバーの参照名。JNDIを利用せずにjavax.jms.Session createQueue
またはcreateTopic
を使用して宛先を検索する方法を提供します。この属性の使用方法は、JMSのプログラミングの宛先のルックアップ方法を参照してください。
この名前は、この宛先のターゲットとなるJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があります。ただし、JMSモジュール全体のスコープで一意である必要はありません。たとえば、異なるJMSサーバーに割り当てられているかぎり、2つのキューは同じ宛先名を持つことができます。
注意:この名前はJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があるので、他のJMSモジュールに、この名前と競合する宛先名が含まれているかどうか確認してください。JMSサーバーをターゲットとする宛先名を解決するのは、デプロイヤの役目です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
JNDIネームスペース内で宛先の検索に使用されるグローバルJNDI名。
クラスタ環境では、この名前はクラスタ全体に伝播されます。JNDI名をローカル・サーバーにのみバインドし、クラスタの他のサーバーに伝播しないようにするには、「ローカルJNDI名
」パラメータを使用します。
この属性を指定しない場合、宛先名はグローバルJNDIネームスペース内に通知されません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
ユーザーがストア・アンド・フォワードを使用する宛先にメッセージを送信できるかどうかを指定します。
All すべてのユーザーが、ストア・アンド・フォワードを使用してこの宛先にメッセージを送信できます。
None リモート・ユーザーは、ストア・アンド・フォワードを使用して宛先にメッセージを送信できません。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に送信されたメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: All、有効な値: All、None
この宛先に届くメッセージに送信側ユーザーの資格証明が添付されている必要があるかどうかを指定します。この機能を使用する前に、WebLogic JMSプログラマーズ・ガイドのJMSXUserIDに関するドキュメントを参照してください。
Supports 必要な場合は、JMSXUserIDプロパティが送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに設定されます。送信側は、AttachJMSXUserIDセキュリティ・プロパティを有効にした接続ファクトリを使用して、メッセージにIDを添付するようにリクエストできます。
Never 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティに送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されることはありません。
Always 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティには常に送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されます。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に受信したメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: supports、有効な値: supports、never、always
起動時に宛先で消費を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に消費を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 消費の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 消費の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメイン、JMSサーバー、宛先名に基づいて、システムで生成される順序単位名をWebLogic Serverが作成するかどうかを指定します。この宛先に届き、まだ順序単位に属していないメッセージは、このデフォルト名を割り当てられます。
このフィールドは、高度な使用にお薦めします。一般的には、アプリケーションの呼出しまたは接続ファクトリ構成を使用してメッセージの順序単位を設定することをお薦めします。分散宛先での強制的な順序付けで宛先のデフォルトの順序単位に依存する場合、アプリケーションでは順序単位のルーティングが適用されないことを認識している必要があります。かわりに、アプリケーションでは、処理の失敗やサービスの移行が発生した場合でも、順番に処理する必要がある特定のメッセージ・セットが指定された同一のメンバー宛先にすべて送信されるように、特別に注意する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JMS宛先に届くメッセージのソートに使用できる宛先キーのリスト。
キーは最上位から最下位の順に順序付けられます。複数のキーが指定されている場合、JMSMessageIDに基づいたキーはリストの最後のキーになります。
注意: JMSMessageIDがキーに定義されていない場合は、暗黙的にそれが最後のキーと仮定され、ソート順序は「昇順」(FIFO)に設定されます。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
コンシューマを持たない共通分散キュー・メンバーが、コンシューマを持つ他の共通分散キュー・メンバーにメッセージを転送するまでに待機する秒数。
デフォルト値 -1でこの機能は無効化され、メッセージは他の共通分散キュー・メンバーに転送されません。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューでは無視されます。分散キューにしか適用されません。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: -1、デフォルト値あり: -1
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
未完了のUOW内の未配信メッセージが期限切れになるまでの最長時間(ミリ秒)を指定します。このオプションが設定されたメッセージは、配信不能メッセージ用に定義されている有効期限ポリシーに従います。
注意: UOWメッセージのエラー宛先を、「単一のメッセージ配信」値の作業単位処理ポリシーで構成することはできません。
この属性は、作業単位処理ポリシーが「単一のメッセージ配信」値に設定されている場合にのみ有効です。値 -1は、UOWメッセージが期限切れにならないことを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
起動時に宛先で新しいメッセージの挿入を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に挿入を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この宛先のメンバーにメッセージが配信される方法を指定します。
次の配信方法から選択します。
Round-Robin 構成ファイルで定義されている順序に従って各トピック・メンバーに順番にメッセージを処理させて負荷を分散し、セット内の物理的なトピック・メンバーの順序を維持します。各WebLogic Serverインスタンスは、同じ順序を維持しますが、順序内の異なるポイントに存在する場合があります。セット内のトピック・メンバーに重みが割り当てられている場合、そのメンバーは順序内に何度も存在することになります。
Random トピック・メンバーに割り当てられた重みを基に、セット内の各メンバーに対する分散の程度を計算します。疑似的なランダム・アクセスによって、トピック・メンバー間でメッセージの負荷を分散します。短期的には、負荷は重みには直接比例しません。長期的には、極限に近い分散が行われます。純粋にランダムな分散にするには、すべての重みを同じ値(通常は1)に設定します。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Round-Robin、有効な値: Round-Robin、Random
宛先リソースが割り当てられているサーバーのJNDIネームスペース内で、宛先のルックアップに使用されるローカルJNDI名。クラスタ環境では、この名前はローカル・サーバー・インスタンスにのみバインドされ、クラスタの他のサーバーには伝播されません。
宛先はローカルJNDI名と(グローバル) JNDI名の両方を持つことができます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
この宛先でプロデューサから受信するメッセージの最大サイズ。
メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。宛先のメッセージの最大サイズの設定を超えるメッセージをプロジューサが送信すると、ResourceAllocationException
が発生します。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
宛先が、コンシューマに配信する消費可能なメッセージ(存在する場合)の完全なバッチを作成するまでに待機できる期間の長さを制御します。最小値の場合、バッチ処理は無効化されます。デフォルト値の場合、完全でないバッチは待機せずに、ただちに現在消費可能なメッセージによる配信が行われます。デフォルト値より大きい値にチューニングすることで、完全でないバッチがコンシューマに配信される前に、さらなるメッセージに対する最長待機時間を制御できます。
完全なバッチの最大メッセージ数は、JMS接続ファクトリの「最大メッセージ数」の設定によって制御されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 25、最小値: 0、最大値: 100
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
起動時に宛先で新しいメッセージの生成を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に生成を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 生成の休止はこの宛先に対して明示的に無効になります。
true 生成の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
Quotaは、宛先で使用できるシステム・リソースの割当てを制御します。たとえば、宛先で格納できるバイト数をQuotaを使用して構成できます。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.QuotaBean参照
分散キュー・メンバー間でのメッセージ転送時に配信回数をリセットするかどうかを指定します。
デフォルト値はtrueです。その場合は、メッセージが別の分散キュー・メンバーに転送されたときに、配信回数がリセットされます。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューでは無視されます。分散キューにしか適用されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
宛先の派生元のJMSテンプレート。テンプレートを使用すると、似た構成値を持つ複数の宛先を効率的に定義できます。
JMSテンプレートを指定した場合、デフォルト値に設定されている宛先のパラメータは、実行時にJMSテンプレートからその値を継承します。ただし、JMSテンプレートが定義されていない場合、宛先の構成値は宛先で指定する必要があります。
JMSテンプレートの構成は動的に変更できますが、宛先の構成値は静的です。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 再起動が必要
順序単位の一部であるメッセージの宛先として分散宛先メンバーが選択される方法を指定します。「ハッシュ」は、メッセージ・プロデューサが順序単位のhashCode
からメンバー宛先を計算することを指定します。「パス・サービス」の場合、構成した「パス・サービス」によって、メンバー宛先が決定されます。
「順序単位のルーティング」は、WLProducerでプログラム的に設定されたり、接続ファクトリまたは宛先で管理上の理由から設定される場合があります。
「順序単位のルーティング」は動的に構成できません。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Hash
この宛先で、作業単位(UOW)機能を有効化するかどうかを指定します。UOWは1つの単位として処理されるメッセージのセットです。
PassThrough デフォルトでは、この宛先はメッセージをUOWの一部として処理しません。
SingleMessageDelivery UOWコンシューマがこの宛先でメッセージを受信する場合にのみ、この値を選択します。選択した場合、UOWメッセージはリストになり、そのリストを格納したObjectMessage
として消費されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: PassThrough、有効な値: PassThrough、SingleMessageDelivery
割当てBeanは宛先で使用できるシステム・リソースの割当てを制御します。たとえば、宛先で格納できるバイト数をQuotaBeanを使用して構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.QuotaBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この割当てを使用する宛先に格納できる合計バイト数。
値0を設定すると、この割当てを超過せずに、宛先に配置できるメッセージはありません。-1を設定すると、WebLogic Serverによって制限されません。
過剰なバイト数を処理すると、メモリーが飽和状態になります。アプリケーションのロード後に使用可能なシステム・メモリーの容量を考慮し、最大値を決めてください。
保留中のメッセージは考慮されません - つまり、処理中であったり遅延されていたり、もしくは配信が抑制されているメッセージが、メッセージ数やバイト数の割当てに突き合わせて計数されます。
。
この属性は動的で、いつでも変更できます。割当て制限を低く設定しているときに、割当てオブジェクトがこの制限を超えた場合、割当て量が使用可能になるまで、後続のリクエストは拒否されます。割当て制限を大きくすると、割当てオブジェクトが既存のリクエストを処理できるようになります。
注意:分散宛先メンバーにJMSテンプレートを使用している場合、この最大値はその特定のメンバーにのみ適用され、分散宛先セット全体には適用されません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この割当てを使用する宛先に格納できる合計メッセージ数。
値0を設定すると、この割当てを超過せずに、宛先に配置できるメッセージはありません。-1を設定すると、WebLogic Serverによって制限されません。
過剰なバイト数を処理すると、メモリーが飽和状態になります。アプリケーションのロード後に使用可能なシステム・メモリーの容量を考慮し、最大値を決めてください。
保留中のメッセージは考慮されません - つまり、処理中であったり遅延されていたり、もしくは配信が抑制されているメッセージが、メッセージ数やバイト数の割当てに突き合わせて計数されます。
。
この属性は動的で、いつでも変更できます。割当て制限を低く設定しているときに、割当てオブジェクトがこの制限を超えた場合、割当て量が使用可能になるまで、後続のリクエストは拒否されます。割当て制限を大きくすると、割当てオブジェクトが既存のリクエストを処理できるようになります。
注意:分散宛先メンバーにJMSテンプレートを使用している場合、この最大値はその特定のメンバーにのみ適用され、分散宛先セット全体には適用されません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このポリシーは、この割当てを使用する宛先に対して、その宛先がそのメッセージ数の割当てを超過している場合に、長いメッセージの前に短いメッセージを配信するかどうかを指定します。
「FIFO
」(先入れ先出し)は、割当てに対するリクエストが、受信された順序で発行されるように指定します。割当てに対する特定のリクエストが対応されず、その割当てをリクエストしているクライアントが待機することを受け入れる場合、そのリクエストは対応されるかタイムアウトするまで、割当てに対するその他のすべてのリクエストをブロックします。これによって、大きなリクエストがすでにスペースを待機している場合に短いメッセージが配信されることはありません。
「割込み
」は、先の対応されていないリクエストより後続のリクエストが先に処理できるように指定します。つまり、現在のリクエストに対して十分な割当てが存在する場合、割当てを待機している他のリクエストがその前に存在する場合でもそのスペースが使用されます。割当てが限られている場合、「割込み」ポリシーでは、大きなリクエストのスペースが不足することがあります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: FIFO、有効な値: FIFO、Preemptive
割当てを参照する複数の宛先でその割当てを共有するかどうかを指定します。
「共有
」を有効化すると(デフォルト)、その割当てオブジェクトで定義されているリソースが、その割当てオブジェクトを参照しているすべての宛先によって争奪されます。1つの宛先が多くのメッセージ数またはバイト数を消費すると、他の宛先が割当てを取得できなくなります。
「共有
」を無効化すると、割当てオブジェクトはテンプレートのように動作します。その割当てオブジェクトを参照している各宛先は、割当てを追跡するためにそのオブジェクトの自身の内部インスタンスを取得します。
同じJMSモジュール内の宛先は、どのような方法でも割当てを共有することができます。ただし、割当ての共有は、同じJMSサーバー内の宛先でのみ可能です。つまり、宛先の両方が同じ割当てを共有し、その割当てでShared
が有効化されている場合、両方が割当てを共有できるのは、どちらも同じJMSサーバーにデプロイされている場合のみです。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
ストア・アンド・フォワード(SAF)エラー処理では、JMSメッセージの配信がリモートの宛先への転送に失敗した場合に行うアクションを定義します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFErrorHandlingBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
Policy
がRedirect
に設定されている場合のエラー宛先を指定します
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFDestinationBean参照
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
Policy
がLog
に設定されている場合の情報のロギング方法を指定します
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このSAFエラー処理リソースのエラー処理ポリシー。
「破棄」- デフォルトでは、期限切れのメッセージは単にシステムから削除されます。削除はログに記録されず、メッセージは別の場所にリダイレクトされません。
「ログ」- 期限切れのメッセージを削除し、メッセージがシステムから削除されたことを示すエントリをサーバー・ログ・ファイルに書き込みます。実際にログに記録される情報は、「ログ・フォーマット」フィールドで定義します。
「リダイレクト」- 期限切れのメッセージを現在の位置から、インポート済のSAF宛先に定義されているエラー宛先へ移動します。
「常に転送」- インポート済の宛先に対して設定されたSAFデフォルト存続時間と、メッセージに対して設定された存続時間を無視するので、期限が切れた後でもメッセージをリモート宛先へ転送します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Discard、有効な値: Discard、Log、Redirect、Always-Forward、Nullが有効: true
ストア・アンド・フォワード(SAF)インポート済宛先は、異なるクラスタまたはサーバーに存在するSAFキューおよびトピックのコレクションです。これらのSAFキューおよびトピックのセットは同じSAFリモート・コンテキストを参照します。また、JNDI接頭辞、デフォルト存続時間およびSAFエラー処理名も同じものを共有できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFImportedDestinationsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
リモート宛先のローカルJNDI名の先頭に付ける文字列を指定します。
この接頭辞に対する変更は、受信メッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
インポート済の宛先に使用されるエラー処理構成を指定します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFErrorHandlingBean参照
制約: 再起動が必要
インポート済の宛先に使用されるリモート・コンテキストを指定します。
リモート・コンテキスト名に対する変更は、格納されているメッセージと受信するメッセージの双方に影響します。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFRemoteContextBean参照
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
インポートされるJMSメッセージのデフォルトの生存時間の値をミリ秒単位で指定します。JMSメッセージに対して設定された存続時間はこの値をオーバーライドします。ただし、SAFデフォルト存続時間の有効化
フィールドがオンになっている場合は除きます。その場合は、インポートされる宛先に対するJMSメッセージの存続時間がオーバーライドされます。
この値に対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 3600000、最小値: -1
メッセージの順序単位機能を使用する場合、SAFエージェントの検索に使用するルーティングのタイプを指定します。
ハッシュ
の場合、メッセージ・プロデューサはメッセージの順序単位のハッシュ・コードを使用してSAFエージェントを検索します。
パス・サービス
の場合、メッセージ・プロデューサはパス・サービスを使用してSAFエージェントを検索します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Hash、有効な値: Hash、PathService
インポートされるJMSメッセージに対して設定された存続時間を「SAFデフォルト存続時間
」フィールドで指定した値でオーバーライドするかどうかを制御します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
ストア・アンド・フォワード(SAF)ログイン・コンテキストでは、リモート・クラスタまたはサーバーに対するログイン、認証および認可に必要なリモートURLおよびユーザー資格証明を指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFLoginContextBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このSAFログイン・コンテキストを使用する際に接続するURLを指定します。
SAFImportedDestinationsは、SAFLoginContextを持つSAFRemoteContextに関連付けられています。このSAFLoginContextは接続するURLを定義します。
タイプ: string
リモートURLへのログインに使用されるユーザー名のパスワード。
SAFLoginContextにPasswordが指定されている場合、SAFPrincipalNameは指定されません。
タイプ: string
制約: 暗号化、Nullが有効: true
リモートURLへのログインに使用される名前。
SAFLoginContextにUsernameが指定されている場合、SAFPrincipalNameは指定されません。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
ストア・アンド・フォワード(SAF)キューは、接続の解除された非同期のピア通信に使用されます。SAFキューに配信されるメッセージは、リモートJMSキューに転送されます。SAFキューの動作の特性のいくつかはSAF宛先Beanで構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFQueueBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このSAF宛先で使用するエラー処理構成を指定します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFErrorHandlingBean参照
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート宛先のローカルJNDI名。
タイプ: string
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
非永続メッセージのサービスの品質を指定します。
「必ず1回
」の場合、メッセージは、サーバーのクラッシュが発生した場合を除いて、リモート側に1回のみ転送されます。
「1回以上
」の場合、メッセージはリモート側に1回以上転送されます。サーバーのクラッシュが発生した場合を除いて、メッセージは失われません。ただし、メッセージはリモート・エンドポイントに複数回現れる可能性があります。
「最大1回
」の場合、メッセージはリモート側に最大1回転送されます。メッセージがリモート・エンドポイントに複数回現れることはありません。ただし、メッセージは失われる可能性があります。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: At-Least-Once、有効な値: At-Most-Once、At-Least-Once、Exactly-Once、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
永続メッセージのサービスの品質を指定します。
「必ず1回
」の場合、メッセージは、リモート側に1回のみ転送されます
「1回以上
」の場合、メッセージはリモート側に1回以上転送されます。メッセージはリモート・エンドポイントに複数回現れることがあります。
「最大1回
」の場合、メッセージはリモート側に最大1回転送されます。メッセージがリモート・エンドポイントに複数回現れることはありません。ただし、メッセージは失われる可能性があります。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Exactly-Once、有効な値: At-Most-Once、At-Least-Once、Exactly-Once、Nullが有効: true
リモート宛先のリモートJNDI名。
タイプ: string
インポートされるJMSメッセージのデフォルトの生存時間の値をミリ秒単位で指定します。JMSメッセージに対して設定された存続時間はこの値をオーバーライドします。ただし、SAFデフォルト存続時間の有効化
フィールドがオンになっている場合は除きます。その場合は、インポートされる宛先に対するJMSメッセージの存続時間がオーバーライドされます。
この値に対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: 最小値: -1
メッセージの順序単位機能を使用する場合、SAFエージェントの検索に使用するルーティングのタイプを指定します。
ハッシュ
の場合、プロデューサはメッセージの順序単位のハッシュ・コードを使用してSAFエージェントを検索します。
パス・サービス
の場合、プロデューサはパス・サービスを使用してSAFエージェントを検索します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、有効な値: Hash、PathService、Nullが有効: true
インポートされるJMSメッセージに対して設定された存続時間を「SAFデフォルト存続時間
」フィールドで指定した値でオーバーライドするかどうかを制御します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ブール
ストア・アンド・フォワード(SAF)リモート・コンテキストでは、SAFインポート済キューまたはトピックがリモート宛先に接続するために使用するSAFログイン・コンテキストを指定します。SAFリモート・コンテキストでは、SAFインポート済宛先に送信されるメッセージで指定された応答先JMS宛先のプロデューサによって使用される、リモート・クラスタまたはサーバーで構成されるSAFリモート・コンテキストも指定します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFRemoteContextBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
シリアライズされたメッセージ本文のバイト数。この制限を超えるメッセージは、SAFエージェントのJVM境界を越えて送信される際に、メッセージ圧縮をトリガーします。
メッセージ本文のサイズがしきい値の制限を超えた場合、圧縮は送信側のSAFエージェントのJVMで発生します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
リモート・クラスタまたはサーバーのreplyTo宛先で使用されるSAFリモート・コンテキスト名を指定します。
タイプ: string
ストア・アンド・フォワード(SAF)トピックは、接続の解除された非同期のピア通信に使用されます。SAFトピックに配信されるメッセージは、リモートJMSトピックに転送されます。SAFトピックの動作の特性のいくつかはSAFDestination Beanで構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFTopicBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このSAF宛先で使用するエラー処理構成を指定します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.SAFErrorHandlingBean参照
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート宛先のローカルJNDI名。
タイプ: string
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
非永続メッセージのサービスの品質を指定します。
「必ず1回
」の場合、メッセージは、サーバーのクラッシュが発生した場合を除いて、リモート側に1回のみ転送されます。
「1回以上
」の場合、メッセージはリモート側に1回以上転送されます。サーバーのクラッシュが発生した場合を除いて、メッセージは失われません。ただし、メッセージはリモート・エンドポイントに複数回現れる可能性があります。
「最大1回
」の場合、メッセージはリモート側に最大1回転送されます。メッセージがリモート・エンドポイントに複数回現れることはありません。ただし、メッセージは失われる可能性があります。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: At-Least-Once、有効な値: At-Most-Once、At-Least-Once、Exactly-Once、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
永続メッセージのサービスの品質を指定します。
「必ず1回
」の場合、メッセージは、リモート側に1回のみ転送されます
「1回以上
」の場合、メッセージはリモート側に1回以上転送されます。メッセージはリモート・エンドポイントに複数回現れることがあります。
「最大1回
」の場合、メッセージはリモート側に最大1回転送されます。メッセージがリモート・エンドポイントに複数回現れることはありません。ただし、メッセージは失われる可能性があります。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Exactly-Once、有効な値: At-Most-Once、At-Least-Once、Exactly-Once、Nullが有効: true
リモート宛先のリモートJNDI名。
タイプ: string
インポートされるJMSメッセージのデフォルトの生存時間の値をミリ秒単位で指定します。JMSメッセージに対して設定された存続時間はこの値をオーバーライドします。ただし、SAFデフォルト存続時間の有効化
フィールドがオンになっている場合は除きます。その場合は、インポートされる宛先に対するJMSメッセージの存続時間がオーバーライドされます。
この値に対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: 最小値: -1
メッセージの順序単位機能を使用する場合、SAFエージェントの検索に使用するルーティングのタイプを指定します。
ハッシュ
の場合、プロデューサはメッセージの順序単位のハッシュ・コードを使用してSAFエージェントを検索します。
パス・サービス
の場合、プロデューサはパス・サービスを使用してSAFエージェントを検索します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、有効な値: Hash、PathService、Nullが有効: true
インポートされるJMSメッセージに対して設定された存続時間を「SAFデフォルト存続時間
」フィールドで指定した値でオーバーライドするかどうかを制御します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ブール
クライアントの中には、自身に関連付けられているセキュリティ情報をカスタマイズする必要のあるクライアントもあります。これを行うには、セキュリティ・パラメータBeanを使用します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.SecurityParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
送信メッセージに認証ユーザー名をアタッチするかどうかを指定します。
有効化すると、宛先でこの機能がサポートされている場合に送信メッセージに認証ユーザー名がアタッチされます。ユーザー名は、JMSXUserIDユーザー・プロパティに配置されます。この機能を使用する前に、WebLogic JMSプログラマーズ・ガイドのJMSXUserIDに関するドキュメントを参照してください。
この設定を動的に変更すると、変更後にこの接続ファクトリを使用して作成されたすべての接続が影響を受けます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
テンプレートBeanには、宛先属性のデフォルト値が含まれています。宛先にテンプレートを定義し、属性の値を明示的には設定しない場合、その属性の値は定義したテンプレートから取得されます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このテンプレートを使用する宛先に届くメッセージに送信側ユーザーの資格証明が添付されている必要があるかどうかを指定します。
Supports 必要な場合は、JMSXUserIDプロパティが送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに設定されます。ConnectionFactoryでAttachJMSXUserID="true"
と指定することにより、送信側はメッセージにIDを添付するようにリクエストできます。
Never JMSXUserIDプロパティは、送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに設定されません。
Always JMSXUserIDプロパティは、送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに常に設定されます。
このプロパティは動的に構成できます。動的に変更した場合は、更新後に受信したメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: supports、有効な値: supports、never、always
サーバー起動時にこのテンプレートを使用する宛先で、メッセージの消費が休止されるかどうかを指定します。
false サーバー起動時のメッセージ消費の休止がこのテンプレートでは無効化されます。
true サーバー起動時のメッセージ消費の休止がこのテンプレートでは有効化されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメイン、JMSサーバー、宛先名に基づいて、システムで生成される順序単位名をWebLogic Serverが作成するかどうかを指定します。この宛先に届き、まだ順序単位に属していないメッセージは、このデフォルト名を割り当てられます。
このフィールドは、高度な使用にお薦めします。一般的には、アプリケーションの呼出しまたは接続ファクトリ構成を使用してメッセージの順序単位を設定することをお薦めします。分散宛先での強制的な順序付けで宛先のデフォルトの順序単位に依存する場合、アプリケーションでは順序単位のルーティングが適用されないことを認識している必要があります。かわりに、アプリケーションでは、処理の失敗やサービスの移行が発生した場合でも、順番に処理する必要がある特定のメッセージ・セットが指定された同一のメンバー宛先にすべて送信されるように、特別に注意する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このJMSテンプレートを使用する宛先に届くメッセージのソートに使用できる宛先キーのリスト。
キーは最上位から最下位の順に順序付けられます。複数のキーが指定されている場合、JMSMessageIDに基づいたキーはリストの最後のキーになります。
注意: JMSMessageIDがキーに定義されていない場合は、暗黙的にそれが最後のキーと仮定され、ソート順序は「昇順」(FIFO)に設定されます。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
未完了のUOW内の未配信メッセージが期限切れになるまでの最長時間(ミリ秒)を指定します。そのようなメッセージはその後、未配信メッセージに対して定義されている、テンプレートの有効期限ポリシーに従います。
注意: UOWメッセージのためのテンプレートのエラー宛先は、「単一のメッセージ配信」値を使用するように構成することはできません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
サーバー起動時にこのテンプレートを使用する宛先で、新しいメッセージの挿入が休止されるかどうかを指定します。
false サーバー起動時のメッセージ挿入の休止がこのテンプレートでは無効化されます。
true サーバー起動時のメッセージ挿入の休止がこのテンプレートでは有効化されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この宛先でプロデューサから受信するメッセージの最大サイズ。メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。
宛先のメッセージの最大サイズの設定を超えるメッセージをプロジューサが送信すると、ResourceAllocationException
が発生します。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
最大メッセージ・サイズは動的に構成できますが、受信するメッセージのみ影響を受けます。保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
このテンプレートを使用する宛先が、コンシューマに配信する消費可能なメッセージ(存在する場合)の完全なバッチを作成するまでに待機できる期間の長さを制御します。最小値の場合、バッチ処理は無効化されます。デフォルト値の場合、完全でないバッチは待機せずに、ただちに現在消費可能なメッセージによる配信が行われます。デフォルト値より大きい値にチューニングすることで、完全でないバッチがコンシューマに配信される前に、さらなるメッセージに対する最長待機時間を制御できます。
完全なバッチの最大メッセージ数は、JMS接続ファクトリの「最大メッセージ数」の設定によって制御されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 25、最小値: 0、最大値: 100
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
サーバー起動時に、このテンプレートを使用する宛先で、新しいメッセージの生成が休止されるかどうかを指定します。
false サーバー起動時のメッセージ生成の休止がこのテンプレートでは無効化されます。
true サーバー起動時のメッセージ生成の休止がこのテンプレートでは有効化されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
Quotaは、宛先で使用できるシステム・リソースの割当てを制御します。たとえば、宛先で格納できるバイト数をQuotaBeanを使用して構成できます。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.QuotaBean参照
ユーザーが、ストア・アンド・フォワードを使用して、このテンプレートを使用する宛先にメッセージを送信できるかどうかを指定します。
All すべてのユーザーが、ストア・アンド・フォワードを使用して宛先にメッセージを送信できます。
None リモート・ユーザーは、ストア・アンド・フォワードを使用して宛先にメッセージを送信できません。
このプロパティは動的に構成できます。動的に変更した場合は、更新後に送信されたメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: All、有効な値: All、None
このテンプレートを使用する宛先で、作業単位(UOW)機能を有効化するかどうかを指定します。UOWは1つの単位として処理されるメッセージのセットです。
PassThrough デフォルトでは、このテンプレートを使用する宛先はメッセージをUOWの一部として処理しません。
SingleMessageDelivery この値は、UOWコンシューマでこのテンプレートを使用する宛先に対するメッセージを受信している場合にのみ選択します。選択した場合、UOWメッセージはリストになり、そのリストを格納したObjectMessage
として消費されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: PassThrough、有効な値: PassThrough、SingleMessageDelivery
しきい値は、それを超えると指定した作用が引き起こされるポイントです。このアクション・ポイントは、その値が超えられると、その特定のポイントで定義されているようにロギング、フロー制御または他のアクションが発生します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.ThresholdParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ロギングやフロー制御イベントを発生させる上限しきい値(この宛先内の合計バイト数)。java.lang.Long.MAX_VALUEの値は、宛先のロギングおよびフロー制御イベントを無効化します。
バイト数がこのしきい値を超えた場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
- 最大しきい値条件を示すメッセージがサーバーのログに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、宛先が防御状態になり、プロデューサに対してメッセージ・フローを減らすよう指示します。
値の範囲: <= BytesMaximum; >= BytesThresholdLow
このしきい値に対する変更は、受信メッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
ロギングやフロー制御イベントを発生させる下限しきい値(この宛先内の合計バイト数)。java.lang.Long.MAX_VALUEの値は、宛先のロギングおよびフロー制御イベントを無効化します。
バイト数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
最小しきい値条件を示すメッセージがサーバーのログに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、宛先が防御状態を解除して、プロデューサに対してメッセージ・フローを増やすよう指示します。
値の範囲: < BytesThresholdHigh
このしきい値に対する変更は、受信メッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
ロギングやフロー制御イベントを発生させる上限しきい値(この宛先内の合計メッセージ数)。java.lang.Long.MAX_VALUEの値は、宛先のロギングおよびフロー制御イベントを無効化します。
メッセージ数がこのしきい値を超えた場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
- 最大しきい値条件を示すメッセージがサーバーのログに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、宛先が防御状態になり、プロデューサに対してメッセージ・フローを減らすよう指示します。
値の範囲: <= MessagesMaximum; >= MessagesThresholdLow
このしきい値に対する変更は、受信メッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
ロギングやフロー制御イベントを発生させる下限しきい値(この宛先内の合計メッセージ数)。java.lang.Long.MAX_VALUEの値は、宛先のロギングおよびフロー制御イベントを無効化します。
メッセージ数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
最小しきい値条件を示すメッセージがサーバーのログに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、宛先が防御状態を解除して、プロデューサに対してメッセージ・フローを増やすよう指示します。
値の範囲: < MessagesThresholdHigh
このしきい値に対する変更は、受信メッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
この宛先のテンプレートBeanを検索します。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
トピックは、非同期のピア通信に使用されます。トピックに配信されたメッセージは、すべてのトピック・コンシューマに配信されます。トピックの動作の特性のいくつかはトピックBeanで構成できます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.TopicBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
宛先の参照名または分散宛先のメンバーの参照名。JNDIを利用せずにjavax.jms.Session createQueue
またはcreateTopic
を使用して宛先を検索する方法を提供します。この属性の使用方法は、JMSのプログラミングの宛先のルックアップ方法を参照してください。
この名前は、この宛先のターゲットとなるJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があります。ただし、JMSモジュール全体のスコープで一意である必要はありません。たとえば、異なるJMSサーバーに割り当てられているかぎり、2つのキューは同じ宛先名を持つことができます。
注意:この名前はJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があるので、他のJMSモジュールに、この名前と競合する宛先名が含まれているかどうか確認してください。JMSサーバーをターゲットとする宛先名を解決するのは、デプロイヤの役目です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
JNDIネームスペース内で宛先の検索に使用されるグローバルJNDI名。
クラスタ環境では、この名前はクラスタ全体に伝播されます。JNDI名をローカル・サーバーにのみバインドし、クラスタの他のサーバーに伝播しないようにするには、「ローカルJNDI名
」パラメータを使用します。
この属性を指定しない場合、宛先名はグローバルJNDIネームスペース内に通知されません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
ユーザーがストア・アンド・フォワードを使用する宛先にメッセージを送信できるかどうかを指定します。
All すべてのユーザーが、ストア・アンド・フォワードを使用してこの宛先にメッセージを送信できます。
None リモート・ユーザーは、ストア・アンド・フォワードを使用して宛先にメッセージを送信できません。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に送信されたメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: All、有効な値: All、None
この宛先に届くメッセージに送信側ユーザーの資格証明が添付されている必要があるかどうかを指定します。この機能を使用する前に、WebLogic JMSプログラマーズ・ガイドのJMSXUserIDに関するドキュメントを参照してください。
Supports 必要な場合は、JMSXUserIDプロパティが送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに設定されます。送信側は、AttachJMSXUserIDセキュリティ・プロパティを有効にした接続ファクトリを使用して、メッセージにIDを添付するようにリクエストできます。
Never 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティに送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されることはありません。
Always 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティには常に送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されます。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に受信したメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: supports、有効な値: supports、never、always
起動時に宛先で消費を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に消費を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 消費の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 消費の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメイン、JMSサーバー、宛先名に基づいて、システムで生成される順序単位名をWebLogic Serverが作成するかどうかを指定します。この宛先に届き、まだ順序単位に属していないメッセージは、このデフォルト名を割り当てられます。
このフィールドは、高度な使用にお薦めします。一般的には、アプリケーションの呼出しまたは接続ファクトリ構成を使用してメッセージの順序単位を設定することをお薦めします。分散宛先での強制的な順序付けで宛先のデフォルトの順序単位に依存する場合、アプリケーションでは順序単位のルーティングが適用されないことを認識している必要があります。かわりに、アプリケーションでは、処理の失敗やサービスの移行が発生した場合でも、順番に処理する必要がある特定のメッセージ・セットが指定された同一のメンバー宛先にすべて送信されるように、特別に注意する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JMS宛先に届くメッセージのソートに使用できる宛先キーのリスト。
キーは最上位から最下位の順に順序付けられます。複数のキーが指定されている場合、JMSMessageIDに基づいたキーはリストの最後のキーになります。
注意: JMSMessageIDがキーに定義されていない場合は、暗黙的にそれが最後のキーと仮定され、ソート順序は「昇順」(FIFO)に設定されます。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
送信されたメッセージをすべてのメンバーに転送するかどうかを指定する共通分散トピックのメッセージ転送ポリシー。
有効な値は、次のとおりです。
Replicated - デフォルト。すべての物理トピック・メンバーは各送信済メッセージを受信します。メッセージが物理トピック・メンバーのいずれかに着信する場合、該当する共通分散トピックの他のメンバーにこのメッセージのコピーが転送されます。いずれかの特定のメンバー上のサブスクリプションは、共通分散トピックの論理名または特定の共通分散トピック・メンバーに送信されたメッセージのコピーを取得します。
Partitioned - メッセージを受信する物理メンバーはメッセージを認識する共通分散トピックのメンバーのみになります。メッセージがパーティション化された共通分散トピックの論理名にパブリッシュされるとき、特定の1つの物理トピック・メンバー上にのみ着信します。メッセージが物理トピック・メンバー上に着信すると、メッセージは共通分散宛先の残りのメンバーには転送されず、他の物理トピック・メンバー上のサブスクライバは当該メッセージのコピーを取得しません。パーティション化機能はWebLogic 10.3.4 (11gR1PS3)で追加されました。
「ロード・バランシングの有効化」
属性の値に関係なく、レプリケート分散トピックの論理JNDI名を使用するパブリッシャが1つのメンバー上に作成され、各send呼出しでメッセージが同じメンバーにパブリッシュされます。この動作は、共通分散トピックを使用する以前のリリースのWebLogic Serverと下位互換性があります。これと同じ条件で、パーティション化分散トピックが同じメンバーにパブリッシュされるのは、「ロード・バランシングの有効化」
属性がfalseに設定されている場合のみです。「ロード・バランシングの有効化」
属性がtrueに設定されている場合、パーティション化分散トピックへのパブリッシャは、共通分散トピックの全メンバーでロード・バランシングされるメッセージをパブリッシュします。
通常、新規アプリケーションでは、新規のパーティション化転送ポリシーを、次のように構成された共通分散トピックの論理サブスクリプション・トポロジと組み合せて使用します: (1)各物理メンバー上で直接作成された同名の物理サブスクリプション、(2)制限なしのクライアントIDポリシー、(3)「共有可能」
のサブスクリプション共有ポリシー。WL 10.3.4のメッセージドリブンBean (MDB)には、このようなトポロジを自動で設定する「トピック・メッセージ分散モード」オプションがあります。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのトピックでは無視されます。分散トピックにしか適用されません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Replicated、有効な値: Partitioned、Replicated
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
未完了のUOW内の未配信メッセージが期限切れになるまでの最長時間(ミリ秒)を指定します。このオプションが設定されたメッセージは、配信不能メッセージ用に定義されている有効期限ポリシーに従います。
注意: UOWメッセージのエラー宛先を、「単一のメッセージ配信」値の作業単位処理ポリシーで構成することはできません。
この属性は、作業単位処理ポリシーが「単一のメッセージ配信」値に設定されている場合にのみ有効です。値 -1は、UOWメッセージが期限切れにならないことを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
起動時に宛先で新しいメッセージの挿入を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に挿入を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この宛先のメンバーにメッセージが配信される方法を指定します。
次の配信方法から選択します。
Round-Robin 構成ファイルで定義されている順序に従って各トピック・メンバーに順番にメッセージを処理させて負荷を分散し、セット内の物理的なトピック・メンバーの順序を維持します。各WebLogic Serverインスタンスは、同じ順序を維持しますが、順序内の異なるポイントに存在する場合があります。セット内のトピック・メンバーに重みが割り当てられている場合、そのメンバーは順序内に何度も存在することになります。
Random トピック・メンバーに割り当てられた重みを基に、セット内の各メンバーに対する分散の程度を計算します。疑似的なランダム・アクセスによって、トピック・メンバー間でメッセージの負荷を分散します。短期的には、負荷は重みには直接比例しません。長期的には、極限に近い分散が行われます。純粋にランダムな分散にするには、すべての重みを同じ値(通常は1)に設定します。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Round-Robin、有効な値: Round-Robin、Random
宛先リソースが割り当てられているサーバーのJNDIネームスペース内で、宛先のルックアップに使用されるローカルJNDI名。クラスタ環境では、この名前はローカル・サーバー・インスタンスにのみバインドされ、クラスタの他のサーバーには伝播されません。
宛先はローカルJNDI名と(グローバル) JNDI名の両方を持つことができます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
この宛先でプロデューサから受信するメッセージの最大サイズ。
メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。宛先のメッセージの最大サイズの設定を超えるメッセージをプロジューサが送信すると、ResourceAllocationException
が発生します。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
宛先が、コンシューマに配信する消費可能なメッセージ(存在する場合)の完全なバッチを作成するまでに待機できる期間の長さを制御します。最小値の場合、バッチ処理は無効化されます。デフォルト値の場合、完全でないバッチは待機せずに、ただちに現在消費可能なメッセージによる配信が行われます。デフォルト値より大きい値にチューニングすることで、完全でないバッチがコンシューマに配信される前に、さらなるメッセージに対する最長待機時間を制御できます。
完全なバッチの最大メッセージ数は、JMS接続ファクトリの「最大メッセージ数」の設定によって制御されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 25、最小値: 0、最大値: 100
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
起動時に宛先で新しいメッセージの生成を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に生成を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 生成の休止はこの宛先に対して明示的に無効になります。
true 生成の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
Quotaは、宛先で使用できるシステム・リソースの割当てを制御します。たとえば、宛先で格納できるバイト数をQuotaを使用して構成できます。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.QuotaBean参照
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
宛先の派生元のJMSテンプレート。テンプレートを使用すると、似た構成値を持つ複数の宛先を効率的に定義できます。
JMSテンプレートを指定した場合、デフォルト値に設定されている宛先のパラメータは、実行時にJMSテンプレートからその値を継承します。ただし、JMSテンプレートが定義されていない場合、宛先の構成値は宛先で指定する必要があります。
JMSテンプレートの構成は動的に変更できますが、宛先の構成値は静的です。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 再起動が必要
順序単位の一部であるメッセージの宛先として分散宛先メンバーが選択される方法を指定します。「ハッシュ」は、メッセージ・プロデューサが順序単位のhashCode
からメンバー宛先を計算することを指定します。「パス・サービス」の場合、構成した「パス・サービス」によって、メンバー宛先が決定されます。
「順序単位のルーティング」は、WLProducerでプログラム的に設定されたり、接続ファクトリまたは宛先で管理上の理由から設定される場合があります。
「順序単位のルーティング」は動的に構成できません。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Hash
この宛先で、作業単位(UOW)機能を有効化するかどうかを指定します。UOWは1つの単位として処理されるメッセージのセットです。
PassThrough デフォルトでは、この宛先はメッセージをUOWの一部として処理しません。
SingleMessageDelivery UOWコンシューマがこの宛先でメッセージを受信する場合にのみ、この値を選択します。選択した場合、UOWメッセージはリストになり、そのリストを格納したObjectMessage
として消費されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: PassThrough、有効な値: PassThrough、SingleMessageDelivery
トランザクション・パラメータBeanでは、トランザクションの処理方法を制御します。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.TransactionParamsBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
キューまたはトピックの接続ファクトリのかわりに、XAキューまたはXAトピックの接続ファクトリが戻されるかどうかを指定します。XA接続ファクトリを使用するとXAConnection
を作成できます。このXAConnectionはXASession
の作成に使用でき、このXASessionを使用すると、トランザクション・マネージャの内部で使用するためのXAResource
を取得できます。
さらに、この属性はJTA対応のセッションを接続ファクトリで作成するかどうかを指定します。trueを指定すると、関連付けられているメッセージ・プロデューサおよびメッセージ・コンシューマは、トランザクション・コンテキストの実行スレッドを調査します。そうしない場合、現在のJTAトランザクションは無視されます。
注意: トランザクション・セッションは、設定にかかわらず独自の内部トランザクションのために現在のスレッド・トランザクション・コンテキストを無視します。この設定は、非トランザクション・セッションのみに適用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この接続ファクトリで作成された接続上のすべてのトランザクションのタイムアウト値(秒)。
タイムアウト時間がすぎてもトランザクション・セッションがアクティブな場合、トランザクションはロールバックされます。値0は、デフォルト値が使用されることを示します。存在時間の長いトランザクションがある場合、この属性の値を調整してトランザクションを完了させることができます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 3600、最小値: 0、最大値: 2147483647
共通分散キューは、メンバーが構成の一部として構成されている分散キューです。同じ構成を共有するため、メンバーは均一です。共通分散キューのターゲットの基準に適合する各JMSサーバーには、メンバーが1つあります。たとえば、共通分散キューのターゲットがクラスタの場合、クラスタ内の各JMSサーバーに1つのメンバーが作成されます。ターゲットが変更されると、メンバーが作成および破棄されます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.UniformDistributedQueueBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
宛先の参照名または分散宛先のメンバーの参照名。JNDIを利用せずにjavax.jms.Session createQueue
またはcreateTopic
を使用して宛先を検索する方法を提供します。この属性の使用方法は、JMSのプログラミングの宛先のルックアップ方法を参照してください。
この名前は、この宛先のターゲットとなるJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があります。ただし、JMSモジュール全体のスコープで一意である必要はありません。たとえば、異なるJMSサーバーに割り当てられているかぎり、2つのキューは同じ宛先名を持つことができます。
注意:この名前はJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があるので、他のJMSモジュールに、この名前と競合する宛先名が含まれているかどうか確認してください。JMSサーバーをターゲットとする宛先名を解決するのは、デプロイヤの役目です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
JNDIネームスペース内で宛先の検索に使用されるグローバルJNDI名。
クラスタ環境では、この名前はクラスタ全体に伝播されます。JNDI名をローカル・サーバーにのみバインドし、クラスタの他のサーバーに伝播しないようにするには、「ローカルJNDI名
」パラメータを使用します。
この属性を指定しない場合、宛先名はグローバルJNDIネームスペース内に通知されません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
ユーザーがストア・アンド・フォワードを使用する宛先にメッセージを送信できるかどうかを指定します。
All すべてのユーザーが、ストア・アンド・フォワードを使用してこの宛先にメッセージを送信できます。
None リモート・ユーザーは、ストア・アンド・フォワードを使用して宛先にメッセージを送信できません。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に送信されたメッセージにのみ影響します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: All、有効な値: All、None
この宛先に届くメッセージに送信側ユーザーの資格証明が添付されている必要があるかどうかを指定します。この機能を使用する前に、WebLogic JMSプログラマーズ・ガイドのJMSXUserIDに関するドキュメントを参照してください。
Supports 必要な場合は、JMSXUserIDプロパティが送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに設定されます。送信側は、AttachJMSXUserIDセキュリティ・プロパティを有効にした接続ファクトリを使用して、メッセージにIDを添付するようにリクエストできます。
Never 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティに送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されることはありません。
Always 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティには常に送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されます。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に受信したメッセージにのみ影響します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: supports、有効な値: supports、never、always
起動時に宛先で消費を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に消費を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 消費の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 消費の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメイン、JMSサーバー、宛先名に基づいて、システムで生成される順序単位名をWebLogic Serverが作成するかどうかを指定します。この宛先に届き、まだ順序単位に属していないメッセージは、このデフォルト名を割り当てられます。
このフィールドは、高度な使用にお薦めします。一般的には、アプリケーションの呼出しまたは接続ファクトリ構成を使用してメッセージの順序単位を設定することをお薦めします。分散宛先での強制的な順序付けで宛先のデフォルトの順序単位に依存する場合、アプリケーションでは順序単位のルーティングが適用されないことを認識している必要があります。かわりに、アプリケーションでは、処理の失敗やサービスの移行が発生した場合でも、順番に処理する必要がある特定のメッセージ・セットが指定された同一のメンバー宛先にすべて送信されるように、特別に注意する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JMS宛先に届くメッセージのソートに使用できる宛先キーのリスト。
キーは最上位から最下位の順に順序付けられます。複数のキーが指定されている場合、JMSMessageIDに基づいたキーはリストの最後のキーになります。
注意: JMSMessageIDがキーに定義されていない場合は、暗黙的にそれが最後のキーと仮定され、ソート順序は「昇順」(FIFO)に設定されます。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
コンシューマを持たない共通分散キュー・メンバーが、コンシューマを持つ他の共通分散キュー・メンバーにメッセージを転送するまでに待機する秒数。
デフォルト値 -1でこの機能は無効化され、メッセージは他の共通分散キュー・メンバーに転送されません。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューでは無視されます。分散キューにしか適用されません。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: -1、デフォルト値あり: -1
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
未完了のUOW内の未配信メッセージが期限切れになるまでの最長時間(ミリ秒)を指定します。このオプションが設定されたメッセージは、配信不能メッセージ用に定義されている有効期限ポリシーに従います。
注意: UOWメッセージのエラー宛先を、「単一のメッセージ配信」値の作業単位処理ポリシーで構成することはできません。
この属性は、作業単位処理ポリシーが「単一のメッセージ配信」値に設定されている場合にのみ有効です。値 -1は、UOWメッセージが期限切れにならないことを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
起動時に宛先で新しいメッセージの挿入を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に挿入を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この宛先のメンバーにメッセージが配信される方法を指定します。
次の配信方法から選択します。
Round-Robin 構成ファイルで定義されている順序に従って各トピック・メンバーに順番にメッセージを処理させて負荷を分散し、セット内の物理的なトピック・メンバーの順序を維持します。各WebLogic Serverインスタンスは、同じ順序を維持しますが、順序内の異なるポイントに存在する場合があります。セット内のトピック・メンバーに重みが割り当てられている場合、そのメンバーは順序内に何度も存在することになります。
Random トピック・メンバーに割り当てられた重みを基に、セット内の各メンバーに対する分散の程度を計算します。疑似的なランダム・アクセスによって、トピック・メンバー間でメッセージの負荷を分散します。短期的には、負荷は重みには直接比例しません。長期的には、極限に近い分散が行われます。純粋にランダムな分散にするには、すべての重みを同じ値(通常は1)に設定します。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Round-Robin、有効な値: Round-Robin、Random
宛先リソースが割り当てられているサーバーのJNDIネームスペース内で、宛先のルックアップに使用されるローカルJNDI名。クラスタ環境では、この名前はローカル・サーバー・インスタンスにのみバインドされ、クラスタの他のサーバーには伝播されません。
宛先はローカルJNDI名と(グローバル) JNDI名の両方を持つことができます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
この宛先でプロデューサから受信するメッセージの最大サイズ。
メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。宛先のメッセージの最大サイズの設定を超えるメッセージをプロジューサが送信すると、ResourceAllocationException
が発生します。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
宛先が、コンシューマに配信する消費可能なメッセージ(存在する場合)の完全なバッチを作成するまでに待機できる期間の長さを制御します。最小値の場合、バッチ処理は無効化されます。デフォルト値の場合、完全でないバッチは待機せずに、ただちに現在消費可能なメッセージによる配信が行われます。デフォルト値より大きい値にチューニングすることで、完全でないバッチがコンシューマに配信される前に、さらなるメッセージに対する最長待機時間を制御できます。
完全なバッチの最大メッセージ数は、JMS接続ファクトリの「最大メッセージ数」の設定によって制御されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 25、最小値: 0、最大値: 100
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
起動時に宛先で新しいメッセージの生成を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に生成を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 生成の休止はこの宛先に対して明示的に無効になります。
true 生成の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
Quotaは、宛先で使用できるシステム・リソースの割当てを制御します。たとえば、宛先で格納できるバイト数をQuotaを使用して構成できます。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.QuotaBean参照
分散キュー・メンバー間でのメッセージ転送時に配信回数をリセットするかどうかを指定します。
デフォルト値はtrueです。その場合は、メッセージが別の分散キュー・メンバーに転送されたときに、配信回数がリセットされます。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューでは無視されます。分散キューにしか適用されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
宛先の派生元のJMSテンプレート。テンプレートを使用すると、似た構成値を持つ複数の宛先を効率的に定義できます。
JMSテンプレートを指定した場合、デフォルト値に設定されている宛先のパラメータは、実行時にJMSテンプレートからその値を継承します。ただし、JMSテンプレートが定義されていない場合、宛先の構成値は宛先で指定する必要があります。
JMSテンプレートの構成は動的に変更できますが、宛先の構成値は静的です。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 再起動が必要
順序単位の一部であるメッセージの宛先として分散宛先メンバーが選択される方法を指定します。「ハッシュ」は、メッセージ・プロデューサが順序単位のhashCode
からメンバー宛先を計算することを指定します。「パス・サービス」の場合、構成した「パス・サービス」によって、メンバー宛先が決定されます。
「順序単位のルーティング」は、WLProducerでプログラム的に設定されたり、接続ファクトリまたは宛先で管理上の理由から設定される場合があります。
「順序単位のルーティング」は動的に構成できません。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Hash
この宛先で、作業単位(UOW)機能を有効化するかどうかを指定します。UOWは1つの単位として処理されるメッセージのセットです。
PassThrough デフォルトでは、この宛先はメッセージをUOWの一部として処理しません。
SingleMessageDelivery UOWコンシューマがこの宛先でメッセージを受信する場合にのみ、この値を選択します。選択した場合、UOWメッセージはリストになり、そのリストを格納したObjectMessage
として消費されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: PassThrough、有効な値: PassThrough、SingleMessageDelivery
共通分散トピックは、メンバーが構成の一部として構成されている分散トピックです。同じ構成を共有するため、メンバーは均一です。共通分散トピックのターゲットの基準に適合する各JMSサーバーには、メンバーが1つあります。たとえば、共通分散トピックのターゲットがクラスタの場合、クラスタ内の各JMSサーバーに1つのメンバーが作成されます。ターゲットが変更されると、メンバーが作成および破棄されます。
weblogic.j2ee.descriptor.wl.UniformDistributedTopicBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
宛先の参照名または分散宛先のメンバーの参照名。JNDIを利用せずにjavax.jms.Session createQueue
またはcreateTopic
を使用して宛先を検索する方法を提供します。この属性の使用方法は、JMSのプログラミングの宛先のルックアップ方法を参照してください。
この名前は、この宛先のターゲットとなるJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があります。ただし、JMSモジュール全体のスコープで一意である必要はありません。たとえば、異なるJMSサーバーに割り当てられているかぎり、2つのキューは同じ宛先名を持つことができます。
注意:この名前はJMSサーバーのスコープ内で一意である必要があるので、他のJMSモジュールに、この名前と競合する宛先名が含まれているかどうか確認してください。JMSサーバーをターゲットとする宛先名を解決するのは、デプロイヤの役目です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
JNDIネームスペース内で宛先の検索に使用されるグローバルJNDI名。
クラスタ環境では、この名前はクラスタ全体に伝播されます。JNDI名をローカル・サーバーにのみバインドし、クラスタの他のサーバーに伝播しないようにするには、「ローカルJNDI名
」パラメータを使用します。
この属性を指定しない場合、宛先名はグローバルJNDIネームスペース内に通知されません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
ユーザーがストア・アンド・フォワードを使用する宛先にメッセージを送信できるかどうかを指定します。
All すべてのユーザーが、ストア・アンド・フォワードを使用してこの宛先にメッセージを送信できます。
None リモート・ユーザーは、ストア・アンド・フォワードを使用して宛先にメッセージを送信できません。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に送信されたメッセージにのみ影響します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: All、有効な値: All、None
この宛先に届くメッセージに送信側ユーザーの資格証明が添付されている必要があるかどうかを指定します。この機能を使用する前に、WebLogic JMSプログラマーズ・ガイドのJMSXUserIDに関するドキュメントを参照してください。
Supports 必要な場合は、JMSXUserIDプロパティが送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルに設定されます。送信側は、AttachJMSXUserIDセキュリティ・プロパティを有効にした接続ファクトリを使用して、メッセージにIDを添付するようにリクエストできます。
Never 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティに送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されることはありません。
Always 接続ファクトリでAttachJMSXUserIDプロパティがどのように構成されていても、JMSXUserIDプロパティには常に送信側ユーザーのセキュリティ・プリンシパルが設定されます。
この属性は動的に構成できます。この属性を動的に変更した場合は、更新後に受信したメッセージにのみ影響します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: supports、有効な値: supports、never、always
起動時に宛先で消費を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に消費を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 消費の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 消費の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このJMSリソースが、デフォルトの親モジュールのターゲット指定を行うのか、サブデプロイメントのターゲット指定メカニズムを使用するのかを指定します。
Trueに設定すると、このリソースは暗黙的に、親モジュールのターゲット指定を継承します。Falseに設定すると、このリソースはサブデプロイメントのターゲット(指定されている場合)に基づいてターゲット指定されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメイン、JMSサーバー、宛先名に基づいて、システムで生成される順序単位名をWebLogic Serverが作成するかどうかを指定します。この宛先に届き、まだ順序単位に属していないメッセージは、このデフォルト名を割り当てられます。
このフィールドは、高度な使用にお薦めします。一般的には、アプリケーションの呼出しまたは接続ファクトリ構成を使用してメッセージの順序単位を設定することをお薦めします。分散宛先での強制的な順序付けで宛先のデフォルトの順序単位に依存する場合、アプリケーションでは順序単位のルーティングが適用されないことを認識している必要があります。かわりに、アプリケーションでは、処理の失敗やサービスの移行が発生した場合でも、順番に処理する必要がある特定のメッセージ・セットが指定された同一のメンバー宛先にすべて送信されるように、特別に注意する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
JMS宛先に届くメッセージのソートに使用できる宛先キーのリスト。
キーは最上位から最下位の順に順序付けられます。複数のキーが指定されている場合、JMSMessageIDに基づいたキーはリストの最後のキーになります。
注意: JMSMessageIDがキーに定義されていない場合は、暗黙的にそれが最後のキーと仮定され、ソート順序は「昇順」(FIFO)に設定されます。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
送信されたメッセージをすべてのメンバーに転送するかどうかを指定する共通分散トピックのメッセージ転送ポリシー。
有効な値は、次のとおりです。
Replicated - デフォルト。すべての物理トピック・メンバーは各送信済メッセージを受信します。メッセージが物理トピック・メンバーのいずれかに着信する場合、該当する共通分散トピックの他のメンバーにこのメッセージのコピーが転送されます。いずれかの特定のメンバー上のサブスクリプションは、共通分散トピックの論理名または特定の共通分散トピック・メンバーに送信されたメッセージのコピーを取得します。
Partitioned - メッセージを受信する物理メンバーはメッセージを認識する共通分散トピックのメンバーのみになります。メッセージがパーティション化された共通分散トピックの論理名にパブリッシュされるとき、特定の1つの物理トピック・メンバー上にのみ着信します。メッセージが物理トピック・メンバー上に着信すると、メッセージは共通分散宛先の残りのメンバーには転送されず、他の物理トピック・メンバー上のサブスクライバは当該メッセージのコピーを取得しません。パーティション化機能はWebLogic 10.3.4 (11gR1PS3)で追加されました。
「ロード・バランシングの有効化」
属性の値に関係なく、レプリケート分散トピックの論理JNDI名を使用するパブリッシャが1つのメンバー上に作成され、各send呼出しでメッセージが同じメンバーにパブリッシュされます。この動作は、共通分散トピックを使用する以前のリリースのWebLogic Serverと下位互換性があります。これと同じ条件で、パーティション化分散トピックが同じメンバーにパブリッシュされるのは、「ロード・バランシングの有効化」
属性がfalseに設定されている場合のみです。「ロード・バランシングの有効化」
属性がtrueに設定されている場合、パーティション化分散トピックへのパブリッシャは、共通分散トピックの全メンバーでロード・バランシングされるメッセージをパブリッシュします。
通常、新規アプリケーションでは、新規のパーティション化転送ポリシーを、次のように構成された共通分散トピックの論理サブスクリプション・トポロジと組み合せて使用します: (1)各物理メンバー上で直接作成された同名の物理サブスクリプション、(2)制限なしのクライアントIDポリシー、(3)「共有可能」
のサブスクリプション共有ポリシー。WL 10.3.4のメッセージドリブンBean (MDB)には、このようなトポロジを自動で設定する「トピック・メッセージ分散モード」オプションがあります。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのトピックでは無視されます。分散トピックにしか適用されません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Replicated、有効な値: Partitioned、Replicated
このBeanインスタンスの一意の識別子を返します。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
未完了のUOW内の未配信メッセージが期限切れになるまでの最長時間(ミリ秒)を指定します。このオプションが設定されたメッセージは、配信不能メッセージ用に定義されている有効期限ポリシーに従います。
注意: UOWメッセージのエラー宛先を、「単一のメッセージ配信」値の作業単位処理ポリシーで構成することはできません。
この属性は、作業単位処理ポリシーが「単一のメッセージ配信」値に設定されている場合にのみ有効です。値 -1は、UOWメッセージが期限切れにならないことを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
起動時に宛先で新しいメッセージの挿入を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に挿入を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に無効になります。
true 挿入の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この宛先のメンバーにメッセージが配信される方法を指定します。
次の配信方法から選択します。
Round-Robin 構成ファイルで定義されている順序に従って各トピック・メンバーに順番にメッセージを処理させて負荷を分散し、セット内の物理的なトピック・メンバーの順序を維持します。各WebLogic Serverインスタンスは、同じ順序を維持しますが、順序内の異なるポイントに存在する場合があります。セット内のトピック・メンバーに重みが割り当てられている場合、そのメンバーは順序内に何度も存在することになります。
Random トピック・メンバーに割り当てられた重みを基に、セット内の各メンバーに対する分散の程度を計算します。疑似的なランダム・アクセスによって、トピック・メンバー間でメッセージの負荷を分散します。短期的には、負荷は重みには直接比例しません。長期的には、極限に近い分散が行われます。純粋にランダムな分散にするには、すべての重みを同じ値(通常は1)に設定します。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Round-Robin、有効な値: Round-Robin、Random
宛先リソースが割り当てられているサーバーのJNDIネームスペース内で、宛先のルックアップに使用されるローカルJNDI名。クラスタ環境では、この名前はローカル・サーバー・インスタンスにのみバインドされ、クラスタの他のサーバーには伝播されません。
宛先はローカルJNDI名と(グローバル) JNDI名の両方を持つことができます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
この宛先でプロデューサから受信するメッセージの最大サイズ。
メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。宛先のメッセージの最大サイズの設定を超えるメッセージをプロジューサが送信すると、ResourceAllocationException
が発生します。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
この属性は動的に構成できますが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
宛先が、コンシューマに配信する消費可能なメッセージ(存在する場合)の完全なバッチを作成するまでに待機できる期間の長さを制御します。最小値の場合、バッチ処理は無効化されます。デフォルト値の場合、完全でないバッチは待機せずに、ただちに現在消費可能なメッセージによる配信が行われます。デフォルト値より大きい値にチューニングすることで、完全でないバッチがコンシューマに配信される前に、さらなるメッセージに対する最長待機時間を制御できます。
完全なバッチの最大メッセージ数は、JMS接続ファクトリの「最大メッセージ数」の設定によって制御されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 25、最小値: 0、最大値: 100
このエンティティの名前。XMLでは属性として示されます。
JMSモジュール内の要素の多くは名前付きのエンティティです。XMLファイル内で、ある型に含まれる名前付きエンティティは、すべて一意でなければなりません。これは、JMSモジュール内で特定のエンティティを区別するための識別子です。
この属性は、モジュールの内部で参照される可能性があるため、モジュールの外から(たとえば、デプロイメント・プランで)変更することはできません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この名前付きJMSディスクリプタBeanの説明に含めることのできるオプションの情報。
JMSモジュールはこの備考をJMSディスクリプタ・ファイルにXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
起動時に宛先で新しいメッセージの生成を休止するかどうかを指定します。
default JMSテンプレートが指定されている場合、この値はテンプレートの「起動時に生成を休止」の値を継承します。宛先にJMSテンプレートが構成されていない場合、デフォルト値はfalseと同じになります。
false 生成の休止はこの宛先に対して明示的に無効になります。
true 生成の休止は、この宛先に対して明示的に有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
Quotaは、宛先で使用できるシステム・リソースの割当てを制御します。たとえば、宛先で格納できるバイト数をQuotaを使用して構成できます。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.QuotaBean参照
このエンティティをターゲットにする場合に使用するサブデプロイメントの名前を取得します。
この名前を持つサブデプロイメントを使用してエンティティをターゲットにします。サブデプロイメントのターゲットは、このエンティティのターゲットになります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
宛先の派生元のJMSテンプレート。テンプレートを使用すると、似た構成値を持つ複数の宛先を効率的に定義できます。
JMSテンプレートを指定した場合、デフォルト値に設定されている宛先のパラメータは、実行時にJMSテンプレートからその値を継承します。ただし、JMSテンプレートが定義されていない場合、宛先の構成値は宛先で指定する必要があります。
JMSテンプレートの構成は動的に変更できますが、宛先の構成値は静的です。
タイプ: weblogic.j2ee.descriptor.wl.TemplateBean参照
制約: 再起動が必要
順序単位の一部であるメッセージの宛先として分散宛先メンバーが選択される方法を指定します。「ハッシュ」は、メッセージ・プロデューサが順序単位のhashCode
からメンバー宛先を計算することを指定します。「パス・サービス」の場合、構成した「パス・サービス」によって、メンバー宛先が決定されます。
「順序単位のルーティング」は、WLProducerでプログラム的に設定されたり、接続ファクトリまたは宛先で管理上の理由から設定される場合があります。
「順序単位のルーティング」は動的に構成できません。
注意: この属性はスタンドアロン/シングルトンのキューおよびトピックでは無視されます。分散宛先にしか適用されません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Hash
この宛先で、作業単位(UOW)機能を有効化するかどうかを指定します。UOWは1つの単位として処理されるメッセージのセットです。
PassThrough デフォルトでは、この宛先はメッセージをUOWの一部として処理しません。
SingleMessageDelivery UOWコンシューマがこの宛先でメッセージを受信する場合にのみ、この値を選択します。選択した場合、UOWメッセージはリストになり、そのリストを格納したObjectMessage
として消費されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: PassThrough、有効な値: PassThrough、SingleMessageDelivery
AdminConsoleMBeanは、WebLogic管理コンソールの属性を構成するためのコンソール固有のMBeanです。
weblogic.management.configuration.AdminConsoleMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
シングル・サインオン(SSO)環境で管理コンソールのログアウトURLを戻します。SSOセッション・ステートをクリーン・アップできるようログアウトURLを要求するSSOプロバイダとともにコンソールを使用する場合にのみ必要です。URL値の詳細は、SSOプロバイダのドキュメントを参照してください
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
管理コンソールで使用されるCookieの名前を戻します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: ADMINCONSOLESESSION
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理コンソール専用の最小スレッド数を指定します。これらのスレッドは、並列に管理対象サーバーとやりとりして大きなドメインでレスポンス時間を向上するために使用します。指定できる最小数は5です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 101、最小値: 5
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
管理コンソールのセッションCookieがコンソールにのみ表示されるように保護する場合はtrueに設定します。これにより他のアプリケーションでこの共有Cookieの使用が妨げられる可能性があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
管理コンソールのセッションのタイムアウト値を秒単位で戻します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 3600
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
weblogic.management.configuration.AdminVirtualTargetMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この仮想ターゲットの明示的なポートを取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65535
この仮想ターゲットがリクエストを処理する(改行で区切られた)ホスト名。
タイプ: 文字列の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
パーティション固有のチャネルを作成するための参照として使用するチャネル名。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: PartitionChannel
この仮想ターゲットのポート・オフセット。最小値に設定されている場合、ポート・オフセットは設定されません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65535
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ターゲットは、現在のドメインのターゲットのこのリストから選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。ターゲットが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。たとえば、デプロイメントがクラスタCおよびそのクラスタのメンバーであるサーバーSの両方にデプロイされる場合、デプロイメントはサーバーSに1回のみデプロイされます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この仮想ターゲットのURI接頭辞。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: /
このMBeanを使用して、WebLogicドメインにデプロイ可能なすべての物理パッケージ・タイプ(EARファイル、標準Java EEモジュールおよび非Java EEモジュールなど)を構成します。
weblogic.management.configuration.AppDeploymentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
管理サーバー上のこのアプリケーションの代替ディスクリプタ・ディレクトリの完全に解決された場所。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションの代替ディスクリプタの完全に解決された場所。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのインストール・ルート・ディレクトリの完全に解決された場所。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのデプロイメント・プラン・ディレクトリの完全に解決された場所。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのデプロイメント・プランの完全に解決された場所。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのソース・ファイルの完全に解決された場所。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このアプリケーションの構成領域の場所。このディレクトリには、代替ディスクリプタ・ファイルを含めることができます。
ルール:
代替ディスクリプタ・ディレクトリが相対パスの場合、InstallDirがnullでなければ、InstallDirを基準として解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準として解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsoluteAltDescriptorDirを使用します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
アプリケーションのバージョンのアプリケーション識別子は、すべてのアプリケーションのすべてのバージョンの中から、アプリケーションのバージョンを一意に識別します。アプリケーションにバージョンが付いていない場合、アプリケーション識別子はアプリケーション名と同じです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションの名前。
現在のMBeanの名前がアプリケーションの名前ではないことに注意してください。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションのインストール・ルート・ディレクトリの場所の、domain/config/deploymentsディレクトリからの相対パス。
インストール・ディレクトリが指定されてる場合、SourcePath、PlanDir、およびPlanPathはこのパスから派生されるため、指定されていなくても構いません。
このプロパティのデフォルト値はデプロイメントの名前です。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
アプリケーションのモジュールが並行してデプロイされるかを決定します。
タイプ: ブール
このアプリケーションの構成領域の場所。このディレクトリには、デプロイメント・プラン・ドキュメント内に指定された外部ディスクリプタ・ファイルを含めることができます。
ルール:
プラン・ディレクトリが相対パスの場合、InstallDirがnullでなければ、InstallDirを基準として解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準として解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsolutePlanDirを使用します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
管理サーバー上のデプロイメント・プラン・ドキュメントへのパス。
ルール:
プラン・パスが相対パスの場合、PlanDirがnullでなければ、PlanDirを基準とした相対パスとして解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準とした相対パスとして解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsolutePlanPathを使用します。
プランが存在しない場合、このプロパティは指定されているプランがないことを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
アプリケーションの準備中に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にアプリケーションのデプロイメント・プランがコピーされるかどうかを指定します。
アプリケーションのプラン・ステージング・モードは、そのアプリケーションが最初にデプロイされたときにのみ設定できます。アプリケーションのプラン・ステージング・モードは、一度設定した後は、アプリケーションがドメインに構成されている間は変更できません。プラン・ステージング・モードを変更するには、アプリケーションをアンデプロイしてから再デプロイするのが唯一の方法です。
この属性はサーバーのプラン・ステージング・モードをオーバーライドします。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null、有効な値: nostage、stage、external_stage
デプロイされているモジュールの保護に使用されるセキュリティ・モデル。
この値を設定するには、weblogic.Deployer
コマンド行ツール、管理コンソールのデプロイメント・アシスタント、WebLogic Scripting Tool (WLST)、またはその他のJMXクライアントを使用できます。
前述のツールのいずれかを使用してモジュールをデプロイし、かつセキュリティ・モデル値を指定しない場合、モジュールはセキュリティ・レルムのデフォルト・モデルで保護されます(「weblogic.management.security.RealmMBean#getSecurityDDModel RealmMBean SecurityDDModel」を参照)。
ドメインのconfig.xml
ファイルを変更し、サーバーを再起動することによってモジュールをデプロイし、かつconfig.xml
でモジュールのセキュリティ・モデル値を指定しない場合、モジュールはDDOnly
モデル(このAppDeploymentMBean
属性のデフォルト値)で保護されます。
まとめると、この属性の値の優先度は、次のようになります。
実行時デプロイメント・ユーティリティを使用してモジュールをデプロイする場合の優先度は次のとおりです。
デプロイメント・ユーティリティで設定される値。
セキュリティ・レルムのデフォルト・セキュリティ・モデルとして設定される値。
config.xml
を変更し、サーバーを再起動することによってモジュールをデプロイする場合の優先度は次のとおりです。
config.xml
でモジュールについて指定する値。
このAppDeploymentMBean SecurityDDModel
属性のデフォルト値。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: DDOnly、有効な値: DDOnly、CustomRoles、CustomRolesAndPolicies、Advanced
管理サーバー上のデプロイ可能なユニットのソースへのパス。
ルール:
ソース・パスが相対パスの場合、InstallDirがnullでなければ、InstallDir/app
を基準とした相対パスとして解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準とした相対パスとして解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsoluteSourcePathを使用します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションの準備中に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にデプロイメントのファイルがコピーされるかどうかを指定します。
アプリケーションのステージング・モードは、そのアプリケーションが最初にデプロイされたときにのみ設定できます。アプリケーションのステージング・モードは、一度設定した後は、アプリケーションがドメインに構成されている間は変更できません。ステージング・モードを変更するには、アプリケーションをアンデプロイしてから再デプロイするのが唯一の方法です。
この属性はサーバーのステージング・モードをオーバーライドします。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null、有効な値: nostage、stage、external_stage
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
リソース・グループ・テンプレートでのデプロイメントのみ該当します。trueと指定された場合、このフラグはアプリケーション・デプロイメントを参照元パーティションにデプロイできないことを示します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、現在のリリースでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
同じアプリケーションのすべてのバージョンの中から、アプリケーションのバージョンを一意に識別します。
アプリケーションにバージョンが付いていない場合、これはnullを返します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
weblogic.management.configuration.AuthConfigProviderMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、バッチ・ランタイムの構成を表します。
weblogic.management.configuration.BatchConfigMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
JobRepository表が作成されているスキーマ名。JobRepositoryデータ・ソースがアプリケーションで共有される場合、このスキーマ名は、アプリケーションが予期するものと同じ名前である必要があります。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
CapacityMBeanは、これを共有するすべてのワーク・マネージャによってエンキューされるリクエストの最大数を定義します。
容量のしきい値に達すると、サーバーはリクエストの拒否を開始します。容量には、制約対象の作業セットからの全リクエスト(キューにあるリクエストと実行中のリクエスト)が含まれます。この制約は、OverloadProtectionMBean#getSharedCapacityForWorkManagers()によって指定されるグローバル・キューのしきい値に依存しません。
リクエストは、オーバーロード・アクションの実行によって拒否されます。RMIワークは、回復可能な例外をクライアントに送信することによって拒否されます。サーブレット・リクエストは、503レスポンスの送信によって拒否されます。
weblogic.management.configuration.CapacityMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
エンキューされ得るリクエストの総数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、CDIコンテナのドメイン全体のデフォルトを指定するときに使用します。
weblogic.management.configuration.CdiContainerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このフラグは、Beanの暗黙的な検出を制限するために使用できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
CDIポリシーを示します。CDIは、"Enabled" (デフォルト)または"Disabled"です。CDIが無効化されている場合、pojosのスキャンおよびWeldの初期化などのCDIの処理は行われず、CDIはCDI APIを介してアプリケーションで使用できなくなります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Enabled、有効な値: Enabled、Disabled
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、特定の認証局に対する証明書失効チェックの構成を表します。このMBean内の属性のデフォルト値は、CertRevocMBean
から派生されます。
weblogic.management.configuration.CertRevocCaMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このCAについて、証明書失効チェックが無効化されるかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このCAについて、ローカルCRLキャッシュを自動的に更新するために、CRL配布ポイントのバックグラウンド・ダウンロードが有効になっているかどうかを判断します。
タイプ: ブール
このCAについて、配布ポイントCRLダウンロードの全体のタイムアウト(秒単位)を決定します。
有効範囲は1秒から300秒までです。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 1、最大値: 300
このCAについて、ローカルCRLキャッシュを更新するためのCRL配布ポイント処理を有効にするかどうかを決定します。
タイプ: ブール
このCAについて、証明書のCRLDistributionPoints拡張機能に含まれるURLのフェイルオーバーまたはオーバーライドとして使用する、CRL配布ポイントURLを決定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このCAについて、getCrlDpUrl
がどのように使用されるかを決定します: 証明書のCRLDistributionPoints拡張機能内のURLが無効または見つからない場合にフェイルオーバーとして使用されるか、それとも証明書のCRLDistributionPoints拡張機能内のURLをオーバーライドする値として使用されるか。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: FAILOVER、有効な値: FAILOVER、OVERRIDE
識別名(RFC 2253で定義されたもの)を使用して、このCA単位の構成のIDを決定します。これは、IDが表す認証局によって発行される証明書内で使用されます。
次に例を示します。
"CN=CertGenCAB, OU=FOR TESTING ONLY, O=MyOrganization, L=MyTown, ST=MyState, C=US"
これは、この構成を、失効チェックを必要とする発行済証明書と照合するために使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このCAについて、失効ステータスを確認できない場合に証明書パス・チェックが失敗するかどうかを決定します。
タイプ: ブール
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このCAについて、証明書失効チェック・メソッドの順序を決定します。
特定のメソッドを省略すると、そのメソッドが無効になります。
タイプ: 文字列
制約: 有効な値: OCSP、CRL、OCSP_THEN_CRL、CRL_THEN_OCSP
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このCAについて、新しい(事前署名されていない)レスポンスを強制するために、OCSPリクエストを使用してnonceが送信されるかどうかを決定します。
タイプ: ブール
このCAについて、getOcspResponderExplicitTrustMethod
によって戻される属性が"USE_ISSUER_SERIAL_NUMBER"の場合、明示的に信頼されたOCSP応答者証明書の発行者名を決定します。
発行者名は、RFC 2253に従って、"CN=CertGenCAB, OU=FOR TESTING ONLY, O=MyOrganization, L=MyTown, ST=MyState, C=US"のように識別名として書式設定されます。
getOcspResponderCertIssuerName
がnull以外の値を返す場合は、getOcspResponderCertSerialNumber
も設定する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このCAについて、getOcspResponderExplicitTrustMethod
によって戻される属性が\"USE_ISSUER_SERIAL_NUMBER\"の場合、明示的に信頼されたOCSP応答者証明書のシリアル番号を決定します。
シリアル番号は、"2A:FF:00"のように16進数文字列として書式設定され、オプションでコロンまたは空白のセパレータを使用します。
getOcspResponderCertSerialNumber
がnull以外の値を返す場合は、getOcspResponderCertIssuerName
も設定する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このCAについて、getOcspResponderExplicitTrustMethod
によって戻される属性が"USE_SUBJECT"の場合、明示的に信頼されたOCSP応答者証明書のサブジェクト名を決定します。
サブジェクト名は、RFC 2253に従って、"CN=CertGenCAB, OU=FOR TESTING ONLY, O=MyOrganization, L=MyTown, ST=MyState, C=US"のように識別名として書式設定されます。
サブジェクト名のみで証明書を一意に識別できない場合は、かわりにgetOcspResponderCertIssuerName
とgetOcspResponderCertSerialNumber
の両方を使用できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このCAについて、OCSP明示的信頼モデルが有効化されるかどうかと、信頼性のある証明書の指定方法を決定します。
有効な値:
明示的信頼は無効です
属性getOcspResponderCertSubjectName
で指定されたサブジェクトDNを使用して信頼性のある証明書を識別します
それぞれ属性getOcspResponderCertIssuerName
およびgetOcspResponderCertSerialNumber
で指定された発行者DNと証明書シリアル番号を使用して、信頼性のある証明書を識別します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: NONE、有効な値: NONE、USE_SUBJECT、USE_ISSUER_SERIAL_NUMBER
このCAについて、証明書AIA内にあるURLのフェイルオーバーまたはオーバーライドとして使用する、OCSP応答者URLを決定します。使用方法は、getOcspResponderUrlUsage
によって決定されます
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このCAについて、getOcspResponderUrl
がどのように使用されるかを決定します: 証明書AIA内のURLが無効または見つからない場合にフェイルオーバーとして使用されるか、それとも証明書AIA内のURLをオーバーライドする値として使用されるか。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: FAILOVER、有効な値: FAILOVER、OVERRIDE
このCAについて、OCSPレスポンス・ローカル・キャッシュが有効化されるかどうかを決定します。
タイプ: ブール
このCAについて、OCSPレスポンスのタイムアウト(秒単位)を決定します。
有効範囲は1秒から300秒までです。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 1、最大値: 300
このCAについて、クライアントと応答者間のクロック・スキュー差を処理するための許容時間値(秒単位)を決定します。
レスポンスの有効期間は、指定した時間だけ、未来にも過去にも延長され、効果的に有効期間を広げられます。
値は0以上900以下です。最大許容時間は15分です。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 900
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、すべての認証局にわたる証明書失効チェックの構成を表します。このMBean内の多くの属性は、特定のCertRevocCaMBean
を使用して認証局ごとにオーバーライドできます。
weblogic.management.configuration.CertRevocMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
証明書失効チェックが有効化されるかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
CRLローカル・キャッシュのリフレッシュ間隔を決定します。値はCRLの有効期間のパーセンテージで表されます。
たとえば、10時間の有効期間では、10%の値は1時間ごとのリフレッシュを指定します。
有効期間はCRLによって決定され、(次のレポートされる更新時刻) - (この更新時刻)として計算されます。
有効範囲は1から100です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 100
CRLの物理ストレージに関連付けられているCRLキャッシュのタイプを判断します。ldap
CRLキャッシュ・タイプを指定できますが、現在はサポートされていません。
この属性に指定された値によって、関連するどのCrlCacheType*
属性が適用されるかが判断されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: FILE、有効な値: FILE、LDAP
ローカルCRLキャッシュを自動的に更新するために、CRL配布ポイントのバックグラウンド・ダウンロードが有効になっているかどうかを判断します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
配布ポイントCRLダウンロードの全体のタイムアウト(秒単位)を決定します。
有効範囲は1秒から300秒までです。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 300
ローカルCRLキャッシュを更新するためのCRL配布ポイント処理を有効にするかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
失効ステータスを確認できない場合に証明書パス・チェックが失敗するかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
証明書失効チェック・メソッドの順序を決定します。
特定のメソッドを省略すると、そのメソッドが無効になります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: OCSP_THEN_CRL、有効な値: OCSP、CRL、OCSP_THEN_CRL、CRL_THEN_OCSP
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
新しい(事前署名されていない)レスポンスを強制するために、OCSPリクエストを使用してnonceが送信されるかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
OCSPレスポンス・ローカル・キャッシュによってサポートされる最大エントリ数を決定します。最小値は1です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1024、最小値: 1、最大値: 2147483647
OCSPレスポンス・ローカル・キャッシュが有効化されるかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
OCSPレスポンス・ローカル・キャッシュのリフレッシュ間隔を決定します。値はレスポンスの有効期間のパーセンテージで表されます。
たとえば、10時間の有効期間では、10%の値は1時間ごとのリフレッシュを指定します。
有効期間はOCSPレスポンスによって決定され、(次のレポートされる更新時刻) - (この更新時刻)として計算されます。
有効範囲は1から100です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 100
OCSPレスポンスのタイムアウト(秒単位)を決定します。
有効範囲は1秒から300秒までです。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 300
クライアントと応答者間のクロック・スキュー差を処理するための許容時間値(秒単位)を決定します。
レスポンスの有効期間は、指定した時間だけ、未来にも過去にも延長され、効果的に有効期間を広げられます。
値は0以上900以下です。最大許容時間は15分です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 900
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanはドメイン内のクラスタを表します。サーバーは、クラスタの論理名でServerMBean.setClusterを呼び出すことによってクラスタを結合します。構成で、ゼロ個以上のクラスタを定義できます。これらは論理名で参照できます。
クラスタの名前は、その論理クラスタ名を示します。
weblogic.management.configuration.ClusterMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
WANセッション永続性に使用される表の名前を返します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: WLS_WAN_PERSISTENCE_TABLE
移行可能サーバーが、構成されている可能性のあるマシンのすべてに移行できないことがあります。この属性では、最初の試行の後に何回、試行するかを制御します。
ここで指定された各試行は、構成されているすべてのマシンを改めて一巡して移行を試行することを示しています。つまり、3サーバーのクラスタでデフォルトの値3が指定されている場合、全部で9回、移行が試行されます。
-1に設定されている場合、移行はサーバーが開始されるまで永続的に続行されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 3
AsyncSessionQueueのブロックが解除されるまでプロデューサ・スレッドが待機する間隔(秒数)。キューがいっぱいのままである最大秒数を決定するRequestTimeOutと類似しています。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30
サーバーの移行に使用される表の名前を戻します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: ACTIVE
ノード・マネージャが障害の発生したサーバーの再起動を行うマシン群(および優先度)。自動移行のために各サーバーを有効にしておく必要があります。
各サーバーでクラスタ全体の中からこのような候補のサブセットを指定し、サーバーの再起動を行えるマシンを制限できます。サーバーごとに固有の優先度を指定することも可能です。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
リクエストとともにWL-Proxy-Client-Certヘッダーを受信するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
クライアントがこのクラスタに接続するために使用するURLの一部となるアドレスで、これはEJBハンドルおよびエンティティEJBのフェイルオーバー・アドレスを生成するために使用されます。(このアドレスは、複数のIPアドレスにマップするDNSホスト名でも、単一アドレスのホスト名またはIPアドレスをカンマで区切ったリストでも構いません)。
クライアントでこのクラスタへの接続に使用されるアドレスを定義します。このアドレスは、複数のIPアドレスに対応するDNSホスト名か、単一アドレスのホスト名またはIPアドレスで構成されるカンマ区切りのリストのいずれかになります。ネットワーク・チャネルが構成されている場合は、クラスタ・アドレスをチャネルごとに設定できます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
クラスタ内の通信の処理に使用されるチャネルを指定します。チャネルが指定されていない場合は、デフォルトのチャネルが使用されます。
ClusterBroadcastChannelはユニキャスト・メッセージング・タイプが使用される場合にのみサポートされます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
クラスタで使用されるメッセージング・タイプを指定します。
マルチキャスト・メッセージングは下位互換性を保つために用意されています。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: unicast、有効な値: multicast、unicast
クラスタ内のサーバーが管理通信用に使用するネットワークのタイプのクラスタ間にまたがるレプリケーションを最適化します。
HTTPセッションの信頼性を向上させるために、一連のサーバーを1つのクラスタ内に構成して、そのセッション・データを別のクラスタ内の複数のサーバーにレプリケートすることが可能です。そうした環境においては、クラスタを次のうちの1つのタイプとして構成します。
man
クラスタ化されたサーバーがメトロ・エリア・ネットワーク(metro area network: MAN)を通してデータを送信できる場合、発生するレイテンシはわずかです。サーバーはこのClusterTypeの値を使用して、セッション・ステートを同期的にメモリー内にのみレプリケートします。たとえば、クラスタ1のサーバーAがHTTPセッションを開始した場合、そのバックアップ・サーバーであるクラスタ2のサーバーBのメモリー内に即座にこのセッションがレプリケートされます。
wan
クラスタ同士が遠くはなれていたり、広域ネットワーク(wide area network: WAN)を通してデータを送信する場合、かなりのネットワーク・レイテンシが発生します。サーバーではこのClusterTypeの値を使用して、同じクラスタ内のバックアップ・サーバーには同期的に、リモート・クラスタ内のサーバーには非同期的にセッション・ステートをレプリケートします。たとえば、クラスタ1のサーバーAがHTTPセッションを開始した場合、クラスタ1のサーバーBにデータが送信され、続いてクラスタ2のサーバーXに非同期的にデータが送信されます。サーバーXはセッション・ステートをデータベース内に保持します。
セッション・データをレプリケート用のデータベースに保持する場合、およびWebLogic Serverではなくデータベースをデータのレプリケート先として使用する場合には、クラスタ・タイプにwan
を選択し、リモート・クラスタ・アドレスは未定義のままにします。WebLogic Serverはセッション・データをローカルのデータベースに保存し、データベースが必要に応じてデータをレプリケートするとみなします。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: none、有効な値: none、wan、man
このクラスタに関連付けられているCoherenceクラスタ。
タイプ: weblogic.management.configuration.CoherenceClusterSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
移行中にクラスタ内のサーバーによって使用されるデータ・ソース。(このデータ・ソースを使用するには、クラスタ内の各移行可能サーバーを構成する必要があります。)
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
ジョブ・スケジューラでスケジューリングされたジョブの永続性のサポートに必要なデータ・ソース
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
HTTPセッションのフェイルオーバーのデータ・センターへのアクセスをサポートするには、ディスク上にセッション・ステートのダンプ先となるデータソースが必要です。
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
データベース・リースがデータソースから有効な接続を取得するための最大試行回数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1、最小値: 1
接続が失敗したときに、データベース・リースがデータ・ソースからの新しい接続の取得を試行するまで待機するミリ秒数。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1000
特定のサービスに対してどのロード・バランシングも指定されていない場合に、レプリケートされたサービス間のロード・バランシングで使用されるアルゴリズムを定義します。「ラウンドロビン
」アルゴリズムでは、WebLogic Serverインスタンスのリストを順番に従って周期的にロード・バランシングします。「重みベース
」ロード・バランシングは、「ラウンドロビン」アルゴリズムを向上させたもので、各サーバーにあらかじめ割り当てられた重みを考慮します。「ランダム
」ロード・バランシングでは、リクエストはランダムにサーバーへルーティングされます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: round-robin、有効な値: round-robin、weight-based、random、round-robin-affinity、weight-based-affinity、random-affinity
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
自動移行中にクラスタのマスターによってサーバーが利用不可能(dead)と判断された場合、マスターはサービスをクラスタ内の別のサーバーへ移行する前にこの時間のみ待機します(ミリ秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30000
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるHTTPポートの名前。
クラスタ内のすべてのサーバーのデフォルトWebサーバー(仮想ホストではない)用にFrontendHTTPPortを設定します。このプロパティを使用して、リクエストがファイアウォールまたはプロキシを介して受信される場合にも、Webアプリケーションで常に正確なポート情報を把握できます。このパラメータが構成されている場合、HOSTヘッダーは無視され、リダイレクト用の絶対URLの作成中にこのパラメータの情報が適切に使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるセキュアHTTPポートの名前。
クラスタ内のすべてのサーバーのデフォルトWebサーバー(仮想ホストではない)用にFrontendHTTPSPortを設定します。このプロパティを使用して、リクエストがファイアウォールまたはプロキシを介して受信される場合にも、Webアプリケーションで常に正確なポート情報を把握できます。このパラメータが構成されている場合、HOSTヘッダーは無視され、リダイレクト用の絶対URLの作成中にこのパラメータの情報が適切に使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるホストの名前。
クラスタ内のすべてのサーバーのデフォルトWebサーバー(仮想ホストではない)用にHTTP FrontendHostを設定します。このプロパティを使用して、リクエストがファイアウォールまたはプロキシを介して受信される場合にも、Webアプリケーションで常に正確なHOST情報を把握できます。このパラメータが構成されている場合、HOSTヘッダーは無視され、リダイレクト用の絶対URLの作成中にこのパラメータの情報が適切に使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
HTTPセッションがセカンダリ・サーバーに定期的にフラッシュされるまでの間隔(秒数)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3
移行可能なサーバーおよびクラスタのマスターが、自身が利用可能であることをデータベースを介して証明する間隔(ミリ秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10000
クラスタのマスターがタイムアウトするまでにクラスタ・メンバーが待機する最大の回数。移行可能サーバーがタイムアウトするまでにクラスタのマスターが待機する最大の回数でもあります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 3、最小値: 2
HttpTraceSupportEnabledの値を戻します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタの1つのメンバーがタイム・アウトするまでにクラスタ・メンバーが待機する最大回数。
クラスタの1つのメンバーがタイム・アウトするまでにクラスタ・メンバーが待機する最大回数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 3、最小値: 3
2つのクラスタ間のクラスタ・リンクがダウンした場合に、リンクが復元されたかどうかを定期的に確認するトリガーが実行されます。その間隔をミリ秒単位で指定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30000
ジョブ・スケジューラでアクティブとなっているタイマーの格納に使用する表名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: WEBLOGIC_TIMERS
データベース・リーシング・ベースで、より高速な自動サービス移行時間が有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
クラスタのメンバーがクラスタ内の他のサーバーを検出して同期するまでに待機する最大秒数。通常、メンバーは30秒以内に同期できます。この属性に大きな値を設定することが、必ずしもメンバーのウォームアップにかかる時間が長くなることを意味するわけではありません。そうではなく、このプロパティはサーバーが検出した他のサーバーとの同期を待機する時間の上限を定義するものです。この値を0に設定した場合、サーバーの初期化時にクラスタ内で実行されている他のサーバーの検出が試行されなくなります
タイプ: int
制約: 最小値: 0
ユニキャスト・メッセージの順序どおりの処理を強制します。JMSがJNDIをかなり頻繁に更新するシナリオがあります。この場合、ユニキャストで多くのメッセージが発生します。メッセージが近接しているため、メッセージの処理順序が不適切になる可能性が増加し、状態ダンプが頻繁に発生します。JNDIツリーが頻繁にリフレッシュされると、NameNotFoundExceptionが発生する可能性があります。このプロパティを使用して、不適切な順序でのメッセージの処理を防ぐことができます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このクラスタのすべてのMigratableTargetsを返します。
タイプ: weblogic.management.configuration.MigratableTargetMBean参照の配列
制約: 読取り専用
サーバーおよびサービスの移行に使用するメカニズムを制御します。
データベース -- リース情報を格納するには、Oracle RACなどの高可用性データベースを使用できる必要があります。
コンセンサス -- リース情報をクラスタ・メンバー内でメモリー上に格納します。このオプションを指定するには、ノード・マネージャが構成され、実行されている必要があります。
注意: WebLogic Serverインストール内では、1つのタイプのリースのみ使用できます。1つの環境において、リースを使用する複数の機能を実装することは可能ですが、各機能には同じ種類のリースを使用する必要があります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: database、有効な値: database、consensus
getAdditionalAutoMigrationAttempts()で示されている移行の試行間に、休止する時間の長さを制御します。この遅延は、サーバーがすべてのマシンには移行できなかった場合にのみ発生します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 180000
クラスタのメンバーが相互に通信するために使用するマルチキャスト・アドレス。
有効な範囲は224.0.0.0から239.255.255.255までです。WebLogic Serverで使用されるデフォルト値は239.192.0.0です。x.0.0.1の範囲内のマルチキャスト・アドレスは使用しないようにしてください。
このアドレスは、このクラスタに対してユニークである必要があり、他のアプリケーションと共有することはできません。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 239.192.0.0
マルチキャスト・ソケットの送信および受信バッファのサイズ(最小で64 KB)。
マルチキャスト・ソケットの送信および受信バッファのサイズを戻します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 64、最小値: 64
暗号化するマルチキャスト・データを有効化します。暗号化されるのはマルチキャスト・データのみです。マルチキャスト・ヘッダー情報は暗号化されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
クラスタのメンバーが相互に通信するために使用するマルチキャスト・ポート(1から65535の間で指定)。
クラスタのメンバーが相互に通信するために使用するマルチキャスト・ポートを定義します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 7001、最小値: 1、最大値: 65535
OSレベルでのバッファのオーバーフローを防止するために、マルチキャストによるメッセージの送信が遅延されるミリ秒数(0から250ミリ秒の間で指定)。
OSレベルでのバッファのオーバーフローを防止するために、マルチキャストによるメッセージの送信が遅延されるミリ秒数を定義します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 3、最小値: 0、最大値: 250
クラスタ・マルチキャスト・メッセージが通過できるネットワーク・ホップ数(1から255の間で指定)。
クラスタ・マルチキャスト・メッセージが通過できるネットワーク・ホップ数を定義します。この値を1に設定すると、そのクラスタでは1つのサブネット内に制限されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 255
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
クラスタ・アドレスを自動的に生成するときに、このクラスタからリストされるサーバー数。「クラスタ・アドレス」が明示的に設定されている場合、この設定は影響力を持ちません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 3、最小値: 1
レプリケーションで一方向RMIを使用するかどうかを示します。一方向RMIを使用する場合、クラスタ内の各サーバーにレプリケーション・ポートを構成する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
サーバー停止時に、セッションは更新されません。セッションのプライマリおよびセカンダリ・サーバーが、セッションを更新せずに停止された場合、そのセッションは失われます。PersistSessionsOnShutdownを有効にすると、サーバー停止時に、すべてのアクティブなセッションがClusterMBean#getDataSourceForSessionPersistence()で指定したデータベースに保存されます。それ以外のときにセッションが書き込まれることはありません。(たとえば、サーバーがクラッシュしても、このメカニズムを使用してセッションが保存されることはありません。)
この属性は、サーバー停止時のセッション永続性と、WAN全体でのセッション永続性の両方に適用されます。
ローリング・アップグレードでは、従来のインメモリー・セッション・レプリケーションとの相互作用が無効になる可能性があります。管理対象サーバーが停止および更新される際、メモリー上のサーブレット・セッションは、そのセッションに対する新しいリクエストを受信する前にプライマリとセカンダリの両方が再起動された場合に、失われます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
外部クラスタを設定します。クラスタのインフラストラクチャでは、WAN/MANを利用したHTTPセッションのフェイルオーバーのために、このアドレスを使用して外部クラスタに接続します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
トラフィックのレプリケーションのために使用されるチャネルの名前。クラスタ・インフラストラクチャでは、このチャネルを使用してHTTPセッションおよびステートフル・セッションBeanの更新を送信します。設定されていない場合、デフォルトのチャネルが使用されます。
この機能が動作するには、クラスタのすべてのメンバーに名前付きのチャネルが存在し、同じプロトコルを使用するように構成されている必要があります。セキュアなプロトコルを使用する構成は、選択されたチャネルで有効です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: ReplicationChannel
セッション・レプリケーションの呼出しにタイムアウトが適用されるかどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
クラスタ内のサーバーは、セッション・データをレプリケートします。レプリケーション・チャネルが定義されていれば、セッション・データはレプリケーション・チャネル・プロトコルを使用して送信され、保護されているレプリケーション設定は無視されます。レプリケーション・チャネルが定義されておらず、保護されているレプリケーションが有効な場合、インメモリー・レプリケーション用のセッション・データは、デフォルトの保護されているチャネルを使用し、SSLを介して送信されます。ただし、レプリケーション・トラフィックのために追加されたこのセキュリティには、著しいクラスタ・パフォーマンスの低下が伴います。パフォーマンス低下よりも、セキュリティの方が大きな問題となっている場合のみ、有効化してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このクラスタのメンバーシップを宣言しているサーバー。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サービスがクラスタ・メンバーからのレスポンスを待機する最大時間(ミリ秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10000
2つの競合するサービスがある場合に、それらの一方が他方より古いと判断される基準となる存続時間の差の秒数(0から65534の間で指定)。
2つの競合するサービスがある場合に、それらの一方が他方より古いと判断される基準となる存続時間の差の秒数を定義します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 180、最小値: 0、最大値: 65534
HTTPセッションが、ディスク上にセッション・ステートをダンプするためにバックアップ・クラスタに定期的にフラッシュされるまでの間隔(秒)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 180
フラッシュの対象となるセッションの数がこのしきい値の制限に達すると、セッションはフラッシュ間隔が経過する前にバックアップ・クラスタにフラッシュされます。この機能は、負荷のかかっている状況下でサーバーがセッションを迅速にフラッシュするために役立ちます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000
より高い効率性をセッション・レプリケーションで有効にします。この属性を有効にできるのは、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: ブール
セッション状態の問合せプロトコルが有効かどうかを示します。プライマリ・サーバーまたはセカンダリ・サーバーのいずれでもないサーバーがリクエストを受信した場合に、セッション状態の問合せプロトコルは、セッション状態インスタンスの場所についてローカル・クラスタに問い合せます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セッション状態の問合せリクエストでクラスタ・メンバーからのレスポンスを待機する最大時間(秒)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 1
このクラスタが関連付けられているサイトの名前。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
有効な場合、サーバーのトランザクション・リクエストは、すでにグローバル・トランザクションに参加しているクラスタ内のサーバーに移動します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスタがプロキシ・プラグインまたはHttpClusterServlet
からのリクエストを受信する場合に指定します
クラスタがプロキシ・プラグインまたはHttpClusterServlet
からの要求を受信する場合に、この属性をtrue
に設定します。getRemoteAddr
を呼び出すと、Webサーバーではなく、独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーからブラウザ・クライアントのアドレスが戻されます。
config.xml
ファイルのweblogic-plugin-enabled
パラメータを無効にする場合(weblogic-plugin-enabled=false
)、この属性をfalse
に設定します。
Oracle HTTP Server、WebLogicプロキシ・プラグインまたはOracle Traffic Directorを使用して管理対象サーバーまたはクラスタにクライアント・リクエストを配信する場合は、この属性をtrue
に設定することをお薦めします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Coherenceキャッシュ構成を表す情報。
weblogic.management.configuration.CoherenceCacheConfigMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このリソースがバインドされるJNDI名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このCoherenceCacheConfigMBeanで使用中のキャッシュ構成ファイルを戻します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意な識別子。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、システムレベルのCoherenceクラスタ・リソースを定義します。定義を指定する別個のディスクリプタにリンクしています。
weblogic.management.configuration.CoherenceClusterSystemResourceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このCoherenceクラスタに属する管理対象サーバーのホスト名のリスト。
タイプ: stringの配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
外部のカスタムCoherenceクラスタ構成ファイル。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタによって使用されるカスタム構成ファイルが最後に更新されたときの時間
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
モジュール構成を含むファイルの名前。デフォルトでは、ファイルはDOMAIN_DIR/config/coherence/
bean_name
ディレクトリにあります。
モジュール・ファイルは、次のパターンを使用してBean名から名前を導出します。
<beanName>.xml
これは、Beanの作成時にのみ設定できる読取り専用のプロパティです。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
リモート参加者のCoherenceクラスタ・リスニング・ポート。
タイプ: int
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート参加者クラスタのCoherenceクラスタ名。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート参加者のホストのリスト。フェデレーション・トポロジで参加者として追加されます。
タイプ: stringの配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
フェデレーション・トポロジ。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
デフォルト永続性環境用のアクティブ・ディレクトリ。値が指定されていない場合、使用されるディレクトリは、ドメイン・ホーム・ディレクトリの下にあるcoherence/activeサブディレクトリです。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
デフォルトの永続性モード。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
デフォルト永続性環境用のスナップショット・ディレクトリ。値が指定されていない場合、使用されるディレクトリは、ドメイン・ホーム・ディレクトリの下にあるcoherence/snapshotサブディレクトリです。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
デフォルト永続性環境用のごみ箱ディレクトリ。値が指定されていない場合、使用されるディレクトリは、ドメイン・ホーム・ディレクトリの下にあるcoherence/trashサブディレクトリです。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスについて収集されるランタイム・メトリックのスーパーセットを表すレポート・グループ・ファイルを取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: em/metadata/reports/coherence/report-group.xml
システム・リソースのディスクリプタを返します。これは、導出されたシステム・リソースによってオーバーライドされます。
タイプ: weblogic.descriptor.DescriptorBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
カスタム外部Coherenceクラスタ構成ファイルを使用するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このクラスは、Coherenceサーバーに接続するために必要な接続情報を保持します。Copyright (c) 2014,2015, Oracle and/or its affiliates. All Rights Reserved.
weblogic.management.configuration.CoherenceManagementAddressProviderMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
IPアドレス/ホスト
タイプ: string
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
サーバー・ポートを返します
タイプ: int
制約: 再起動が必要、最小値: 1、最大値: 65535
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、スタンドアロンの場合とWLS管理対象クラスタの場合のCoherenceクラスタに関するJMX情報を保持するために使用します。
weblogic.management.configuration.CoherenceManagementClusterMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
JMX接続パスワードを取得します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
このBeanが収集するメトリックのスーパーセットを表すレポート・グループ・ファイルを取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: em/metadata/reports/coherence/report-group.xml
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
JMX接続ユーザー名を取得します
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このクラスは、Coherenceクラスタの一部であるWLSサーバーのCoherence操作構成を表します。
weblogic.management.configuration.CoherenceMemberConfigMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
フェデレーション・キャッシュ・ストレージがCoherence Webクラスタ・メンバーに対して有効かどうかを指定します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ローカル・ストレージがCoherence Webクラスタ・メンバーに対して有効かどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このメンバーがCoherenceクラスタにストレージを提供するかどうか、つまりパーティションを維持するかどうかを指定します。この属性は、WebLogic ServerがWLSクラスタの一部ではない場合にのみ使用します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このメンバーがホストされる地理的なサイト内の場所を指定します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
類似したメンバーを論理的にグループ化するために使用する名前を指定します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このメンバーがホストされる地理的なサイトの名前を指定します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Coherenceのユニキャスト・リスナーのIPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Coherenceのユニキャスト・リスナーのポート。値0は、ユニキャスト・リスニング・ポート値が一時ポートに自動的に割り当てられることを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、最小値: 0、最大値: 65535
ユニキャスト・ポートの上限を取得します。正の値は、指定したポートがすでに使用されているためにバインドできない場合に、ユニキャスト・ポートを自動的に増分することを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、最小値: 0、最大値: 65535
CoherencePartitionCacheConfigMBeanを使用して、パーティションの下のデプロイメントに適用する特定のキャッシュ・プロパティと同様に、MT環境で共有される/共有されないCoherenceキャッシュを定義します。
注意: 名前属性はConfigurationMBeanから継承され、キーのみです。
weblogic.management.configuration.CoherencePartitionCacheConfigMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この設定が適用されるGARアプリケーションの名前。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
設定が適用されるキャッシュの名前。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このキャッシュを共有するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
CoherencePartitionCachePropertyMBeanを使用して、特定のプロパティ(名前とCoherenceMTCacheConfigMBeanに適用する値)を定義します。
注意: 名前属性はConfigurationMBeanから継承されます。
weblogic.management.configuration.CoherencePartitionCachePropertyMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
パラメータの値の取得
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このクラスは、Coherenceスタンドアロン・サーバーを表します。
weblogic.management.configuration.CoherenceServerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーがクラッシュしたり予想外に停止したりしたときに、ノード・マネージャで自動的に再起動できるようにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このサーバーに関連付けられているシステム・レベルのCoherenceクラスタ・リソース。
タイプ: weblogic.management.configuration.CoherenceClusterSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。
ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。
サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照
制約: 再起動が必要
このサーバー・インスタンスの英数字からなる名前。(スペースは無効です。)
この名前は、ドメイン内のすべての構成オブジェクトに対して一意である必要があります。ドメイン内では、各サーバー、マシン、クラスタ、JDBC接続プール、仮想ホスト、および他のすべてのタイプのリソースが一意な名前を持つ必要があり、ドメイン名と同じ名前を使用することはできません。
このサーバー名は、サーバー上にデプロイされるアプリケーションのURLの一部に使用されるものではありません。この名前はあくまでも識別用の名前です。サーバー名は管理コンソールに表示され、WebLogic Serverコマンドライン・ユーティリティまたはAPIを使用している場合はこの名前でサーバーを識別します。
サーバーの作成後にサーバー名を変更することはできません。かわりに、サーバーのクローンを作成し、そのクローンに新しい名前を付けます。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このサーバーを再起動するまでにノード・マネージャが待機する秒数。
サーバー・プロセスの強制停止後、サーバーが使用していたTCPポートの解放に数秒かかる場合があります。管理対象サーバーのポートがアクティブな間に、ノード・マネージャが管理対象サーバーの再起動を試行した場合、起動時に障害が発生します。
AutoMigrationが有効化されており、RestartDelaySecondsが0の場合、RestartDelaySecondsは自動的にリース期間に設定されます。これにより、以前のリースがまだ有効なときに、サーバーが移行後の起動に失敗することが回避されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このサーバーを再起動できる秒数。RestartMaxで指定された回数まで再起動できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3600、最小値: 300、最大値: 2147483647
RestartIntervalSecondsで指定した間隔内で、ノード・マネージャがこのサーバーを再起動できる回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2、最小値: 0、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタのユニキャスト・リスナーのIPアドレス。
この属性を使用すると、参照先のCoherenceクラスタの値をオーバーライドできます。
タイプ: 文字列
クラスタのユニキャスト・リスナーのポート。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 65535
ユニキャスト・ポートの上限を取得します。正の値は、指定したポートがすでに使用されているためにバインドできない場合に、ユニキャスト・ポートを自動的に増分することを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 65535
このBeanは、リモート・マシン上でのサーバーの起動に必要な属性を構成するために使用します。
ノード・マネージャがCoherenceサーバーの起動時に各プロパティを適用する方法を次に説明します。
#getJavaVendor
ノード・マネージャは、サーバーを起動するjavaコマンド・ラインの起動時には、この値を渡しません。この値は、環境変数JAVA_VENDORで起動スクリプトに渡されます。
#getJavaHome
この値は、coherence.startup.JavaHomeまたはプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、JAVA_HOME環境変数を使用して、この値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するjavaコマンド・ラインを発行すると、ノード・マネージャは、指定した場所からjava実行可能ファイルを使用します。
#getClassPath
ノード・マネージャは、-Djava.class.pathを含むJAVA_OPTIONS環境変数を使用して、この値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するjavaコマンド・ラインを発行すると、ノード・マネージャにより-Djava.class.pathが渡されます。
#getMWHome
この値は、coherence.startup.MWHomeプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、サーバーを起動するときにこの値を直接渡しません。ただし、この値を使用して、サーバーを起動するための適切なクラスパスを作成します。
#getArguments
この値は、coherence.startup.Argumentsプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、JAVA_OPTIONS環境変数を使用して、この値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するjavaコマンド・ラインを発行すると、ノード・マネージャにより、引数がオプションとして渡されます。
weblogic.management.configuration.CoherenceServerStartMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーの起動時に使用するMWHomeディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
すべてのOracleのMW製品がインストールされた、ノード・マネージャ・マシン上のディレクトリを指定します。たとえば、c:\Oracle\Middleware\
です
タイプ: 文字列
このサーバーを起動する際に使用される引数。
これらは、起動コマンドのJava
部分の直後に付加する最初の引数です。たとえば、Javaヒープ・メモリーの設定や、任意のweblogic.nodemanager.server.provider.WeblogicCacheServer
オプションの指定を行うことができます。
引数はスペースで区切ります。
タイプ: 文字列
このサーバーの起動時に使用するクラスパス(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
クラスパスにユーザー・クラスを追加する場合は、FEATURES_HOME/weblogic.server.modules.coherence.server_10.3.4.0.jar:COHERENCE_HOME/lib/coherence.jar
というパスも追加する必要があります
ここで、FEATURES_HOME
はノード・マネージャ上のfeaturesディレクトリ(通常は$MW_HOME/modules/features
)、COHERENCE_HOME
はcoherenceディレクトリ(通常は$MW_HOME/coherence_3.6
)です。クラスパスを指定しない場合、このパスが自動的に使用されます。
パス要素を区切るために使用する文字はオペレーティング・システムによって決まります。Windowsではセミコロン(;)を使用します。UNIXではコロン(:)を使用します。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーの起動時に使用するJavaのホーム・ディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
JDKのbin
ディレクトリの親ディレクトリを指定します。たとえば、c:\bea\jdk141
です
タイプ: 文字列
このサーバーの起動時に使用するJavaベンダー値。
サーバーがクラスタの一部で、異なるベンダーのJDKを使用する別のプラットフォームにまたがって自動移行するように構成されている場合は、このプロパティを使用するかわりに、生成された構成ファイルでJavaVendorとJavaHomeの両方を設定する必要があります。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このサーバーがルート・ディレクトリとして使用するディレクトリ。このディレクトリは、ノード・マネージャをホストするコンピュータ上に存在している必要があります。ルート・ディレクトリ値を指定しない場合は、デフォルトでドメイン・ディレクトリが使用されます。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、Coherence層を表します。Coherence層は、1つのWLSクラスタで形成されます。
weblogic.management.configuration.CoherenceTierMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
フェデレーション・キャッシュ・ストレージがCoherence Webクラスタ・メンバーに対して有効かどうかを指定します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ローカル・ストレージがCoherence*Webクラスタ層に対して有効かどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローカル・ストレージを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
プロパティに関する情報(値や暗号化するかどうかなど)をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.ConfigurationPropertyMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
プロパティを暗号化するかどうかを指定します。
デフォルトでは、プロパティの値は暗号化されず、管理コンソールを使用していれば誰でもプロパティの値を表示できます。この属性がtrueに設定されていると、プロパティの値は管理コンソール上ですべてアスタリスクに設定されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
復号化されたプロパティの値を返します。
注意: WebLogic Serverのリリース10.3.1では、MBean暗号化アルゴリズムの動作が変更されました。以前のリリースでは、新しく設定された値が既存の値と同じ場合、暗号化された値は変更されませんでした。つまり、特定のパスワードについては、常に同じ暗号化された値が取得されます。アクションは(動的でない)変更として処理されませんでした。この動作は、新しい値が古い値と一致しているかどうかに関係なく、既存の暗号化された値に対するセッターの使用は(動的な)変更とみなされるように変更されました。したがって、パスワードを既存の値に設定した場合でも、セッターによってその特定のパスワードに異なる暗号化された値が生成されます。
この属性は、プロパティを暗号化するように指定した場合に使用します。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化、デフォルト値あり:
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
プロパティの値を指定します。
プロパティが暗号化されている場合、この属性はnullで、復号化された値を取得するにはEncryptedValue属性を使用する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり:
このMBeanは、現在のコンテキスト(セキュリティ・プリンシパルやグループなど)と使用するリクエスト・クラスの間のマッピングを定義します。
weblogic.management.configuration.ContextCaseMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
RequestClassNameで指定された名前を使用して、リクエスト・クラスによってリクエストが処理されるユーザー・グループの名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
指定されたユーザー/グループのリクエストの処理に使用されるリクエスト・クラスの名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
RequestClassNameで指定された名前を使用して、リクエスト・クラスによってリクエストが処理されるユーザーの名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanは、現在のコンテキスト(セキュリティ・プリンシパル、グループ)と使用するリクエスト・クラスの間のマッピングを定義します。
ContextRequestClassは、セキュリティ名/グループとリクエスト・クラスの間のマッピングを提供します。ワーク・スケジュール中、正確なリクエスト・クラスは、呼出し元のセキュリティ情報を確認して決定されます。ContextRequestClassは、それ自体はリクエスト・クラスではなく、リクエスト・クラスのマッピングの保持に使用されます。
weblogic.management.configuration.ContextRequestClassMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
{@code CpuUtilizationMBean}は、CPU使用率リソース・タイプのリソース消費管理ポリシーを表します。
CPU使用率リソース・タイプでは、サーバー・ランタイムで使用可能なCPU時間に対するドメイン・パーティションによって使用されたCPU時間の割合を追跡します。
このMBeanを介して、CPU使用率リソース・タイプに対するトリガー(使用限度)およびフェア・シェア・ポリシーを定義できます。
CPU使用率リソース・タイプに対するリコース・アクション・タイプの有効なセットは次のとおりです。
notify
slow
shutdown
トリガー値は、[0..100]%の範囲内である必要があります。
weblogic.management.configuration.CpuUtilizationMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
CustomResourceは、型指定のないSystemResourceで、Beanの作成者はそのリソースを管理対象サーバーにデプロイするときに使用するクラスの名前を定義します。
weblogic.management.configuration.CustomResourceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
#getResourceメソッドによって返されるBeanのインタフェースを返します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
モジュールを含むファイルの名前。デフォルトでは、ファイルはDOMAIN_DIR/configディレクトリにあります。
デフォルトでは、ファイル名は、次のパターンを使用してBean名から導出されます。
<beanName>.xml
これは、Beanの作成時にのみ設定できる読取り専用のプロパティです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意な識別子。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
システム・リソースのディスクリプタを返します。これは、導出されたシステム・リソースによってオーバーライドされます。
タイプ: weblogic.descriptor.DescriptorBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
これは、リソースのライフサイクルの管理に使用されるクラスの名前です。ResourceClassのインスタンスが作成され、DescriptorBeanに渡されます。この値が設定されていない場合、リソースはデプロイメント・ライフサイクルに参加せず、単純に他のサブシステムによって使用される構成情報の配布を表します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
データソースのロギング構成を定義します。
weblogic.management.configuration.DataSourceLogFileMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
基になるログ・バッファ・サイズ(KB単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8
ログに日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。DateFormatPatternの文字列はjava.text.SimpleDateFormat
クラスの仕様に準拠します。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーで使用されているファイルは含まれません。(「ファイル数制限」を有効にする必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7、本番モードのデフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 99999
サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 2097150KB)。デフォルトは500 KBです。ログ・ファイルが指定の最小サイズに到達すると、サーバーは次回ファイル・サイズをチェックする際に現在のログ・ファイルの名前をSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更し、それ以降のメッセージを保存するための新規ログ・ファイルを作成します。(ファイルのローテーション・タイプの「サイズ
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、本番モードのデフォルト値あり: 5000、最小値: 1、最大値: 2097150
データソース・プロファイル・レコードを保存するファイルの名前。この値は通常、このMBeanの親の名前を元に算出されます。たとえば、データソース・プロファイル・ログの場合は、serverName
.log
のようになります
ただし、親の名前が取得できない場合、ファイル名はweblogic.log
となります。相対パス名を指定した場合、サーバーのルート・ディレクトリが基準と解釈されます。
ログ・ファイルがローテーションされるときにファイル名に日付および時刻を含めるようにするには、java.text.SimpleDateFormat
変数をファイル名に追加します。それぞれの変数はパーセント記号()で囲みます。
たとえば、ファイル名がmyjmsserver_%yyyy%_%MM%_%dd%_%hh%_%mm%.log
に定義されている場合、ログ・ファイルの名前はmyserver_yyyy_mm_dd_hh_mm.log
となります。
ログ・ファイルがローテーションされると、ローテーションされたファイル名には日付スタンプが含まれます。たとえば、2005年4月2日の10:05 AMにログ・ファイルがローテーションされた場合、古いログ・メッセージが含まれるログ・ファイルの名前はmyserver_2005_04_02_10_05.log
のようになります。
時刻と日付を含めない場合、ローテーションされたログ・ファイルには作成順に番号が付けられます。たとえば、myjmsserver.log00007
などです
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
古いログ・メッセージが別のファイルに移される間隔(単位は時間)。(ファイルのローテーション・タイプの「時間
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 24、最小値: 1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するファイルの数を制限するかどうかを示します。(ファイルのローテーション・タイプにSIZE
またはTIME
を指定する必要があります。)
この制限に達すると、最も古いログ・ファイルが削除され、最新の接尾辞の付いた新しいログ・ファイルが作成されます。
このオプションを有効にしない場合、新しいファイルが無限に作成されていくため、必要に応じてこれらのファイルを削除する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: true
起動サイクル中にサーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。本番モードでのデフォルト値はfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: false
時間ベースのローテーション順序の開始時間(時間および分)を指定します。
この値で指定された時間に、現在のログ・ファイル名が変更されます。以後、「ファイル・ローテーション間隔」に指定された間隔でログ・ファイル名が変更されます。
WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
時間はH:mm
のフォーマットで指定します。
は、1日のうちの時間です(0-23)
mm
は分です
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: 00:00
古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件。
NONE
メッセージは1つのファイルに蓄積されます。サイズが大きくなり過ぎた場合、ファイルの内容を消去する必要があります。WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
SIZE
ログ・ファイルがFileMinSize
に指定したサイズに達すると、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
TIME
TimeSpan
に指定した間隔で、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
ファイル名が変更されると、以後のメッセージはログ・ファイル名として指定された名前の新しいファイルに蓄積されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: bySize、有効な値: bySize、byTime、none
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、Weblogic Serverインスタンス内のデータソースを表します。
weblogic.management.configuration.DataSourceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デフォルトのデータソースをオーバーライドするために使用されるシステム・リソース・データソースのJNDI名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
データ・ソースにアクセスするためにRMIクライアントで使用されるセキュリティ・プロトコル。値は次のとおりです。
セキュア: すべての受信JDBCコールに、管理者の認証が必要になります。匿名を含め他のすべてのサブジェクトは拒否されます。構成済のSSLリスニング・ポートが必要です。
互換性: セキュアでないチャネルをアプリケーションのサブジェクトに対して使用し、RMIを使用してデータ・ソースにアクセスする際に、インバウンド管理者認証がチェックされません。この設定は、RMIがデータ・ソースにアクセスする従来の実装の動作を反映しています。クライアントによるデータベースへのアクセスが管理されない場合があるため、セキュリティが潜在的に脆弱になります。
デフォルト値は「互換性」です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Compatibility
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、DataSourcePartition構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、DataSource構成にパーティション・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.DataSourcePartitionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デフォルトのデータソースをオーバーライドするために使用されるシステム・リソース・データソースのJNDI名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
DatabaseLessLeasingBasisMBeanは、HAデータベースを使用せずにシングルトン・サービスの動作とサーバー移行に関連する属性を定義します。
weblogic.management.configuration.DatabaseLessLeasingBasisMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
MemberDiscoveryTimeout値を取得します。この値は、起動中または起動後に、同じクラスタに属するメンバーを検出するためにサーバーが待機する時間の長さを定義します。この情報は、新しいクラスタの結合または形成に使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30、最小値: 10
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
動的なデバッグ・パッチの構成。
weblogic.management.configuration.DebugPatchesMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: debug_patches
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、デバッグ・スコープの有効状態を取得します。デバッグ・スコープ名は、完全修飾スコープ名(weblogic.security.SSLなど)です
weblogic.management.configuration.DebugScopeMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
デバッグ・スコープMBeanの有効状態を取得します。デフォルトでは、デバッグ・スコープは無効になっています。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
セッターがオーバーライドされるため、ゲッターをオーバーライドする必要があるようです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、デフォルトのファイル・ストアの構成を示します。各WebLogic Serverインスタンスには、デフォルトのファイル・ストアがあります。
weblogic.management.configuration.DefaultFileStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ファイルのアドレス指定可能な最小ブロック(バイト)。ネイティブwlfileio
ドライバが使用でき、ブロック・サイズがユーザーによって構成されていないとき、ストアはバッファされていない(直接) I/OとしてOS指定の最小値(範囲[512, 8192]内にある場合)を選択します。
一度ファイル・ストアがファイルを作成すると、そのファイル・ストアのブロック・サイズは変更されません。ブロック・サイズの変更は新しいファイル・ストアまたは現在のファイルが削除されたときにのみ有効です。Oracle WebLogic Serverのパフォーマンスのチューニングの永続ストアのチューニングを参照してください。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 8192
「直接書込み - キャッシュあり」
のキャッシュ・ディレクトリの場所。他のポリシーでは無視されます。
「直接書込み - キャッシュあり」
がSynchronousWritePolicy
として指定されると、プライマリ・ファイルに加えてキャッシュ・ファイルが作成されます(プライマリ・ファイルの場所はディレクトリを参照してください)。キャッシュ・ディレクトリの場所が指定されると、キャッシュ・ファイルのパスはCacheDirectory
/WLStoreCache/
StoreName
FileNum.DAT.cache
になります。絶対パスを使用することをお薦めしますが、ディレクトリの場所が相対パスの場合、WebLogic Serverインスタンスのホーム・ディレクトリを基準とした相対的な場所にCacheDirectory
が作成されます。""またはNull
が指定されると、CacheDirectory
はjava.io.tmpdir
Javaシステム・プロパティによって現在のオペレーティング・システムのtemp
ディレクトリ(JDKのデフォルト: UNIXの場合は/tmp
、Windowsの場合は%TEMP%
)に配置され、TempDirectory
/WLStoreCache/
DomainName
unique-id
StoreName
FileNum.DAT.cache
になります。java.io.tmpdir
の値はオペレーティング・システムおよび構成によって異なり、-Djava.io.tmpdir=
My_path
をJVMコマンド行に渡すことでオーバーライドできます。
考慮事項:
セキュリティ: 特にプライマリ・ディレクトリにカスタム構成されたユーザー・アクセス制限がある場合、キャッシュ・ディレクトリへのアクセスを制限するために、特定のディレクトリの許可を設定する場合があります。WebLogicのセキュリティの完全なガイドは、『Oracle WebLogic Server本番環境の保護』を参照してください。
追加のディスク領域の使用: キャッシュ・ファイルは、ミラー化するプライマリ・ストア・ファイルと同じ量のディスク領域を消費します。プライマリ・ストア・ファイルの場所は、ディレクトリを参照してください。
パフォーマンス: 最適なパフォーマンスのためには、キャッシュ・ディレクトリをNAS/SAN (リモート)ストレージよりも、オペレーティング・システムのtemp
ディレクトリなどのローカル・ストレージに配置する必要があります。相対パスはドメインのインストールを基準として配置されるため、通常はリモート・ストレージに配置されます。ストアが実行されていないときにキャッシュ・ディレクトリを削除すると安全ですが、次回ストアを起動するときに時間がかかる場合があります。
破損の防止とファイル・ロック: 2つの同じ名前のストアが同じプライマリ・ディレクトリまたはキャッシュ・ディレクトリを共有しないようにしてください。このような競合を検出し、ストアの起動を失敗させて破損を防止するように設計されたストアのファイル・ロック・チェック機能がありますが、正確性を確認するためにファイル・ロック機能に依存することはお薦めしません。「ファイル・ロックの有効化」を参照してください。
起動の回復: キャッシュ・ファイルはファイル・ストアの起動と回復プロセスの速度を上げるために再利用されます。ただし、現在の起動の前にストアのホストWebLogic Serverインスタンスが正常に停止した場合のみです。たとえば、kill -9
の後、OSまたはJVMのクラッシュの後、またはストア管理の圧縮処理など、プライマリ・ファイルがオフラインで変更された後は、キャッシュ・ファイルは再利用されず、完全に再作成されます。キャッシュ・ファイルが再作成されると、警告
ログ・メッセージ280102が生成されます。
フェイルオーバーと移行の回復: ファイル・ストアはキャッシュ・ディレクトリを使用しないで安全にデータを回復します。このため、キャッシュ・ディレクトリをコピーしたり、フェイルオーバーまたは移行後にアクセス可能にしたり、同様にNAS/SANストレージに配置したりする必要もありません。新しいホスト・システムにキャッシュを再作成する必要があることを示す警告
ログ・メッセージ280102は無視できます。
キャッシュ・ファイルのクリーン・アップ: 使用していないキャッシュ・ファイルがディスク領域を消費することを防ぐため、テスト環境および開発者環境では定期的にキャッシュ・ファイルを削除する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
ファイル・ストアがデータ・ファイルを保持するファイル・システム・ディレクトリのパス名。
ファイル・ストアに移行可能なターゲットを指定する場合、ストア・ディレクトリは、移行可能なターゲットのすべての候補サーバー・メンバーからアクセスできる必要があります。
最高レベルの可用性を実現するには、SAN(ストレージ領域ネットワーク)またはその他の信頼性のある共有ストレージを使用してください。
NFSマウントの使用は推奨されませんが、サポートされています。デフォルトでは、ほとんどのNFSマウントによるトランザクションは安全ではありません。トランザクションの正確性を確保するには、NFSベンダーのドキュメントを使用して同期書き込みリクエストを受け付けるように構成する必要があります。
「直接書込み - キャッシュあり」
のSynchronousWritePolicy
については、「キャッシュ・ディレクトリ」を参照してください。
ディレクトリがMicrosoft Windowsによってホストされている場合、追加のO/Sのチューニングが必要な場合があります。詳細は、同期書込みポリシーを参照してください。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
OSのファイル・ロックが使用されているかどうかを判断します。
ファイル・ロック保護が有効なとき、別のストア・インスタンスがすでにストア・ファイルを開いていると、ストアの起動に失敗します。複数のストア・インスタンスが同じファイルを開くことを防ぐ手順が揃っていないかぎり、この設定を無効にしないでください。ファイル・ロックは必須ではありませんが、同じディレクトリで2つの同名のファイル・ストア・インスタンスが動作したときに発生する破損を防ぐのに役立ちます。この設定は、プライマリ・ファイルおよびキャッシュ・ファイルの両方に適用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ファイルの初期サイズ(バイト)。
ファイル・ストアの起動時に、InitialSize
を事前割当て済のファイル領域に設定します。InitialSize
がMaxFileSize
を超える場合、ストアは複数のファイルを作成します(ファイルの数 = InitialSize
/MaxFileSize
の切上げ)。
新しい書込みリクエストのための領域が十分にない場合、ファイル・ストアは自動的に削除された記録の領域を再利用し、自動的にファイルを拡張します。
ファイルの拡張は、まれな状況で一時的な待機時間が長く続く可能性があるため、InitialSize
を使用して実行時のファイルの拡張を制限または防止します。
初期サイズの変更は、新しいファイル・ストアに対してのみ、または現在のファイルが削除された後に再起動した場合のみ有効です。
「最大ファイル・サイズ」を参照してください。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
I/Oバッファのサイズ(バイト単位)で、自動的に最も近い2のべき乗に切り捨てられます。
「直接書込み - キャッシュあり」
ポリシーでネイティブwlfileio
ドライバが使用できるときは、IOBufferSize
はシステム・コールに渡されるキャッシュ・ビューの最大容量を表します。この部分は、off-heap (ネイティブ)メモリーまたはJavaヒープ・メモリーを消費しません。
Direct-Write
ポリシーおよびCache-Flush
ポリシーでは、IOBufferSize
はoff-heap (ネイティブ)メモリーを消費するストア・バッファごとのサイズを表します。実行時に1つのバッファが割り当てられますが、起動の回復時に複数のバッファが一時的に作成される場合があります。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できない場合、この設定は(「無効」
を含む)すべてのポリシーのoff-heap (ネイティブ)メモリーに適用されます。
最適な実行時パフォーマンスのために、IOBufferSize
を最大書込み(同時に更新される複数のリクエストが1つの書込みとして組み合される可能性があります)よりも大きな値に設定することをお薦めします
大きなストアでの起動回復時間の最適なパフォーマンスのために、IOBufferSize
を2 MB以上に設定することをお薦めします。
実際に割り当てられているoff-heap(ネイティブ)メモリーを調べるには、AllocatedIOBufferBytesを参照してください。これは、Direct-Write
ポリシーおよびCache-Flush
ポリシーのIOBufferSize
の倍数か、ゼロになります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 67108864
ファイルの最大サイズ(バイト)。
MaxFileSize
値は特定のサイズのストアを格納するために必要なファイルの数に影響します(ファイルの数=ストアのサイズ/切り上げられたMaxFileSize)。
新しい記録のための領域が十分にない場合、ファイル・ストアは自動的に記録の削除によって開放された領域を再利用し、自動的に個々のファイルをMaxFileSize
まで拡張します。既存のファイルに新しい記録のための領域が残っていない場合、ストアは追加ファイルを作成します。
各ファイルにウィンドウ・バッファおよびファイル・ハンドルが割り当てられるため、通常少数の大きなファイルのほうが多数の小さなファイルより推奨されます。
MaxFileSize
が2^24 * BlockSize
より大きい場合、MaxFileSize
は無視され、値は2^24 * BlockSize
になります。デフォルトのBlockSize
は512で、2^24 * 512は8 GBです。
「initialSize」を参照してください
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 1342177280、最小値: 1048576、最大値: 2139095040
JVMのアドレス空間にマップされるプライマリ・ストア・ファイルごとのデータの最大容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。同期書込みポリシーDirect-Write-With-Cache
およびDisabled
に適用されますが、ネイティブwlfileio
ライブラリがロードされている場合のみです。
ウィンドウ・バッファはJavaヒープ・メモリーを消費しませんが、off-heap (ネイティブ)メモリーを消費します。ストアがリクエストされたバッファ・サイズを割り当てられない場合は、MinWindowBufferSize
に到達するまでより小さいバッファを割り当て、MinWindowBufferSize
に到達すると失敗します
最大ウィンドウ・バッファのサイズを、その他の制約がないかぎり、最大書込みの2倍(同時に更新される複数の記録が1つの書込みとして組み合される可能性があります)およびファイル・サイズ以上に設定することをお薦めします。32ビットのJVMでは、Javaヒープとoff-heap (ネイティブ)のメモリー使用量の合計の制限を2から4 GBに設定します。
実際に割り当てられているウィンドウ・バッファ・サイズを調べるには、ストア属性AllocatedWindowBufferBytes
を参照してください。
「最大ファイル・サイズ」および「最小ウィンドウ・バッファ・サイズ」を参照してください。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
JVMのアドレス空間にマップされるプライマリ・ストア・ファイルごとのデータの最小容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。同期書込みポリシーDirect-Write-With-Cache
およびDisabled
に適用されますが、ネイティブwlfileio
ライブラリがロードされている場合のみです。最大ウィンドウ・バッファ・サイズを参照してください。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
ファイル・ストアがデータをディスクに書き込む方法を決定するディスク書込みポリシー。
このポリシーは、JMSファイル・ストアのパフォーマンス、スケーラビリティおよび信頼性にも影響します。通常最大のパフォーマンスを提供する「直接書込み - キャッシュあり」
の使用をお薦めします。デフォルト値は「直接書込み」
です。有効なポリシー・オプションは次のとおりです。
Direct-Write
すべてのプラットフォームで直接I/Oがサポートされます。使用可能な場合、直接I/Oモードのファイル・ストアは自動的にネイティブI/O wlfileio
ドライバをロードします。このオプションは、通常Cache-Flush
を上回り、Direct-Write-With-Cache
よりも遅くなります。このモードはネイティブ・ストアのwlfileio
ドライバを必要としませんが、使用すると処理が速くなります。
Direct-Write-With-Cache
ストア記録はDirectory
属性で指定されたディレクトリ内のプライマリ・ファイルに同期的に書き込まれ、キャッシュ・ディレクトリ
内の対応するキャッシュ・ファイルに非同期的に書き込まれます。「キャッシュ・ディレクトリ」
はディスク領域、ロック、セキュリティおよびパフォーマンスの実装に関する情報を提供します。このモードは、ネイティブ・ストアのwlfileiocode
ドライバを必要とします。ネイティブ・ドライバをロードできない場合、書き込みモードは自動的に「直接書込み」
に切り替わります。「cacheDirectory」を参照してください
Cache-Flush
すべての書込みがディスクにフラッシュされるまでトランザクションは完了しません。このポリシーは信頼性があり、同時実行ユーザーが増えるとそれに合わせて拡大します。トランザクションは安全ですが、直接書込みポリシーよりパフォーマンスが低下します。
Disabled
ディスクへの書込み成功を待たず、トランザクションは書込みがメモリーにキャッシュされた時点で完了します。書込みリクエストがディスクとの同期の待機をブロックしないため、これは最速のポリシーです。ただし、他のポリシーと異なり、オペレーティング・システムまたはハードウェアで障害が発生した場合、トランザクションは安全ではありません。このような障害が発生すると、データやメッセージの重複または消失につながる可能性があります。このオプションはネイティブ・ストアのwlfileio
ドライバを必要としませんが、使用すると処理が速くなります。WebLogic以外のJMSベンダーでは、「無効」
に相当するポリシーをデフォルトとするものもあります。
注意:
使用可能な場合、ファイル・ストアはパフォーマンスを向上するWebLogic wlfileio
ネイティブ・ドライバをロードします。これらのドライバは、Windows、Solaris、LinuxおよびAIX WebLogicのインストールに含まれています。
以前のバージョンのMicrosoft Windowsでは、WindowsのデフォルトのWrite Cache Enabled
設定を使用すると、ストレージ・デバイスの同期書込みの完了は正しく報告されません。システム・クラッシュや停電が発生したときは、レコードやメッセージが失われたり、重複されたりするからです。これにより、直接書込み
(デフォルト)または直接書込み - キャッシュあり
ポリシーで構成されたファイル・ストアを含む、トランザクション製品(Oracleに固有でない)のトランザクション・セマンティクスが違反されます。ストレージ・デバイスの物理的な機能を超える高い永続メッセージ/トランザクション・スループットの場合、この問題が現れます。この問題を対処するには、Microsoftが提供するパッチを適用するか、WindowsのWrite Cache Enabled
設定を無効にするか、または電源保護のあるストレージ・デバイスを使用します。http://support.microsoft.com/kb/281672およびhttp://support.microsoft.com/kb/332023を参照してください。
NFSストレージ・メモ: 一部のオペレーティング・システムで、ファイルがロックされているとき、ネイティブ・ドライバのメモリーマッピングはNFSと互換性がありません。同期書込みポリシー「直接書込み - キャッシュあり」
または「無効」のストアおよびWebLogic JMSページング・ストアでは、ネイティブwlfileio
ドライバを使用してパフォーマンスを向上し、メモリーマップのオペレーティング・システムの呼出しを実行します。NFS、ファイル・ロック、メモリー・マッピング間に互換性がないことをストアが検出すると、メモリー・マッピングのかわりに、従来の読取りまたは書込みのシステム・コールに自動的にダウングレードされます。最適なパフォーマンスのため、代替NFSクライアント・ドライバの調査、NFS以外のストレージの場所の構成、制御下の環境および自己責任でファイル・ロックの無効化をお薦めします(「ファイル・ロックの有効化」を参照)。詳細は、Oracle WebLogic ServerのパフォーマンスのチューニングのWebLogic永続ストアのチューニングを参照してください。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Direct-Write、有効な値: Disabled、Cache-Flush、Direct-Write、Direct-Write-With-Cache
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ドメイン・レベルのデプロイメント構成属性を指定します。
weblogic.management.configuration.DeploymentConfigurationMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイメントまたは変更のアクティブ化の操作中に接続の例外が発生した場合の、デプロイメント・サービスがメッセージの送信を再試行する最大回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0
デプロイメントまたは変更のアクティブ化の操作中に接続の例外が発生した場合の、再試行の間隔(ミリ秒)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5000、最小値: 0
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
実行時間の長いリタイア操作でスレッド・ダンプの生成が再試行される最大回数
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3、最小値: 0
実行時間が長いリタイア操作でスレッド・ダンプが再試行される間隔(ミリ秒)。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 60000、最小値: 0
実行時間が長いリタイア操作でスレッド・ダンプの生成が開始する時間(ミリ秒)。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 1200000、最小値: 0
情報を保存するリタイア済タスクの最大数の値を取得します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
リモート・デプロイヤEJBが現在のドメインに自動的にデプロイされるかどうかを指定します。リモート・デプロイヤEJBは、WLS 9.0および9.1リリースで、-remoteオプションが指定されている場合にweblogic.Deployerツールによってのみ使用されます。
リモート・デプロイヤEJBがデプロイされていない場合は、9.0または9.1リリースで実行するweblogic.Deployerで-remoteオプションを使用することはできません。9.2以降のリリースでもweblogic.Deployerの-remoteオプションを引き続き使用できます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ステージング・モードがSTAGEであるアプリケーションを再デプロイ操作中にのみ再ステージングするかどうかを指定します。trueに設定した場合、アプリケーションは、サーバー起動中に再ステージングされず、明示的な再デプロイ操作時にのみ再ステージングされます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
デプロイメント検証プラグイン構成属性を指定します。プラグイン・ファクトリには、引数なしのコンストラクタが必要であり、インタフェースweblogic.deployment.configuration.DeploymentValidationPluginFactoryを実装する必要があります
weblogic.management.configuration.DeploymentValidationPluginMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
検証に使用されるプラグイン・ファクトリのクラス名を取得します。これは完全修飾名です。クラスは、管理サーバー・クラスパスに存在する必要があります。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogicドメインは、グループとして管理されるサーバーまたはクラスタ(あるいはその両方)のグループです。
weblogic.management.configuration.DomainMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このWebLogic Serverドメインに共通のセキュアな管理ポート。(管理ポートを有効にする必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 9002、最小値: 1、最大値: 65535
このWebLogic Serverドメインでドメイン全体の管理ポートを有効化する必要があるかどうかを指定します。管理ポートではSSLを使用するので、管理ポートを有効にする場合にはドメイン内のすべてのサーバーにSSLが構成されている必要があります。
ドメイン全体の管理ポートを使用すると、WebLogic ServerインスタンスをSTANDBY
状態で起動できます。また、ドメイン内のアプリケーション・トラフィックから管理トラフィックを分離することも可能になります。ドメイン内のすべてのサーバーについて一度に管理ポートの有効または無効を指定する必要があるため、ドメイン・レベルでデフォルトとしてこの管理ポート設定を構成します。
管理ポートを有効化する場合:
管理ポートでは、管理者資格証明を指定する接続のみが受け入れられます。
管理者資格証明を指定する接続は、管理ポートのみを使用できます。
管理対象サーバーを起動するコマンドには、セキュアなプロトコルと管理ポートを指定する必要があります。-Dweblogic.management.server=https://
admin_server:administration_port
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
管理ポートまたは管理チャネルを経由する通信のデフォルトのプロトコル。(管理ポートを有効にするか、管理チャネルを作成する必要があります。)
管理ポートまたは管理チャネルを経由するリクエストにプロトコルが指定されていない場合、ここで指定されているプロトコルが使用されます。
有効な管理プロトコルは次のとおりです:
t3s
https
iiops
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: t3s
ドメイン構成が変更されるたびに管理サーバーによって保存されるconfig.xml
のアーカイブ・バージョン数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
バッチ・データソースのJNDI名を戻します。このJNDI名を使用して、バッチ・ジョブ・データの格納に使用されるデータソースのインスタンスを検索します。
タイプ: 文字列
アプリケーション・スコープのManagedExecutorServiceの名前を戻します。このManagedExecutorServiceインスタンスは、ドメインにデプロイされたアプリケーションから発行されるバッチ・ジョブの実行に使用します。ドメイン内でバッチ・ジョブを発行するときは、同じ名前のManagedExecutorServiceTemplateを終了する必要があります。これによりnullが戻された場合、バッチ・ランタイムはJNDI名にバインドされたデフォルトのJava EE ManagedExecutorService(java:comp/DefaultManagedExecutorService
.)を使用して検索します
タイプ: 文字列
クラスタにターゲット指定されているデプロイが、クラスタ内のすべてのサーバーが実行中の場合にのみ成功することを指定します。
デフォルトでは、クラスタ制約は無効になっていて、デプロイ時に管理サーバーからアクセス可能なサーバーに対してのみデプロイが試行されます。停止している、または一時的に管理サーバーから分離されているサーバーは、サーバーの起動時またはネットワーク・パーティションが解決した直後にデプロイメントを取得します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
trueに設定した場合、サーバーの起動時に構成のバックアップが作成されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
構成イベント(構成の変更およびその他の操作)の監査に使用される条件を戻します。
CONFIG_CHANGE_NONE
: 構成イベントは、サーバー・ログに書き込まれず、セキュリティ監査フレームワークにも転送されません。
CONFIG_CHANGE_LOG
: 構成イベントはサーバー・ログに書き込まれます。
CONFIG_CHANGE_AUDIT
: 構成イベントは、セキュリティ監査フレームワークに転送されます。
CONFIG_CHANGE_LOG_AND_AUDIT
: 構成イベントは、サーバー・ログに書き込まれ、セキュリティ監査フレームワークに転送されます。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: audit、デフォルト値あり: none、有効な値: none、log、audit、logaudit
構成のリリース識別子。この識別子は、構成のバージョンを示すために使用されます。すべてのサーバーの生成済構成は、実行中のサーバーのリリース識別子を使用して確立されます。バージョンの形式は、major.minor.servicepack.rollingpatchです。バージョンのすべての部分が必須というわけではありません。つまり、7も使用できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
管理コンソールを特定するURLに使用するコンテキスト・パス。(現在のドメインの管理コンソールを有効にする必要があります。)
管理コンソールにアクセスするには、http://listen-addesslisten-portcontext-pathのようなURLを使用します。たとえばコンテキスト・パスをmyconsole
に設定した場合、管理コンソールへのアクセスにはhttp://localhost:7001/myconsole
というURLを使用することになります
管理コンソールへのアクセスに使用するリスニング・アドレスおよびリスニング・ポートの指定には、管理サーバーのリスニング・アドレスおよびリスニング・ポートを構成します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: console
管理サーバーが現在のドメイン内に自動的に管理コンソールをデプロイするかどうかを指定します。
管理コンソールがデプロイされていなくても、WebLogic Scripting Toolまたは管理APIを使用すればドメインの構成および監視を行えます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
コンソール拡張のロード元であるディレクトリのパスを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: console-ext
このドメインの一部となるようにデプロイされたデプロイメントを表すDeploymentsMBeansを返します。
タイプ: weblogic.management.configuration.DeploymentMBean参照の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WLDFで、現行スタイルの診断コンテキストとともに12.2.1より前のスタイルの診断コンテキストを送信するかどうかを指定します。
12.2.1より前のサーバーに対するアウトバウンド通信が発生する可能性がある場合、それらのサーバーが処理できる診断コンテキストを受信できるように、常にこの設定を有効にする必要があります。このような場合にこの設定を無効にすると、相関情報が層全体で失われ、一部の状況で同期する必要のあるWLDFおよびDMSでレポートされる情報が失われる可能性があります。
12.2.1より前のサーバーに対するアウトバウンド通信が発生する可能性がない場合、現行スタイルの診断コンテキストのみをアウトバウンドに伝播する必要があるため、このモードを無効にすることをお薦めします(古いスタイルを伝播しても障害は発生しませんが、この状況で不要なオーバーヘッドが発生します)。
この設定が影響するのはアウトバウンドのみで、インバウンドの12.2.1より前のスタイルの診断コンテキストは、常に認識されて処理されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
ドメイン内のすべてのサーバーの共通バージョンを定義します。含まれているすべてのサーバーが同じリリース・バージョンであるとはかぎらないドメインの場合、この属性は、サーバーが想定する機能レベルを決定するために使用されます。
値は、ドメイン内の管理対象サーバーのバージョン以下にする必要があります。
この値が管理サーバーのリリース・バージョンと等しくない場合、ドメイン・サーバーは構成の変更を許可されません。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
埋込みアダプタのクラスのロード動作を指定します。このオプションを有効にすると、ドメイン内のすべてのパーティションにデプロイされた埋込みアダプタがJava EE準拠クラスのロードを使用します。埋込みアダプタのクラスには同じアプリケーション内の他のモジュールからアクセスできます。
タイプ: ブール
Oracle Exalogicの最適化を有効にするかどうかを指定します。最適化には、スレッド管理とリクエスト処理の向上およびロック競合の低減が含まれます。この属性を有効にできるのは、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
コンソール、UDDI、wlstestclient、uddiexplorerなどの内部アプリケーションが、サーバーの起動中ではなく必要に応じて(最初のアクセス時に)デプロイされるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
管理サーバーが現在のドメイン内に自動的にJavaサービス管理コンソールをデプロイするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
クラウド環境でこのWebLogic ServerをJavaサービスとして使用するための機能を有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このドメインが最後に更新された時間を返します。これは、特定のトランザクション変更について一意であることが保証されます。
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
属性は補わず、従来のフォーマットでログ・メッセージを記録するかどうかを構成します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
現在のサーバーのグローバル/ドメイン・パーティションのすべての管理対象エグゼキュータ・サービスまたは管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービスに発行できる実行中の長時間実行リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 0、最大値: 65534
現在のサーバーのグローバル/ドメイン・パーティションのすべての管理対象スレッド・ファクトリが作成できる実行スレッドの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
アプリケーションのモジュールが並行してデプロイされるかを決定します。この設定は、パーティションごとまたはアプリケーションごとのレベルでオーバーライドできます。「AppDeploymentMBean#isParallelDeployModules()」を参照してください
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
アプリケーションが並行してデプロイされるかを決定します。この設定は、パーティションごとのレベルでオーバーライドできます。「PartitionMBean#isParallelDeployApplications()」を参照してください
タイプ: ブール
パーティションの管理用仮想ターゲットに使用するURI接頭辞。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: /partitions
このドメインのすべてのサーバーを本番モードで実行するかどうかを指定します。
ドメイン内のサーバーを2つのモード(開発または本番)のいずれかで起動するよう構成できます。アプリケーションの開発時は開発モードを使用します。開発モードでは、ゆるやかなセキュリティ構成が使用され、アプリケーションを自動デプロイすることができます。アプリケーションを完成形で実行する場合、本番モードを使用します。本番ドメインでは、完全なセキュリティが使用され、クラスタやその他の先進的な機能を使用できます。
ランタイム・モードはドメイン全体の設定です。各管理対象サーバーの起動時には管理サーバーのモードが参照され、それによって各自の実行時モードが決定します。本番モードで稼働するようドメインを構成する場合、管理サーバーはこの設定をドメインの構成ドキュメントに保存します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
ドメインのルート・ディレクトリを返します。つまり、サーバー・プロセス[ServerMBean.getRootDirectory]または[ServerMBean.getDomainDirectory]のルート・ディレクトリです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバー移行の履歴サイズを取得します。
値-1は、履歴サイズが無制限であることを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
サービス移行の履歴サイズを取得します。
値-1は、履歴サイズが無制限であることを意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
このドメインが関連付けられているサイトの名前。
タイプ: 文字列
このドメインのSystemResourceMBeansを返します。
タイプ: weblogic.management.configuration.SystemResourceMBean参照の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
このドメインのターゲットを定義します
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
動的サーバーの作成方法の制御に使用されるプロパティが含まれます。これらのプロパティを使用すると、リスニング・ポートを計算するかどうか、マシンへのサーバーの割当て方法、作成する動的サーバーの数を制御できます。
weblogic.management.configuration.DynamicServersMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
リスニング・ポートが計算済みかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
CalculatedMachineNames属性は、動的クラスタのサーバー・インスタンスをマシンに割り当てる方法を制御します。属性を設定しないと、動的サーバーはマシンに割り当てられません。属性を設定すると、動的サーバーに使用するマシン・セットを選択するためにMachineNameMatchExpression属性が使用されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
スケール・アップまたはスケール・ダウン操作の実行中に拡張度フレームワークによって使用されるクールオフ期間(秒単位)を取得します。スケール・アップまたはスケール・ダウン操作が実行された場合、スケール・アップまたはスケール・ダウン操作に対する後続の要求は、この期間拡張度フレームワークによって無視されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 900、最小値: 0
サーバーを正常に停止する間に拡張度フレームワークによって使用されるタイムアウト期間(秒単位)を取得します。サーバーが指定されたタイムアウト期間の経過前に停止しなかった場合、強制的に停止されます。時間値が負の場合、タイムアウトは適用されません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
動的クラスタの現在のサイズ(作成可能な動的サーバー・インスタンス数)を取得します。指定した数のサーバー・インスタンスが実行時に動的に構成に追加され、関連付けられたServerLifeCycleRuntimeMBeansが作成されます。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 800
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーのシャットダウン中に、拡張度フレームワークが処理中のHTTPセッションを無視するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
マシン名を選択する際に使用するマシン・タグの式を取得します。MachineMatchTypeがnameの場合、各値は、正確なマシン名とマッチングするか、または末尾に接尾辞'*'を指定して複数のマシン名とマッチングします。MachineMatchTypeがtagの場合、値はすべてのタグ値を含むすべてのマシンとマッチングします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
マシン名を選択する際に使用するマシン・タグの式を取得します。MachineMatchTypeがnameの場合、各値は、正確なマシン名とマッチングするか、または末尾に接尾辞'*'を指定して複数のマシン名とマッチングします。MachineMatchTypeがtagの場合、値はすべてのタグ値を含むすべてのマシンとマッチングします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: name、有効な値: name、tag
式は、サーバー割当てに使用するマシンを決定する際に使用します。NULLの場合は、ドメイン内のすべてのマシンが使用されます。式が指定されている場合、動的サーバーにマシン名を割り当てる際に、式と一致するドメイン内のマシンのみが使用されます。式では、カンマ区切りの値セットによって、マッチングするマシンを指定します。各値では、正確なマシン名とマッチングするか、または末尾に接尾辞'*'を指定して複数のマシン名とマッチングします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
拡張度フレームワークがDynamicClusterSizeに割り当てることのできるDynamicClusterSizeに対する上限を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8、最小値: 0、最大値: 800
拡張度フレームワークが動的クラスタで維持しようとする実行中のサーバー・インスタンスの最小数を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 0、最大値: 800
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
サーバー名の接頭辞を使用して、サーバー名の作成時に命名規則を指定します。サーバー名の接頭辞が定義されている場合、サーバー名には1から始まる索引が続く指定された接頭辞で計算されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
動的サーバーの作成に使用するサーバー・テンプレート。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerTemplateMBean参照
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーのシャットダウン中に、処理中の作業取扱いにおけるすべてのHTTPセッション(永続および非永続)を拡張度フレームワークが待機するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
WebLogicドメインの組込みLDAPサーバーの構成プロパティを定義するMBean。
weblogic.management.configuration.EmbeddedLDAPMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
組込みLDAPサーバーで匿名の接続を許可するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
組込みLDAPサーバー用に作成される必要のあるバックアップ・コピーの最大数。
この値により、ldap/backupディレクトリ内のzipファイル数が制限されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 7、最小値: 0、最大値: 65534
組込みLDAPサーバーをバックアップする時間。
「バックアップ時刻(時)」の値は「バックアップ時刻(分)」の値と組み合せて使用され、組込みLDAPサーバーのデータ・ファイルをバックアップする時刻を決定します。指定された時間になると、組込みLDAPサーバーへの書込みがサスペンドされ、データ・ファイルがzipファイルの形でldap/backupディレクトリにバックアップされてから、書込みが再開されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 23、最小値: 0、最大値: 23
組込みLDAPサーバーをバックアップする時間(分)。
「バックアップ時刻」の値は「バックアップ時刻(時)」の値と組み合せて使用され、組込みLDAPサーバーのデータ・ファイルをバックアップする時刻を決定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5、最小値: 0、最大値: 59
組込みLDAPサーバーでキャッシュを使用するかどうかを指定します。
このキャッシュは、管理対象サーバーが、管理サーバー上で動作しているマスター組込みLDAPサーバーに対して読取りまたは書込みを行うときに使用されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
組込みLDAPサーバーで使用するキャッシュのサイズ(KB)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 32、最小値: 0
組込みLDAPサーバーで使用するキャッシュの存続時間(秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60、最小値: 0
組込みLDAPサーバーに接続するための資格証明(通常はパスワード)。
この資格証明が設定されていない場合、起動時にパスワードが生成されて属性が初期化され、config.xmlに構成が保存されます。外部LDAPブラウザと組込みLDAPの管理者アカウント(cn=Admin)を使用して組込みLDAPサーバーに接続する場合は、この属性を、生成された値から変更します。
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
CredentialEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CredentialEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
Credential
属性を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CredentialEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ソケット接続でキープ・アライブが有効かどうか
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
管理対象サーバーが、(管理対象サーバーにある)ローカルのレプリケートされたLDAPサーバーではなく、常に(管理サーバーにある)マスターLDAPサーバーに接続するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
管理対象サーバーが、すべてのレプリケートされたデータを起動時にリフレッシュするかどうかを指定します。(これは、管理対象サーバーがアクティブでないときに大量の変更を行った際に、各変更を管理サーバーから管理対象サーバーに送るのではなく、レプリカ全体をダウンロードする場合に役立ちます。)
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
タイムアウトするまでに組込みLDAPサーバーからの結果を待機する最大秒数を指定します。このオプションが0に設定されている場合、時間に上限はありません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、実行キューおよび関連付けられたスレッド・プールを構成するために使用します。
weblogic.management.configuration.ExecuteQueueMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このサーバーがキュー内に保持できる同時リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 65536、最小値: 256、最大値: 1073741824
サイズが「キューの長さ」に対してどれくらいの割合に達した後、サーバーでキューのオーバーフロー状態を示すかを指定するパーセンテージ。オーバーフロー条件に達し、現在のスレッド数がまだThreadsMaximum値に達していない場合は、ThreadsIncrease数のスレッドが追加されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 90、最小値: 1、最大値: 99
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
このキューに割り当てられているスレッド数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 15、本番モードのデフォルト値あり: 25、最小値: 0、最大値: 65536
キュー長のしきい値に達した場合に、キュー長を増大させるためのスレッドの数を指定します。このしきい値は、QueueLengthThresholdPercent値で決まります。
ThreadsMaximumおよびThreadsIncrease属性の動的な性質には、次の考慮事項が適用されます。実行時にこれらの属性のいずれかが変更された場合、その変更された値は、次のリクエストが実行キューに発行され、スケジューラがキューのしきい値条件に応じてスレッド数を増やすことを決定すると、有効になります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65536
このキューが保持できる最大スレッド数。この値を指定することで、継続的なオーバーフロー状態に対してWebLogic Serverによりキュー内にスレッドが作成されすぎることを防止できます。
ThreadsMaximumおよびThreadsIncrease属性の動的な性質に関するメモ。実行時にこれらの属性のいずれかが変更された場合、その変更された値は、次のリクエストが実行キューに発行され、スケジューラがキューのしきい値条件に応じてスレッド数を増やすことを決定すると、有効になります。キューの容量がすでに最大しきい値に達しており、現在のスレッド数がすでにThreadsMaximum値と等しい場合を想定してください。キューがさらに多くの処理を受け取っており、ThreadsMaximumを少し増やしてスレッド数をいくつか追加する必要がある場合には、管理者はこれらの属性を動的に変更してその追加を行えます。変更された値は、次のリクエストが発行されたときに評価されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 400、最小値: 1、最大値: 65536
キュー内に保持される最小スレッド数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5、最小値: 0、最大値: 65536
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanを使用して、リソース・タイプに対するフェア・シェア・ベースのポリシーを構成します。
weblogic.management.configuration.FairShareConstraintMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このリソース・タイプに関連付けられているフェアシェア値を取得します。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 1000
このMBeanは、このリクエスト・クラスに使用するフェア・シェア値を定義します。ワーク・マネージャのコンポーネントの1つは、このリクエスト・クラスが取得する合計サーバー・スレッド使用時間の割合を示すリクエスト・クラスです。デフォルトのフェア・シェア値は50です。
フェア・シェアは、複数のフェア・シェアが競合する場合、それぞれによって使用されるスレッドの平均数がそのフェア・シェアに比例するようスケジューリング・ロジックに反映されます。たとえば、フェア・シェアがA、Bの2つのみで、それぞれ80および20のフェア・シェアとします。両方のフェア・シェアのリクエストが十分にある(待ち時間が0(ゼロ)でクライアントの方がスレッドより多いなど)場合、スレッドがAまたはBに割り当てられる確率はそれぞれ80%または20%に収束します。AがBよりも長くスレッドを使用する傾向にある場合でも、スケジューリング・ロジックによってこれが保証されます。
フェア・シェア値は1から1000の範囲です。デフォルトのフェア・シェア値は50です。
weblogic.management.configuration.FairShareRequestClassMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
フェア・シェアの値
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 1、最大値: 1000
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、サイト間転送サービス、アサーション・コンシューマ・サービス、アサーション検索サービスなどのSAML 1.1ベースのフェデレーション・サービスの構成を表します。
weblogic.management.configuration.FederationServicesMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
アサーション・コンシューマ・サービスでSSLを必要とするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
アサーション検索サービスにSSLが必要かどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
アサーション検索サービスに双方向SSL認証が必要かどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
サイト間転送サービスにSSLが必要かどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
POSTの使用を1回にするチェックが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
POST受信者のチェックが有効化されるかどうかを指定します。trueに設定されている場合、SAMLレスポンスの受信者は、HTTPリクエストのURLと一致している必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
宛先サイトのSSLクライアント・アイデンティティをキーストアに格納し、キーストアから取得するための別名。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
宛先サイトのSSLクライアントIDをキーストアから取得するためのパスフレーズ。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
アサーション・コンシューマのURI。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: [/samlacs/acs]
受信するアサーション取得リクエストをリスニングするための1つ以上のURI。
アーティファクト・プロファイルの場合、宛先サイトでは、ソース・サイト(ソース・サイトのID値が必要)とアサーションIDを表すSAMLアーティファクトを受信し、ソース・サイトのアサーション検索URLに、そのアーティファクトを含むリクエストを送信します。ソース・サイトでは、対応するアサーションに応答します。複数のURIを構成できますが、通常は1つで十分です。URIは、アプリケーション・コンテキストとリソース・コンテキストで構成されます。次に例を示します。
/my_application/saml/ars
これはhttps://my.example.com/my_application/saml/ars
として外部からアクセス可能です。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: [/samlars/ars]
デフォルト・クラス以外のアサーション・ストア・クラスを使用した場合に、アサーション用の永続ストレージを提供するクラス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
Assertion StoreクラスのinitStore()メソッドに渡されるプロパティ。
カスタムAssertion Storeクラスを実装している場合に便利です。
タイプ: java.util.Properties
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
宛先サイトを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
サイト間転送URI。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: [/samlits_ba/its, /samlits_ba/its/post, /samlits_ba/its/artifact, /samlits_cc/its, /samlits_cc/its/post, /samlits_cc/its/artifact]
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
ソース・サイトの署名鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための別名。このキーは、POSTプロファイル・レスポンスの署名に使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
ソース・サイトの署名鍵をキーストアから取得するためのパスフレーズ。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
base64エンコード形式のソース・サイトID。
この読取り専用の値は、SourceSiteURL
から算出される20バイトのバイナリ値をBase64で表したものです。他のサイトでアーティファクト・プロファイルを構成する場合は、SourceId
値をまた別のサイトに与える必要があります。この値は、SourceSiteURL
が変更されると、自動的に更新されます。
タイプ: string
制約: 読取り専用
16進数によるソース・サイトID。
この読取り専用の値は、SourceSiteURL
から算出される20バイトのバイナリ値を16進数で表したものです。他のサイトでアーティファクト・プロファイルを構成する場合は、SourceId
値をまた別のサイトに与える必要があります。この値は、SourceSiteURL
が変更されると、自動的に更新されます。
タイプ: string
制約: 読取り専用
ソース・サイトが有効化されているかどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ソース・サイトのURL。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
使用済アサーション・キャッシュの永続ストアとして使用されるクラス。クラスが指定されていない場合、デフォルトの使用済アサーション・キャッシュ実装が使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
使用済みアサーション・キャッシュ・クラスに渡されるプロパティ。
タイプ: java.util.Properties
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
{@code FileOpenMBean}は、ファイル・オープン・リソース・タイプのリソース消費管理ポリシーを表します。
ファイル・オープン・リソース・タイプでは、開いているファイルの数を管理します。これには、{@code java.io} ( {@code FileInputStream, FileOutputStream, RandomAccessFile}など)および{@code java.nio} (NIOファイル・チャネル) APIを介して開いたファイルが含まれます。
このMBeanを介して、ファイル・オープン・リソース・タイプに対するトリガー(使用限度)ベースのポリシーを定義できます。
ファイル・オープン・リソース・タイプに対するリコース・アクション・タイプの有効なセットは次のとおりです。
notify
slow
shutdown
fail
weblogic.management.configuration.FileOpenMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
永続オブジェクトをファイルシステムのファイルに保持する、指定したターゲット上の永続ストアのインスタンスを定義します。これは、JMSおよび他のサブシステムによって使用される場合があります。
weblogic.management.configuration.FileStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このストアでJTAに登録するXAResourceの名前をオーバーライドします。
通常この属性は設定しません。この目的は、ストアが古いリリースからアップグレードされ、ストアに準備済トランザクションが含まれていた場合にXAResourceの名前をオーバーライドできるようにすることです。生成された名前は、他のすべてのケースで使用されます。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
ファイルのアドレス指定可能な最小ブロック(バイト)。ネイティブwlfileio
ドライバが使用でき、ブロック・サイズがユーザーによって構成されていないとき、ストアはバッファされていない(直接) I/OとしてOS指定の最小値(範囲[512, 8192]内にある場合)を選択します。
一度ファイル・ストアがファイルを作成すると、そのファイル・ストアのブロック・サイズは変更されません。ブロック・サイズの変更は新しいファイル・ストアまたは現在のファイルが削除されたときにのみ有効です。Oracle WebLogic Serverのパフォーマンスのチューニングの永続ストアのチューニングを参照してください。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 8192
「直接書込み - キャッシュあり」
のキャッシュ・ディレクトリの場所。他のポリシーでは無視されます。
「直接書込み - キャッシュあり」
がSynchronousWritePolicy
として指定されると、プライマリ・ファイルに加えてキャッシュ・ファイルが作成されます(プライマリ・ファイルの場所はディレクトリを参照してください)。キャッシュ・ディレクトリの場所が指定されると、キャッシュ・ファイルのパスはCacheDirectory
/WLStoreCache/
StoreName
FileNum.DAT.cache
になります。絶対パスを使用することをお薦めしますが、ディレクトリの場所が相対パスの場合、WebLogic Serverインスタンスのホーム・ディレクトリを基準とした相対的な場所にCacheDirectory
が作成されます。""またはNull
が指定されると、CacheDirectory
はjava.io.tmpdir
Javaシステム・プロパティによって現在のオペレーティング・システムのtemp
ディレクトリ(JDKのデフォルト: UNIXの場合は/tmp
、Windowsの場合は%TEMP%
)に配置され、TempDirectory
/WLStoreCache/
DomainName
unique-id
StoreName
FileNum.DAT.cache
になります。java.io.tmpdir
の値はオペレーティング・システムおよび構成によって異なり、-Djava.io.tmpdir=
My_path
をJVMコマンド行に渡すことでオーバーライドできます。
考慮事項:
セキュリティ: 特にプライマリ・ディレクトリにカスタム構成されたユーザー・アクセス制限がある場合、キャッシュ・ディレクトリへのアクセスを制限するために、特定のディレクトリの許可を設定する場合があります。WebLogicのセキュリティの完全なガイドは、『Oracle WebLogic Server本番環境の保護』を参照してください。
追加のディスク領域の使用: キャッシュ・ファイルは、ミラー化するプライマリ・ストア・ファイルと同じ量のディスク領域を消費します。プライマリ・ストア・ファイルの場所は、ディレクトリを参照してください。
パフォーマンス: 最適なパフォーマンスのためには、キャッシュ・ディレクトリをNAS/SAN (リモート)ストレージよりも、オペレーティング・システムのtemp
ディレクトリなどのローカル・ストレージに配置する必要があります。相対パスはドメインのインストールを基準として配置されるため、通常はリモート・ストレージに配置されます。ストアが実行されていないときにキャッシュ・ディレクトリを削除すると安全ですが、次回ストアを起動するときに時間がかかる場合があります。
破損の防止とファイル・ロック: 2つの同じ名前のストアが同じプライマリ・ディレクトリまたはキャッシュ・ディレクトリを共有しないようにしてください。このような競合を検出し、ストアの起動を失敗させて破損を防止するように設計されたストアのファイル・ロック・チェック機能がありますが、正確性を確認するためにファイル・ロック機能に依存することはお薦めしません。「ファイル・ロックの有効化」を参照してください。
起動の回復: キャッシュ・ファイルはファイル・ストアの起動と回復プロセスの速度を上げるために再利用されます。ただし、現在の起動の前にストアのホストWebLogic Serverインスタンスが正常に停止した場合のみです。たとえば、kill -9
の後、OSまたはJVMのクラッシュの後、またはストア管理の圧縮処理など、プライマリ・ファイルがオフラインで変更された後は、キャッシュ・ファイルは再利用されず、完全に再作成されます。キャッシュ・ファイルが再作成されると、警告
ログ・メッセージ280102が生成されます。
フェイルオーバーと移行の回復: ファイル・ストアはキャッシュ・ディレクトリを使用しないで安全にデータを回復します。このため、キャッシュ・ディレクトリをコピーしたり、フェイルオーバーまたは移行後にアクセス可能にしたり、同様にNAS/SANストレージに配置したりする必要もありません。新しいホスト・システムにキャッシュを再作成する必要があることを示す警告
ログ・メッセージ280102は無視できます。
キャッシュ・ファイルのクリーン・アップ: 使用していないキャッシュ・ファイルがディスク領域を消費することを防ぐため、テスト環境および開発者環境では定期的にキャッシュ・ファイルを削除する必要があります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
ファイル・ストアがデータ・ファイルを保持するファイル・システム・ディレクトリのパス名。
ファイル・ストアに移行可能なターゲットを指定する場合、ストア・ディレクトリは、移行可能なターゲットのすべての候補サーバー・メンバーからアクセスできる必要があります。
最高レベルの可用性を実現するには、SAN(ストレージ領域ネットワーク)またはその他の信頼性のある共有ストレージを使用してください。
NFSマウントの使用は推奨されませんが、サポートされています。デフォルトでは、ほとんどのNFSマウントによるトランザクションは安全ではありません。トランザクションの正確性を確保するには、NFSベンダーのドキュメントを使用して同期書き込みリクエストを受け付けるように構成する必要があります。
「直接書込み - キャッシュあり」
のSynchronousWritePolicy
については、「キャッシュ・ディレクトリ」を参照してください。
ディレクトリがMicrosoft Windowsによってホストされている場合、追加のO/Sのチューニングが必要な場合があります。詳細は、同期書込みポリシーを参照してください。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
構成されたJMSアーティファクトのインスタンスの名前付け方法およびクラスタにデプロイされるときの分散方法を指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Distributed
は、クラスタ内の各クラスタ・メンバーにアーティファクト・インスタンスを作成します。すべてのSAFエージェント、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定された、分散宛先をホストするJMSサーバーに必要です。
Singleton
は、クラスタの1つのクラスタ・メンバーに1つのアーティファクト・インスタンスを作成します。クラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたスタンドアロン(分散されていない)宛先をホストするJMSサーバー、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたパス・サービスに必要です。migrationPolicy
は、このオプションをJMSサーバーと使用する場合はOn-Failure
またはAlways
、メッセージング・ブリッジと使用する場合にはOn-Failure
、パス・サービスと使用する場合にはAlways
である必要があります。
「移行ポリシー」
によって、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクトのインスタンス名の接尾辞が決定されます。クラスタのターゲットとして指定されたSingleton
の接尾辞は-01
で、クラスタのターゲットとして指定されたDistributed
の接尾辞は@ClusterMemberName
です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Distributed、有効な値: Distributed、Singleton
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
優先サーバーに障害が発生して再起動した後で、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスを優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
この遅延により、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、JMSアーティファクトをユーザー優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
値にを指定した場合、インスタンスはフェイルバックしません。
値に-1
を指定した場合、遅延は発生せず、インスタンスはただちにフェイルバックします。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1
OSのファイル・ロックが使用されているかどうかを判断します。
ファイル・ロック保護が有効なとき、別のストア・インスタンスがすでにストア・ファイルを開いていると、ストアの起動に失敗します。複数のストア・インスタンスが同じファイルを開くことを防ぐ手順が揃っていないかぎり、この設定を無効にしないでください。ファイル・ロックは必須ではありませんが、同じディレクトリで2つの同名のファイル・ストア・インスタンスが動作したときに発生する破損を防ぐのに役立ちます。この設定は、プライマリ・ファイルおよびキャッシュ・ファイルの両方に適用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタのターゲットとして指定されたJMSインスタンスを新しく起動されたWebLogicサーバーで開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
これにより、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、障害および再起動後にリソースをロードする前に遅延させる時間の秒数です。
の値で、遅延させないことを指定します。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
ファイルの初期サイズ(バイト)。
ファイル・ストアの起動時に、InitialSize
を事前割当て済のファイル領域に設定します。InitialSize
がMaxFileSize
を超える場合、ストアは複数のファイルを作成します(ファイルの数 = InitialSize
/MaxFileSize
の切上げ)。
新しい書込みリクエストのための領域が十分にない場合、ファイル・ストアは自動的に削除された記録の領域を再利用し、自動的にファイルを拡張します。
ファイルの拡張は、まれな状況で一時的な待機時間が長く続く可能性があるため、InitialSize
を使用して実行時のファイルの拡張を制限または防止します。
初期サイズの変更は、新しいファイル・ストアに対してのみ、または現在のファイルが削除された後に再起動した場合のみ有効です。
「最大ファイル・サイズ」を参照してください。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
I/Oバッファのサイズ(バイト単位)で、自動的に最も近い2のべき乗に切り捨てられます。
「直接書込み - キャッシュあり」
ポリシーでネイティブwlfileio
ドライバが使用できるときは、IOBufferSize
はシステム・コールに渡されるキャッシュ・ビューの最大容量を表します。この部分は、off-heap (ネイティブ)メモリーまたはJavaヒープ・メモリーを消費しません。
Direct-Write
ポリシーおよびCache-Flush
ポリシーでは、IOBufferSize
はoff-heap (ネイティブ)メモリーを消費するストア・バッファごとのサイズを表します。実行時に1つのバッファが割り当てられますが、起動の回復時に複数のバッファが一時的に作成される場合があります。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できない場合、この設定は(「無効」
を含む)すべてのポリシーのoff-heap (ネイティブ)メモリーに適用されます。
最適な実行時パフォーマンスのために、IOBufferSize
を最大書込み(同時に更新される複数のリクエストが1つの書込みとして組み合される可能性があります)よりも大きな値に設定することをお薦めします
大きなストアでの起動回復時間の最適なパフォーマンスのために、IOBufferSize
を2 MB以上に設定することをお薦めします。
実際に割り当てられているoff-heap(ネイティブ)メモリーを調べるには、AllocatedIOBufferBytesを参照してください。これは、Direct-Write
ポリシーおよびCache-Flush
ポリシーのIOBufferSize
の倍数か、ゼロになります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 67108864
同一の名前を使用する別々のサーバー上にある別々のストアを参照するための、サブシステムで使用する名前。
たとえば、タイマー・サービスを使用するEJBが、論理名を使用してストアを参照するとします。この論理名は、各サーバーに物理名の異なるストアがあったとしても、同じクラスタの複数のサーバーにおいて有効であると考えられます。
同じドメインまたは同じクラスタ内の複数のストアが、同じ論理名を共有できます。ただし、ある特定の論理名を、同じサーバー上の複数のストアに割り当てることはできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
ファイルの最大サイズ(バイト)。
MaxFileSize
値は特定のサイズのストアを格納するために必要なファイルの数に影響します(ファイルの数=ストアのサイズ/切り上げられたMaxFileSize)。
新しい記録のための領域が十分にない場合、ファイル・ストアは自動的に記録の削除によって開放された領域を再利用し、自動的に個々のファイルをMaxFileSize
まで拡張します。既存のファイルに新しい記録のための領域が残っていない場合、ストアは追加ファイルを作成します。
各ファイルにウィンドウ・バッファおよびファイル・ハンドルが割り当てられるため、通常少数の大きなファイルのほうが多数の小さなファイルより推奨されます。
MaxFileSize
が2^24 * BlockSize
より大きい場合、MaxFileSize
は無視され、値は2^24 * BlockSize
になります。デフォルトのBlockSize
は512で、2^24 * 512は8 GBです。
「initialSize」を参照してください
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 1342177280、最小値: 1048576、最大値: 2139095040
JVMのアドレス空間にマップされるプライマリ・ストア・ファイルごとのデータの最大容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。同期書込みポリシーDirect-Write-With-Cache
およびDisabled
に適用されますが、ネイティブwlfileio
ライブラリがロードされている場合のみです。
ウィンドウ・バッファはJavaヒープ・メモリーを消費しませんが、off-heap (ネイティブ)メモリーを消費します。ストアがリクエストされたバッファ・サイズを割り当てられない場合は、MinWindowBufferSize
に到達するまでより小さいバッファを割り当て、MinWindowBufferSize
に到達すると失敗します
最大ウィンドウ・バッファのサイズを、その他の制約がないかぎり、最大書込みの2倍(同時に更新される複数の記録が1つの書込みとして組み合される可能性があります)およびファイル・サイズ以上に設定することをお薦めします。32ビットのJVMでは、Javaヒープとoff-heap (ネイティブ)のメモリー使用量の合計の制限を2から4 GBに設定します。
実際に割り当てられているウィンドウ・バッファ・サイズを調べるには、ストア属性AllocatedWindowBufferBytes
を参照してください。
「最大ファイル・サイズ」および「最小ウィンドウ・バッファ・サイズ」を参照してください。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・アーティファクト・インスタンスの移行および再起動の動作を制御します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Off
は、障害の発生した永続ストア・インスタンスおよび関連サービスの再起動の機能を含む、クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・オブジェクトの移行および再起動サポートを無効にします。このポリシーは「シングルトン」
移行ポリシーと組み合わせることはできません。
On-Failure
は、サブシステム・サービスまたはWebLogic Serverインスタンスの失敗時に、インスタンスの自動フェイルバックおよびロード・バランシングを含む、インスタンスの自動移行および再起動を有効にします。
Always
は、On-Failure
と同じ動作を提供し、正常な停止または部分クラスタの開始の場合でも、自動的にインスタンスを移行します。
注意: On-Failure
およびAlways
では、クラスタのリースを構成しておく必要があります
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、On-Failure、Always
JVMのアドレス空間にマップされるプライマリ・ストア・ファイルごとのデータの最小容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。同期書込みポリシーDirect-Write-With-Cache
およびDisabled
に適用されますが、ネイティブwlfileio
ライブラリがロードされている場合のみです。最大ウィンドウ・バッファ・サイズを参照してください。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
障害が発生したJMSアーティファクト・インスタンスをWebLogicクラスタ内の別のサーバーサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
> の値で、障害が発生したサービス・インスタンスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
値は、getRestartInPlaceをfalse
に設定するのと同じ動作を指定することになります
-1
の値で、サービスを移行しないことを指定します。そのかわりに、起動するか、またはサーバー・インスタンスが停止するまで、再起動の試行を続けます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
部分的に起動されたクラスタが、Always
またはOn-Failure
の移行ポリシーで構成された、クラスタのターゲットとして指定されたすべてのJMSアーティファクト・インスタンスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
このタイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが稼働中になるまで、クラスタは稼働しているサーバーの合計数と構成済のクラスタ・サイズに基づいて、このようなインスタンスのサブセットを開始します。タイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが開始されたら、システムはクラスタが安定しているとみなして、残りのサービスを開始します。
この遅延によって、サーバーが順次起動される場合でも、サービスがクラスタ全体で分散されます。クラスタが完全に開始される(安定化)か、個別のサーバーが開始されると、これは無視されます。
> の値は、部分的に開始されたクラスタが動的に構成されたサービスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
の値で、遅延させないことを指定します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 240
正常なWebLogic Serverインスタンスで実行している、クラスタのターゲットとして指定された、障害の発生したJMSアーティファクト・インスタンスの定期的な自動再起動を有効にします。インスタンスをクラスタ内の別のサーバーに移行する試行の前に、再起動の試行が発生します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
再起動は、再起動準備完了がtrue
に設定され、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合に発生します
この属性は必要に応じて内部接続を自動的に再起動するWebLogic Messaging Bridgesでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
障害が発生したサービス・インスタンスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
ファイル・ストアがデータをディスクに書き込む方法を決定するディスク書込みポリシー。
このポリシーは、JMSファイル・ストアのパフォーマンス、スケーラビリティおよび信頼性にも影響します。通常最大のパフォーマンスを提供する「直接書込み - キャッシュあり」
の使用をお薦めします。デフォルト値は「直接書込み」
です。有効なポリシー・オプションは次のとおりです。
Direct-Write
すべてのプラットフォームで直接I/Oがサポートされます。使用可能な場合、直接I/Oモードのファイル・ストアは自動的にネイティブI/O wlfileio
ドライバをロードします。このオプションは、通常Cache-Flush
を上回り、Direct-Write-With-Cache
よりも遅くなります。このモードはネイティブ・ストアのwlfileio
ドライバを必要としませんが、使用すると処理が速くなります。
Direct-Write-With-Cache
ストア記録はDirectory
属性で指定されたディレクトリ内のプライマリ・ファイルに同期的に書き込まれ、キャッシュ・ディレクトリ
内の対応するキャッシュ・ファイルに非同期的に書き込まれます。「キャッシュ・ディレクトリ」
はディスク領域、ロック、セキュリティおよびパフォーマンスの実装に関する情報を提供します。このモードは、ネイティブ・ストアのwlfileiocode
ドライバを必要とします。ネイティブ・ドライバをロードできない場合、書き込みモードは自動的に「直接書込み」
に切り替わります。「cacheDirectory」を参照してください
Cache-Flush
すべての書込みがディスクにフラッシュされるまでトランザクションは完了しません。このポリシーは信頼性があり、同時実行ユーザーが増えるとそれに合わせて拡大します。トランザクションは安全ですが、直接書込みポリシーよりパフォーマンスが低下します。
Disabled
ディスクへの書込み成功を待たず、トランザクションは書込みがメモリーにキャッシュされた時点で完了します。書込みリクエストがディスクとの同期の待機をブロックしないため、これは最速のポリシーです。ただし、他のポリシーと異なり、オペレーティング・システムまたはハードウェアで障害が発生した場合、トランザクションは安全ではありません。このような障害が発生すると、データやメッセージの重複または消失につながる可能性があります。このオプションはネイティブ・ストアのwlfileio
ドライバを必要としませんが、使用すると処理が速くなります。WebLogic以外のJMSベンダーでは、「無効」
に相当するポリシーをデフォルトとするものもあります。
注意:
使用可能な場合、ファイル・ストアはパフォーマンスを向上するWebLogic wlfileio
ネイティブ・ドライバをロードします。これらのドライバは、Windows、Solaris、LinuxおよびAIX WebLogicのインストールに含まれています。
以前のバージョンのMicrosoft Windowsでは、WindowsのデフォルトのWrite Cache Enabled
設定を使用すると、ストレージ・デバイスの同期書込みの完了は正しく報告されません。システム・クラッシュや停電が発生したときは、レコードやメッセージが失われたり、重複されたりするからです。これにより、直接書込み
(デフォルト)または直接書込み - キャッシュあり
ポリシーで構成されたファイル・ストアを含む、トランザクション製品(Oracleに固有でない)のトランザクション・セマンティクスが違反されます。ストレージ・デバイスの物理的な機能を超える高い永続メッセージ/トランザクション・スループットの場合、この問題が現れます。この問題を対処するには、Microsoftが提供するパッチを適用するか、WindowsのWrite Cache Enabled
設定を無効にするか、または電源保護のあるストレージ・デバイスを使用します。http://support.microsoft.com/kb/281672およびhttp://support.microsoft.com/kb/332023を参照してください。
NFSストレージ・メモ: 一部のオペレーティング・システムで、ファイルがロックされているとき、ネイティブ・ドライバのメモリーマッピングはNFSと互換性がありません。同期書込みポリシー「直接書込み - キャッシュあり」
または「無効」のストアおよびWebLogic JMSページング・ストアでは、ネイティブwlfileio
ドライバを使用してパフォーマンスを向上し、メモリーマップのオペレーティング・システムの呼出しを実行します。NFS、ファイル・ロック、メモリー・マッピング間に互換性がないことをストアが検出すると、メモリー・マッピングのかわりに、従来の読取りまたは書込みのシステム・コールに自動的にダウングレードされます。最適なパフォーマンスのため、代替NFSクライアント・ドライバの調査、NFS以外のストレージの場所の構成、制御下の環境および自己責任でファイル・ロックの無効化をお薦めします(「ファイル・ロックの有効化」を参照)。詳細は、Oracle WebLogic ServerのパフォーマンスのチューニングのWebLogic永続ストアのチューニングを参照してください。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: Direct-Write、有効な値: Disabled、Cache-Flush、Direct-Write、Direct-Write-With-Cache
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ファイル・ストア、JDBCストアまたはレプリケートされたストアをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲット。リソース・グループまたはリソース・グループ・テンプレートにスコープ指定する場合は、仮想ターゲットからターゲットを継承します。
クラスタを選択する場合、JMSサーバーと同じクラスタを指定する必要があります。移行可能なターゲットを選択する場合、移行可能なJMSサーバーまたはSAFエージェントと同じ移行可能なターゲットを指定する必要があります。ベスト・プラクティスは、パス・サービスが独自のカスタム・ストアを使用し、ストアとして同じターゲットを共有することです。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanを介したパーティションごとのオーバーライドをサポートする構成エンティティごとに2つのMBean(元の構成MBeanと対応するオーバーライドMBean)があり、これによって構成されているリソースの有効な設定が最終的に決定されます。元の構成MBeanで"dynamic false"にマスクされている場合でも、オーバーライドMBeanの属性を"dynamic true"にマークします。これは、オーバーライドする設定がパーティションの再起動時に有効になるようにするためです。そうしない場合、サーバーの再起動が必要です。
ForeignConnectionFactory MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignConnectionFactory MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。
weblogic.management.configuration.ForeignConnectionFactoryOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
リモートの接続ファクトリにアクセスするために、「ユーザー名
」パラメータに指定されているユーザー名と組み合せて使用されるパスワード。
タイプ: string
制約: 暗号化、デフォルト値あり: No-Override
リモートJNDIディレクトリでルックアップされるリモート・オブジェクトの名前。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: No-Override
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
この外部接続ファクトリで表されるリモート・サーバーへの接続を開くときに渡されるユーザー名。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: No-Override
MBeanを介したパーティションごとのオーバーライドをサポートする構成エンティティごとに2つのMBean(元の構成MBeanと対応するオーバーライドMBean)があり、これによって構成されているリソースの有効な設定が最終的に決定されます。元の構成MBeanで"dynamic false"にマスクされている場合でも、オーバーライドMBeanの属性を"dynamic true"にマークします。これは、オーバーライドする設定がパーティションの再起動時に有効になるようにするためです。そうしない場合、サーバーの再起動が必要です。
ForeignDestination MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignDestination MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。
weblogic.management.configuration.ForeignDestinationOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
リモートJNDIディレクトリでルックアップされるリモート・オブジェクトの名前。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: No-Override
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、WebLogicサーバー外にあるJNDIリンクを表します。
weblogic.management.configuration.ForeignJNDILinkMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローカルJNDI名。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
外部JNDI名。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
ForeignJNDILink MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignJNDILink MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。
weblogic.management.configuration.ForeignJNDILinkOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローカルJNDI名。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
外部JNDI名。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、WebLogicサーバー外にあるJNDIプロバイダを表します。
weblogic.management.configuration.ForeignJNDIProviderMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
接続に使用する初期コンテキスト・ファクトリ。このクラス名は使用するJNDIプロバイダおよびベンダーによって異なります。この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.factory.initial
に対応します。
タイプ: string
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
リモート・サーバーのユーザー・パスワード。
タイプ: string
制約: 暗号化
JNDIプロバイダに設定する必要のある追加のプロパティ。これらのプロパティは直接JNDIプロバイダのInitialContext
クラスのコンストラクタに渡されます。
注意: この値はname=value<return>name=value
という形式で入力する必要があります。
タイプ: java.util.Properties
外部JNDIプロバイダのURL。この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.provider.url
に対応します。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート・サーバーのユーザー名。
タイプ: string
ForeignJNDIProvider MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignJNDIProvider MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。
weblogic.management.configuration.ForeignJNDIProviderOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
接続に使用する初期コンテキスト・ファクトリ。このクラス名は使用するJNDIプロバイダおよびベンダーによって異なります。この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.factory.initial
に対応します。
タイプ: string
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
リモート・サーバーのユーザー・パスワード。
タイプ: string
制約: 暗号化
JNDIプロバイダに設定する必要のある追加のプロパティ。これらのプロパティは直接JNDIプロバイダのInitialContext
クラスのコンストラクタに渡されます。
注意: この値はname=value<return>name=value
という形式で入力する必要があります。
タイプ: java.util.Properties
外部JNDIプロバイダのURL。この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.provider.url
に対応します。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
リモート・サーバーのユーザー名。
タイプ: string
MBeanを介したパーティションごとのオーバーライドをサポートする構成エンティティごとに2つのMBean(元の構成MBeanと対応するオーバーライドMBean)があり、これによって構成されているリソースの有効な設定が最終的に決定されます。元の構成MBeanで"dynamic false"にマスクされている場合でも、オーバーライドMBeanの属性を"dynamic true"にマークします。これは、オーバーライドする設定がパーティションの再起動時に有効になるようにするためです。そうしない場合、サーバーの再起動が必要です。
ForeignServer MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignServer MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。
weblogic.management.configuration.ForeignServerOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JNDIプロバイダに設定する必要のある資格証明。これらの資格証明は、JNDIプロバイダのInitialContextクラスのコンストラクタに直接渡されるプロパティの一部となります。
一部の外部プロバイダでは、初期のネーミング・コンテキストを取得しながら他のプロパティを設定する必要があります。これらのプロパティはプロパティbeanで設定できます。
タイプ: string
制約: 暗号化、デフォルト値あり: No-Override
WebLogic ServerでJNDIプロバイダへのアクセスに使用するURL。このURLの構文は使用されているJNDIプロバイダによって異なります。WebLogic JMSを使用していて同じクラスタ内のWebLogic JMSオブジェクトを参照している場合は、このフィールドを空白のままにします。
この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.provider.url
に対応します。
注意: この値を指定しない場合、この接続ファクトリがデプロイされているWebLogic Serverインスタンス内のJNDIサーバー上でルックアップが実行されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: No-Override、Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
JNDIプロバイダへのアクセスのためにインスタンス化する必要のあるクラスの名前。このクラス名は、JNDIプロバイダと、使用されているベンダーによって決まります。
この値は標準のJNDIプロパティjava.naming.factory.initial
に対応します。
注意: この値はデフォルトではweblogic.jndi.WLInitialContextFactoryで、これはWebLogic Server用として適切な値です。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: No-Override
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、GZIP圧縮をサポートするためのドメイン全体のデフォルト値を指定するために使用します。通常、特定のWebアプリケーションのこれらのプロパティは(weblogic.xmlファイルで)オーバーライドできます。
weblogic.management.configuration.GzipCompressionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
圧縮に含めるコンテンツのタイプを戻します。
タイプ: 文字列の配列
制約: デフォルト値あり: [text/html, text/xml, text/plain]
このグローバル・プロパティでは、コンテナでGZIP圧縮を提供するかどうかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
GZIP圧縮をトリガーする最小コンテンツ長を戻します。これにより、圧縮しても効果が小さく、不要なCPUを消費するサイズの小さいリソースを無視できます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 2048
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
{@code HeapRetainedMBean}は、「保持ヒープ」リソース・タイプのリソース消費管理ポリシーを表します。
「保持ヒープ」リソース・タイプでは、パーティションによって保持(使用)されるヒープ・メモリーの量を追跡します。
このMBeanを介して、「保持ヒープ」リソース・タイプに対するトリガー(使用限度)およびフェア・シェア・ポリシーを定義できます。
「保持ヒープ」リソース・タイプに対するリコース・アクション・タイプの有効なセットは次のとおりです。
notify
slow
shutdown
weblogic.management.configuration.HeapRetainedMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
IIOPプロパティの構成。
weblogic.management.configuration.IIOPMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーがネイティブ・コード・セットとして公開する標準の文字コード・セット。(古いORBではデフォルト以外の設定にすると相互動作に問題の生じる場合があります。)
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: US-ASCII、有効な値: US-ASCII、UTF-8、ISO-8859-1
このサーバーが受信接続のためにネゴシエーションを行うデフォルトのGIOP (General Inter-ORB Protocol)のバージョン。(他のベンダーのORBと連携して動作させるためにデフォルトの変更が必要な場合があります。)
この属性はGIOP 1.2実装が壊れているクライアントORBに有用です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 2、最小値: 0、最大値: 2
このサーバーがネイティブ・コード・セットとして公開するワイド文字コード・セット。(古いORBではデフォルト以外の設定にすると相互動作に問題の生じる場合があります。)
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: UCS-2、有効な値: UCS-2、UTF-16、UTF-8、UTF-16BE、UTF-16LE
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
COSネーミング・サービスIORの公開に使用されるgetiorサーブレットを有効にします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
システムのセキュリティの値を指定します。次の変数に適用されます。clientCertAuthentication、clientAuthentication、identityAssertionの機密性、整合性。このMBeanに設定した値は、RTD.xmlに設定された値が「config」の場合にのみ反映されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: supported、有効な値: none、supported、required
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
IIOP呼出しで使用されるトランザクション・メカニズム。デフォルトはObject Transaction Service (OTS)で、J2EE 1.3では必須です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: OTS、有効な値: OTS、JTA、OTSv11、none
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
カスタム・マーシャルされた型に値の型の情報を送信するときに、完全なリポジトリIDのリストを使用するかどうかを指定します。完全なリポジトリIDのリストを使用すると、C++ ORBで値を切り詰めてベース・タイプにすることが可能です。RMI-IIOPおよびJava ORBでこの処理を行っても、単に送信のオーバーヘッドが増加するのみです。JDK ORBではこの設定で問題が発生することが知られていて、設定するとJDK ORBとのアクセスが機能しなくなります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
オブジェクトのマーシャリングにJavaシリアライゼーションを使用するかどうかを指定します。このプロパティを設定すると、非常に大きいオブジェクト・グラフを持つオブジェクトをマーシャリングするときに、パフォーマンスが向上します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
RMIオブジェクトとEJBについて、カスタム・マーシャルされたオブジェクトに対してRMI-IIOPシリアル・フォーマット・バージョン2をサポートしていると宣言するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
RMIオブジェクトとEJBについてステートフルなCSIv2をサポートしていると宣言するかどうかを指定します。ステートフルなCSIv2はステートレスなCSIv2よりも効率的で、各リモート・プリンシパルの認証手順を1ステップで行えます。ステートレスなCSIv2ではリクエストごとに認証を行う必要があります。ステートフルなCSIv2はJ2EE 1.3では必須ではなく、サポートしていないORBもあります。ステートフルなCSIv2はデフォルトで有効になっています。このプロパティはオブジェクトの<stateful-authentication>実行時ディスクリプタ・プロパティを変更して、オブジェクト・レベルで変更できます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
weblogic.management.configuration.InterceptorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このインターセプタが依存する一連のインターセプタ名を指定します。指定したインターセプタは、呼出しチェーンでこのインターセプタの前に表示されます。
タイプ: 文字列の配列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインターセプタのメソッドによってインターセプトする必要がある操作/メソッドの名前。戻り値がnullまたは"*"の場合は、このインターセプタによってすべての操作がインターセプトされます。
タイプ: 文字列の配列
インターセプトされたターゲットに関連付けられているキー。これは、@InterceptedTargetKeyアノテーションで指定されている値です。これがnullの場合、このインターセプタは無視されます。
タイプ: 文字列
インターセプタ・クラスのHK2名。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
インターセプタ・チェーン内でインターセプトされるこのメソッドの優先度。優先度の高いインターセプタは、優先度の低いインターセプタより先に実行されます。
注意: 1073741823は、実際にはInterceptorPrioritiesに定義されているInteger.MAX_VALUE / 2です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1073741823
インターセプタに渡す必要がある<name, value>ペアのセット。
タイプ: java.util.Properties
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
weblogic.management.configuration.InterceptorsMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ホワイト・リスト機能が有効になっている場合はtrueを返します。ホワイト・リスト機能が有効になっていると、getInterceptors()によって返されたインターセプタのみが有効になります。ホワイト・リスト機能が無効になっている場合は、getInterceptor()によって返された値により、アノテーションで指定された値がオーバーライドされます。たとえば、アノテーションを使用して指定されたランクは、InterceptorMethodMBeanによって指定されたランクでオーバーライドされます。
タイプ: ブール
ドメイン上のJASPIC (JSR-196)認証構成プロバイダの構成を提供します。
weblogic.management.configuration.JASPICMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
JASPICが有効な場合はtrueを返し、そうでない場合はfalseを返します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
JDBCでアクセス可能なデータベースに永続レコードを格納する永続ストアのインスタンスを定義します。これは、JMSおよび他のサブシステムによって使用される場合があります。
weblogic.management.configuration.JDBCStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このストアでJTAに登録するXAResourceの名前をオーバーライドします。
通常この属性は設定しません。この目的は、ストアが古いリリースからアップグレードされ、ストアに準備済トランザクションが含まれていた場合にXAResourceの名前をオーバーライドできるようにすることです。生成された名前は、他のすべてのケースで使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
高度な使用のみ: JDBCストアの接続キャッシュ・ポリシーを取得します。
戻り値は次のいずれかになります。
JMSConstants.JDBCSTORE_CONNECTION_CACHING_POLICY_DEFAULT ("DEFAULT")
JMSConstants.JDBCSTORE_CONNECTION_CACHING_POLICY_MINIMAL ("MINIMAL")
JMSConstants.JDBCSTORE_CONNECTION_CACHING_POLICY_NONE ("NONE")
重要: 使用方法(特にNONEに関する)の詳細は、次を参照してください。
DEFAULT
JDBCストアのデフォルトの操作モード。JDBCストアは、データベースへの2つの接続を開き、ストアの存続期間中はこれらの接続を開いたままにします。また、ストアのワーカー数が2以上の場合、各ワーカーに対して1つの接続を開き、JDBCストアの存続期間中はこれらの接続も開いたままにします。ワーカー数が3の場合、JDBCストアは5つのデータベース接続を使用します。ワーカー数がデフォルトの1の場合、JDBCストアは2つの接続のみを使用します。DEFAULT設定は、JDBCストアをバッキングするデータベースが、開いている接続の数について制約を受けない場合に使用することが推奨される設定です。
MINIMAL
JDBCストアは、データベースへの1つの接続を開き、ストアの存続期間中はその接続を開いたままにします。また、ストアのワーカー数が2以上の場合、各ワーカーに対して1つの接続を開き、JDBCストアの存続期間中はこれらの接続も開いたままにします。ワーカー数が3の場合、JDBCストアは4つのデータベース接続を使用します。ワーカー数がデフォルトの1の場合、JDBCストアは1つの接続のみを使用します。MINIMAL設定は、DEFAULTと比較して、低同時実行性のメッセージング・シナリオでスループットがわずかに低下する可能性があります。
NONE
NONE接続キャッシュ・ポリシーは、高度な使用のみを対象としています。JDBCストアは、I/Oを実行する際に随時データベースへの1つの接続を開き、操作が完了するとその接続を解放します。NONEの値は、2以上の構成されたワーカー数に対応していないため、構成検証例外が発生します。NONE設定は、DEFAULTまたはMINIMALと比較して、低同時実行性のメッセージング・シナリオでスループットがわずかに低下する可能性があります。
注意: JDBCストアがNONE接続キャッシュ・ポリシーで構成されている場合は、専用のデータ・ソースでこのストアを構成することをお薦めします。データ・ソースをストア以外の他のコンポーネントまたはアプリケーションと共有するストアは、デッドロックにより障害が発生するリスクがあります。JDBCストアには、初回起動時に複数の接続が必要であることに注意してください。そのため、データ・ソースは拡大および縮小するように構成して、JDBCストアが初期化できるようにする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: DEFAULT、有効な値: DEFAULT、MINIMAL、NONE
JDBCストアのバッキング表の作成に使用されるデータ定義言語(Data Definition Language:DDL)ファイルを指定します。
このフィールドは、JDBCストアのバッキング表WLStore
がすでに存在する場合は無視されます。
DDLファイルが指定されていない場合に、バッキング表が存在しないことがJDBCストアによって検出されると、JDBCストアでは、データベース・ベンダーに固有のあらかじめ構成されたDDLファイルを実行して、自動的に表を作成します。あらかじめ構成されたこれらのファイルは、MIDDLEWARE_HOME
\modules\com.bea.core.store.jdbc_x.x.x.x.jar
ファイルのweblogic\store\io\jdbc\ddl
ディレクトリにあります。
DDLファイルが指定されている場合に、バッキング表が存在しないことがJDBCストアによって検出されると、JDBCストアは、まずファイル・パス内のDDLファイルを検索し、見つからない場合は、CLASSPATH内でファイルを検索します。ファイルがみつかった時点で、そのDDLファイル内のSQLが実行されてJDBCストアのデータベース表が作成されます。DDLファイルがみつからず、バッキング表が存在していない場合、JDBCストアは起動に失敗します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
このJDBCストアがそのバッキング表にアクセスするために使用するJDBCデータ・ソース。
XA JDBCドライバに対して接続プールはサポートされていないため、指定されたデータ・ソースは非XA JDBCドライバを使用する必要があります。
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
データベースを呼び出すごとに削除される最大表行数。
可能な場合、JDBCストアはJDBC 3.0バッチ処理を使用してクライアントの同時リクエストをバッチ処理します。
同時挿入および同時書込みの最大バッチ・サイズを構成できます。
JDBC 3.0バッチ処理を無効化するには、最大バッチ・サイズを1に設定します。
最大バッチ・サイズは、クライアントの同時リクエストの最大数には影響しません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20、最小値: 1、最大値: 100
データベースを呼び出すごとに削除される最大表行数。
JDBCストアでクライアントの同時リクエストをバッチ処理するためにJDBC 3.0バッチ処理を使用しない場合にのみ適用されます。
文ごとの最大削除数は、クライアントの同時リクエストの最大数には影響しません。
データベースによっては、構成した値よりも低い値がJDBCストアによって選択される場合があります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20、最小値: 1、最大値: 100
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
構成されたJMSアーティファクトのインスタンスの名前付け方法およびクラスタにデプロイされるときの分散方法を指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Distributed
は、クラスタ内の各クラスタ・メンバーにアーティファクト・インスタンスを作成します。すべてのSAFエージェント、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定された、分散宛先をホストするJMSサーバーに必要です。
Singleton
は、クラスタの1つのクラスタ・メンバーに1つのアーティファクト・インスタンスを作成します。クラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたスタンドアロン(分散されていない)宛先をホストするJMSサーバー、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたパス・サービスに必要です。migrationPolicy
は、このオプションをJMSサーバーと使用する場合はOn-Failure
またはAlways
、メッセージング・ブリッジと使用する場合にはOn-Failure
、パス・サービスと使用する場合にはAlways
である必要があります。
「移行ポリシー」
によって、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクトのインスタンス名の接尾辞が決定されます。クラスタのターゲットとして指定されたSingleton
の接尾辞は-01
で、クラスタのターゲットとして指定されたDistributed
の接尾辞は@ClusterMemberName
です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Distributed、有効な値: Distributed、Singleton
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
優先サーバーに障害が発生して再起動した後で、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスを優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
この遅延により、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、JMSアーティファクトをユーザー優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
値にを指定した場合、インスタンスはフェイルバックしません。
値に-1
を指定した場合、遅延は発生せず、インスタンスはただちにフェイルバックします。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタのターゲットとして指定されたJMSインスタンスを新しく起動されたWebLogicサーバーで開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
これにより、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、障害および再起動後にリソースをロードする前に遅延させる時間の秒数です。
の値で、遅延させないことを指定します。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
データベースを呼び出すごとに挿入される最大表行数。
可能な場合、JDBCストアはJDBC 3.0バッチ処理を使用してクライアントの同時リクエストをバッチ処理します。
同時挿入および同時書込みの最大バッチ・サイズを構成できます。
JDBC 3.0バッチ処理を無効化するには、最大バッチ・サイズを1に設定します。
最大バッチ・サイズは、クライアントの同時リクエストの最大数には影響しません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20、最小値: 1、最大値: 100
同一の名前を使用する別々のサーバー上にある別々のストアを参照するための、サブシステムで使用する名前。
たとえば、タイマー・サービスを使用するEJBが、論理名を使用してストアを参照するとします。この論理名は、各サーバーに物理名の異なるストアがあったとしても、同じクラスタの複数のサーバーにおいて有効であると考えられます。
同じドメインまたは同じクラスタ内の複数のストアが、同じ論理名を共有できます。ただし、ある特定の論理名を、同じサーバー上の複数のストアに割り当てることはできません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・アーティファクト・インスタンスの移行および再起動の動作を制御します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Off
は、障害の発生した永続ストア・インスタンスおよび関連サービスの再起動の機能を含む、クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・オブジェクトの移行および再起動サポートを無効にします。このポリシーは「シングルトン」
移行ポリシーと組み合わせることはできません。
On-Failure
は、サブシステム・サービスまたはWebLogic Serverインスタンスの失敗時に、インスタンスの自動フェイルバックおよびロード・バランシングを含む、インスタンスの自動移行および再起動を有効にします。
Always
は、On-Failure
と同じ動作を提供し、正常な停止または部分クラスタの開始の場合でも、自動的にインスタンスを移行します。
注意: On-Failure
およびAlways
では、クラスタのリースを構成しておく必要があります
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、On-Failure、Always
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
障害が発生したJMSアーティファクト・インスタンスをWebLogicクラスタ内の別のサーバーサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
> の値で、障害が発生したサービス・インスタンスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
値は、getRestartInPlaceをfalse
に設定するのと同じ動作を指定することになります
-1
の値で、サービスを移行しないことを指定します。そのかわりに、起動するか、またはサーバー・インスタンスが停止するまで、再起動の試行を続けます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
データベース・サーバーに対して個別のコミット呼出しを発行するかわりに、トランザクションの最後の操作でINSERTまたはDELETE操作のバッチをコミットでき、サーバーのラウンド・トリップをセーブします。この機能は、少ない操作数または小さいメッセージのトランザクションが多いアプリケーションにメリットがあります。この機能は、Oracle Exalogic環境でJDBCストアを構成している場合にのみ使用する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
部分的に起動されたクラスタが、Always
またはOn-Failure
の移行ポリシーで構成された、クラスタのターゲットとして指定されたすべてのJMSアーティファクト・インスタンスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
このタイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが稼働中になるまで、クラスタは稼働しているサーバーの合計数と構成済のクラスタ・サイズに基づいて、このようなインスタンスのサブセットを開始します。タイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが開始されたら、システムはクラスタが安定しているとみなして、残りのサービスを開始します。
この遅延によって、サーバーが順次起動される場合でも、サービスがクラスタ全体で分散されます。クラスタが完全に開始される(安定化)か、個別のサーバーが開始されると、これは無視されます。
> の値は、部分的に開始されたクラスタが動的に構成されたサービスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
の値で、遅延させないことを指定します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 240
JDBCストアのデータベース表(WLStore
)の接頭辞。次のフォーマットで指定します。[[[catalog.]schema.]prefix]
[[catalog.]schema.]prefix
フォーマット内の各ピリオド記号は重要です。schemaは一般的に多くのデータベースのユーザー名に対応します。接頭辞が指定されていない場合、JDBCストアの表名は単にWLStore
となり、データベースではJDBC接続のユーザーに基づいて暗黙的にスキーマが決定されます。JDBC WLStore
表名の接頭辞は常に構成するのがベスト・プラクティスです。
JDBCストアの接頭辞の使用に関する具体的なガイドラインについては、WebLogic Server環境の構成の「WebLogicストアの使用方法」の項を参照してください。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
再接続再試行期間中の再接続試行間の時間の長さ(ミリ秒)。
再接続間隔は、JDBCストアに使用されるデータベースに関係なく、JDBC接続に適用されます。
デフォルト値は、200ミリ秒です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 200、最小値: 100、最大値: 10000
永続ストアがデータベースへの接続の再確立を試行する時間の長さ(ミリ秒)を返します。再接続の試行を続けて行う場合、再接続再試行間隔で指定された、決められた待ち時間の後試行します。
再接続期間は、JDBCストアに使用されるデータベースに関係なく、JDBC接続に適用されます。
デフォルト値は、1000です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1000、最小値: 200、最大値: 300000
正常なWebLogic Serverインスタンスで実行している、クラスタのターゲットとして指定された、障害の発生したJMSアーティファクト・インスタンスの定期的な自動再起動を有効にします。インスタンスをクラスタ内の別のサーバーに移行する試行の前に、再起動の試行が発生します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
再起動は、再起動準備完了がtrue
に設定され、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合に発生します
この属性は必要に応じて内部接続を自動的に再起動するWebLogic Messaging Bridgesでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
障害が発生したサービス・インスタンスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ファイル・ストア、JDBCストアまたはレプリケートされたストアをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲット。リソース・グループまたはリソース・グループ・テンプレートにスコープ指定する場合は、仮想ターゲットからターゲットを継承します。
クラスタを選択する場合、JMSサーバーと同じクラスタを指定する必要があります。移行可能なターゲットを選択する場合、移行可能なJMSサーバーまたはSAFエージェントと同じ移行可能なターゲットを指定する必要があります。ベスト・プラクティスは、パス・サービスが独自のカスタム・ストアを使用し、ストアとして同じターゲットを共有することです。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
JDBCストアが1つのステップ(挿入)ではなく3つのステップ(挿入、選択、移入)を使用してOracle Blobデータ型に移入する場合は、しきい値をバイト単位で指定します。
レコード・データ用にデフォルトのLong Rawデータ型ではなく、Blobデータ型が使用される場合に、Oracleデータベースのみに適用されます。
デフォルト値は200000です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 200000、最小値: 4000、最大値: 2147483647
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ワーカー負荷を処理するJDBCストア・ワーカー・スレッドの数。
1という値は、単一スレッドが使用されることを示しています(デフォルト)。
1より大きな値は、複数のスレッドが使用されることを示しています。
Oracleデータベースでは、ワーカー数が1より大きい場合に、JDBCストア表用に主キー索引を逆索引に再作成することをお薦めします。
Oracle以外のデータベースの場合の索引作成については、データベース提供元のドキュメントを参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 1000
「ワーカー数」
属性が1より大きい値に構成されている場合のバッチ・サイズを指定します。
各ワーカー・スレッドにJDBCストアが増分として割り当てるワークロードを構成するために使用します。ワークロードは、各JDBCワーカー・スレッドで処理するためにグループ化されてプッシュされるIOリクエストで構成されています。IOリクエストが非常に大きい(たとえば1M)場合、この属性をより小さい値に調整してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 2147483647
このBeanは、システムレベルのJDBCリソースを定義します。定義を指定する別個のディスクリプタをリンクします。
weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成を含むファイルの名前。これは、DOMAIN_DIR/config
をルートとする相対名です。デフォルトでは、ファイルはjdbc
サブディレクトリにあり、次のパターンを使用してBean名から名前が導出されます。
<beanName>.xml
これは、Beanの作成時にのみ設定できる読取り専用のプロパティです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
システム・リソースのディスクリプタを返します。これは、導出されたシステム・リソースによってオーバーライドされます。
タイプ: weblogic.descriptor.DescriptorBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・リソース・グループの定義で参照されるデータ・ソース・ディスクリプタのパーティション固有のJDBCデータ・ソース属性オーバーライドを定義します。
weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
データ・ソースの接続URL。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・データソースのプールの初期容量を戻します。値-1は、属性が設定されていないことを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
パーティション・データソースのプールの最大容量を戻します。値-1は、属性が設定されていないことを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
パーティション・データソースのプールの最小容量を戻します。値-1は、属性が設定されていないことを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
クリア・テキストのパスワード。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
データソースのユーザーの名前。
タイプ: 文字列
このMBeanは、JMSメッセージング製品のメッセージング・ブリッジ宛先を表します。各メッセージング・ブリッジは、ブリッジされる2つの宛先で構成されます。
ソース: メッセージの生成元宛先。ブリッジ・インスタンスはソース宛先からのメッセージを消費します。
ターゲット: ブリッジ・インスタンスが、ソース宛先によって生成されたメッセージを転送する宛先。
weblogic.management.configuration.JMSBridgeDestinationMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
指定された宛先との通信に使用されるアダプタのJNDI名。
この名前はアダプタのデプロイメント・ディスクリプタ・ファイルで指定され、WebLogic Serverコネクタ・コンテナでアダプタをWebLogic Server JNDIにバインドするために使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: eis.jms.WLSConnectionFactoryJNDIXA、Nullが有効: true
JMSブリッジ宛先の接続ファクトリのJNDI名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このJMSブリッジ宛先の接続URL。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このJMSブリッジ宛先のJNDI名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このJMSブリッジ宛先のタイプ(キューまたはトピック)。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Queue、有効な値: Queue、Topic
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
JMSブリッジ宛先の初期コンテキスト・ファクトリ名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ブリッジ宛先にアクセスするためにアダプタが使用するユーザー名(オプション)。
指定された宛先でのすべての操作は、このユーザー名と対応するパスワードを使用して行われます。したがって、メッセージング・ブリッジが機能するためには、ソース宛先およびターゲット宛先のユーザー名とパスワードに基底の宛先へのアクセスの許可が与えられている必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
ブリッジ宛先にアクセスするためにアダプタが使用するユーザー・パスワード。
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
UserPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
UserPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(UserPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、UserPasswordEncrypted
を使用します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
このBeanは、システムレベルのJMSリソースを定義します。定義を指定する別個のディスクリプタをリンクします。
weblogic.management.configuration.JMSInteropModuleMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
モジュール構成を含むファイルの名前。デフォルトでは、ファイルはDOMAIN_DIR/config/jmsディレクトリにあります。
モジュール・ファイルは、次のパターンを使用してBean名から名前を導出します。
<beanName>.xml
これは、Beanの作成時にのみ設定できる読取り専用のプロパティです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
システム・リソースのディスクリプタを返します。これは、導出されたシステム・リソースによってオーバーライドされます。
タイプ: weblogic.descriptor.DescriptorBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
jmsサーバーのログの構成について定義します。
weblogic.management.configuration.JMSMessageLogFileMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
基になるログ・バッファ・サイズ(KB単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8
ログに日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。DateFormatPatternの文字列はjava.text.SimpleDateFormat
クラスの仕様に準拠します。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーで使用されているファイルは含まれません。(「ファイル数制限」を有効にする必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7、本番モードのデフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 99999
サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 2097150KB)。デフォルトは500 KBです。ログ・ファイルが指定の最小サイズに到達すると、サーバーは次回ファイル・サイズをチェックする際に現在のログ・ファイルの名前をSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更し、それ以降のメッセージを保存するための新規ログ・ファイルを作成します。(ファイルのローテーション・タイプの「サイズ
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、本番モードのデフォルト値あり: 5000、最小値: 1、最大値: 2097150
現在のJMSサーバー・ログ・メッセージを格納するファイルの名前。この値は通常、このMBeanの親の名前を元に算出されます。たとえば、JMSサーバー・ログではjmsserverName
.log
となります。
ただし、親の名前が取得できない場合、ファイル名はweblogic.log
となります。相対パス名を指定した場合、サーバーのルート・ディレクトリが基準と解釈されます。
ログ・ファイルがローテーションされるときにファイル名に日付および時刻を含めるようにするには、java.text.SimpleDateFormat
変数をファイル名に追加します。それぞれの変数はパーセント記号()で囲みます。
たとえば、ファイル名がmyjmsserver_%yyyy%_%MM%_%dd%_%hh%_%mm%.log
に定義されている場合、ログ・ファイルの名前はmyserver_yyyy_mm_dd_hh_mm.log
となります。
ログ・ファイルがローテーションされると、ローテーションされたファイル名には日付スタンプが含まれます。たとえば、2005年4月2日の10:05 AMにログ・ファイルがローテーションされた場合、古いログ・メッセージが含まれるログ・ファイルの名前はmyserver_2005_04_02_10_05.log
のようになります。
時刻と日付を含めない場合、ローテーションされたログ・ファイルには作成順に番号が付けられます。たとえば、myjmsserver.log00007
などです
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
古いログ・メッセージが別のファイルに移される間隔(単位は時間)。(ファイルのローテーション・タイプの「時間
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 24、最小値: 1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するファイルの数を制限するかどうかを示します。(ファイルのローテーション・タイプにSIZE
またはTIME
を指定する必要があります。)
この制限に達すると、最も古いログ・ファイルが削除され、最新の接尾辞の付いた新しいログ・ファイルが作成されます。
このオプションを有効にしない場合、新しいファイルが無限に作成されていくため、必要に応じてこれらのファイルを削除する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: true
起動サイクル中にサーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。本番モードでのデフォルト値はfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: false
時間ベースのローテーション順序の開始時間(時間および分)を指定します。
この値で指定された時間に、現在のログ・ファイル名が変更されます。以後、「ファイル・ローテーション間隔」に指定された間隔でログ・ファイル名が変更されます。
WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
時間はH:mm
のフォーマットで指定します。
は、1日のうちの時間です(0-23)
mm
は分です
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: 00:00
古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件。
NONE
メッセージは1つのファイルに蓄積されます。サイズが大きくなり過ぎた場合、ファイルの内容を消去する必要があります。WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
SIZE
ログ・ファイルがFileMinSize
に指定したサイズに達すると、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
TIME
TimeSpan
に指定した間隔で、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
ファイル名が変更されると、以後のメッセージはログ・ファイル名として指定された名前の新しいファイルに蓄積されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: bySize、有効な値: bySize、byTime、none
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
jmsサーバーのログの構成について定義します。
weblogic.management.configuration.JMSSAFMessageLogFileMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
基になるログ・バッファ・サイズ(KB単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8
ログに日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。DateFormatPatternの文字列はjava.text.SimpleDateFormat
クラスの仕様に準拠します。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーで使用されているファイルは含まれません。(「ファイル数制限」を有効にする必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7、本番モードのデフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 99999
サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 2097150KB)。デフォルトは500 KBです。ログ・ファイルが指定の最小サイズに到達すると、サーバーは次回ファイル・サイズをチェックする際に現在のログ・ファイルの名前をSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更し、それ以降のメッセージを保存するための新規ログ・ファイルを作成します。(ファイルのローテーション・タイプの「サイズ
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、本番モードのデフォルト値あり: 5000、最小値: 1、最大値: 2097150
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
古いログ・メッセージが別のファイルに移される間隔(単位は時間)。(ファイルのローテーション・タイプの「時間
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 24、最小値: 1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するファイルの数を制限するかどうかを示します。(ファイルのローテーション・タイプにSIZE
またはTIME
を指定する必要があります。)
この制限に達すると、最も古いログ・ファイルが削除され、最新の接尾辞の付いた新しいログ・ファイルが作成されます。
このオプションを有効にしない場合、新しいファイルが無限に作成されていくため、必要に応じてこれらのファイルを削除する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: true
起動サイクル中にサーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。本番モードでのデフォルト値はfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: false
時間ベースのローテーション順序の開始時間(時間および分)を指定します。
この値で指定された時間に、現在のログ・ファイル名が変更されます。以後、「ファイル・ローテーション間隔」に指定された間隔でログ・ファイル名が変更されます。
WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
時間はH:mm
のフォーマットで指定します。
は、1日のうちの時間です(0-23)
mm
は分です
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: 00:00
古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件。
NONE
メッセージは1つのファイルに蓄積されます。サイズが大きくなり過ぎた場合、ファイルの内容を消去する必要があります。WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
SIZE
ログ・ファイルがFileMinSize
に指定したサイズに達すると、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
TIME
TimeSpan
に指定した間隔で、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
ファイル名が変更されると、以後のメッセージはログ・ファイル名として指定された名前の新しいファイルに蓄積されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: bySize、有効な値: bySize、byTime、none
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスはJMSサーバーを表します。JMSサーバーは、クライアントのかわりに接続およびメッセージ・リクエストを管理します。
weblogic.management.configuration.JMSServerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
永続ストアが構成されていないJMSサーバーでターゲット指定されている宛先に対して、永続メッセージを送信する場合に、JMSクライアントが例外を取得するかどうかを指定します。このパラメータは、「ストアの有効化」パラメータが無効化されている(falseの)場合にのみ有効です。
false (デフォルト)に設定した場合、ストアが構成されていないJMSサーバーに永続メッセージを送信するときに、クライアントは例外を受け取ります。trueに設定した場合、永続メッセージは非永続メッセージに格下げされます。ただし、送信処理は続行できます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
宛先が最大メッセージ数を超えた場合に、JMSサーバーが長いメッセージの前に短いメッセージを配信するかどうかを定義します。「FIFO
」を指定すると、長いメッセージがすでにスペースを待機している場合にJMSサーバーが短いメッセージを送ることはありません。「割込み
」を指定すると、宛先に短いメッセージに対して十分なスペースがある場合、前の長いメッセージより先に短いメッセージの送信リクエストが処理されます。
このポリシーはJMSサーバー用で、個々の宛先に対して設定することはできません。
「FIFO
」および「割込み
」ポリシーの詳細は、次の説明を参照してください。
「FIFO
」(先入れ先出し)では、同じ宛先に対するすべての送信リクエストは、スペースが使用できるようになるまで1つずつキューに入れられます。送信リクエストの実行は、スペースを待機する別の送信リクエストがその前に存在するかぎり許可されません。スペースが限られている場合、「FIFO」ポリシーでは、残っているスペースを小さなリクエストが連続的に使用した結果、大きなリクエストのスペースが不足する、という事態を防ぐことができます。スペース不足ではない場合でも、大きなリクエストが完了するまで、小さなリクエストは処理されません。スペースが使用可能になると、リクエストが作成順に考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがある場合、そのリクエストが処理されてから次のリクエストが考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがない場合、現在のリクエストを完了させるために十分なスペースが使用できるようになるまで、後続のリクエストが考慮されることはありません。
「割込み
」では、スペースが使用可能な場合、送信操作が別のブロックしている送信操作よりも先に処理できることを示します。つまり、現在のリクエストに対する十分なスペースが存在する場合、スペースを待機している他のリクエストがその前に存在する場合でもそのスペースが使用されます。スペースが限られている場合、「割込み」ポリシーでは、大きなリクエストのスペースが不足することがあります。たとえば、大きなリクエストに対して十分なスペースがない場合、そのリクエストは、他のリクエストの後にキューに入れられます。スペースが使用可能になると、すべてのリクエストが元の作成順に考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがある場合、そのリクエストは続けて処理でき、次のリクエストが考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがない場合、そのリクエストはスキップされ、次のリクエストが考慮されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: FIFO、有効な値: FIFO、Preemptive
このJMSサーバーに格納できる最大バイト数。-1
を設定すると、すべてのWebLogic Serverの制限が削除されます。
あまり大きなバイト数を割り当てると、メモリーが飽和状態になるおそれがあるので、残りのアプリケーションの負荷を考慮に入れ、この最大バイト数には利用可能なシステム・メモリーの総量に見合った値を設定することをお薦めします。
値の範囲: >= BytesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
フロー制御とロギング・イベントを発生させる上限しきい値(このJMSサーバーに保存されるバイト数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
- 最大しきい値条件を示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、JMSサーバーが防御状態になり、プロデューサに対してメッセージ・フローを減らすよう指示します。
値の範囲: <= BytesMaximum; >= BytesThresholdLow
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
フロー制御とロギング・イベントを発生させる下限しきい値(このJMSサーバーに保存されるバイト数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
バイト数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
- しきい値条件が解除されたことを示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、JMSサーバーが防御状態を解除して、プロデューサに対してメッセージ・フローを増やすよう指示します。
値の範囲: <= BytesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
このJMSサーバーでターゲット指定されている宛先で起動時に消費を休止するかどうかを示します。休止中は、宛先ではどのような新しいメッセージも受け取れません。
この値がtrue
に設定されている場合、ホスト・サーバーのインスタンスが起動されたすぐ後に、このJMSサーバーとそのターゲット指定された宛先は「消費の休止」状態に変更され、それらの宛先でのメッセージ消費のアクティビティが抑制されます。
宛先で通常のメッセージ消費のアクティビティを許可するには、後で、この値をfalse
に設定してこのJMSサーバーを「消費が有効化された」状態に変更してから、JMSサーバーを再デプロイするかホストしているサーバー・インスタンスを再起動する必要があります。
この値がデフォルト
に設定されている場合、個々の宛先の対応する設定に基づいて「起動時に消費を休止」に決定されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: default
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このJMSサーバーでローカルの宛先の期限切れメッセージをスキャンするサイクルの間隔(秒数)。値に設定すると、アクティブなスキャンが無効化されます。スキャンの間隔に非常に大きな値を設定すると、事実上アクティブなスキャンは無効化されます。
スキャンが無効化されても、ユーザーは期限切れのメッセージを受け取れず、他のシステム・アクティビティによって発見された期限切れメッセージは削除されます。ただし、アイドル状態の宛先(アクティブでないキューまたは接続されていない恒久サブスクライバ)にある期限切れメッセージは削除されず、そのままシステム・リソースを消費しつづけます。
期限切れメッセージのスキャンのサイクルは次のようになります。
指定した待機期間がすぎると、JMSサーバーでは、そのローカルな宛先のすべてで期限切れのメッセージをスキャンするために、別個のスレッドを割り当てます。
スキャンが完了した後には、検出されたすべての期限切れメッセージが、宛先上の指定した「有効期限ポリシー」(「破棄」、「ログ」、または「リダイレクト」)に従って処理されます。
指定された待機時間が再びすぎた後にすべてのプロセスが繰り返されます。
注意:現在のスキャンが終わり、指定された待機時間がすぎてからでないと、新しいスキャンは開始されないため、最大スキャン待機期間にスキャンの実行にかかる時間を足した期間の間、期限切れメッセージはシステムに残ります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 2147483647
このJMSサーバーを一時宛先のホストに使用できるかどうかを指定します。
このフィールドが有効化されており、「一時的なテンプレート名」が定義されていなければ、このJMSサーバー上に作成される一時的な宛先では、すべてデフォルトの宛先の値を使用します。このフィールドが有効になっている場合、一時宛先の作成に使用されるJMSテンプレートは「一時的なテンプレート名」フィールドによって指定されます。このフィールドが無効になっている場合、このJMSサーバーは一時宛先をホストしません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このJMSサーバーでターゲット指定されている宛先で起動時に挿入を休止するかどうかを示します。休止中は、宛先ではどのような新しいメッセージも受け取れません。
この値がtrue
に設定されている場合、ホスト・サーバーのインスタンスが起動されたすぐ後に、このJMSサーバーとそのターゲット指定された宛先は「起動時に挿入を休止」状態に変更され、「処理中の」作業が完了した結果として送信されるメッセージがそれらの宛先に届かなくなります。
注意:「処理中の」作業またはメッセージの詳細な定義については、weblogic.management.runtime.JMSServerRuntimeMBean#resumeInsertionおよびweblogic.management.runtime.JMSDestinationRuntime#resumeInsertionを参照してください。
処理中の作業のメッセージが宛先に現れるようにするには、後で、この値をfalse
に設定してこのJMSサーバーを「挿入が有効化された」状態に変更してから、JMSサーバーを再デプロイするかホストしているサーバー・インスタンスを再起動する必要があります。
この値がデフォルト
に設定されている場合、個々の宛先の対応する設定に基づいて「起動時に挿入を休止」に決定されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: default
このJMSサーバー上の個々のメッセージに許可される最大バイト数。メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
注意:この最大値に対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
このJMSサーバーが、メッセージ本文をディスクに書き込む前に格納するために使用可能なメモリー量(バイト単位)。メッセージ本文は、JMSサーバーによってディスクに書き込まれると、メモリーから消去されます。
値 -1 (デフォルト)は、サーバーがJVMの最大ヒープ・サイズに基づいて自動的にサイズを決定することを示します。このデフォルトは、最大ヒープ・サイズの3分の1か、512MBのうち小さい方のサイズに設定されます。
バッファが大きくなるほど、多くのメッセージがキューまたはトピックに待機している際にJMSでより多くのメモリーが消費されます。このバッファ・サイズを超えると、JMSはメモリー使用量をバッファ・サイズ未満に抑えようとして、PagingDirectoryで指定したディレクトリに、メッセージ本文を書き込むことがあります。
バッファ・サイズを超えても、JMSサーバーは新しいメッセージを受信し続けます。そのため、メッセージ受信速度がディスクへの書込み速度を上回る場合は、メモリー不足に陥るおそれがあります。メッセージ負荷の大きいユーザーが、できるかぎり高い可用性をサポートするには、割り当てまたはしきい値を設定してフロー制御を有効にする必要があります。
ページングは、常にサポートされています。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
永続ストアおよびJMSページング・ストアに対してJMSメッセージ本文の圧縮が有効な場合に使用する、メッセージ圧縮のタイプを指定します。
DEFAULT_COMPRESSION
レベルのJDK GZIP APIを使用してメッセージ圧縮を有効にするには、GZIP_DEFAULT_COMPRESSION
を使用します。
BEST_COMPRESSION
レベルのJDK GZIP APIを使用してメッセージ圧縮を有効にするには、GZIP_BEST_COMPRESSION
を使用します。
BEST_SPEED
レベルのJDK GZIP APIを使用してメッセージ圧縮を有効にするには、GZIP_BEST_SPEED
を使用します。
オープン・ソースLZFを使用したメッセージ圧縮を行う場合は、LZF
を使用します。
この属性を使用できるのは、Oracle Exalogic環境内にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: GZIP_DEFAULT_COMPRESSION、有効な値: GZIP_DEFAULT_COMPRESSION、GZIP_BEST_COMPRESSION、GZIP_BEST_SPEED、LZF
このJMSサーバーに格納できる最大メッセージ数。-1
を設定すると、すべてのWebLogic Serverの制限が削除されます。
あまり大きなメッセージ数を割り当てると、メモリーが飽和状態になるおそれがあるので、残りのアプリケーションの負荷を考慮に入れ、この最大メッセージ数には利用可能なシステム・メモリーの総量に見合った値を設定することをお薦めします。
値の範囲: >= MessagesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
フロー制御とロギング・イベントを発生させる上限しきい値(このJMSサーバーに保存されるメッセージ数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
メッセージ数がこのしきい値を超えた場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
- 最大しきい値条件を示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、JMSサーバーが防御状態になり、プロデューサに対してメッセージ・フローを減らすよう指示します。
値の範囲: <= MessagesMaximum; >= MessagesThresholdLow
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
フロー制御とロギング・イベントを発生させる下限しきい値(このJMSサーバーに保存されるメッセージ数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
メッセージ数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ
- しきい値条件が解除されたことを示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御
- フロー制御が有効化されている場合、JMSサーバーが防御状態を解除して、プロデューサに対してメッセージ・フローを増やすよう指示します。
注意: この属性は動的に構成できます。
値の範囲: <= MessagesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
ファイルのアドレス指定可能な最小ブロック(バイト)。ネイティブwlfileio
ドライバが使用でき、ページング・ブロック・サイズがユーザーによって構成されていないとき、ストアはバッファされていない(直接) I/OとしてOS指定の最小値(範囲[512, 8192]内にある場合)を選択します。
一度ページング・ストアがファイルを作成すると、そのページング・ストアのブロック・サイズは変更されません。ブロック・サイズの変更は新しいページング・ストアまたは現在のファイルが削除されたときにのみ有効です。Oracle WebLogic Serverのためのパフォーマンスおよびチューニングの永続ストアのチューニングを参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 8192
JMSサーバーのメッセージ本文のサイズが、メッセージ・バッファ・サイズを超過した場合に、メッセージ本文が書き込まれる場所を指定します。
指定されていない場合、メッセージはドメインのルート・ディレクトリのserver-name
サブディレクトリ内にある、デフォルトのtmp
ディレクトリに書き込まれます。たとえば、domain-name
/servers/
server-name
/tmp
のようになります。ここで、domain-name
は使用しているドメインのルート・ディレクトリです。
パフォーマンスを最高にするには、このディレクトリを、JMSサーバーの永続ストアが使用するディレクトリとは別のものにする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
OSのファイル・ロックが使用されているかどうかを判断します。
ファイル・ロック保護が有効なとき、別のストア・インスタンスがすでにストア・ファイルを開いていると、ストアの起動に失敗します。複数のストア・インスタンスが同じファイルを開くことを防ぐ手順が揃っていないかぎり、この設定を無効にしないでください。ファイル・ロックは必須ではありませんが、同じディレクトリで2つの同名のファイル・ストア・インスタンスが動作したときに発生する破損を防ぐのに役立ちます。この設定は、プライマリ・ファイルおよびキャッシュ・ファイルの両方に適用されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
I/Oバッファのサイズ(バイト単位)で、自動的に最も近い2のべき乗に切り捨てられます。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できる場合、この設定はoff-heap(ネイティブ)メモリーに適用されます。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できない場合、この設定はJAVAヒープ・メモリーに適用されます。
最適な実行時パフォーマンスのために、PagingIOBufferSize
を最大書込み(同時に更新される複数のリクエストが1つの書込みとして組み合される可能性があります)よりも大きな値に設定することをお薦めします。
実際に割り当てられているoff-heap (ネイティブ)メモリー量を調べるには、JMSサーバー・ランタイムMBean属性PagingAllocatedIOBufferBytes
を参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 67108864
ページング最大ファイル・サイズ(バイト単位)。
PagingMaxFileSize
値は特定のサイズのページング・ストアを格納するために必要なファイルの数に影響します(ファイルの数=ページング・ストアのサイズ/切り上げられたMaxFileSize)。
新しい記録のための領域が十分にない場合、ページング・ストアは自動的に記録の削除によって開放された領域を再利用し、自動的に個々のファイルをPagingMaxFileSize
まで拡張します。既存のファイルに新しい記録のための領域が残っていない場合、ページング・ストアは追加ファイルを作成します。
各ファイルにウィンドウ・バッファおよびファイル・ハンドルが割り当てられるため、通常少数の大きなファイルのほうが多数の小さなファイルより推奨されます。
PagingMaxFileSize
が2^24 * PagingBlockSize
より大きい場合、MaxFileSize
は無視され、値は2^24 * PagingBlockSize
になります。デフォルトのPagingBlockSize
は512で、2^24 * 512は8 GBです。
「ページングの最大ファイル・サイズ」はデフォルト値の1,342,177,280より大きく設定しないことをお薦めします。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1342177280、最小値: 10485760
JVMのアドレス空間にマップされるページング・ストア・ファイルごとのデータの最大容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。ネイティブのwlfileio
ライブラリがロードされている場合にのみ適用されます。
ウィンドウ・バッファはJavaヒープ・メモリーを消費しませんが、off-heap (ネイティブ)メモリーを消費します。ページング・ストアがリクエストされたバッファ・サイズを割り当てられない場合は、PagingMinWindowBufferSize
に到達するまでより小さいバッファを割り当て、PagingMinWindowBufferSize
に到達すると失敗します
最大ウィンドウ・バッファのサイズを、その他の制約がないかぎり、最大書込みの2倍(同時に更新される複数の記録が1つの書込みとして組み合される可能性があります)およびファイル・サイズ以上に設定することをお薦めします。32ビットのJVMでは、Javaヒープとoff-heap (ネイティブ)のメモリー使用量の合計の制限を2から4 GBに設定します。
実際に割り当てられているウィンドウ・バッファ・サイズを調べるには、JMSサーバー・ランタイムMBean属性PagingAllocatedWindowBufferBytes
を参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
JMSページング・ストアでのメッセージ本文の圧縮(永続メッセージと非永続メッセージ)を有効にします。false
(デフォルト値)に設定すると、圧縮は実行されません。
この属性を有効にできるのは、Oracle Exalogic環境内にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
JVMのアドレス空間にマップされるページング・ストア・ファイルごとのデータの最小容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。ネイティブのwlfileio
ライブラリがロードされている場合にのみ適用されます。ページングの最大ウィンドウ・バッファ・サイズを参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
このJMSサーバーが永続メッセージを格納するファイルまたはデータベース。指定しない場合、JMSサーバーでは、ターゲットの各WebLogic Serverインスタンス上で構成されているデフォルトの永続ストアが使用されます。JMSサーバーでストアが構成されている場合、構成されたストアを使用して永続メッセージが格納されます。
指定するディスクベースのファイル・ストアまたはJDBCでアクセス可能なデータベース・ストアは、このJMSサーバーと同じサーバー、クラスタまたは移行可能なターゲット・インスタンスにターゲット指定する必要があります。複数のJMSサーバーを含む同じWebLogic Serverインスタンス上の複数サービスは、同じ永続ストアを共有できます。各サービスの永続的なデータは別々に保管されます。
PersistentStoreを指定する場合、非推奨のStoreフィールドは設定しないでください。PersistentStoreフィールドとStoreフィールドのいずれも設定しない場合、JMSサーバーは、ターゲットのWebLogic Serverインスタンスのデフォルト永続ストアを使用して永続的なメッセージングをサポートします。
タイプ: weblogic.management.configuration.PersistentStoreMBean参照
制約: 再起動が必要
このJMSサーバーでターゲット指定されている宛先でサーバーの起動時に生成を休止するかどうかを指定します。休止中は、宛先ではどのような新しいメッセージも受け取れません。
この値がtrue
に設定されている場合、ホスト・サーバーのインスタンスが再起動されたすぐ後に、このJMSサーバーとそのターゲット指定された宛先は「生成の休止」状態に変更され、それらの宛先でのメッセージ生成のアクティビティが抑制されます。
通常の新しいメッセージ生成のアクティビティを再開するには、後で、この値をfalse
に設定してこのJMSサーバーを「生成が有効化された」状態に変更してから、JMSサーバーを再デプロイするかホストしているサーバー・インスタンスを再起動する必要があります。
この値がデフォルト
に設定されている場合、個々の宛先の対応する設定に基づいて「起動時に生成を休止」に決定されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: default
このJMSサーバーでメッセージの永続性をサポートするかどうかを指定します。
true
に設定し、JMSサーバーに構成されているストアがない場合、永続的なメッセージの格納には、ターゲットのWebLogic Serverインスタンスのデフォルト・ストアが使用されます。JMSサーバーでストアが構成されている場合、構成されたストアを使用して永続メッセージが格納されます。
false
に設定した場合、このJMSサーバーでは永続メッセージがサポートされず、かわりに永続メッセージが非永続に格下げされます。
デフォルト値はtrue
です。
このパラメータはfalse
に設定しないことをお薦めします。このフラグは、下位互換性のために利用可能とされています。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
JMSストアでのメッセージ本文の圧縮を有効にします。false
(デフォルト値)に設定すると、圧縮は実行されません。
この属性を有効にできるのは、Oracle Exalogic環境内にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
JMSSererをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲットです。
クラスタ環境での推奨ベスト・プラクティスは、ターゲットとしてクラスタを使用するか、JMSServerが使用する永続ストアと同じ移行可能ターゲットにJMSServerをターゲット指定することです。これにより、メンバー・サーバーがシングル・ポイント障害になることを回避できます。JMSServerはまた、サービス自動移行機能を利用して、異常なサーバー・インスタンスから正常なサーバー・インスタンスへ自動移行するようにも構成できます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
このJMSサーバーが一時的な宛先の作成に使用する、構成されたJMSテンプレートの名前。
テンプレート名を入力するには、このテンプレートが格納されたJMSモジュールを指定する必要があります。ただし、「一時的な宛先をホスト」フィールドが無効化されている場合、テンプレート名は指定できません。
注意:指定したJMSテンプレートに永続ストアの値がある場合、一時的宛先では永続的なメッセージングがサポートされていないので、それらの値は無視されます。
タイプ: 文字列
このJMSサーバーが一時的な宛先の作成に使用できるテンプレートを含むJMSモジュールの名前。
JMSモジュール名を入力するには、一時的なテンプレートの名前を指定する必要があります。ただし、「一時的な宛先をホスト」フィールドが無効化されている場合、モジュール名は指定できません。
タイプ: 文字列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、システムレベルのJMSリソースを定義します。定義を指定する別個のディスクリプタをリンクします。
weblogic.management.configuration.JMSSystemResourceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
モジュール構成を含むファイルの名前。デフォルトでは、ファイルはDOMAIN_DIR/config/jmsディレクトリにあります。
モジュール・ファイルは、次のパターンを使用してBean名から名前を導出します。
<beanName>.xml
これは、Beanの作成時にのみ設定できる読取り専用のプロパティです。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
システム・リソースのディスクリプタを返します。これは、導出されたシステム・リソースによってオーバーライドされます。
タイプ: weblogic.descriptor.DescriptorBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanを介したパーティションごとのオーバーライドをサポートする構成エンティティごとに2つのMBean(元の構成MBeanと対応するオーバーライドMBean)があり、これによって構成されているリソースの有効な設定が最終的に決定されます。元の構成MBeanで"dynamic false"にマスクされている場合でも、オーバーライドMBeanの属性を"dynamic true"にマークします。これは、オーバーライドする設定がパーティションの再起動時に有効になるようにするためです。そうしない場合、サーバーの再起動が必要です。
JMSシステム・リソース・ディスクリプタ・ファイルで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のJMSSystemResource MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。
weblogic.management.configuration.JMSSystemResourceOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
現在のWebLogic Serverドメイン内で初期化されるJMXエージェントを制御します。各JMXエージェントは、実行時統計のモニターやドメインの構成の変更などの特定の機能をサポートします。
weblogic.management.configuration.JMXMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JMXクライアントで非推奨のMBeanHome
インタフェースを使用できるようにします。
9.0より前では、WebLogic ServerはJMXレイヤーに対して、型付きAPIレイヤーをサポートしていました。使用するJMXアプリケーション・クラスでは、WebLogic Server MBeanの型保障インタフェースをインポートしたり、weblogic.management.MBeanHome
インタフェースを介してMBeanの参照を取得したり、MBeanメソッドを直接呼び出すことができました。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
ドメイン内のすべての実行時MBeanおよび読取り専用構成MBeanへのフェデレーテッド・アクセスを提供するドメインMBeanサーバーを管理サーバーが初期化するかどうかを指定します。これにより、JMXクライアントは、1つの接続でドメイン内のすべてのMBeanにアクセスできます。
管理コンソールおよびWebLogic Scripting Toolは、多くの(すべてではない)読取り操作にこのMBeanサーバーを使用します。
MBeanサーバーは、管理サーバー上にのみ存在します。JMXクライアントが初めて接続を要求したときに、管理サーバーによって初期化されます。この属性をfalse
に設定した場合、管理サーバーはこのMBeanサーバーを起動しないため、JMXクライアントは接続できません。
このMBeanサーバーはゆっくりと(要求された場合にのみ)初期化されますが、一度初期化されると、いくらかのメモリーとネットワーク・トラフィックを使用します。このMBeanサーバーを無効にすると、リソースの量を最小限に抑えることができますが、JMXクライアントはWebLogic Serverの実行時MBeanサーバーごとに個別の接続を保持する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメインの構成の変更に使用されるMBeanの階層を含む編集MBeanサーバーを管理サーバーが初期化するかどうかを指定します。JMXクライアント(管理コンソールやWebLogic Scripting Toolなどのユーティリティを含む)は、編集MBeanサーバーを使用してドメインの構成を変更します。
MBeanサーバーは、管理サーバー上にのみ存在します。デフォルトでは、管理サーバーは、起動時に編集MBeanサーバーを起動します。EditMBeanServerEnabled
属性をfalse
に設定した場合、管理サーバーはこのMBeanサーバーを起動しません。このMBeanサーバーを無効にすると、JMXクライアントはドメインの構成を変更できません。ただし、WebLogic Scripting Toolのオフライン編集機能を使用してドメイン構成を変更することはできます。
編集MBeanサーバーを無効にしただけでは、ドメイン構成の変更を防止できません。WebLogic Serverデプロイメント・サービスではJMXを使用しないため、編集MBeanサーバーを無効にしても、管理コンソールおよびWLSTはアプリケーションをデプロイまたはアンデプロイできます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic Serverの内部プロセスがMBeanサーバーへの接続、MBeanサーバー・メソッドの呼び出し、呼出し結果の返送を待機する秒数。MBeanサーバー・メソッドがタイムアウト期間内に完了(返送)しない場合、WebLogic Serverはその呼出しの試行を破棄します。
WebLogic Serverの内部的な管理プロセスの中には、サーバー・インスタンスが他のMBeanサーバーに接続してMBeanサーバー・メソッドを呼び出す必要があるものもあります。タイムアウト期間は、MBeanサーバーがメソッド呼出しを正常に戻せない場合に、内部プロセスが停止するのを防ぎます。
(ゼロ)の値を指定すると、メソッド呼出しはタイムアウトされません。その場合、内部プロセスは、MBeanサーバーのメソッドから結果が戻されるまで無限に待機します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
管理対象サーバーおよび管理サーバー上のフェデレーテッド実行時MBeanサーバーからの通知をWebLogic Serverドメインの実行時MBeanサーバーでサポートするかどうかを指定します。
通知のサポートには、大量のメモリー・リソースが必要です。オブジェクト名のリストは、実行時MBeanサーバーからMBeanごとに保持されます。このドメインに通知が必要ない場合は、無効にするとCPUおよびメモリー・リソースを節約できます。これは、実行時MBeanの数やサーバーの数が多い場合に特に重要です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
Java EE管理API (JSR-77)の一部である管理EJB (Management EJB: MEJB)へのアクセスを有効化します。
管理APIの仕様では、Java EE Webアプリケーション・サーバーの一般的なリソースに対して標準化された管理データ・モデルを提供しています。
MEJBは、一般的なJava EEリソースを記述するJava EE管理対象オブジェクト(JMO)へのアクセスを提供します。この属性をfalse
に設定すると、WebLogic ServerはJNDIツリーにMEJBを登録せず、ドメインのJava EE管理APIを効果的に無効化します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
各WebLogic ServerインスタンスでJDKのプラットフォームMBeanサーバーを初期化するかどうかを指定します。このオプションとisPlatformMBeanServerUsed
を同時に有効にすると、プラットフォームMBeanサーバーがWebLogic Serverの実行時MBeanサーバーとして使用されます。
JDK 1.5以降、JVMでは、ローカル・プロセスがインスタンス化できるプラットフォームMBeanサーバーを提供しています。プラットフォームMBeanサーバーのインスタンスは、各JVMにつき1つのみ存在できます。あるプロセスでこのMBeanサーバーがインスタンス化されると、JVMは、JVM自身のモニター・データを提供するプラットフォームMXBeanをいくつか作成します。
この属性をtrue
に設定すると、各WebLogic Serverインスタンスはjava.lang.management.ManagementFactory.getPlatformMBeanServer()
メソッドを呼び出し、JVMのMXBeanを初期化します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
プラットフォームMBeanサーバーをWebLogic Serverの実行時MBeanサーバーとして使用するかどうかを指定します。以前は、プラットフォームMBeanサーバーを有効にすると、デフォルトでWebLogic Serverの実行時MBeanサーバーとして使用されていました。この属性を使用すると、プラットフォームMBeanサーバーの有効化とは別に、プラットフォームMBeanサーバーをWebLogic ServerのMBeanサーバーとして使用するかどうかを指定できます。
この属性のデフォルト値は、DomainMBean
の属性に基づいています。ドメインのバージョンが10.3.3.0よりも前の場合、この属性のデフォルト値はfalse
で、プラットフォームMBeanサーバーは使用されません。ドメインのバージョンが10.3.3.0以降の場合、この属性のデフォルト値はtrue
で、プラットフォームMBeanサーバーが使用されます。
この場合、java.lang.management.ManagementFactory.getPlatformMBeanServer()
メソッドによって戻されたMBeanServer
がサーバーの実行時MBeanサーバーのMBeanサーバーとして使用されます。これによって単一のMBeanサーバーからWebLogic Server MBeanおよびJVMプラットフォームMXBeanにアクセスできるようになります。また、実行時MBeanサーバーをプラットフォームMBeanサーバーとして有効にすると、JVMのローカル処理はjava.lang.management.ManagementFactory.getPlatformMBeanServer()
によって戻されるMBeanServer
を通じて、このMBeanサーバーに直接アクセスできます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
ドメイン内の各サーバー・インスタンスで、サーバーの実行時MBeanおよび読取り専用構成MBeanへのアクセスを提供する実行時MBeanサーバーを初期化するかどうかを指定します。
管理コンソールおよびWebLogic Scripting Toolは、一部の(すべてではない)読取り操作にこのMBeanサーバーを使用します。
RuntimeMBeanServerEnabled
がtrue
の場合、各サーバーはサーバーの起動サイクル中に実行時MBeanサーバーを起動します。この属性がfalse
の場合、ドメイン内のサーバー・インスタンスは実行時MBeanサーバーを起動しません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、JPA構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、JPA構成にドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.JPAMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ドメインの構成されたデフォルトのJPAプロバイダ。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: org.eclipse.persistence.jpa.PersistenceProvider
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、JTA構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、JTA構成にクラスタ・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.JTAClusterMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
決定子が1つ以上構成されている場合でも、2フェーズ・トランザクション・リカバリ・ログが書き込まれることを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
issuedtoken
を使用してWS-ATコーディネータと参加者間の認証を有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
Webサービス・トランザクションのエンドポイントで必要なトランスポート・セキュリティ・モードを指定します。
トランスポート・セキュリティのオプション:
SSLNotRequired: すべてのWebサービス・トランザクションのプロトコル・メッセージはHTTPチャネルを通じて交換されます。
SSLRequired: すべてのWebサービス・トランザクションのプロトコル・メッセージはHTTPSのみを通じて交換されます。
ClientCertRequired: すべてのWebサービス・トランザクションのプロトコル・メッセージはHTTPSのみを通じて交換され、WLSではクライアント証明書が存在する必要があります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: SSLNotRequired、有効な値: SSLNotRequired、SSLRequired、ClientCertRequired
トランザクション・マネージャが2フェーズ・コミット・トランザクションの2番目のフェーズの完了を試行する最大時間(秒)を指定します。
2フェーズ・コミット・トランザクションの2番目のフェーズで、トランザクション・マネージャは、すべてのリソース・マネージャがトランザクション完了を示すまでトランザクションを完了しようとします。中止トランザクション・タイマーの期限が切れた後、トランザクションを解決するための試行は行われなくなります。トランザクションが破棄される前に準備状態に入った場合、トランザクション・マネージャはトランザクションをロールバックし、破棄されたトランザクションのかわりに保持されたロックを解放します。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 2147483647
トランザクション・マネージャが、このクラスタに対してbeforeCompletion
同期化コールバックを実行するサイクルの最大数。
同期化オブジェクトはbeforeCompletions
がすでに呼び出されたオブジェクトであっても、beforeCompletion
で別のオブジェクトを登録できます。たとえばEJBは、そのejbStore()
メソッドで別のEJBを呼び出すことができます。これに対応するために、トランザクション・マネージャはすべての同期化オブジェクトを呼び出し、新しいオブジェクトが登録されている場合、このサイクルを繰り返します。この値で、同期化が発生するサイクルの回数を制限します。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 2147483647
トランザクション・マネージャが、新しいトランザクション・ログ・ファイルを作成し、すべての古いトランザクション・ログ・ファイルをチェックしてそれらを削除できるかどうかを確認する間隔。
タイプ: int
制約: 最小値: 10、最大値: 1800
分散トランザクションに対してクラスタ全体のリカバリが使用されることを示します。
有効化した場合、InterposedTransactionManagerをホストしているサーバーのみでなく、InterposedTransactionManagerをホストしているクラスタのすべてのサーバーに、分散トランザクションのリカバリ操作が適用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
すべてのリソース・マネージャがレスポンスし、トランザクションをコミットまたはロールバックできることを示すまで、トランザクション・マネージャが待機する最大秒数を指定します。
デフォルト値は0で、値はtransaction-timeout
のデフォルト値の約2倍で設定されます。最大値は120秒です。この値は、この設定を含まない以前のリリースとの下位互換性を提供します。
-1を指定すると、この属性でサポートされる最大値が使用されます。
指定した値がabandon-timeout-seconds
に設定されている値を超える場合、abandon-timeout-seconds
の値が使用されます。
タイプ: int
制約: 最小値: -1、最大値: 2147483647
リカバリ・ドメインの特定のサーバーのストア・ロックについてテイクオーバー適格性をチェックする間隔。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 1、最大値: 2147483647
リースの期限が切れ、別のサイトによるリカバリの対象となる時間。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 1、最大値: 2147483647
リース・タイムスタンプを更新する時間(秒)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 2147483647
リカバリ・ドメインの特定のサーバーのリースについてテイクオーバー適格性をチェックする間隔。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 1、最大値: 2147483647
1つ以上のトランザクション・リソース(決定子)のリストを返します。TLogが存在しない場合、決定子の不確かなトランザクション・レコードがトランザクション・リカバリ時に使用されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.DeterminerCandidateResourceInfoVBeanの配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
1つ以上のトランザクション・リソース(決定子)の改行区切りのリストを指定します。TLogが存在しない場合、決定子の不確かなトランザクション・レコードがトランザクション・リカバリ時に使用されます。
タイプ: stringの配列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
トランザクション・マネージャがトランザクションのヒューリスティックな終了に対して自動的にXA Resource forget
処理を実行するかどうかを指定します。
有効化すると、トランザクション・マネージャは、トランザクションがヒューリスティックな結果を認識するとすべてのリソースのXA Resource forget()
操作を自動的に実行します。リソースがヒューリスティックな決定をレポートするときに、リソースを使用した操作を把握している場合にのみ、この機能を無効にします。
タイプ: ブール
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
各サーバーで許可されるリソースへの同時実行性リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: 最小値: 10、最大値: 2147483647
リソースが無効と宣言される最長時間(ミリ秒)。この期間をすぎると、リソース・プロバイダに明示的に再登録されなくても、リソースは再び使用可能であると宣言されます。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
WebLogic Serverが決定子の障害からのリカバリを待機する最大時間(秒単位)。この期間後でも決定子がリカバリされない場合、WebLogic Serverはヘルス状態をHEALTH_FAILEDに設定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 0、最大値: 2147483647
このクラスタのサーバーで許可される同時進行トランザクションの最大数。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 2147483647
JTAサブシステムがCRITICALの状態を宣言するために、トランザクション・マップがフルになる必要がある間隔。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 1000、最大値: 9223372036854775807
保持する統計の対象となる一意なトランザクション名の最大数。
最初の1001件の一意のトランザクション名は固有のトランザクション名で保持され、各統計に保存されます。1002件目以降のトランザクション名はweblogic.transaction.statistics.namedOverflow
として保存され、トランザクション統計もweblogic.transaction.statistics.namedOverflow
にマージして保持されます
トランザクション名は、通常、ビジネス・トランザクションのカテゴリを表します(送金など)。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 2147483647
リソースへのXA呼出しで許可される最長時間(ミリ秒)。リソースへの特定のXAコールが限度を超える場合、リソースは使用不可能を宣言されます。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
移行されたトランザクション・ログ(TLOG)に対し、チェックポイントが実行される間隔(秒単位)。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 2147483647
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
XA操作を並列に実行するときに使用するディスパッチ・ポリシー。
タイプ: string
使用可能なスレッドがある場合にXA呼出しを並列に実行することを示します。
タイプ: ブール
チェックポイント・レコードに含まれるように、特定のリソースがアクセスされる必要がある間隔。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 2147483647
クラスタ内トランザクション・サービス移行が失敗したか効果がない場合にこのサイト/ドメインでリカバリするトランザクションがあるサイトの名前。
タイプ: string
リソースが使用可能になるまでリカバリが試行される間隔。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 60000、最大値: 9223372036854775807
グローバル・トランザクションに参加するサーバー間のXAコールに使用される通信チャネルのセキュリティ・モードを指定します。ドメイン内のすべてのサーバー・インスタンスは、同一のセキュリティ・モード設定にする必要があります。
「セキュリティの相互運用モード」のオプションは次のとおりです。
default: トランザクション・コーディネータは、有効化されている場合、管理チャネルからカーネル・アイデンティティを使用してコールします。それ以外はanonymous
を使用してコールします。管理チャネルが有効化されていない場合、man-in-the-middle攻撃が可能です。
Performance: トランザクション・コーディネータは、常にanonymous
を使用してコールします。この設定では、悪意のあるサード・パーティが中間者攻撃を通じてトランザクションの結果に影響を与える可能性があるため、セキュリティ上、リスクを伴います。
compatibility: トランザクション・コーディネータは、セキュアでないチャネルからカーネル・アイデンティティとしてコールします。中間者攻撃が成功すると、攻撃者は双方のドメインに対する管理制御権を得ることができるため、セキュリティ上のリスクが高くなります。この設定は、強固なネットワーク・セキュリティが設置されているときにのみ使用します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
リソース登録のシリアライズに使用される内部オブジェクトが、クリーン・アップされる間隔(ミリ秒単位)。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
サーバーが停止を許可する前にアクティブなトランザクションの完了を待機する時間を指定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 180
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
異なるトランザクション・マネージャ・システムにまたがるトランザクション・ブランチの密結合を示します。
有効にした場合、内部でマップされたXidではなく、XA呼出し用のInterposedTransactionManagerによってインポートされたトランザクションのトランザクション識別子がWebLogicで使用されます。これは、WebLogicドメイン内トランザクションとTuxedoからインポートされたトランザクションに適用されます。これは、異なるトランザクション・マネージャ・システムにまたがるトランザクションのトランザクション・ブランチの密結合を許可します。
WebLogicリソースとTuxedoリソースの間のトランザクションで、GridLinkアフィニティが有効なGridLinkデータ・ソースが使用される場合、XAアフィニティ・コンテキストは自動的にトランザクションに使用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
2フェーズ・コミット・トランザクションの最初のフェーズでアクティブ・トランザクションが許容される最大秒数を指定します。指定した時間をすぎると、トランザクションは自動的にロールバックされます。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 2147483647
複数のリソース・マネージャ間でトランザクションを調整するために2フェーズ・コミット・プロトコルを使用するかどうかを示します。
このオプションが選択されていない場合は、次のようになります。
2フェーズ・コミットは無効であり、2フェーズ・コミットを使用しようとするとRollbackExceptionがスローされます。
チェックポイント・レコードを含め、すべてのトランザクション・ロギングは無効にされています。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
トランザクション・マネージャが、リソースの関与するトランザクションの完了をリソースが登録解除されるまでに待機する時間(秒)。この猶予期間の設定は、登録解除されたリソース(アプリケーションと一緒にパッケージされているJDBCデータ・ソース・モジュールなど)が原因でトランザクションが破棄されるリスクを最小限に抑えるために役立ちます。
指定された猶予期間の間、unregisterResource
呼出しは自身が戻るまでブロックを行い、関連するリソースに対して新しいトランザクションは開始されません。リソースに対して未処理のトランザクションの数がになると、unregisterResource
呼出しは即座に戻ります。
猶予期間の終わりに、リソースに関連する未処理のトランザクションがある場合は、unregisterResource
が戻り、リソースが以前登録されていたサーバー上にログ・メッセージが書き込まれます。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 2147483647
このインタフェースは、JTA構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、JTA構成にドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.JTAMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
決定子が1つ以上構成されている場合でも、2フェーズ・トランザクション・リカバリ・ログが書き込まれることを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
issuedtoken
を使用してWS-ATコーディネータと参加者間の認証を有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
Webサービス・トランザクションのエンドポイントで必要なトランスポート・セキュリティ・モードを指定します。
トランスポート・セキュリティのオプション:
SSLNotRequired: すべてのWebサービス・トランザクションのプロトコル・メッセージはHTTPチャネルを通じて交換されます。
SSLRequired: すべてのWebサービス・トランザクションのプロトコル・メッセージはHTTPSのみを通じて交換されます。
ClientCertRequired: すべてのWebサービス・トランザクションのプロトコル・メッセージはHTTPSのみを通じて交換され、WLSではクライアント証明書が存在する必要があります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: SSLNotRequired、有効な値: SSLNotRequired、SSLRequired、ClientCertRequired
トランザクション・マネージャが2フェーズ・コミット・トランザクションの2番目のフェーズの完了を試行する最大時間(秒)を指定します。
2フェーズ・コミット・トランザクションの2番目のフェーズで、トランザクション・マネージャは、すべてのリソース・マネージャがトランザクション完了を示すまでトランザクションを完了しようとします。中止トランザクション・タイマーの期限が切れた後、トランザクションを解決するための試行は行われなくなります。トランザクションが破棄される前に準備状態に入った場合、トランザクション・マネージャはトランザクションをロールバックし、破棄されたトランザクションのかわりに保持されたロックを解放します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 86400、最小値: 1、最大値: 2147483647
トランザクション・マネージャが、このWebLogic Serverドメインに対してbeforeCompletion
同期化コールバックを実行するサイクルの最大数。
同期化オブジェクトはbeforeCompletions
がすでに呼び出されたオブジェクトであっても、beforeCompletion
で別のオブジェクトを登録できます。たとえばEJBは、そのejbStore()
メソッドで別のEJBを呼び出すことができます。これに対応するために、トランザクション・マネージャはすべての同期化オブジェクトを呼び出し、新しいオブジェクトが登録されている場合、このサイクルを繰り返します。この値で、同期化が発生するサイクルの回数を制限します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 2147483647
トランザクション・マネージャが、新しいトランザクション・ログ・ファイルを作成し、すべての古いトランザクション・ログ・ファイルをチェックしてそれらを削除できるかどうかを確認する間隔。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 10、最大値: 1800
分散トランザクションに対してクラスタ全体のリカバリが使用されることを示します。
有効化した場合、InterposedTransactionManagerをホストしているサーバーのみでなく、InterposedTransactionManagerをホストしているクラスタのすべてのサーバーに、分散トランザクションのリカバリ操作が適用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
すべてのリソース・マネージャがレスポンスし、トランザクションをコミットまたはロールバックできることを示すまで、トランザクション・マネージャが待機する最大秒数を指定します。
デフォルト値は0で、値はtransaction-timeout
のデフォルト値の約2倍で設定されます。最大値は120秒です。この値は、この設定を含まない以前のリリースとの下位互換性を提供します。
-1を指定すると、この属性でサポートされる最大値が使用されます。
指定した値がabandon-timeout-seconds
に設定されている値を超える場合、abandon-timeout-seconds
の値が使用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: -1、最大値: 2147483647
リースが失効して別のサイトによるリカバリに適格となるまでの時間(秒単位)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 1、最大値: 2147483647
リース・タイムスタンプを更新する間隔(秒数)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 2147483647
リカバリ・ドメインの特定のサーバーのリースについてテイクオーバー適格性をチェックする間隔。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 1、最大値: 2147483647
1つ以上のトランザクション・リソース(決定子)のリストを返します。TLogが存在しない場合、決定子の不確かなトランザクション・レコードがトランザクション・リカバリ時に使用されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.DeterminerCandidateResourceInfoVBeanの配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
リソースのリストからトランザクション・リソース(決定子)を選択します。JMSの場合は、WebLogic JMSを決定子として選択します。決定子が構成されている場合、決定子の不確かなトランザクション・レコードがトランザクション・リカバリ時に使用されます。
タイプ: stringの配列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
トランザクション・マネージャがトランザクションのヒューリスティックな終了に対して自動的にXA Resource forget
処理を実行するかどうかを指定します。
有効化すると、トランザクション・マネージャは、トランザクションがヒューリスティックな結果を認識するとすべてのリソースのXA Resource forget()
操作を自動的に実行します。リソースがヒューリスティックな決定をレポートするときに、リソースを使用した操作を把握している場合にのみ、この機能を無効にします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
各サーバーで許可されるリソースへの同時実行性リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 10、最大値: 2147483647
リソースが無効と宣言される最長時間(ミリ秒)。この期間をすぎると、リソース・プロバイダに明示的に再登録されなくても、リソースは再び使用可能であると宣言されます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 1800000、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
WebLogic Serverが決定子の障害からのリカバリを待機する最大時間(秒単位)。この期間後でも決定子がリカバリされない場合、WebLogic Serverはヘルス状態をHEALTH_FAILEDに設定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 0、最大値: 2147483647
このWebLogic Serverドメインのサーバーで許可される同時進行トランザクションの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000、最小値: 1、最大値: 2147483647
保持する統計の対象となる一意なトランザクション名の最大数。
最初の1001件の一意のトランザクション名は固有のトランザクション名で保持され、各統計に保存されます。1002件目以降のトランザクション名はweblogic.transaction.statistics.namedOverflow
として保存され、トランザクション統計もweblogic.transaction.statistics.namedOverflow
にマージして保持されます
トランザクション名は、通常、ビジネス・トランザクションのカテゴリを表します(送金など)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
リソースへのXA呼出しで許可される最長時間(ミリ秒)。リソースへの特定のXAコールが限度を超える場合、リソースは使用不可能を宣言されます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 120000、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
使用可能なスレッドがある場合にXA呼出しを並列に実行することを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
クラスタ内トランザクション・サービス移行が失敗したか効果がない場合にこのサイト/ドメインでリカバリするトランザクションがあるサイトの名前。
タイプ: string
グローバル・トランザクションに参加するサーバー間のXAコールに使用される通信チャネルのセキュリティ・モードを指定します。ドメイン内のすべてのサーバー・インスタンスは、同一のセキュリティ・モード設定にする必要があります。
「セキュリティの相互運用モード」のオプションは次のとおりです。
default: トランザクション・コーディネータは、有効化されている場合、管理チャネルからカーネル・アイデンティティを使用してコールします。それ以外はanonymous
を使用してコールします。管理チャネルが有効化されていない場合、man-in-the-middle攻撃が可能です。
Performance: トランザクション・コーディネータは、常にanonymous
を使用してコールします。この設定では、悪意のあるサード・パーティが中間者攻撃を通じてトランザクションの結果に影響を与える可能性があるため、セキュリティ上、リスクを伴います。
compatibility: トランザクション・コーディネータは、セキュアでないチャネルからカーネル・アイデンティティとしてコールします。中間者攻撃が成功すると、攻撃者は双方のドメインに対する管理制御権を得ることができるため、セキュリティ上のリスクが高くなります。この設定は、強固なネットワーク・セキュリティが設置されているときにのみ使用します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: default、有効な値: default、performance、compatibility
リソース登録のシリアライズに使用される内部オブジェクトが、クリーン・アップされる間隔(ミリ秒単位)。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 30000、最小値: 0
サーバーが停止を許可する前にアクティブなトランザクションの完了を待機する時間を指定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 180
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
異なるトランザクション・マネージャ・システムにまたがるトランザクション・ブランチの密結合を示します。
有効にした場合、内部でマップされたXidではなく、XA呼出し用のInterposedTransactionManagerによってインポートされたトランザクションのトランザクション識別子がWebLogicで使用されます。これは、WebLogicドメイン内トランザクションとTuxedoからインポートされたトランザクションに適用されます。これは、異なるトランザクション・マネージャ・システムにまたがるトランザクションのトランザクション・ブランチの密結合を許可します。
WebLogicリソースとTuxedoリソースの間のトランザクションで、GridLinkアフィニティが有効なGridLinkデータ・ソースが使用される場合、XAアフィニティ・コンテキストは自動的にトランザクションに使用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
2フェーズ・コミット・トランザクションの最初のフェーズでアクティブ・トランザクションが許容される最大秒数を指定します。指定した時間をすぎると、トランザクションは自動的にロールバックされます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 1、最大値: 2147483647
複数のリソース・マネージャ間でトランザクションを調整するために2フェーズ・コミット・プロトコルを使用するかどうかを示します。
このオプションが選択されていない場合は、次のようになります。
2フェーズ・コミットは無効であり、2フェーズ・コミットを使用しようとするとRollbackExceptionがスローされます。
チェックポイント・レコードを含め、すべてのトランザクション・ロギングは無効にされています。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
トランザクション・マネージャが、リソースの関与するトランザクションの完了をリソースが登録解除されるまでに待機する時間(秒)。この猶予期間の設定は、登録解除されたリソース(アプリケーションと一緒にパッケージされているJDBCデータ・ソース・モジュールなど)が原因でトランザクションが破棄されるリスクを最小限に抑えるために役立ちます。
指定された猶予期間の間、unregisterResource
呼出しは自身が戻るまでブロックを行い、関連するリソースに対して新しいトランザクションは開始されません。リソースに対して未処理のトランザクションの数がになると、unregisterResource
呼出しは即座に戻ります。
猶予期間の終わりに、リソースに関連する未処理のトランザクションがある場合は、unregisterResource
が戻り、リソースが以前登録されていたサーバー上にログ・メッセージが書き込まれます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 2147483647
JTAリカバリ・マネージャを移行マネージャに登録するために内部で使用されるターゲット。
weblogic.management.configuration.JTAMigratableTargetMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
移行可能サービスが、構成されている可能性のあるサーバーのすべてに移行できないことがあります。この属性は、サービスが各サーバーに対して少なくとも1回ずつ移行を試みて失敗した後、さらに何回移行を試行するかを制御します。ここで指定された各試行は、構成されているすべてのサーバーを改めて一巡して移行を試行することを示しています。つまり、3サーバーのクラスタで値2が指定されている場合は、さらに4回移行が試行されます(元のサーバーは有効な移行先としてはカウントされません)
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 2
この移行可能なターゲットにデプロイされる移行可能サービスをホストする候補サーバーのリスト。constrainedCandidateServersリストが空の場合、クラスタ内のすべてのサーバーが戻されます。constrainedCandidateServersリストが空でない場合、指定されているサーバーのみが戻されます。ユーザーが優先するサーバーがリスト内の最初の要素となります。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このシングルトン・サービスが関連付けられているクラスタを戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ClusterMBean参照
制約: 再起動が必要
この移行可能なターゲットにデプロイされる移行可能サービスをホストできるサーバーの(ユーザーが制限した)リスト。返されたサーバーのリストに含まれていないサーバーに、移行可能なサービスを移行することはできません。
たとえば、この機能を使用して、デュアルポート・ディスクにアクセスできる2つのサーバーを構成できます。このリスト内のすべてのサーバーは、移行可能なターゲットに関連付けられているクラスタの一部である必要があります。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
MigratableTargetがWLSサーバー全体のヘルスに対してクリティカルである場合はtrueを返します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
シングルトン・サービスを現在ホストしているサーバーの名前を戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
制約: 読取り専用
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: manual、有効な値: manual、failure-recovery、shutdown-recovery
getAdditionalMigrationAttempts()で示されている移行の試行間に、休止する時間の長さを制御します。この遅延は、サービスがすべてのサーバーには移行できなかった場合にのみ発生します。それ以外に、移行の試行間に遅延が発生することはありません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 300000
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
別のマシン上で非アクティブ化後スクリプトの実行を許可するかどうかを指定します。
通常、移行が行われるとき、サービスの現在の場所で非アクティブ化後スクリプトが実行され、サービスの新しい場所でアクティブ化前スクリプトが実行されます。現在の場所がなんらかの理由でアクセスできない場合、サービスの新しいマシン上でスクリプトを実行しても安全かどうかを確認するために、この値がチェックされます。
非アクティブ化後スクリプトがネットワーク・リソースへのアクセスを制御しており、現在のマシンからのデータを必要としない場合に、この機能は便利です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
障害が発生したサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
この試行は連続的に行われます。値を6に設定した場合、サービスの再起動が5回失敗してから成功し、その後で再び失敗しても、サービスはすぐに移行されません。成功の前後で、再起動の試行回数がそれぞれカウントされます。
値0はgetRestartOnFailureをfalseに設定する場合と同じになります。-1の値は、サービスが移行されず、かわりに、サービスが機能するか、サーバーが停止されるまで、サービスが再起動されることを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
移行可能なターゲットが完全に非アクティブ化された後で実行する移行後スクリプトのパスを指定します。スクリプトはMIDDLEWARE_HOME
/user_projects/domains/
mydomain
/bin/service_migration
ディレクトリに配置する必要があります。
移行可能なターゲットを非アクティブ化した後、スクリプトが指定されていて、かつノード・マネージャが使用可能な場合は、スクリプトが実行されます。使用できるノード・マネージャがない状態でスクリプトを指定すると、移行時にエラーが生じます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
非アクティブ化後スクリプトの実行中の障害が移行にとって致命的かどうかを指定します。
致命的な場合は、管理者がそのターゲットをサーバーに手動で移行して非アクティブ化するまで、移行可能なターゲットは自動的に移行されません。
注意:この値を有効にすると、「必ず1回」の保証が弱くなります。この機能は、非アクティブ化後スクリプトが失敗した場合に、より危険なデータの破損を防ぐために提供されています。また、この値が有効な場合、移行可能ターゲットが非アクティブ化された後や、移行可能ターゲットをホストするサーバーまたはマシンがクラッシュあるいはネットワークから分離した後に、移行フレームワークでスクリプトが1回以上呼び出されることがあります。このようなシナリオで複数回呼び出された場合、スクリプトから異なる終了値が戻されないことが予期されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
移行可能なターゲットが実際にアクティブ化される前に実行する移行前スクリプトのパスを指定します。スクリプトはMIDDLEWARE_HOME
/user_projects/domains/
mydomain
/bin/service_migration
ディレクトリに配置する必要があります。
移行可能なターゲットをアクティブ化する前に、スクリプトが指定されていて、かつノード・マネージャが使用可能な場合は、スクリプトが実行されます。使用できるノード・マネージャがない状態でスクリプトを指定すると、移行時にエラーが生じます。
スクリプトが失敗するかみつからなかった場合は、現在のサーバーで移行は続行されなくなり、次の適当なサーバー上で移行が試行されます。候補サーバー・リスト内の次のサーバーか、候補サーバー・リストがない場合はクラスタ内の次のサーバーが使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
障害が発生したサービスが、移行されるかわりに、その場所で最初に非アクティブ化されて、再アクティブ化されるかどうかを指定します。
再起動の試行回数はgetNumberOfRestartAttemptsで制御されます。この回数のみ再起動の試行が行われると、サービスは移行されます。移行可能なターゲットを再起動すると、そのターゲットにあるすべてのサービスは順に非アクティブ化されてから、再アクティブ化されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
障害が発生したサービスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
フェイルバックを行うTRSの現在のオーナーが見つからない場合、起動を続行するかどうか。この属性はクラスタ内のサーバーにとってのみ意味があります。
trueの場合、この状況においてサーバーの起動は失敗します。
falseの場合、サーバーはフェイルバックを試行しないで、起動を続行します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
ユーザーがシングルトン・サービスをアクティブにするように優先的に定義したサーバーを戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
このインタフェースは、JTAPartition構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、JTA構成にパーティション・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.JTAPartitionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
2フェーズ・コミット・トランザクションの最初のフェーズでアクティブ・トランザクションが許容される最大秒数を指定します。指定した時間をすぎると、トランザクションは自動的にロールバックされます。
タイプ: int
制約: 最小値: 1、最大値: 2147483647
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、Jolt接続プールを定義します。
weblogic.management.configuration.JoltConnectionPoolMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このJolt接続プールのアプリケーション・パスワード。(これは、Tuxedoドメインのセキュリティ・レベルがUSER_AUTH
、ACL
、またはMANDATORY_ACL
の場合にのみ必須です)。
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
ApplicationPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
ApplicationPasswordEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(ApplicationPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、ApplicationPasswordEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化、セキュアな値あり: null
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
接続プールがプライマリ・アドレスへの接続を確立できない場合、または失敗した場合に使用されるJoltサーバー・リスナー(Jolt Server Listener: JSL)アドレスのリスト。
各アドレスのフォーマットは//hostname:port
です。複数のアドレスはカンマで区切る必要があります。
これらのJSLは、プライマリJSLと同じホスト上に存在している必要があります。
タイプ: 文字列の配列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
暗号化されたIDパスフレーズ。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
KeyPassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
KeyPassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(KeyPassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、KeyPassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
SSL相互認証で使用される秘密鍵が格納されているキーストアのパスおよびファイル名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
暗号化されたIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
KeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
KeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(KeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、KeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
このJolt接続プールから開始できる接続の最大数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 2147483647
WebLogic Serverが起動したときに、このJolt接続プールに追加する接続の最小数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
TuxedoシステムのプライマリJoltサーバー・リスナー(JSL)のアドレス・リスト。
各アドレスのフォーマットは//hostname:port
です。複数のアドレスはカンマで区切る必要があります。
タイプ: 文字列の配列
制約: 再起動が必要
タイムアウトするまでクライアントがレスポンスを待機する秒数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このJolt接続プールが、WebLogic Serverユーザーからの接続プールのセキュリティ・コンテキスト(ユーザー名、パスワードおよびその他の情報)をTuxedoドメインに渡すかどうかを指定します。
セキュリティ・コンテキストを渡すように接続プールを有効化する場合、-a
オプションを指定してJoltサービス・ハンドラ(Jolt Service Handler: JSH)を起動する必要があります。JSHは、呼出し元のIDが付いたメッセージを取得すると、impersonate_user()
を呼び出してそのユーザーのappkeyを取得します。JSHはappkeyをキャッシュし、呼出し側が次にリクエストしたときに、appkeyをキャッシュから取り出してリクエストがサーバーに転送されるようにします。キャッシュはJSHごとに維持されます。つまり、同じJSHに接続されたすべてのセッション・プールに対して1つのキャッシュが維持されます。
Tuxedoが安全な接続を要求する場合、セキュリティ・コンテキストを有効化する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
信頼性のある証明書が格納されたキーストアのパスおよびファイル名。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
暗号化された信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
TrustStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
TrustStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(TrustStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、TrustStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションが、このJolt接続プールに接続するために指定するユーザー名。セキュリティ・コンテキストが有効化されている場合、認可されたTuxedoユーザーの名前にする必要があります。(Tuxedoの認証レベルがUSER_AUTH
の場合に、Tuxedoユーザー名を指定する必要があります。)
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このJolt接続プールのユーザー・パスワード。
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
UserPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
UserPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(UserPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、UserPasswordEncrypted
を使用します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
このJolt接続プールのTuxedoユーザー・ロール。(これは、Tuxedoドメインのセキュリティ・レベルがUSER_AUTH
、ACL
、またはMANDATORY_ACL
の場合にのみ必須です)。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
ライブラリの構成Bean。
weblogic.management.configuration.LibraryMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
管理サーバー上のこのアプリケーションの代替ディスクリプタ・ディレクトリの完全に解決された場所。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションの代替ディスクリプタの完全に解決された場所。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのインストール・ルート・ディレクトリの完全に解決された場所。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのデプロイメント・プラン・ディレクトリの完全に解決された場所。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのデプロイメント・プランの完全に解決された場所。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
管理サーバー上のこのアプリケーションのソース・ファイルの完全に解決された場所。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このアプリケーションの構成領域の場所。このディレクトリには、代替ディスクリプタ・ファイルを含めることができます。
ルール:
代替ディスクリプタ・ディレクトリが相対パスの場合、InstallDirがnullでなければ、InstallDirを基準として解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準として解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsoluteAltDescriptorDirを使用します。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アプリケーションのバージョンのアプリケーション識別子は、すべてのアプリケーションのすべてのバージョンの中から、アプリケーションのバージョンを一意に識別します。アプリケーションにバージョンが付いていない場合、アプリケーション識別子はアプリケーション名と同じです。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションの名前。
現在のMBeanの名前がアプリケーションの名前ではないことに注意してください。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションのインストール・ルート・ディレクトリの場所の、domain/config/deploymentsディレクトリからの相対パス。
インストール・ディレクトリが指定されてる場合、SourcePath、PlanDir、およびPlanPathはこのパスから派生されるため、指定されていなくても構いません。
このプロパティのデフォルト値はデプロイメントの名前です。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
アプリケーションのモジュールが並行してデプロイされるかを決定します。
タイプ: ブール
このアプリケーションの構成領域の場所。このディレクトリには、デプロイメント・プラン・ドキュメント内に指定された外部ディスクリプタ・ファイルを含めることができます。
ルール:
プラン・ディレクトリが相対パスの場合、InstallDirがnullでなければ、InstallDirを基準として解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準として解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsolutePlanDirを使用します。
タイプ: string
制約: 読取り専用
管理サーバー上のデプロイメント・プラン・ドキュメントへのパス。
ルール:
プラン・パスが相対パスの場合、PlanDirがnullでなければ、PlanDirを基準とした相対パスとして解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準とした相対パスとして解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsolutePlanPathを使用します。
プランが存在しない場合、このプロパティは指定されているプランがないことを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用
アプリケーションの準備中に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にアプリケーションのデプロイメント・プランがコピーされるかどうかを指定します。
アプリケーションのプラン・ステージング・モードは、そのアプリケーションが最初にデプロイされたときにのみ設定できます。アプリケーションのプラン・ステージング・モードは、一度設定した後は、アプリケーションがドメインに構成されている間は変更できません。プラン・ステージング・モードを変更するには、アプリケーションをアンデプロイしてから再デプロイするのが唯一の方法です。
この属性はサーバーのプラン・ステージング・モードをオーバーライドします。
タイプ: string
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null、有効な値: nostage、stage、external_stage
デプロイされているモジュールの保護に使用されるセキュリティ・モデル。
この値を設定するには、weblogic.Deployer
コマンド行ツール、管理コンソールのデプロイメント・アシスタント、WebLogic Scripting Tool (WLST)、またはその他のJMXクライアントを使用できます。
前述のツールのいずれかを使用してモジュールをデプロイし、かつセキュリティ・モデル値を指定しない場合、モジュールはセキュリティ・レルムのデフォルト・モデルで保護されます(「weblogic.management.security.RealmMBean#getSecurityDDModel RealmMBean SecurityDDModel」を参照)。
ドメインのconfig.xml
ファイルを変更し、サーバーを再起動することによってモジュールをデプロイし、かつconfig.xml
でモジュールのセキュリティ・モデル値を指定しない場合、モジュールはDDOnly
モデル(このAppDeploymentMBean
属性のデフォルト値)で保護されます。
まとめると、この属性の値の優先度は、次のようになります。
実行時デプロイメント・ユーティリティを使用してモジュールをデプロイする場合の優先度は次のとおりです。
デプロイメント・ユーティリティで設定される値。
セキュリティ・レルムのデフォルト・セキュリティ・モデルとして設定される値。
config.xml
を変更し、サーバーを再起動することによってモジュールをデプロイする場合の優先度は次のとおりです。
config.xml
でモジュールについて指定する値。
このAppDeploymentMBean SecurityDDModel
属性のデフォルト値。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: DDOnly、有効な値: DDOnly、CustomRoles、CustomRolesAndPolicies、Advanced
管理サーバー上のデプロイ可能なユニットのソースへのパス。
ルール:
ソース・パスが相対パスの場合、InstallDirがnullでなければ、InstallDir/app
を基準とした相対パスとして解決されます。それ以外の場合、ドメイン・ルートを基準とした相対パスとして解決されます。
完全に解決された値を取得するには、AbsoluteSourcePathを使用します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
アプリケーションの準備中に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にデプロイメントのファイルがコピーされるかどうかを指定します。
アプリケーションのステージング・モードは、そのアプリケーションが最初にデプロイされたときにのみ設定できます。アプリケーションのステージング・モードは、一度設定した後は、アプリケーションがドメインに構成されている間は変更できません。ステージング・モードを変更するには、アプリケーションをアンデプロイしてから再デプロイするのが唯一の方法です。
この属性はサーバーのステージング・モードをオーバーライドします。
タイプ: string
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null、有効な値: nostage、stage、external_stage
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
リソース・グループ・テンプレートでのデプロイメントのみ該当します。trueと指定された場合、このフラグはアプリケーション・デプロイメントを参照元パーティションにデプロイできないことを示します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、現在のリリースでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
同じアプリケーションのすべてのバージョンの中から、アプリケーションのバージョンを一意に識別します。
アプリケーションにバージョンが付いていない場合、これはnullを返します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
LifecycleManagerConfigMBeanは、このドメインに関連付けられているLifecycleManagerインスタンスの有効化および構成に必要な情報を保持します。LifecycleManagerインスタンスは、このドメインに対してローカルまたはリモートである可能性があります。ユーザー資格証明は認証をサポートするように構成でき、これは特にリモート・ドメインとの対話時に重要になります。
weblogic.management.configuration.LifecycleManagerConfigMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
OOB、同期、パッチ適用によってトリガーされた可能性がある、LCMが開始したRESTリクエストの接続タイムアウト設定を返します。0が返されるのは、オプションが無効化されていることを意味します(無限大のタイムアウトなど)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
拡張度によってトリガーされた、LCMが開始したRESTリクエストの接続タイムアウト設定を返します。0が返されるのは、オプションが無効化されていることを意味します(無限大のタイムアウトなど)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
ライフサイクル構成のロック・タイムアウトを返します。構成ファイルをロックして構成の変更を保持しようとしたときに、永続性タイプがLifecycleManagerConfigMBean.PERSISTENCE_TYPE_XMLの場合、これを使用します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 120000
LifecycleManagerが構成をデータベースに保持するように構成されている場合に使用するデータソースの名前を返します。
タイプ: string
このドメインにおけるライフサイクル・マネージャ・サービスのデプロイメント・モデル。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: none、有効な値: none、admin、cluster
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
LifeycleManager機能をこのドメイン・サーバー上でローカルに使用できるか、構成済エンドポイント経由でリモートに使用できるかを決定します。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
このドメインの管理に参加している各LifecycleManagerのRESTエンドポイントを返します。
タイプ: weblogic.management.configuration.LifecycleManagerEndPointMBean参照の配列
制約: 読取り専用
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
LifecycleManagerがこのサーバーの構成変更を監視するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
ライフサイクルの構成の同期の一定間隔(時間)を取得します。構成を同期する場合、ライフサイクルは登録されている様々なランタイムにアクセスし、これらのランタイムからパーティション・リストを取得し、構成をこれらのランタイムと同期します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 2
このLifecycleManagerサービスによって使用される永続性モデル。管理サーバーのデプロイメントにはデータベースまたはローカルXMLファイルのどちらかを使用できますが、クラスタのデプロイメントにはデータベース構成モデルが必要です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: XML、有効な値: XML、database
管理対象サーバーに対してライフサイクル構成を伝播する場合のアクティブ化のタイムアウト(ミリ秒)を返します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 180000
サーバーのランタイムMBeanにアクセスする場合のタイムアウト(ミリ秒)を返します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 600000
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインに定義されているクラスタ・ターゲットで、実行時にクラスタ・モードでデプロイされたLifecycleManagerサービスをホストする必要があります。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照
制約: 再起動が必要
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
LifecycleManagerEndPointMBeanは、このドメインに関連付けられているMT LifecycleManagerインスタンスの特定およびそのインスタンスとの対話に必要な情報を保持します。この情報は、WebLogic Serverコンポーネントによって、より広いコンテキストでの構成および実行時の変更を共有するために使用されます。LifecycleManagerインスタンスは、このドメインに対してローカルまたはリモートである可能性があります。ユーザー資格証明は認証をサポートするように構成でき、これは特にリモート・ドメインとの対話時に重要になります。
weblogic.management.configuration.LifecycleManagerEndPointMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
LifecycleManagerインスタンスのルートRESTリソースのURLを戻します。たとえば、http://localhost:7001/lifecycle/12.2.1.0/です。
タイプ: string
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このLifecycleManagerエンドポイント構成がアクティブである場合にtrueを返し、WebLogic Serverコンポーネントで構成変更を共有する必要があるときに使用します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
パスワードをクリア・テキストで取得します(デフォルトでは無効にされています。getPasswordEncryptedを使用します)
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
このWebLogic Serverドメインの実行時の名前を返します。この名前を使用して、LifecycleManagerの視点からローカル・ドメインのドメイン名をオーバーライドできます。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
LifecycleManagerインスタンスへの接続開始時に渡されるユーザー名(URLの値によってこのエンドポイントに対し指定される名前)。設定しない場合、接続確立時にユーザー名は指定されません。
タイプ: string
このMBeanは、指定したフィルタ式基準によって選択されたログ・メッセージを限定するフィルタを表します。フィルタに合致するには、メッセージが指定されたすべての基準を満たす必要があります。必要に応じて、このMBeanの複数のインスタンスを定義できます。複数のインスタンスがある場合、メッセージは少なくとも1つのフィルタに合致するか、ログ・ファイルの資格を得る必要があります。
weblogic.management.configuration.LogFilterMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
ログ・メッセージに資格を与えるために評価されるフィルタ式。
フィルタ式は、問合せ言語で文字列として指定します。この問合せ言語では、ブール演算子(AND、OR、NOT)と関係演算子をサポートしています。問合せでは、RECORDID、DATE、SEVERITY、SUBSYSTEM、MACHINE、SERVER、THREAD、USERID、TXID、CONTEXTID、TIMESTAMP、MSGID、およびMESSAGEの列名(メッセージ属性)を使用して、ログの宛先に送るデータをフィルタできます。
タイプ: string
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ログ出力に対する重大度のしきい値およびフィルタ設定を構成します。
Log4jの実装またはデフォルトのJavaロギングAPIのどちらをベースにしてサーバーのロギングを行うかどうかを指定します。
JVMの標準出力および標準エラー出力を登録済のログ宛先にリダイレクトします。
weblogic.management.configuration.LogMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
基になるログ・バッファ・サイズ(KB単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8
ログに日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。DateFormatPatternの文字列はjava.text.SimpleDateFormat
クラスの仕様に準拠します。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
ドメイン・ログに送信されるログ・イベントのフィルタ構成。
タイプ: weblogic.management.configuration.LogFilterMBean参照
このサーバーのログ・ブロードキャスタからドメイン・ログに送られるログ・メッセージの最低の重大度。指定した値より低い重大度のメッセージは、ドメイン・ログにパブリッシュされません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Notice、有効な値: Debug、Info、Warning、Error、Notice、Critical、Alert、Emergency、Off
バッチ・モードでログ・メッセージをドメイン・ログにブロードキャストします。
ドメイン・ログに送信されるログ・メッセージのバッファ・サイズ。バッファは管理対象サーバーに保持され、いっぱいになるとドメイン・ログにブロードキャストされます。
ログ・メッセージの生成ペースが速いためにパフォーマンスが悪化している場合は、この値を大きくします。これにより、管理対象サーバーのバッファがドメイン・ログにブロードキャストされる頻度が下がります。プロダクション環境では、プロダクション用のデフォルト・バッファ・サイズである10より小さい値に設定することはお薦めできません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、本番モードのデフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 100
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーで使用されているファイルは含まれません。(「ファイル数制限」を有効にする必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7、本番モードのデフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 99999
サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 2097150KB)。デフォルトは500 KBです。ログ・ファイルが指定の最小サイズに到達すると、サーバーは次回ファイル・サイズをチェックする際に現在のログ・ファイルの名前をSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更し、それ以降のメッセージを保存するための新規ログ・ファイルを作成します。(ファイルのローテーション・タイプの「サイズ
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、本番モードのデフォルト値あり: 5000、最小値: 1、最大値: 2097150
現在のログ・メッセージを格納するファイルの名前。この値は通常、このMBeanの親の名前を元に算出されます。たとえば、サーバー・ログではSERVER_NAME
.log
となります
ただし、親の名前が取得できない場合、ファイル名はweblogic.log
となります。相対パス名を指定した場合、サーバーのルート・ディレクトリが基準と解釈されます。
ログ・ファイルがローテーションされるときにファイル名に日付および時刻を含めるようにするには、java.text.SimpleDateFormat
変数をファイル名に追加します。それぞれの変数はパーセント記号()で囲みます。
たとえば、ファイル名がmyserver_%yyyy%_%MM%_%dd%_%hh%_%mm%.log
に定義されている場合、ログ・ファイルの名前はmyserver_yyyy_mm_dd_hh_mm.log
となります
ログ・ファイルがローテーションされると、ローテーションされたファイル名には日付スタンプが含まれます。たとえば、2003年4月2日の10:05 AMにログ・ファイルが最初にローテーションされた場合、古いメッセージが含まれるログ・ファイルの名前はmyserver_2003_04_02_10_05.log00001
のようになります
時刻と日付を含めない場合、ローテーションされたログ・ファイルには作成順に番号が付けられます。たとえば、myserver.log00007
などです
タイプ: 文字列
古いログ・メッセージが別のファイルに移される間隔(単位は時間)。(ファイルのローテーション・タイプの「時間
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 24、最小値: 1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバー・ログ・ファイルのフィルタ構成。
フィルタ構成は、ログ・ファイルに書き込まれるログ・メッセージの量を制限するための簡単なフィルタ・ルールを定義します。
タイプ: weblogic.management.configuration.LogFilterMBean参照
ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。
タイプ: 文字列
サーバーのログ・ファイルに送られるログ・メッセージの最低の重大度。デフォルトでは、すべてのメッセージがログ・ファイルに送られます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Trace、有効な値: Trace、Debug、Info、Notice、Warning
ログ・モニタリングを有効または無効にします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
間隔内に記録されたメッセージの数をチェックするタイマー間隔(秒)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 5
スロットル期間中にモニターされる一意のメッセージ・シグネチャの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 100、最大値: 5000
スロットル期間中に評価するログ・メッセージのカットオフの長さ。繰り返されるロギング・イベントの評価で、ログ・メッセージの長さはこの長さに切り捨てられます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 10、最大値: 500
スロットルを有効または無効にする、評価期間中に記録されたメッセージ数のしきい値。
スロットルが有効になると、同じ繰返しメッセージ・シグネチャを持つメッセージが制限されます。モニタリング・サイクルで、この属性で指定されたn番目ごとのメッセージが記録されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1500、最小値: 5
すべてのログ宛先に送られるログ・メッセージの最低の重大度。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Info、有効な値: Trace、Debug、Info、Notice、Warning
名前をキーとした、様々なロガー重大度の構成。値は、事前に定義されている重大度の文字列、「Emergency」、「Alert」、「Critical」、「Error」、「Warning」、「Notice」、「Info」、「Debug」、「Trace」のいずれかです。
タイプ: java.util.Properties
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するファイルの数を制限するかどうかを示します。(ファイルのローテーション・タイプにSIZE
またはTIME
を指定する必要があります。)
この制限に達すると、最も古いログ・ファイルが削除され、最新の接尾辞の付いた新しいログ・ファイルが作成されます。
このオプションを有効にしない場合、新しいファイルが無限に作成されていくため、必要に応じてこれらのファイルを削除する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: true
プラットフォーム・ロガーおよび関連付けされたレベル名のセットをWebLogic Server構成により指定します。
次の動作に注意してください。
構成は、JDKのデフォルトのグローバルLogManagerのjava.util.logging.Logger
インスタンスに適用可能です。
WebLogic Serverロガーは、weblogic.logging.Severities
に関して、LoggerSeverities
属性により構成されます。これらのロガーは、JDKのデフォルトのグローバルLogManagerでは使用できません。
タイプ: java.util.Properties
WebLogic Serverインスタンスが実行されているJVMの標準エラー出力がWebLogicロギング・システムにリダイレクトされるかどうかを指定します。この属性を有効化すると、標準エラー出力コンテンツは、サーバーのターミナル・コンソールやログ・ファイルなど、登録されているすべてのログ宛先にパブリッシュされます。
JVMメッセージが非同期にリダイレクトされることに注意してください。過負荷状態の場合、これらのメッセージは削除されることがあります。ベスト・プラクティスとして、かわりにサポートされているロギングAPIの1つを使用することをお薦めします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
WebLogic Serverインスタンスが実行されているJVMの標準出力がWebLogicロギング・システムにリダイレクトされるかどうかを指定します。この属性を有効化すると、標準出力コンテンツは、サーバーのターミナル・コンソールやログ・ファイルなど、登録されているすべてのログ宛先にパブリッシュされます。
JVMメッセージが非同期にリダイレクトされることに注意してください。過負荷状態の場合、これらのメッセージは削除されることがあります。ベスト・プラクティスとして、かわりにサポートされているロギングAPIの1つを使用することをお薦めします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
起動サイクル中にサーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。本番モードでのデフォルト値はfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: false
時間ベースのローテーション順序の開始時間(時間および分)を指定します。
この値で指定された時間に、現在のログ・ファイル名が変更されます。以後、「ファイル・ローテーション間隔」に指定された間隔でログ・ファイル名が変更されます。
WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
時間はH:mm
のフォーマットで指定します。
は、1日のうちの時間です(0-23)
mm
は分です
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: 00:00
古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件。
NONE
メッセージは1つのファイルに蓄積されます。サイズが大きくなり過ぎた場合、ファイルの内容を消去する必要があります。WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
SIZE
ログ・ファイルがFileMinSize
に指定したサイズに達すると、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
TIME
TimeSpan
に指定した間隔で、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
ファイル名が変更されると、以後のメッセージはログ・ファイル名として指定された名前の新しいファイルに蓄積されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: bySize、有効な値: bySize、byTime、none
標準出力に送信されるログ・イベントのフィルタ構成。
タイプ: weblogic.management.configuration.LogFilterMBean参照
コンソールにロギングするときに使用する出力形式。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: standard、有効な値: standard、noid
ログ・メッセージに含まれるスタック・トレースをコンソールにダンプするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
標準出力に送られるログ・メッセージの最低の重大度。指定した値より低い重大度のメッセージは、標準出力にパブリッシュされません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Notice、有効な値: Trace、Debug、Info、Warning、Error、Notice、Critical、Alert、Emergency、Off
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、サーバーを起動できるマシンを表します。サーバーは、ServerMBean.setMachine()
の呼出しによってマシンにバインドされます。通常は1つのMachineMBean
と1つの物理マシンが相互に参照しますが、複数のMachineMBean
によって表されるマルチホーム・マシンを使用できます。唯一の制限は、重複しないアドレスで各MachineMBean
を構成することです。構成には、論理名で参照できる1つ以上のMachineMBean
を含めることができます。
weblogic.management.configuration.MachineMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
JavaMail APIの使用が容易になり、自社ネットワークまたはインターネット上のIMAP (Internet Message Access Protocol)対応およびSMTP (Simple Mail Transfer Protocol)対応のメール・サーバーに、アプリケーションおよび他のJava EEモジュールからアクセスできます。
JavaMailの参照実装では、メール・サーバーへの接続用に、メール・ホスト、トランスポートおよび格納プロトコル、デフォルトのメール・ユーザーを指定するjavax.mail.Session
オブジェクトをアプリケーションでインスタンス化する必要があります。WebLogic Serverでメール・セッションを作成し、そこでjavax.mail.Session
オブジェクトを構成してWebLogic Server JNDIツリーに登録します。アプリケーションでは、独自のjavax.mail.Sessionオブジェクトをインスタンス化するかわりに、JNDIを通してメール・セッションにアクセスします。
weblogic.management.configuration.MailSessionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このリソースに関連付けられているJNDI名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
jmsserverjmshat on
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このメール・セッションでメール・サーバーとの相互作用に使用する、構成オプションおよびユーザー認証のデータ。指定する各プロパティによって、JavaMail API Design Specificationで定義されているように、デフォルトのプロパティの値がオーバーライドされます。
JavaMail API Design Specificationで定義されているプロパティのみを含めるようにします。
何もプロパティを指定しない場合、このメール・セッションではJavaMailのデフォルトのプロパティ値が使用されます。
各プロパティは名前
値
のペアで表現します。複数のプロパティはセミコロン()で区切ります。
タイプ: java.util.Properties
制約: 再起動が必要
インメモリーでの一時的な使用のみを目的とした、復号化済JavaMailセッション・パスワード属性。この属性で返される値はメモリー内に長期間保持しないでください。
値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
JavaMail Authenticator
インスタンスを使用して、認証されたJavaMailセッションの作成に使用するユーザー名を戻します。これが設定されていない場合、セッションは認証されていないとみなされます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・リソース・グループの定義で参照されるメール・セッションのパーティション固有のメール・セッション属性オーバーライドを定義します。
weblogic.management.configuration.MailSessionOverrideMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このメール・セッションでメール・サーバーとの相互作用に使用する、構成オプションおよびユーザー認証のデータ。
タイプ: java.util.Properties
インメモリーでの一時的な使用のみを目的とした、復号化済JavaMailセッション・パスワード属性。この属性で返される値はメモリー内に長期間保持しないでください。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
JavaMail Authenticator
インスタンスを使用して、認証されたJavaMailセッションの作成に使用するユーザー名。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・レベルのManagedExecutorServiceのパラメータを表す構成MBean。
weblogic.management.configuration.ManagedExecutorServiceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
この同時管理対象オブジェクト(CMO)で使用するワーク・マネージャの名前。ワーク・マネージャが指定されていない場合、デフォルトのものが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり:
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
長時間実行デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、すべての長時間実行スレッドが影響を受けます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 10
このCMOに送信される実行中の長時間実行タスクの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ManagedExecutorServiceテンプレートのパラメータを表す構成MBean。
weblogic.management.configuration.ManagedExecutorServiceTemplateMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
この同時管理対象オブジェクト(CMO)で使用するワーク・マネージャの名前。ワーク・マネージャが指定されていない場合、デフォルトのものが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり:
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
長時間実行デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、すべての長時間実行スレッドが影響を受けます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 10
このCMOに送信される実行中の長時間実行タスクの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・レベルのManagedScheduledExecutorServiceのパラメータを表す構成MBean。
weblogic.management.configuration.ManagedScheduledExecutorServiceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
この同時管理対象オブジェクト(CMO)で使用するワーク・マネージャの名前。ワーク・マネージャが指定されていない場合、デフォルトのものが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり:
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
長時間実行デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、すべての長時間実行スレッドが影響を受けます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 10
このCMOに送信される実行中の長時間実行タスクの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ManagedScheduledExecutorServiceテンプレートのパラメータを表す構成MBean。
weblogic.management.configuration.ManagedScheduledExecutorServiceTemplateMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
この同時管理対象オブジェクト(CMO)で使用するワーク・マネージャの名前。ワーク・マネージャが指定されていない場合、デフォルトのものが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり:
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
長時間実行デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、すべての長時間実行スレッドが影響を受けます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 10
このCMOに送信される実行中の長時間実行タスクの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・レベルのManagedThreadFactoryのパラメータを表す構成MBean。
weblogic.management.configuration.ManagedThreadFactoryMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この管理対象スレッド・ファクトリ(MTF)が作成できる同時新規スレッドの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、このMTFにより作成されたすべての同時新規スレッドが影響を受けます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 10
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ManagedThreadFactoryテンプレートの共通パラメータを表す構成MBean。
weblogic.management.configuration.ManagedThreadFactoryTemplateMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この管理対象スレッド・ファクトリ(MTF)が作成できる同時新規スレッドの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
デーモン・スレッドの優先度を指定する整数。値が指定されている場合、このMTFにより作成されたすべての同時新規スレッドが影響を受けます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 10
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、この最大制約を共有するリクエストを同時に実行可能な最大スレッド数を定義します。
MaxThreadsConstraintを使用して、リクエストがデータベースなどの外部リソースによって制約を受けることをサーバーに示すことができます。外部リソース制限より多くのスレッドを割り当てると、その分のスレッドは待ち状態になるだけであるため、有用ではありません。
weblogic.management.configuration.MaxThreadsConstraintMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サイズが最大制約として扱われる接続プールの名前。
JDBCデータ・ソースの名前を指定できます。データ・ソースの最大容量が制約として使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この制約を共有するリクエストを同時に実行可能な最大スレッド数。
0または -1を指定すると、制約が存在しないかのように扱われます。つまり、これらの2つの値に対しては制約が適用されません。> 0の値は動的に0に変更され、制約の適用が必要ないことを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
実行を保留中のリクエストのMaxThreadsConstraintキューの望ましいサイズ。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 8192、最小値: 256、最大値: 1073741824
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、WebLogicメッセージング・ブリッジを表します。メッセージング・ブリッジ・インスタンスは、WebLogic JMSの異なる実装間、またはWebLogic JMSと別のメッセージング製品間で相互運用を行います。
WebLogic JMSおよびサード・パーティのJMS製品の場合、メッセージング・ブリッジはWebLogic Serverに用意されているリソース・アダプタを使用して、構成されているソース宛先およびターゲット宛先と通信します。
weblogic.management.configuration.MessagingBridgeMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
構成されたQOS (サービスの品質)が使用できないときに、このメッセージング・ブリッジ・インスタンスでQOSの低下を許可するかどうかを指定します。
これを有効化すると、構成されたQOSが使用できないときは、メッセージング・ブリッジ・インスタンスによってQOSが低下します。QOSが低下した場合、ログ・メッセージがWebLogicの起動ウィンドウまたはログ・ファイルに配信されます。
これが有効化されておらず、リクエストされたサービス品質をメッセージング・ブリッジ・インスタンスが満たせない場合は、エラーが発生し、メッセージング・ブリッジ・インスタンスは起動しません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
メッセージング・ブリッジ・インスタンスが非同期メッセージング・モードで転送を行うかどうかを指定します。
AsyncEnabledは、ソース宛先で非同期受信がサポートされているメッセージング・ブリッジ・インスタンスに対してのみ適用されます。非同期モードで転送するメッセージング・ブリッジ・インスタンスは、ソース宛先によって駆動されます。メッセージング・ブリッジ・インスタンスはメッセージをリスニングし、到着したものを転送します。AsyncEnabled
が選択されていない場合、ソースで非同期受信がサポートされていても、ブリッジ・インスタンスは強制的に同期モードで動作します。
注意:「サービス品質」が「必ず1回」に設定されているメッセージング・ブリッジ・インスタンスが非同期モードで動作するには、ソース宛先でMDBTransaction
インタフェースがサポートされている必要があります。ソース宛先でMDBTransaction
がサポートされていないことが検出されると、ブリッジは自動的に同期モードに切り替わります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
1回のトランザクションで、「バッチ・サイズ
」に到達したかどうかに関係なく、メッセージのバッチを送信するまでにメッセージング・ブリッジ・インスタンスが待機する最長時間(ミリ秒単位)。
これは、同期モードでメッセージを転送しているメッセージング・ブリッジ・インスタンスに対してのみ適用され、2フェーズのトランザクションを必要とするQOS (サービスの品質)が保持されます。
デフォルト値-1
は、ブリッジ・インスタンスが、トランザクションの完了前にメッセージ数が「バッチ・サイズ
」に到達するまで待機することを示します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1
1回のトランザクションで処理されるメッセージ数。
「バッチ・サイズ
」は、同期モードでメッセージを転送しているメッセージング・ブリッジ・インスタンスに対してのみ適用され、2フェーズのトランザクションを必要とするQOS (サービスの品質)が保持されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
構成されたJMSアーティファクトのインスタンスの名前付け方法およびクラスタにデプロイされるときの分散方法を指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Distributed
は、クラスタ内の各クラスタ・メンバーにアーティファクト・インスタンスを作成します。すべてのSAFエージェント、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定された、分散宛先をホストするJMSサーバーに必要です。
Singleton
は、クラスタの1つのクラスタ・メンバーに1つのアーティファクト・インスタンスを作成します。クラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたスタンドアロン(分散されていない)宛先をホストするJMSサーバー、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたパス・サービスに必要です。migrationPolicy
は、このオプションをJMSサーバーと使用する場合はOn-Failure
またはAlways
、メッセージング・ブリッジと使用する場合にはOn-Failure
、パス・サービスと使用する場合にはAlways
である必要があります。
「移行ポリシー」
によって、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクトのインスタンス名の接尾辞が決定されます。クラスタのターゲットとして指定されたSingleton
の接尾辞は-01
で、クラスタのターゲットとして指定されたDistributed
の接尾辞は@ClusterMemberName
です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Distributed、有効な値: Distributed、Singleton
メッセージング・ブリッジで恒久メッセージが許可されるかどうかを指定します。
ソース宛先がJMSトピックの場合にこれが有効化されていると、失敗のイベント時にメッセージが失われないように、メッセージング・ブリッジ・インスタンスで恒久サブスクリプションが使用されます。ソース宛先がJMSキューの場合、DurabilityEnabled
は無視されます。
ソース宛先で恒久サブスクリプションが使用されている場合にこれが有効化されていると、ソースJMS実装では、メッセージング・ブリッジ・インスタンスが実行されていないときでも、送られてきたメッセージを保存します。これらのメッセージは、ブリッジ・インスタンスが再起動されたときにターゲット宛先に転送されます。管理者側で、恒久性を無効にすることができます。
この属性が有効化されていない場合は、ブリッジ・インスタンスの停止中にソースJMS実装に送信されたメッセージは、ターゲット宛先に転送されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
優先サーバーに障害が発生して再起動した後で、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスを優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
この遅延により、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、JMSアーティファクトをユーザー優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
値にを指定した場合、インスタンスはフェイルバックしません。
値に-1
を指定した場合、遅延は発生せず、インスタンスはただちにフェイルバックします。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
メッセージング・ブリッジ・インスタンスがアイドル状態にある最大秒数。
これは、非同期モードでは、メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソースへの接続状態をチェックするまでの最長のアイドル時間です。
同期モードの場合は、関与するトランザクションがないときに、メッセージング・ブリッジが受信呼出しをブロックできる時間の長さです。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
クラスタのターゲットとして指定されたJMSインスタンスを新しく起動されたWebLogicサーバーで開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
これにより、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、障害および再起動後にリソースをロードする前に遅延させる時間の秒数です。
の値で、遅延させないことを指定します。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・アーティファクト・インスタンスの移行および再起動の動作を制御します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Off
は、障害の発生した永続ストア・インスタンスおよび関連サービスの再起動の機能を含む、クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・オブジェクトの移行および再起動サポートを無効にします。このポリシーは「シングルトン」
移行ポリシーと組み合わせることはできません。
On-Failure
は、サブシステム・サービスまたはWebLogic Serverインスタンスの失敗時に、インスタンスの自動フェイルバックおよびロード・バランシングを含む、インスタンスの自動移行および再起動を有効にします。
Always
は、On-Failure
と同じ動作を提供し、正常な停止または部分クラスタの開始の場合でも、自動的にインスタンスを移行します。
注意: On-Failure
およびAlways
では、クラスタのリースを構成しておく必要があります
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、On-Failure、Always
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
障害が発生したJMSアーティファクト・インスタンスをWebLogicクラスタ内の別のサーバーサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
> の値で、障害が発生したサービス・インスタンスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
値は、getRestartInPlaceをfalse
に設定するのと同じ動作を指定することになります
-1
の値で、サービスを移行しないことを指定します。そのかわりに、起動するか、またはサーバー・インスタンスが停止するまで、再起動の試行を続けます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
部分的に起動されたクラスタが、Always
またはOn-Failure
の移行ポリシーで構成された、クラスタのターゲットとして指定されたすべてのJMSアーティファクト・インスタンスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
このタイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが稼働中になるまで、クラスタは稼働しているサーバーの合計数と構成済のクラスタ・サイズに基づいて、このようなインスタンスのサブセットを開始します。タイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが開始されたら、システムはクラスタが安定しているとみなして、残りのサービスを開始します。
この遅延によって、サーバーが順次起動される場合でも、サービスがクラスタ全体で分散されます。クラスタが完全に開始される(安定化)か、個別のサーバーが開始されると、これは無視されます。
> の値は、部分的に開始されたクラスタが動的に構成されたサービスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
の値で、遅延させないことを指定します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 240
ブリッジ・インスタンスがメッセージを転送する際に、メッセージ・プロパティを保持するかどうかを指定します。
次のメッセージ・プロパティは保持されます。
メッセージID
メッセージのタイムスタンプ
ユーザーID
配信モード
優先度
有効期限
再配信の制限
順序単位の名前
ターゲット・ブリッジ宛先が外部JMSサーバー上にある場合、次のメッセージ・プロパティが保持されます。
配信モード
優先度
有効期限
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このメッセージング・ブリッジ・インスタンスのQOS (サービスの品質)。
「必ず1回
」: ソース宛先の各メッセージが正確に1回のみターゲットに転送されます。これはメッセージング・ブリッジ・インスタンスで提供できるもっとも高いQOSです。
「最大1回
」: ソースの各メッセージが1回のみターゲットに転送されますが、転送中にメッセージが失われる可能性があります。
「重複可
」: ソース宛先のメッセージはターゲットに転送されます(失われることはありません)が、重複して転送されることがあります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: Exactly-once、デフォルト値あり: Exactly-once、有効な値: Exactly-once、Atmost-once、Duplicate-okay
メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、再接続に失敗してから、次の試行を行うまでの待機時間の延長分(秒単位)。
ReconnectDelayMinimum
およびReconnectDelayMaximum
とともに使用します。宛先への接続が失敗すると、ブリッジ・インスタンスはまずReconnectDelayMinimum
によって定義された秒数のみ待機します。再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジ・インスタンスはReconnectDelayIncrease
で定義された秒数のみ、待機時間を延長します。最大遅延時間は、ReconnectDelayMaximum
で定義されます。待機時間が最大値に到達すると、ブリッジ・インスタンスはそれ以上待機時間を延長しません。ブリッジ・インスタンスから宛先への接続が成功すると、ブリッジ・インスタンスは、待機時間をReconnectDelayMinimum
で定義された初期値にリセットします。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 0、最大値: 2147483647
メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソースまたはターゲットへの再接続に失敗してから、次の試行を行うまでの最長待機時間(秒単位)。
ReconnectDelayMinimum
およびReconnectDelayIncrease
とともに使用します。宛先への接続が失敗すると、ブリッジ・インスタンスはまずReconnectDelayMinimum
によって定義された秒数のみ待機します。再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジ・インスタンスはReconnectDelayIncrease
で定義された秒数のみ、待機時間を延長します。最大遅延時間は、ReconnectDelayMaximum
で定義されます。待機時間が最大値に到達すると、ブリッジ・インスタンスはそれ以上待機時間を延長しません。ブリッジ・インスタンスから宛先への接続が成功すると、ブリッジ・インスタンスは、待機時間をReconnectDelayMinimum
で定義された初期値にリセットします。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、エラーの後でソース宛先またはターゲット宛先に再接続しようとするまでの最小待機時間(秒単位)。
ReconnectDelayMaximum
およびReconnectDelayIncrease
とともに使用します。宛先への接続が失敗すると、ブリッジ・インスタンスはまずReconnectDelayMinimum
によって定義された秒数のみ待機します。再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジ・インスタンスはReconnectDelayIncrease
で定義された秒数のみ、待機時間を延長します。最大遅延時間は、ReconnectDelayMaximum
で定義されます。待機時間が最大値に到達すると、ブリッジ・インスタンスはそれ以上待機時間を延長しません。ブリッジ・インスタンスから宛先への接続が成功すると、ブリッジ・インスタンスは、待機時間をReconnectDelayMinimum
で定義された初期値にリセットします。
>
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 15、最小値: 0、最大値: 2147483647
正常なWebLogic Serverインスタンスで実行している、クラスタのターゲットとして指定された、障害の発生したJMSアーティファクト・インスタンスの定期的な自動再起動を有効にします。インスタンスをクラスタ内の別のサーバーに移行する試行の前に、再起動の試行が発生します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
再起動は、再起動準備完了がtrue
に設定され、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合に発生します
この属性は必要に応じて内部接続を自動的に再起動するWebLogic Messaging Bridgesでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
障害が発生したサービス・インスタンスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
メッセージング・ブリッジ・インスタンス経由で送信されるメッセージのフィルタ。
選択条件に一致するメッセージのみが、メッセージング・ブリッジを経由して送信されます。
キューの場合、選択条件に一致しないメッセージは後に残され、キュー内で蓄積されます。
トピックの場合、接続条件に一致しないメッセージは破棄されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
メッセージング・ブリッジ・インスタンスがメッセージを読み取るソース宛先。
タイプ: weblogic.management.configuration.BridgeDestinationCommonMBean参照
制約: 再起動が必要
ターゲットとするメッセージング・ブリッジ・インスタンスの初期動作状態を指定します。
有効化されている場合、メッセージング・ブリッジ・インスタンスはメッセージを転送します(実行中)。
有効化されていない場合、メッセージング・ブリッジ・インスタンスはメッセージを転送しません(一時停止中)。
メッセージング・ブリッジがメッセージの転送を開始した後(実行中)は、「Started
」を使用してアクティブなメッセージング・ブリッジ・インスタンスを一時的に中断するか、停止しているメッセージング・ブリッジ・インスタンスを再起動します。
一時的に停止中のメッセージング・ブリッジ・インスタンスを起動するには、「Started
」チェック・ボックスを選択します。
実行中のメッセージング・ブリッジ・インスタンスを一時的に停止するには、「Started
」チェック・ボックスの選択を解除します。
この値は、メッセージング・ブリッジ・インスタンスの実行時の状態を示すものではありません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソース宛先から受け取るメッセージを転送するターゲット宛先。
タイプ: weblogic.management.configuration.BridgeDestinationCommonMBean参照
制約: 再起動が必要
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
各トランザクションがタイムアウトするまでに、トランザクション・マネージャが待機する時間(秒単位)。
トランザクション・タイムアウトは、メッセージング・ブリッジ・インスタンスのQOS (サービスの品質)でトランザクションが必要になる場合に使用されます。
ブリッジのQOSが「必ず1回」に構成されている場合、送信と受信は1回のトランザクションで完了します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
一度に最大1つのクラスタ・サーバーでアクティブにできるサービスに適したターゲット。
weblogic.management.configuration.MigratableTargetMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
移行可能サービスが、構成されている可能性のあるサーバーのすべてに移行できないことがあります。この属性は、サービスが各サーバーに対して少なくとも1回ずつ移行を試みて失敗した後、さらに何回移行を試行するかを制御します。ここで指定された各試行は、構成されているすべてのサーバーを改めて一巡して移行を試行することを示しています。つまり、3サーバーのクラスタで値2が指定されている場合は、さらに4回移行が試行されます(元のサーバーは有効な移行先としてはカウントされません)
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 2
この移行可能なターゲットにデプロイされる移行可能サービスをホストする候補サーバーのリスト。constrainedCandidateServersリストが空の場合、クラスタ内のすべてのサーバーが戻されます。constrainedCandidateServersリストが空でない場合、指定されているサーバーのみが戻されます。ユーザーが優先するサーバーがリスト内の最初の要素となります。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このシングルトン・サービスが関連付けられているクラスタを戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ClusterMBean参照
制約: 再起動が必要
この移行可能なターゲットにデプロイされる移行可能サービスをホストできるサーバーの(ユーザーが制限した)リスト。返されたサーバーのリストに含まれていないサーバーに、移行可能なサービスを移行することはできません。
たとえば、この機能を使用して、デュアルポート・ディスクにアクセスできる2つのサーバーを構成できます。このリスト内のすべてのサーバーは、移行可能なターゲットに関連付けられているクラスタの一部である必要があります。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
MigratableTargetがWLSサーバー全体のヘルスに対してクリティカルである場合はtrueを返します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
シングルトン・サービスを現在ホストしているサーバーの名前を戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
制約: 読取り専用
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この移行可能なターゲットでホストされるサービスに対して使用する移行ポリシーのタイプを定義します。有効なオプションは次のとおりです。
Manual Service Migration Only
: この移行可能なターゲットでホストされるサービスの自動移行は行われないことを示します。
Auto-Migrate Exactly-Once Services
: 候補サーバーのリストにある管理対象サーバーが1つ以上動作しているかどうかを示します。この移行可能ターゲットでホストされるサービスは、サーバーが失敗するか管理者によって(正常または強制的に)シャットダウンされた場合に、クラスタ内のいずれかの場所でアクティブ化されます。たとえば、推奨のベストプラクティスは、移行可能ターゲットにパス・サービスがホストされている場合にこのポリシーを使用することです。そのようにすると、対応する優先サーバーが失敗したりシャットダウンされたりした場合に、パス・サービスが自動的に別の候補サーバーに移行し、クラスタ内で常にアクティブな状態となります。
注意
この値を指定すると、ターゲットが1つのサーバー・メンバーにグループ化される場合があります。たとえば、必ず1回の指定された移行可能ターゲットが5つあり、クラスタ内で管理ターゲット・サーバーが1つのみ起動されている場合、5つのターゲットすべてがそのサーバー上でアクティブ化されます。
このポリシーはJTAサービスの移行には適用されません。
Auto-Migrate Failure-Recovery Services
: この移行可能ターゲットのユーザー優先サーバー(UPS)が起動している場合にのみ、移行可能ターゲットでホストされているサービスが起動することを示します。管理者が手動でUPSを正常または強制的にシャットダウンした場合、障害回復サービスは移行しません。ただし、内部エラーによってUPSが失敗した場合、サービスは別の候補サーバーに移行されます。そのような候補サーバーが(手動シャットダウンまたは内部障害のために)使用できない状態の場合、移行フレームワークではまずサービスをそのUPSサーバー上で再アクティブ化しようとします。UPSサーバーがその時点で使用できない場合、サービスは別の候補サーバーに移行されます。
Auto-Migrate Shutdown-Recovery Services
: サーバーが管理上(正常にまたは強制的に)停止された場合に、この移行可能ターゲットでホストされているサービスが候補サーバーのいずれかに移行されることを示します。リカバリが実行されると、サービスは障害が発生したサーバーに戻されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: manual、有効な値: manual、exactly-once、failure-recovery、shutdown-recovery
getAdditionalMigrationAttempts()で示されている移行の試行間に、休止する時間の長さを制御します。この遅延は、サービスがすべてのサーバーには移行できなかった場合にのみ発生します。それ以外に、移行の試行間に遅延が発生することはありません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 300000
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
別のマシン上で非アクティブ化後スクリプトの実行を許可するかどうかを指定します。
通常、移行が行われるとき、サービスの現在の場所で非アクティブ化後スクリプトが実行され、サービスの新しい場所でアクティブ化前スクリプトが実行されます。現在の場所がなんらかの理由でアクセスできない場合、サービスの新しいマシン上でスクリプトを実行しても安全かどうかを確認するために、この値がチェックされます。
非アクティブ化後スクリプトがネットワーク・リソースへのアクセスを制御しており、現在のマシンからのデータを必要としない場合に、この機能は便利です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
障害が発生したサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
この試行は連続的に行われます。値を6に設定した場合、サービスの再起動が5回失敗してから成功し、その後で再び失敗しても、サービスはすぐに移行されません。成功の前後で、再起動の試行回数がそれぞれカウントされます。
値0はgetRestartOnFailureをfalseに設定する場合と同じになります。-1の値は、サービスが移行されず、かわりに、サービスが機能するか、サーバーが停止されるまで、サービスが再起動されることを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
移行可能なターゲットが完全に非アクティブ化された後で実行する移行後スクリプトのパスを指定します。スクリプトはMIDDLEWARE_HOME
/user_projects/domains/
mydomain
/bin/service_migration
ディレクトリに配置する必要があります。
移行可能なターゲットを非アクティブ化した後、スクリプトが指定されていて、かつノード・マネージャが使用可能な場合は、スクリプトが実行されます。使用できるノード・マネージャがない状態でスクリプトを指定すると、移行時にエラーが生じます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
非アクティブ化後スクリプトの実行中の障害が移行にとって致命的かどうかを指定します。
致命的な場合は、管理者がそのターゲットをサーバーに手動で移行して非アクティブ化するまで、移行可能なターゲットは自動的に移行されません。
注意:この値を有効にすると、「必ず1回」の保証が弱くなります。この機能は、非アクティブ化後スクリプトが失敗した場合に、より危険なデータの破損を防ぐために提供されています。また、この値が有効な場合、移行可能ターゲットが非アクティブ化された後や、移行可能ターゲットをホストするサーバーまたはマシンがクラッシュあるいはネットワークから分離した後に、移行フレームワークでスクリプトが1回以上呼び出されることがあります。このようなシナリオで複数回呼び出された場合、スクリプトから異なる終了値が戻されないことが予期されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
移行可能なターゲットが実際にアクティブ化される前に実行する移行前スクリプトのパスを指定します。スクリプトはMIDDLEWARE_HOME
/user_projects/domains/
mydomain
/bin/service_migration
ディレクトリに配置する必要があります。
移行可能なターゲットをアクティブ化する前に、スクリプトが指定されていて、かつノード・マネージャが使用可能な場合は、スクリプトが実行されます。使用できるノード・マネージャがない状態でスクリプトを指定すると、移行時にエラーが生じます。
スクリプトが失敗するかみつからなかった場合は、現在のサーバーで移行は続行されなくなり、次の適当なサーバー上で移行が試行されます。候補サーバー・リスト内の次のサーバーか、候補サーバー・リストがない場合はクラスタ内の次のサーバーが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
障害が発生したサービスが、移行されるかわりに、その場所で最初に非アクティブ化されて、再アクティブ化されるかどうかを指定します。
再起動の試行回数はgetNumberOfRestartAttemptsで制御されます。この回数のみ再起動の試行が行われると、サービスは移行されます。移行可能なターゲットを再起動すると、そのターゲットにあるすべてのサービスは順に非アクティブ化されてから、再アクティブ化されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
障害が発生したサービスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ユーザーがシングルトン・サービスをアクティブにするように優先的に定義したサーバーを戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
このMBeanは、保留中のリクエストが十分にある場合にこの制約に割り当てられる同時スレッドの最小数を定義します。
複数のワーク・マネージャで共通のMinThreadsConstraintを共有できます。MinThreadsConstraintは独自のブックキーピングを行い、制約条件が満たされず、十分なリクエストがある場合、スレッドを要求します。
MinThreadsConstraintを使用して、サーバーがサーバー・デッドロックにならないようにするために特定の数以上のスレッドが必要であることをWebLogic Serverに示します。サーバーは自己チューニングを行いますが、MinThreadsConstraintを指定することでサーバーで最小スレッド数が保証され、分散デッドロックが回避されます。
weblogic.management.configuration.MinThreadsConstraintMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この制約を共有するリクエストを同時に実行する最小スレッド数。
0または -1を指定すると、制約が存在しないかのように扱われます。つまり、これらの2つの値に対しては制約が無視されます。> 0の値は動的に0に変更され、制約の適用が必要ないことを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーは、NetworkAccessPointMBeanを使用して追加のネットワーク接続を指定できます。NetworkAccessPointMBeanを使用して、サーバーが特定のチャネルに使用するリスニング・アドレスおよび外部DNS名を設定することもできます。
weblogic.management.configuration.NetworkAccessPointMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ソケット・ダイレクト・プロトコル(SDP)をこのチャネルで有効にします。Oracle Exalogic用のWebLogicクラスタ内の管理対象サーバーに対してセッション・レプリケーション拡張機能を構成する場合は、この属性を有効にします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
SSLv2Helloをネットワーク・チャネルで有効にするかどうかを示します。
タイプ: ブール
このネットワーク・チャネルで許容されるバックログされた新しいTCP接続リクエストの数。値-1
は、ネットワーク・チャネルがバックログ構成をサーバーの構成から取得することを示します。
タイプ: int
制約: 最小値: 0
AllowUnEncryptedNullCipherが有効かどうかをテストします。
NullCipher機能については、setAllowUnencryptedNullCipher(boolean enable)
を参照してください。
タイプ: ブール
チャネルのカスタム・アイデンティティを使用するかどうか。この設定は、サーバーがカスタム・キーストアを使用している場合にのみ有効になります。デフォルトではチャネルのIDはサーバーのIDを継承します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
サーバー間接続を作成するときにこのチャネルに割り当てる重み。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 1、最大値: 100
特定のWebLogic Serverチャネルで使用される暗号スイートを示します。
最も強力な交渉された暗号スイートがSSLハンドシェイク時に選択されます。JSEEにデフォルトで使用される暗号スイートのセットは、WebLogic Serverの構成に使用されるJDKの特定のバージョンによって異なります。
使用可能な値のリストについては、暗号スイートを参照してください
タイプ: 文字列の配列
クライアントが、信頼される認証局から取得したデジタル証明書をこのチャネルのWebLogic Serverに提示する必要があるかどうかを定義します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
クラスタで使用されるフェイルオーバー・アドレスおよびEJBハンドルを生成するために、このネットワーク・チャネルが使用するアドレス。この値は、次の優先度に従って決定されます。
クラスタ・アドレスがNAPMBeanを使用して指定されている場合は、その値が使用されます。
この値を指定しない場合、PublicAddressの値が使用されます。
PublicAddressが設定されていない場合、この値はClusterMbeanのClusterAddress属性から派生します。
ClusterMbean.clusterAddressが設定されていない場合、この値はNAPMbeanのリスニング・アドレスから派生します。
タイプ: 文字列
このネットワーク・チャネルが完全なメッセージの受信を待機する期間の最長時間。に設定すると、ネットワーク・チャネルの完全なメッセージに対するタイムアウトは無効となります。値-1
は、ネットワーク・チャネルがこのタイムアウト値をServerTemplateMBeanから取得することを示します。
このタイムアウトは、特定のサイズのメッセージを送信し続けるサービス拒否攻撃を呼出し側が回避するのに役立ちます。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 480
このネットワーク・チャネルが、タイムアウトまでにアウトバウンド・ソケット接続を確立するために待機する時間。に設定すると、ネットワーク・チャネル接続のタイムアウトは無効となります。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 240
アイデンティティ・キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。
JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。
KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。
kss://system/
keystorename
ここで、keystorename
はKSSに登録されているキーストアの名前です。
この属性の値は、ServerMBean.KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
の場合にのみ使用されます
タイプ: 文字列
暗号化されたカスタムIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、ServerMBean.KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
である場合のみ使用されます
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(CustomIdentityKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
キーストアのタイプ。通常、これはJKS
です。Oracleキーストアを使用する場合には、KSS
となります。
空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.security
で指定)が使用されます。カスタム・アイデンティティ・キーストアのタイプは、ServerMBean.KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUS
TまたはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
の場合のみ使用されます
タイプ: 文字列
チャネルの秘密鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための文字列別名。この秘密鍵はサーバーのデジタル証明書に関連付けられます。null
の場合、ネットワーク・チャネルがサーバーのSSL構成に指定された別名を使用することを示します。
タイプ: 文字列
サーバーの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、生成時に秘密鍵に割り当てられます。null
の場合、ネットワーク・チャネルがサーバーのSSL構成に指定されたパスフレーズを使用することを示します。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化、デフォルト値あり: null
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このチャネルを開始するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
(このサーバーが別のアプリケーション・サーバーへのクライアントとして動作している場合に)インストール済みのweblogic.security.SSL.HostnameVerifier
インタフェースの実装を無視するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
weblogic.security.SSL.HostnameVerifier
インタフェースを実装するクラスの名前。
このクラスは、URLからのホスト名を持つホストへの接続を許可するかどうかを確認します。このクラスは、介在者の攻撃を防ぐために使用します。weblogic.security.SSL.HostnameVerifier
は、WebLogic ServerがSSLハンドシェーク時にクライアントに対して呼び出すverify()
メソッドを持っています。
タイプ: 文字列
このネットワーク・チャネルに対してHTTPトラフィックを許容するかどうかを指定します。
一般的にHTTPは、スタブやその他のリソースをダウンロードする場合にバイナリ・プロトコルで必要となります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このネットワーク・チャネルによって閉じられるまで、接続のアイドル状態が許容される最大秒数。値-1
は、ネットワーク・チャネルがこのタイムアウト値をServerTemplateMBeanから取得することを示します。
このタイムアウトは、開いている接続が多すぎることによって発生するサーバーのデッドロックの防止に有用です。
タイプ: int
制約: 最小値: 0
インバウンドSSLのクライアント証明書の検証ルールを示します。
この属性は、2方向SSLを使用するポートおよびネットワーク・チャネルにのみ適用されます。
タイプ: 文字列
制約: 有効な値: BuiltinSSLValidationOnly、BuiltinSSLValidationAndCertPathValidators
受信接続をリスニングするのに、このネットワーク・チャネルが使用するIPアドレスまたはDNS名。null
の場合、ネットワーク・チャネルがこの値をサーバーの構成から取得することを示します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このネットワーク・チャネルが、通常の(非SSL)受信接続をリスニングするのに使用する、デフォルトのTCPポート。値-1
は、ネットワーク・チャネルがこの値をサーバーの構成から取得することを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要
このネットワーク・チャネルが、タイムアウトするまでに接続を待機する時間。に設定すると、ネットワーク・チャネルのログインのタイムアウトは無効となります。値-1
は、ネットワーク・チャネルがこのタイムアウト値をサーバーの構成から取得することを示します。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 100000
クライアント接続を受け付けている際の、障害と障害の間の最大バックオフ時間。-1は、この値がサーバーから継承されることを示します。
タイプ: int
制約: 最小値: 0
このネットワーク・チャネル上で接続可能な最大クライアント数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647
メッセージ・ヘッダーで許容される最大のメッセージ・サイズ。
この最大値により、呼出し側がサーバーで使用できる以上のメモリーを強制的に割り当てさせ、サーバーが他のリクエストに迅速に応答できないようにするサービス拒否攻撃が回避されます。
クライアントは、-Dweblogic.MaxMessageSize
プロパティを使用してこの値を設定できます。
タイプ: int
制約: 最小値: 4096、最大値: 100000000
ネットワーク・チャネルで使用される最小SSL/TLSプロトコル・バージョンを取得します。
タイプ: 文字列
このネットワーク・チャネルの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: <unknown>
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
アウトバウンドSSLのサーバー証明書の検証ルールを示します。
この属性は、常にWebLogic Server (すなわち、ノード・マネージャと通信している管理サーバー)の一部であるアウトバウンドSSLに適用されます。アウトバウンドSSLを使用しているサーバーのアプリケーション・コードには適用されません。ただし、アプリケーション・コードが、アウトバウンドSSL検証を使用するよう構成されているweblogic.security.SSL.ServerTrustManager
を使用している場合は、このかぎりではありません。
タイプ: 文字列
制約: 有効な値: BuiltinSSLValidationOnly、BuiltinSSLValidationAndCertPathValidators
新規のサーバー間接続で、接続の開始時にこのネットワーク・チャネルを考慮するかどうかを指定します。この指定は、ネットワーク・チャネルのリスニング・アドレスに接続をバインドする必要がある場合にのみ意味を持ちます。アウトバウンドとインバウンドの両方のトラフィックをサポートするバイナリ・プロトコルでのみ機能します。
この機能を有効化していない場合、基底のハードウェアによって選択されたローカル・アドレスを使用して接続が開始されます。
デフォルトはfalseです。
アウトバウンド・チャネルは実行時に、必要とされるプロトコルに対して唯一のアウトバウンド可能チャネルであるという事実に基づいて選択されるか、weblogic.jndi.Environment#setProviderChannel
の名前によって選択されます
HTTPプロトコルは、すべてのアウトバウンド・チャネルに対して暗黙的に有効になりますが、WLSクライアント・ライブラリ(HTTPクライアント)を使用して、接続のチャネルを設定する必要があります。
タイプ: ブール
アウトバウンドの秘密鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための文字列別名。この秘密鍵はサーバーまたはクライアントのデジタル証明書に関連付けられます。この属性値は他の設定から導出され、物理的に設定することはできません。
戻り値は次のように決定されます。
isOutboundPrivateKeyEnabled
およびisChannelIdentityCustomized
がtrueを返す場合、getCustomPrivateKeyAlias
の値が返されます。
それ以外の場合、SSLMBean#getOutboundPrivateKeyAlias
の値がチャネルに対するServerMBean
から返されます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null
getCustomPrivateKeyAliasによって指定されるIDを、このチャネルのアウトバウンドSSL接続で使用する必要があるかどうかを指定します。通常、アウトバウンドIDは呼出し側環境によって決定されます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
アウトバウンドの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、生成時に秘密鍵に割り当てられます。この属性値は他の設定から導出され、物理的に設定することはできません。
戻り値は次のように決定されます。
isOutboundPrivateKeyEnabled
およびisChannelIdentityCustomized
がtrueを返す場合、getCustomPrivateKeyPassPhrase
の値が返されます。
それ以外の場合、SSLMBean#getOutboundPrivateKeyPassPhrase
の値がチャネルに対するServerMBean
から返されます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null
チャネルの秘密鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための文字列別名。この秘密鍵はサーバーのデジタル証明書に関連付けられます。この値は、チャネルの他の設定から導出され、物理的には設定できません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
サーバーの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、生成時に秘密鍵に割り当てられます。この値は、チャネルの他の設定から導出され、物理的には設定できません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このネットワーク・チャネルが接続に使用するプロトコル。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: t3s、デフォルト値あり: t3
このチャネルのアウトバウンド接続に使用するHTTPプロキシのIPアドレスまたはDNS名。HTTPプロキシでCONNECTトンネリング・コマンドがサポートされている必要があります。
このオプションは、チャネルに対してOutboundEnabledが設定されている場合にのみ有効です。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このチャネルのアウトバウンド接続に使用するHTTPプロキシのポート。HTTPプロキシでCONNECTトンネリング・コマンドがサポートされている必要があります。
このオプションは、チャネルに対してOutboundEnabledおよびProxyHostが設定されている場合にのみ有効です。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 80
このネットワーク・チャネルの外部アイデンティティを表すIPアドレスまたはDNS名。null
の場合、ネットワーク・チャネルの「リスニング・アドレス」が外部アドレスとなります。「リスニング・アドレス」がnull
の場合、ネットワーク・チャネルは、外部アイデンティティをサーバーの構成から取得します。
これは、ネットワーク・アドレス変換を行ってファイアウォールを通過する必要のある構成で必要になります。
タイプ: 文字列
このネットワーク・チャネルの外部に公開されるリスニング・ポート。値-1
を指定すると、ネットワーク・チャネルの「リスニング・ポート」がパブリック・リスニング・ポートになります。「リスニング・ポート」が-1
の場合、ネットワーク・チャネルは、パブリック・リスニング・ポートをサーバーの構成から取得します。
タイプ: int
すべてのT3通信に使用するリスニング・アドレスを解決します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
保留中のレスポンスのある接続にタイムアウトを許容するかどうかを指定します。デフォルトはfalseです。trueに設定した場合、idleConnectionTimeoutの値を超過すると、このチャネルに対する接続はタイムアウトします。
注意: この設定は、IIOP接続に対してのみ適用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このネットワーク・チャネルが、HTTPトンネリング・クライアントがまだアライブかどうかを確認するためにpingを実行する間隔(秒単位)。値-1
は、ネットワーク・チャネルがこの間隔をServerTemplateMBeanから取得することを示します。(ネットワーク・チャネルに対してトンネリングを有効にしておく必要があります。)
タイプ: int
制約: 最小値: 1
このネットワーク・チャネルが、見つからないHTTPトンネリング・クライアントを応答なしとみなすまでの期間(秒単位)。値-1
は、ネットワーク・チャネルがこのタイムアウト値をServerTemplateMBeanから取得することを示します。(ネットワーク・チャネルに対してトンネリングを有効にしておく必要があります。)
タイプ: int
制約: 最小値: 1
このネットワーク・チャネルに対してHTTPを介したトンネリングを有効化するかどうかを指定します。この値は、サーバーの構成から継承されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このネットワーク・チャネルが双方向SSLを使用するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パフォーマンス向上のために、非標準のオブジェクト・シリアライゼーションを使用するかどうかを指定します。このオプションの機能は、プロトコルによって異なります。特にIIOPでは、このオプションはRMI-IIOPシリアライゼーションではなくJavaシリアライゼーションを使用します。相互運用の場合は一般的に、非標準のシリアライゼーションの使用は適せず、一部の機能が使用できない場合があります。
タイプ: ブール
このBeanは、マシンに関連付けられているノード・マネージャを表します。
weblogic.management.configuration.NodeManagerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
エージェントへのソケット接続を作成する際にNodeManagerRuntimeで使用されるタイムアウト値を返します。SSHエージェントへの接続を確立するまでに長時間かかる場合があるため、デフォルトで最大に設定されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 180000、最小値: 0
NodeManagerインスタンスへの接続時に使用するサーバーまたはサーバー上のクライアントのノード・マネージャ・タイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: SSL、有効な値: SSH、RSH、Plain、SSL、ssh、rsh、ssl、plain
VMMアダプタを使用してOVMまたはその他のVMMアダプタ・プロバイダに接続する場合に、ノード・マネージャ・クライアント・アダプタのname_versionを取得します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
VMMアダプタを使用してOVMまたはその他のVMMアダプタ・プロバイダに接続する場合に、ノード・マネージャ・クライアント・アダプタ名を取得します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
VMMアダプタを使用してOVMまたはその他のVMMアダプタ・プロバイダに接続する場合に、ノード・マネージャ・クライアント・アダプタ・バージョンを取得します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このノード・マネージャとの通信をデバッグするかどうかを指定します。有効にすると、サーバーまたはサーバー上のクライアントからノード・マネージャへの接続が、サーバー・ログに送信される詳細情報になります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
NodeManagerインスタンスへの接続時に使用するサーバーまたはサーバー上のクライアントのノード・マネージャのホスト名またはIPアドレス。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 127.0.0.1または::1、デフォルト値あり: localhost
NodeManagerインスタンスへの接続時に使用するサーバーまたはサーバー上のクライアントのノード・マネージャのポート番号。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5556、最小値: 1、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
シェル・コマンド・テンプレートのかわりに使用されるノード・マネージャ・ホーム・ディレクトリを返します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
ノード・マネージャ・クライアントが基になるサービスへの接続に使用するパスワード。このノード・マネージャ・クライアントの操作はこのサービスに委任されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
PasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
PasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
警告: 属性(Password
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。したがって、PasswordEncrypted()
属性をかわりに使用する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
SSHまたはRSHノード・マネージャ機能を呼び出す際に使用するローカルのコマンドラインを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ノード・マネージャ・クライアントが基になるサービスへの接続に使用するユーザー名。このクライアントの操作はこのサービスに委任されます。
タイプ: 文字列
WSAT、ASYNC_RESPONSEなどのすべてのオプション機能用のコントロール・パネル。MBeanは、ドメインによって管理され、将来必要に応じてパーティションに応じて拡張するように設計されています。
weblogic.management.configuration.OptionalFeatureDeploymentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
オプション機能の構成を制御します。
weblogic.management.configuration.OptionalFeatureMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
WebLogic Serverによって現在のドメイン/パーティション内に自動的に内部アプリケーションがデプロイされるようにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
OSGiフレームワークを表すMBean。
weblogic.management.configuration.OsgiFrameworkMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
WebLogicヘルパー・バンドルをフレームワークにインストールするかどうかを指定します。
これが"populate"に設定されている場合、wlserver/server/osgi-libの下のWebLogicインストール・ディレクトリにあるバンドルが、このOSGiフレームワークにインストールされます。さらに、osgi-libディレクトリ内のバンドルがまだそこに存在しない場合にバンドルを有効にするために、いくつかの追加パッケージがbootdelegationクラスパス・パラメータに追加されます。
これが"ignore"に設定されている場合、WebLogicインストール・ディレクトリにあるバンドルはフレームワークにインストールされません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: populate、有効な値: populate、ignore
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
org.osgi.framework.launch.FrameworkFactoryクラスのフレームワーク実装クラスの名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: org.apache.felix.framework.FrameworkFactory
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
フレームワークを初期化するときに使用されるプロパティ。標準のすべてのプロパティおよびフレームワークに固有のすべてのプロパティを設定できます。
タイプ: java.util.Properties
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
org.osgi.framework.bootdelegationプロパティの名前。この値は(設定されている場合)、初期プロパティに指定されている値よりも優先されることに注意してください。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
org.osgi.framework.system.packages.extraプロパティの名前。この値は(設定されている場合)、初期プロパティに指定されている値よりも優先されることに注意してください。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
org.osgi.framework.launch.FrameworkFactory実装を含むOSGi実装JARファイルの場所。このフィールドが設定されていない場合、製品に含まれる適切なデフォルト実装が使用されます。
このフィールドが相対の場合、サーバーの開始ディレクトリを基準とし、このフレームワークがデプロイされる場所にファイルが存在する必要があります。このフィールドが相対でない場合、このフレームワークがデプロイされるのと同じ場所に指定したファイル名が存在する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
グローバル・データ・ソースをOSGiサービス・レジストリに追加する場合に、trueを返します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
グローバル・ワーク・マネージャをOSGiサービス・レジストリに追加する場合に、trueを返します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanには、サーバー過負荷保護に関する属性があります。
weblogic.management.configuration.OverloadProtectionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
障害が発生した状態のサーバーの自動強制停止を有効にします。自己ヘルス監視により、致命的な障害が検出され、サーバーに障害が発生しているとマークされます。サーバーは、ノード・マネージャまたはHAエージェントで再起動できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: no-action、有効な値: no-action、force-shutdown、admin-state
サーバーの過負荷状態が解消された後の空きメモリー量(パーセント単位)。ワーク・マネージャは、過負荷状態が解消されると、overloadActionの実行を止め、通常の実行を開始します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 99
サーバーが過負荷状態とみなされない最低限の空きメモリー量(パーセント単位)。ワーク・マネージャは、サーバーが過負荷状態であるとマークされると、overloadActionを実行します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 99
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
カーネルが、未処理のOOMEなど、危機的条件に遭遇した場合に、サーバー・プロセスを終了します。未処理のOOMEがあると、矛盾した状態が引き起こされる可能性があるため、ノード・マネージャまたはHAエージェントの支援がある場合は、サーバーの再起動をお薦めします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: system-exit、有効な値: no-action、system-exit
サーバー内に存在できるリクエストの総数です。これには、エンキューされているリクエストと、実行中のリクエストが含まれます。
サーバーは、共有容量に到達すると、差別化されたサービス拒否を実行します。優先度の高いリクエストが、すでにキューに入っている優先度の低いリクエストのかわりに受け付けられます。優先度の低いリクエストは、優先度の高いリクエストがすべて実行されるまで、キューで待機し続けます。優先度の低いリクエストのさらなるエンキューは、即座に拒否されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 65536、最小値: 1、最大値: 1073741824
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
DeploymentValidationPluginMBeanの構成に使用するパラメータを指定します。
weblogic.management.configuration.ParameterMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
パラメータの説明を取得します。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
パラメータ名を取得します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パラメータ値を取得します。
タイプ: 文字列
パーティション・ファイル・システム構成を定義します。
weblogic.management.configuration.PartitionFileSystemMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ファイル・システムを、必要に応じてパーティションの初回起動時に作成するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
ファイル・システムをパーティションの削除時に保持するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
パーティションのこのファイル・サブシステムのルートへのフルパス。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
パーティション・スコープのロギング構成。
weblogic.management.configuration.PartitionLogMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
特定のパーティションに対して有効になっているWebLogic ServerDebugMBeanの属性のリスト。注意: パーティションに対するサーバー・レベルのデバッグの有効化は、WebLogicシステム管理者と相談の上慎重に行い、サーバーの問題をトラブルシューティングする際に追加のデバッグ出力を取得するために短期間のみ有効にします。
タイプ: stringの配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
ロガー名およびレベル・マップ。
タイプ: java.util.Properties
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
ドメイン・パーティション。構成で、ゼロ個以上のパーティションを定義できます。
weblogic.management.configuration.PartitionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
RCM使用リクエストをモニタリングするために一定期間保持される要素の最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 250、最小値: 1、最大値: 5000
このパーティションに使用可能なすべてのターゲット。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
パーティションにデプロイされたアプリケーションから発行されるバッチ・ジョブのデータを格納するために使用される、バッチ・ランタイムのJobRepositoryデータ・ソースのJNDI名。Java EEコンポーネントがバッチ・ジョブを発行すると、バッチ・ランタイムは、データ・ソースのJNDI名の参照により取得されるこのデータ・ソースを使用してJobRepository表を更新します。
タイプ: string
パーティションにデプロイされたアプリケーションから発行されるバッチ・ジョブの実行に使用されるアプリケーション・スコープの管理対象エグゼキュータ・サービス・インスタンスの名前。パーティションでバッチ・ジョブを発行する場合は、ドメインに同じ名前の管理対象エグゼキュータ・サービス・テンプレートが存在する必要があります。この名前がNULLの場合、バッチ・ランタイムは、デフォルトのJNDI名(java:comp/DefaultManagedExecutorService
)にバインドされたデフォルトのJava EE管理対象エグゼキュータ・サービスを使用します。
タイプ: string
ジョブ・スケジューラでスケジューリングされたジョブの永続性のサポートに必要なデータ・ソース。
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
パーティションのデフォルト・ターゲットのリスト(パーティションがある場合)。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このパーティションのリソース消費メトリックの追跡をパーティションの起動時にすぐに開始するか、PartitionResourceMetricsRuntimeMBeanの最初のアクセスまで待ってから開始するかを決定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
強制停止が行われるまで正常な停止操作が待機する秒数。正常な停止では、進行中の特定のアプリケーションの処理を完了する時間がWebLogic Serverのサブシステムに与えられます。ここで指定した秒数内にサブシステムが処理を完了できない場合、パーティションで強制停止が自動的に行われます。
値を指定すると、正常な停止が完了するまでパーティションは無限に待機します。
正常な停止のタイムアウトは、正常な停止操作のみに適用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
正常な停止操作で、すべてのHTTPセッションを即座に中断するかどうかを指定します。
これをfalse
に設定した場合、正常な停止操作はHTTPセッションが完了するかタイムアウトになるまで待機します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
ジョブ・スケジューラでアクティブなタイマーを格納するために使用する表名。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: WEBLOGIC_TIMERS
現在のサーバー上のパーティションで、すべての管理対象エグゼキュータ・サービスまたは管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービスに対して発行できる実行中の長時間実行リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 0、最大値: 65534
現在のサーバー上のパーティションで、すべての管理対象スレッド・ファクトリによって作成可能な実行中のスレッドの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
アプリケーションのモジュールが並行してデプロイされるかを決定します。この設定は、アプリケーションごとのレベルでオーバーライドされます。「AppDeploymentMBean#isParallelDeployModules()」を参照してください
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
アプリケーションが並行してデプロイされるかを決定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このパーティションのID 。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
強制停止操作がタイムアウトするまでの秒数。操作が、構成されたタイムアウト期間内に完了しない場合、その時点でのサーバーの状態がSHUTTING_DOWN
であれば、パーティションは自動的に停止します
値を指定すると、ライフサイクル操作が完了するまでパーティションは無限に待機します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 120、デフォルト値あり: 30、本番モードのデフォルト値あり: 120、最小値: 0
システム管理者によって設定されるパーティションレベルのワーク・マネージャ・ポリシーへの参照。
タイプ: weblogic.management.configuration.PartitionWorkManagerMBean参照
パーティションのプライマリ・アイデンティティ・ドメイン。
タイプ: string
このパーティションのセキュリティ・レルム。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
リソース・デプロイメント・プランのパス。
タイプ: string
リソース管理からのリソース・マネージャの参照。
タイプ: weblogic.management.configuration.ResourceManagerMBean参照
パーティションの起動および再開操作のためのタイムアウト値。パーティションは、タイムアウト期間内に起動できなかった場合、強制的に停止されます。
値にを指定すると、操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、本番モードのデフォルト値あり: 0、最小値: 0
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このパーティションに対してアップロードされたアプリケーションが置かれる管理サーバー上のディレクトリ・パス。
タイプ: string
PartitionPropertyMBeanはResourceGroupTemplateMBeanの要素からマクロ置換を実行する際に使用されます。マクロがResourceGroupTemplate属性で検出された場合、マクロ名は対応するPartitionPropertyMBeanの検索に使用され、値は必要に応じて置き換えられます。ConfigurationMBeanにgetName/setNameが含まれることに注意してください
weblogic.management.configuration.PartitionPropertyMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
指定されたマクロの値を取得します
タイプ: string
制約: 再起動が必要
パーティション・ファイル・システム構成を定義します。
weblogic.management.configuration.PartitionUserFileSystemMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ファイル・システムを、必要に応じてパーティションの初回起動時に作成するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
ファイル・システムをパーティションの削除時に保持するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
パーティションのこのファイル・サブシステムのルートへのフルパス。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
ドメイン・システム管理者によって構成されるパーティションレベルのワーク・マネージャ・ポリシーを指定します。
weblogic.management.configuration.PartitionWorkManagerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
すべてのパーティションによるスレッド使用量と比較した、パーティションによるスレッド使用量の望ましい割合。WLSドメイン内で実行されるすべてのパーティションのこの値の合計が100になることが推奨されますが、これは厳密に適用されるわけではありません。合計が100にならない場合、WLSは相対値に基づいて各パーティションにスレッド使用時間を割り当てます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 1、最大値: 99
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
いつでも自己チューニング・スレッド・プールがパーティションにかわって処理できる同時リクエストの最大数。デフォルト値の-1は、これが自己チューニング・スレッド・プールのサイズによってのみ制限されるということです。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
実行を保留中のリクエストのパーティションMaxThreadsConstraintキューの望ましいサイズ。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 8192、最小値: 256、最大値: 1073741824
これにより、パーティションに構成されている最小スレッド制約を満たすために作成できるスタンバイ・スレッド数に上限が設定されます。パーティションにおけるすべての最小スレッド制約の構成値の合計がこの構成値を超えた場合、警告メッセージが記録され、WLSは自己チューニング・スレッド・プールがパーティションに割り当てるスレッド数を制限し、最少スレッド制約を満たします。値0は、パーティションに制限が適用されないということです。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65534
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
OverloadProtection MBean内のsharedCapacityForWorkManagers属性値の割合としての、サーバー内のパーティションに存在できるリクエストの総数。これには、エンキューされているリクエストと、実行中のリクエストが含まれます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 100
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
レプリケートされたストアのインスタンスを定義します。
WebLogicのレプリケートされたストアはExalogicでホストされたWeblogic Messaging Services用の高パフォーマンスの記憶域オプションで、WebLogic ServerのファイルとJDBCの永続的な記憶域オプションの代替手段です。レプリケートされたストアは、WebLogicのレプリケートされたストアを起動する前に起動する必要がある、個別に管理されたデーモン・クラスタで管理されるExalogicのレプリケートされたメモリーに依存します。
『Oracle Exalogic Elastic CloudのためのWebLogic Serverの管理』の「WebLogic Replicated Storeの使用」を参照してください。
この機能は、Oracle Exalogic Elastic Cloud環境でのみ使用する必要があります。
weblogic.management.configuration.ReplicatedStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このストアでJTAに登録するXAResourceの名前をオーバーライドします。
通常この属性は設定しません。この目的は、ストアが古いリリースからアップグレードされ、ストアに準備済トランザクションが含まれていた場合にXAResourceの名前をオーバーライドできるようにすることです。生成された名前は、他のすべてのケースで使用されます。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
レプリケートされたストアのグローバル・ディレクトリのパスを指定します。
これは、デーモン・クラスタrs_daemons.cfg
構成ファイルの格納に使用されるディレクトリと同じで、特別に最適化されたNFSマウントが必要です。共有NFSマウントの絶対ディレクトリ・パスを使用することをお薦めします。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
構成されたJMSアーティファクトのインスタンスの名前付け方法およびクラスタにデプロイされるときの分散方法を指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Distributed
は、クラスタ内の各クラスタ・メンバーにアーティファクト・インスタンスを作成します。すべてのSAFエージェント、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定された、分散宛先をホストするJMSサーバーに必要です。
Singleton
は、クラスタの1つのクラスタ・メンバーに1つのアーティファクト・インスタンスを作成します。クラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたスタンドアロン(分散されていない)宛先をホストするJMSサーバー、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたパス・サービスに必要です。migrationPolicy
は、このオプションをJMSサーバーと使用する場合はOn-Failure
またはAlways
、メッセージング・ブリッジと使用する場合にはOn-Failure
、パス・サービスと使用する場合にはAlways
である必要があります。
「移行ポリシー」
によって、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクトのインスタンス名の接尾辞が決定されます。クラスタのターゲットとして指定されたSingleton
の接尾辞は-01
で、クラスタのターゲットとして指定されたDistributed
の接尾辞は@ClusterMemberName
です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Distributed、有効な値: Distributed、Singleton
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
優先サーバーに障害が発生して再起動した後で、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスを優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
この遅延により、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、JMSアーティファクトをユーザー優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
値にを指定した場合、インスタンスはフェイルバックしません。
値に-1
を指定した場合、遅延は発生せず、インスタンスはただちにフェイルバックします。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタのターゲットとして指定されたJMSインスタンスを新しく起動されたWebLogicサーバーで開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
これにより、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、障害および再起動後にリソースをロードする前に遅延させる時間の秒数です。
の値で、遅延させないことを指定します。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
I/Oバッファのサイズ(バイト単位)で、自動的に最も近い2のべき乗に切り捨てられます。
レプリケートされたストアに割り当てられるWebLogic Server JVMオフヒープ(ネイティブ)メモリーの量を制御します。
最適な実行時パフォーマンスのために、IOBufferSize
を最大書込み(同時に更新される複数のリクエストが1つの書込みとして組み合される可能性があります)よりも大きな値に設定することをお薦めします
大きなストアでの起動回復時間の最適なパフォーマンスのために、IOBufferSize
を2 MB以上に設定することをお薦めします。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 67108864
デーモン・クラスタに、現在のノードで実行するよう構成されているデーモンが複数ある場合に添付するローカル・デーモンを指定します。
ローカル・デーモンは、((localindex) modulo (number-of-local-daemons))という式を使用して選択されます。0の場合は常に、現在のノードのアドレスを含むrs_daemons.cfg
ファイルの最初に使用可能なデーモン・エントリに解決されます。デフォルトの値は0。
この設定は、本番環境には適用されません。高可用性を保証するために、本番環境のデーモン・クラスタは各ノードの1つのデーモンで複数のノードを持つ必要があります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: -1、最大値: 65535
同一の名前を使用する別々のサーバー上にある別々のストアを参照するための、サブシステムで使用する名前。
たとえば、タイマー・サービスを使用するEJBが、論理名を使用してストアを参照するとします。この論理名は、各サーバーに物理名の異なるストアがあったとしても、同じクラスタの複数のサーバーにおいて有効であると考えられます。
同じドメインまたは同じクラスタ内の複数のストアが、同じ論理名を共有できます。ただし、ある特定の論理名を、同じサーバー上の複数のストアに割り当てることはできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・アーティファクト・インスタンスの移行および再起動の動作を制御します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Off
は、障害の発生した永続ストア・インスタンスおよび関連サービスの再起動の機能を含む、クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・オブジェクトの移行および再起動サポートを無効にします。このポリシーは「シングルトン」
移行ポリシーと組み合わせることはできません。
On-Failure
は、サブシステム・サービスまたはWebLogic Serverインスタンスの失敗時に、インスタンスの自動フェイルバックおよびロード・バランシングを含む、インスタンスの自動移行および再起動を有効にします。
Always
は、On-Failure
と同じ動作を提供し、正常な停止または部分クラスタの開始の場合でも、自動的にインスタンスを移行します。
注意: On-Failure
およびAlways
では、クラスタのリースを構成しておく必要があります
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、On-Failure、Always
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
障害が発生したJMSアーティファクト・インスタンスをWebLogicクラスタ内の別のサーバーサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
> の値で、障害が発生したサービス・インスタンスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
値は、getRestartInPlaceをfalse
に設定するのと同じ動作を指定することになります
-1
の値で、サービスを移行しないことを指定します。そのかわりに、起動するか、またはサーバー・インスタンスが停止するまで、再起動の試行を続けます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
部分的に起動されたクラスタが、Always
またはOn-Failure
の移行ポリシーで構成された、クラスタのターゲットとして指定されたすべてのJMSアーティファクト・インスタンスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
このタイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが稼働中になるまで、クラスタは稼働しているサーバーの合計数と構成済のクラスタ・サイズに基づいて、このようなインスタンスのサブセットを開始します。タイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが開始されたら、システムはクラスタが安定しているとみなして、残りのサービスを開始します。
この遅延によって、サーバーが順次起動される場合でも、サービスがクラスタ全体で分散されます。クラスタが完全に開始される(安定化)か、個別のサーバーが開始されると、これは無視されます。
> の値は、部分的に開始されたクラスタが動的に構成されたサービスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
の値で、遅延させないことを指定します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 240
リージョン・サイズ(バイト)。
データは、各リージョンがこのサイズで作成されたデーモン・クラスタ内の一意に名前が付けられた1つ以上のリージョンに格納されます。リージョン・サイズは、使用可能なローカル・デーモン・メモリーのごく一部に合せるようお薦めします。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 134217728、最小値: 33554432、最大値: 1073741824
正常なWebLogic Serverインスタンスで実行している、クラスタのターゲットとして指定された、障害の発生したJMSアーティファクト・インスタンスの定期的な自動再起動を有効にします。インスタンスをクラスタ内の別のサーバーに移行する試行の前に、再起動の試行が発生します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
再起動は、再起動準備完了がtrue
に設定され、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合に発生します
この属性は必要に応じて内部接続を自動的に再起動するWebLogic Messaging Bridgesでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
障害が発生したサービス・インスタンスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ファイル・ストア、JDBCストアまたはレプリケートされたストアをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲット。リソース・グループまたはリソース・グループ・テンプレートにスコープ指定する場合は、仮想ターゲットからターゲットを継承します。
クラスタを選択する場合、JMSサーバーと同じクラスタを指定する必要があります。移行可能なターゲットを選択する場合、移行可能なJMSサーバーまたはSAFエージェントと同じ移行可能なターゲットを指定する必要があります。ベスト・プラクティスは、パス・サービスが独自のカスタム・ストアを使用し、ストアとして同じターゲットを共有することです。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
リソース・グループは、デプロイ可能なリソースの名前付きコレクションです。通常、特定のリソース・グループ内のリソースは、1つのアプリケーション・スイートを構成するなど、何らかの点で関連しています。
weblogic.management.configuration.ResourceGroupMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このリソース・グループに管理アプリケーションおよびリソースが含まれるかどうか。trueの場合、これは管理リソース・グループとみなされ、パーティション・ライフサイクルによって別に処理されます。具体的には、パーティションを停止すると、管理リソース・グループが実行中のままになります(停止されるのは、パーティションを中止した場合のみです)。
このブール値はリソース・グループのターゲットに依存せず、autoTargetAdminServer
ブール値に依存しないことに注意してください。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このリソース・グループを管理サーバーに常にターゲット指定する必要があるか。trueの場合、このリソース・グループは、リソース・グループに明示的に設定されたターゲットに加え、パーティションの管理仮想ターゲット(AdminVT)を使用して、ドメインの管理サーバーにターゲット指定されます。これは、機能的にはパーティションの管理仮想ターゲットの取得およびリソース・グループのターゲット・リストへの明示的な追加と同じです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このリソース・グループによって参照されるリソース・グループ・テンプレート。
タイプ: weblogic.management.configuration.ResourceGroupTemplateMBean参照
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
すべてのターゲットのリスト。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このリソース・グループ・テンプレートに対してアップロードされたアプリケーションが置かれる管理サーバー上のディレクトリ・パス。
タイプ: string
このリソース・グループが、リソース・グループを含むパーティションからデフォルト・ターゲットを使用するかどうかをチェックします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
リソース・グループ・テンプレートは、(通常は)複数のリソース・グループによってパターンとして使用されるデプロイ可能なリソースの名前付きのドメイン・レベル・コレクションです。特定のテンプレートを参照する各リソース・グループには、そのテンプレートに定義されているリソースの独自のランタイム・コピーが含まれます。
weblogic.management.configuration.ResourceGroupTemplateMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このリソース・グループ・テンプレートに対してアップロードされたアプリケーションが置かれる管理サーバー上のディレクトリ・パス。
タイプ: string
このMBeanを使用して、ドメインのリソース管理ポリシー構成(リソース・マネージャ)を作成および編集します。パーティション・スコープのリソース・マネージャは、{@code PartitionMBean}の下に作成できます。
weblogic.management.configuration.ResourceManagementMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
{@code ResourceManagerMBean}は、リソース消費管理ポリシーを表します。ポリシーは、ポリシーが添付されるパーティションによるサーバー・ランタイムでの共有リソースの使用を制御および管理します。リソース・マネージャは、サーバー・インスタンス内の異なるリソースに対する制約およびリコース・アクションに関する情報を保持します。
システム管理者はリソース・マネージャを定義し、サーバー・ランタイムにおける各種リソースのシェアと使用限度の特定の組合せを表す子MBeanを構成します。
システム管理者は、1つ以上のパーティションにリソース・マネージャを割り当て、併置されたドメイン・パーティションに共有リソースが公平に割り当てられること、および1つのパーティションで共有リソースを使い果たす(併置されている他のパーティションに影響する可能性がある)ことがないようにします。
リソース管理ポリシーが割り当てられる一連のリソースおよびそれを介して構成可能な子MBeanは次のとおりです。
ファイル・オープン: FileOpenMBean
保持ヒープ: HeapRetainedMBean
CPU使用率: CpuUtilizationMBean
weblogic.management.configuration.ResourceManagerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、このリクエスト・クラスに対するレスポンス時間の目標を定義します。
レスポンス時間の目標を使用して、リクエスト・クラスを区別できます。個別のリクエストについてレスポンス時間の目標を達成しようとはしません。むしろ、確認された平均スレッド使用時間の減算によってリクエスト・クラスに対して許容される待ち時間を計算します。各リクエスト・クラスの平均待機が許容される待ち時間に比例するようリクエストをスケジュールします。たとえば、リクエスト・クラスがAとBの2つのみで、レスポンス時間の目標がそれぞれ2000ミリ秒と5000ミリ秒で、個々のリクエストのスレッド使用時間がそれよりも短いとします。両方のリクエスト・クラスのリクエストが十分にある(待ち時間が0(ゼロ)でクライアントの方がスレッドより多い)場合、平均レスポンス時間が2:5の比率になるようスケジュールし、設定されている目標値の分数または倍数になるようにします。
weblogic.management.configuration.ResponseTimeRequestClassMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
レスポンス時間の目標値(ミリ秒)。
レスポンス時間の目標値を定義するか、レスポンス時間の目標値のプレースホルダとして機能するデフォルト値(-1)を保持できます。これにより、実行時にレスポンス時間の目標値を設定しなくても、後で設定できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
{@code RestartLoopProtectionMBean}は、パーティションが無限の再起動ループに入らないようにする構成を定義します。これはオプションの構成で、有効な場合、リソース・マネージャ全体の構成となります。
weblogic.management.configuration.RestartLoopProtectionMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
max-restart-allowedの値を取得します。max-restart-allowedは、指定された時間間隔(max-restart-allowed-intervalで指定)に許可されるRCM初期化パーティションの再起動の最大数として定義されます。パーティションは、パーティションを再起動するRCM初期化リクエストに応じて中止されます。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
max-restart-allowed-intervalの値を取得します。max-restart-allowed-intervalは、RCM初期化パーティションの指定した再起動の値(max-restart-allowedで指定)が許可される範囲内で、fixed-width、sliding-window時間間隔(秒)として定義されます。指定したmax-restart-allowed-intervalで、指定したmax-restart-allowed値を超えるパーティションを再起動するRCM初期化リクエストは、パーティションの再起動ではなく、中断につながる可能性があります。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
再起動遅延。再起動遅延により、RCM初期化再起動アクションの一部としてパーティションを起動する前に遅延が発生します。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
再起動ループ保護が有効かどうかを確認します。
タイプ: ブール
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic ServerへのRESTful管理サービス・インタフェースの構成を制御します。
weblogic.management.configuration.RestfulManagementServicesMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
RESTful管理サービスWebアプリケーションによるこのWebLogic Serverの監視を有効にします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラウド環境でWebLogic ServerをJavaサービスとして管理するためのRESTリソース機能を、このドメイン内で有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、ストア・アンド・フォワード(SAF)エージェントを表します。SAF送信エージェントは、永続ストレージへのメッセージの格納、受信側へのメッセージの転送、確認応答が時間内に返らなかった場合のメッセージの再送信を行います。SAF受信エージェントは、受信エージェントが送信したメッセージのうち重複するものの検出および消去と、最終的なエンドポイントへのメッセージの配信を行います。
weblogic.management.configuration.SAFAgentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
受信側が連続して2回送信する確認応答の最大間隔。
受信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
値-1
は、連続する確認応答の間隔に時間制限がないことを示します。
AcknowlegeInterval
を更新すると、更新後に開始する接続では、新しい値が使用されます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1
このSAFエージェントに保存可能な最大バイト数の割当て(合計バイト数)。
デフォルト値-1
は、保存可能なバイト数が制限されていないことを示します。ただし、あまり大きなバイト数を割り当てると、メモリーが飽和状態になるおそれがあるので、残りのアプリケーションの負荷を考慮に入れ、利用可能なシステム・メモリーの総量に見合った値にしてください。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
BytesMaximum
の更新の影響を受けるのは、新規のリクエストのみです。
値の範囲: >= BytesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
SAFエージェントに保存されているバイト数に基づいてイベントを発生させる上限しきい値。
デフォルト値の-1
に設定すると、このSAFエージェントでのイベントは無効になります。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
BytesThresholdHigh
の更新の影響を受けるのは、新規のリクエストのみです。
バイト数がこのしきい値を超えた場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ: 最大しきい値条件を示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御: エージェントが防御状態になり、プロデューサに対してメッセージ・フローを減らすよう指示します。
値の範囲: <= BytesMaximum; >= BytesThresholdLow
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
SAFエージェントに保存されているバイト数に基づいて、イベントを発生させる下限しきい値。
デフォルト値の-1
に設定すると、このSAFエージェントでのイベントは無効になります。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
BytesThresholdLow
の更新の影響を受けるのは、新規のリクエストのみです。
バイト数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ: しきい値条件が解除されたことを示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御: エージェントが防御状態を解除して、プロデューサに対してメッセージ・フローを増やすよう指示します。
値の範囲: <= BytesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
送信側が会話で使用されるリソースを解放するまでの許容最長期間(ミリ秒)。
指定期間内に会話のためのアクティビティがない場合、送信エージェントはその会話のためのリソースをすべて解放し、受信側にも同じことをするよう通知します。
値は、アプリケーションが明示的に会話を終了させるまでは、その会話のためのリソースが解放されないことを示します。
ConversationIdleTimeMaximum
を更新すると、更新後に開始する接続では、新しい値が使用されます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
元の配信試行と、1回目の再試行との間の時間(単位はミリ秒)。
RetryDelayMultiplier
がに設定されている場合、これにより任意の連続する2回の再試行の間隔が定義されます。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
DefaultRetryDelayBase
を更新すると、更新後に開始する接続では、新しい値が使用されます。
値の範囲: < = RetryDelayMaximum。RetryDelayMultiplierが1.0でない場合。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 20000、最小値: 1
連続して行われる2回の配信再試行の間の最長期間(単位はミリ秒)。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
DefaultRetryDelayMaximum
を更新すると、更新後に開始する接続では、新しい値が使用されます。
値の範囲: > = RetryDelayBase。RetryDelayMultiplierが1.0でない場合。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 180000、最小値: 1
前回の遅延時間を乗算して、次に使用する遅延時間を計算するための因数。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
DefaultRetryDelayMuliplier
を更新すると、更新後に開始する接続では、新しい値が使用されます。
値の範囲: > = 1。
タイプ: ダブル
制約: デフォルト値あり: 1.0、最小値: 1.0
エージェントが確実にメッセージを送信することを保証する、デフォルトの時間(単位はミリ秒)。
値0は、会話持続中はメッセージを確実に送信するとエージェントが保証していることを示します。
DefaultTimeToLive
を更新すると、更新後に開始する会話では、新しい値が使用されます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
起動時にメッセージ転送のためにエージェントを一時停止するかどうかを指定します。
有効にした場合、送信エージェントはメッセージを転送します。そうでない場合、送信エージェントはメッセージを転送しません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
起動時に新しく配信されるメッセージのためにエージェントを一時停止するかどうかを指定します。
有効にした場合、送信エージェントは新しいメッセージを受け入れます。そうでない場合、送信エージェントは新しいメッセージを受け入れません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
メッセージ転送が失敗した場合に、サーバー・ログ・ファイルにメッセージを記録するかどうかを指定します。
これが選択されると、SAFアプリケーション内でエラー処理が行われないか、またはアプリケーションのエラー処理が失敗した場合に、転送されずに最終的な宛先へ配信されるメッセージに適用されます。
受信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
LoggingEnabled
を更新すると、更新後に開始する接続では、新しい値が使用されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このSAFエージェントの個々のメッセージに許可される最大バイト数。
メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。
構成された最大メッセージ・サイズを超えるメッセージをSAFエージェントに送信したプロデューサは、ResourceAllocationException
を受け取ります。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
MaximumMessageSize
を更新すると影響を受けるのは、新しく配信されるメッセージのみです。保存されているメッセージは影響を受けません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0
ディスクへページングされる前のメモリー内のメッセージ本文を保存する際のメモリー使用量。
値 -1 (デフォルト)は、サーバーがJVMの最大ヒープ・サイズに基づいて自動的にサイズを決定することを示します。このデフォルトは、最大ヒープ・サイズの3分の1か、512MBのうち小さい方のサイズに設定されます。
バッファが大きくなるほど、多くのメッセージがキューまたはトピックに待機している際にJMSでより多くのメモリーが消費されます。このバッファ・サイズを超えると、JMSはメモリー使用量をバッファ・サイズ未満に抑えようとして、PagingDirectoryで指定したディレクトリに、メッセージ本文を書き込むことがあります。
バッファ・サイズを超えても、JMSサーバーは新しいメッセージを受信し続けます。そのため、メッセージ受信速度がディスクへの書込み速度を上回る場合は、メモリー不足に陥るおそれがあります。メッセージ負荷の大きいユーザーが、できるかぎり高い可用性をサポートするには、割り当てまたはしきい値を設定してフロー制御を有効にする必要があります。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
ページングは、常にサポートされています。
メモリー・サイズを更新すると、メッセージ数がリセットされるので、更新後に受信されるリクエストのみが、新しいメモリー・サイズを適用されます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
永続ストアおよびJMSページング・ストアに対してJMSメッセージ本文の圧縮が有効な場合に使用する、メッセージ圧縮のタイプを指定します。
DEFAULT_COMPRESSION
レベルのJDK GZIP APIを使用してメッセージ圧縮を有効にするには、GZIP_DEFAULT_COMPRESSION
を使用します。
BEST_COMPRESSION
レベルのJDK GZIP APIを使用してメッセージ圧縮を有効にするには、GZIP_BEST_COMPRESSION
を使用します。
BEST_SPEED
レベルのJDK GZIP APIを使用してメッセージ圧縮を有効にするには、GZIP_BEST_SPEED
を使用します。
オープン・ソースLZFを使用したメッセージ圧縮を行う場合は、LZF
を使用します。
この属性を使用できるのは、Oracle Exalogic環境内にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: GZIP_DEFAULT_COMPRESSION、有効な値: GZIP_DEFAULT_COMPRESSION、GZIP_BEST_COMPRESSION、GZIP_BEST_SPEED、LZF
このSAFエージェントに保存可能な最大メッセージ数の割当て(合計メッセージ数)。
デフォルト値-1
は、サーバー・インスタンスで保存可能なメッセージ数が制限されていないことを示します。ただし、あまり大きなメッセージ数を割り当てると、メモリーが飽和状態になるおそれがあるので、残りのアプリケーションの負荷を考慮に入れ、利用可能なシステム・メモリーの総量に見合った値にしてください。
送信エージェントにのみ適用されます。
最大メッセージ数の割当てを更新すると、メッセージ数がリセットされるため、更新後に受信されたリクエストのみが、新しい割当てを適用されます。
値の範囲: >= MessagesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
SAFエージェントに保存されているメッセージ数に基づいてイベントを発生させる上限しきい値。
デフォルト値の-1
に設定すると、このSAFエージェントでのイベントは無効になります。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
MessagesThresholdHigh
の更新の影響を受けるのは、新規のリクエストのみです。
メッセージ数がこのしきい値を超えた場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ: 最大しきい値条件を示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御: エージェントが防御状態になり、プロデューサに対してメッセージ・フローを減らすよう指示します。
値の範囲: <= MessagesMaximum; >= MessagesThresholdLow
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
SAFエージェントに保存されているメッセージ数に基づいてイベントを発生させる下限しきい値。
デフォルト値の-1
に設定すると、このSAFエージェントでのイベントは無効になります。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
MessagesThresholdLow
の更新の影響を受けるのは、新規のリクエストのみです。
メッセージ数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ログ・メッセージ: しきい値条件が解除されたことを示すメッセージがサーバーに記録されます。
フロー制御: エージェントが防御状態を解除して、プロデューサに対してメッセージ・フローを増やすよう指示します。
値の範囲: <= MessagesThresholdHigh
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
JMSサーバーのメッセージ本文のサイズが、メッセージ・バッファ・サイズを超過した場合に、メッセージ本文が書き込まれる場所を指定します。指定されていない場合、メッセージはホストWebLogic Serverインスタンスのディレクトリ内のtmp
ディレクトリに書き込まれます。たとえば、domainName
/servers/
servername
/tmp
です。
パフォーマンスを最高にするには、このディレクトリを、SAFエージェントの永続ストアが使用するディレクトリとは別のものにする必要があります。
送信機能のあるエージェントにのみ適用されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
JMSページング・ストアでのメッセージ本文の圧縮(永続メッセージと非永続メッセージ)を有効にします。false
(デフォルト値)に設定すると、圧縮は実行されません。
この属性を有効にできるのは、Oracle Exalogic環境内にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
起動時にメッセージ受信のためにエージェントを一時停止するかどうかを指定します。
有効にした場合、送信エージェントはメッセージを受信します。そうでない場合、送信エージェントはメッセージを受信しません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このSAFエージェントが提供するサービスのタイプ。JMSでは、メッセージ送信側の送信エージェントのみが必要となります。一方、Web Services Reliable Messagingでは、メッセージの送信エージェントと受信エージェントの両方が必要です。
送信専用 永続ストレージへのメッセージの格納、受信側へのメッセージの転送、および確認応答が時間内に戻らなかった場合のメッセージの再送を行うエージェントを構成します。
受信専用 受信エージェントから送信されたメッセージの検出と重複排除、および最終的な宛先へのメッセージの配信を行うエージェントを構成します。
両方 送信エージェントと受信エージェントの機能を備えたエージェントを構成します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Both、有効な値: Both、Sending-only、Receiving-only
SAFエージェントのための、永続的なディスクベースのファイル・ストア、またはJDBCでアクセス可能なデータベース。
ストアが構成されていなければ、サーバーのデフォルト・ストアが使用されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.PersistentStoreMBean参照
制約: 再起動が必要
JMSストアでのメッセージ本文の圧縮を有効にします。false
(デフォルト値)に設定すると、圧縮は実行されません。
この属性を有効にできるのは、Oracle Exalogic環境内にWebLogicドメインを構成している場合のみです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
JMS送信エージェントが、単一バッチでメッセージを転送するまでに待機する最長時間(ミリ秒)分散キューまたは分散トピックの場合、WindowInterval
設定は無視されます。
送信エージェントは、(A)ソース宛先メッセージ数が、構成されたウィンドウ・サイズ
以上になるか、(B)待機時間が指定されたウィンドウ間隔
になるかの、いずれかの条件が満たされるまで(どちらが先であるかは問わない)、メッセージ・バッチを転送せずに待機します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
JMSメッセージの場合は、バッチ内のメッセージ数。送信エージェントは、ソース宛先メッセージ数がこの値以上になるまで、メッセージ・バッチを転送せずに待機します。分散キューまたは分散トピックの場合、WindowSize
設定は無視され、常に内部的に1メッセージに設定されます。
WSRMの場合は、会話中にソース宛先とターゲット宛先の間で許容される未応答メッセージの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 1
このMBeanは、WebLogic Serverのインスタンスにターゲット指定できるSNMPエージェントです。
SNMPでは、マネージャからのリクエストに応じて管理対象リソースに関するデータを収集および送信するようエージェントを構成します。また、定義済みのしきい値の超過や特定の状況が管理対象リソースで検出された場合に、マネージャに対して自動的にレポートを発行するようエージェントを構成することもできます。
WebLogic Serverドメインでは、SNMP監視および通信に対して集中モデルまたは分散モデルを選択できます。
集中モデルでは、このMBeanのインスタンスを作成し、それを管理サーバーにのみターゲット指定します。このエージェントは、ドメイン内のすべての管理対象サーバーと通信します。SNMPマネージャは、管理サーバー上のSNMPエージェントとのみ通信します。このモデルは便利ですが、WebLogic Serverにパフォーマンス・オーバーヘッドが生じます。また、管理サーバーが使用不能の場合は、SNMPを通じてドメインを監視できません。
分散モデルでは、このMBeanのインスタンスを作成し、それを監視する各管理対象サーバーにターゲット指定します(または、このMBeanのインスタンスを複数作成し、各インスタンスを個々の管理対象サーバーにターゲット指定することもできます)。SNMPマネージャは、個々の管理対象サーバー上のエージェントと通信する必要があります。
リリース9.2以前のWebLogic Serverで作成されたドメインをサポートするために、ドメインは、スコープがそのドメイン全体であるシングルトンSNMPエージェントもホストします(「SNMPAgentMBean」を参照)。SNMPAgentMBeanは、前述の集中モデルの説明に従ってターゲット指定したこのMBean(SNMPAgentDeploymentMBean)のインスタンスと同じ機能を提供しています。ただし、SNMPAgentMBeanの基底の実装が違っており、いずれ非推奨となる予定です。SNMPAgentMBeanは、このMBeanのインスタンスを管理サーバーにターゲット指定した場合、オーバーライドされます。
weblogic.management.configuration.SNMPAgentDeploymentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ユーザーが作成および登録したMBeanタイプ(カスタムMBean)への読取り専用アクセスを提供するように、このSNMPエージェントを構成します。
このアクセスを有効にした場合、ユーザーがWebLogic Server MBeanServerでカスタムMBeanを登録すると、このSNMPエージェントは、WebLogic ServerがカスタムMBeanを保持している実行時MIBモジュールを動的に更新します。
各カスタムMBeanタイプについて、WebLogic ServerではMIBモジュールに表が追加されます。カスタムMBeanの各インスタンスごとに、表の行が追加されます。WebLogic ServerはMIBをファイルまたは他のデータ構造として永続化しませんが、MIB内のOIDはサーバー・セッション間で一定です。
カスタムMBeanのMIBモジュールはサブエージェントによって管理されます。マスター・エージェントはこのWebLogic Server SNMPエージェントであり、サブエージェントはAgentXポートを通じてマスター・エージェントと通信します。
タイプ: ブール
現在のWebLogic ServerドメインのすべてのSNMPエージェントにわたって一意な、このSNMPエージェントの識別子。
SNMPv3を使用してこのSNMPエージェントにメッセージを送信する場合は、SNMPマネージャを構成するときにSNMPエンジンIDを指定する必要があります。
管理サーバー上のSNMPエージェントの場合、デフォルト値はWebLogic Serverドメインの名前です。管理対象サーバー上のエージェントの場合、デフォルトはそのサーバーの名前です。
タイプ: string
制約: Nullが有効: true
UDPプロトコルを使用するSNMPマネージャからの受信リクエストをリスニングするためにこのSNMPエージェントが使用するポート。
SNMPマネージャは、このポートを使用してSNMPエージェントをpingし、特定の属性のステータスをリクエストできます。
このSNMPエージェントを複数のサーバー・インスタンスにターゲット指定し、複数のサーバーが同じコンピュータ上で動作してる場合、WebLogic Serverは自動的に、このUDPポートの値をエージェントごとに1ずつ増やします。エージェントが通知の送信に使用するデフォルト・ポートであるため、ポート162は割り当てません。また、ポートがすでに使用中である場合、WebLogic Serverはそのポートをスキップして、使用可能な次のポートを割り当てます。
たとえば、この属性のデフォルト値を使用し、このエージェントをManagedServer1とManagedServer2に割り当てた場合に、両方のサーバーが同じコンピュータ上で動作しているとき、ManagedServer1上のエージェントはUDPポート161でリスニングし、ManagedServer2上のエージェントはUDPポート163でリスニングします。
値を増やされたポート番号はドメインの構成に永続化されません。WebLogic Serverがポート番号の値を増やす場合は、同じコンピュータ上でサーバーが起動された順序で、値の増加が行われます。
WebLogic Serverは、SNMPエージェントのUDPポートを再び割り当てる場合、エージェントのSNMPAgentRuntimeMBeanを調べて実行時のUDPポートを確認します。
SNMPエージェントは、ホスト・サーバーのTCPリスニング・ポート(デフォルトは7001)、またはカスタム・ネットワーク・チャネルで構成されているTCPポートを通じて通信できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 161、最小値: 1、最大値: 65535
このSNMPエージェントが生成するSNMP通知のバージョン。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、有効な値: 1、2、3
認可されたユーザーのみがWebLogic Serverドメインに関する情報をリクエストまたは受信できるように、このSNMPエージェントで使用するプロトコル。SNMPv3の場合にのみ適用可能。
このプロトコルでは、メッセージの整合性を保証して、なりすましやメッセージの並べ替え、遅延、リプレイなどを防ぎます。
SNMPマネージャからリクエストを受信するときにこのプロトコルを使用するには、WebLogic Serverセキュリティ・レルムで資格証明マッピングを構成する必要があります。レスポンスまたは通知を送信するときにこのプロトコルを使用するには、トラップ通知のセキュリティ・レベルを構成する必要があります。
認証プロトコルを選択しない場合、SNMPエージェントは受信するSNMPv3リクエストを認証しないので、誰でもSNMPv3を使用してWebLogic Serverドメインの情報を取得できるようになります。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: noAuth、本番モードのデフォルト値あり: MD5、有効な値: noAuth、MD5、SHA、Nullが有効: true
このSNMPエージェントがSNMPv1およびv2をサポートするかどうかを指定します。
SNMPv1およびv2では認証にコミュニティ文字列を使用します。このSNMPエージェントでコミュニティ文字列を無効にした場合、エージェントはSNMPv3リクエストのみを処理します。SNMPマネージャがv1またはv2メッセージを送信すると、エージェントはメッセージを破棄して、マネージャにエラー・コードを戻します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
SNMPマネージャとのSNMPv1またはv2通信を保護するために、このSNMPエージェントで使用するパスワード(コミュニティ名)。このエージェントでコミュニティに基づいたアクセスを有効にする必要があります。
SNMPv3ではコミュニティ名を使用しません。かわりに、PDU内のユーザー名とパスワードを暗号化します。
SNMPv1またはv2を使用する場合は、WebLogic SNMPエージェントとSNMPマネージャが相互作用を行うときに2つのコミュニティ名が必要です。
このコミュニティの接頭辞で指定する名前。このSNMPエージェントに接続するときには、すべてのSNMPマネージャがこの名前を送信する必要があります。
SNMPマネージャが定義するコミュニティ名。マネージャに接続するときには、このSNMPエージェントがこの名前を送信する必要があります。(このコミュニティ名は、トラップ宛先を構成するときに指定します。)
パスワードとしてコミュニティ接頭辞を使用するのに加えて、管理サーバー上のSNMPエージェントは、SNMPマネージャからのリクエストを修飾するために、接頭辞を使用します。管理サーバーはドメイン内のすべてのWebLogic Serverインスタンスのデータにアクセスできるため、属性名しか指定していないリクエストは不明瞭になる可能性があります。たとえば、serverUptime
属性は、ドメイン内の各WebLogic Serverインスタンスに存在します。管理サーバー上のSNMPエージェントに送信するリクエストを明確にするには、次のようにコミュニティ接頭辞を使用します。
特定の管理対象サーバー上の属性の値をリクエストするには、SNMPマネージャからリクエストを送信する際に、コミュニティ接頭辞にサーバー・インスタンスの名前を付加し、community_prefix@server_name
とします
ドメイン内のすべてのサーバー・インスタンスの属性値をリクエストするには、次の形式でコミュニティ名を送信します。community_prefix
SNMPv1またはv2プロトコルを使用する場合にWebLogic属性値へのアクセスを保護するには、コミュニティ接頭辞にpublic
以外の値を設定することをお薦めします
コミュニティ接頭辞にnull (空)の値を指定することはできません。接頭辞値を削除すると、WebLogic Serverは値をpublic
にリセットします。このエージェントでSNMPv1またはv2リクエストを受信しないようにするには、コミュニティ接頭辞をnull値に設定するのではなく、コミュニティに基づいたアクセスを無効にします。コミュニティに基づいたアクセスを無効にすると、WebLogic Serverはコミュニティ接頭辞値を無視します。
タイプ: string
制約: セキュアな値あり: 一意の値、publicまたはprivateは不可、デフォルト値あり: public、Nullが有効: true
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: false
このSNMPエージェントが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
通知をTRAPではなくINFORMとして送信するようにこのSNMPエージェントを構成します。エージェントのSNMPTrapVersionとしてSNMPv2またはSNMPv3を指定する必要があります。
エージェントはINFORM通知を送信すると、SNMPマネージャからの確認レスポンスを待機します。レスポンスを受信しない場合は、INFORM通知を再送信します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このSNMPエージェントがINFORM通知のレスポンスを待機するミリ秒数。
指定された期間内にレスポンスを受信しない場合、エージェントは通知を再送信します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000、最小値: 3000、最大値: 30000
UDPプロトコルを使用するSNMPマネージャからの受信リクエストをリスニングするためにこのSNMPエージェントが使用するリスニング・アドレス。
指定しない場合、サーバーのListenAddressがSNMPAgentのListenAddressとして使用されます。
タイプ: string
WebLogic ServerがSNMPセキュリティ・キーのキャッシュを無効にするまでのミリ秒数。大きな値を設定すると、資格証明を削除されたユーザーがSNMPデータに引き続きアクセス可能となるおそれが生じます。
SNMPセキュリティ・キーは、SNMPエージェントのエンジンIDと認証パスワードまたはプライバシ・パスワードを暗号化したものです。WebLogic Serverは、SNMP資格証明マップ内に作成された各エントリごとに1つのセキュリティ・キーを生成します。WebLogic Server SNMPエージェントはSNMPv3リクエストを受信すると、リクエストに含まれるキーとWebLogic Serverのキーを比較します。一致した場合はそのリクエストを処理します。また、SNMPエージェントはレスポンスや通知の中でこれらのキーをエンコードします。(トラップ通知を作成するときに、エンコードするキーを構成します。)
各SNMPv3ごとにキーを再生成するかわりに、WebLogic Serverはキーをキャッシュします。キャッシュに必ず最新のSNMP資格証明のセットが含まれるように、WebLogic Serverは定期的にキャッシュを無効にします。キャッシュが無効にされると、次にSNMPエージェントが資格をリクエストしたときに、WebLogic Serverはキャッシュを再生成します。
資格証明マップを変更した場合、キャッシュは自動的に更新されません。キャッシュが更新されるのは、無効化を経た場合のみです。
たとえば、SNMP資格証明マップ内の既存のエントリの秘密パスワードを更新した場合、SNMPエージェントは、キャッシュが無効になり再生成されるまで、新しいパスワードを認識しません。キャッシュが無効になるまでは、古いセキュリティ・パスワードを持つSNMPユーザーが引き続きWebLogic Serverのデータにアクセスできます。
この無効化間隔が経過するのを待機するかわりに、ただちにキーを無効にすることもできます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 3600000、最大値: 86400000
このSNMPエージェントがサブエージェントとの通信に使用するポート。
エージェントはサブエージェントを使用して、カスタムMBean (ユーザーが作成および登録するMBean)や他のソフトウェア・コンポーネントへのアクセスを提供します。WebLogic Server SNMPエージェントでは、ユーザーが独自のサブエージェントを登録することはできません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 705、最小値: 1、最大値: 65535
このSNMPエージェントがレスポンスを受信しなかったINFORM通知を再送信する最大回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 3
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
このSNMPエージェントがメッセージの暗号化および復号化に使用するプロトコル。SNMPv3の場合にのみ適用可能。認証プロトコルも使用する必要があります。
レスポンスまたは通知を送信するときにこのプロトコルを使用するには、トラップ通知のセキュリティ・レベルを構成する必要もあります。
プライバシ・プロトコルを選択しない場合、このエージェントとマネージャの間の通信は認可されていないユーザーから参照可能になります(ただし、変更はできません)。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: noPriv、有効な値: noPriv、DES、AES_128、Nullが有効: true
このSNMPエージェントが、自動生成された通知をSNMPマネージャに送信するかどうかを指定します。
SNMPエージェントは、次のいずれかのイベントが発生した場合に、自動通知を生成します。
SNMPエージェントをホストしているWebLogic Serverインスタンスが起動する。
このタイプの通知(coldStart)には変数バインドはありません。
サーバー・インスタンスが起動または停止する。
管理対象サーバー上のSNMPエージェントは、ホストの管理対象サーバーが起動または停止した場合にのみこの通知を生成します。管理サーバー上のSNMPエージェントは、ドメイン内のいずれかのサーバーが起動または停止した場合にこの通知を生成します。
これらのタイプの通知(serverStartとserverShutdown)には、起動または停止したサーバーと通知の生成時刻を特定する変数バインドが含まれています。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このシングルトンMBeanは、スコープがWebLogic ServerドメインであるSNMPエージェントを表します。
このMBeanは、リリース9.2以前のWebLogic Serverで作成されたドメインをサポートするために提供されています。新しいドメインについては、SNMPAgentDeploymentMBeanのインスタンスを作成し、それをドメインの管理サーバーにターゲット指定します。
weblogic.management.configuration.SNMPAgentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ユーザーが作成および登録したMBeanタイプ(カスタムMBean)への読取り専用アクセスを提供するように、このSNMPエージェントを構成します。
このアクセスを有効にした場合、ユーザーがWebLogic Server MBeanServerでカスタムMBeanを登録すると、このSNMPエージェントは、WebLogic ServerがカスタムMBeanを保持している実行時MIBモジュールを動的に更新します。
各カスタムMBeanタイプについて、WebLogic ServerではMIBモジュールに表が追加されます。カスタムMBeanの各インスタンスごとに、表の行が追加されます。WebLogic ServerはMIBをファイルまたは他のデータ構造として永続化しませんが、MIB内のOIDはサーバー・セッション間で一定です。
カスタムMBeanのMIBモジュールはサブエージェントによって管理されます。マスター・エージェントはこのWebLogic Server SNMPエージェントであり、サブエージェントはAgentXポートを通じてマスター・エージェントと通信します。
タイプ: ブール
現在のWebLogic ServerドメインのすべてのSNMPエージェントにわたって一意な、このSNMPエージェントの識別子。
SNMPv3を使用してこのSNMPエージェントにメッセージを送信する場合は、SNMPマネージャを構成するときにSNMPエンジンIDを指定する必要があります。
管理サーバー上のSNMPエージェントの場合、デフォルト値はWebLogic Serverドメインの名前です。管理対象サーバー上のエージェントの場合、デフォルトはそのサーバーの名前です。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
UDPプロトコルを使用するSNMPマネージャからの受信リクエストをリスニングするためにこのSNMPエージェントが使用するポート。
SNMPマネージャは、このポートを使用してSNMPエージェントをpingし、特定の属性のステータスをリクエストできます。
このSNMPエージェントを複数のサーバー・インスタンスにターゲット指定し、複数のサーバーが同じコンピュータ上で動作してる場合、WebLogic Serverは自動的に、このUDPポートの値をエージェントごとに1ずつ増やします。エージェントが通知の送信に使用するデフォルト・ポートであるため、ポート162は割り当てません。また、ポートがすでに使用中である場合、WebLogic Serverはそのポートをスキップして、使用可能な次のポートを割り当てます。
たとえば、この属性のデフォルト値を使用し、このエージェントをManagedServer1とManagedServer2に割り当てた場合に、両方のサーバーが同じコンピュータ上で動作しているとき、ManagedServer1上のエージェントはUDPポート161でリスニングし、ManagedServer2上のエージェントはUDPポート163でリスニングします。
値を増やされたポート番号はドメインの構成に永続化されません。WebLogic Serverがポート番号の値を増やす場合は、同じコンピュータ上でサーバーが起動された順序で、値の増加が行われます。
WebLogic Serverは、SNMPエージェントのUDPポートを再び割り当てる場合、エージェントのSNMPAgentRuntimeMBeanを調べて実行時のUDPポートを確認します。
SNMPエージェントは、ホスト・サーバーのTCPリスニング・ポート(デフォルトは7001)、またはカスタム・ネットワーク・チャネルで構成されているTCPポートを通じて通信できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 161、最小値: 1、最大値: 65535
このSNMPエージェントが生成するSNMP通知のバージョン。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、有効な値: 1、2、3
認可されたユーザーのみがWebLogic Serverドメインに関する情報をリクエストまたは受信できるように、このSNMPエージェントで使用するプロトコル。SNMPv3の場合にのみ適用可能。
このプロトコルでは、メッセージの整合性を保証して、なりすましやメッセージの並べ替え、遅延、リプレイなどを防ぎます。
SNMPマネージャからリクエストを受信するときにこのプロトコルを使用するには、WebLogic Serverセキュリティ・レルムで資格証明マッピングを構成する必要があります。レスポンスまたは通知を送信するときにこのプロトコルを使用するには、トラップ通知のセキュリティ・レベルを構成する必要があります。
認証プロトコルを選択しない場合、SNMPエージェントは受信するSNMPv3リクエストを認証しないので、誰でもSNMPv3を使用してWebLogic Serverドメインの情報を取得できるようになります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: noAuth、本番モードのデフォルト値あり: MD5、有効な値: noAuth、MD5、SHA、Nullが有効: true
このSNMPエージェントがSNMPv1およびv2をサポートするかどうかを指定します。
SNMPv1およびv2では認証にコミュニティ文字列を使用します。このSNMPエージェントでコミュニティ文字列を無効にした場合、エージェントはSNMPv3リクエストのみを処理します。SNMPマネージャがv1またはv2メッセージを送信すると、エージェントはメッセージを破棄して、マネージャにエラー・コードを戻します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
SNMPマネージャとのSNMPv1またはv2通信を保護するために、このSNMPエージェントで使用するパスワード(コミュニティ名)。このエージェントでコミュニティに基づいたアクセスを有効にする必要があります。
SNMPv3ではコミュニティ名を使用しません。かわりに、PDU内のユーザー名とパスワードを暗号化します。
SNMPv1またはv2を使用する場合は、WebLogic SNMPエージェントとSNMPマネージャが相互作用を行うときに2つのコミュニティ名が必要です。
このコミュニティの接頭辞で指定する名前。このSNMPエージェントに接続するときには、すべてのSNMPマネージャがこの名前を送信する必要があります。
SNMPマネージャが定義するコミュニティ名。マネージャに接続するときには、このSNMPエージェントがこの名前を送信する必要があります。(このコミュニティ名は、トラップ宛先を構成するときに指定します。)
パスワードとしてコミュニティ接頭辞を使用するのに加えて、管理サーバー上のSNMPエージェントは、SNMPマネージャからのリクエストを修飾するために、接頭辞を使用します。管理サーバーはドメイン内のすべてのWebLogic Serverインスタンスのデータにアクセスできるため、属性名しか指定していないリクエストは不明瞭になる可能性があります。たとえば、serverUptime
属性は、ドメイン内の各WebLogic Serverインスタンスに存在します。管理サーバー上のSNMPエージェントに送信するリクエストを明確にするには、次のようにコミュニティ接頭辞を使用します。
特定の管理対象サーバー上の属性の値をリクエストするには、SNMPマネージャからリクエストを送信する際に、コミュニティ接頭辞にサーバー・インスタンスの名前を付加し、community_prefix@server_name
とします
ドメイン内のすべてのサーバー・インスタンスの属性値をリクエストするには、次の形式でコミュニティ名を送信します。community_prefix
SNMPv1またはv2プロトコルを使用する場合にWebLogic属性値へのアクセスを保護するには、コミュニティ接頭辞にpublic
以外の値を設定することをお薦めします
コミュニティ接頭辞にnull (空)の値を指定することはできません。接頭辞値を削除すると、WebLogic Serverは値をpublic
にリセットします。このエージェントでSNMPv1またはv2リクエストを受信しないようにするには、コミュニティ接頭辞をnull値に設定するのではなく、コミュニティに基づいたアクセスを無効にします。コミュニティに基づいたアクセスを無効にすると、WebLogic Serverはコミュニティ接頭辞値を無視します。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 一意の値、publicまたはprivateは不可、デフォルト値あり: public、Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: false
このSNMPエージェントが有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
通知をTRAPではなくINFORMとして送信するようにこのSNMPエージェントを構成します。エージェントのSNMPTrapVersionとしてSNMPv2またはSNMPv3を指定する必要があります。
エージェントはINFORM通知を送信すると、SNMPマネージャからの確認レスポンスを待機します。レスポンスを受信しない場合は、INFORM通知を再送信します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このSNMPエージェントがINFORM通知のレスポンスを待機するミリ秒数。
指定された期間内にレスポンスを受信しない場合、エージェントは通知を再送信します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000、最小値: 3000、最大値: 30000
UDPプロトコルを使用するSNMPマネージャからの受信リクエストをリスニングするためにこのSNMPエージェントが使用するリスニング・アドレス。
指定しない場合、サーバーのListenAddressがSNMPAgentのListenAddressとして使用されます。
タイプ: 文字列
WebLogic ServerがSNMPセキュリティ・キーのキャッシュを無効にするまでのミリ秒数。大きな値を設定すると、資格証明を削除されたユーザーがSNMPデータに引き続きアクセス可能となるおそれが生じます。
SNMPセキュリティ・キーは、SNMPエージェントのエンジンIDと認証パスワードまたはプライバシ・パスワードを暗号化したものです。WebLogic Serverは、SNMP資格証明マップ内に作成された各エントリごとに1つのセキュリティ・キーを生成します。WebLogic Server SNMPエージェントはSNMPv3リクエストを受信すると、リクエストに含まれるキーとWebLogic Serverのキーを比較します。一致した場合はそのリクエストを処理します。また、SNMPエージェントはレスポンスや通知の中でこれらのキーをエンコードします。(トラップ通知を作成するときに、エンコードするキーを構成します。)
各SNMPv3ごとにキーを再生成するかわりに、WebLogic Serverはキーをキャッシュします。キャッシュに必ず最新のSNMP資格証明のセットが含まれるように、WebLogic Serverは定期的にキャッシュを無効にします。キャッシュが無効にされると、次にSNMPエージェントが資格をリクエストしたときに、WebLogic Serverはキャッシュを再生成します。
資格証明マップを変更した場合、キャッシュは自動的に更新されません。キャッシュが更新されるのは、無効化を経た場合のみです。
たとえば、SNMP資格証明マップ内の既存のエントリの秘密パスワードを更新した場合、SNMPエージェントは、キャッシュが無効になり再生成されるまで、新しいパスワードを認識しません。キャッシュが無効になるまでは、古いセキュリティ・パスワードを持つSNMPユーザーが引き続きWebLogic Serverのデータにアクセスできます。
この無効化間隔が経過するのを待機するかわりに、ただちにキーを無効にすることもできます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 3600000、最大値: 86400000
このSNMPエージェントがサブエージェントとの通信に使用するポート。
エージェントはサブエージェントを使用して、カスタムMBean (ユーザーが作成および登録するMBean)や他のソフトウェア・コンポーネントへのアクセスを提供します。WebLogic Server SNMPエージェントでは、ユーザーが独自のサブエージェントを登録することはできません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 705、最小値: 1、最大値: 65535
このSNMPエージェントがレスポンスを受信しなかったINFORM通知を再送信する最大回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 3
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このSNMPエージェントがメッセージの暗号化および復号化に使用するプロトコル。SNMPv3の場合にのみ適用可能。認証プロトコルも使用する必要があります。
レスポンスまたは通知を送信するときにこのプロトコルを使用するには、トラップ通知のセキュリティ・レベルを構成する必要もあります。
プライバシ・プロトコルを選択しない場合、このエージェントとマネージャの間の通信は認可されていないユーザーから参照可能になります(ただし、変更はできません)。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: noPriv、有効な値: noPriv、DES、AES_128、Nullが有効: true
このSNMPエージェントが、自動生成された通知をSNMPマネージャに送信するかどうかを指定します。
SNMPエージェントは、次のいずれかのイベントが発生した場合に、自動通知を生成します。
SNMPエージェントをホストしているWebLogic Serverインスタンスが起動する。
このタイプの通知(coldStart)には変数バインドはありません。
サーバー・インスタンスが起動または停止する。
管理対象サーバー上のSNMPエージェントは、ホストの管理対象サーバーが起動または停止した場合にのみこの通知を生成します。管理サーバー上のSNMPエージェントは、ドメイン内のいずれかのサーバーが起動または停止した場合にこの通知を生成します。
これらのタイプの通知(serverStartとserverShutdown)には、起動または停止したサーバーと通知の生成時刻を特定する変数バインドが含まれています。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、MBean属性の変更通知を受信するための設定を表します。
weblogic.management.configuration.SNMPAttributeChangeMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
監視するMBeanインスタンスの名前。この名前を未定義のままにした場合、「監視するMBeanタイプ」で指定したMBeanタイプのすべてのインスタンスが監視されます。
MBeanインスタンスの完全なJMXオブジェクト名を入力しないでください。かわりに、インスタンス作成時に指定した値のみを入力します。一意なMBeanオブジェクト名を作成するには、WebLogic Serverは各オブジェクト名として、いくつかの名前と値の組合せをエンコードします。それらの組合せの1つに、Name=
name
があり、これはMBean Nameとして入力される値です。次に例を示します。
"MedRec:
Name=MedRecServer
Type=ServerRuntime"
前述の例では、MBeanインスタンスの名前として、MedRecServer
を指定します。
タイプ: 文字列
監視する属性を定義するMBeanタイプ。MBean
サフィックスは付けないようにしてください。たとえば、ServerMBeanを監視するにはServer
と指定します。
WebLogic Serverでは、属性変更通知による実行時属性の監視はサポートしていません。実行時MBeanの名前には、必ずRuntime
という単語が含まれています。たとえば、ServerRuntime
MBeanでは実行時属性にアクセスでき、Server
MBeanでは構成属性にアクセスできます。名前にRuntime
を含んだMBeanの変更を監視するには、文字列監視、ゲージ監視またはカウンタ監視を使用します。
タイプ: 文字列
監視する属性の名前。この属性は、WebLogic Server MIB内に存在している必要があります。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、SNMPエージェントがWebLogicドメインの管理サーバー上で動作している場合にのみ適用されます。EnabledServers属性によって、ユーザーは監視対象となるデータ・ソースの範囲を指定したサーバーに制限できます。SNMAgentDeploymentMBeanが管理対象サーバーに割り当てられている場合、EnabledServersリストは無視されます。管理対象サーバーの場合、SNMPエージェントはSNMPエージェントをデプロイしているWebLogicサーバー上にあるデータのみを監視します。
MBean属性を基準とするトラップでは、SNMPエージェントは管理サーバー上で動作しているときはドメイン実行時MBeanサーバーを参照し、管理対象サーバーにデプロイされるときは実行時MBeanサーバーを参照します。
SNMPJMXMonitorMBean
およびSNMPAttributeChangeMBean
の場合、MonitoredMBeanType
およびMonitoredMBeanName
属性はトラップを設定するWebLogic Server MBeanのタイプと名前を指定します。タイプおよび属性の条件に一致するMBeanは、トラップをオンに設定するように修飾されています。EnabledServers属性は、SNMPエージェントが管理サーバーをターゲットとしている場合、MBeanの場所を基準として追加の条件を指定することを許可します。EnabledServersリスト内のサーバーの1つと場所が一致しているMBeanは、対応するJMX通知のために生成されるトラップに適しているとみなされます。EnabledServers属性が指定されていない場合、タイプと名前が一致するすべてのMBeanはSNMPトラップの有効なソースとみなされます。
SNMPLogFilterMBean
の場合、EnabledServers属性はエージェントが管理サーバーで動作しているときにログ・メッセージが監視されるドメイン内のサーバーを指定することを許可します。管理サーバーで動作しているエージェントでEnabledServersが指定されていない場合、ドメイン内のすべての管理対象サーバーのログ・メッセージは、送信トラップで監視されます。この属性は、SNMPエージェントが管理対象サーバーに割り当てられている場合には適用されません。この場合、トラップはエージェントがデプロイされたそれぞれの管理対象サーバーによって生成されたログ・メッセージを基準に送信されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、カウンタベースの監視の基準を表します。この基準が満たされると、通知が生成されます。
weblogic.management.configuration.SNMPCounterMonitorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、SNMPエージェントがWebLogicドメインの管理サーバー上で動作している場合にのみ適用されます。EnabledServers属性によって、ユーザーは監視対象となるデータ・ソースの範囲を指定したサーバーに制限できます。SNMAgentDeploymentMBeanが管理対象サーバーに割り当てられている場合、EnabledServersリストは無視されます。管理対象サーバーの場合、SNMPエージェントはSNMPエージェントをデプロイしているWebLogicサーバー上にあるデータのみを監視します。
MBean属性を基準とするトラップでは、SNMPエージェントは管理サーバー上で動作しているときはドメイン実行時MBeanサーバーを参照し、管理対象サーバーにデプロイされるときは実行時MBeanサーバーを参照します。
SNMPJMXMonitorMBean
およびSNMPAttributeChangeMBean
の場合、MonitoredMBeanType
およびMonitoredMBeanName
属性はトラップを設定するWebLogic Server MBeanのタイプと名前を指定します。タイプおよび属性の条件に一致するMBeanは、トラップをオンに設定するように修飾されています。EnabledServers属性は、SNMPエージェントが管理サーバーをターゲットとしている場合、MBeanの場所を基準として追加の条件を指定することを許可します。EnabledServersリスト内のサーバーの1つと場所が一致しているMBeanは、対応するJMX通知のために生成されるトラップに適しているとみなされます。EnabledServers属性が指定されていない場合、タイプと名前が一致するすべてのMBeanはSNMPトラップの有効なソースとみなされます。
SNMPLogFilterMBean
の場合、EnabledServers属性はエージェントが管理サーバーで動作しているときにログ・メッセージが監視されるドメイン内のサーバーを指定することを許可します。管理サーバーで動作しているエージェントでEnabledServersが指定されていない場合、ドメイン内のすべての管理対象サーバーのログ・メッセージは、送信トラップで監視されます。この属性は、SNMPエージェントが管理対象サーバーに割り当てられている場合には適用されません。この場合、トラップはエージェントがデプロイされたそれぞれの管理対象サーバーによって生成されたログ・メッセージを基準に送信されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
しきい値を超えたときにしきい値から減算される値。
「係数」が0の場合、属性値がしきい値以上であるかぎり、エージェントが監視対象の属性をポーリングするたびに通知が生成されます。
「係数」が0より大きい場合は、しきい値を超えるたびに係数値がしきい値から減算されます。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
監視するMBean属性の名前。この属性は、WebLogic Server MIB内に存在している必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
監視するMBeanインスタンスの名前。この名前を未定義のままにした場合、「監視するMBeanタイプ」で指定したMBeanタイプのすべてのインスタンスが監視されます。
SNMPエージェントを個々の管理ターゲット・サーバーにターゲット指定する場合は、指定するMBeanインスタンスがターゲットの管理ターゲット・サーバー上で必ずアクティブになるようにしてください。たとえば、ServerRuntimeMBeanインスタンスの名前としてMServer1
を指定した場合は、SNMPエージェントを管理サーバーかMServer1
という管理対象サーバーにターゲット指定した場合にのみ、この監視が機能します
MBeanインスタンスの完全なJMXオブジェクト名を入力しないでください。かわりに、オブジェクト名のName=
name
の名前と値の組合せの値のみを入力します。一意なMBeanオブジェクト名を作成するには、WebLogic Serverは各オブジェクト名として、いくつかの名前と値の組合せをエンコードします。これらの組合せの1つに、Name=
name
があります。次に例を示します。
"MedRec:
Name=MedRecServer
Type=ServerRuntime"
前述の例では、MBeanインスタンスの名前として、MedRecServer
を指定します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
監視する属性を定義するMBeanタイプ。MBean
サフィックスは付けないようにしてください。たとえば、ServerRuntime
です
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
測定値がしきい値以上になるたびに、しきい値に追加される値。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
WebLogic Serverが属性値をチェックする周期(単位: 秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 65535
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
カウンタ監視による通知の生成を発生させるためのしきい値を指定します。
測定値がしきい値未満からしきい値以上に初めて変化したときに、監視は通知を生成します。測定値がしきい値以上になったままの間は、追加の通知は生成されません。測定値がしきい値未満に下がり、その後でしきい値以上になった場合も、追加の通知は生成されません。
オフセット値を指定すると、測定値がしきい値以上になるたびに、このしきい値を増やすことができます。測定値が初めて新しいしきい値以上になると、監視は通知を生成して、新しいしきい値にオフセット値を追加します。
たとえば、「しきい値」を1000に、「オフセット」を2000に設定した場合、監視されている属性が1000以上になると、カウンタ監視は通知を送信し、しきい値を3000に増やします。監視されている属性が3000以上になると、カウンタ監視は通知を送信し、しきい値を再び5000に増やします。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 0
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、ゲージベースの監視の基準を表します。この基準が満たされると、通知が生成されます。
weblogic.management.configuration.SNMPGaugeMonitorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、SNMPエージェントがWebLogicドメインの管理サーバー上で動作している場合にのみ適用されます。EnabledServers属性によって、ユーザーは監視対象となるデータ・ソースの範囲を指定したサーバーに制限できます。SNMAgentDeploymentMBeanが管理対象サーバーに割り当てられている場合、EnabledServersリストは無視されます。管理対象サーバーの場合、SNMPエージェントはSNMPエージェントをデプロイしているWebLogicサーバー上にあるデータのみを監視します。
MBean属性を基準とするトラップでは、SNMPエージェントは管理サーバー上で動作しているときはドメイン実行時MBeanサーバーを参照し、管理対象サーバーにデプロイされるときは実行時MBeanサーバーを参照します。
SNMPJMXMonitorMBean
およびSNMPAttributeChangeMBean
の場合、MonitoredMBeanType
およびMonitoredMBeanName
属性はトラップを設定するWebLogic Server MBeanのタイプと名前を指定します。タイプおよび属性の条件に一致するMBeanは、トラップをオンに設定するように修飾されています。EnabledServers属性は、SNMPエージェントが管理サーバーをターゲットとしている場合、MBeanの場所を基準として追加の条件を指定することを許可します。EnabledServersリスト内のサーバーの1つと場所が一致しているMBeanは、対応するJMX通知のために生成されるトラップに適しているとみなされます。EnabledServers属性が指定されていない場合、タイプと名前が一致するすべてのMBeanはSNMPトラップの有効なソースとみなされます。
SNMPLogFilterMBean
の場合、EnabledServers属性はエージェントが管理サーバーで動作しているときにログ・メッセージが監視されるドメイン内のサーバーを指定することを許可します。管理サーバーで動作しているエージェントでEnabledServersが指定されていない場合、ドメイン内のすべての管理対象サーバーのログ・メッセージは、送信トラップで監視されます。この属性は、SNMPエージェントが管理対象サーバーに割り当てられている場合には適用されません。この場合、トラップはエージェントがデプロイされたそれぞれの管理対象サーバーによって生成されたログ・メッセージを基準に送信されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
監視するMBean属性の名前。この属性は、WebLogic Server MIB内に存在している必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
監視するMBeanインスタンスの名前。この名前を未定義のままにした場合、「監視するMBeanタイプ」で指定したMBeanタイプのすべてのインスタンスが監視されます。
SNMPエージェントを個々の管理ターゲット・サーバーにターゲット指定する場合は、指定するMBeanインスタンスがターゲットの管理ターゲット・サーバー上で必ずアクティブになるようにしてください。たとえば、ServerRuntimeMBeanインスタンスの名前としてMServer1
を指定した場合は、SNMPエージェントを管理サーバーかMServer1
という管理対象サーバーにターゲット指定した場合にのみ、この監視が機能します
MBeanインスタンスの完全なJMXオブジェクト名を入力しないでください。かわりに、オブジェクト名のName=
name
の名前と値の組合せの値のみを入力します。一意なMBeanオブジェクト名を作成するには、WebLogic Serverは各オブジェクト名として、いくつかの名前と値の組合せをエンコードします。これらの組合せの1つに、Name=
name
があります。次に例を示します。
"MedRec:
Name=MedRecServer
Type=ServerRuntime"
前述の例では、MBeanインスタンスの名前として、MedRecServer
を指定します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
監視する属性を定義するMBeanタイプ。MBean
サフィックスは付けないようにしてください。たとえば、ServerRuntime
です
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
WebLogic Serverが属性値をチェックする周期(単位: 秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 65535
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
通知が生成される最大しきい値。監視対象の値が初めてこの値以上になると通知が生成されます。
その後に最大しきい値を超過しても、属性値が最小しきい値以下にならないかぎり、追加の通知は生成されません。
タイプ: ダブル
通知が生成される最小しきい値。監視対象の値が初めてこの値以下になると通知が生成されます。
その後に最小しきい値を超過しても、属性値が最大しきい値以上にならないかぎり、追加の通知は生成されません。
タイプ: ダブル
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、サーバーlogfileに記録されるログ・メッセージを限定するフィルタを表します。通知を生成するには、メッセージがフィルタとして指定された基準を満たしている必要があります。必要に応じて、このMBeanの複数のインスタンスを定義できます。複数のインスタンスがある場合、メッセージがサーバーlogfileに記録されるには、少なくとも1つのフィルタを満たしている必要があります。
weblogic.management.configuration.SNMPLogFilterMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、SNMPエージェントがWebLogicドメインの管理サーバー上で動作している場合にのみ適用されます。EnabledServers属性によって、ユーザーは監視対象となるデータ・ソースの範囲を指定したサーバーに制限できます。SNMAgentDeploymentMBeanが管理対象サーバーに割り当てられている場合、EnabledServersリストは無視されます。管理対象サーバーの場合、SNMPエージェントはSNMPエージェントをデプロイしているWebLogicサーバー上にあるデータのみを監視します。
MBean属性を基準とするトラップでは、SNMPエージェントは管理サーバー上で動作しているときはドメイン実行時MBeanサーバーを参照し、管理対象サーバーにデプロイされるときは実行時MBeanサーバーを参照します。
SNMPJMXMonitorMBean
およびSNMPAttributeChangeMBean
の場合、MonitoredMBeanType
およびMonitoredMBeanName
属性はトラップを設定するWebLogic Server MBeanのタイプと名前を指定します。タイプおよび属性の条件に一致するMBeanは、トラップをオンに設定するように修飾されています。EnabledServers属性は、SNMPエージェントが管理サーバーをターゲットとしている場合、MBeanの場所を基準として追加の条件を指定することを許可します。EnabledServersリスト内のサーバーの1つと場所が一致しているMBeanは、対応するJMX通知のために生成されるトラップに適しているとみなされます。EnabledServers属性が指定されていない場合、タイプと名前が一致するすべてのMBeanはSNMPトラップの有効なソースとみなされます。
SNMPLogFilterMBean
の場合、EnabledServers属性はエージェントが管理サーバーで動作しているときにログ・メッセージが監視されるドメイン内のサーバーを指定することを許可します。管理サーバーで動作しているエージェントでEnabledServersが指定されていない場合、ドメイン内のすべての管理対象サーバーのログ・メッセージは、送信トラップで監視されます。この属性は、SNMPエージェントが管理対象サーバーに割り当てられている場合には適用されません。この場合、トラップはエージェントがデプロイされたそれぞれの管理対象サーバーによって生成されたログ・メッセージを基準に送信されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic Server SNMPエージェントによる通知生成の対象となるメッセージIDまたはメッセージIDの範囲のリスト。
IDを指定しない場合、このフィルタではすべてのメッセージIDが選択されます。
リスト例: 20,50-100,300
タイプ: 文字列の配列
メッセージ・テキストから検索する文字列。この文字列を含むメッセージのみが選択されます。何も指定しない場合、すべてのメッセージが選択されます。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
WebLogic Server SNMPエージェントが通知を生成する基準となる最低の重大度。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Notice
このログ・フィルタによってメッセージを選択する対象のサブシステムのリスト。何も指定しない場合、すべてのサブシステムからのメッセージが選択されます。
タイプ: 文字列の配列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic Server SNMPエージェントによる通知生成の対象となるユーザーIDのリスト。
各メッセージには、メッセージが生成されたセキュリティ・コンテキストからユーザーIDが付加されます。
メッセージのユーザーIDフィールドとフィルタで指定したいずれかのユーザーIDが一致する場合に、WebLogic Serverは通知を生成します。
このログ・フィルタでユーザーIDを指定しない場合、WebLogic ServerはすべてのユーザーIDからのメッセージに対して通知を生成できます。
タイプ: 文字列の配列
このMBeanは、WebLogic Server SNMPエージェントによってプロキシされるSNMPエージェントを表します。
weblogic.management.configuration.SNMPProxyMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このプロキシされるSNMPエージェントへのすべてのSNMPv1リクエストに渡されるコミュニティ名。
プロキシされるエージェントに対してセキュリティ名を指定した場合、WebLogic SNMPエージェントはこのコミュニティ名を無視します。かわりに、エージェントはSNMPv3要求内のセキュリティ名をエンコードして、SNMPv3要求をこのプロキシされるエージェントに転送します。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: public
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このプロキシされるSNMPエージェントが管理するオブジェクト識別子(OID)ツリーのルート。
タイプ: 文字列
このプロキシされるSNMPエージェントがリスニングするポート番号。
タイプ: int
制約: 最小値: 0、最大値: 65535
プロキシされるSNMPエージェントが、指定されたセキュリティ名に対して想定するセキュリティ・レベル。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: noAuthNoPriv、本番モードのデフォルト値あり: authNoPriv、有効な値: noAuthNoPriv、authNoPriv、authPriv、Nullが有効: true
WebLogic SNMPエージェントがv3リクエストを転送する際のユーザー名。指定しない場合、リクエストはv1リクエストとして転送されます。
また、セキュリティ名を指定する場合は、WebLogic SNMPエージェントとSNMPマネージャ間の通信に構成されているレベル次のセキュリティ・レベルを指定する必要があります。たとえば、WebLogic SNMPエージェントが受信するSNMPv3リクエストにプライバシ・プロトコルではなく認証プロトコルの使用を求める場合、このプロキシのセキュリティ・レベルは、「認証のみ」または「なし」のいずれかでなければなりません。認可またはプライバシ・プロトコルを使用する場合は、WebLogic Serverセキュリティ・レルムで資格証明マッピングを構成する必要があります。
WebLogic SNMPエージェントは、SNMPマネージャからのSNMP v3要求に含まれている資格証明を転送する(渡す)ことはできません。かわりに、エージェントは受信要求を認証して、その要求に対して他のセキュリティ操作を実行し、プロキシ対象のエージェントに転送する新しいリクエストを作成します。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
WebLogic Server SNMPエージェントが、このプロキシ・エージェントに転送したリクエストへのレスポンスを待機するミリ秒数。
指定された時間が経過してもレスポンスがなかった場合、WebLogic SNMPエージェントはリクエスト元のマネージャにエラーを送信します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 5000、最小値: 0
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、文字列ベースの監視の基準を表します。この基準が満たされると、通知が生成されます。
weblogic.management.configuration.SNMPStringMonitorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この属性は、SNMPエージェントがWebLogicドメインの管理サーバー上で動作している場合にのみ適用されます。EnabledServers属性によって、ユーザーは監視対象となるデータ・ソースの範囲を指定したサーバーに制限できます。SNMAgentDeploymentMBeanが管理対象サーバーに割り当てられている場合、EnabledServersリストは無視されます。管理対象サーバーの場合、SNMPエージェントはSNMPエージェントをデプロイしているWebLogicサーバー上にあるデータのみを監視します。
MBean属性を基準とするトラップでは、SNMPエージェントは管理サーバー上で動作しているときはドメイン実行時MBeanサーバーを参照し、管理対象サーバーにデプロイされるときは実行時MBeanサーバーを参照します。
SNMPJMXMonitorMBean
およびSNMPAttributeChangeMBean
の場合、MonitoredMBeanType
およびMonitoredMBeanName
属性はトラップを設定するWebLogic Server MBeanのタイプと名前を指定します。タイプおよび属性の条件に一致するMBeanは、トラップをオンに設定するように修飾されています。EnabledServers属性は、SNMPエージェントが管理サーバーをターゲットとしている場合、MBeanの場所を基準として追加の条件を指定することを許可します。EnabledServersリスト内のサーバーの1つと場所が一致しているMBeanは、対応するJMX通知のために生成されるトラップに適しているとみなされます。EnabledServers属性が指定されていない場合、タイプと名前が一致するすべてのMBeanはSNMPトラップの有効なソースとみなされます。
SNMPLogFilterMBean
の場合、EnabledServers属性はエージェントが管理サーバーで動作しているときにログ・メッセージが監視されるドメイン内のサーバーを指定することを許可します。管理サーバーで動作しているエージェントでEnabledServersが指定されていない場合、ドメイン内のすべての管理対象サーバーのログ・メッセージは、送信トラップで監視されます。この属性は、SNMPエージェントが管理対象サーバーに割り当てられている場合には適用されません。この場合、トラップはエージェントがデプロイされたそれぞれの管理対象サーバーによって生成されたログ・メッセージを基準に送信されます。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
監視するMBean属性の名前。この属性は、WebLogic Server MIB内に存在している必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
監視するMBeanインスタンスの名前。この名前を未定義のままにした場合、「監視するMBeanタイプ」で指定したMBeanタイプのすべてのインスタンスが監視されます。
SNMPエージェントを個々の管理ターゲット・サーバーにターゲット指定する場合は、指定するMBeanインスタンスがターゲットの管理ターゲット・サーバー上で必ずアクティブになるようにしてください。たとえば、ServerRuntimeMBeanインスタンスの名前としてMServer1
を指定した場合は、SNMPエージェントを管理サーバーかMServer1
という管理対象サーバーにターゲット指定した場合にのみ、この監視が機能します
MBeanインスタンスの完全なJMXオブジェクト名を入力しないでください。かわりに、オブジェクト名のName=
name
の名前と値の組合せの値のみを入力します。一意なMBeanオブジェクト名を作成するには、WebLogic Serverは各オブジェクト名として、いくつかの名前と値の組合せをエンコードします。これらの組合せの1つに、Name=
name
があります。次に例を示します。
"MedRec:
Name=MedRecServer
Type=ServerRuntime"
前述の例では、MBeanインスタンスの名前として、MedRecServer
を指定します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
監視する属性を定義するMBeanタイプ。MBean
サフィックスは付けないようにしてください。たとえば、ServerRuntime
です
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
監視された属性の値と、「比較する文字列」の値が異なる場合、通知を生成します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
監視された属性の値と、「比較する文字列」の値が同じである場合、通知を生成します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
WebLogic Serverが属性値をチェックする周期(単位: 秒)。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 65535
監視された属性の値の比較対象となる文字列。
「一致する場合に通知」または「異なる場合に通知」で指定した条件に合致した場合に、通知が生成されます。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、SNMPエージェントがSNMP TRAPおよびINFORM通知を送信する宛先を表します。
weblogic.management.configuration.SNMPTrapDestinationMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
エージェントがSNMPv1またはSNMPv2通知を生成したときに、WebLogic Server SNMPエージェントがSNMPマネージャに送信するパスワード(コミュニティ名)。
このトラップ宛先に入力するコミュニティ名は、SNMPマネージャで定義されている名前と一致している必要があります。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: public
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
SNMPマネージャが動作しているコンピュータのDNS名またはIPアドレス。
WebLogic SNMPエージェントは、指定されたホストとポートにトラップ通知を送信します。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 127.0.0.1または::1、デフォルト値あり: localhost
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
SNMPマネージャがリスニングするUDPポート。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 162、最小値: 1、最大値: 65535
SNMPエージェントがSNMPv3レスポンスまたは通知を、このトラップ宛先が表すSNMPマネージャに送信する際に使用するセキュリティ・プロトコルを指定します。このトラップ宛先のセキュリティ名を指定する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: noAuthNoPriv、本番モードのデフォルト値あり: authNoPriv、有効な値: noAuthNoPriv、authNoPriv、authPriv、Nullが有効: true
WebLogic Server SNMPエージェントがSNMPv3レスポンスまたは通知にエンコードするユーザー名を指定します。WebLogic Serverセキュリティ・レルムでこのユーザー名の資格証明マップを作成する必要があります。
資格証明マップはこのユーザーの認証パスワード、およびプライバシ・パスワード(オプション)を格納します。
ユーザー名とパスワードは、このトラップ宛先が表すSNMPマネージャによって要求された資格証明と一致する必要があります。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、SSLプロトコルの構成を表します。
weblogic.management.configuration.SSLMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
Weblogic ServerのSSL実装をJSSEベースにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
SSL接続が拒否された場合に、警告メッセージをサーバー・ログに記録するかどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
SSLv2Helloを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
AllowUnEncryptedNullCipherが有効かどうかをテストします。
NullCipher機能については、setAllowUnencryptedNullCipher(boolean enable)
を参照してください。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
特定のWebLogic Serverで使用される暗号スイートを示します。
最も強力な交渉された暗号スイートがSSLハンドシェイク時に選択されます。JSEEにデフォルトで使用される暗号スイートのセットは、WebLogic Serverの構成に使用されるJDKの特定のバージョンによって異なります。
使用可能な値のリストについては、暗号スイートを参照してください
タイプ: 文字列の配列
アウトバウンドSSL接続のIDとして使用するクライアントSSL証明書の別名を指定します。証明書は、サーバーで構成されたキーストアに格納されます。
クライアントSSL証明書を使用するには、setUseClientCertForOutbound
を有効にする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
getClientCertAlias
で指定されたクライアントSSL証明書の秘密鍵をサーバーで構成されたキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、秘密鍵の生成時に秘密鍵に割り当てられます。
通常、この属性は、アウトバウンドSSL接続でクライアントSSL証明書のIDが指定されている場合に使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次を実行します:
ClientCertPrivateKeyPassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスフレーズを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化、デフォルト値あり: null
クライアントが、信頼される認証局から取得したデジタル証明書をWebLogic Serverに提示する必要があるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
デフォルトのSSLリスニング・ポートでサーバーにアクセスできるかどうかを示します。
WebLogic Serverドメインに対して管理ポートが有効化されている場合、管理トラフィックは管理ポートを介して伝播し、アプリケーション・トラフィックはリスニング・ポートおよびSSLリスニング・ポートを介して伝播します。管理ポートが無効化されている場合、すべてのトラフィックがリスニング・ポートおよびSSLリスニング・ポートを介して伝播します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
WebLogic Serverがドメスティック・サーバーとエクスポータブル・クライアントとの間で、新規のキーを生成する前に、エクスポータブル・キーを使用できる回数を示します。新しい鍵を生成するまでに鍵を使用する回数が少ないほど、WebLogic Serverのセキュリティが強化されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、最小値: 1、最大値: 2147483647
(このサーバーが別のアプリケーション・サーバーへのクライアントとして動作している場合に)インストール済みのweblogic.security.SSL.HostnameVerifier
インタフェースの実装を無視するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
weblogic.security.SSL.HostnameVerifier
インタフェースを実装するクラスの名前。
このクラスは、URLからのホスト名を持つホストへの接続を許可するかどうかを確認します。このクラスは、介在者の攻撃を防ぐために使用します。weblogic.security.SSL.HostnameVerifier
は、WebLogic ServerがSSLハンドシェーク時にクライアントに対して呼び出すverify()
メソッドを持っています。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
SSLが、サーバーのアイデンティティ(証明書および秘密鍵)とサーバーの信頼(信頼性のあるCA)を検出する場所を示します。
KEYSTORES
に設定すると、SSLは(サーバー上で構成されている)サーバーのキーストアからアイデンティティと信頼を取得します。
FILES_OR_KEYSTORE_PROVIDERS
に設定すると、SSLはまず非推奨のキーストア・プロバイダ内を検索してアイデンティティおよび信頼を探します。みつからなかった場合は、SSLの「信頼性のあるCAのファイル名」、「サーバー証明書のファイル名」、および「サーバー・キー・ファイル名」属性で示されるフラット・ファイル内を探します。
WebLogic Serverバージョン8.1以降で作成されるドメインのデフォルト値は、KEYSTORES
です。WebLogic Serverバージョン8.1より前のバージョンで作成されたドメインのデフォルト値は、FILES_OR_KEYSTORE_PROVIDERS
です。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: KeyStores、有効な値: KeyStores、FilesOrKeyStoreProviders
インバウンドSSLのクライアント証明書の検証ルールを示します。
この属性は、2方向SSLを使用するポートおよびネットワーク・チャネルにのみ適用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: BuiltinSSLValidationOnly、有効な値: BuiltinSSLValidationOnly、BuiltinSSLValidationAndCertPathValidators
このサーバーがSSL接続リクエストをリスニングするTCP/IPポート。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7002、最小値: 1、最大値: 65535
WebLogic ServerがタイムアウトするまでにSSL接続を待機する時間(ミリ秒単位)を指定します。SSL接続では、通常接続よりもネゴシエーションに時間がかかります。
クライアントがインターネット経由で接続している場合は、追加のネットワーク・レイテンシに対応するようにデフォルトの数値を大きくします。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 25000、最小値: 1、最大値: 2147483647
現在構成されている最小SSL/TLSプロトコル・バージョンを取得します。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
アウトバウンドSSLのサーバー証明書の検証ルールを示します。
この属性は、常にWebLogic Server (すなわち、ノード・マネージャと通信している管理サーバー)の一部であるアウトバウンドSSLに適用されます。アウトバウンドSSLを使用しているサーバーのアプリケーション・コードには適用されません。ただし、アプリケーション・コードが、アウトバウンドSSL検証を使用するよう構成されているweblogic.security.SSL.ServerTrustManager
を使用している場合は、このかぎりではありません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: BuiltinSSLValidationOnly、有効な値: BuiltinSSLValidationOnly、BuiltinSSLValidationAndCertPathValidators
アウトバウンドの秘密鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための文字列別名。この秘密鍵はサーバーまたはクライアントのデジタル証明書に関連付けられます。この属性値は他の設定から導出され、物理的に設定することはできません。
戻り値は次のように決定されます。
isUseClientCertForOutbound
がtrueを返す場合は、getClientCertAlias
から値が返されます。
そうでない場合は、getServerPrivateKeyAlias
から値が返されます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: null
アウトバウンドの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、生成時に秘密鍵に割り当てられます。この属性値は他の設定から導出され、物理的に設定することはできません。
戻り値は次のように決定されます。
isUseClientCertForOutbound
がtrueを返す場合は、getClientCertPrivateKeyPassPhrase
から値が返されます。
そうでない場合は、getServerPrivateKeyPassPhrase
から値が返されます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、暗号化、デフォルト値あり: null
サーバーの秘密鍵をキーストアに格納し、キーストアから取得するための文字列別名。この秘密鍵はサーバーのデジタル証明書に関連付けられます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
サーバーの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、生成時に秘密鍵に割り当てられます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
使用するSSLの形式。
デフォルトでは、一方向SSL (「クライアント証明書をリクエストしない
」の値によって示唆される)を使用するように構成されています。「クライアント証明書をリクエスト(強制しない)
」を選択すると、双方向SSLが有効化されます。このオプションにより、サーバーはクライアントからの証明書をリクエストしますが、クライアントが証明書を提示しなくても、接続は継続します。「クライアント証明書をリクエスト(強制する)
」を選択しても双方向SSLが有効化され、クライアントに対して証明書の提示がリクエストされます。ただし、証明書が提示されない場合、SSL接続は終了します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
構成済クライアントSSL証明書をアウトバウンドSSL接続のIDとして使用するかどうかを指定します。
クライアントSSL証明書を使用するには、setClientCertAlias
で指定する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
クライアントで、HTTPSを介したアウトバウンド接続の開始時に、クライアント・アイデンティティとしてサーバーの証明書およびキーを使用する必要があるかどうかを設定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
現在のWebLogic Serverドメイン内のセキュア・モードの動作を制御します。属性は、セキュア・モードを有効化するかどうか、および起動時に実行される検証を制御します。
weblogic.management.configuration.SecureModeMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
限定的なポリシーをJMX認可に使用するかどうかを返します。
セキュア・モードが有効化されていて、限定的なポリシーが有効化されている場合、JMXのデフォルト・ポリシーでは、標準WLSロール(Admin、Deployer、Operator、およびMonitor)に対してMBeanのアクセスのみが許可されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
ドメインをセキュア・モードで実行するかどうかを返します。
セキュア・モードでは、構成のデフォルト設定がドメインの保護に推奨された設定です。JNDIおよびMBeanアクセスの認可ポリシーは、セキュア・モードではさらに限定的です。また、WLSでは、非セキュアな設定のドメイン構成、ログの警告およびエラーが検証されます。
セキュア・モードでは、ドメインは本番モードである必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
監査が有効化されていない場合に、警告を記録するかどうかを返します。
セキュア・モードが有効化されていて警告が有効化されている場合、監査が有効化されていなくても、メッセージは記録されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
アプリケーションがセキュアである場合に、警告を記録するかどうかを返します。
セキュア・モードが有効化されていて警告が有効化されている場合で、非セキュアなアプリケーション要素の場合、メッセージは記録されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
ファイル・システムがセキュアでない場合に、警告を記録するかどうかを返します。
セキュア・モードが有効化されていて警告が有効化されている場合で、非セキュアなファイル・システム設定の場合、メッセージは記録されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
SSL構成がセキュアでない場合に、警告を記録するかどうかを返します。
セキュア・モードが有効化されていて警告が有効化されている場合で、非セキュアなSSL構成設定の場合、メッセージは記録されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
Javaセキュリティ・マネージャが有効化されていない場合に、警告を記録するかどうかを返します。
セキュア・モードが有効化されていて警告が有効化されている場合、Javaセキュリティ・マネージャが有効化されていなくても、メッセージは記録されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
ドメイン全体のセキュリティ構成情報を提供します。
weblogic.management.configuration.SecurityConfigurationMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ドメインの管理アイデンティティ・ドメイン。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
クリア・テキストでの資格証明へのアクセスを許可する場合はtrueを戻します。この値はシステム・プロパティ-Dweblogic.management.clearTextCredentialAccessEnabled
でオーバーライドできます
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このWebLogic Serverドメインで、以前の接続フィルタとの互換性を有効にするかどうかを指定します。
この属性により、フィルタの実行が必要なときに使用するプロトコルの名前が変わります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
接続フィルタ(weblogic.security.net.ConnectionFilter
インタフェース)を実装するJavaクラスの名前。クラス名を指定しない場合は、接続フィルタは使用されません。
この属性は、SecurityMBeanの非推奨のConnectionFilter属性にかわるものです。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
ConnectionFilterRulesListener
インタフェースを実装する接続フィルタで使用するルール。デフォルトの実装を使用する場合や、ルールを指定しない場合は、すべての接続を受け付けます。デフォルトの実装のルールは、target localAddress localPort action protocols
というフォーマットです。
この属性は、SecurityMBeanの非推奨のConnectionFilterRules属性にかわるものです。
タイプ: 文字列の配列
制約: デフォルト値あり: null
このWebLogic Serverドメインが受け付けた接続を記録するかどうかを指定します。
システム管理者はこの属性を使用して、ログ・ファイル内の受信接続を動的に確認し、フィルタの実行が必要かどうかを判断できます。
この属性は、SecurityMBeanの非推奨のConnectionLoggerEnabled属性にかわるものです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
完全委託認可のためにコンソールを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ドメインのパスワード。WebLogic Serverバージョン6.0では、この属性はシステム・ユーザーのパスワードでした。WebLogic Serverバージョン7.0では、この属性は任意の文字列にすることができます。2つのドメインが相互運用するようにするには、両方のドメインで文字列を同じにする必要があります。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
UserPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
クロスドメイン・セキュリティを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
デフォルトのセキュリティ・レルムを返すか、デフォルトのセキュリティ・レルムとしてレルムが選択されていない場合はnullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 再起動が必要
検証できない匿名プリンシパルにダウングレードするかどうか。これは、信頼性のないドメイン間のサーバーとサーバーの通信に役立ちます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
厳密なURLパターンを適用するかどうか。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
非セキュアなリソースへのアクセスにおいて、無効なBASIC認証資格証明によるリクエストを許可するかどうか。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
クロスドメイン・チェックを適用しないリモート・ドメインのリストを指定します。
タイプ: 文字列の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ドメインに構成されているすべてのロール・マッピング、認可、資格証明マッピングおよび監査プロバイダがIdentityDomainAwareProviderMBeanインタフェースの管理アイデンティティ・ドメインをサポートする必要がある場合、trueを返します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
管理サーバーが管理対象サーバーの起動、停止、または再起動時にノード・マネージャとの通信に使用するパスワード。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
NodeManagerPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
NodeManagerPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(NodeManagerPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、NodeManagerPasswordEncrypted
を使用してください
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
管理サーバーが管理対象サーバーの起動、停止、または再起動時にノード・マネージャとの通信に使用するユーザー名。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり:
nonceタイムアウトの値を秒単位で返します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 120、最小値: 15
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
プリンシパル・オブジェクトのequalsメソッドが実行された場合、大文字/小文字を区別しない一致条件を使用して、WebLogic Serverのプリンシパル名を比較するかどうかを指定します。
この属性が有効な場合、一致条件では大文字/小文字を区別しません。
注意: WebLogic Security Serviceでは、保護されたリソースへのアクセスを決定するのにプリンシパルの比較は使用されません。この属性は、大文字/小文字を区別しないプリンシパル照合動作が必要とされることがあるJAAS認可での使用を想定しています。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
WebLogic Serverプリンシパル・オブジェクトのequalsメソッドが呼び出されたときに、このオブジェクトにあるGUIDおよびDNデータを使用するかどうかを指定します。
有効にした場合、このメソッドが呼び出されると、GUIDおよびDNデータ(WebLogic Serverプリンシパル・オブジェクトの属性間に含まれている場合)およびプリンシパル名が比較されます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
デモ・アイデンティティ・キーストアおよびデモ信頼キーストアをOracleキーストア・サービス(KSS)から取得する必要があるかどうかを決定します。
有効にすると、Weblogic Serverは、デモ・アイデンティティ・キーストアおよびドメイン信頼キーストアをKSSにリクエストします。ただし、インストール後は、KSSのデモ・キーストアが操作されて、適切なデモ用の証明書やキーが使用できなくなっている可能性もあります。
次のKSSのデモ・アイデンティティ・キーストアにX.509秘密鍵と、デモ用の認証局(CA)によって署名された対応する公開アイデンティティ証明書が存在することを確認してください。
system
demoidentity
DemoIdentity
次のKSSのドメイン信頼キーストアに、信頼性のあるデモ用の認証局のX.509証明書が存在することを確認してください。
system
trust
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このプロパティは、Webアプリケーション・コンテナ内のセキュリティ制約、サーブレット、フィルタ、仮想ホストなどに対して、また外部セキュリティ・ポリシーに対して、URLパターンの照合時の大文字と小文字の区別に関する動作を定義します。注意: これは、バージョン9.0より前のWebLogic Serverからアップグレードする場合の下位互換性のために提供されているWindows専用のフラグです。UNIXプラットフォームでは、この値をtrue
に設定すると望ましくない動作を引き起こすため、この設定はサポートされていません。値をos
に設定すると、Windowsファイル・システム以外のすべてのプラットフォームで、パターンの照合時に大文字と小文字が区別されます。Windows以外のファイル・システムでは、WebLogic Serverでの大文字/小文字の区別は適用されず、最適化を図るためにファイル・システムに依存します。そのため、大文字/小文字を区別しないモードでインストールされたUNIXまたはMac OSからWindows Sambaのマウントを使用している場合は、セキュリティの面でリスクが生じる可能性があります。その場合は、この属性をtrue
に設定して、大文字/小文字を区別しないルックアップを指定してください。また、このプロパティは、Windowsファイル・システムでのみ下位互換性を保つためにも使用されます。WebLogic Serverの以前のリリースでは、Windowsで大文字/小文字が区別されませんでした。WebLogic Server 9.0からは、URLパターンが厳密に照合されます。古いドメインのアップグレード時に、このパラメータの値は、下位互換性を保つために、アップグレード・プラグインによって明示的にos
に設定されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false、有効な値: os、true、false
自己チューニングMBeanには、グローバル・ワーク・マネージャ・コンポーネントMBeanが含まれます。
weblogic.management.configuration.SelfTuningMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
すべてのパーティションによるスレッド使用量と比較した、パーティションによるスレッド使用量の望ましい割合。WLSドメイン内で実行されるすべてのパーティションのこの値の合計が100になることが推奨されますが、これは厳密に適用されるわけではありません。合計が100にならない場合、WLSは相対値に基づいて各パーティションにスレッド使用時間を割り当てます。この属性は、グローバル・ドメインでの使用専用です。パーティションのパーティション・フェア・シェア値を指定するには、PartitionWorkManager MBeanを使用します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 50、最小値: 1、最大値: 99
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic Serverに固有のデバッグ属性を定義します。
すべての属性は標準のWebLogic Server非推奨ポリシーに従ってサポートされますが、結果のデバッグ・コンテンツはリリース間で形式やコンテンツが変わる可能性があります。
weblogic.management.configuration.ServerDebugMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
アプリケーション・コンテナのデプロイメント処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
ServerDebugMBeanのfastswap ClassChangeNotifierデバッグ属性を取得します
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
ClassFinder処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
ClassLoader処理をデバッグします
タイプ: ブール
ClassLoader処理の詳細なデバッグ
タイプ: ブール
WebアプリケーションClassLoader処理をデバッグします
タイプ: ブール
ClassPathServlet処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
JVM間接続上の略語をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
AppContainerによるアノテーションのスキャンと処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
アプリケーション・コンテナ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
非同期レプリケーション/永続性情報をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
BeanTreeハーベスタ委任メトリック制御プロセスをデバッグします。
タイプ: ブール
BeanTreeハーベスタ委任メトリック・コレクション・プロセスをデバッグします。
タイプ: ブール
BeanTreeハーベスタ委任メトリック解決プロセスをデバッグします。
タイプ: ブール
BeanTreeハーベスタ委任スレッド問題をデバッグします。
タイプ: ブール
バズ・プロトコルをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
バズ・プロトコルの詳細をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
バズ・プロトコルhttpをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティPKI X.509証明書失効チェックをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
クラス・ロード用コンテキスト・トレース・デバッガ
タイプ: ブール
クラス・ロード用冗長デバッガ
タイプ: ブール
ServerDebugMBeanのDebugClassRedef属性を取得します
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
ServerDebugMBeanのfastswap DebugClassSizeデバッグ属性を取得します
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
マルチキャストによって送信または受信された各GroupMessageをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
マルチキャストによって送信または受信された各Announcement、StateDumpおよびAttributesメッセージをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
マルチキャストによって送信または受信された各フラグメントをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
マルチキャストによって送信または受信された各クラスタ・ハートビートをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
同時一般処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
同時コンテキスト処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
同時MES処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
同時MSES処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
同時MTF処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
同時トランザクション処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
管理構成編集処理をデバッグします
タイプ: ブール
管理構成ランタイム処理をデバッグします
タイプ: ブール
JVM間接続をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
コネクタ・サービス・アクション処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
クラスタ・コンセンサス・リース処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
各DGC登録をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
データ・レプリケーション・サービス(DRS) API呼出しをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
DRSハートビートをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
DRSメッセージ・トラフィックをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
DRSキューイング・トラフィックをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
DRS状態遷移をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
DRS更新ステータス処理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
deployコマンド処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント簡易処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント・プラン処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント・サービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
内部デプロイメント・サービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント・サービス・ステータス更新処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント・サービス・トランスポート処理をデバッグします
タイプ: ブール
デプロイメント・サービスHTTPトランスポート処理をデバッグします
タイプ: ブール
ディスクリプタ・フレームワーク処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断アクセッサ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断アーカイブ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断アーカイブ・リタイア処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断コレクション処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断コンテキスト処理をデバッグします
タイプ: ブール
データ収集処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断ファイル・アーカイブ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断イメージ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断インストゥルメンテーション処理をデバッグします
タイプ: ブール
インストゥルメンテーション・アクション/モニターをデバッグします
タイプ: ブール
インストゥルメンテーション構成処理をデバッグします
タイプ: ブール
インストゥルメンテーション・イベント記録をデバッグします
タイプ: ブール
インストゥルメンテーション・ウィービングをデバッグします
タイプ: ブール
一致のみのインストゥルメンテーション・ウィービングをデバッグします
タイプ: ブール
診断jdbcアーカイブ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断ライフサイクル・ハンドラ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断問合せ処理をデバッグします
タイプ: ブール
WLDFランタイム制御MBeanをデバッグします。
タイプ: ブール
WLDFランタイム制御サービスをデバッグします。
タイプ: ブール
診断ポリシー処理をデバッグします。
タイプ: ブール
診断ポリシー・イベント処理をデバッグします。
タイプ: ブール
診断ポリシー・イベント処理の詳細をデバッグします。
タイプ: ブール
診断wlstoreアーカイブ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのBean拡張ELResolverをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのカスタムBeanInfoプロバイダをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのELContextをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのDiagnosticsELResolverをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークの関数マッパーをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークの関数をデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのメトリック・コレクションをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのメトリック・ポーリングをデバッグします
タイプ: ブール
診断式ポーラーのextract()バッファをデバッグします
タイプ: ブール
診断ハーベスタ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断ハーベスタ処理の詳細なデバッグ
これは、DebugDiagnosticsHarvesterと組み合せて使用する必要があります。
タイプ: ブール
MBeanハーベスタ処理をデバッグします。
これは、DebugDiagnosticsHarvesterと組み合せて使用する必要があります。
タイプ: ブール
ツリーBeanハーベスタ処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークのMBean ELResolverをデバッグします
タイプ: ブール
診断モジュール処理をデバッグします
タイプ: ブール
診断ポリシーのスクリプト・アクションをデバッグします。
タイプ: ブール
診断ユーティリティをデバッグします
タイプ: ブール
診断式フレームワークの値トレースELResolverをデバッグします
タイプ: ブール
ドメイン・ログ・ハンドラ処理をデバッグします
タイプ: ブール
動的サービス移行処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
EJBキャッシュをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJB CMPデプロイメント処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJB CMPランタイム処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBコンパイルをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBデプロイメントをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJB呼出し処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBロックをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJB MDB接続処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBメタデータ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBプーリングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBセキュリティをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBスワッピングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
EJBタイマー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
拡張アクション・フレームワークをデバッグします
タイプ: ブール
拡張サービス・フレームワークをデバッグします
タイプ: ブール
組込みLDAP処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
組込みLDAP処理(ログ・レベル)をデバッグします
タイプ: int
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: 0、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 11
組込みLDAP処理(コンソールへの出力)をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
組込みLDAPのプロパティ・ファイルへのすべてのオーバーライドの書込み
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
イベント・マネージャ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
診断式フレームワークの拡張Beanローカライザをデバッグします
タイプ: ブール
診断式拡張マネージャをデバッグします
タイプ: ブール
スタブレベルのフェイルオーバー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
管理サーバー上で実行され、起動元の管理対象サーバーによってHTTPを介して呼び出されるファイル配布サーブレットをデバッグします。
タイプ: ブール
Webアプリケーション・コンテナのHTTP処理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
Webアプリケーション・コンテナの追加のHTTP処理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
Webアプリケーション・コンテナのログ・マネージャをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
Webアプリケーション・コンテナのHttpセッション管理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
IIOP接続管理処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
バッファレベルのIIOP処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOP CosNaming処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOPオブジェクト・トランザクション・サービス(OTS)処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOPオブジェクト置換処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOPセキュリティ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOP起動処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOPメッセージ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
IIOPトンネリングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
インターセプタ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Java EE管理処理をデバッグします
タイプ: ブール
JAXPデバッグ・オプション: デバッグ・レベル
タイプ: int
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: 0、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 3
JAXPデバッグ・オプション: デバッグ名
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
JAXPデバッグ・オプション: IncludeClassのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JAXPデバッグ・オプション: IncludeLocationのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JAXPデバッグ・オプション: IncludeNameのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
JAXPデバッグ・オプション: IncludeTimeのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JAXPデバッグ・オプション: UseShortClassのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
JDBC接続の設定/設定解除処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JDBC内部処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ONSクライアントをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Oracle RAC処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JDBC RMI処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
リプレイ・クライアントをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JDBC SQL処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Oracle UCP処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSBackEnd処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS起動操作をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS CDS処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSCommon処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSConfig処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSディスパッチャ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSディスパッチャ・プロキシをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS分散トピック処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSFrontEnd処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS MessagePath処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMSModuleデプロイメント処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS一時停止/再開処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS SAF処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
DebugJMST3Server処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMS接続、セッションおよびその他のオブジェクトのプーリングとラップをデバッグします。この機能が有効になるのは、任意のベンダーのJMS接続ファクトリがデプロイメント・ディスクリプタのresource-reference要素を使用してEJBまたはサーブレット内で使用される場合です。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JMX処理をデバッグします
タイプ: ブール
JMX CompatibilityMBeanServerサービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
コアJMX処理をデバッグします
タイプ: ブール
コアJMX接続処理をデバッグします
タイプ: ブール
JMXドメイン・サービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
JMX編集サービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
JMXランタイム・サービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
基本ネーミング・サービス機能をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JNDIの状態およびオブジェクト・ファクトリをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
ネーミング・サービスの名前解決をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA 2PC処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA 2PC処理の詳細なデバッグ
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA CDIログ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAインポート済トランザクションをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAインポート済トランザクションの詳細なデバッグ
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA状態監視をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA JDBC処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAロギング・ラスト・リソースをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA ServerLifecycleをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA TLOG移行をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAネーミングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAネーミングの詳細なデバッグ
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA非XAリソースをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAトランザクション伝播をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA回復処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAリソース状態をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTAリソース名フィルタをデバッグします
タイプ: 文字列
JTAトランザクション・ログ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA XAリソースをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JTA XA処理の詳細なデバッグ
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAデータ・キャッシュをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAコンパイル後処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPA RDBMS JDBC相互作用をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPA RDBMSスキーマ操作をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPA RDBMS SQL相互作用をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAの管理および監視をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAメタデータ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAプロファイリングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPA問合せ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAランタイム診断をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JPAツールをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
クラスタ・リーダー選択メッセージをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
アプリケーション・ライブラリ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
ライフサイクル・マネージャをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
スタブレベルのロード・バランシング処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
LocalRemoteJVMの動作をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
ログ構成処理をデバッグします
タイプ: ブール
JMXハーベスタ委任メトリック制御プロセスをデバッグします。
タイプ: ブール
JMXハーベスタ委任メトリック・コレクション・プロセスをデバッグします。
タイプ: ブール
JMXハーベスタ委任メトリック解決プロセスをデバッグします。
タイプ: ブール
JMXハーベスタ委任スレッド問題をデバッグします。
タイプ: ブール
ハーベスタMBean登録キュー・イベントをデバッグします
タイプ: ブール
ハーベスタMBean登録優先順位指定イベント処理をデバッグします
タイプ: ブール
ハーベスタMBean登録処理をデバッグします
タイプ: ブール
ハーベスタMBeanタイプ・ユーティリティをデバッグします
タイプ: ブール
管理サービス・リソースをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
デバッグが要求に対して表示されるかを決定する際に使用する仕分けマスク基準。デバッグがリクエストに対して表示される必要があるかどうかを決定するために実行時に検査される仕分けフラグの名前を指定します。
タイプ: 文字列の配列
JVM間接続を介して送信されたメッセージをデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
メッセージング・ブリッジ・ランタイム処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージング・ブリッジ・ランタイム処理の詳細なデバッグ
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージング・ブリッジ起動処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージング・カーネルのデバッグ。メッセージング・カーネルは、JMSおよびストア・アンド・フォワード・サブシステムによって使用される低レベルのメッセージング・コードです。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
サーバー再起動時のメッセージング・カーネルのデバッグ。これにより、回復された永続メッセージに関する詳細情報が提供されます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージング・カーネルの所有可能ロックのデバッグ。これにより、ロック所有者に関する詳細情報が提供されます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
マキサー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
マキサー接続処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
マキサー処理の詳細なデバッグ。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
マキサー例外処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
マキサー・タイムアウト処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
NodeManagerRuntimeをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
名前と値のペアとして定義されているデバッグ・ロギング用のパラメータ。パラメータにはデバッグ・フラグの名前の接頭辞が付けられます。デバッグ・フラグ用にサポートされているパラメータ名はデバッグ出力の実装に固有です。
タイプ: java.util.Properties
制約: セキュアな値あり: null
PartitionResourceMetricsRuntimeMBean操作をデバッグします。
タイプ: ブール
管理パッチ・ランタイム処理をデバッグします
タイプ: ブール
パス・サービスをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
パス・サービスの詳細なデバッグ
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのXA一般/トップレベル処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのクラス・ロードをデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタの接続イベント処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのアウトバウンド接続操作(get、close、associate、disassociate、ping)をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタの(アン)デプロイ、セキュリティID設定をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのライフサイクル処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのローカルtx送信メッセージ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのディスクリプタ解析をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
Java EEリソース・アダプタのプール管理(サイズ管理)処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
接続プールに対するリソース・アダプタ操作(プロキシ・テスト)をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース参照処理の設定(アプリケーション・コンポーネントの呼出しによって設定されたコンテナおよびアプリケーション管理対象セキュリティ)をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタの作業送信および取消し処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタの作業イベント処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのXA受信メッセージ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのXA送信メッセージ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
リソース・アダプタのXA作業リクエスト処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
RC4暗号処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
RCMをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
診断ポリシーのRESTアクションをデバッグします。
タイプ: ブール
RSAセキュリティ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ReadyApp処理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
クラスタ・レプリケーション情報をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
低レベルのクラスタ・レプリケーション情報をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
クラスタ・レプリケーションのサイズ情報をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JAX-RS 1/Jersey 1クライアント統合をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JAX-RS 2/Jersey 2統合をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ServerDebugMBeanのdebugRestartInPlace属性を取得します
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
JVM間接続を介したメッセージのルーティングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
メッセージングSAF管理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージングSAFマネージャをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージングSAF ReceivingAgentをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージングSAF SendingAgentをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージングSAFストアをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージングSAFトランスポートをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
メッセージングSAFの詳細なデバッグ。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
SNMPエージェント・フレームワークをデバッグします。
タイプ: ブール
SNMPエージェント拡張プロバイダの検出および初期化を有効または無効にするデバッグ属性。
タイプ: ブール
SNMP TCPプロトコル・ハンドラをデバッグします。
タイプ: ブール
SNMPベンダー・ツールキットの実装をデバッグします。
タイプ: ブール
SSL処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Weblogic SCAコンテナをデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク裁決処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークAtn処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークAtz処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク監査処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク証明書パス処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク資格証明マッパー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク資格エンジン処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク暗号化サービス処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークJACC処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークJACC非ポリシー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークJACCポリシー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク・キーストア処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・パスワード推測をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク述語処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・レルム処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワーク・ロール・マッピングをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAML2プロバイダatn処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAML2プロバイダ資格証明マッパー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAML2ライブラリ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAML2 SSOプロファイル・サービスをデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAMLプロバイダatn処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAMLプロバイダ資格証明マッパー処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAMLライブラリ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・フレームワークSAML SSOプロファイル・サービスをデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティSSLおよびTLS処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティSSLおよびTLS例外処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
セキュリティ・サービスをデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
セキュリティ・ユーザー・ロックアウト処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
ワーク・マネージャ自己チューニング処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
サーバーのServerLifeCycle処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
低レベルのサーバー移行処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
実行メッセージ後にサーバーの起動に関する統計がログに記録される場合。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
永続ストアの管理コードをデバッグします。これにより、ストアのインスタンスの作成および削除時とサーバーの起動時にデバッグ・イベントが生成されます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
読取り、書込み、削除、更新などの永続ストアの高レベルの論理操作をデバッグします。一度の物理操作で複数の論理操作が行われる場合があります。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
永続ストアの論理起動操作(すべての回復済レコードのリスト)をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
通常はファイルまたはJDBC操作に直接対応する永続ストアの低レベルの物理操作のデバッグ。一度の物理操作で複数の論理操作が行われる場合があります。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
通常はファイルまたはJDBC操作に直接対応する永続ストアの低レベルの物理操作の詳細なデバッグ。
これにより、ストアによって実行されたすべてのディスクI/Oに対する大量のデバッグが生成されます。一度の物理操作で複数の論理操作が行われる場合があります。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
HTTPトンネリング接続のオープン/クローズ処理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
HTTPトンネリング接続のタイムアウト処理をデバッグします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
受信HTTPリクエストのURL解決をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
冗長なRCMをデバッグします。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
低レベルのWANレプリケーション処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTC構成処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTC CORBA実行をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTC gwt実行をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTC jatmi実行をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTC XATMI処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTCユーザー・データ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
WTC tBridge実行をデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Webアプリケーション・コンテナでIDアサーションが発生した場合にIDアサーション・フローをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
Webアプリケーション・モジュールのデプロイメント・コールバックをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
Webアプリケーション・セキュリティをデバッグします
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
ワーク・コンテキスト(バンド外データ伝播)をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: デバッグ・レベル
タイプ: int
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: 0、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 3
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: デバッグ名
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: IncludeClassのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: IncludeLocationのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: IncludeNameのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: IncludeTimeのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
XMLEntityCacheデバッグ・オプション: UseShortClassのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: デバッグ・レベル
タイプ: int
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: 0、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 3
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: デバッグ名
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: IncludeClassのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: IncludeLocationのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: IncludeNameのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: IncludeTimeのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
XMLレジストリ・デバッグ・オプション: UseShortClassのデバッグ
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
ServerDebugMBeanのfastswap DefaultStoreデバッグ属性を取得します
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
コンテキスト・ベースのデバッグがサーバーに対してどのように有効かを指定します。Off
モードでのデフォルトの動作では、デバッグ出力がすべてのリクエストに対して表示されます。
DiagnosticContextDebugModeはAnd
またはOr
モードで指定されたDebugMaskCriteriasと連携して機能します。コンテキスト・ベースのデバッグの場合、WLDFインスツルメンテーションを有効にし、DyeInjectionモニターをサーバーに対して構成する必要があります。
コンテキスト・デバッグ・モードをAnd
モードに設定した場合、デバッグはDebugMaskCriterias属性で指定されたフラグに対するWLDF仕分けベクトル・セットの全ビットを持つリクエストに対してのみ表示されます。
コンテキスト・デバッグ・モードをOr
モードに設定した場合、デバッグはDebugMaskCriterias属性で指定されたフラグに対するWLDF仕分けベクトル・セットのいずれかのビットを持つリクエストに対してのみ表示されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、And、Or
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
DGC間隔ごとにVMガベージ・コレクションを強制します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
listenThread処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
統計を使用してDGCをデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false
マスター・デプロイヤ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
パーティションに対してそのパーティションの管理者がデバッグ・ロギングを有効にできるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
ServerDebugMBeanのfastswap RedefiningClassLoaderデバッグ属性を取得します
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false
このBeanのサーバーを返します
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
制約: 再起動が必要
スレーブ・デプロイヤ処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebModule処理をデバッグします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
スレッドがスタック状態になった場合にサーバーに障害が発生しているとマークする構成。障害が発生したサーバーは、停止するか管理状態になるように構成できます。
weblogic.management.configuration.ServerFailureTriggerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーが、スレッドをスタック・スレッドであると診断するまでに、スレッドが継続して処理を行っている必要のある秒数。
たとえば、この値を600秒に設定した場合、WebLogic Serverはスレッドが600秒間継続して使用された後に、「スタック」スレッドであるとみなします。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 600、最小値: 0、最大値: 2147483647
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
サーバーがFAILED状態に移行した後のスタック・スレッドの数。OverloadProtectionMBeanではFAILEDサーバーをサスペンド状態にするか停止するかが選択できます。デフォルトでは、サーバーはFAILED状態で稼動を続行します。
StuckThreadCount値を0に設定すると、サーバーはスタック・スレッド数とは関係なく、絶対にFAILED状態に移行しません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、個々のWebLogic Serverを表します。WebLogic Serverは、Java EEアプリケーションのコンテナであるJavaプロセスです。
weblogic.management.configuration.ServerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
オブジェクトが収集されるまでに許容されるアイドル期間。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5
このサーバーで、IIOPサポートを通常(非SSL)ポートとSSLポートの双方について有効化するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このサーバーの最後のリソースのロギング(LLR)データベース表の表名。WebLogic Serverは表を作成し、トランザクション処理の間にそれらを使用して、LLRトランザクションを最適化します。この設定はサーバーごとに一意なものにする必要があります。デフォルトの表名は、WL_LLR_
SERVERNAME
です
この設定は、このサーバーが複数のLLRが有効化されたJDBCデータソースをホストしている場合にのみ適用されます。
WebLogic Serverが作成する表の形式は[[[catalog.]schema.]name.]です。表名に含まれる各「.」は重要です。また、スキーマは一般に、多くのデータベースにおけるユーザー名に対応しています。
重要: この値が変更されているが、LLR表がすでにデータベース内に存在する場合は、既存表のデータを保持する必要があります。したがって、表名を変更する場合、データベース管理者は既存のデータベース表の名前を、新たに構成した表名と一致するように変更する必要があります。そうしなければ、トランザクション・レコードが失われ、ログに記録されないヒューリスティック・エラーが発生する可能性があります。
重要: 各サーバーの表名は一意である必要があります。同一サーバー内のLLRを利用可能な複数のデータ・ソースで、同じ表を共有することはできますが、複数のサーバーが同一の表を共有することはできません。複数の同名サーバーが1つの表を共有すると、動作が定義されず、クラッシュ後にトランザクションが正常に回復しない確率が高く、ヒューリスティック障害が発生することがあります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
JDBCログイン・タイムアウト値。指定した値は、java.sql.DriverManager.setLoginTimeout()に渡されます。このDriverManager設定は、このJVMにロードされたすべてのJDBCドライバに影響します。機能は、デフォルトで無効になっています。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 300
このマップされないリソース参照モードを使用して、ディスクリプタ・ファイルの参照属性、mappedName属性またはjndi-nameによってリソース参照でJNDI名を直接指定していない場合に、接続ファクトリへのリソース参照の動作を指定します。JNDI名が指定されている場合、リソース参照がJNDIツリーに指定されたオブジェクトに解決されるか、javax.naming.NameNotFoundExceptionが生成されます。
マップされないリソース参照には、次のモードがあります。
FailSafe:
このモードでは、JNDI名を指定しないアプリケーションJMS接続ファクトリのリソース参照は、JNDIツリーで見つかる場合には、リソース参照名と同じ名前のJNDIツリーにバインドされたオブジェクトに解決されます。それ以外の場合は、javax.naming.NameNotFoundExceptionがスローされます。JNDI名を持たないリソース参照は、このモードではJava EE 7デフォルト接続ファクトリを戻しません。
このモードでは、12.2.1より前のWebLogic Serverの動作が生成されます。このモードは、Java EEに準拠していますが、Java EE 7の仕様ではこれをデフォルト・モードにすることは禁止されています。
ReturnDefault:
このポリシーは、Java EEに準拠したモードで、デフォルト・モードです。必要に応じてFailSafe動作を提供しようとするベスト・エフォートを実行しながら、Java EE 7に準拠しています。
(a) リソース参照名が構成済の外部JMSプロバイダJNDIマッピングのローカルJNDI名と一致した場合、解決できるならばWebLogic ServerによりマッピングからリモートJNDIエントリが戻されますが、そうでなければjavax.naming.NameNotFoundExceptionがスローされます。
(b) リソース参照が外部JMSプロバイダ・マッピングと一致しない場合で、かつ、リソース参照名がすでにJNDIツリーにバインドされているオブジェクトの名前に一致する場合、WebLogic ServerによりJNDIツリー・オブジェクトが戻されます。
(c) (a)も(b)も適用されない場合、WebLogic Serverによりjava:comp/DefaultJMSConnectionFactoryが戻されます。また、特殊な動作が発生したことを示す情報メッセージがサーバー・ログに追加されます。このログ・メッセージは、サーバーの起動ごとに各アプリケーションで最大で一度発生します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: ReturnDefault、有効な値: ReturnDefault、FailSafe
このサーバーがJMSデフォルト接続ファクトリを使用するかどうかを指定します。
WebLogic Serverは次のJMSデフォルト接続ファクトリを提供します。
weblogic.jms.ConnectionFactory
weblogic.jms.XAConnectionFactory
XAファクトリは、JMSアプリケーションでJTAユーザー・トランザクションを使用する場合に必要となりますが、トランザクション・セッションの場合は必要ありません。デフォルトの接続ファクトリにあらかじめ構成されたすべての他の属性は、ユーザー定義の接続ファクトリと同じデフォルトの値に設定されます。デフォルトのファクトリのあらかじめ構成された設定が、使用しているアプリケーションに適切な場合は、アプリケーションに追加でファクトリを構成する必要はありません。
注意: デフォルトの接続ファクトリを使用している場合、接続ファクトリがデプロイされる可能性のあるWebLogic Serverインスタンスのターゲット指定を制御することはできません。ただし、デフォルトの接続ファクトリはサーバー単位で無効にできます。独立したサーバー、クラスタ内の特定のサーバーまたはクラスタ全体に接続ファクトリをデプロイするには、接続ファクトリを構成して適切なサーバー・ターゲットを指定する必要があります。デフォルトのJava EE 7 JMS接続ファクトリ(java:comp/DefaultJMSConnectionFactory)は、WebLogic JMSのデフォルトの接続ファクトリが無効の場合でも使用できます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
トランスポータブル・オブジェクトを作成するファクトリのリスト。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
このサーバーでTuxedo GIOP (TGIOP)リクエストをサポートするかどうかを指定します。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
JAXP (Java API for XML Parsing)の動作を構成するのに使用される、サーバーのXMLエンティティ・キャッシュ。
タイプ: weblogic.management.configuration.XMLEntityCacheMBean参照
制約: 再起動が必要
JAXP (Java API for XML Parsing)の動作の構成に使用するサーバーのXMLレジストリ。
タイプ: weblogic.management.configuration.XMLRegistryMBean参照
制約: 再起動が必要
このサーバーの通常ポートおよびSSLポートに対して許可するバックログされた新しいTCP接続リクエストの数。
バックログをに設定すると、一部のオペレーティング・システムで、このサーバーは受信接続を受け付けなくなることがあります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 0
Exalogicプロセッサ・アーキテクチャ・スレッド機能であわせることによる自己チューニング・スレッド・プールの効率向上を有効にします。Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成している場合にのみ使用します。
この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境でI/Oの効率が向上します。
この属性を無効にすると、スレッド・プールは、ワークロードの要求にあわせて自己チューニングできますが、開始時間が長くなります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
管理サーバーへの再接続を試行する間隔(秒単位)。管理サーバーで障害が発生すると、管理対象サーバーが定期的に再接続を試行します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 2147483647
サーバーのセキュアな管理ポート。このポートを使用するには、ドメインの管理ポートを有効にし、SSLが構成されて有効になっている必要があります。
デフォルトでは、サーバーはドメイン・レベルで指定された管理ポートを使用します。現在のサーバー・インスタンスのドメイン・レベルの管理ポートをオーバーライドするには、このサーバーの管理ポートを設定します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 7002、最小値: 0、最大値: 65535
何も指定されていない場合は、管理接続に使用されるプロトコルを返します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、有効な値: t3s、https、iiops、t3、http、iiop
保留中のリクエストの優先度ベースのキューをビジー・ワークロードによるサイズの増大後に自己チューニングで縮小できるようにするかどうか、およびキューの増大前に最小スレッド制約による処理のためにすでに取得された作業リクエストのパージを試行するかどうかを指定します。これをtrueに設定すると、ビジー・ワーク期間の終了後にメモリー・フットプリントを削減できますが、次のビジー・ワークロード期間にリクエスト・キューが再び増大するというオーバーヘッドが生じます。リクエスト・キューに割り当てられるメモリーの容量の削減にも役立ちますが、すでに処理されている作業リクエストをキューからパージする際にオーバーヘッドが生じます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
サーバーで障害が発生した場合に、ノード・マネージャが自動的に別マシンでこのサーバーおよびサービスを再起動できるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このサーバーがクラッシュしたり予想外に停止したりしたときに、ノード・マネージャで自動的に再起動できるようにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
バズ・エンドポイント・アドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
ピアとのメッセージの送受信のバズを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
バズ・エンドポイント・ポート。
値は、システムによって割り当てられた(動的)ポートを意味します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
クラスタが指定する候補マシンのリストを限定します。(このサーバーにおいて自動移行を有効にし、一連の候補マシンでクラスタを構成する必要があります。)
このサーバーで障害が発生し、自動移行が有効になっていた場合、ノード・マネージャが自動的に再起動を行います。デフォルトでは、ノード・マネージャは(クラスタで構成した優先度に従って)クラスタが指定する任意の候補マシンでサーバーを再起動します。デフォルト設定を変更するには、このサーバーの候補マシン・リストを使用して、クラスタ全体の候補のサブセットを作成します。また、優先度を変更することも可能です。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
ClasspathServletは、クラスパス内のクラス・ファイルを処理し、デフォルトではすべてのWebアプリケーション(管理など)に登録されます。多くのアプリケーションでは有効にする必要はありませんが、無効の場合はセキュリティ・ホールが生じます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
HttpClusterServlet
が、特定のヘッダーに含まれるクライアント証明書をプロキシするかどうかを指定します。
デフォルトでは(または、false
を指定した場合は)、このサーバーにデプロイされた各Webアプリケーションのweblogic.xml
デプロイメント・ディスクリプタは、Webアプリケーションがプロキシ・サーバー・プラグインから送信された証明書を信頼するかどうかを決定します。デフォルトでは(または、デプロイメント・ディスクリプタでfalse
が指定されている場合は)、ユーザーはプロキシ・サーバー・プラグインからWebアプリケーションにログインすることはできません。
値true
により、プロキシ・サーバー・プラグインは、クライアントからのアイデンティティ証明書を、このサーバー・インスタンスにデプロイされたすべてのWebアプリケーションに渡します。プロキシ・サーバー・プラグインは、WL-Proxy-Client-Cert
ヘッダー内の各ID証明書をエンコードし、そのヘッダーをWebLogic Serverインスタンスに渡します。WebLogic Serverインスタンスはそのヘッダーから証明書情報を取得し、安全なソースからのものであることを信頼し、その情報を使用してユーザーを認証します。
true
を指定する場合は、weblogic.security.net.ConnectionFilter
を使用して、このWebLogic Serverインスタンスが、プロキシ・サーバー・プラグインが実行されているマシンからのみ接続を受けつけるようにします。接続フィルタを使用せずにtrue
を指定すると、WL-Proxy-Client-Cert
ヘッダーのなりすましが可能となるため、セキュリティに脆弱性が生じます。
クラスタではまた、HttpClusterServlet
プロキシが、特定のヘッダーに含まれるクライアント証明書をプロキシするかどうかを指定できます。クラスタ・レベルの設定により、クラスタを構成する個々のサーバーの設定をオーバーライドできます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
このサーバーが属するクラスタまたはWebLogic Serverインスタンスのグループの名前。
設定した場合、サーバーはクラスタのマルチキャスト・イベントをリスニングします。
タイプ: weblogic.management.configuration.ClusterMBean参照
制約: 再起動が必要
クラスタ内の他サーバーとの比較で、このサーバーにかかる負荷の割合。
すべてのサーバーにデフォルトの重みまたは同じ重みが指定されている場合、各サーバーに同じ割合で負荷がかかります。あるサーバーの重みが50で他のサーバーの重みがすべて100になっている場合は、重みが50のサーバーには他のサーバーの半分の負荷がかかります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 100
このサーバーに関連付けられているシステム・レベルのCoherenceクラスタ・リソース。
タイプ: weblogic.management.configuration.CoherenceClusterSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
このサーバーが完全なメッセージの受信を待機する期間の最大秒数。このサーバーのネットワーク・チャネルを構成すると、各チャネルでこのメッセージ・タイムアウトをオーバーライドできます。
このタイムアウトは、特定のサイズのメッセージを送信し続けるサービス拒否攻撃を呼出し側が回避するのに役立ちます。
CompleteMessageTimeoutはHTTPレスポンスに影響し、CompleteMessageTimeoutよりも長時間ソケットが非アクティブになっていることがWebLogic Serverによって検出された場合にサーバーはこれらのソケットを終了します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 480
このサーバーが完全なHTTPレスポンスの送信を待機する期間の最大秒数。
値を指定すると、完全な書込みタイムアウトが無効になります。デフォルト値は、CompleteHTTPMessageTimeoutから導出されます。-1
の場合は、CompleteMessageTimeout値がデフォルト値に使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、最小値: 0
このサーバーが、タイムアウトまでにアウトバウンド・ソケット接続を確立するために待機する時間。に設定すると、サーバー接続のタイムアウトは無効となります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 240
アイデンティティ・キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。
JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。
KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。
kss://system/
keystorename
ここで、keystorename
はKSSに登録されているキーストアの名前です。
この属性の値は、KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
の場合にのみ使用します
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
暗号化されたカスタムIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
である場合のみ使用されます
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(CustomIdentityKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
キーストアのタイプ。通常、これはJKS
です。Oracleキーストアを使用する場合には、KSS
となります。
空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.security
で指定)が使用されます。カスタムIDキーストアのタイプは、KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
の場合のみ使用されます
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
カスタム信頼キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。
JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。
KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。
kss://system/
keystorename
ここで、keystorename
はKSSに登録されているキーストアの名前です。
この属性の値は、KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
である場合にのみ使用します
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
カスタム信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合のみ使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(CustomTrustKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
キーストアのタイプ。通常、これはJKS
です。Oracleキーストアを使用する場合には、KSS
となります。
空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.securityで指定)が使用されます。このキーストア・タイプは、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合にのみ使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
デフォルトIIOPユーザーのパスワード。(IIOPを有効化する必要があります。)
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
DefaultIIOPPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性(DefaultIIOPPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、DefaultIIOPPasswordEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化、デフォルト値あり: null
デフォルトIIOPユーザーのユーザー名。(IIOPを有効化する必要があります。)
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
サーブレット・エンジン内のすべてのデフォルト・サーブレットを無効にするかどうかを指定します。
これには、weblogic.servlet.ClasspathServlet、weblogic.servlet.utils.iiop.GetIORServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelSendServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelRecvServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelLoginServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelCloseServletが含まれます。trueに設定すると、このプロパティによってClasspathServletDisabledプロパティがオーバーライドされます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
何も指定されていない場合は、接続に使用するプロトコル。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: t3、有効な値: t3、t3s、http、https、iiop、iiops
何も指定されていない場合は、セキュアな接続に使用するプロトコル。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: t3s、有効な値: t3s、https、iiops
Tuxedo GIOP (TGIOP)プロトコルに関連付けられているデフォルト・ユーザーのパスワード。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
DefaultTGIOPPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
DefaultTGIOPPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(DefaultTGIOPPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、DefaultTGIOPPasswordEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
Tuxedo GIOP (TGIOP)プロトコルに関連付けられているデフォルト・ユーザー。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)
タイプ: string
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: guest
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
各作業リクエストの処理を完了した後に、自己チューニング・スレッド・プール・スレッドからすべてのThreadLocal記憶域をクリーン・アップするかどうかを指定します。デフォルトでは、ClassLoaderメモリー・リークを回避するために、アプリケーションがアンデプロイされた後は、自己チューニング・スレッド・プールはそのスレッド内のThreadLocal記憶域のみをクリーン・アップします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このサーバーの外部IPアドレスまたはDNS名。
このアドレスは、HTTPセッションCookie、および動的サーバー・リストとともにHTTPプロキシに送信されます。また、ネットワーク・アドレス変換(NAT)ファイアウォールを介してのRMIトラフィックの伝播を有効にするため、外部アプリケーション・クライアントによって使用されます。
クライアントがt3およびデフォルト・チャネルを使用しているWebLogic Serverにアクセスしている場合以外は、ファイアウォールがネットワーク・アドレス変換を実行している構成の外部DNS名を指定する必要があります。たとえば、ファイアウォールがネットワーク・アドレス変換を実行しており、クライアントがプロキシ・プラグインを介してHTTPを使用するWebLogic Serverにアクセスしている場合の構成の外部DNS名を定義します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
サーバー側での生成中にEJBコンパイラに渡されるオプション。
各EJBコンポーネントは、ここで指定するコンパイラのオプションをオーバーライドできます。有効なオプションは次のとおりです。
ラッパー・クラスの生成を強制的に実行します。このフラグがなければ、クラスは不必要なものと判断された場合には再生成されないことがあります。
EJBスタブおよびスケルトンをejbcの一部として生成します。HotCodeGenのパフォーマンスのほうが高度にならないようにします。
生成された.javaファイルを維持します。
実行するJavaコンパイラ。指定されない場合、-compilerclassオプションが使用されます。
呼び出すコンパイラ・クラスを指定します。
デバッグ情報をクラス・ファイルにコンパイルします。
Symantecのsjを介して渡されます。
使用するクラスパス。
ソースのバージョン。
javaランタイムに渡されるフラグ。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
サーバー側での生成中にRMICコンパイラに渡されるオプション。
各EJBコンポーネントは、ここで指定するコンパイラのオプションをオーバーライドできます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
NIOソケット・チャネル経由のギャザー書込みを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
強制停止が行われるまで正常な停止操作が待機する秒数。正常な停止では、進行中の特定のアプリケーションの処理を完了する時間がWebLogic Serverのサブシステムに与えられます。ここで指定した秒数内にサブシステムが処理を完了できない場合、サーバーによって強制停止が自動的に行われます。
値にを指定すると、正常な停止が完了するまでサーバーは無限に待機します。
正常な停止のタイムアウトは、正常な停止操作のみに適用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このサーバーの自己ヘルス・モニターの頻度を定義する秒数。サーバーは、HealthCheckIntervalSecondsの経過ごとにサブシステムの状態を監視し、必要であれば、サーバー全体の状態を変更します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 180、最小値: 1、最大値: 2147483647
ノード・マネージャがサーバーの監視を開始するまでに待機する秒数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 120、最小値: 0、最大値: 2147483647
ServerMBeanオブジェクトのhostsMigratableServices属性を取得します
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: true
HttpTraceSupportEnabled値を返します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
HTTPサポートを通常ポートまたはSSLポート上で有効化するかどうか。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーによって閉じられるまでアイドル状態が許可される接続の最大秒数。T3およびT3Sプロトコルでは、この属性は無視されます。このサーバーのネットワーク・チャネルを構成すると、各チャネルでこのアイドル接続メッセージ・タイムアウトをオーバーライドできます。
このタイムアウトは、開いている接続が多すぎることによって発生するサーバーのデッドロックの防止に有用です。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 65、デフォルト値あり: 65、最小値: 0
ピアがアクセス不可能とみなされるまでのアイドル期間。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 4、最小値: 4、最大値: 65534
正常な停止操作で、すべてのHTTPセッションを即座に中断するかどうかを指定します。
これをfalse
に設定した場合、正常な停止操作はHTTPセッションが完了するかタイムアウトになるまで待機します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
サーバーが例外を生成するRMI呼出しのスタック・トレースを返すかどうかを指定します。
RMIスタック・トラッキングを有効にすると、クライアントがサーバー・サブシステムまたはサーバー内で実行されているモジュールへのRMI呼出しを発行した場合、およびサブシステムまたはモジュールによってスタック・トレースを含む例外が生成された場合、サーバーは例外およびスタック・トレースを返します。無効にすると、サーバーはスタック・トレース詳細を含まない例外を返します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
このサーバーがマルチキャスト・トラフィックに対して使用するNICのIPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Javaコードをコンパイルする必要のある、このサーバーでホストされるすべてのアプリケーションで使用するJavaコンパイラ。
タイプ: string
制約: セキュアな値あり: javac、デフォルト値あり: javac
Javaコードのコンパイル時に、Javaコンパイラ・クラスパスに付加するオプション。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null
Javaコードのコンパイル時に、Javaコンパイラ・クラスパスの先頭に追加するオプション。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null
Java標準信頼キーストアのパスワード。このパスワードは、キーストアを作成するときに定義します。
これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUSTまたはDEMO_IDENTITY_AND_DEMO_TRUSTである場合のみ使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(JavaStandardTrustKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
サーバーのアイデンティティと信頼キーストアを検索するために使用される構成ルール。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: DemoIdentityAndDemoTrust、有効な値: DemoIdentityAndDemoTrust、CustomIdentityAndJavaStandardTrust、CustomIdentityAndCustomTrust、CustomIdentityAndCommandLineTrust
受信接続をリスニングするのに、このサーバーが使用するIPアドレスまたはDNS名。たとえば、それぞれに12.34.5.67
またはmymachine
を入力します。
リスニング・アドレスに指定する値がホスト・マシンのURLではないこと、また通信プロトコル、リスニング・ポートまたはチャネルを含んでいないことに注意してください。
サーバーは、次のURLからアクセスできます。
protocol://listen-address:listen-port
このサーバーに対して構成されたどのネットワーク・チャネルでも、このリスニング・アドレスをオーバーライドできます。
サーバーのリスニング・アドレスが未定義の場合、クライアントはサーバーをホストするコンピュータのIPアドレス、ホストに解決されるDNS名、またはlocalhost文字列でサーバーにアクセスできます。localhost文字列は、サーバーと同じコンピュータ上で実行されているクライアントからのリクエストにのみ使用できます。
サーバー・インスタンスの有効なアドレスを制限する場合は、次のいずれかを指定します。
IPアドレス。IPアドレスを提供する場合、クライアントはそのIPアドレス、またはIPアドレスにマップするDNS名のいずれかを指定できます。IPアドレスを指定して、SSLポートから接続しようとするクライアントでは、ホスト名検証を無効にする必要があります。
DNS名。DNS名を提供する場合、クライアントはDNS名またはそれに対応するIPアドレスのいずれかを指定できます。
複数のIPアドレスを使用するコンピュータ(マルチホーム・コンピュータ)では、リスニング・アドレスを未定義のままにしないでください。そのようなコンピュータでは、使用可能なすべてのIPアドレスにサーバーがバインドされます。
また、デモ用の証明書を複数サーバー構成のドメインで使用している場合、完全修飾DNS名を指定すると管理対象サーバー・インスタンスの起動に失敗します。この制限事項とその回避策については、『Oracle WebLogic Serverセキュリティの管理』のCertGenを使用する場合の制限事項に関する項を参照してください
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このサーバーが、通常(非SSL)受信接続をリスニングするのに使用する、デフォルトのTCPポート。
ポートにバインディングする前に、管理者に正しい権限がないと操作は失敗し、コンソールに到達不能と表示されます。
このポートが無効になっている場合、SSLポートを有効にする必要があります。追加ポートは、ネットワーク・チャネルを使用して構成可能です。クラスタ(マルチキャスト)ポートは別途構成します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7001、最小値: 1、最大値: 65535
デフォルトのプレーンテキスト(非SSL)リスニング・ポートで、このサーバーにアクセスできるかどうかを指定します。
このリスニング・ポートを無効にした場合、デフォルトのSSLリスニング・ポートを有効にする必要があります。
ネットワーク・チャネルを構成すると、このサーバーの追加リスニング・ポートを定義できます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
サーバーが、リスニング・スレッドを開始する前にバインドするサーバー・ソケットを待機する最大時間を戻します。
削除を検討するプロパティ
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
サーバーがサーバー・ソケットを早期にバインドするかどうかを指定します。
早期バインドでは、ポートの競合を迅速に検出し、サーバー状態に応じてデフォルトのリスニング・ポートに関するユーザー・フィードバックも提供します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
サーバー・メッセージ・ログにリモート・システムで発生した例外を含めるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
このサーバーのデフォルト(非SSL)リスニング・ポートのログイン・タイムアウト。これは、確立する新規接続に許可された最大時間です。
値は、期間に制限がないことを示します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 5000、デフォルト値あり: 5000、最小値: 0、最大値: 100000
このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。
ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。
サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照
制約: 再起動が必要
管理サーバーが使用できないときに、この管理対象サーバーを起動できるかどうかを指定します。
このような場合、管理対象サーバーは構成ファイルと他のファイルを直接読み取ることによって自身の構成を取得します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
サーバーの管理対象エグゼキュータ・サービスまたは管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービスに発行できる実行中の長時間実行リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 0、最大値: 65534
サーバーのすべての管理対象スレッド・ファクトリが作成できる実行スレッドの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 0、最大値: 65534
プロトコル固有の設定またはカスタム・チャネル設定によってオーバーライドされないかぎり、サポートされているすべてのプロトコルで受信されるメッセージにおいて許容される最大バイト数。
メッセージ・サイズの最大値を設定するための優先度は次のとおりです。
カスタム・ネットワーク・チャネルのチャネル全体の最大値。
デフォルト・ネットワーク・チャネルのプロトコル固有の設定。
次を参照してください。
getMaxCOMMessageSize() getMaxCOMMessageSize
getMaxHTTPMessageSize() getMaxHTTPMessageSize
getMaxIIOPMessageSize() getMaxIIOPessageSize
getMaxT3MessageSize() getMaxT3MessageSize
この属性の最大メッセージ・サイズ。
この最大メッセージ・サイズは、呼出し側がサーバーで使用できる以上のメモリーを強制的に割り当てさせ、サーバーが他のリクエストに迅速に応答できないようにするサービス拒否攻撃を回避するのに役立ちます。
クライアントは、-Dweblogic.MaxMessageSize
プロパティを使用してこの値を設定できます。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 10000000、デフォルト値あり: 10000000、最小値: 4096、最大値: 2000000000
特定の時点におけるサーバー内のオープン・ソケットの許容最大数。
このしきい値に達すると、サーバーはソケット数がしきい値を下回るまで新しいリクエストの受け入れを停止します。
より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
ログ・メッセージのメッセージIDに接頭辞を含めるかどうかを指定します。メッセージIDは6桁の数値文字列で、必要に応じて接頭辞付きでログ・エントリに示すことができます。サーバー・メッセージで使用される接頭辞はBEA-です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
非ブロッキングIOはサーバー側でデフォルトで有効化されます。
デフォルト値はweblogic.socket.NIOSocketMuxer
です。
Certicom SSLの実装は、NIOSocketMuxerではサポートされません。セキュア・インターネット通信が必要な場合は、JSSE (Java Secure Socket Extension)の有効化をお薦めします。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このサーバー・インスタンスの英数字からなる名前。(スペースは無効です。)
この名前は、ドメイン内のすべての構成オブジェクトに対して一意である必要があります。ドメイン内では、各サーバー、マシン、クラスタ、JDBC接続プール、仮想ホスト、および他のすべてのタイプのリソースが一意な名前を持つ必要があり、ドメイン名と同じ名前を使用することはできません。
サーバーの命名規則の詳細は、『Oracle WebLogic Serverドメイン構成の理解』のサーバー名の制限に関する項を参照してください。
このサーバー名は、サーバー上にデプロイされるアプリケーションのURLの一部に使用されるものではありません。この名前はあくまでも識別用の名前です。サーバー名は管理コンソールに表示され、WebLogic Serverコマンドライン・ユーティリティまたはAPIを使用している場合はこの名前でサーバーを識別します。
サーバーの作成後にサーバー名を変更することはできません。かわりに、サーバーのクローンを作成し、そのクローンに新しい名前を付けます。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバー用にネイティブI/Oを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
管理対象サーバー独立モードで起動する前に管理サーバーへのアクセスを試行する回数を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3、最小値: 0、最大値: 65534
新規のサーバー間接続で、接続の開始時にデフォルトのサーバー・チャネルを考慮するかどうかを指定します。この指定は、デフォルトのリスニング・アドレスに接続をバインドする必要がある場合にのみ意味を持ちます。アウトバウンドとインバウンドの両方のトラフィックをサポートするバイナリ・プロトコルでのみ機能します。
この機能を有効化していない場合、基底のハードウェアによって選択されたローカル・アドレスを使用して接続が開始されます。デフォルト・チャネルでは、通常、これはIPルーティングを有効にするために必要なものです。デフォルトがfalseであるため、デフォルト・チャネルよりも他のアウトバウンド・チャネルが考慮されます。
ドメイン全体の管理ポートが有効になっている場合に作成されたデフォルトの管理チャネルは、管理接続を開始するときに常に考慮され、バインドされます。管理トラフィックのIPルーティングを可能にするには、ドメイン全体の管理ポートを有効にするかわりに、NetworkAccessPointMBean#isOutboundEnabled isOutboundEnabledをfalseに設定してカスタム管理を作成します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このサーバーのSSLMBean#getServerPrivateKeyAlias() getSSLMBean#ServerPrivateKeyAliasによって指定されたSSL IDをデフォルト・サーバー・チャネル上のアウトバウンドSSL接続に使用するかどうかを指定します。通常、アウトバウンドIDは呼出し側環境によって決定されます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ハートビート間隔(ミリ秒単位)。値0はハートビートが無効であることを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60000、最小値: 0
サーバー上で作成されたプライマリHTTPセッション・ステートのレプリカのホストとして検討されるセカンダリのクラスタ化されたインスタンスを定義します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
サーバー・メッセージ・ログにリモート・システムで発生した例外スタック・トレースを含めるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Webサービスの信頼性のある配信ポリシー。
タイプ: weblogic.management.configuration.WSReliableDeliveryPolicyMBean参照
制約: 再起動が必要
サーバー上で作成されたプライマリHTTPセッション・ステートのレプリカのホストとして検討される優先的なクラスタ化されたインスタンスを定義します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Exalogicマシン上でWLSを実行している場合、クラスタ・レプリケーションの通信は複数のレプリケーション・チャネルを通じて送信されます。ただし、クラスタ化された各サーバー・インスタンスに、複数のレプリケーション・チャネルを構成する必要はありません。各サーバーに構成する必要があるのは、明示的なIPアドレスが設定された1つのレプリケーション・チャネルのみで、replicationPortsの範囲を各サーバーに指定できます。たとえば、7001から7010の範囲を指定すると、指定されたサーバーに対して、7001から7010のポートに10個のレプリケーション・チャネルが作成されます。これらのチャネルは、構成されたレプリケーション・チャネルのリスニング・ポートを除くすべてのプロパティを継承します。これらのチャネルの名前は構成されたレプリケーション・チャネルから導出されて、接尾辞{x}が付加されます。xは、指定された追加ポート数に従って1、2..のようになります。パブリック・ポートはこれらの追加チャネルのリスニング・ポートと同じです。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
すべてのT3通信に使用するリスニング・アドレスを解決します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このサーバーを再起動するまでにノード・マネージャが待機する秒数。
サーバー・プロセスの強制停止後、サーバーが使用していたTCPポートの解放に数秒かかる場合があります。管理対象サーバーのポートがアクティブな間に、ノード・マネージャが管理対象サーバーの再起動を試行した場合、起動時に障害が発生します。
AutoMigrationが有効化されており、RestartDelaySecondsが0の場合、RestartDelaySecondsは自動的にリース期間に設定されます。これにより、以前のリースがまだ有効なときに、サーバーが移行後の起動に失敗することが回避されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このサーバーを再起動できる秒数。RestartMaxで指定された回数まで再起動できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3600、最小値: 300、最大値: 2147483647
RestartIntervalSecondsで指定した間隔内で、ノード・マネージャがこのサーバーを再起動できる回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2、最小値: 0、最大値: 2147483647
管理対象サーバー独立モードで起動する前に管理サーバーへのアクセスを試行する間隔(秒単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 65534
カーネルで、DNSの逆引き参照の実行が許可されるかどうかを返します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
NIOソケット・チャネル経由のスキャタ読取りを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
強制停止操作がタイムアウトして無効になるまでの秒数。操作が、構成されたタイムアウト秒数内に完了しない場合、その時点でのサーバーの状態がSHUTTING_DOWN
であれば、サーバーは自動的に停止します
値にを指定すると、ライフサイクル操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 120、デフォルト値あり: 30、本番モードのデフォルト値あり: 120、最小値: 0
このサーバーの構成に使用されるテンプレート。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerTemplateMBean参照
制約: 再起動が必要
RAWソケット経由でデータを送受信するためのサーバーのバッファ・サイズを4KBに設定するかどうかを指定します。
指定しない場合、サーバーはバッファ・サイズに制限を設定せず、オペレーティング・システムに従います。このオプションは、一部のオペレーティング・システムでのみパフォーマンスの改善に役立ちます。ほとんどの環境では、無効にする必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ソケット・リーダー・スレッドの数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 65534
ステージング(準備)されたすべてのアプリケーションが置かれる管理対象サーバー上のディレクトリ・パス。
絶対ディレクトリ名を指定しない場合、そのパスはルート・ディレクトリ(/)を基準とする相対パスになります。ステージング・ディレクトリ名は、一度構成すると変更できません。この属性を変更する前に、サーバーからすべてのアプリケーションを削除しておく必要があります。デフォルト・ステージング・ディレクトリはstage (サーバーのルートを基準とする)になります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
アプリケーションの準備段階に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にアプリケーションのファイルがコピーされるかどうかを指定するモード。
アプリケーションの準備中、そのアプリケーションのファイルは管理サーバー上のソースから管理対象サーバーのステージング領域にコピーされます。nostage
またはexternal_stage
を指定した場合、コピーは行われません。これは、ステージング領域が共有ディレクトリで、すでにアプリケーション・ファイルが存在する場合か、またはこれがシングル・サーバー・ドメインである場合に役立ちます。管理者は、管理対象サーバーのステージング・ディレクトリが適切に設定されていることを確認する必要があります。アプリケーションの準備中またはアクティブ化中にそのアプリケーションを使用できない場合、デプロイメント・エラーが発生します。各アプリケーションは、ここで指定したステージング・モードをオーバーライドできます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、有効な値: stage、nostage、external_stage
このサーバーを起動するときの状態。STANDBY
を指定する場合、ドメイン全体の管理ポートも有効にする必要があります。
RUNNING
状態では、サーバーはクライアントにサービスを提供し、クラスタの正規メンバーとして機能できます。ADMIN
状態では、サーバーは起動して実行状態にありますが、行えるのは管理操作のみです。この状態では、実行中のアプリケーションに影響を与えることなく、サーバーおよびアプリケーション・レベルの管理タスクを実行できます。STANDBY
状態では、サーバー・インスタンスは要求を処理しません。通常のリスニング・ポートは閉じられています。管理ポートは開かれています。サーバー・インスタンスをRUNNING
またはSHUTDOWN
状態のいずれかに遷移させるライフサイクル・コマンドのみが受け付けられます。それ以外の管理リクエストは受け付けられません。STANDBY
サーバーの唯一の目的は、迅速にRUNNING
状態を再開することです。それにより、サーバーの起動時間が節約されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: RUNNING
サーバーの起動および再開操作のためのタイムアウト値。サーバーは、タイムアウト期間内に起動できなかった場合、強制的に停止されます。
値にを指定すると、操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、本番モードのデフォルト値あり: 0、最小値: 0
構成された最大期間の間、スレッドが継続的に動作してきたかどうかを確認するために、WebLogic Serverがスレッドを定期的にスキャンする間隔。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
ソケット・リーダーとして使用できるデフォルト・キューの実行スレッドの割合。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 33、最小値: 1、最大値: 99
サーバーのJTAトランザクション・ログ・ファイルのパス接頭辞。パス名が絶対パス名でない場合、パスは、このサーバーのルート・ディレクトリからの相対パスとみなされます。
クラスタ化されたサーバーでは、障害が発生した場合にこのサーバーから同じクラスタ内の別のサーバー(バックアップ・サーバー)にトランザクション・リカバリ・サービスを移行できるようにするには、両方のサーバーで利用可能な永続ストレージ(ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)デバイス、デュアル・ポート・ディスクなど)にトランザクション・ログ・ファイルを格納する必要があります。
NFSファイル・システムを使用してトランザクション・ログ・ファイルを格納しないでください。NFSのキャッシング方式により、ディスク上のトランザクション・ログ・ファイルが常に最新ではないことがあるためです。NFSデバイス上に格納されたトランザクション・ログ・ファイルをリカバリのために使用すると、データが破損するおそれがあります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: ./
トランザクション・ログ・ファイルのエントリをディスクに書き込む方法を決定するポリシー。このポリシーは、トランザクション・パフォーマンスに影響を与える可能性があります(注意: トランザクションを安全にするには、一部のWindowsシステムでDirect-WriteポリシーにOSまたは環境の追加変更が必要になる場合があります)。
WebLogic Serverでは次のポリシーがサポートされます。
Cache-Flush。書込みが終わるたびにオペレーティング・システムとディスク上のキャッシュをフラッシュします。
Direct-Write。書込みのたびにディスクに直接書き込むようにオペレーティング・システムに指示します。Direct-WriteのほうがCache-Flushよりパフォーマンスが向上します。
ホスト・プラットフォームでDirect-Writeがサポートされていない場合、ポリシーはCache-Flushになり、ログ・メッセージが出力されます。
注意: Windowsでは、Direct-Writeポリシーは、トランザクション・データをただちにディスクに書き込まずに、ディスク上のキャッシュに残す場合があります。これでは、停電によりディスク上のキャッシュ・データが失われる可能性があるため、トランザクションは安全ではありません。WindowsでDirect-Writeポリシーを使用したトランザクションの安全な書込みを可能にするには、ディスクのすべての書込みキャッシュを無効にするか(デフォルトでは有効)、バッテリ付きキャッシュのあるディスクを使用してください。
Windows上のハードドライブ用ディスク上キャッシュは、システム管理(「コントロール パネル」→「システム」→「ハードウェア」タブ→「デバイス マネージャー」ボタン→「ディスク ドライブ」→ドライブ名→「ポロシー」タブ→「ディスクの書き込みキャッシュを有効にする」チェック・ボックス)で無効にできます。一部のファイルシステムでは、この値を変更できません。たとえば、信頼性のあるキャッシュを搭載したRAIDシステムなどです。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Direct-Write、有効な値: Cache-Flush、Direct-Write、Nullが有効: true
トンネリング・クライアントがまだアライブかどうかを確認するためにpingを実行する間隔(単位: 秒)。
このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 45、最小値: 1
見つからないトンネリング・クライアントを応答なしとみなすまでの期間(単位: 秒)。
このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 40、最小値: 1
T3、T3S、HTTP、HTTPS、IIOPおよびIIOPSの各プロトコルのトンネリングを、このサーバーで有効にするかどうかを指定します。
このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
すべてのアップロードされたアプリケーションが置かれる管理サーバー上のディレクトリ・パス。
絶対ディレクトリ名を指定しない場合、そのパスはルート・ディレクトリ(/)を基準とする相対パスになります。デフォルト・ステージング・ディレクトリはstage (サーバーのルートを基準とする)になります。管理対象サーバーでは、この属性はnullを戻し、構成できません。
タイプ: string
制約: セキュアな値あり: 任意のWebLogic Serverインスタンスまたはアプリケーションのルート・ディレクトリ外にあり、WebLogic Serverホストのシステム・ディスクとは別個の物理ディスク上に存在する、絶対ディレクトリ。
ワーク・マネージャではなく8.1実行キューに切り替える下位互換性モード。各ワーク・マネージャは、個々の実行キューに変換されます。この属性を設定した場合は、サーバーの再起動が必要です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
同時バッファ・キューを使用して受信リクエストをパークすることにより、ロックの競合を減らします。この属性を有効にすると、ロックを取得せずにリクエストがスケジュールされるためスループットが向上します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
自己チューニング・スレッド・プールのスレッド名に詳細情報を含めるかどうかを指定します。このフラグをtrueに設定すると、実行スレッドによってタスクが実行されているワーク・マネージャの名前などの追加情報が含まれますが、スレッド名をこれらの情報で常に更新する際にオーバーヘッドが生じます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
自己チューニングで別のアルゴリズムを使用して自己チューニング・スレッド・プールのサイズを調整する拡張IncrementAdvisor実装を使用するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
拡張ConcurrentCalendarQueueを、スレッドを待機している保留中のリクエストの優先度ベースのキューとして使用することにより、ロックの競合を減らします。
この属性は、Oracle Exalogic環境でのみ有効にする必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
LLRに対してADM_DDL
ストア・プロシージャの使用を有効にします。デフォルト値はfalse
(無効)です。
この属性を有効にすると、LLR表名には実行時に接頭辞WLS_
と接尾辞_DYD
が自動的に追加されるため、サーバー構成のLLR表名とデータベース内の実際の表名は一致しません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このサーバーで独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーを使用するかどうかを指定します。
このサーバー・インスタンスで独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーを使用する場合、この属性をtrue
に設定します。サーバー・インスタンスがプロキシ・プラグインからリクエストを受信する場合はお薦めします。サーバー・インスタンスが、プロキシされたリクエストを受信するクラスタのメンバーである場合は、WebLogicプラグインをクラスタ・レベルで有効化します。クラスタのメンバーであるサーバーでは、クラスタ・レベルの設定がサーバーの設定をオーバーライドします。Weblogicプラグインがクラスタ・レベルで有効な場合にgetRemoteAddr
を呼び出すと、Webサーバーではなく、独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーからブラウザ・クライアントのアドレスが戻されます。
config.xml
ファイルでweblogic-plugin-enabled
パラメータを無効にする場合は(weblogic-plugin-enabled=false
)、この属性をfalse
に設定します。
Oracle HTTP Server、WebLogicプロキシ・プラグインまたはOracle Traffic Directorを使用して管理対象サーバーまたはクラスタにクライアント・リクエストを配信する場合は、この属性をtrue
に設定することをお薦めします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このBeanは、リモート・マシン上でのサーバーの起動に必要な属性を構成するために使用します。
weblogic.management.configuration.ServerStartMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーの起動時に使用するMWHomeディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
すべてのOracleのMiddleware製品がインストールされた、ノード・マネージャ・マシン上のディレクトリを指定します。たとえば、c:\bea
です
この値は、weblogic.startup.MWHomeプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。
この値は、ノード・マネージャから起動スクリプトに渡されません。サーバーを起動するためのJavaコマンド・ラインを呼び出すときに、-Dbea.homeが指定されます。
タイプ: string
このサーバーを起動する際に使用される引数。
これらは、起動コマンドのJava
部分の直後に付加する最初の引数です。たとえば、Javaヒープ・メモリーを設定したり、任意のweblogic.Server
オプションを指定したりできます。
このプロパティは、weblogic.management.usernameやweblogic.management.passwordの指定には使用しないようにします。これらの値はサーバーの起動時に無視されるためです。かわりに、ユーザー名およびパスワードのプロパティを設定する必要があります。また、こうすることで、ノード・マネージャにおいてこれらの値を管理対象サーバーのマシン上で適切に暗号化できるようになります。
引数はスペースで区切ります。
この値は、weblogic.startup.Argumentsプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、JAVA_OPTIONS環境変数を使用してこの値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するJavaコマンド・ラインを発行する際、ノード・マネージャは引数をオプションとして渡します。
タイプ: string
このサーバーの起動時に使用するクラスパス(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
クラスパス・オプションには最低限、次の値を指定する必要があります。WL_HOME/server/lib/weblogic_sp.jar;WL_HOME/server/lib/weblogic.jar
WL_HOME
は、ノード・マネージャ・マシン上のWebLogic Serverをインストールしたディレクトリです。
パス要素を区切るために使用する文字はシェル環境によって決まります。Windowsでは、通常はセミコロン(;)を使用します。BASHシェルでは、通常はコロン(:)を使用します。
この値は、weblogic.startup.ClassPathプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、CLASSPATH環境変数を使用してこの値を起動スクリプトに渡します。Javaコマンド・ラインを発行してサーバーを起動する場合、ノード・マネージャは-Djava.class.pathを渡します。
タイプ: string
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーの起動時に使用するJavaのホーム・ディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
JDKのbin
ディレクトリの親ディレクトリを指定します。たとえば、c:\bea\jdk141
です
この値は、weblogic.startup.JavaHomeプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。
ノード・マネージャは、JAVA_HOME環境変数を使用して、この値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するJavaコマンド・ラインを発行する際、ノード・マネージャは指定した場所からJava実行可能ファイルを使用します。
タイプ: string
このサーバーの起動時に使用するJavaベンダー値。
サーバーがクラスタの一部で、異なるベンダーのJDKを使用する別のプラットフォームにまたがって自動移行するように構成されている場合は、このプロパティを使用するかわりに、生成された構成ファイルでJavaVendorとJavaHomeの両方を設定する必要があります。
この値は、weblogic.startup.JavaVendorプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。
ノード・マネージャは、サーバーを起動するためのJavaコマンドラインを起動してこの値を渡すことはありません。この値は、環境変数JAVA_VENDORで起動スクリプトに渡されます。
タイプ: string
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
サーバーの起動時およびサーバー状態監視の実行時に使用するユーザー名のパスワード。
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
PasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
PasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(Password
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、PasswordEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 暗号化
このサーバーがルート・ディレクトリとして使用するディレクトリ。このディレクトリは、ノード・マネージャをホストするコンピュータ上に存在している必要があります。ルート・ディレクトリ値を指定しない場合は、デフォルトでドメイン・ディレクトリが使用されます。
タイプ: string
このサーバーの起動時に使用するセキュリティ・ポリシー・ファイル(ノード・マネージャを実行しているマシン上のディレクトリおよびファイル名)。
この値は、weblogic.startup.SecurityPolicyFileプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。
ノード・マネージャが起動スクリプトを使用する際、セキュリティ・ポリシー・ファイルは環境変数SECURITY_POLICYで定義されます。また、ノード・マネージャがJavaコマンドを使用して直接プロセスを起動する際、セキュリティ・ポリシー・ファイルは-Djava.security.policy=とともに定義されます。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーを起動する際に使用されるユーザー名。
管理コンソールは、指定したユーザー名をコンソールにログインしたときに挿入します。ドメイン構成ウィザードは、定義したユーザー名をドメイン作成時に挿入します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり:
このクラスは、WebLogic Serverを表します。WebLogic Serverは、Java EEアプリケーションのコンテナであるJavaプロセスです。
weblogic.management.configuration.ServerTemplateMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
オブジェクトが収集されるまでに許容されるアイドル期間。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5
このサーバーで、IIOPサポートを通常(非SSL)ポートとSSLポートの双方について有効化するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このサーバーの最後のリソースのロギング(LLR)データベース表の表名。WebLogic Serverは表を作成し、トランザクション処理の間にそれらを使用して、LLRトランザクションを最適化します。この設定はサーバーごとに一意なものにする必要があります。デフォルトの表名は、WL_LLR_
SERVERNAME
です
この設定は、このサーバーが複数のLLRが有効化されたJDBCデータソースをホストしている場合にのみ適用されます。
WebLogic Serverが作成する表の形式は[[[catalog.]schema.]name.]です。表名に含まれる各「.」は重要です。また、スキーマは一般に、多くのデータベースにおけるユーザー名に対応しています。
重要: この値が変更されているが、LLR表がすでにデータベース内に存在する場合は、既存表のデータを保持する必要があります。したがって、表名を変更する場合、データベース管理者は既存のデータベース表の名前を、新たに構成した表名と一致するように変更する必要があります。そうしなければ、トランザクション・レコードが失われ、ログに記録されないヒューリスティック・エラーが発生する可能性があります。
重要: 各サーバーの表名は一意である必要があります。同一サーバー内のLLRを利用可能な複数のデータ・ソースで、同じ表を共有することはできますが、複数のサーバーが同一の表を共有することはできません。複数の同名サーバーが1つの表を共有すると、動作が定義されず、クラッシュ後にトランザクションが正常に回復しない確率が高く、ヒューリスティック障害が発生することがあります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
JDBCログイン・タイムアウト値。指定した値は、java.sql.DriverManager.setLoginTimeout()に渡されます。このDriverManager設定は、このJVMにロードされたすべてのJDBCドライバに影響します。機能は、デフォルトで無効になっています。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 300
このマップされないリソース参照モードを使用して、ディスクリプタ・ファイルの参照属性、mappedName属性またはjndi-nameによってリソース参照でJNDI名を直接指定していない場合に、接続ファクトリへのリソース参照の動作を指定します。JNDI名が指定されている場合、リソース参照がJNDIツリーに指定されたオブジェクトに解決されるか、javax.naming.NameNotFoundExceptionが生成されます。
マップされないリソース参照には、次のモードがあります。
FailSafe:
このモードでは、JNDI名を指定しないアプリケーションJMS接続ファクトリのリソース参照は、JNDIツリーで見つかる場合には、リソース参照名と同じ名前のJNDIツリーにバインドされたオブジェクトに解決されます。それ以外の場合は、javax.naming.NameNotFoundExceptionがスローされます。JNDI名を持たないリソース参照は、このモードではJava EE 7デフォルト接続ファクトリを戻しません。
このモードでは、12.2.1より前のWebLogic Serverの動作が生成されます。このモードは、Java EEに準拠していますが、Java EE 7の仕様ではこれをデフォルト・モードにすることは禁止されています。
ReturnDefault:
このポリシーは、Java EEに準拠したモードで、デフォルト・モードです。必要に応じてFailSafe動作を提供しようとするベスト・エフォートを実行しながら、Java EE 7に準拠しています。
(a) リソース参照名が構成済の外部JMSプロバイダJNDIマッピングのローカルJNDI名と一致した場合、解決できるならばWebLogic ServerによりマッピングからリモートJNDIエントリが戻されますが、そうでなければjavax.naming.NameNotFoundExceptionがスローされます。
(b) リソース参照が外部JMSプロバイダ・マッピングと一致しない場合で、かつ、リソース参照名がすでにJNDIツリーにバインドされているオブジェクトの名前に一致する場合、WebLogic ServerによりJNDIツリー・オブジェクトが戻されます。
(c) (a)も(b)も適用されない場合、WebLogic Serverによりjava:comp/DefaultJMSConnectionFactoryが戻されます。また、特殊な動作が発生したことを示す情報メッセージがサーバー・ログに追加されます。このログ・メッセージは、サーバーの起動ごとに各アプリケーションで最大で一度発生します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: ReturnDefault、有効な値: ReturnDefault、FailSafe
このサーバーがJMSデフォルト接続ファクトリを使用するかどうかを指定します。
WebLogic Serverは次のJMSデフォルト接続ファクトリを提供します。
weblogic.jms.ConnectionFactory
weblogic.jms.XAConnectionFactory
XAファクトリは、JMSアプリケーションでJTAユーザー・トランザクションを使用する場合に必要となりますが、トランザクション・セッションの場合は必要ありません。デフォルトの接続ファクトリにあらかじめ構成されたすべての他の属性は、ユーザー定義の接続ファクトリと同じデフォルトの値に設定されます。デフォルトのファクトリのあらかじめ構成された設定が、使用しているアプリケーションに適切な場合は、アプリケーションに追加でファクトリを構成する必要はありません。
注意: デフォルトの接続ファクトリを使用している場合、接続ファクトリがデプロイされる可能性のあるWebLogic Serverインスタンスのターゲット指定を制御することはできません。ただし、デフォルトの接続ファクトリはサーバー単位で無効にできます。独立したサーバー、クラスタ内の特定のサーバーまたはクラスタ全体に接続ファクトリをデプロイするには、接続ファクトリを構成して適切なサーバー・ターゲットを指定する必要があります。デフォルトのJava EE 7 JMS接続ファクトリ(java:comp/DefaultJMSConnectionFactory)は、WebLogic JMSのデフォルトの接続ファクトリが無効の場合でも使用できます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
トランスポータブル・オブジェクトを作成するファクトリのリスト。
タイプ: stringの配列
制約: 再起動が必要
このサーバーでTuxedo GIOP (TGIOP)リクエストをサポートするかどうかを指定します。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
JAXP (Java API for XML Parsing)の動作を構成するのに使用される、サーバーのXMLエンティティ・キャッシュ。
タイプ: weblogic.management.configuration.XMLEntityCacheMBean参照
制約: 再起動が必要
JAXP (Java API for XML Parsing)の動作の構成に使用するサーバーのXMLレジストリ。
タイプ: weblogic.management.configuration.XMLRegistryMBean参照
制約: 再起動が必要
このサーバーの通常ポートおよびSSLポートに対して許可するバックログされた新しいTCP接続リクエストの数。
バックログをに設定すると、一部のオペレーティング・システムで、このサーバーは受信接続を受け付けなくなることがあります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 0
Exalogicプロセッサ・アーキテクチャ・スレッド機能であわせることによる自己チューニング・スレッド・プールの効率向上を有効にします。Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成している場合にのみ使用します。
この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境でI/Oの効率が向上します。
この属性を無効にすると、スレッド・プールは、ワークロードの要求にあわせて自己チューニングできますが、開始時間が長くなります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
管理サーバーへの再接続を試行する間隔(秒単位)。管理サーバーで障害が発生すると、管理対象サーバーが定期的に再接続を試行します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 2147483647
サーバーのセキュアな管理ポート。このポートを使用するには、ドメインの管理ポートを有効にし、SSLが構成されて有効になっている必要があります。
デフォルトでは、サーバーはドメイン・レベルで指定された管理ポートを使用します。現在のサーバー・インスタンスのドメイン・レベルの管理ポートをオーバーライドするには、このサーバーの管理ポートを設定します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 7002、最小値: 0、最大値: 65535
何も指定されていない場合は、管理接続に使用されるプロトコルを返します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、有効な値: t3s、https、iiops、t3、http、iiop
保留中のリクエストの優先度ベースのキューをビジー・ワークロードによるサイズの増大後に自己チューニングで縮小できるようにするかどうか、およびキューの増大前に最小スレッド制約による処理のためにすでに取得された作業リクエストのパージを試行するかどうかを指定します。これをtrueに設定すると、ビジー・ワーク期間の終了後にメモリー・フットプリントを削減できますが、次のビジー・ワークロード期間にリクエスト・キューが再び増大するというオーバーヘッドが生じます。リクエスト・キューに割り当てられるメモリーの容量の削減にも役立ちますが、すでに処理されている作業リクエストをキューからパージする際にオーバーヘッドが生じます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
サーバーで障害が発生した場合に、ノード・マネージャが自動的に別マシンでこのサーバーおよびサービスを再起動できるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このサーバーがクラッシュしたり予想外に停止したりしたときに、ノード・マネージャで自動的に再起動できるようにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
バズ・エンドポイント・アドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
ピアとのメッセージの送受信のバズを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
バズ・エンドポイント・ポート。
値は、システムによって割り当てられた(動的)ポートを意味します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0
クラスタが指定する候補マシンのリストを限定します。(このサーバーにおいて自動移行を有効にし、一連の候補マシンでクラスタを構成する必要があります。)
このサーバーで障害が発生し、自動移行が有効になっていた場合、ノード・マネージャが自動的に再起動を行います。デフォルトでは、ノード・マネージャは(クラスタで構成した優先度に従って)クラスタが指定する任意の候補マシンでサーバーを再起動します。デフォルト設定を変更するには、このサーバーの候補マシン・リストを使用して、クラスタ全体の候補のサブセットを作成します。また、優先度を変更することも可能です。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
ClasspathServletは、クラスパス内のクラス・ファイルを処理し、デフォルトではすべてのWebアプリケーション(管理など)に登録されます。多くのアプリケーションでは有効にする必要はありませんが、無効の場合はセキュリティ・ホールが生じます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
HttpClusterServlet
が、特定のヘッダーに含まれるクライアント証明書をプロキシするかどうかを指定します。
デフォルトでは(または、false
を指定した場合は)、このサーバーにデプロイされた各Webアプリケーションのweblogic.xml
デプロイメント・ディスクリプタは、Webアプリケーションがプロキシ・サーバー・プラグインから送信された証明書を信頼するかどうかを決定します。デフォルトでは(または、デプロイメント・ディスクリプタでfalse
が指定されている場合は)、ユーザーはプロキシ・サーバー・プラグインからWebアプリケーションにログインすることはできません。
値true
により、プロキシ・サーバー・プラグインは、クライアントからのアイデンティティ証明書を、このサーバー・インスタンスにデプロイされたすべてのWebアプリケーションに渡します。プロキシ・サーバー・プラグインは、WL-Proxy-Client-Cert
ヘッダー内の各ID証明書をエンコードし、そのヘッダーをWebLogic Serverインスタンスに渡します。WebLogic Serverインスタンスはそのヘッダーから証明書情報を取得し、安全なソースからのものであることを信頼し、その情報を使用してユーザーを認証します。
true
を指定する場合は、weblogic.security.net.ConnectionFilter
を使用して、このWebLogic Serverインスタンスが、プロキシ・サーバー・プラグインが実行されているマシンからのみ接続を受けつけるようにします。接続フィルタを使用せずにtrue
を指定すると、WL-Proxy-Client-Cert
ヘッダーのなりすましが可能となるため、セキュリティに脆弱性が生じます。
クラスタではまた、HttpClusterServlet
プロキシが、特定のヘッダーに含まれるクライアント証明書をプロキシするかどうかを指定できます。クラスタ・レベルの設定により、クラスタを構成する個々のサーバーの設定をオーバーライドできます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
このサーバーが属するクラスタまたはWebLogic Serverインスタンスのグループの名前。
設定した場合、サーバーはクラスタのマルチキャスト・イベントをリスニングします。
タイプ: weblogic.management.configuration.ClusterMBean参照
制約: 再起動が必要
クラスタ内の他サーバーとの比較で、このサーバーにかかる負荷の割合。
すべてのサーバーにデフォルトの重みまたは同じ重みが指定されている場合、各サーバーに同じ割合で負荷がかかります。あるサーバーの重みが50で他のサーバーの重みがすべて100になっている場合は、重みが50のサーバーには他のサーバーの半分の負荷がかかります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 100
このサーバーに関連付けられているシステム・レベルのCoherenceクラスタ・リソース。
タイプ: weblogic.management.configuration.CoherenceClusterSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
このサーバーが完全なメッセージの受信を待機する期間の最大秒数。このサーバーのネットワーク・チャネルを構成すると、各チャネルでこのメッセージ・タイムアウトをオーバーライドできます。
このタイムアウトは、特定のサイズのメッセージを送信し続けるサービス拒否攻撃を呼出し側が回避するのに役立ちます。
CompleteMessageTimeoutはHTTPレスポンスに影響し、CompleteMessageTimeoutよりも長時間ソケットが非アクティブになっていることがWebLogic Serverによって検出された場合にサーバーはこれらのソケットを終了します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 480
このサーバーが完全なHTTPレスポンスの送信を待機する期間の最大秒数。
値を指定すると、完全な書込みタイムアウトが無効になります。デフォルト値は、CompleteHTTPMessageTimeoutから導出されます。-1
の場合は、CompleteMessageTimeout値がデフォルト値に使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、最小値: 0
このサーバーが、タイムアウトまでにアウトバウンド・ソケット接続を確立するために待機する時間。に設定すると、サーバー接続のタイムアウトは無効となります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 240
アイデンティティ・キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。
JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。
KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。
kss://system/
keystorename
ここで、keystorename
はKSSに登録されているキーストアの名前です。
この属性の値は、KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
の場合にのみ使用します
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
暗号化されたカスタムIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
である場合のみ使用されます
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(CustomIdentityKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
キーストアのタイプ。通常、これはJKS
です。Oracleキーストアを使用する場合には、KSS
となります。
空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.security
で指定)が使用されます。カスタムIDキーストアのタイプは、KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUST
、CUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
またはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUST
の場合のみ使用されます
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
カスタム信頼キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。
JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。
KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。
kss://system/
keystorename
ここで、keystorename
はKSSに登録されているキーストアの名前です。
この属性の値は、KeyStores
がCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUST
である場合にのみ使用します
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
カスタム信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合のみ使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(CustomTrustKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
キーストアのタイプ。通常、これはJKS
です。Oracleキーストアを使用する場合には、KSS
となります。
空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.securityで指定)が使用されます。このキーストア・タイプは、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合にのみ使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
デフォルトIIOPユーザーのパスワード。(IIOPを有効化する必要があります。)
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
DefaultIIOPPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性(DefaultIIOPPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、DefaultIIOPPasswordEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化、デフォルト値あり: null
デフォルトIIOPユーザーのユーザー名。(IIOPを有効化する必要があります。)
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
サーブレット・エンジン内のすべてのデフォルト・サーブレットを無効にするかどうかを指定します。
これには、weblogic.servlet.ClasspathServlet、weblogic.servlet.utils.iiop.GetIORServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelSendServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelRecvServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelLoginServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelCloseServletが含まれます。trueに設定すると、このプロパティによってClasspathServletDisabledプロパティがオーバーライドされます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
何も指定されていない場合は、接続に使用するプロトコル。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: t3、有効な値: t3、t3s、http、https、iiop、iiops
何も指定されていない場合は、セキュアな接続に使用するプロトコル。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: t3s、有効な値: t3s、https、iiops
Tuxedo GIOP (TGIOP)プロトコルに関連付けられているデフォルト・ユーザーのパスワード。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
DefaultTGIOPPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
DefaultTGIOPPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(DefaultTGIOPPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、DefaultTGIOPPasswordEncrypted
を使用します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、暗号化
Tuxedo GIOP (TGIOP)プロトコルに関連付けられているデフォルト・ユーザー。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)
タイプ: string
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: guest
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
各作業リクエストの処理を完了した後に、自己チューニング・スレッド・プール・スレッドからすべてのThreadLocal記憶域をクリーン・アップするかどうかを指定します。デフォルトでは、ClassLoaderメモリー・リークを回避するために、アプリケーションがアンデプロイされた後は、自己チューニング・スレッド・プールはそのスレッド内のThreadLocal記憶域のみをクリーン・アップします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このサーバーの外部IPアドレスまたはDNS名。
このアドレスは、HTTPセッションCookie、および動的サーバー・リストとともにHTTPプロキシに送信されます。また、ネットワーク・アドレス変換(NAT)ファイアウォールを介してのRMIトラフィックの伝播を有効にするため、外部アプリケーション・クライアントによって使用されます。
クライアントがt3およびデフォルト・チャネルを使用しているWebLogic Serverにアクセスしている場合以外は、ファイアウォールがネットワーク・アドレス変換を実行している構成の外部DNS名を指定する必要があります。たとえば、ファイアウォールがネットワーク・アドレス変換を実行しており、クライアントがプロキシ・プラグインを介してHTTPを使用するWebLogic Serverにアクセスしている場合の構成の外部DNS名を定義します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
サーバー側での生成中にEJBコンパイラに渡されるオプション。
各EJBコンポーネントは、ここで指定するコンパイラのオプションをオーバーライドできます。有効なオプションは次のとおりです。
ラッパー・クラスの生成を強制的に実行します。このフラグがなければ、クラスは不必要なものと判断された場合には再生成されないことがあります。
EJBスタブおよびスケルトンをejbcの一部として生成します。HotCodeGenのパフォーマンスのほうが高度にならないようにします。
生成された.javaファイルを維持します。
実行するJavaコンパイラ。指定されない場合、-compilerclassオプションが使用されます。
呼び出すコンパイラ・クラスを指定します。
デバッグ情報をクラス・ファイルにコンパイルします。
Symantecのsjを介して渡されます。
使用するクラスパス。
ソースのバージョン。
javaランタイムに渡されるフラグ。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
サーバー側での生成中にRMICコンパイラに渡されるオプション。
各EJBコンポーネントは、ここで指定するコンパイラのオプションをオーバーライドできます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
NIOソケット・チャネル経由のギャザー書込みを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
強制停止が行われるまで正常な停止操作が待機する秒数。正常な停止では、進行中の特定のアプリケーションの処理を完了する時間がWebLogic Serverのサブシステムに与えられます。ここで指定した秒数内にサブシステムが処理を完了できない場合、サーバーによって強制停止が自動的に行われます。
値にを指定すると、正常な停止が完了するまでサーバーは無限に待機します。
正常な停止のタイムアウトは、正常な停止操作のみに適用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0
このサーバーの自己ヘルス・モニターの頻度を定義する秒数。サーバーは、HealthCheckIntervalSecondsの経過ごとにサブシステムの状態を監視し、必要であれば、サーバー全体の状態を変更します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 180、最小値: 1、最大値: 2147483647
ノード・マネージャがサーバーの監視を開始するまでに待機する秒数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 120、最小値: 0、最大値: 2147483647
ServerMBeanオブジェクトのhostsMigratableServices属性を取得します
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: true
HttpTraceSupportEnabled値を返します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
HTTPサポートを通常ポートまたはSSLポート上で有効化するかどうか。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーによって閉じられるまでアイドル状態が許可される接続の最大秒数。T3およびT3Sプロトコルでは、この属性は無視されます。このサーバーのネットワーク・チャネルを構成すると、各チャネルでこのアイドル接続メッセージ・タイムアウトをオーバーライドできます。
このタイムアウトは、開いている接続が多すぎることによって発生するサーバーのデッドロックの防止に有用です。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 65、デフォルト値あり: 65、最小値: 0
ピアがアクセス不可能とみなされるまでのアイドル期間。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 4、最小値: 4、最大値: 65534
正常な停止操作で、すべてのHTTPセッションを即座に中断するかどうかを指定します。
これをfalse
に設定した場合、正常な停止操作はHTTPセッションが完了するかタイムアウトになるまで待機します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
サーバーが例外を生成するRMI呼出しのスタック・トレースを返すかどうかを指定します。
RMIスタック・トラッキングを有効にすると、クライアントがサーバー・サブシステムまたはサーバー内で実行されているモジュールへのRMI呼出しを発行した場合、およびサブシステムまたはモジュールによってスタック・トレースを含む例外が生成された場合、サーバーは例外およびスタック・トレースを返します。無効にすると、サーバーはスタック・トレース詳細を含まない例外を返します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
このサーバーがマルチキャスト・トラフィックに対して使用するNICのIPアドレス。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
Javaコードをコンパイルする必要のある、このサーバーでホストされるすべてのアプリケーションで使用するJavaコンパイラ。
タイプ: string
制約: セキュアな値あり: javac、デフォルト値あり: javac
Javaコードのコンパイル時に、Javaコンパイラ・クラスパスに付加するオプション。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null
Javaコードのコンパイル時に、Javaコンパイラ・クラスパスの先頭に追加するオプション。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: null、デフォルト値あり: null
Java標準信頼キーストアのパスワード。このパスワードは、キーストアを作成するときに定義します。
これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUSTまたはDEMO_IDENTITY_AND_DEMO_TRUSTである場合のみ使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(JavaStandardTrustKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
サーバーのアイデンティティと信頼キーストアを検索するために使用される構成ルール。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: DemoIdentityAndDemoTrust、有効な値: DemoIdentityAndDemoTrust、CustomIdentityAndJavaStandardTrust、CustomIdentityAndCustomTrust、CustomIdentityAndCommandLineTrust
受信接続をリスニングするのに、このサーバーが使用するIPアドレスまたはDNS名。たとえば、それぞれに12.34.5.67
またはmymachine
を入力します。
リスニング・アドレスに指定する値がホスト・マシンのURLではないこと、また通信プロトコル、リスニング・ポートまたはチャネルを含んでいないことに注意してください。
サーバーは、次のURLからアクセスできます。
protocol://listen-address:listen-port
このサーバーに対して構成されたどのネットワーク・チャネルでも、このリスニング・アドレスをオーバーライドできます。
サーバーのリスニング・アドレスが未定義の場合、クライアントはサーバーをホストするコンピュータのIPアドレス、ホストに解決されるDNS名、またはlocalhost文字列でサーバーにアクセスできます。localhost文字列は、サーバーと同じコンピュータ上で実行されているクライアントからのリクエストにのみ使用できます。
サーバー・インスタンスの有効なアドレスを制限する場合は、次のいずれかを指定します。
IPアドレス。IPアドレスを提供する場合、クライアントはそのIPアドレス、またはIPアドレスにマップするDNS名のいずれかを指定できます。IPアドレスを指定して、SSLポートから接続しようとするクライアントでは、ホスト名検証を無効にする必要があります。
DNS名。DNS名を提供する場合、クライアントはDNS名またはそれに対応するIPアドレスのいずれかを指定できます。
複数のIPアドレスを使用するコンピュータ(マルチホーム・コンピュータ)では、リスニング・アドレスを未定義のままにしないでください。そのようなコンピュータでは、使用可能なすべてのIPアドレスにサーバーがバインドされます。
また、デモ用の証明書を複数サーバー構成のドメインで使用している場合、完全修飾DNS名を指定すると管理対象サーバー・インスタンスの起動に失敗します。この制限事項とその回避策については、『Oracle WebLogic Serverセキュリティの管理』のCertGenを使用する場合の制限事項に関する項を参照してください
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このサーバーが、通常(非SSL)受信接続をリスニングするのに使用する、デフォルトのTCPポート。
ポートにバインディングする前に、管理者に正しい権限がないと操作は失敗し、コンソールに到達不能と表示されます。
このポートが無効になっている場合、SSLポートを有効にする必要があります。追加ポートは、ネットワーク・チャネルを使用して構成可能です。クラスタ(マルチキャスト)ポートは別途構成します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7001、最小値: 1、最大値: 65535
デフォルトのプレーンテキスト(非SSL)リスニング・ポートで、このサーバーにアクセスできるかどうかを指定します。
このリスニング・ポートを無効にした場合、デフォルトのSSLリスニング・ポートを有効にする必要があります。
ネットワーク・チャネルを構成すると、このサーバーの追加リスニング・ポートを定義できます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: true
サーバーが、リスニング・スレッドを開始する前にバインドするサーバー・ソケットを待機する最大時間を戻します。
削除を検討するプロパティ
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
サーバーがサーバー・ソケットを早期にバインドするかどうかを指定します。
早期バインドでは、ポートの競合を迅速に検出し、サーバー状態に応じてデフォルトのリスニング・ポートに関するユーザー・フィードバックも提供します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
サーバー・メッセージ・ログにリモート・システムで発生した例外を含めるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: false
このサーバーのデフォルト(非SSL)リスニング・ポートのログイン・タイムアウト。これは、確立する新規接続に許可された最大時間です。
値は、期間に制限がないことを示します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 5000、デフォルト値あり: 5000、最小値: 0、最大値: 100000
このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。
ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。
サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照
制約: 再起動が必要
管理サーバーが使用できないときに、この管理対象サーバーを起動できるかどうかを指定します。
このような場合、管理対象サーバーは構成ファイルと他のファイルを直接読み取ることによって自身の構成を取得します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
サーバーの管理対象エグゼキュータ・サービスまたは管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービスに発行できる実行中の長時間実行リクエストの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 0、最大値: 65534
サーバーのすべての管理対象スレッド・ファクトリが作成できる実行スレッドの最大数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 0、最大値: 65534
プロトコル固有の設定またはカスタム・チャネル設定によってオーバーライドされないかぎり、サポートされているすべてのプロトコルで受信されるメッセージにおいて許容される最大バイト数。
メッセージ・サイズの最大値を設定するための優先度は次のとおりです。
カスタム・ネットワーク・チャネルのチャネル全体の最大値。
デフォルト・ネットワーク・チャネルのプロトコル固有の設定。
次を参照してください。
getMaxCOMMessageSize() getMaxCOMMessageSize
getMaxHTTPMessageSize() getMaxHTTPMessageSize
getMaxIIOPMessageSize() getMaxIIOPessageSize
getMaxT3MessageSize() getMaxT3MessageSize
この属性の最大メッセージ・サイズ。
この最大メッセージ・サイズは、呼出し側がサーバーで使用できる以上のメモリーを強制的に割り当てさせ、サーバーが他のリクエストに迅速に応答できないようにするサービス拒否攻撃を回避するのに役立ちます。
クライアントは、-Dweblogic.MaxMessageSize
プロパティを使用してこの値を設定できます。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 10000000、デフォルト値あり: 10000000、最小値: 4096、最大値: 2000000000
特定の時点におけるサーバー内のオープン・ソケットの許容最大数。
このしきい値に達すると、サーバーはソケット数がしきい値を下回るまで新しいリクエストの受け入れを停止します。
より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
ログ・メッセージのメッセージIDに接頭辞を含めるかどうかを指定します。メッセージIDは6桁の数値文字列で、必要に応じて接頭辞付きでログ・エントリに示すことができます。サーバー・メッセージで使用される接頭辞はBEA-です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
非ブロッキングIOはサーバー側でデフォルトで有効化されます。
デフォルト値はweblogic.socket.NIOSocketMuxer
です。
Certicom SSLの実装は、NIOSocketMuxerではサポートされません。セキュア・インターネット通信が必要な場合は、JSSE (Java Secure Socket Extension)の有効化をお薦めします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このサーバー・インスタンスの英数字からなる名前。(スペースは無効です。)
この名前は、ドメイン内のすべての構成オブジェクトに対して一意である必要があります。ドメイン内では、各サーバー、マシン、クラスタ、JDBC接続プール、仮想ホスト、および他のすべてのタイプのリソースが一意な名前を持つ必要があり、ドメイン名と同じ名前を使用することはできません。
サーバーの命名規則の詳細は、『Oracle WebLogic Serverドメイン構成の理解』のサーバー名の制限に関する項を参照してください。
このサーバー名は、サーバー上にデプロイされるアプリケーションのURLの一部に使用されるものではありません。この名前はあくまでも識別用の名前です。サーバー名は管理コンソールに表示され、WebLogic Serverコマンドライン・ユーティリティまたはAPIを使用している場合はこの名前でサーバーを識別します。
サーバーの作成後にサーバー名を変更することはできません。かわりに、サーバーのクローンを作成し、そのクローンに新しい名前を付けます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバー用にネイティブI/Oを有効にするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
管理対象サーバー独立モードで起動する前に管理サーバーへのアクセスを試行する回数を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3、最小値: 0、最大値: 65534
新規のサーバー間接続で、接続の開始時にデフォルトのサーバー・チャネルを考慮するかどうかを指定します。この指定は、デフォルトのリスニング・アドレスに接続をバインドする必要がある場合にのみ意味を持ちます。アウトバウンドとインバウンドの両方のトラフィックをサポートするバイナリ・プロトコルでのみ機能します。
この機能を有効化していない場合、基底のハードウェアによって選択されたローカル・アドレスを使用して接続が開始されます。デフォルト・チャネルでは、通常、これはIPルーティングを有効にするために必要なものです。デフォルトがfalseであるため、デフォルト・チャネルよりも他のアウトバウンド・チャネルが考慮されます。
ドメイン全体の管理ポートが有効になっている場合に作成されたデフォルトの管理チャネルは、管理接続を開始するときに常に考慮され、バインドされます。管理トラフィックのIPルーティングを可能にするには、ドメイン全体の管理ポートを有効にするかわりに、NetworkAccessPointMBean#isOutboundEnabled isOutboundEnabledをfalseに設定してカスタム管理を作成します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このサーバーのSSLMBean#getServerPrivateKeyAlias() getSSLMBean#ServerPrivateKeyAliasによって指定されたSSL IDをデフォルト・サーバー・チャネル上のアウトバウンドSSL接続に使用するかどうかを指定します。通常、アウトバウンドIDは呼出し側環境によって決定されます。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ハートビート間隔(ミリ秒単位)。値0はハートビートが無効であることを示します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60000、最小値: 0
サーバー上で作成されたプライマリHTTPセッション・ステートのレプリカのホストとして検討されるセカンダリのクラスタ化されたインスタンスを定義します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
サーバー・メッセージ・ログにリモート・システムで発生した例外スタック・トレースを含めるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
Webサービスの信頼性のある配信ポリシー。
タイプ: weblogic.management.configuration.WSReliableDeliveryPolicyMBean参照
制約: 再起動が必要
サーバー上で作成されたプライマリHTTPセッション・ステートのレプリカのホストとして検討される優先的なクラスタ化されたインスタンスを定義します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
Exalogicマシン上でWLSを実行している場合、クラスタ・レプリケーションの通信は複数のレプリケーション・チャネルを通じて送信されます。ただし、クラスタ化された各サーバー・インスタンスに、複数のレプリケーション・チャネルを構成する必要はありません。各サーバーに構成する必要があるのは、明示的なIPアドレスが設定された1つのレプリケーション・チャネルのみで、replicationPortsの範囲を各サーバーに指定できます。たとえば、7001から7010の範囲を指定すると、指定されたサーバーに対して、7001から7010のポートに10個のレプリケーション・チャネルが作成されます。これらのチャネルは、構成されたレプリケーション・チャネルのリスニング・ポートを除くすべてのプロパティを継承します。これらのチャネルの名前は構成されたレプリケーション・チャネルから導出されて、接尾辞{x}が付加されます。xは、指定された追加ポート数に従って1、2..のようになります。パブリック・ポートはこれらの追加チャネルのリスニング・ポートと同じです。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
すべてのT3通信に使用するリスニング・アドレスを解決します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このサーバーを再起動するまでにノード・マネージャが待機する秒数。
サーバー・プロセスの強制停止後、サーバーが使用していたTCPポートの解放に数秒かかる場合があります。管理対象サーバーのポートがアクティブな間に、ノード・マネージャが管理対象サーバーの再起動を試行した場合、起動時に障害が発生します。
AutoMigrationが有効化されており、RestartDelaySecondsが0の場合、RestartDelaySecondsは自動的にリース期間に設定されます。これにより、以前のリースがまだ有効なときに、サーバーが移行後の起動に失敗することが回避されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このサーバーを再起動できる秒数。RestartMaxで指定された回数まで再起動できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3600、最小値: 300、最大値: 2147483647
RestartIntervalSecondsで指定した間隔内で、ノード・マネージャがこのサーバーを再起動できる回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2、最小値: 0、最大値: 2147483647
管理対象サーバー独立モードで起動する前に管理サーバーへのアクセスを試行する間隔(秒単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 65534
カーネルで、DNSの逆引き参照の実行が許可されるかどうかを返します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
NIOソケット・チャネル経由のスキャタ読取りを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
強制停止操作がタイムアウトして無効になるまでの秒数。操作が、構成されたタイムアウト秒数内に完了しない場合、その時点でのサーバーの状態がSHUTTING_DOWN
であれば、サーバーは自動的に停止します
値にを指定すると、ライフサイクル操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 120、デフォルト値あり: 30、本番モードのデフォルト値あり: 120、最小値: 0
RAWソケット経由でデータを送受信するためのサーバーのバッファ・サイズを4KBに設定するかどうかを指定します。
指定しない場合、サーバーはバッファ・サイズに制限を設定せず、オペレーティング・システムに従います。このオプションは、一部のオペレーティング・システムでのみパフォーマンスの改善に役立ちます。ほとんどの環境では、無効にする必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ソケット・リーダー・スレッドの数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 65534
ステージング(準備)されたすべてのアプリケーションが置かれる管理対象サーバー上のディレクトリ・パス。
絶対ディレクトリ名を指定しない場合、そのパスはルート・ディレクトリ(/)を基準とする相対パスになります。ステージング・ディレクトリ名は、一度構成すると変更できません。この属性を変更する前に、サーバーからすべてのアプリケーションを削除しておく必要があります。デフォルト・ステージング・ディレクトリはstage (サーバーのルートを基準とする)になります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
アプリケーションの準備段階に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にアプリケーションのファイルがコピーされるかどうかを指定するモード。
アプリケーションの準備中、そのアプリケーションのファイルは管理サーバー上のソースから管理対象サーバーのステージング領域にコピーされます。nostage
またはexternal_stage
を指定した場合、コピーは行われません。これは、ステージング領域が共有ディレクトリで、すでにアプリケーション・ファイルが存在する場合か、またはこれがシングル・サーバー・ドメインである場合に役立ちます。管理者は、管理対象サーバーのステージング・ディレクトリが適切に設定されていることを確認する必要があります。アプリケーションの準備中またはアクティブ化中にそのアプリケーションを使用できない場合、デプロイメント・エラーが発生します。各アプリケーションは、ここで指定したステージング・モードをオーバーライドできます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、有効な値: stage、nostage、external_stage
このサーバーを起動するときの状態。STANDBY
を指定する場合、ドメイン全体の管理ポートも有効にする必要があります。
RUNNING
状態では、サーバーはクライアントにサービスを提供し、クラスタの正規メンバーとして機能できます。ADMIN
状態では、サーバーは起動して実行状態にありますが、行えるのは管理操作のみです。この状態では、実行中のアプリケーションに影響を与えることなく、サーバーおよびアプリケーション・レベルの管理タスクを実行できます。STANDBY
状態では、サーバー・インスタンスは要求を処理しません。通常のリスニング・ポートは閉じられています。管理ポートは開かれています。サーバー・インスタンスをRUNNING
またはSHUTDOWN
状態のいずれかに遷移させるライフサイクル・コマンドのみが受け付けられます。それ以外の管理リクエストは受け付けられません。STANDBY
サーバーの唯一の目的は、迅速にRUNNING
状態を再開することです。それにより、サーバーの起動時間が節約されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: RUNNING
サーバーの起動および再開操作のためのタイムアウト値。サーバーは、タイムアウト期間内に起動できなかった場合、強制的に停止されます。
値にを指定すると、操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、本番モードのデフォルト値あり: 0、最小値: 0
構成された最大期間の間、スレッドが継続的に動作してきたかどうかを確認するために、WebLogic Serverがスレッドを定期的にスキャンする間隔。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
ソケット・リーダーとして使用できるデフォルト・キューの実行スレッドの割合。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 33、最小値: 1、最大値: 99
サーバーのJTAトランザクション・ログ・ファイルのパス接頭辞。パス名が絶対パス名でない場合、パスは、このサーバーのルート・ディレクトリからの相対パスとみなされます。
クラスタ化されたサーバーでは、障害が発生した場合にこのサーバーから同じクラスタ内の別のサーバー(バックアップ・サーバー)にトランザクション・リカバリ・サービスを移行できるようにするには、両方のサーバーで利用可能な永続ストレージ(ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)デバイス、デュアル・ポート・ディスクなど)にトランザクション・ログ・ファイルを格納する必要があります。
NFSファイル・システムを使用してトランザクション・ログ・ファイルを格納しないでください。NFSのキャッシング方式により、ディスク上のトランザクション・ログ・ファイルが常に最新ではないことがあるためです。NFSデバイス上に格納されたトランザクション・ログ・ファイルをリカバリのために使用すると、データが破損するおそれがあります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: ./
トランザクション・ログ・ファイルのエントリをディスクに書き込む方法を決定するポリシー。このポリシーは、トランザクション・パフォーマンスに影響を与える可能性があります(注意: トランザクションを安全にするには、一部のWindowsシステムでDirect-WriteポリシーにOSまたは環境の追加変更が必要になる場合があります)。
WebLogic Serverでは次のポリシーがサポートされます。
Cache-Flush。書込みが終わるたびにオペレーティング・システムとディスク上のキャッシュをフラッシュします。
Direct-Write。書込みのたびにディスクに直接書き込むようにオペレーティング・システムに指示します。Direct-WriteのほうがCache-Flushよりパフォーマンスが向上します。
ホスト・プラットフォームでDirect-Writeがサポートされていない場合、ポリシーはCache-Flushになり、ログ・メッセージが出力されます。
注意: Windowsでは、Direct-Writeポリシーは、トランザクション・データをただちにディスクに書き込まずに、ディスク上のキャッシュに残す場合があります。これでは、停電によりディスク上のキャッシュ・データが失われる可能性があるため、トランザクションは安全ではありません。WindowsでDirect-Writeポリシーを使用したトランザクションの安全な書込みを可能にするには、ディスクのすべての書込みキャッシュを無効にするか(デフォルトでは有効)、バッテリ付きキャッシュのあるディスクを使用してください。
Windows上のハードドライブ用ディスク上キャッシュは、システム管理(「コントロール パネル」→「システム」→「ハードウェア」タブ→「デバイス マネージャー」ボタン→「ディスク ドライブ」→ドライブ名→「ポロシー」タブ→「ディスクの書き込みキャッシュを有効にする」チェック・ボックス)で無効にできます。一部のファイルシステムでは、この値を変更できません。たとえば、信頼性のあるキャッシュを搭載したRAIDシステムなどです。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Direct-Write、有効な値: Cache-Flush、Direct-Write、Nullが有効: true
トンネリング・クライアントがまだアライブかどうかを確認するためにpingを実行する間隔(単位: 秒)。
このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 45、最小値: 1
見つからないトンネリング・クライアントを応答なしとみなすまでの期間(単位: 秒)。
このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 40、最小値: 1
T3、T3S、HTTP、HTTPS、IIOPおよびIIOPSの各プロトコルのトンネリングを、このサーバーで有効にするかどうかを指定します。
このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
すべてのアップロードされたアプリケーションが置かれる管理サーバー上のディレクトリ・パス。
絶対ディレクトリ名を指定しない場合、そのパスはルート・ディレクトリ(/)を基準とする相対パスになります。デフォルト・ステージング・ディレクトリはstage (サーバーのルートを基準とする)になります。管理対象サーバーでは、この属性はnullを戻し、構成できません。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 任意のWebLogic Serverインスタンスまたはアプリケーションのルート・ディレクトリ外にあり、WebLogic Serverホストのシステム・ディスクとは別個の物理ディスク上に存在する、絶対ディレクトリ。
ワーク・マネージャではなく8.1実行キューに切り替える下位互換性モード。各ワーク・マネージャは、個々の実行キューに変換されます。この属性を設定した場合は、サーバーの再起動が必要です。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
同時バッファ・キューを使用して受信リクエストをパークすることにより、ロックの競合を減らします。この属性を有効にすると、ロックを取得せずにリクエストがスケジュールされるためスループットが向上します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
自己チューニング・スレッド・プールのスレッド名に詳細情報を含めるかどうかを指定します。このフラグをtrueに設定すると、実行スレッドによってタスクが実行されているワーク・マネージャの名前などの追加情報が含まれますが、スレッド名をこれらの情報で常に更新する際にオーバーヘッドが生じます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
自己チューニングで別のアルゴリズムを使用して自己チューニング・スレッド・プールのサイズを調整する拡張IncrementAdvisor実装を使用するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
拡張ConcurrentCalendarQueueを、スレッドを待機している保留中のリクエストの優先度ベースのキューとして使用することにより、ロックの競合を減らします。
この属性は、Oracle Exalogic環境でのみ有効にする必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
LLRに対してADM_DDL
ストア・プロシージャの使用を有効にします。デフォルト値はfalse
(無効)です。
この属性を有効にすると、LLR表名には実行時に接頭辞WLS_
と接尾辞_DYD
が自動的に追加されるため、サーバー構成のLLR表名とデータベース内の実際の表名は一致しません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
このサーバーで独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーを使用するかどうかを指定します。
このサーバー・インスタンスで独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーを使用する場合、この属性をtrue
に設定します。サーバー・インスタンスがプロキシ・プラグインからリクエストを受信する場合はお薦めします。サーバー・インスタンスが、プロキシされたリクエストを受信するクラスタのメンバーである場合は、WebLogicプラグインをクラスタ・レベルで有効化します。クラスタのメンバーであるサーバーでは、クラスタ・レベルの設定がサーバーの設定をオーバーライドします。Weblogicプラグインがクラスタ・レベルで有効な場合にgetRemoteAddr
を呼び出すと、Webサーバーではなく、独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーからブラウザ・クライアントのアドレスが戻されます。
config.xml
ファイルでweblogic-plugin-enabled
パラメータを無効にする場合は(weblogic-plugin-enabled=false
)、この属性をfalse
に設定します。
Oracle HTTP Server、WebLogicプロキシ・プラグインまたはOracle Traffic Directorを使用して管理対象サーバーまたはクラスタにクライアント・リクエストを配信する場合は、この属性をtrue
に設定することをお薦めします
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
停止クラスを構成するためのメソッドを提供します。停止クラスは、WebLogic Serverインスタンスが正常に停止したときに自動的にロードおよび実行されるJavaプログラムです。
weblogic.management.configuration.ShutdownClassMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サーバーでクラスを初期化するために使用する引数。
複数の引数はカンマで区切ります。次に例を示します。
first=MyFirstName,last=MyLastName
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
ロードし、実行するクラスの完全修飾名。クラスはサーバーのクラスパスに存在する必要があります。
たとえば、mycompany.mypackage.myclass
などです
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanは、SAML 2.0ベースのローカル・サイトのシングル・サインオン・サービスの構成を表します。
weblogic.management.configuration.SingleSignOnServicesMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
POSTの使用を1回にするチェックが有効化されるかどうかを指定します。
設定されている場合、ローカル・サイトのPOSTバインド・エンドポイントですべてのインバウンド・ドキュメントの識別子が格納され、そうしたドキュメントが1回以上提示されないようになります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
ドキュメントの署名時に使用するキー用のキーストアの別名。
このキーは、認証リクエストやレスポンスなど、あらゆる送信ドキュメントに対する署名の生成に使用されます。別名を指定しない場合は、サーバーのSSL構成に指定されているサーバーの構成済みSSL秘密鍵の別名がデフォルトで使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
ローカル・サイトのSSO署名鍵をキーストアから取得するためのパスフレーズ。
キーストアの別名およびパスフレーズかを指定しない場合は、サーバーのSSL構成に指定されているサーバーの構成済みSSL秘密鍵の別名とパスフレーズがデフォルトで使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化、デフォルト値あり: null
アーティファクト・キャッシュの最大サイズ。
このキャッシュには、パートナによる参照を待機しているローカル・サイトから発行されたアーティファクトが格納されます。「0」を指定すると、キャッシュに制限がないことが示されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000
ローカル・キャッシュに格納されているアーティファクトの最大タイムアウト(秒単位)。
このキャッシュには、パートナによる参照を待機しているローカル・サイトから発行されたアーティファクトが格納されます。アーティファクトはこの最大タイムアウト持続時間に達すると、パートナからの参照リクエストが受信されていない場合にもローカル・キャッシュ内で期限切れとなります。その後でパートナからの参照リクエストが受信されると、キャッシュはそのアーティファクトが生成されていなかったかのように動作します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300
認証リクエスト・キャッシュの最大サイズ。
このキャッシュには、パートナのアイデンティティ・プロバイダからのレスポンスを待機しているローカルのサービス・プロバイダによって発行されたドキュメントが格納されます。
「0」を指定すると、キャッシュに制限がないことが示されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000
ローカル・キャッシュに格納されている<AuthnRequest>ドキュメントの最大タイムアウト(秒単位)。
このキャッシュには、パートナのアイデンティティ・プロバイダからのレスポンスを待機しているローカルのサービス・プロバイダによって発行されたドキュメントが格納されます。ドキュメントはこの最大タイムアウト持続時間に達すると、アイデンティティ・プロバイダからレスポンスが受信されていない場合にもローカル・キャッシュでは期限切れになります。その後でアイデンティティ・プロバイダからのレスポンスが戻されると、キャッシュは<AuthnRequest>が生成されていなかったかのように動作します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300
送信HTTPS接続に対するBASIC認証資格証明の割当てに使用されるパスワード。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
送信HTTPS接続に対するBASIC認証資格証明の割当てに使用されるユーザー名。
タイプ: 文字列
連絡先の会社名。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
連絡先の電子メール・アドレス。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
指定された連絡先の名前(名)。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
連絡先(姓)。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
連絡先の電話番号。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
連絡先のタイプ。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
サービス・プロバイダのデフォルトのURL。
サービス・プロバイダに非請求SSOレスポンスがターゲットURLを伴わずに到着した場合、このデフォルトのURLにユーザー(認証されている場合)がリダイレクトされます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
ローカル・サイトを一意に特定する文字列。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
アイデンティティ・プロバイダが、以前のセキュリティ・コンテキストを使用せず、必ずユーザーを直接的に認証するかどうかを指定します。デフォルトはfalse
です。
次の点に注意してください。
ForceAuthn
をtrue
に設定して認証の強制を有効化しても、WebLogic Serverには何の影響もありません。WebLogic ServerではSAMLログアウトがサポートされないため、ユーザーがアイデンティティ・プロバイダ・サイトですでに認証されており、ForceAuthn
がtrue
に設定されている場合でも、ユーザーがアイデンティティ・プロバイダ・サイトでもう一度認証を強制されることはありません。
ForceAuthn
とIsPassive
をtrue
に設定して認証の強制とパッシブを有効化すると、WebLogic Serverから例外が生成され、シングル・サインオン・セッションが失敗します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
アイデンティティ・プロバイダでアーティファクト・バインドが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
アイデンティティ・プロバイダ・ロールでローカル・サイトが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
アイデンティティ・プロバイダでPOSTバインドが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
アイデンティティ・プロバイダ・サービスのエンドポイントに対して望ましいバインドのタイプを指定します。設定できる値は、「None
」、「HTTP/POST
」、「HTTP/Artifact
」、または「HTTP/Redirect
」です
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: None、有効な値: None、HTTP/POST、HTTP/Artifact、HTTP/Redirect、Nullが有効: true
アイデンティティ・プロバイダでリダイレクト・バインドが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
ログイン戻りURLをログイン・フォームWebアプリケーションに伝達するために使用する問合せパラメータの名前を指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
未認証リクエストの移動先となるログイン・フォームWebアプリケーションのURL。
デフォルトでは、このログインURLは「/saml2/idp/login
」で、BASIC認証が使用されます。カスタム・ログインWebアプリケーションを使用している場合、通常はこのURLを指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: /saml2/idp/login、Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
組織名。
この文字列には、ユーザーがローカル・サイトに関する追加情報を取得するために参照できる組織の名前を指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
組織のURL。
この文字列には、ユーザーがローカル・サイトに関する情報を参照できる場所を指定します。この文字列は、SAML 2.0サービスでの実際のメッセージ処理には使用されません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
アイデンティティ・プロバイダおよびユーザーがリクエスタからユーザー・インタフェースの制御権を取得し、表立った方法でユーザーとの相互作用を行うことを禁止するかどうかを決定します。デフォルト設定はfalse
です
パッシブ(IsPassive
)が有効化されており、エンド・ユーザーがまだアイデンティティ・プロバイダ・サイトで認証されていないと、WebLogic ServerのSAML 2.0サービスから例外が生成されます。この場合、Webシングルサインオンは失敗します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
パブリッシュされるサイトのURL。
SAML 2.0のメタデータをパブリッシュするときに、このURLがベースURLとして使用されて、様々なSAML 2.0サービスのエンドポイントURLが構築されます。パブリッシュされるサイトのURLは、様々なURLの生成または解析を行うリクエストの処理中にも使用されます。
URLのホスト名およびポート部分は、サーバーを外部から参照可能とするホスト名およびポートである必要があります。これは、サーバーをローカルで認識するためのホスト名およびポートと同一ではないこともあります。クラスタ内でSAML 2.0サービスを構成する場合、クライアント・リクエストをクラスタ内の複数のサーバーに分散するロード・バランサまたはプロキシ・サーバーにこのホスト名およびポートを対応させることも可能です。
URLの残りの部分は、SAML 2.0サービス・アプリケーションがデプロイされたアプリケーション・コンテキスト(通常「/saml2
」)に対応しているシングル・パスのコンポーネントである必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
受信者または宛先のチェックが有効化されるかどうかを指定します。trueに設定されている場合、SAMLリクエスト/レスポンスの宛先は、HTTPリクエストのURLと一致している必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
SAML 2.0アーティファクトおよび認証リクエストの格納に、永続キャッシュ(LDAPまたはRDBMS)を使用するかどうかを指定します。
本番環境のSAML 2.0セキュリティ・プロバイダにはRDBMSが必要です。開発環境では、LDAPのみを使用します。
これが設定されていない場合、アーティファクトおよびリクエストはメモリー内に保存されます。
ドメイン内の2つ以上のWebLogic ServerインスタンスにSAML 2.0サービスを構成する場合は、レプリケートされたキャッシュを各サーバーで個別に有効化する必要があります。また、クラスタ内でSAML 2.0サービスを構成する場合は、各管理対象サーバーで個別に構成する必要もあります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
サービス・プロバイダでアーティファクト・バインドが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
サービス・プロバイダ・ロールでローカル・サイトが有効化されるかどうかを指定します。
メタデータ・ファイルをパブリッシュするためには、この属性を有効化する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
サービス・プロバイダでPOSTバインドが有効化されるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
サービス・プロバイダ・サービスのエンドポイントに対して望ましいバインドのタイプを指定します。「なし」、「POST」、または「アーティファクト」に設定する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: None、有効な値: None、HTTP/POST、HTTP/Artifact、Nullが有効: true
認証リクエストが符号付きである必要があるかどうかを指定します。設定されている場合、送信認証リクエストはすべて符号付きとなります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
サーバーの秘密鍵の格納および取得に使用される文字列別名。送信TLS/SSL接続の確立に使用されます。
別名を指定しない場合は、サーバーのSSL構成に指定されているサーバーの構成済みSSL秘密鍵の別名が、デフォルトのTLS別名として使用されます。
タイプ: 文字列
サーバーの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。
別名またはパスフレーズのどちらかを指定しない場合は、サーバーのSSL構成に指定されているサーバーの構成済みSSL秘密鍵の別名とパスフレーズが、デフォルトのTLS別名およびパスフレーズとして使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 暗号化
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
受信アーティファクト・リクエストが符号付きである必要があるかどうかを指定します。
この属性は、アーティファクト・バインドが有効化されている場合に設定できます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
受信SAML 2.0アサーションが符号付きである必要があるかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
受信認証リクエストが符号付きである必要があるかどうかを指定します。設定されている場合、符合付きでない認証リクエストは受け入れられません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
BASIC認証によるクライアント認証が必要かどうかを指定します。
有効化されている場合、ローカル・サイトのHTTPSバインドの呼出し側でBASIC認証ヘッダーを指定する必要があります。また、ユーザー名およびパスワードでバインド・クライアント・パートナのBASIC認証の値に照らして検証する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
TLS/SSLクライアント認証が要求されるかどうかを指定します。
有効化した場合、ローカル・サイトのTLS/SSLバインドの呼出し側でクライアント認証(双方向SSL)を指定する必要があります。また、指定されたアイデンティティでバインド・クライアント・パートナのTLS証明書に照らして検証する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
クラスタ内のシングルトンとして自動的に保持されるサービス。常にそのインスタンスは1つのみ有効です。
weblogic.management.configuration.SingletonServiceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
移行可能サービスが、構成されている可能性のあるサーバーのすべてに移行できないことがあります。この属性は、サービスが各サーバーに対して少なくとも1回ずつ移行を試みて失敗した後、さらに何回移行を試行するかを制御します。ここで指定された各試行は、構成されているすべてのサーバーを改めて一巡して移行を試行することを示しています。つまり、3サーバーのクラスタで値2が指定されている場合は、さらに4回移行が試行されます(元のサーバーは有効な移行先としてはカウントされません)
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 2
この移行可能なターゲットにデプロイされるサービスをホストする候補サーバーのリストを戻します。ConstrainedCandidateServerリストが空の場合、クラスタ内のすべてのサーバーが戻されます。ConstrainedCandidateServerが空でない場合、指定されているサーバーのみが戻されます。ユーザーが優先するサーバーが、戻されるリスト内の最初の要素となります。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
ロードし、実行するクラスの完全修飾名。クラスはサーバーのクラスパスに存在する必要があります。
たとえば、mycompany.mypackage.myclass
などです
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
このシングルトン・サービスが関連付けられているクラスタを戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ClusterMBean参照
制約: 再起動が必要
移行可能なターゲットをホストする可能性のある、ユーザーが制限したサーバーのリストを戻します。戻されたサーバーのリストに含まれていないサーバーに、ターゲットを移行することはできません。この機能は、デュアル・ポート・ディスクに対してアクセスすることのある2つのサーバーを構成する場合などに使用します。このリスト内のすべてのサーバーは、移行可能なターゲットに関連付けられているクラスタの一部である必要があります。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
シングルトン・サービスを現在ホストしているサーバーの名前を戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
制約: 読取り専用
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
getAdditionalMigrationAttempts()で示されている移行の試行間に、休止する時間の長さを制御します。この遅延は、サービスがすべてのサーバーには移行できなかった場合にのみ発生します。それ以外に、移行の試行間に遅延が発生することはありません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 300000
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ユーザーがシングルトン・サービスをアクティブにするように優先的に定義したサーバーを戻します。
タイプ: weblogic.management.configuration.ServerMBean参照
起動クラスを構成するメソッドを提供します。起動クラスは、WebLogic Serverインスタンスの起動または再起動時に自動的にロードおよび実行されるJavaプログラムです。デフォルトでは、起動クラスは、他のすべてのサーバー・サブシステムが初期化された後や、サーバーがモジュールをデプロイした後にロードおよび実行されます。どの起動クラスについても、デフォルトをオーバーライドし、JDBC接続プールをデプロイする前、およびWebアプリケーションとEJBをデプロイする前にサーバーによってロードおよび実行されるように指定できます。
weblogic.management.configuration.StartupClassMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サーバーでクラスを初期化するために使用する引数。
複数の引数はカンマで区切ります。次に例を示します。
first=MyFirstName,last=MyLastName
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
ロードし、実行するクラスの完全修飾名。クラスはサーバーのクラスパスに存在する必要があります。
たとえば、mycompany.mypackage.myclass
などです
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この起動クラスで障害が発生した場合にターゲットとなるサーバーを起動しないようにするかどうかを指定します。
障害を致命的ではないものと指定した場合、起動クラスで障害が発生しても、サーバーは起動処理を続行します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ターゲットとされるサーバーが、アプリケーションとEJBが実行される前に、この起動クラスをロードして実行するかどうかを指定します。
起動クラスに対してこの機能を有効にした場合、サーバーはアクティブ化フェーズの後で起動クラスをロードおよび実行します。この時点で、JMSおよびJDBCサービスは使用可能になっています(アプリケーションおよびEJBのデプロイメントは、準備、管理およびアクティブ化という3つのフェーズで構成されます)。
アプリケーションが実行されてクライアント・リクエストをサービスできるようになる前に起動クラスを呼び出す必要がある場合には、この機能を有効にします。
この機能(LoadBeforeAppDeploymentsまたはLoadBeforeAppActivation)を有効にしない場合、サーバー・インスタンスはアプリケーションが管理状態になると起動クラスをロードします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ターゲットとされるサーバーが、JMSサービスとJDBCサービスをアクティブ化した後、およびアプリケーションとEJBをアクティブ化する前に、この起動クラスをロードして実行するかどうかを指定します。
起動クラスに対してこの機能を有効にした場合、サーバーはアクティブ化フェーズの前に起動クラスをロードおよび実行します。この時点で、JMSおよびJDBCサービスは使用可能になっています(アプリケーションおよびEJBのデプロイメントは、準備、管理およびアクティブ化という3つのフェーズで構成されます)。
JDBC接続プールが使用可能になった後で、アプリケーションがアクティブ化されてクライアント・リクエストをサービスできるようになる前に起動クラスを呼び出す必要がある場合には、この機能を有効にします。
この機能(LoadBeforeAppDeploymentsまたはLoadAfterAppsRunning)を有効にしない場合、サーバー・インスタンスはアプリケーションが管理状態になると起動クラスをロードします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ターゲットとされるサーバーが、JMSサービスとJDBCサービスをアクティブ化する前、およびアプリケーションとEJBをデプロイし始める前に、この起動クラスをロードして実行するかどうかを指定します。
起動クラスに対してこの機能を有効にした場合、サーバーはデプロイメント準備フェーズの前に起動クラスをロードおよび実行します。この時点で、JMSおよびJDBCサービスはまだ使用可能になっていません(アプリケーションおよびEJBのデプロイメントは、準備、管理およびアクティブ化という3つのフェーズで構成されます)。
この機能(LoadBeforeAppActivationまたはLoadAfterAppsRunning)を有効にしない場合、サーバー・インスタンスはアプリケーションが管理状態になると起動クラスをロードします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、WLSにデプロイ可能でデプロイメント・パッケージ内の個別のターゲット指定可能なエンティティを表します。これには、次のものが含まれます。
EAR内のモジュール
EAR内のアプリケーション・スコープのJMSモジュール内のJMSリソース
weblogic.management.configuration.SubDeploymentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このBeanインスタンスの一意な識別子。アプリケーション・パッケージ内のモジュールを構成内のターゲット情報に一致させるためにアプリケーション・コンテナによって使用されます。
EAR内のモジュールの場合、名前はMETA-INF/application.xmlデプロイメント・ディスクリプタで定義されたモジュールのURIです。Webアプリケーションの場合、例外があります。後述の説明を参照してください。
EAR内のWebモジュールの場合、URIは常に一意であるわけではないため、名前はそのwebappのコンテキスト・ルートと常に等しくなります
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
リソース・グループ・テンプレートでのデプロイメントのみ該当します。リソース・グループ・テンプレートからのデプロイメントの一部である場合、サブデプロイメントは任意のターゲットを持つことはできません。そのような場合、サブデプロイメントは参照元パーティションの仮想ホストをターゲットとするか、ターゲットなしのままになります。trueと指定された場合、このフラグはサブデプロイメントを参照元パーティションにデプロイできないことを示します
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
システム・コンポーネントの構成MBeanを使用すると、構成を1つ以上のシステム・コンポーネント間で共有できます。
weblogic.management.configuration.SystemComponentConfigurationMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
システム・コンポーネント・タイプを取得します。タイプの例として、OHS、Coherenceなどがあります。新しいシステム・コンポーネントが今後追加される可能性があるため、タイプのリストは静的ではありません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
構成ファイルのソースパスを取得します。注意: SystemComponentConfigurationを使用する場合、SystemComponentsディレクトリのファイルは使用されないため、競合が発生する可能性はありません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
システム・コンポーネント構成は、システム・コンポーネント・インスタンスをターゲットとします。
タイプ: weblogic.management.configuration.SystemComponentMBean参照の配列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
weblogic.management.configuration.SystemComponentMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーがクラッシュしたり予想外に停止したりしたときに、ノード・マネージャで自動的に再起動できるようにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
システム・コンポーネント・タイプを取得します。タイプの例として、OHS、Coherenceなどがあります。新しいシステム・コンポーネントが今後追加される可能性があるため、タイプのリストは静的ではありません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。
ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。
サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。
タイプ: weblogic.management.configuration.MachineMBean参照
制約: 再起動が必要
このサーバー・インスタンスの英数字からなる名前。(スペースは無効です。)
この名前は、ドメイン内のすべての構成オブジェクトに対して一意である必要があります。ドメイン内では、各サーバー、マシン、クラスタ、JDBC接続プール、仮想ホスト、および他のすべてのタイプのリソースが一意な名前を持つ必要があり、ドメイン名と同じ名前を使用することはできません。
このサーバー名は、サーバー上にデプロイされるアプリケーションのURLの一部に使用されるものではありません。この名前はあくまでも識別用の名前です。サーバー名は管理コンソールに表示され、WebLogic Serverコマンドライン・ユーティリティまたはAPIを使用している場合はこの名前でサーバーを識別します。
サーバーの作成後にサーバー名を変更することはできません。かわりに、サーバーのクローンを作成し、そのクローンに新しい名前を付けます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このサーバーを再起動するまでにノード・マネージャが待機する秒数。
サーバー・プロセスの強制停止後、サーバーが使用していたTCPポートの解放に数秒かかる場合があります。管理対象サーバーのポートがアクティブな間に、ノード・マネージャが管理対象サーバーの再起動を試行した場合、起動時に障害が発生します。
AutoMigrationが有効化されており、RestartDelaySecondsが0の場合、RestartDelaySecondsは自動的にリース期間に設定されます。これにより、以前のリースがまだ有効なときに、サーバーが移行後の起動に失敗することが回避されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このサーバーを再起動できる秒数。RestartMaxで指定された回数まで再起動できます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3600、最小値: 300、最大値: 2147483647
RestartIntervalSecondsで指定した間隔内で、ノード・マネージャがこのサーバーを再起動できる回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2、最小値: 0、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ノード・マネージャは、SystemComponentを起動するコマンドを直接作成しません。これは、プラグイン・アーキテクチャを介して行われます。そのため、ノードマネージャからSystemComponentを起動する場合、プロパティ#getJavaVendor、#getJavaHome、#getClassPath、#getMWHomeおよび#getArgumentsは使用されません。
weblogic.management.configuration.SystemComponentStartMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーの起動時に使用するMWHomeディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
すべてのOracleのMW製品がインストールされた、ノード・マネージャ・マシン上のディレクトリを指定します。たとえば、c:\Oracle\Middleware\
です
タイプ: 文字列
このサーバーを起動する際に使用される引数。
これらは、起動コマンドのJava
部分の直後に付加する最初の引数です。たとえば、Javaヒープ・メモリーの設定や、任意のweblogic.nodemanager.server.provider.WeblogicCacheServer
オプションの指定を行うことができます。
引数はスペースで区切ります。
タイプ: 文字列
このサーバーの起動時に使用するクラスパス(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
クラスパスにユーザー・クラスを追加する場合は、FEATURES_HOME/weblogic.server.modules.coherence.server_10.3.4.0.jar:COHERENCE_HOME/lib/coherence.jar
というパスも追加する必要があります
ここで、FEATURES_HOME
はノード・マネージャ上のfeaturesディレクトリ(通常は$MW_HOME/modules/features
)、COHERENCE_HOME
はcoherenceディレクトリ(通常は$MW_HOME/coherence_3.6
)です。クラスパスを指定しない場合、このパスが自動的に使用されます。
パス要素を区切るために使用する文字はオペレーティング・システムによって決まります。Windowsではセミコロン(;)を使用します。UNIXではコロン(:)を使用します。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーの起動時に使用するJavaのホーム・ディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。
JDKのbin
ディレクトリの親ディレクトリを指定します。たとえば、c:\bea\jdk141
です
タイプ: 文字列
このサーバーの起動時に使用するJavaベンダー値。
サーバーがクラスタの一部で、異なるベンダーのJDKを使用する別のプラットフォームにまたがって自動移行するように構成されている場合は、このプロパティを使用するかわりに、生成された構成ファイルでJavaVendorとJavaHomeの両方を設定する必要があります。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このサーバーがルート・ディレクトリとして使用するディレクトリ。このディレクトリは、ノード・マネージャをホストするコンピュータ上に存在している必要があります。ルート・ディレクトリ値を指定しない場合は、デフォルトでドメイン・ディレクトリが使用されます。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、トランザクション・ログJDBCストア構成を表します。
weblogic.management.configuration.TransactionLogJDBCStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このストアでJTAに登録するXAResourceの名前をオーバーライドします。
通常この属性は設定しません。この目的は、ストアが古いリリースからアップグレードされ、ストアに準備済トランザクションが含まれていた場合にXAResourceの名前をオーバーライドできるようにすることです。生成された名前は、他のすべてのケースで使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
高度な使用のみ: JDBCストアの接続キャッシュ・ポリシーを取得します。
戻り値は次のいずれかになります。
JMSConstants.JDBCSTORE_CONNECTION_CACHING_POLICY_DEFAULT ("DEFAULT")
JMSConstants.JDBCSTORE_CONNECTION_CACHING_POLICY_MINIMAL ("MINIMAL")
JMSConstants.JDBCSTORE_CONNECTION_CACHING_POLICY_NONE ("NONE")
重要: 使用方法(特にNONEに関する)の詳細は、次を参照してください。
DEFAULT
JDBCストアのデフォルトの操作モード。JDBCストアは、データベースへの2つの接続を開き、ストアの存続期間中はこれらの接続を開いたままにします。また、ストアのワーカー数が2以上の場合、各ワーカーに対して1つの接続を開き、JDBCストアの存続期間中はこれらの接続も開いたままにします。ワーカー数が3の場合、JDBCストアは5つのデータベース接続を使用します。ワーカー数がデフォルトの1の場合、JDBCストアは2つの接続のみを使用します。DEFAULT設定は、JDBCストアをバッキングするデータベースが、開いている接続の数について制約を受けない場合に使用することが推奨される設定です。
MINIMAL
JDBCストアは、データベースへの1つの接続を開き、ストアの存続期間中はその接続を開いたままにします。また、ストアのワーカー数が2以上の場合、各ワーカーに対して1つの接続を開き、JDBCストアの存続期間中はこれらの接続も開いたままにします。ワーカー数が3の場合、JDBCストアは4つのデータベース接続を使用します。ワーカー数がデフォルトの1の場合、JDBCストアは1つの接続のみを使用します。MINIMAL設定は、DEFAULTと比較して、低同時実行性のメッセージング・シナリオでスループットがわずかに低下する可能性があります。
NONE
NONE接続キャッシュ・ポリシーは、高度な使用のみを対象としています。JDBCストアは、I/Oを実行する際に随時データベースへの1つの接続を開き、操作が完了するとその接続を解放します。NONEの値は、2以上の構成されたワーカー数に対応していないため、構成検証例外が発生します。NONE設定は、DEFAULTまたはMINIMALと比較して、低同時実行性のメッセージング・シナリオでスループットがわずかに低下する可能性があります。
注意: JDBCストアがNONE接続キャッシュ・ポリシーで構成されている場合は、専用のデータ・ソースでこのストアを構成することをお薦めします。データ・ソースをストア以外の他のコンポーネントまたはアプリケーションと共有するストアは、デッドロックにより障害が発生するリスクがあります。JDBCストアには、初回起動時に複数の接続が必要であることに注意してください。そのため、データ・ソースは拡大および縮小するように構成して、JDBCストアが初期化できるようにする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: DEFAULT、有効な値: DEFAULT、MINIMAL、NONE
JDBCストアのバッキング表の作成に使用されるデータ定義言語(Data Definition Language:DDL)ファイルを指定します。
このフィールドは、JDBCストアのバッキング表WLStore
がすでに存在する場合は無視されます。
DDLファイルが指定されていない場合に、バッキング表が存在しないことがJDBCストアによって検出されると、JDBCストアでは、データベース・ベンダーに固有のあらかじめ構成されたDDLファイルを実行して、自動的に表を作成します。あらかじめ構成されたこれらのファイルは、MIDDLEWARE_HOME
\modules\com.bea.core.store.jdbc_x.x.x.x.jar
ファイルのweblogic\store\io\jdbc\ddl
ディレクトリにあります。
DDLファイルが指定されている場合に、バッキング表が存在しないことがJDBCストアによって検出されると、JDBCストアは、まずファイル・パス内のDDLファイルを検索し、見つからない場合は、CLASSPATH内でファイルを検索します。ファイルがみつかった時点で、そのDDLファイル内のSQLが実行されてJDBCストアのデータベース表が作成されます。DDLファイルがみつからず、バッキング表が存在していない場合、JDBCストアは起動に失敗します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: null
このJDBCストアがそのバッキング表にアクセスするために使用するJDBCデータ・ソース。
XA JDBCドライバに対して接続プールはサポートされていないため、指定されたデータ・ソースは非XA JDBCドライバを使用する必要があります。
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
データベースを呼び出すごとに削除される最大表行数。
可能な場合、JDBCストアはJDBC 3.0バッチ処理を使用してクライアントの同時リクエストをバッチ処理します。
同時挿入および同時書込みの最大バッチ・サイズを構成できます。
JDBC 3.0バッチ処理を無効化するには、最大バッチ・サイズを1に設定します。
最大バッチ・サイズは、クライアントの同時リクエストの最大数には影響しません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20、最小値: 1、最大値: 100
データベースを呼び出すごとに削除される最大表行数。
JDBCストアでクライアントの同時リクエストをバッチ処理するためにJDBC 3.0バッチ処理を使用しない場合にのみ適用されます。
文ごとの最大削除数は、クライアントの同時リクエストの最大数には影響しません。
データベースによっては、構成した値よりも低い値がJDBCストアによって選択される場合があります。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20、最小値: 1、最大値: 100
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
構成されたJMSアーティファクトのインスタンスの名前付け方法およびクラスタにデプロイされるときの分散方法を指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Distributed
は、クラスタ内の各クラスタ・メンバーにアーティファクト・インスタンスを作成します。すべてのSAFエージェント、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定された、分散宛先をホストするJMSサーバーに必要です。
Singleton
は、クラスタの1つのクラスタ・メンバーに1つのアーティファクト・インスタンスを作成します。クラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたスタンドアロン(分散されていない)宛先をホストするJMSサーバー、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたパス・サービスに必要です。migrationPolicy
は、このオプションをJMSサーバーと使用する場合はOn-Failure
またはAlways
、メッセージング・ブリッジと使用する場合にはOn-Failure
、パス・サービスと使用する場合にはAlways
である必要があります。
「移行ポリシー」
によって、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクトのインスタンス名の接尾辞が決定されます。クラスタのターゲットとして指定されたSingleton
の接尾辞は-01
で、クラスタのターゲットとして指定されたDistributed
の接尾辞は@ClusterMemberName
です。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Distributed、有効な値: Distributed、Singleton
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
trueの場合、TLOGはTLOG JDBCストアに記録され、それ以外の場合、TLOGはサーバーのデフォルト・ストアに記録されます。
管理コンソールを使用する場合、JDBCストアへのTLOGの記録を有効にするには、「JDBC」を選択します。サーバーのデフォルト・ストアへのTLOGの記録を有効にするには、「デフォルト・ストア」を選択します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
優先サーバーに障害が発生して再起動した後で、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスを優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
この遅延により、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、JMSアーティファクトをユーザー優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
値にを指定した場合、インスタンスはフェイルバックしません。
値に-1
を指定した場合、遅延は発生せず、インスタンスはただちにフェイルバックします。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラスタのターゲットとして指定されたJMSインスタンスを新しく起動されたWebLogicサーバーで開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
これにより、再起動中にシステム障害を発生させずに、システムの安定化や依存サービスの再起動の時間を配分できます。
> の値は、障害および再起動後にリソースをロードする前に遅延させる時間の秒数です。
の値で、遅延させないことを指定します。
注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合にのみ適用されます
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60
データベースを呼び出すごとに挿入される最大表行数。
可能な場合、JDBCストアはJDBC 3.0バッチ処理を使用してクライアントの同時リクエストをバッチ処理します。
同時挿入および同時書込みの最大バッチ・サイズを構成できます。
JDBC 3.0バッチ処理を無効化するには、最大バッチ・サイズを1に設定します。
最大バッチ・サイズは、クライアントの同時リクエストの最大数には影響しません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 20、最小値: 1、最大値: 100
同一の名前を使用する別々のサーバー上にある別々のストアを参照するための、サブシステムで使用する名前。
たとえば、タイマー・サービスを使用するEJBが、論理名を使用してストアを参照するとします。この論理名は、各サーバーに物理名の異なるストアがあったとしても、同じクラスタの複数のサーバーにおいて有効であると考えられます。
同じドメインまたは同じクラスタ内の複数のストアが、同じ論理名を共有できます。ただし、ある特定の論理名を、同じサーバー上の複数のストアに割り当てることはできません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null、Nullが有効: true
WebLogic ServerがJDBC TLogストア障害からのリカバリを試行する最大時間(秒単位)。この期間後もストアが使用不能な場合、WebLogic Serverはヘルス状態をHEALTH_FAILED
に設定します。値0は、WebLogic Serverが再試行を実行せず、ヘルス状態を即時にHEALTH_FAILED
に設定することを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 300、最小値: 0、最大値: 2147483647
トランザクションの処理中にWebLogic ServerがJDBC TLogストア障害からのリカバリを試行するまでの最大待機時間(秒単位)。この期間後もストアが使用不能な場合、WebLogic Serverは影響を受けるトランザクションに例外をスローします。値0は、WebLogic Serverが再試行を実行せず、例外を即時にスローすることを示します。実際の最大値は、MaxRetrySecondsBeforeTLogFail
の現在の値よりも小さくなります
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 300
クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・アーティファクト・インスタンスの移行および再起動の動作を制御します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:
Off
は、障害の発生した永続ストア・インスタンスおよび関連サービスの再起動の機能を含む、クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・オブジェクトの移行および再起動サポートを無効にします。このポリシーは「シングルトン」
移行ポリシーと組み合わせることはできません。
On-Failure
は、サブシステム・サービスまたはWebLogic Serverインスタンスの失敗時に、インスタンスの自動フェイルバックおよびロード・バランシングを含む、インスタンスの自動移行および再起動を有効にします。
Always
は、On-Failure
と同じ動作を提供し、正常な停止または部分クラスタの開始の場合でも、自動的にインスタンスを移行します。
注意: On-Failure
およびAlways
では、クラスタのリースを構成しておく必要があります
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、On-Failure、Always
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
障害が発生したJMSアーティファクト・インスタンスをWebLogicクラスタ内の別のサーバーサービスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
> の値で、障害が発生したサービス・インスタンスを移行する前に、再起動を試行する回数を指定します。
値は、getRestartInPlaceをfalse
に設定するのと同じ動作を指定することになります
-1
の値で、サービスを移行しないことを指定します。そのかわりに、起動するか、またはサーバー・インスタンスが停止するまで、再起動の試行を続けます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
データベース・サーバーに対して個別のコミット呼出しを発行するかわりに、トランザクションの最後の操作でINSERTまたはDELETE操作のバッチをコミットでき、サーバーのラウンド・トリップをセーブします。この機能は、少ない操作数または小さいメッセージのトランザクションが多いアプリケーションにメリットがあります。この機能は、Oracle Exalogic環境でJDBCストアを構成している場合にのみ使用する必要があります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
部分的に起動されたクラスタが、Always
またはOn-Failure
の移行ポリシーで構成された、クラスタのターゲットとして指定されたすべてのJMSアーティファクト・インスタンスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
このタイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが稼働中になるまで、クラスタは稼働しているサーバーの合計数と構成済のクラスタ・サイズに基づいて、このようなインスタンスのサブセットを開始します。タイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが開始されたら、システムはクラスタが安定しているとみなして、残りのサービスを開始します。
この遅延によって、サーバーが順次起動される場合でも、サービスがクラスタ全体で分散されます。クラスタが完全に開始される(安定化)か、個別のサーバーが開始されると、これは無視されます。
> の値は、部分的に開始されたクラスタが動的に構成されたサービスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。
の値で、遅延させないことを指定します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 240
複数のTLOG JDBCストアを使用している場合は、この属性を使用して、JDBC TLOGストアをホストしているサーバーの名前の先頭に追加される"_"で終わるラベルを作成し、"_"で終了して、構成されたJDBC TLOGストアごとに一意のJDBC TLOGストア名を生成します。
デフォルトの接頭辞名は"TLOG_"です。たとえば、デフォルトの接頭辞名を使用した有効なJDBC TLOGストア名はTLOG_MyServer_
です。この場合、TLOG_が接頭辞名、MyServerがJDBC TLOGストアをホストするサーバーの名前です。
タイプ: 文字列
再接続再試行期間中の再接続試行間の時間の長さ(ミリ秒)。
再接続間隔は、JDBCストアに使用されるデータベースに関係なく、JDBC接続に適用されます。
デフォルト値は、200ミリ秒です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 200、最小値: 100、最大値: 10000
永続ストアがデータベースへの接続の再確立を試行する時間の長さ(ミリ秒)を返します。再接続の試行を続けて行う場合、再接続再試行間隔で指定された、決められた待ち時間の後試行します。
再接続期間は、JDBCストアに使用されるデータベースに関係なく、JDBC接続に適用されます。
デフォルト値は、1000です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1000、最小値: 200、最大値: 300000
正常なWebLogic Serverインスタンスで実行している、クラスタのターゲットとして指定された、障害の発生したJMSアーティファクト・インスタンスの定期的な自動再起動を有効にします。インスタンスをクラスタ内の別のサーバーに移行する試行の前に、再起動の試行が発生します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。
再起動は、再起動準備完了がtrue
に設定され、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-Failure
またはAlways
に設定されている場合に発生します
この属性は必要に応じて内部接続を自動的に再起動するWebLogic Messaging Bridgesでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
ストア障害発生後に、WebLogic ServerがTLOGストアの正常性を検証する試行を実行するまでの最大待機時間(秒単位)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 60
障害が発生したサービス・インスタンスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ファイル・ストア、JDBCストアまたはレプリケートされたストアをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲット。リソース・グループまたはリソース・グループ・テンプレートにスコープ指定する場合は、仮想ターゲットからターゲットを継承します。
クラスタを選択する場合、JMSサーバーと同じクラスタを指定する必要があります。移行可能なターゲットを選択する場合、移行可能なJMSサーバーまたはSAFエージェントと同じ移行可能なターゲットを指定する必要があります。ベスト・プラクティスは、パス・サービスが独自のカスタム・ストアを使用し、ストアとして同じターゲットを共有することです。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
JDBCストアが1つのステップ(挿入)ではなく3つのステップ(挿入、選択、移入)を使用してOracle Blobデータ型に移入する場合は、しきい値をバイト単位で指定します。
レコード・データ用にデフォルトのLong Rawデータ型ではなく、Blobデータ型が使用される場合に、Oracleデータベースのみに適用されます。
デフォルト値は200000です。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 200000、最小値: 4000、最大値: 2147483647
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ワーカー負荷を処理するJDBCストア・ワーカー・スレッドの数。
1という値は、単一スレッドが使用されることを示しています(デフォルト)。
1より大きな値は、複数のスレッドが使用されることを示しています。
Oracleデータベースでは、ワーカー数が1より大きい場合に、JDBCストア表用に主キー索引を逆索引に再作成することをお薦めします。
Oracle以外のデータベースの場合の索引作成については、データベース提供元のドキュメントを参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1、最小値: 1、最大値: 1000
「ワーカー数」
属性が1より大きい値に構成されている場合のバッチ・サイズを指定します。
各ワーカー・スレッドにJDBCストアが増分として割り当てるワークロードを構成するために使用します。ワークロードは、各JDBCワーカー・スレッドで処理するためにグループ化されてプッシュされるIOリクエストで構成されています。IOリクエストが非常に大きい(たとえば1M)場合、この属性をより小さい値に調整してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10、最小値: 1、最大値: 2147483647
このMBeanを使用して、リソース・タイプに対するトリガー(使用限度)ベースのポリシーを構成します。
weblogic.management.configuration.TriggerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
リソースの使用量がgetValue()で指定された値を超えた場合に取るべき構成済リコース・アクションを取得します。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
トリガー構成に割り当てられているリソースの上限値を取得します。
タイプ: ロング
制約: 最小値: 1
このBeanは、WebLogic Serverインスタンス内の仮想Webサーバーの構成を表します。サーバーは、仮想ホストをサポートする複数のWebサーバーを定義する場合があることに注意してください。
このMBeanは、仮想ホストを表します。
weblogic.management.configuration.VirtualHostMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
セッションIDにJVM情報を含めるかどうかを示します(URLのサイズを128文字に制限するWAPデバイスでURLの書換えを行う場合は、このボックスを選択することが必要な場合があります。また、これによりクラスタにおけるレプリケートされたセッションの使用に影響が及ぶ場合もあります)。このボックスを選択すると、URLのデフォルト・サイズは52文字に設定されます。また、特殊文字はURLに含まれなくなります。
WebServerMBeanオブジェクトの「WAPの有効化」属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このサーバーでcontext.getRealPath()
への仮想パスにコンテキスト・パスを含めることができるかどうかを示します。(チェックされている場合、contextPath
と同じ名前のサブ・ディレクトリは使用できません)。これは互換性スイッチであり、9.0.0.0の将来のリリースで非推奨になる予定です。
WebServerMBeanオブジェクトのacceptContextPathInGetRealPath属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
authcookie機能が有効かどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
HTTP/1.1のチャンク転送エンコーディングの使用が有効かどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
WebSerevrMBeanからクライアントIPヘッダーを取得します。
タイプ: 文字列
このWebサーバーにおけるデフォルトWebアプリケーションの元のcontext-rootを戻します。application.xmlまたはweblogic.xmlのcontext-root属性を使用して、デフォルトのWebアプリケーションを設定することもできます。デフォルトのWebアプリケーションへのcontext-rootは/です。""(空の文字列)が指定されている場合、Webサーバーではデフォルトで/に設定されます。
タイプ: 文字列
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるHTTPポートの名前。これを指定すると、WebLogic ServerはHOSTヘッダーの値ではなくこの値を使用するようになります。
フロントエンドHTTPポートを設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でもWebアプリケーションが常に正しいPORT情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータを構成すると、HOSTヘッダーは無視され、かわりにこのパラメータの情報が使用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるセキュアHTTPポートの名前。これを指定すると、WebLogic ServerはHOSTヘッダーの値ではなくこの値を使用するようになります。
frontendHTTPSPortを設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でもWebアプリケーションが常に正しいPORT情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータを構成すると、HOSTヘッダーは無視され、かわりにこのパラメータの情報が使用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるホストの名前。これを指定すると、WebLogic ServerはHOSTヘッダーの値ではなくこの値を使用するようになります。
HTTP frontendHostを設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でもWebアプリケーションが常に正しいHOST情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータを構成すると、HOSTヘッダーは無視され、かわりにこのパラメータの情報が使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このサーバーで非アクティブなHTTPS接続を閉じるまでに待機する時間。
リクエストをタイム・アウトするまでHTTPSキープアライブを維持する秒数。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 60、デフォルト値あり: 60、最小値: 30、最大値: 360
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーに永続的に接続している必要があるかどうかを示します。(これを設定することでWebアプリケーションのパフォーマンスが向上する必要があります。)
WebServerMBeanオブジェクトのkeepAliveEnabled属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
このサーバーで非アクティブなHTTP接続を閉じるまでに待機する時間。
リクエストをタイム・アウトするまでHTTPキープアライブを維持する秒数。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 30、デフォルト値あり: 30、最小値: 5、最大値: 3600
このサーバーで許可される、サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POSTサイズ。
0より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxPostSize属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POST時間(単位は秒)。MaxPostTime < 0は無制限を意味します。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxPostTimeSecs属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
このサーバーで許可される、サーブレット・リクエスト中の最大HTTP POSTパラメータ数の読取りに対する最大リクエスト・パラメータ数。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxRequestParameterCount属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この仮想ホストがかわりにHTTPリクエストを処理する専用サーバーのチャネル名(NetworkAccessPoint)。特定のHTTPリクエストのNetworkAccessPointがどの仮想ホストのNetworkAccessPointとも一致しない場合は、正しい仮想ホストを解決するため、受信HOSTヘッダーはVirtualHostNamesと比較されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
アプリケーションが過負荷状態の場合に使用されるレスポンス・コードを取得します。アプリケーションは、保留中のリクエストの数がワーク・マネージャで指定された最大容量に到達した場合、またはサーバーのメモリーが少ない場合に、過負荷状態になる可能性があります。低メモリー条件は、OverloadProtectionMBean#getFreeMemoryPercentLowThreshold()を使用して決定されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 503、最小値: 100、最大値: 599
サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータを読み取る際のタイムアウト(秒単位)。POSTデータがチャンク化されている場合は、データの最後のチャンクの受信完了からHTTP POSTの次のデータ・チャンクの受信完了までの間に、タイムアウトするまでこのサーバーが待機する時間(これは、POSTデータでサーバーを過負荷状態にしようとするサービス拒否攻撃を防止するために使用します。)
WebServerMBeanオブジェクトのpostTimeoutSecs属性を取得します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 30、デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 120
このサーバー名をHTTPレスポンスとともに送信するかどうかを示します。(これは、ヘッダーの領域に制限がある無線アプリケーションで便利です。)
このサーバー・インスタンスが、サーバー名およびWebLogic Serverのバージョン番号をHTTPレスポンス・ヘッダーに含めるかどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
singleSignonDisabled属性が有効かどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
レスポンスの中で、互換性のあるHTTPプロトコルのバージョン文字列のうち、最新のバージョンを使用できるようにします。たとえばHTTP仕様では、HTTP/1.0を使用したリクエストに対するレスポンスではHTTP/1.1のバージョン文字列を使用するのが望ましいとされています。これは、必ずしもレスポンス形式に影響するとはかぎりません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
この仮想ホストがかわりにリクエストを処理するホスト名の改行区切りのリスト。
タイプ: 文字列の配列
制約: 再起動が必要
ネットワーク・レイヤーに書き込まれるデフォルトのブロック・サイズ。
WebServerMBeanオブジェクトのwriteChunkBytes属性を取得します。
タイプ: int
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: 512
このBeanは、パーティション内のリソース・グループに対するターゲットを表します。リソースへのアクセス・ポイント(ホスト名、ポート、パーティションURIパス)を定義します。また、各プロトコル(http、t3、ssl、iiopなど)の構成を提供します。
weblogic.management.configuration.VirtualTargetMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
この仮想ターゲットの明示的なポートを取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65535
この仮想ターゲットがリクエストを処理する(改行で区切られた)ホスト名。
タイプ: 文字列の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
パーティション固有のチャネルを作成するための参照として使用するチャネル名。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: PartitionChannel
この仮想ターゲットのポート・オフセット。最小値に設定されている場合、ポート・オフセットは設定されません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 65535
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ターゲットは、現在のドメインのターゲットのこのリストから選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。ターゲットが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。たとえば、デプロイメントがクラスタCおよびそのクラスタのメンバーであるサーバーSの両方にデプロイされる場合、デプロイメントはサーバーSに1回のみデプロイされます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
制約: 再起動が必要
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この仮想ターゲットのURI接頭辞。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: /
このMBeanでは、WLDFアーカイブのデータ・リタイアをWLDFアーカイブ内のレコードの存続期間に基づいてどのように実行するかを指定します。
weblogic.management.configuration.WLDFDataRetirementByAgeMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
データ・リタイアを構成するアーカイブの名前。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
データ・リタイアを有効にします
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
レコードのリタイア期間(時間単位)。より古いレコードが削除の対象となります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 72、最小値: 1
この属性では、アーカイブに対するデータ・リタイア・タスクをその日最初に実行した後で、定期的に実行する期間を指定します(時間単位)。この属性の値は正の数でなければなりません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 24、最小値: 1
この属性では、データ・リタイア・タスクをその日最初に実行する時間を指定します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースを使用して、各WebLogic Serverインスタンスに定義されているWebLogic診断フレームワーク(WLDF)コンポーネントを構成します。
weblogic.management.configuration.WLDFServerDiagnosticMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この属性では、このサーバーで使用するWLDF組込みシステム・リソース・タイプを指定します。
この属性には、次の設定があります。
None
: WLDF組込みシステム・リソースは使用されていません。
Low
: 低WLDF組込みシステム・リソース。これはデフォルトです。
Medium
: 中組込みシステム・リソース。
High
: 高組込みシステム・リソース。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: None、本番モードのデフォルト値あり: Low、有効な値: None、Low、Medium、High
このWLDFServerDiagnosticMBeanが親であるWLDFDataRetirementMBeansを返します。
タイプ: weblogic.management.configuration.WLDFDataRetirementMBean参照の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
実行時にWebLogic Serverによって自動的に生成される診断データのボリュームを指定します。WLDF診断ボリュームの設定は、明示的に構成された診断モジュールに影響しません。たとえば、この設定はフライト・レコーダのために生成されたイベントのボリュームを制御します。
この属性には、次の設定があります。
Off
: 診断データは生成されません。
Low
: 最小ボリュームの自動診断データが生成されます。これはデフォルトです。
Medium
: Low
の量を超える追加の診断データが自動的に生成されます。
High
: Medium
の量を超える追加の診断データが自動的に生成されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Low、有効な値: Off、Low、Medium、High
この属性は、構成ベースのデータ・リタイア機能をサーバーで有効にするかどうかを制御します。無効にした場合、すべてのリタイア・ポリシーが無効になります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
収集されたメトリックおよびイベント・データが、現在のサーバーによって診断ストア(ファイルベースのストア)またはJDBCベースのアーカイブに保持されるかどうかを指定します。デフォルトのストアはファイルベースです。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: FileStoreArchive、有効な値: FileStoreArchive、JDBCArchive
ヒープおよびスレッド・ダンプがアクションで生成されるディレクトリ。このディレクトリは、サーバー・ディレクトリに対する相対パスです
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: logs/diagnostic_dumps
収集されたメトリックおよびイベント・データをアーカイブするためにサーバーで使用するJDBCデータ・ソース。
タイプ: weblogic.management.configuration.JDBCSystemResourceMBean参照
制約: 再起動が必要
JDBCベースのアーカイブ表へのアクセスに使用するスキーマ名。
複数のWLDF JDBCアーカイブ・スキーマが同じデータベースに存在する場合は、この値でそのデータベースのJDBCベース・アーカイブ表へのアクセスに使用する正しいスキーマを指定します。
デフォルト値はありません。スキーマ名が指定されないと、スキーマ名はWLDFのランタイム表の検証時に適用されないか、またはSQL文に使用されません。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
ファイルのアドレス指定可能な最小ブロック(バイト)。ネイティブwlfileio
ドライバが使用でき、ブロック・サイズがユーザーによって構成されていないとき、ストアはバッファされていない(直接) I/OとしてOS指定の最小値(範囲[512, 8192]内にある場合)を選択します。
一度ファイル・ストアがファイルを作成すると、そのファイル・ストアのブロック・サイズは変更されません。ブロック・サイズの変更は新しいファイル・ストアまたは現在のファイルが削除されたときにのみ有効です。Oracle WebLogic Serverのためのパフォーマンスおよびチューニングの永続ストアのチューニングを参照してください。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 8192
現在のサーバーが自身の診断ストアを保持するディレクトリ。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: data/store/diagnostics
OSのファイル・ロックが使用されているかどうかを判断します。
ファイル・ロック保護が有効なとき、別のストア・インスタンスがすでにストア・ファイルを開いていると、ストアの起動に失敗します。複数のストア・インスタンスが同じファイルを開くことを防ぐ手順が揃っていないかぎり、この設定を無効にしないでください。ファイル・ロックは必須ではありませんが、同じディレクトリで2つの同名のファイル・ストア・インスタンスが動作したときに発生する破損を防ぐのに役立ちます。この設定は、プライマリ・ファイルおよびキャッシュ・ファイルの両方に適用されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
I/Oバッファ・サイズ(バイト)。最も近い2のべき乗に自動的に切り捨てられます。この値は最大書込みサイズを制御します。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できる場合、この設定はoff-heap(ネイティブ)メモリーに適用されます。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できない場合、この設定はJAVAヒープ・メモリーに適用されます。
最適な実行時パフォーマンスのために、DiagnosticStoreIOBufferSize
を最大書込み(同時に更新される複数のリクエストが1つの書込みとして組み合される可能性があります)よりも大きな値に設定することをお薦めします。
実際に割り当てられているoff-heap(ネイティブ)メモリーを調べるには、AllocatedIOBufferBytes
を参照してください。これは、IOBufferSize
の倍数になります
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 67108864
ファイルの最大サイズ(バイト)。
DiagnosticStoreMaxFileSize
値は特定のサイズの診断ストアを格納するために必要なファイルの数に影響します(ファイルの数=診断ストアのサイズ/切り上げられたMaxFileSize)。
新しい記録のための領域が十分にない場合、診断ストアは自動的に記録の削除によって開放された領域を再利用し、自動的に個々のファイルをDiagnosticStoreMaxFileSize
まで拡張します。既存のファイルに新しい記録のための領域が残っていない場合、診断ストアは追加ファイルを作成します。
各ファイルにウィンドウ・バッファおよびファイル・ハンドルが割り当てられるため、通常少数の大きなファイルのほうが多数の小さなファイルより推奨されます。
DiagnosticStoreMaxFileSize
が2^24 * DiagnosticStoreBlockSize
より大きい場合、DiagnosticStoreMaxFileSize
は無視され、値は2^24 * DiagnosticStoreBlockSize
になります。デフォルトのDiagnosticStoreBlockSize
は512で、2^24 * 512は8 GBです。
「診断ストアの最大ファイル・サイズ」はデフォルト値の1,342,177,280より大きく設定しないことをお薦めします。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 1342177280、最小値: 10485760
JVMのアドレス空間にマップされる診断ストア・ファイルごとのデータの最大容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。ネイティブのwlfileio
ライブラリがロードされている場合にのみ適用されます。
ウィンドウ・バッファはJavaヒープ・メモリーを消費しませんが、off-heap (ネイティブ)メモリーを消費します。ストアがリクエストされたバッファ・サイズを割り当てられない場合は、DiagnosticStoreMinWindowBufferSize
に到達するまでより小さいバッファを割り当て、DiagnosticStoreMinWindowBufferSize
に到達すると失敗します
最大ウィンドウ・バッファのサイズを、その他の制約がないかぎり、最大書込みの2倍(同時に更新される複数の記録が1つの書込みとして組み合される可能性があります)およびファイル・サイズ以上に設定することをお薦めします。32ビットのJVMでは、Javaヒープとoff-heap (ネイティブ)のメモリー使用量の合計の制限を2から4 GBに設定します。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 4194304、最小値: -1、最大値: 1073741824
JVMのアドレス空間にマップされる診断ストア・ファイルごとの最小データ容量(バイト)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。ネイティブのwlfileio
ライブラリがロードされている場合にのみ適用されます。診断ストア最大ウィンドウ・バッファ・サイズを参照してください
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 1073741824
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
キューに入れられたインストゥルメンテーション・イベントが定期的にアーカイブにディスパッチされる間隔(ミリ秒単位)。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 5000
最近アーカイブされたイベントが診断イメージにキャプチャされる間隔(ミリ秒単位)。(System.currentTimeMillis() - interval
)またはその後にアーカイブされたすべてのイベントがキャプチャされます。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 60000
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーがキャプチャされた診断イメージを格納するデフォルトのディレクトリ。
相対パス名を指定した場合、パスのルートはサーバーのルート・ディレクトリになります。
ディレクトリが存在しない場合、WebLogic診断フレームワークがサーバーで初期化されるときに作成されます。各イメージ・キャプチャ・リクエストで、このデフォルトのディレクトリの場所をオーバーライドできます。
タイプ: 文字列
サーバーで将来の診断イメージ・キャプチャ・リクエストを遅延する際に使用されるデフォルトのタイムアウト期間(分)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 0、最大値: 1440
ヒープ・ダンプ・アクションによって生成される、保持対象のヒープ・ダンプ・ファイルの最大数を返します。この制限に到達した場合、新しいヒープ・ダンプが作成されると、この制限を超えないように最も古いヒープ・ダンプが削除されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8、最小値: 1、最大値: 50
スレッド・ダンプ・アクションによって生成される、保持対象のスレッド・ダンプ・ファイルの最大数を返します。この制限に到達した場合、新しいスレッド・ダンプ・ファイルが作成されると、この制限を超えないように最も古いスレッド・ダンプ・ファイルが削除されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 1000
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
診断ストア・ファイルの望ましい制限サイズを戻します(MB単位)。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 100、最小値: 10
診断ストア・ファイル・サイズのチェックを実行する間隔(時間単位)を戻します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、最小値: 1
インストゥルメンテーション・イベントの永続性ポリシーを指定します。trueの場合、イベントは同じスレッド内で同期的に保持されます。falseの場合、イベントは別のスレッドで保持されるようにキューに入れられます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、システムレベルのWebLogic診断フレームワーク(WLDF)リソースを定義します。定義を指定する別個のディスクリプタをリンクします。
weblogic.management.configuration.WLDFSystemResourceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これは、ApplicationMBeanおよびComponentMBeanを使用して構成された8.1アプリケーションからの変換の結果作成されたBeanにのみ設定されます。
8.1のスタンドアロン・モジュールには、ApplicationMBean名とComponentMBean名の両方があります。この属性は後者の名前を格納し、サーバーで下位互換用に一時ComponentMBeanが作成される場合に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
起動中にこのユニットがデプロイされた時を表す数値で、サーバー上の他のデプロイ可能ユニットに対する相対的な値。
値の小さいユニットは、値の大きいユニットより先にデプロイされます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 100
起動および停止中にファイルまたはアーカイブをデプロイするときに使用されるプリンシパルを示す文字列値。このプリンシパルは、ApplicationLifecycleListenerなどのインタフェース用のアプリケーション・コードを呼び出すときに、現在のサブジェクトを設定するために使用されます。プリンシパル名が指定されていない場合は、匿名プリンシパルが使用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このWLDFSystemResourceの簡単な説明(任意)。入力すると、このリソースの説明はWebLogic Server管理コンソールで表示されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
このシステムレベル・リソースのXML構成情報を含むディスクリプタ・ファイルの名前。このファイルの場所は、DOMAIN_DIR
/config
をルートとする相対パスです。デフォルトでは、ファイルはDOMAIN_DIR
/config/diagnostics
ディレクトリにあり、次のパターンを使用してBean名から名前が導出されます。
<beanName>
.xml
ファイル名は読取り専用プロパティで、WLDFリソースの作成時に設定されることに注意してください。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
値は、jsr88によって定義された値と一致します。この属性は、別のMBeanに移動することができます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
システム・リソースのディスクリプタを返します。これは、導出されたシステム・リソースによってオーバーライドされます。
タイプ: weblogic.descriptor.DescriptorBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このクラスは、現在のWebLogic Server(別のWebLogic Serverで実行されているWebサービスとの間でやり取りされる信頼性のあるSOAPメッセージの送信者および受信者)の信頼性のあるメッセージング配信ポリシーを表します。
信頼性のあるメッセージングとは、WebLogic Serverで実行されているアプリケーションが別のWebLogic Serverで実行されているWebサービスを確実に呼び出せるようにするためのフレームワークです。信頼性のあるメッセージングは、WebLogic Server間でのみ機能します。このクラスは、SOAPメッセージを確実に送受信する、このWebLogic Serverで実行されているアプリケーションのデフォルトの信頼性のあるメッセージング・パラメータをカプセル化します。これらのパラメータには、メッセージの送信を再試行する回数、次の再試行まで待機する時間、信頼性のあるメッセージの永続ストアなどがあります。
weblogic.management.configuration.WSReliableDeliveryPolicyMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
送信する信頼性のあるメッセージを保持するためにWebLogic Server (ロールは送信者)によって使用されるJMSサーバー、または送信者から送信された信頼性のあるメッセージの履歴を保持するために受信者のWebLogic Serverによって使用されるJMSサーバー。
タイプ: weblogic.management.configuration.JMSServerMBean参照
制約: 再起動が必要
受信者のWebLogic Serverがまだ確認応答していないメッセージの再配信を送信者のランタイムが試行するデフォルトの最大回数。
受信者のWebLogic Webサービスがまだ確認応答していないメッセージの再配信を送信者が試行するデフォルトの最大回数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 10
受信者がメッセージの受信の確認応答を送信しない場合、または送信者のランタイムがメッセージの送信中に通信エラーを検出した場合に、送信者のランタイムが次の再試行まで待機するデフォルトの最小秒数。
受信者がメッセージの受信の確認応答を送信しない場合、または送信者がメッセージの送信中に通信エラーを検出した場合に、送信者が次の再試行まで待機するデフォルトの最小秒数。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 6
信頼性のあるメッセージの受信者がストア内の信頼性のあるメッセージの履歴を保持するデフォルトの秒数。
確実に送信されたメッセージの受信者が記憶域内のメッセージを保持するデフォルトの最小秒数。
メッセージが最初に送信されてからメッセージのDefaultTimeToLive数が経過すると、送信者は同じメッセージIDのメッセージを再送信できません。
送信者はDefaultTimeToLiveが経過するまでメッセージの送信に失敗するため、配信の失敗を報告します。受信者は、クラッシュからの回復後、期限切れの保存済メッセージをディスパッチしません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 360
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、WTCエクスポート構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、WTC構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCExportMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サービスを呼び出すときに使用されるEJBホーム・インタフェースの完全な名前。
指定しない場合、デフォルトのインタフェースとしてtuxedo.services.
servicename
Home
が使用されます。たとえば、呼び出されるサービスがTOUPPERで、EJBName属性を指定しない場合、JNDIでルックアップされるホーム・インタフェースはtuxedo.services.TOUPPERHome
になります
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサービスをエクスポートするローカル・アクセス・ポイントの名前。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLAP、Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このサービスのリモート名。
この値を指定しない場合、ResourceNameの値が使用されます。
タイプ: 文字列
エクスポートされたサービスを識別するための名前。
ResourceNameおよびLocalAccessPointの組合せは、定義されたエクスポートの中で一意でなければなりません。これにより、同じResourceNameを持つ一意な構成を定義できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myExport、Nullが有効: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、WTCインポート構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、WTC構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCImportMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサービスを提供するローカル・アクセス・ポイントの名前。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLAP、Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
リソースがインポートされるリモート・ドメイン・アクセス・ポイントを示す、カンマ区切りのフェイルオーバー・リスト。
例: TDOM1,TDOM2,TDOM3
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myRAP、Nullが有効: true
このサービスのリモート名。
注意: 指定しない場合、ResourceNameの値が使用されます。
タイプ: 文字列
インポートされたこのサービスを識別するための名前。
注意: この名前は、定義されたインポートの中で一意である必要があります。これにより、同じリモート名を持つ一意な構成を定義できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myImport、Nullが有効: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、WTCローカルTuxedoドメイン構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、WTC構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCLocalTuxDomMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このローカルTuxedoアクセス・ポイントのネットワーク・アドレスとポート番号。
次のいずれかの形式でアドレスを指定します:
//hostname:port_number
または//#.#.#.#:port_number
の形式のTCP/IPアドレス
sdp://hostname:port_number
またはsdp://#.#.#.#:port_number
の形式のSDPアドレス
注意:
hostnameを使用する場合、アクセス・ポイントはローカル名解決機能(通常はDNS)を使用してhostnameのアドレスを検索します。ドットで区切った10進フォーマットを使用する場合、各#は0 ~ 255の数字でなければなりません。このドット区切りの10進数は、ローカル・マシンのIPアドレスを表します。port_numberは、アクセス・ポイントが受信するリクエストをリスニングするTCP/SDPポート番号です。
SDP形式のアドレスを指定した場合は、このアクセス・ポイントのトランスポート・プロトコルはTCPではなくSDPになります。この機能を使用できるのは、WTCおよびTuxedoのドメイン・ゲートウェイが両方ともOracle Exalogicプラットフォームにデプロイされている場合のみです。Tuxedo 11gR1PS2以上が必要です。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: //localhost:8901
このローカルTuxedoアクセス・ポイントを識別するための一意な名前。この名前は、WTCサービス内で定義したすべてのローカルおよびリモートTuxedoアクセス・ポイントの中で一意でなければなりません。これにより、同じアクセス・ポイントIDを持つ一意な構成を定義できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLAP、Nullが有効: true
リモートTuxedoアクセス・ポイントとのセッション接続の確立を試行する際に、このローカルTuxedoアクセス・ポイントを識別するために使用される接続プリンシパル名。
注意: AccessPointIdは、Tuxedo DMCONFIGファイルの*DM_REMOTE_DOMAINSセクションで、対応するDOMAINIDと一致しなければなりません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLAPId、Nullが有効: true
このローカルTuxedoアクセス・ポイントでのブロッキング呼出しで許可される最大秒数。
値の範囲: から32ビットの正の整数まで
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
このローカルTuxedoアクセス・ポイントが、リモートTuxedoアクセス・ポイントにデータを送信する際に使用する圧縮しきい値。このサイズより大きなアプリケーション・バッファは、圧縮されます。
値の範囲: から32ビットの正の整数の間。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
別のドメインへの接続を確立するときに、このドメインのアイデンティティを検証するために使用されるプリンシパル名。
注意: このパラメータは、Oracle Tuxedo 7.1以降のソフトウェアを実行しているタイプTDOMAINのドメインにのみ適用されます。指定しない場合、このdomain.ConnPrincipalName
のAccessPointIDが接続プリンシパル名のデフォルト値になります
注意: ConnPrincipalNameはこのリリースではサポートされていません。
タイプ: 文字列
このローカルTuxedoアクセス・ポイントがリモートTuxedoアクセス・ポイントとのセッション接続を確立する場合の条件。
接続ポリシーは次のとおりです:
ON_DEMAND: リモート・サービスに対するクライアント・リクエスト、または管理接続コマンドのいずれかによって要求されたときにのみ、接続が試行されます。
ON_STARTUP: ゲートウェイ・サーバーの初期化時に、ドメイン・ゲートウェイがリモートTuxedoアクセス・ポイントとの接続の確立を試行します。リモート・サービス(このローカル・アクセス・ポイントのドメイン・ゲートウェイによってJNDIに通知されるサービス)は、接続がそのリモートTuxedoアクセス・ポイントに正常に確立された場合のみ通知されます。リモートTuxedoアクセス・ポイントへのアクティブな接続がない場合、リモート・サービスはサスペンドされます。デフォルトでは、この接続ポリシーは失敗した接続を60秒ごとに再試行します。アプリケーション固有の値を指定するには、MaxRetryおよびRetryIntervalの値を使用します。
INCOMING_ONLY: ドメイン・ゲートウェイが起動時にリモートTuxedoアクセス・ポイントへの初期接続を行わず、リモート・サービスが最初にサスペンドされます。ドメイン・ゲートウェイはリモートTuxedoアクセス・ポイントからの受信接続に使用可能で、リモート・サービスはこのローカルTuxedoアクセス・ポイントのドメイン・ゲートウェイが受信接続を受け付けたときに通知されます。接続の再試行処理は許可されていません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: ON_DEMAND、有効な値: ON_DEMAND、ON_STARTUP、INCOMING_ONLY
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
アイデンティティ・キーストアのパスとファイル名。
パス名は、絶対パスまたはサーバーが起動した場所を基準とした相対パスで指定する必要があります。アイデンティティ・キーストアのファイル名は、KeystoreLocationがCustom Storesの場合にのみ使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
カスタム・アイデンティティ・キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、KeyStoresが「Custom Stores」の場合にのみ使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
IdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(CustomIdentityKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
このローカルTuxedoアクセス・ポイントが、Tuxedoリリース6.5に基づいたリモートTuxedoアクセス・ポイントと相互運用するかどうかを指定します。この値が「はい
」に設定されている場合、ローカルTuxedoアクセス・ポイントはTuxedo 6.5ドメインと相互運用します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: No、有効な値: Yes、No
戻り値は、このローカルTuxedoアクセス・ポイントにアプリケーション・レベルのキープ・アライブが構成されているかどうか、また待機時間のタイマーがカウントを始める前に、最大アイドル時間が尊重されるかどうかを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
戻り値は、このローカルTuxedoアクセス・ポイントがアプリケーション・レベルのキープ・アライブの確認応答を必要とするかどうか、また確認応答の受信をどのくらいの時間のみ待機してから、接続をアクセス不可能と宣言するかを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
ローカル・アクセス・ポイントのアイデンティティ・キーストアおよび信頼キーストアの検索に使用される構成ルールを提供します。プレーン・テキストの場合、このルールには、アイデンティティ・キーストアと信頼キーストアが構成されている場所に関する情報が含まれます。KeyStoreLocationがWLS Store
で構成されている場合、WTCではWLSキーストア構成の構成情報を使用します。それ以外の場合は、ローカル・アクセス・ポイントで構成されるキーストア情報を使用します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Custom Stores、有効な値: WLS Stores、Custom Stores
このローカルTuxedoアクセス・ポイントが、セッション接続を確立する際に使用する最大の暗号化鍵長(ビット単位)。値は、暗号化が使用されないことを示します。
値に関する制限:
MaxEncryptBitsの値は、MinEncrypBitsの値以上でなければなりません。
MaxEncryptBitsの値40
は、Tuxedo 7.1以降が動作するドメインでのみ使用できます。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 128、デフォルト値あり: 128、有効な値: 0、40、56、128、256
このローカルTuxedoアクセス・ポイントがリモートTuxedoアクセス・ポイントへのセッション接続の確立を試行する最大回数。この値は、「接続ポリシー」が「ON_STARTUP
」に設定されている場合にのみ使用します
値の範囲: から64ビットの正の整数まで
注意: 再試行メカニズムを無効にするには、最小値を使用します。接続が確立されるまで試行するには、最大値を使用します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 9223372036854775807、最小値: 0、最大値: 9223372036854775807
このローカルTuxedoアクセス・ポイントが、セッション接続を確立する際に使用する最小の暗号化鍵長(ビット単位)。値は、暗号化が使用されないことを示します。
値に関する制限:
MinEncrypBitsの値は、MaxEncrypBitsの値以下でなければなりません。
MinEncrypBitsの値40
は、Tuxedo 7.1以降が動作するドメインでのみ使用できます。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 40、デフォルト値あり: 0、有効な値: 0、40、56、128、256
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
ローカルTuxedoアクセス・ポイントのキーストア内にある秘密鍵の格納および取得に使用される文字列別名。この秘密鍵は、ローカルTuxedoアクセス・ポイントのデジタル証明書に関連付けられます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
サーバーの秘密鍵をキーストアから取得するために使用されるパスフレーズ。このパスフレーズは、生成時に秘密鍵に割り当てられます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
PrivateKeyPassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスフレーズをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
PrivateKeyPassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(PrivateKeyPassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスフレーズを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、getPrivateKeyPassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
このローカルTuxedoアクセス・ポイントが、リモートTuxedoアクセス・ポイントへの接続を自動的に試行する際、各接続の間に待機する秒数。この値は、「接続ポリシー」が「ON_STARTUP
」に設定されている場合にのみ使用します
値の範囲: 0から32ビットの正の整数の間。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
実施するアプリケーション・セキュリティのタイプ。
セキュリティのタイプは次のとおりです:
NONE: セキュリティは使用されません。
APP_PW: リモート・ドメインからの接続が確立されたときに、パスワード・セキュリティを実施します。アプリケーション・パスワードはWTCResourcesMBeanで定義されます。
DM_PW: リモート・ドメインからの接続が確立されたときに、ドメインのパスワード・セキュリティを実施します。ドメイン・パスワードはWTCPasswordsMBeanで定義されます。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: DM_PW、デフォルト値あり: NONE、有効な値: NONE、APP_PW、DM_PW
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
信頼キーストアのパスとファイル名。
パス名は、絶対パスまたはサーバーが起動した場所を基準とした相対パスで指定する必要があります。このファイル名は、KeyStoresが「Custom Stores」の場合にのみ使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: null
信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。
この属性は、KeyStoresが「Custom Stores」の場合にのみ使用されます。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
TrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
TrustKeyStorePassPhraseEncrypted
属性の値を暗号化された値に設定します。
この属性(TrustKeyStorePassPhrase
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ・リスクとなります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、TrustKeyStorePassPhraseEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このローカルTuxedoアクセス・ポイントによって開始または受信された接続において、トランスポート層の最上部でSSLが使用されるかどうかを指定します。値は次のとおりです。
Off: SSLは使用されません。
TwoWay: SSLによる相互認証が必要です。
OneWay: SSLによるサーバー認証が必要です。
注意: このアクセス・ポイントにSDPトランスポートが構成されている場合は、この属性の構成値は無視されてoff
が使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: Off、有効な値: Off、TwoWay、OneWay
このインタフェースは、WTCパスワード構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、WTC構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCPasswordMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このパスワードを適用するローカル・アクセス・ポイントの名前。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLAP、Nullが有効: true
ローカル・アクセス・ポイントとリモート・アクセス・ポイントの間の接続を認証するために使用するローカル・パスワード。
注意: このパスワードは、LocalAccessPointによって指定されるローカルTuxedoアクセス・ポイントと、RemoteAccessPointによって指定されるリモートTuxedoアクセス・ポイントの間の接続を認証するために使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLPWD、Nullが有効: true
ローカル・パスワードを暗号化するために使用する初期化ベクトル。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLPWDIV、Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このパスワードを適用するリモート・アクセス・ポイントの名前。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myRAP、Nullが有効: true
ローカル・アクセス・ポイントとリモート・アクセス・ポイントの間の接続を認証するために使用するリモート・パスワード。
注意: このパスワードは、LocalAccessPointによって指定されるローカルTuxedoアクセス・ポイントと、RemoteAccessPointによって指定されるリモートTuxedoアクセス・ポイントの間の接続を認証するために使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myRPWD、Nullが有効: true
リモート・パスワードを暗号化するために使用する初期化ベクトル。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myRPWDIV、Nullが有効: true
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、WTCリモートTuxedoドメイン構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、WTC構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCRemoteTuxDomMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このリモートTuxedoアクセス・ポイントのネットワーク・アドレスとポート番号。
次のいずれかの形式でアドレスを指定します:
//hostname:port_number
または//#.#.#.#:port_number
の形式のTCP/IPアドレス
sdp://hostname:port_number
またはsdp://#.#.#.#:port_number
の形式のSDPアドレス
注意:
hostnameを使用する場合、アクセス・ポイントはローカル名解決機能(通常はDNS)を使用してhostnameのアドレスを検索します。ドットで区切った10進フォーマットを使用する場合、各#は0 ~ 255の数字でなければなりません。このドット区切りの10進数は、ローカル・マシンのIPアドレスを表します。port_numberは、アクセス・ポイントが受信するリクエストをリスニングするTCP/SDPポート番号です。
SDP形式のアドレスを指定した場合は、このアクセス・ポイントのトランスポート・プロトコルはTCPではなくSDPになります。この機能を使用できるのは、WTCおよびTuxedoのドメイン・ゲートウェイが両方ともOracle Exalogicプラットフォームにデプロイされている場合のみです。Tuxedo 11gR1PS2以上が必要です。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: //localhost:8902
このリモートTuxedoアクセス・ポイントを識別するための一意な名前。この名前は、WTCサービス内で定義したすべてのローカルおよびリモートTuxedoアクセス・ポイントの中で一意でなければなりません。これにより、同じアクセス・ポイントIDを持つ一意な構成を定義できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myRAP、Nullが有効: true
ローカルTuxedoアクセス・ポイントとのセッション接続の確立を試行する際に、このリモート・ドメイン・アクセス・ポイントを識別するために使用される接続プリンシパル名。この値は相互接続されたすべてのTuxedoドメインとWTC間でグローバルに一意である必要があります。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myRAPId、Nullが有効: true
リモートTuxedoアクセス・ポイントからのインバウンド・アクセス制御リスト(ACL)ポリシー。
指定可能な値は次のとおりです。
LOCAL: ローカルTuxedoアクセス・ポイントは、特定のリモートTuxedoアクセス・ポイントから受信したサービス・リクエストのアイデンティティを、特定のリモートTuxedoアクセス・ポイントのローカル・プリンシパル名で指定されたプリンシパル名に変更します。
GLOBAL: ローカルTuxedoアクセス・ポイントは、アイデンティティを変更せずにサービス・リクエストを渡します。
注意:「相互運用」を「はい」に設定している場合、AclPolicyは無視されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: LOCAL、有効な値: GLOBAL、LOCAL
匿名ユーザーにリモートTuxedoサービスへのアクセスを許可するかどうかを指定します。
注意: 匿名ユーザーにTuxedoへのアクセスを許可する場合、デフォルトAppKeyがTpUsrFile
およびLDAP
AppKeyプラグインで使用されます。Custom
AppKeyプラグインと対話できるかどうかは、Custom AppKeyジェネレータの設計によって異なります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
使用するAppKeyプラグインのタイプを指定します。
指定可能な値は次のとおりです。
TpUsrFile: TpUsrFile
はデフォルト・プラグインです。これは、インポートされたTuxedo TPUSRファイルを使用してユーザー・セキュリティ情報を提供します。旧リリースのWebLogic Tuxedo Connectorでは、このオプションをサポートしています。
LDAP: 「LDAP」
プラグインは、組込みLDAPサーバーを使用してユーザー・セキュリティ情報を提供します。ユーザー・レコードでは、descriptionフィールドにTuxedo UIDとGID情報を定義する必要があります。この機能は、旧リリースのWebLogic Tuxedo Connectorではサポートされていません。
Custom: 「Custom」
プラグインは、Tuxedoで必要なセキュリティ情報を提供する独自のAppKeyジェネレータ・クラスを記述するための機能を提供します。この機能は、旧リリースのWebLogic Tuxedo Connectorではサポートされていません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: TpUsrFile、有効な値: TpUsrFile、LDAP、Custom
このリモートTuxedoアクセス・ポイントが、ローカルTuxedoアクセス・ポイントにデータを送信する際に使用する圧縮しきい値。このサイズより大きなアプリケーション・バッファは、圧縮されます。
値の範囲: から32ビットの正の整数の間。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 2147483647、最小値: 0、最大値: 2147483647
ローカルTuxedoアクセス・ポイントとのセッション接続を確立するときに、このリモートTuxedoアクセス・ポイントのアイデンティティを検証するために使用されるプリンシパル名。指定しない場合、このアクセス・ポイントのAccessPointIDが接続プリンシパル名のデフォルト値になります。
注意: このパラメータは、Oracle Tuxedo 7.1以降のソフトウェアを実行しているタイプTDOMAINのドメインにのみ適用されます。
注意: ConnPrincipalNameはこのリリースではサポートされていません。
タイプ: 文字列
このリモートTuxedoアクセス・ポイントがローカルTuxedoアクセス・ポイントとのセッション接続を確立する場合の条件。
指定可能な値は次のとおりです。
ON_DEMAND: リモート・サービスに対するクライアント・リクエスト、または管理接続コマンドのいずれかによって要求されたときにのみ、接続が試行されます。
ON_STARTUP: ゲートウェイ・サーバーの初期化時に、ドメイン・ゲートウェイがリモートTuxedoアクセス・ポイントとの接続の確立を試行します。リモート・サービス(このローカルTuxedoアクセス・ポイントのドメイン・ゲートウェイによってJNDIに通知されるサービス)は、接続がそのリモートTuxedoアクセス・ポイントに正常に確立された場合のみ通知されます。リモートTuxedoアクセス・ポイントへのアクティブな接続がない場合、リモート・サービスはサスペンドされます。デフォルトでは、この接続ポリシーは失敗した接続を60秒ごとに再試行します。アプリケーション固有の値を指定するには、MaxRetryおよびRetryInterval属性を使用します。
INCOMING_ONLY: ドメイン・ゲートウェイが起動時にリモートTuxedoアクセス・ポイントへの初期接続を行わず、リモート・サービスが最初にサスペンドされます。ドメイン・ゲートウェイはリモートTuxedoアクセス・ポイントからの受信接続に使用可能で、リモート・サービスはこのローカルTuxedoアクセス・ポイントのドメイン・ゲートウェイが受信接続を受け付けたときに通知されます。接続の再試行処理は許可されていません。
「LOCAL」: リモート・ドメインの接続ポリシーのデフォルト値を、ローカル・ドメインのConnectionPolicy属性の値にするように明示的に指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: LOCAL、有効な値: ON_DEMAND、ON_STARTUP、INCOMING_ONLY、LOCAL
リモートTuxedoアクセス・ポイントへのアウトバウンド・アクセス制御リスト(ACL)ポリシー。
指定可能な値は次のとおりです。
LOCAL: リモートTuxedoアクセス・ポイントは、ローカルTuxedoアクセス・ポイントから受信したサービス・リクエストのアイデンティティを、このリモートTuxedoアクセス・ポイントのローカル・プリンシパル名で指定されたプリンシパル名に変更します。
GLOBAL: リモートTuxedoアクセス・ポイントは、変更せずにサービス・リクエストを渡します。
注意:「相互運用」を「はい」に設定している場合、CredentialPolicyは無視されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: LOCAL、有効な値: GLOBAL、LOCAL
カスタムAppKey
ジェネレータ・クラスのフルパス名。(このクラスは、AppKeyジェネレータとして「カスタム
」を指定する場合にのみ意味を持ちます。)
注意: Custom
AppKeyジェネレータ・プラグインを選択した場合、このクラスが実行時にロードされます。
タイプ: 文字列
クラスの初期化時にカスタムAppKey
クラスで使用されるオプションなパラメータ。このクラスは、AppKeyジェネレータとして「カスタム
」を指定する場合にのみ意味を持ちます。)
タイプ: 文字列
プラグインによってTuxedoへのアクセスを許可されている場合に、匿名ユーザーおよびユーザー・データベースに定義されていないその他のユーザーが使用するデフォルトのAppKey
値。
注意: TpUsrFile
およびLDAP
プラグインでは、「匿名を許可」が有効になっていないかぎり、ユーザー・データベースに定義されていないユーザーによるTuxedoへのアクセスは許可されません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このリモートTuxedoアクセス・ポイントが外部ネーム・サービスと結合する際のコンテキスト。省略すると、デフォルトの結合ポイントはtuxedo.domains
になります
タイプ: 文字列
JNDIに結合される外部ネーム・サービスのURL。
注意: WebLogic Tuxedo Connectorは非CORBAサービス・プロバイダと結合することもできます。
注意: この値を指定しない場合、WebLogic Tuxedo Connectorは次の処理を行います。
外部ドメインにCosNamingサーバーがあるとみなします。
TGIOPを使用してCosNamingサーバーに結合します。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このリモートTuxedoアクセス・ポイントに、アプリケーション・レベルのキープ・アライブが構成されているかどうかを示します。
0より大きい: アプリケーション・レベルのキープ・アライブが有効で、この値は、待機時間のタイマーが開始されるまでに許可されるアイドル時間の長さを示します(ミリ秒単位で、最も近い秒に丸められます)。
0: アクセス・ポイントでは、アプリケーション・レベルのキープ・アライブが有効ではありません。
-1: アプリケーション・レベルのキープ・アライブが有効で、待機時間のタイマーが開始されるまでに許可されるアイドル時間の長さ(ミリ秒単位で、最も近い秒に丸められる)が、ローカルTuxedoアクセス・ポイントの値を使用して表されていることを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: -1、最大値: 2147483647
このリモートTuxedoアクセス・ポイントが、アプリケーション・レベルのキープ・アライブの確認応答を必要とするかどうかを示します。値が次の場合:
0より大きい: アプリケーション・レベルのキープ・アライブが有効で、この値は、ハートビートが確認されない場合に、WebLogic Tuxedo Connectorにより、接続が失敗したとマークされるまでに許可されるアイドル時間の長さを示します(ミリ秒単位で、最も近い秒に丸められます)。
0: アクセス・ポイントでは、アプリケーション・レベルのキープ・アライブが有効ではありませんが、ハートビートを受信しているかどうかは、アクセス・ポイントで確認されています。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
このリモートTuxedoドメインがアクセスするローカル・ドメイン名。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myLAP、Nullが有効: true
このリモートTuxedoアクセス・ポイントが、セッション接続を確立する際に使用する最大の暗号化鍵長(ビット単位)。値は、暗号化が使用されないことを示します。
値に関する制限:
MaxEncryptBits属性の値は、MinEncrypBits属性の値以上でなければなりません。
MaxEncryptBitsの値40は、Tuxedo 7.1以降が動作するドメインでのみ使用できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: 128、有効な値: 0、40、56、128
このリモートTuxedoアクセス・ポイントがローカルTuxedoアクセス・ポイントへのセッション接続の確立を試行する最大回数。これは、ConnectionPolicyの値が「ON_STARTUP
」に設定されている場合にのみ使用します
注意: ConnectionPolicyの値がLOCAL
の場合、ローカルTuxedoアクセス・ポイントのMaxRetriesの値が使用されます。ConnectionPolicyの値がON_STARTUP
の場合、値-1
は9223372036854775807を示します。
値の範囲: 1
から64ビットの正の整数まで
再試行メカニズムを無効にするには、を使用します。
接続が確立されるまで試行するには、最大値を使用します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 9223372036854775807
このリモートTuxedoアクセス・ポイントが、セッション接続を確立する際に使用する最小の暗号化鍵長(ビット単位)。値は、暗号化が使用されないことを示します。
値に関する制限:
MinEncrypBitsの値は、MaxEncrypBitsの値以下でなければなりません。
MinEncrypBitsの値40は、Tuxedo 7.1以降が動作するドメインでのみ使用できます。
タイプ: 文字列
制約: セキュアな値あり: 40、デフォルト値あり: 0、有効な値: 0、40、56、128
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このリモートTuxedoアクセス・ポイントが、ローカルTuxedoアクセス・ポイントへの接続を自動的に試行する際、各接続の間に待機する秒数。これは、ConnectionPolicyの値がON_STARTUP
に設定されている場合にのみ使用します
値の範囲: 1
から32ビットの正の整数まで
注意: ConnectionPolicyの値がLOCAL
の場合、ローカルTuxedoアクセス・ポイントのRetryIntervalの値が使用されます。ConnectionPolicyの値がON_STARTUP
の場合、値-1
は60を示します。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
UID/GID情報を含むユーザー・パスワード・ファイルへのフルパス。(このフィールドは、AppKeyジェネレータとして「TpUsrFile
」を指定する場合にのみ意味を持ちます。)
注意: このファイルは、リモートTuxedoアクセス・ポイントで指定されたリモートTuxedoドメイン上でTuxedo tpusradd
ユーティリティによって生成されます。適切な認可、認証、および監査を行うには、このファイルのコピーがWebLogic Tuxedo Connector環境で使用可能でなければなりません。
タイプ: 文字列
Tuxedo移行ユーティリティtpmigldap
を使用する場合に、WlsUser
で使用されるTuxedo GID (グループID)のキーワード。このフィールドは、AppKeyジェネレータとして「LDAP
」を指定する場合にのみ意味を持ちます。)
注意: キーワードは、組込みLDAPデータベースのユーザー・レコードでTuxedo GIDを検索する際に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: TUXEDO_GID
Tuxedo移行ユーティリティtpmigldap
を使用する場合に、WlsUser
で使用されるTuxedo UID (ユーザーID)のキーワード。このキーワードは、AppKeyジェネレータとして「LDAP
」を指定する場合にのみ意味を持ちます。)
注意: キーワードは、組込みLDAPデータベースのユーザー・レコードでTuxedo UIDを検索する際に使用されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: TUXEDO_UID
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、WTCリソース構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、WTC構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCResourcesMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JavaとTuxedo MBSTRINGの間のエンコーディング名マップ・ファイル。
タイプ: 文字列
genpasswd
ユーティリティから戻されるアプリケーション・パスワード。
注意: このTuxedoアプリケーション・パスワードは、接続の認証に使用する暗号化されたパスワードです。
タイプ: 文字列
AppPassword
を暗号化するために使用する初期化ベクトル
注意: この値は、genpasswd
ユーティリティからAppPasswordとともに戻されます。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
クラス・ローダーによってロードされ、FldTbl
配列に追加されるFldTbl16Classes
の名前。
値の要件:
必要なクラスの完全修飾名を使用します。
複数のクラスを入力するには、カンマ区切りのリストを使用します。
タイプ: 文字列の配列
クラス・ローダーによってロードされ、FldTbl
配列に追加されるFldTbl32Classes
の名前。
値の要件:
必要なクラスの完全修飾名を使用します。
複数のクラスを入力するには、カンマ区切りのリストを使用します。
タイプ: 文字列の配列
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
MBSTRINGデータを送信する際のデフォルトのエンコーディング名。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
Tuxedo UID/GID情報を含むTPUSR
ファイルへのフルパス。
注意: このファイルは、リモートTuxedoドメインでTuxedo tpusradd
ユーティリティによって生成されます。
タイプ: 文字列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
クラス・ローダーによってロードされ、ViewTbl
配列に追加されるViewTbl16Classes
の名前。
値の要件:
必要なクラスの完全修飾名を使用します。
複数のクラスを入力するには、カンマ区切りのリストを使用します。
タイプ: 文字列の配列
クラス・ローダーによってロードされ、ViewTbl
配列に追加されるViewTbl32Classes
の名前。
値の要件:
必要なクラスの完全修飾名を使用します。
複数のクラスを入力するには、カンマ区切りのリストを使用します。
タイプ: 文字列の配列
このMBeanでは、WTCサーバーを定義します。
weblogic.management.configuration.WTCServerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このインタフェースは、WTC tBridgeグローバル構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、tBridge構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCtBridgeGlobalMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
非標準データ型がこのTuxedoキュー・ブリッジを通過するのを許可するかどうかを指定します。
値NO
の場合、非標準型は拒否され、指定したエラー位置に配置されます。値YES
の場合、非標準型は、元の型を示すタグとともにBLOBとしてターゲット位置に配置されます。
注意: 標準型は、ASCIIテキスト(TextMessage、STRING)またはBLOB (BytesMessage、CARRAY)です。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: NO、有効な値: Yes、No
ターゲット位置にメッセージを配置するときに、メッセージに関連付ける応答配信モード。
使用上の注意:
メッセージがJMSからTuxedo/Qにリダイレクトされるときに、JMS_BEA_TuxGtway_Tuxedo_ReplyDeliveryMode
プロパティがメッセージに設定されていない場合に使用します。
defaultReplyDeliveryMode
およびJMS_BEA_TuxGtway_Tuxedo_ReplyDeliveryMode
が設定されていない場合、Tuxedo/QサブシステムはTuxedoに定義されるデフォルト・セマンティクスを使用します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: DEFAULT、有効な値: PERSIST、NONPERSIST、DEFAULT
ターゲット位置にメッセージを配置するときに使用する配信モード。
この値を指定しない場合、メッセージはソース位置から指定された配信モードと同じモードを使用して、ターゲット位置に配置されます。
注意: この値は、メッセージと関連付けられている配信モードをオーバーライドします。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: NONPERSIST、有効な値: PERSIST、NONPERSIST
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
JMS接続ファクトリの名前。
例: weblogic.jms.ConnectionFactory
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.jms.XAConnectionFactory、Nullが有効: true
JMSからTuxedoへの優先度のマッピング。デフォルトのJMS To Tux Priority Mapは、0:1 | 1:12 | 2:23 | 3:34 | 4:45 |5:56 | 6:67 | 7:78 | 8:89 | 9:100
です
例: 0:1 | 1:12 | 2:23 | 3:34 | 4:45 | 5:56 | 6:67 | 7:78 | 8:89 | 9:100または0:1-10|1:11-20|2:21-30|3:31-40|4:41-50|5:51-60|6:61-70|7:71-80|8:81-90|9:91-100
注意: 100個の可能性のあるTuxedo優先度(1から100まで)と組み合せることができる10個の可能性のあるJMS優先度(0から9まで)があります。マッピングは、値と範囲のペア(jmsvalue:tuxrange)を|で区切ったリストで構成され、ペアは:で区切られ、範囲は-で区切られます。
タイプ: 文字列
JNDIルックアップ・ファクトリの名前。
例: weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.jndi.WLInitialContextFactory、Nullが有効: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このTuxedoキュー・ブリッジが、指定したエラー位置にメッセージを配置し、エラー・ログを記録するまでに、メッセージのリダイレクトを試行する回数。
値の範囲: 0から32ビットの正の整数の間。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0、最小値: 0、最大値: 2147483647
エラーが発生した後、メッセージをリダイレクトするまでこのTuxedoキュー・ブリッジが待機する最小ミリ秒数。
注意: この待機期間中、このスレッドから他のメッセージはリダイレクトされません。他のスレッドはメッセージのリダイレクトを継続できます。
値の範囲: から32ビットの正の整数の間。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10、最小値: 0、最大値: 2147483647
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
このTuxedoキュー・ブリッジがターゲット位置にメッセージを配置するときのリダイレクト全体に対するタイムアウトの秒数。値は、無限に待機することを示します。
値の範囲: から32ビットの正の整数の間。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 60、デフォルト値あり: 60、最小値: 0、最大値: 2147483647
ソース位置からメッセージを検索するとき、およびターゲット位置へメッセージを配置するときに、このTuxedoキュー・ブリッジでトランザクションを使用するかどうかを指定します。
値YES
の場合は、この両方の操作でトランザクションが使用されます。値NO
の場合、どちらの操作でもトランザクションは使用されません。
注意:「トランザクション」はこのリリースではサポートされていません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: NO、有効な値: Yes、No
Tuxedo/Qソース・キューにリダイレクトできないメッセージを格納するために使用するTuxedoキューの名前。
指定しない場合、リダイレクトされないすべてのメッセージは失われます。TuxErrorQueue
にメッセージを配置できない場合、エラー・ログが記録され、メッセージは失われます。
注意: このキューは、ソース・キューと同じキュー・スペースにあります。
タイプ: 文字列
Tuxedo接続ファクトリの名前。
例: tuxedo.services.TuxedoConnection
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: tuxedo.services.TuxedoConnection、Nullが有効: true
TuxedoからJMSにマッピングするための優先度のマッピング。デフォルトのJMS To Tux Priority Mapは、1-10:0 | 11-20:1 | 21-30:2 | 31-40:3| 41-50:4| 51-60:5 | 61-70:6 | 71-80:7 | 81-90:8 | 91-100:9
です
例: 1:0 | 12:1 | 23:2 | 34:3 | 45:4 | 56:5 | 67:6 | 78:7 | 89:8 | 100:9または20:0-1 | 40:2-3 | 60:4-5 | 80:6-7 | 100:8-9
注意: 10個の可能性のあるJMS優先度(0から9まで)と組み合せることができる100個の可能性のあるTuxedo優先度(1から100まで)があります。マッピングは、値と範囲のペア(tuxvalue:jmsrange)を|で区切ったリストで構成され、ペアは:で区切られ、範囲は-で区切られます。
タイプ: 文字列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
セキュリティが構成される場合に、ACLチェックのためにこのTuxedoキュー・ブリッジによって処理されるすべてのメッセージのユーザー・アイデンティティ。
セキュリティ/認証コンテキストがサブシステム間で渡されるまで、すべてのメッセージはこのアイデンティティを想定します。セキュリティ・コンテキストが渡されるまでは、ソース位置から受信したメッセージの生成者を識別する安全な方法はありません。
注意: user
引数は、ユーザー名またはユーザーID番号(uid)のいずれかで指定できます。
タイプ: 文字列
メッセージをリダイレクトできない場合、WebLogic Server JMSメッセージを格納するために使用される場所の名前。
指定しない場合、リダイレクトされないすべてのメッセージは失われます。なんらかの理由によりWlsErrorDestination
にメッセージを配置できない場合、エラー・ログが記録され、メッセージは失われます。
タイプ: 文字列
このインタフェースは、WTC tBridgeリダイレクト構成属性へのアクセスを提供します。ここで定義するメソッドは、tBridge構成にWLSドメイン・レベルで適用可能です。
weblogic.management.configuration.WTCtBridgeRedirectMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
データ・フローの方向。少なくとも1つのリダイレクトを指定しないと、Tuxedoキュー・ブリッジは起動に失敗し、エラーがログに記録されます。
定義された各方向は新しいスレッドを開始することにより処理されます。
リダイレクトのキーワード:
JmsQ2TuxQ
- JMSからTUXEDO /Qへ
TuxQ2JmsQ
- TUXEDO /QからJMSへ
JmsQ2TuxS
- JMSからJMSへのTUXEDOサービス応答へ
JmsQ2JmsQ
- JMSからJMSへ
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: JmsQ2TuxQ、有効な値: JmsQ2TuxQ、TuxQ2JmsQ、JmsQ2TuxS、JmsQ2JmsQ、Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
XMLから非XMLへのWebLogic XMLトランスレータ(WLXT)の呼出しを渡すために使用されるメタデータ・ファイルURLの名前。
注意: このリリースではサポートされていません。
タイプ: 文字列
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
特にTuxedoサービスへの同期呼出しを行うJMSキューの名前。レスポンスはJMS ReplyQに戻されます。
タイプ: 文字列
ソースが存在するローカルまたはリモート・アクセス・ポイントの名前。
タイプ: 文字列
ソース・キューまたはサービスの名前。JMSキュー名、Tuxedoキュー名、またはTuxedoサービス名を指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: mySource、Nullが有効: true
ソース位置のQspaceの名前。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
ターゲットが存在するローカルまたはリモート・アクセス・ポイントの名前。
タイプ: 文字列
ターゲット・キューまたはサービスの名前。JMSキュー名、Tuxedoキュー名、またはTuxedoサービス名を指定します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: myTarget、Nullが有効: true
ターゲット位置のQspaceの名前。
タイプ: 文字列
XML/FML変換のタイプ。
NO
の場合、データ変換を実行しません。FLAT
の場合、メッセージ・ペイロードはWebLogic Tuxedo Connectorのトランスレータを使用して変換されます。WLXT
の場合、変換はXMLから非XMLへのWebLogic XMLトランスレータ(WLXT)によって実行されます。
注意: WLXTはこのリリースではサポートされていません。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: NO、有効な値: NO、FLAT、WLXT
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanを使用して、Webアプリケーション・コンテナのドメイン全体のデフォルトを指定します。通常、これらのプロパティは、クラスタ・レベル(同じプロパティが存在する場合はClusterMBean)かサーバー・レベル(同じプロパティが存在する場合はServerMBean)で、または特定のアプリケーションに対して(weblogic.xmlで)オーバーライドできます。
weblogic.management.configuration.WebAppContainerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JSPコンパイラの動作を決定するグローバル・プロパティ。このプロパティが「true」に設定されている場合、JSPコンパイラでは、JSP 2.0仕様に準拠していないJSPに対して変換エラーを送出します。このプロパティは、下位互換性のために用意されています。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
セッションIDにJVM情報を含めるかどうかを示します(URLのサイズを128文字に制限するWAPデバイスでURLの書換えを行う場合は、このボックスを選択することが必要な場合があります。また、これによりクラスタにおけるレプリケートされたセッションの使用に影響が及ぶ場合もあります)。このボックスを選択すると、URLのデフォルト・サイズは52文字に設定されます。また、特殊文字はURLに含まれなくなります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
WebLogic Serverは、サーブレット2.4仕様で推奨されているとおりに、X-Powered-By HTTPヘッダーを使用して自身の実装情報をパブリッシュします。
次のオプションがあります。
NONE: X-Powered-Byヘッダーを送信しない
SHORT (デフォルト): "Servlet/2.4 JSP/2.0"
MEDIUM: "Servlet/2.4 JSP/2.0 (WebLogic/9.1)"
FULL: "Servlet/2.4 JSP/1.2 (WebLogic/9.1 JDK/1.4.1_05)"
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: NONE、有効な値: NONE、SHORT、MEDIUM、FULL
Webアプリケーションのweb.xmlデプロイメント・ディスクリプタに定義されているsecurity-constraints要素の中で、auth-constraint要素は、このリソースの集合に対するアクセスを許可する必要のあるユーザー・ロールを示します。role-name = "*"とすると、Webアプリケーション内のすべてのロールを示す構文を簡単に記述できます。以前のリリースでは、role-name = "*"は、レルムに定義されているすべてのユーザーおよびロールを示すものとして扱われていました。
このパラメータは、以前の動作に戻すための下位互換性スイッチです。デフォルトの動作では、仕様に規定されているとおり、Webアプリケーションに定義されているすべてのロールを示します。
設定した場合にも、weblogic.xmlに定義されている値(container-descriptor -> allow-all-roles)が設定されていれば、その値がこの値よりも優先されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
認証Cookie機能が有効化されているかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
認証後に新規のセッションIDを生成する必要があるかどうかを決定するグローバル・プロパティ。このプロパティをfalseに設定すると、認証後も以前のセッションIDが保持されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
リクエストとともにWL-Proxy-Client-Certヘッダーを受信するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
ディスパッチされたリクエストにフィルタを適用するかどうかを示します。これは下位互換性のためのフラグです。バージョン8.1までのWebLogic Serverでは、リクエストのディスパッチ(およびインクルード/転送)にもサーブレット・フィルタを適用していました(Webアプリケーションに対して構成されている場合)。サーブレット2.4では、この動作を明示的にするための「Dispatcher」要素が導入されています。デフォルト値はDispatcher=REQUESTです。WebLogic Server 9.0以降では、Java EE仕様に準拠するため、FilterDispatchedRequestsEnabledのデフォルト値はfalseになっています。古いディスクリプタが使用されている場合(web.xmlでversion=2.4となっていない場合)は、weblogic.xmlでfilter-dispatched-requests-enabledが明示的にfalseに設定されている場合を除き、Webアプリケーションに対して自動的にFilterDispatchedRequestsEnabled = trueが使用されます。つまり、変更を加えなくても古いアプリケーションも適切に動作します。また、以前のドメインを9.0のドメインに移行する際は、移行プラグインが自動的にこのフラグをtrueに設定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
HttpTraceSupportEnabledの値を戻します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
JAX-RSアプリケーションでの監視の動作を決定するグローバル・プロパティ。プロパティが{@code true}に設定されている場合(またはこのプロパティが設定されていない場合)、監視は有効になります(アプリケーションで直接設定されたプロパティでオーバーライドされない場合)。{@code false}に設定すると、すべてのJAX-RSアプリケーションの監視は無効になります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このサーバーで許可される、サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POSTサイズ。0より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POST時間(単位は秒)。MaxPostTime < 0は無制限を意味します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
サーブレット・リクエストの最大HTTP POSTパラメータ数を読み取るために許可される最大リクエスト・パラメータ数。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxRequestParameterCount属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000
ドメインのMIMEマッピングを含むファイルの名前を戻します。
ファイルの書式: 拡張子=mime-type
次に例を示します。
htm=text/html
gif=image/gif
jpg=image/jpeg
このファイルが存在しない場合、WebLogic Serverは、weblogic.utils.http.HttpConstants (DEFAULT_MIME_MAPPINGS)に定義されている暗黙的なMIMEマッピング・セットを使用します。暗黙的なマップに定義されているマッピングを削除するには、これを空白にします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: ./config/mimemappings.properties
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
OptimisticSerializationがオンになっている場合、WebLogic Serverは、リクエストがサーブレット・コンテキスト間でディスパッチされる際に、getAttribute(name)のコンテキストおよびリクエストの属性をシリアライズおよびデシリアライズしません。つまり、複数のWebアプリケーションに共通する属性は、共通の親クラスローダにスコープ指定するか(アプリケーション・スコープ指定)、2つのWebアプリケーションが同じアプリケーションに属しているのでない場合は、システムのクラスパスに配置します。OptimisticSerializationがオフ(デフォルト値)になっている場合、WebLogic Serverは、ClassCastExceptionが発生しないように、getAttribute(name)のコンテキストおよびリクエストの属性をシリアライズおよびデシリアライズします。また、weblogic.xmlでoptimistic-serialization値を設定すると、特定のWebアプリケーションのOptimisticSerialization値をオーバーライドすることができます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このパラメータは、Webアプリケーション・コンテナでの低メモリー条件に対する過負荷保護を有効にするために使用されます。低メモリー状態になると、新しいセッションを作成しようとしたときにweblogic.servlet.SessionCreationExceptionが送出されます。アプリケーション・コードで、この例外を捕捉して適切なアクションを実行する必要があります。かわりに、web.xmlでweblogic.servlet.SessionCreationExceptionに対する適切なエラーページを構成することもできます。このチェックは、メモリー上およびレプリケートされたセッションでのみ行われます。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
HTTPリクエストに対するすべてのレスポンスとともに送信されるP3Pヘッダーの値を戻します(nullでない場合)。このヘッダーの値は、Webサイトのポリシー参照ファイルの場所に設定する必要があります。
P3Pヘッダーは、サーブレット・フィルタを使用して設定することもできます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
HTTP POSTデータに含まれる各データ・チャンクの受信と受信の間に、タイム・アウトするまでこのサーバーが待機する時間。(これは、POSTデータでサーバーを過負荷状態にしようとするサービス拒否攻撃を防止するために使用します。)
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 30、デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 120
リリース9.0以降のFORM/BASIC認証の動作は、Java EE仕様に厳密に準拠するように変更されています。ログインしたユーザーがリソースにアクセスするための権限を持っていない場合は、403 (FORBIDDEN)ページが戻されます。このフラグをオンにすると、以前の動作(ログイン・フォームを再表示)が有効になります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
retain-original-urlプロパティは、FORMベースの認証シナリオで使用します。このプロパティがtrueに設定されている場合、認証に成功すると、WebLogic Serverは元のリクエストの保護されたリソースへのアクセスに使用されたプロトコル(http/https)を保持してWebリソース(ページ/サーブレット)に再びリダイレクトします。false (デフォルト値)に設定されている場合、WebLogic Serverは現在のプロトコルを使用して保護されたリソースに再びリダイレクトします。retain-original-url値は、weblogic.xmlでWebアプリケーション・レベルごとに指定することもできます。weblogic.xmlに値を指定した場合、その値によってドメイン・レベルの値がオーバーライドされます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
jsp:param属性の「name」にリクエスト時間値が設定されている場合のJSPコンパイラの動作を指定するグローバル・プロパティ。このプロパティが「true」に設定されていない場合、JSPコンパイラは、JSP 2.0仕様で規定されているリクエスト時間値を「name」属性に使用しているJSPに対し、エラーを送出します。このプロパティは、下位互換性のために用意されています。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
ServletAuthenticationFormURLは、旧リリースのWeblogic Serverとの下位互換性を維持するために使用されます。ServletAuthenticationFormURLがtrue (デフォルト)に設定されている場合、ServletAuthentication.getTargetURLForFormAuthentication()およびHttpSession.getAttribute(AuthFilter.TARGET_URL)は、保護されたターゲット・リソースのURLを返します。falseに設定されている場合、前述のAPIは保護されたターゲット・リソースのURIを返します。デフォルトでは、この値はtrueに設定されます。(9.0.0.1で追加された新しいメソッド)
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1、本番モードのデフォルト値あり: -1
アーカイブされたWebアプリケーションのgetRealPath()の動作を決定するグローバル・プロパティ。このプロパティを「true」に設定すると、getRealPath()はリソース・ファイルの標準のパスを戻します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
独自のWL-Proxy-Client-IP
ヘッダーを適用するかどうかを指定します(これはWebLogic Serverプラグインが構成されている場合にのみ必要です。)
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
ワーク・コンテキストの伝播が有効化されているかどうかを示します。このスイッチはデフォルトでオンになっています。ワーク・コンテキストの伝播には、若干のオーバーヘッドを伴います。したがって、ワーク・コンテキストを伝播する必要がなければ、プロダクション環境ではこのスイッチをオフにします。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
WebServerMBeanのロギング属性を集計します。
weblogic.management.configuration.WebServerLogMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
access.logの拡張
ロギング・フォーマットに指定されたフィールドのリストを戻します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: date time cs-method cs-uri sc-status
基になるログ・バッファ・サイズ(KB単位)を取得します
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 8
ログに日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。DateFormatPatternの文字列はjava.text.SimpleDateFormat
クラスの仕様に準拠します。
タイプ: 文字列
制約: Nullが有効: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーで使用されているファイルは含まれません。(「ファイル数制限」を有効にする必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 7、本番モードのデフォルト値あり: 100、最小値: 1、最大値: 99999
サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 2097150KB)。デフォルトは500 KBです。ログ・ファイルが指定の最小サイズに到達すると、サーバーは次回ファイル・サイズをチェックする際に現在のログ・ファイルの名前をSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更し、それ以降のメッセージを保存するための新規ログ・ファイルを作成します。(ファイルのローテーション・タイプの「サイズ
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、本番モードのデフォルト値あり: 5000、最小値: 1、最大値: 2097150
ログ・ファイルの名前。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
古いログ・メッセージが別のファイルに移される間隔(単位は時間)。(ファイルのローテーション・タイプの「時間
」を指定する必要があります。)
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 24、最小値: 1
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
HTTPログ・ファイルのフォーマット。どちらのフォーマットもW3Cによって定義されています。拡張ログ・フォーマットでは、ログ・ファイルでサーバーのディレクティブを使用して、サーバーが記録する情報をカスタマイズします。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: common、有効な値: common、extended
ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。
タイプ: 文字列
HTTPログ・メッセージのタイム・スタンプを、ホスト・コンピュータで指定されているローカル・タイム・ゾーンに関係なく、グリニッジ標準時(GMT)で記録するかどうかを指定します。
これは、拡張フォーマットのログ・ファイルに関するW3C仕様に準拠するために使用します。この仕様では、拡張フォーマットのログ・エントリのタイム・スタンプはすべてGMTで記録するように規定されています。
これは、メッセージ・フォーマットとして「拡張
」を指定している場合にのみ適用されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このサーバーがHTTPリクエストをロギングするかどうかを示します。(このページのその他のフィールドは、このチェック・ボックスをオンにした場合にのみ意味を持ちます。)
WebServerMBeanオブジェクトのloggingEnabled属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するファイルの数を制限するかどうかを示します。(ファイルのローテーション・タイプにSIZE
またはTIME
を指定する必要があります。)
この制限に達すると、最も古いログ・ファイルが削除され、最新の接尾辞の付いた新しいログ・ファイルが作成されます。
このオプションを有効にしない場合、新しいファイルが無限に作成されていくため、必要に応じてこれらのファイルを削除する必要があります。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: true
起動サイクル中にサーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。本番モードでのデフォルト値はfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true、本番モードのデフォルト値あり: false
時間ベースのローテーション順序の開始時間(時間および分)を指定します。
この値で指定された時間に、現在のログ・ファイル名が変更されます。以後、「ファイル・ローテーション間隔」に指定された間隔でログ・ファイル名が変更されます。
WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
時間はH:mm
のフォーマットで指定します。
は、1日のうちの時間です(0-23)
mm
は分です
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: 00:00
古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件。
NONE
メッセージは1つのファイルに蓄積されます。サイズが大きくなり過ぎた場合、ファイルの内容を消去する必要があります。WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
SIZE
ログ・ファイルがFileMinSize
に指定したサイズに達すると、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
TIME
TimeSpan
に指定した間隔で、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME
.log
nnnnn
に変更されます
ファイル名が変更されると、以後のメッセージはログ・ファイル名として指定された名前の新しいファイルに蓄積されます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: bySize、有効な値: bySize、byTime、none
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このBeanは、WebLogic Server内の仮想Webサーバーの構成を表します。サーバーは、仮想ホストをサポートする複数のWebサーバーを定義する場合があることに注意してください。
このMBeanは、仮想ホストを表します。
weblogic.management.configuration.WebServerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
セッションIDにJVM情報を含めるかどうかを示します(URLのサイズを128文字に制限するWAPデバイスでURLの書換えを行う場合は、このボックスを選択することが必要な場合があります。また、これによりクラスタにおけるレプリケートされたセッションの使用に影響が及ぶ場合もあります)。このボックスを選択すると、URLのデフォルト・サイズは52文字に設定されます。また、特殊文字はURLに含まれなくなります。
WebServerMBeanオブジェクトの「WAPの有効化」属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このサーバーでcontext.getRealPath()
への仮想パスにコンテキスト・パスを含めることができるかどうかを示します。(チェックされている場合、contextPath
と同じ名前のサブ・ディレクトリは使用できません)。これは互換性スイッチであり、9.0.0.0の将来のリリースで非推奨になる予定です。
WebServerMBeanオブジェクトのacceptContextPathInGetRealPath属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
authcookie機能が有効かどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
HTTP/1.1のチャンク転送エンコーディングの使用が有効かどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
WebSerevrMBeanからクライアントIPヘッダーを取得します。
タイプ: string
このWebサーバーにおけるデフォルトWebアプリケーションの元のcontext-rootを戻します。application.xmlまたはweblogic.xmlのcontext-root属性を使用して、デフォルトのWebアプリケーションを設定することもできます。デフォルトのWebアプリケーションへのcontext-rootは/です。""(空の文字列)が指定されている場合、Webサーバーではデフォルトで/に設定されます。
タイプ: string
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるHTTPポートの名前。これを指定すると、WebLogic ServerはHOSTヘッダーの値ではなくこの値を使用するようになります。
フロントエンドHTTPポートを設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でもWebアプリケーションが常に正しいPORT情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータを構成すると、HOSTヘッダーは無視され、かわりにこのパラメータの情報が使用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるセキュアHTTPポートの名前。これを指定すると、WebLogic ServerはHOSTヘッダーの値ではなくこの値を使用するようになります。
frontendHTTPSPortを設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でもWebアプリケーションが常に正しいPORT情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータを構成すると、HOSTヘッダーは無視され、かわりにこのパラメータの情報が使用されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 0
リダイレクト対象のすべてのURLが送られるホストの名前。これを指定すると、WebLogic ServerはHOSTヘッダーの値ではなくこの値を使用するようになります。
HTTP frontendHostを設定すると、リクエストがファイアウォールまたはプロキシ経由で届いている場合でもWebアプリケーションが常に正しいHOST情報を取得できるようにするための手法が提供されます。このパラメータを構成すると、HOSTヘッダーは無視され、かわりにこのパラメータの情報が使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
このサーバーで非アクティブなHTTPS接続を閉じるまでに待機する時間。
リクエストをタイム・アウトするまでHTTPSキープアライブを維持する秒数。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 60、デフォルト値あり: 60、最小値: 30、最大値: 360
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このサーバーに永続的に接続している必要があるかどうかを示します。(これを設定することでWebアプリケーションのパフォーマンスが向上する必要があります。)
WebServerMBeanオブジェクトのkeepAliveEnabled属性を取得します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: true、デフォルト値あり: true
このサーバーで非アクティブなHTTP接続を閉じるまでに待機する時間。
リクエストをタイム・アウトするまでHTTPキープアライブを維持する秒数。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 30、デフォルト値あり: 30、最小値: 5、最大値: 3600
このサーバーで許可される、サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POSTサイズ。
0より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxPostSize属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POST時間(単位は秒)。MaxPostTime < 0は無制限を意味します。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxPostTimeSecs属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1
このサーバーで許可される、サーブレット・リクエスト中の最大HTTP POSTパラメータ数の読取りに対する最大リクエスト・パラメータ数。
WebServerMBeanオブジェクトのmaxRequestParameterCount属性を取得します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 10000
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
アプリケーションが過負荷状態の場合に使用されるレスポンス・コードを取得します。アプリケーションは、保留中のリクエストの数がワーク・マネージャで指定された最大容量に到達した場合、またはサーバーのメモリーが少ない場合に、過負荷状態になる可能性があります。低メモリー条件は、OverloadProtectionMBean#getFreeMemoryPercentLowThreshold()を使用して決定されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 503、最小値: 100、最大値: 599
サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータを読み取る際のタイムアウト(秒単位)。POSTデータがチャンク化されている場合は、データの最後のチャンクの受信完了からHTTP POSTの次のデータ・チャンクの受信完了までの間に、タイムアウトするまでこのサーバーが待機する時間(これは、POSTデータでサーバーを過負荷状態にしようとするサービス拒否攻撃を防止するために使用します。)
WebServerMBeanオブジェクトのpostTimeoutSecs属性を取得します。
タイプ: int
制約: セキュアな値あり: 30、デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 120
このサーバー名をHTTPレスポンスとともに送信するかどうかを示します。(これは、ヘッダーの領域に制限がある無線アプリケーションで便利です。)
このサーバー・インスタンスが、サーバー名およびWebLogic Serverのバージョン番号をHTTPレスポンス・ヘッダーに含めるかどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
singleSignonDisabled属性が有効かどうかを示します。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
タイプ: ブール
制約: セキュアな値あり: false、デフォルト値あり: false
レスポンスの中で、互換性のあるHTTPプロトコルのバージョン文字列のうち、最新のバージョンを使用できるようにします。たとえばHTTP仕様では、HTTP/1.0を使用したリクエストに対するレスポンスではHTTP/1.1のバージョン文字列を使用するのが望ましいとされています。これは、必ずしもレスポンス形式に影響するとはかぎりません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
ネットワーク・レイヤーに書き込まれるデフォルトのブロック・サイズ。
WebServerMBeanオブジェクトのwriteChunkBytes属性を取得します。
タイプ: int
制約: 読取り専用、デフォルト値あり: 512
Webサービスのバッファリング構成を表します。
weblogic.management.configuration.WebServiceBufferingMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
バッファされたリクエストまたはレスポンスが破棄され、バッファ・キューに対して定義されたエラー・キューに移動されるまでにそのリクエストまたはレスポンスを再試行できる回数。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 3、最小値: 0
バッファされたリクエストおよびレスポンスの再試行間隔。この値が適用されるのは、RetryCount > 0のときのみであることに注意してください。期間形式の文字列値。デフォルトはP0DT30S (30秒)です。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: P0DT30S
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスの論理ストアを表します。
weblogic.management.configuration.WebServiceLogicalStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
永続ストアを削除する間隔を取得します
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: PT10M
オブジェクトがストア内に存続できるデフォルトの最大期間を取得します。この値は、ストア内の個別オブジェクトで内部的にオーバーライドできます。ただし、このAPIではオーバーライドできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: P1D
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この論理ストアの名前を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この論理ストアで使用している永続性戦略を取得します。この論理ストアで使用するように構成された物理ストアは、この戦略をサポートしている必要があります。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: LOCAL_ACCESS_ONLY、有効な値: LOCAL_ACCESS_ONLY、IN_MEMORY
この論理ストアによって使用される物理ストアの名前を取得します。このプロパティは、サーバーから実行する場合、またはバッファリング・キューJNDI名をsetBufferingQueueJndiNameを介して設定できない場合にのみ使用するよう推奨されます。バッファリング・キューJNDI名がnullでない/空でない値に設定されている場合、このプロパティは無視されます。デフォルトWLSファイル・ストアを使用するよう示すには、デフォルトの""に設定します。
永続性戦略がIN_MEMORYの場合、このプロパティは無視されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり:
Webサービスが使用する必要があるバッファリング・キューのJNDI名を取得します。(これは、バッファリングのためでもあり、この論理ストアの物理ストアを検出するためでもあります)。デフォルト値は""で、これはPhysicalStoreNameプロパティが使用される必要があることを示します。
永続性戦略がIN_MEMORYの場合、このプロパティは無視されます。
タイプ: string
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり:
Webサービスが使用するレスポンス・バッファリング・キューのJNDI名を取得します。この値がnullの場合、リクエスト・バッファリング・キューを使用します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービス構成に関する情報をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.WebServiceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JAX-RPCスタックでの使用専用。JAX-WSの場合、かわりにWebServiceBufferingMBeanを使用します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: weblogic.wsee.DefaultCallbackQueue
JAX-RPCスタックでの使用専用。JAX-WSの場合、かわりにWebServiceBufferingMBeanを使用します。
タイプ: string
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
JAX-RPCスタックでの使用専用。JAX-WSの場合、かわりにWebServiceBufferingMBeanを使用します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: weblogic.jms.XAConnectionFactory
JAX-RPCスタックでの使用専用。JAX-WSの場合、かわりにWebServiceBufferingMBeanを使用します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: weblogic.wsee.DefaultQueue
JAX-RPCスタックでの使用専用。JAX-WSの場合、かわりにWebServiceBufferingMBeanを使用します。
タイプ: string
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスの永続性構成を表します。
weblogic.management.configuration.WebServicePersistenceMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーのすべてのWebサービスの永続状態に対して、デフォルトで使用する論理ストアの名前を取得します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: WseeStore
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: stringの配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスの物理ストアを表します。非WLSコンテナ(他のアプリケーション・サーバーまたはスタンドアロン・クライアントなど)にのみ使用します。
weblogic.management.configuration.WebServicePhysicalStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
ファイル・ストアの場合、ストアに関係するすべてのファイルを保持するディレクトリを指定します。実際のファイル名は、ファイル・ストアの実装によって内部的に制御されます。他のタイプのストアの場合、この場所はURL、URIまたは他の説明文字列です。
タイプ: string
この物理ストアの名前を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この物理ストアのタイプを取得します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: FILE、有効な値: FILE、JDBC
物理ストアへの同期書込みを実行する場合に使用するアルゴリズムを指定します。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: CACHE_FLUSH、有効な値: DISABLED、CACHE_FLUSH、DIRECT_WRITE
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスの信頼性構成を表します。
weblogic.management.configuration.WebServiceReliabilityMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
宛先がメッセージを受信した後に設定される確認応答をRM送信元に返送するまでに待機する最大時間。期間形式の文字列値。デフォルト値は"P0DT0.2S"(200ミリ秒)です。値は順序の作成時に設定され、リセットできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: P0DT0.2S
RM宛先へのメッセージ送信に失敗した場合に、RM宛先にそのメッセージを再送信するまでの時間間隔。期間形式の文字列値。この値のデフォルトは"P0DT3S"(3秒)です。値は順序の作成時に設定され、リセットできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: P0DT3S
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
この時間が経過した時点で、エンドポイント(RM送信元とRM宛先)がアプリケーションのメッセージまたは制御メッセージを受け取っていなければ、エンドポイントはRM順序が非アクティブなため終了したものとみなします。期間形式の文字列値。この値のデフォルトは"P0DT600S"(600秒)です。RM送信元とRM宛先の実装では、順序に関連付けられたリソースを任意に管理できますが、一般に、非アクティブ・タイムアウトの経過後に送信元および宛先がその順序を使用できるという保証はありません。値は順序の作成時に設定され、リセットできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: P0DT600S
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
デフォルトで非バッファ受信を行うRM宛先を示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。このデフォルト値の変更は、新しい信頼性のある順序にのみ適用されます。既存の信頼性のある順序の場合、永続性の処理は作成時に設定され、その値は変更されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
デフォルトで非バッファ送信を行うRM送信元を示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。このデフォルト値の変更は、新しい信頼性のある順序にのみ適用されます。既存の信頼性のある順序の場合、永続性の処理は作成時に設定され、その値は変更されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
再送信の間隔を、指数関数的なバックオフ・アルゴリズム([タネンバウム])を使用して調整するかどうかを示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。値は順序の作成時に設定され、リセットできません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
順序の最大存続期間。順序が完了する前にこの期限に達すると、強制終了されます。期間形式の文字列値。デフォルト値は"P1D"(1日)です。値は順序の作成時に設定され、リセットできません。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: P1D
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスのリクエスト・バッファリング・キュー構成を表します。
weblogic.management.configuration.WebServiceRequestBufferingQueueMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このキューにメッセージをバッファリングする際に使用する接続ファクトリのJNDI名。デフォルトでは、デフォルトのJMS接続ファクトリが使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
バッファリング(リクエスト・キューの場合はリクエスト・バッファリング、レスポンス・キューの場合はレスポンス・バッファリング)を有効にするかどうかを示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このバッファリング・キューの名前を取得します。この名前は、バッファリングに使用されるキューのJNDI名です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
このキューにメッセージをバッファリングする場合、またはこのキューからメッセージを使用する場合に、トランザクションを使用するかどうかを示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスのレスポンス・バッファリング・キュー構成を表します。
weblogic.management.configuration.WebServiceResponseBufferingQueueMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このキューにメッセージをバッファリングする際に使用する接続ファクトリのJNDI名。デフォルトでは、デフォルトのJMS接続ファクトリが使用されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: null
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
バッファリング(リクエスト・キューの場合はリクエスト・バッファリング、レスポンス・キューの場合はレスポンス・バッファリング)を有効にするかどうかを示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このバッファリング・キューの名前を取得します。この名前は、バッファリングに使用されるキューのJNDI名です。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
このキューにメッセージをバッファリングする場合、またはこのキューからメッセージを使用する場合に、トランザクションを使用するかどうかを示すブール・フラグ。デフォルトはfalseです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービス・セキュリティ構成に構成されている特定の資格証明プロバイダに関する情報をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.WebserviceCredentialProviderMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
特定の資格証明プロバイダまたはトークン・ハンドラを実装するクラスの完全修飾名。
タイプ: string
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
特定の資格証明プロバイダまたはトークン・ハンドラで使用されるトークンのタイプを指定します。
次に示すWS-Security仕様に定められているように、デフォルトではX.509、UsernameToken、およびSAMLの3つのタイプのトークンがサポートされています。
Webサービス・セキュリティ:ユーザー名トークン・プロファイル
Webサービス・セキュリティ: X.509トークン・プロファイル
Webサービス・セキュリティ: SAMLトークン・プロファイル
これらのすぐに使用できるタイプから1つを指定するには、それぞれ「ut」、「x509」、または「saml」の値を使用します。
タイプ: string
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービス・セキュリティ構成に関する情報をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.WebserviceSecurityMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
compatiblityOrderingPreference属性の値を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
compatiblityPreference属性の値を取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
このWebサービス・セキュリティ構成のWS信頼性が有効なあらゆる資格証明プロバイダに関する、デフォルトのSTSエンドポイントURLを取得します。
タイプ: string
制約: 再起動が必要
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
PolicySelectionPreference属性の値を取得します。
この優先度の値は次のいずれかになります。
NONE
SCP
SPC
CSP
CPS
PCS
PSC
ここで、Sはセキュリティまたは機能、Cは互換性または相互運用性、Pはパフォーマンスを表しています。
NONEが指定されている場合、優先度は適用されません。最初の代替ポリシーが常に選択され、オプションなポリシーのアサーションは無視されます。
タイプ: string
制約: デフォルト値あり: NONE、有効な値: NONE、SCP、SPC、CSP、CPS、PCS、PSC
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービス・セキュリティ構成に構成されている特定のトークンに関する情報をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.WebserviceSecurityTokenMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
特定の資格証明プロバイダまたはトークン・ハンドラを実装するクラスの完全修飾名。
タイプ: string
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
特定の資格証明プロバイダまたはトークン・ハンドラで使用されるトークンのタイプを指定します。
次に示すWS-Security仕様に定められているように、デフォルトではX.509、UsernameToken、およびSAMLの3つのタイプのトークンがサポートされています。
Webサービス・セキュリティ:ユーザー名トークン・プロファイル
Webサービス・セキュリティ: X.509トークン・プロファイル
Webサービス・セキュリティ: SAMLトークン・プロファイル
これらのすぐに使用できるタイプから1つを指定するには、それぞれ「ut」、「x509」、または「saml」の値を使用します。
タイプ: string
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービスのテスト・ページの構成を制御します。
weblogic.management.configuration.WebserviceTestpageMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
現在のドメインのWebサービスのテスト・ページで自動的に基本認証を使用するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
WebLogic Serverによって現在のドメイン内に自動的にWebサービスのテスト・ページがデプロイされるようにするかどうかを指定します。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: string
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webサービス・セキュリティ構成に関連付けられているタイムスタンプ情報をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.WebserviceTimestampMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この属性は、クロックが同期化されている場合に、クライアントとサーバーの2つのクロックの同期の精度を表します。
ClockSkewはミリ秒単位で表現されます。クロックのずれは、すべての時間を共通の時間0からのミリ秒数で表し、これらの時間を使用して比較を行うことにより適用されます。たとえば、一連のクロックの精度が相互に1分以内の差異の場合、ずれは1分* 60秒* 1000ミリ秒、すなわち60000に設定することになります。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: 60000、最小値: 0
Webサービスで同期化されたクロックを前提とするかどうかを指定します。
clockSynchronized属性がfalseの場合、Webサービスでは有効期限の指定されたすべてのインバウンド・メッセージを拒否します。期限切れでないメッセージであることを確実にする安全な方法が、それ以外にないためです。この場合、Webサービスでは鮮度のポリシーも適用されません。
この属性がtrueに設定されている場合、Webサービスではインバウンド・メッセージに対してできるかぎり有効期限を適用します。また、必要に応じて鮮度のポリシーも(maxProcessingDelayを介して)適用します。
この属性のデフォルトの値はtrueです。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
受信したメッセージの鮮度のポリシーを指定します。Webサービスでは、タイムスタンプにある作成された時間を現在時刻から減算することで、処理の遅延を観測します。
観測された処理の遅延がmaxProcessingDelayとclockSkewの合計よりも大きい場合、メッセージは古いものと判断されて拒否されます。
この属性はミリ秒単位で指定します。
maxProcessingDelayをNO_MAX_PROCESSING_DELAYに設定すると、鮮度のポリシーは適用されなくなります。
タイプ: ロング
制約: デフォルト値あり: -1
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
送信元がアウトバウンド・メッセージが有効であることを要求する時間の長さを表します。
validityPeriodが正の値の場合、TimestampHandlerではExpires要素をタイムスタンプ・ヘッダーに挿入します。validityPeriodは秒単位で表されます。この有効期限はタイムスタンプの作成時間より何秒も先になります。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 1
Webサービス・セキュリティ構成に構成されている特定のトークン・ハンドラに関する情報をカプセル化します。
weblogic.management.configuration.WebserviceTokenHandlerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
特定の資格証明プロバイダまたはトークン・ハンドラを実装するクラスの完全修飾名。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
指定されたトークンで一連のトークン・ハンドラを実行する順序を指定します。
順序は、指定しない場合、トークン・ハンドラを追加した順序によって決定されます。
タイプ: int
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
特定の資格証明プロバイダまたはトークン・ハンドラで使用されるトークンのタイプを指定します。
次に示すWS-Security仕様に定められているように、デフォルトではX.509、UsernameToken、およびSAMLの3つのタイプのトークンがサポートされています。
Webサービス・セキュリティ:ユーザー名トークン・プロファイル
Webサービス・セキュリティ: X.509トークン・プロファイル
Webサービス・セキュリティ: SAMLトークン・プロファイル
これらのすぐに使用できるタイプから1つを指定するには、それぞれ「ut」、「x509」、または「saml」の値を使用します。
タイプ: 文字列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ワーク・マネージャ・パラメータを表す構成MBean。ワーク・マネージャ構成には、RequestClass(FairShare、ResponseTime、ContextBased)、MinThreadsConstraint、MaxThreadsConstraint、CapacityおよびShutdownTriggerがあります。これらはすべてオプションで、必要に応じて構成する必要があります。構成のない空のワーク・マネージャは、独自のデフォルト・フェア・シェアを取得します。デフォルトのフェア・シェア値は50です。
weblogic.management.configuration.WorkManagerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このワーク・マネージャのスコープがアプリケーションかどうかを指定します。デフォルトでは、ワーク・マネージャのスコープはアプリケーションです。ワーク・マネージャのスコープがドメインの場合、この値をfalseに設定します
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
WebLogic Serverがリクエストを拒否し始めるまで、キューに入れることができるか、または実行することのできるリクエストの総数。
タイプ: weblogic.management.configuration.CapacityMBean参照
制約: 再起動が必要
リクエスト・クラスからセキュリティ名およびセキュリティ・グループへのマッピング。
タイプ: weblogic.management.configuration.ContextRequestClassMBean参照
制約: 再起動が必要
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 1000、最小値: 0、最大値: 2147483647
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このワーク・マネージャのFairShareRequestClassを取得します。
タイプ: weblogic.management.configuration.FairShareRequestClassMBean参照
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このワーク・マネージャで「スタック」スレッドを無視するかどうかを指定します。通常、スタック・スレッドが発生すると、関連するワーク・マネージャでは、アプリケーションを管理モードに切り替える、サーバーを停止する、ワーク・マネージャを停止するなどの処理を行います。このフラグを設定した場合、このワーク・マネージャのスレッドはスタックとみなされなくなります。
IGNORE_STUCK_THREADS=TRUEを明示的に設定していない場合、スタック・スレッドが発生したときのサーバーのデフォルトの動作は、上に示した動作のいずれか1つになります。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要
リクエストを実行するために同時に割り当てることのできるスレッドの最大数。
タイプ: weblogic.management.configuration.MaxThreadsConstraintMBean参照
制約: 再起動が必要
デッドロックを解決するために割り当てられるスレッドの最小数。
タイプ: weblogic.management.configuration.MinThreadsConstraintMBean参照
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
レスポンス時間の目標値(単位はミリ秒)。
タイプ: weblogic.management.configuration.ResponseTimeRequestClassMBean参照
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。
タイプ: weblogic.management.configuration.TargetMBean参照の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanを使用して、ワーク・マネージャを停止するトリガーを構成します。トリガーでは、一定時間に何個のスレッドがスタックしたら、トリガーでワーク・マネージャを自動的に停止するかを指定します。停止ワーク・マネージャは新しい処理を拒否し、保留中の処理を完了します。
weblogic.management.configuration.WorkManagerShutdownTriggerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
実行中スレッドがスタックと宣言されるまでの時間。
タイプ: int
制約: 再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
スタック・スレッドがクリアされたときに、ワーク・マネージャを再開するかどうか
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
WorkManagerが停止されるスタック・スレッド数
タイプ: int
制約: 再起動が必要
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーにおけるJAXP (Java API for XML Parsing)の動作を構成します。
weblogic.management.configuration.XMLEntityCacheMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
永続ディスク・キャッシュのディスク・サイズ(単位はMB)。デフォルト値は5 MBです。
キャッシュのディスク・サイズをMB単位で戻します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 5、最小値: 0
永続キャッシュ・ファイルのパス名を提供します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: xmlcache
キャッシュのメモリー・サイズ(単位はKB)。デフォルト値は500 KBです。
キャッシュのメモリー・サイズをKB単位で戻します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 500、最小値: 0
キャッシュにおけるデフォルトのタイムアウト間隔(単位は秒)。デフォルト値は120秒です。
キャッシュにおけるデフォルトのタイムアウト間隔を秒単位で戻します。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 120、最小値: 0
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
どのようなタイミングでもキャッシュに格納可能なエントリの最大数を提供します。
タイプ: int
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
エンティティ・スペックのエントリでは、パブリックIDとシステムIDに基づいて外部エンティティを解決します。
WebLogic Serverは、XMLドキュメントを解析中に、指定された外部エンティティを検出すると、このエントリに入力された値に従ってそのエンティティを解決します。場所が管理サーバーからアクセス可能なパス名またはローカル・リポジトリのURIである特定のリソースに外部エンティティが解決されるように指定できます。
エンティティ・スペックのエントリは、XMLレジストリの一部です。
このタイプのレジストリ・エントリでは、ドキュメント・タイプは次のどちらか一方または両方で識別されます。
パブリックID (たとえば、-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Enterprise JavaBeans 2.0//EN)
システムID (たとえば、http://java.sun.com/j2ee/dtds/ejb-jar_2_0.dtd)
この構成情報は、WebLogic JAXP実装によってSAXエンティティ・リゾルバを設定するために使用されます。
weblogic.management.configuration.XMLEntitySpecRegistryEntryMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
外部エンティティ・キャッシュのデフォルトのタイムアウト間隔を指定します(単位は秒)。
値-1
の場合、エンティティ・キャッシュのタイムアウト間隔は、このエンティティ・スペックのエントリが属するXMLレジストリで指定されている間隔に従います。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: -1、最小値: -1
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
外部エンティティの場所(パス名またはURI)。
外部エンティティの場所としては、管理サーバーからアクセス可能な、XMLレジストリ・ディレクトリを基準とする相対パス名、またはローカル・リポジトリ内のエンティティの場所のURIを指定できます。
タイプ: 文字列
解析エラーが発生した場合にキャッシュされているDTD/スキーマを無効にするかどうか。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: defer-to-registry-setting、有効な値: true、false、defer-to-registry-setting
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
外部エンティティのパブリックID。
WebLogic Serverは、XMLドキュメントを解析中にこのパブリックIDを持つ外部エンティティを検出すると、このエンティティ・スペックのエントリに設定されている値に従って、そのエンティティを(ローカル・ファイルまたはURLリソースに)解決します。
タイプ: 文字列
外部エンティティのシステムID。
WebLogic Serverは、XMLドキュメントを解析中にこのシステムIDを持つ外部エンティティを検出すると、このエンティティ・スペックのエントリに設定されている値に従って、そのエンティティを(ローカル・ファイルまたはURLリソースに)解決します。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic ServerがWebから取得する外部エンティティをキャッシュするタイミングを指定します。
WebLogic Serverでは、外部エンティティを、参照されたときにキャッシュする、ただちに(すなわち初期化時に)キャッシュする、あるいはキャッシュしないようにすることができます。または、XMLレジストリのキャッシュ設定に従うようにすることもできます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: defer-to-registry-setting、有効な値: cache-on-reference、cache-at-initialization、cache-never、defer-to-registry-setting
パーサー選択のエントリでは、特定のドキュメント・タイプのSAX/DOMパーサー・ファクトリの実装クラスを指定します。
デフォルトでは、WebLogic Serverは、XMLドキュメントの解析時に、組込み(すぐに使用できる)またはデフォルトのSAX/DOMパーサー・ファクトリの実装クラスを使用します。ただし、特定のXMLドキュメントで、パブリックID、システムIDまたはルート要素に基づいてデフォルトとは異なるパーサー・ファクトリの実装クラスを使用するように指定できます。そのためには、まずXMLレジストリを作成してからパーサー選択のエントリを作成し、ドキュメントおよび必要な実装クラスの識別方法を指定します。
XMLドキュメント・タイプは、次の1つ以上で識別されます。
パブリックID (たとえば、-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Enterprise JavaBeans 2.0//EN)
システムID (たとえば、http://java.sun.com/j2ee/dtds/ejb-jar_2_0.dtd)
ドキュメント・ルート・タグ名(たとえば、ejb-jar)
この構成情報は、WebLogic JAXP実装によって適切なパーサー・ファクトリ(SAXおよびDOM)を選択するために使用されます。
weblogic.management.configuration.XMLParserSelectRegistryEntryMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
SAXParserFactory
APIを実装するクラスの完全修飾名を指定します。
このエントリで指定されているパブリックID、システムID、またはルート要素によって識別されたXMLドキュメントが、アプリケーションによってSAXパーサーが必要と指定されている場合、WebLogic Serverは、そのドキュメントの解析を開始する際、javax.xml.parsers.SAXParserFactoryを使用してSAXパーサーを取得するときに、この実装クラスを使用します。
タイプ: 文字列
DocumentBuilderFactory
APIを実装するクラスの完全修飾名を指定します。
このエントリで指定されているパブリックID、システムID、またはルート要素によって識別されたXMLドキュメントが、アプリケーションによってDOMパーサーが必要と指定されている場合、WebLogic Serverは、そのドキュメントの解析を開始する際、javax.xml.parsers.DocumentBuilderFactoryを使用してDOMパーサーを取得するときに、この実装クラスを使用します。
タイプ: 文字列
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
このXMLレジストリ・エントリで構成しているXMLドキュメント・タイプのパブリックIDを指定します。
このパブリックIDによって識別されたXMLドキュメントの解析を開始する際、WebLogic Serverは、SAX/DOMパーサーを取得するときに、組み込みまたはデフォルトのSAX/DOMパーサー・ファクトリ実装クラスではなく、このレジストリ・エントリで指定されているSAX/DOMパーサー・ファクトリ実装クラスを使用します。
タイプ: 文字列
このXMLレジストリ・エントリで構成しているXMLドキュメント・タイプのルート要素を指定します。
このルート要素によって識別されたXMLドキュメントの解析を開始する際、WebLogic Serverは、SAX/DOMパーサーを取得するときに、組み込みまたはデフォルトのSAX/DOMパーサー・ファクトリ実装クラスではなく、このレジストリ・エントリで指定されているSAX/DOMパーサー・ファクトリ実装クラスを使用します。
タイプ: 文字列
このXMLレジストリ・エントリで構成しているXMLドキュメント・タイプのシステムIDを指定します。
このシステムIDによって識別されたXMLドキュメントの解析を開始する際、WebLogic Serverは、SAX/DOMパーサーを取得するときに、組み込みまたはデフォルトのSAX/DOMパーサー・ファクトリ実装クラスではなく、このレジストリ・エントリで指定されているSAX/DOMパーサー・ファクトリ実装クラスを使用します。
タイプ: 文字列
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
TransformerFactory
APIを実装するクラスの完全修飾名を指定します。
WebLogic Serverは、このエントリで指定されているパブリックID、システムIDまたはルート要素によって識別されたXMLドキュメントの変換を開始する場合、javax.xml.transform.TranformerFactoryファクトリを使用してTransformerオブジェクトを取得するときに、この実装クラスを使用します。
タイプ: 文字列
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
サーバーにおけるJAXP (Java API for XML Parsing)の動作を構成します。
この動作を構成するには、デフォルトのDOMおよびSaxファクトリの実装クラス、トランスフォーマ・ファクトリの実装クラス、外部エンティティ解決およびキャッシュを指定するXMLレジストリを作成します。
weblogic.management.configuration.XMLRegistryMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
SAXParserFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.parsers.SAXParserFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XMLドキュメントを解析するSAXベースのXMLパーサーを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのSAXファクトリ実装クラスは、com.sun.org.apache.xerces.internal.jaxp.SAXParserFactoryImpl
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、SAXパーサーをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのSAXParserFactoryのクラス名を戻します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicSAXParserFactory
XMLEventFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.stream.XMLEventFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XMLストリームの解析または構築に使用するXMLEvent
オブジェクトを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのXMLEventファクトリ実装クラスは、com.ctc.wstx.stax.WstxEventFactory
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、XMLEventオブジェクトをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのXMLEventFactoryのクラス名を戻します
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicXMLEventFactory
XMLInputFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.stream.XMLInputFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XMLストリームの読取りに使用するXMLEventReader/XMLStreamReader
オブジェクトを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのXML入力ファクトリ実装クラスは、com.ctc.wstx.stax.WstxInputFactory
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、XMLEventReader/XMLStreamReaderオブジェクトをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのXMLInputFactoryのクラス名を戻します
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicXMLInputFactory
XMLOutputFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.stream.XMLOutputFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XMLストリームの書込みに使用するXMLEventWriter/XMLStreamWriter
オブジェクトを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのXML出力ファクトリ実装クラスは、com.ctc.wstx.stax.WstxOutputFactory
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、XMLEventWriter/XMLStreamWriterオブジェクトをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのXMLOutputFactoryのクラス名を戻します
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicXMLOutputFactory
DocumentBuilderFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.parsers.DocumentBuilderFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XMLドキュメントからDOMオブジェクト・ツリーを生成するXMLパーサーを取得できます。
WebLogic Serverの組込みのDOMファクトリ実装クラスは、com.sun.org.apache.xerces.internal.jaxp.DocumentBuilderFactoryImpl
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、DOMパーサーをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのDocumentBuilderFactoryのクラス名を戻します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicDocumentBuilderFactory
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
タイプ: ブール
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: false
解析エラーが発生した場合にキャッシュされているDTD/スキーマを無効にするかどうか。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
タイプ: ロング
制約: 読取り専用、再起動が必要
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=
user-specified-name
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<
に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。
注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
タイプ: 文字列
SchemaFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.validation.SchemaFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、スキーマを使用するXMLドキュメントの検証に使用するSchema
オブジェクトを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのスキーマ・ファクトリ実装クラスは、com.sun.org.apache.xerces.internal.jaxp.validation.XMLSchemaFactory
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、Schemaオブジェクトをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのSchemaFactoryのクラス名を戻します
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicSchemaFactory
この構成MBeanのすべてのタグを返します
タイプ: 文字列の配列
TransformerFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.transform.TransformerFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XMLデータを別のフォーマットに変換するために使用するTransformer
オブジェクトを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのトランスフォーマ・ファクトリ実装クラスは、com.sun.org.apache.xalan.internal.xsltc.trax.TransformerFactoryIml
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、Transformerオブジェクトをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのTransformerFactoryのクラス名を戻します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicTransformerFactory
MBeanのタイプを戻します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
WebLogic ServerがWebから取得する外部エンティティをキャッシュするタイミングを指定します。
WebLogic Serverが、XMLファイルに含まれる外部エンティティを解決し、そのエンティティをWebから取得する場合は、WebLogic Serverがそのエンティティをキャッシュするタイミングとして、エンティティが最初に参照されたときのみ、WebLogic Serverが初めて起動したとき、またはキャッシュしないのいずれかを指定できます。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: cache-on-reference、有効な値: cache-on-reference、cache-at-initialization、cache-never
XPathFactory
インタフェースを実装するクラスの完全修飾名。
javax.xml.xpath.XPathFactory
ファクトリAPIを使用すると、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションで、XML要素の検索に使用するXPath
オブジェクトを構成および取得できます。
WebLogic Serverの組込みのXPathファクトリ実装クラスは、com.sun.org.apache.xpath.internal.jaxp.XPathFactoryImpl
です。これは、WebLogic Serverにデプロイされているアプリケーションが、XPathオブジェクトをリクエストしたときにデフォルトで取得するファクトリ・クラスです。このデフォルトを変更するには、この値を更新します。
デフォルトのXPathFactoryのクラス名を戻します
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: weblogic.xml.jaxp.WebLogicXPathFactory
リクエストを行っている認証済ユーザー。
weblogic.management.rest.bean.model.CurrentUserエンティティのプロパティは、次のとおりです。
起動されているコンポーネントが存在するパーティションのID。
タイプ: 文字列
人間が読める形式のパーティションIDの名前。
タイプ: 文字列
ユーザーが認証済の場合、このリクエストを行っているユーザーのログイン。ユーザーが認証されていない場合、null
。
タイプ: 文字列
Versionエンティティでは、WebLogic Serverリソースのバージョンが表されます。
weblogic.management.rest.bean.model.Versionエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これがデフォルト・バージョンの場合True
。
タイプ: ブール
このバージョンのライフサイクル: active
またはdeprecated
タイプ: 文字列
このバージョンの名前。
タイプ: 文字列
RDBMSセキュリティ・ストアの構成属性を表すMBean。RDBMSバックエンド・ストアに接続するための必須およびオプションのプロパティを指定するために使用します。
weblogic.management.security.RDBMSSecurityStoreMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
JMSシステムでKodoに重大な接続エラーが通知された場合に再接続を試行する回数。
デフォルト値は0です。エラーは、デフォルトではログに記録されますが無視されます。0未満の値を指定することはできません。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 0、最小値: 0
Kodoリモート・コミット・プロバイダが通知をパブリッシュしたり、他のJVMから送信された通知をサブスクライブしたりするJMSトピック。この設定は、使用されているアプリケーション・サーバーによって異なります。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
JMSトピックを検索するために使用するjavax.jms.TopicConnectionFactory
インスタンスのJNDI名。
この設定は、使用されているアプリケーション・サーバーによって異なります。このパラメータの指定方法の詳細は、JMSのドキュメントを参照してください。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
Kodo通知用にJNDIUsername
属性に定義されているユーザーを認証するためのパスワード。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
JNDIPasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
JNDIPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(JNDIPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、JNDIPasswordEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
Kodo通知に使用されるJNDIユーザー名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
JDBCドライバ固有の接続パラメータ。この属性は、JDBC接続プールの構成のためにドライバに渡される、キーと値からなるプロパティのカンマ区切りのリスト(xx
Key=
xx
Value,
xx
Key=
xx
Value
)です
属性の構文は検証され、問題があった場合はInvalidAttributeValueException
が送出されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
接続先データベースのURL。URLの書式は、使用するJDBCドライバによって異なります。
このURLは、物理データベース接続を作成するためにJDBCドライバに渡されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
接続プールでの物理データベース接続の作成に使用するJDBCドライバ・クラスの完全パッケージ名(このドライバ・クラスは、デプロイ先のいずれかのサーバーのクラスパスに含まれる必要があります)。
次に例を示します。
oracle.jdbc.OracleDriver
com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
これは、java.sql.Driver
インタフェースを実装するクラスの名前である必要があります。JDBCドライバの絶対パス名は、ドキュメントに記載されています。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
この構成の名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: RDBMSSecurityStore
構築時にJNDI InitialContextに渡される、キーと値からなるプロパティのカンマ区切りのリスト(xx
Key=
xx
Value,
xx
Key=
xx
Value
)です
次に、キーの例を示します。
java.naming.provider.url:
使用するサービス・プロバイダの構成情報を指定するためのプロパティ。プロパティの値には、URL文字列(iiops://localhost:7002
など)を含める必要があります。
java.naming.factory.initial:
使用する初期コンテキスト・ファクトリを指定するためのプロパティ。プロパティの値には、初期コンテキストを作成するファクトリ・クラスの完全修飾クラス名(weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
など)を指定する必要があります。
属性を設定すると属性値の構文が検証され、問題があった場合はInvalidAttributeValueException
が送出されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
データストアへの接続において、Username
属性に指定されているユーザーのパスワード。
この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
PasswordEncrypted
属性の値を取得します。
値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
PasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
なお、このPassword
属性を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。
この属性を使用するかわりに、PasswordEncrypted
を使用します
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、暗号化
このRDBMSセキュリティ・ストアが含まれているレルムを返します。このRDBMSセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
データストアへの接続時に使用するユーザー名。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要、Nullが有効: true
セキュリティ・レルムの構成属性を表すMBean。
セキュリティ・レルムには、(認証および認可などに)使用するセキュリティ・プロバイダのリストなど、一連のセキュリティ構成設定が含まれます。
セキュリティを使用するコードは、ドメインのデフォルトのセキュリティ・レルムを使用するか、(セキュリティ・レルムのJMX表示名を使用して)名前で特定のセキュリティ・レルムを参照できます。
WebLogicドメインの1つのセキュリティ・レルムでは、DefaultRealm
属性をtrueに設定する必要があります。DefaultRealm
属性がtrueに設定されたセキュリティ・レルムは、WebLogicドメインのデフォルトのセキュリティ・レルムとして使用されます。使用可能な他のセキュリティ・レルムでは、DefaultRealm
属性をfalseに設定する必要があります。
WebLogic Serverが再起動した場合、デフォルトのセキュリティ・レルムを見つけて使用します。セキュリティ・レルムは、WebLogic Serverの実行時に使用されるため、アクティブとみなされます。WebLogic Serverの実行時に使用されないセキュリティ・レルムは、非アクティブとみなされます。すべてのアクティブなセキュリティ・レルムは、WebLogic Serverの起動前に構成する必要があります。
セキュリティ・プロバイダはレルムで範囲指定されるため、セキュリティ・プロバイダのRealm
属性は、このプロバイダを使用するレルムに設定する必要があります。
weblogic.management.security.RealmMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・レルムで作成できる裁決プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.authorization.DefaultAdjudicator
)を返します。このメソッドは、createAdjudicator
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・レルムで作成できる監査プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.audit.DefaultAuditor
)を返します。このメソッドは、createAuditor
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
Webアプリケーションによってauth-methodとしてREALMが指定されている場合に使用する必要がある認証方式のカンマ区切りの文字列を返します。認証方式は、リストに出現する順序で適用されます。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
このセキュリティ・レルムで作成できる認証プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.authentication.DefaultAuthenticator
)を返します。このメソッドは、createAuthenticationProvider
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・レルムで作成できる認可プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.authorization.DefaultAuthorizer
)を返します。このメソッドは、createAuthorizer
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
レルムまたはレルム内のプロバイダに動的でない変更が行われた場合、レルムを自動的に再起動するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
証明書パスを構築するためにセキュリティ・システムで使用される、このセキュリティ・レルム内の証明書パス・ビルダー・プロバイダを返します。何も選択されていない場合はnullを返します。このプロバイダは、このセキュリティ・レルムのCertPathProviders
のいずれかです。
タイプ: weblogic.management.security.pk.CertPathBuilderMBean参照
制約: 再起動が必要
このセキュリティ・レルムで作成できる証明書パス・プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.pk.WebLogicCertPathProvider
)を返します。このメソッドは、createCertPathProvider
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
エンタープライズ・アプリケーション、Webアプリケーション、およびEJBコンテナ内のロール・マッピングがどのように相互作用を行うかを決定します。この設定は、詳細セキュリティ・モデルを使用し、デプロイメント・ディスクリプタからのロールを初期化するWebアプリケーションおよびEJBについてのみ有効です。
有効化された場合は次のようになります。
アプリケーションのロール・マッピングがEJBおよびWebアプリケーションのマッピングと組み合せられることで、すべてのプリンシパル・マッピングが含まれるようになります。セキュリティ・サービスでは、ロール・マッピングが論理OR
演算子と組み合せられます。
web.xml
ファイル内の1つまたは複数のポリシーで、weblogic.xml
ファイル内にマッピングが存在しないロールが指定されている場合、Webアプリケーション・コンテナは未定義のロールに対して空のマップを作成します(つまり、ロールはプリンシパルを含まないものとして明示的に定義されます)。したがって、そのようなポリシーで保護されるURLパターンにはアクセスできません。
ejb-jar.xml
ファイル内の1つまたは複数のポリシーで、weblogic-ejb-jar.xml
ファイル内にマッピングが存在しないロールが指定されている場合、EJBコンテナは未定義のロールに対して空のマップを作成します(つまり、ロールはプリンシパルを含まないものとして明示的に定義されます)。したがって、そのようなポリシーで保護されるメソッドにはアクセスできません。
無効化された場合は次のようになります。
各コンテナのロール・マッピングは、<externally-defined>
記述子要素で定義されていない限り、他のコンテナに対して排他的なものとなります。
web.xml
ファイル内の1つまたは複数のポリシーで、weblogic.xml
ファイル内にロール・マッピングが存在しないロールが指定されている場合、Webアプリケーション・コンテナは未定義のロールがプリンシパルの名前であると想定します。そのため、想定されたプリンシパルがロール名にマップされます。たとえば、web.xml
ファイルのいずれかのポリシーに次のスタンザが含まれているとします。
<auth-constraint> <role-name>PrivilegedUser</role-name> </auth-constraint>
しかし、weblogic.xml
ファイルにPrivilegedUser
のロール・マッピングがない場合は、Webアプリケーション・コンテナが次のスタンザと等価のインメモリー・マッピングを作成します。
<security-role-assignment> <role-name>PrivilegedUser</role-name> <principal-name>PrivilegedUser</principal-name> </security-role-assignment>
EJBメソッドのロール・マッピングは、weblogic-ejb-jar.xml
ファイルで定義する必要があります。その他のコンテナで定義されたロール・マッピングは、<externally-defined>
記述子要素で定義されていない限り、使用されません。
バージョン8.1およびアップグレードされたバージョン9.xでこれまでデプロイされていたすべてのアプリケーションにおいて、組み合せられたロール・マッピングは、デフォルトでは無効化されています。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: true
このセキュリティ・レルムで作成できる資格証明マッピング・プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.credentials.DefaultCredentialMapper
)を返します。このメソッドは、createCredentialMapper
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
MBean属性にアクセスする許可またはMBean操作を呼び出す許可がJMXクライアントにあるかどうかを、セキュリティ・レルムの認可プロバイダを使用して判断するようにWebLogic Server MBeanサーバーを構成します。
WebLogic Serverのデフォルトのセキュリティ設定をそのまま使用することも、必要に応じてデフォルト設定を変更することもできます。
認可プロセスをレルムの認可プロバイダに委託しない場合、WebLogic MBeanサーバーでは、4つのデフォルト・セキュリティ・ロール(Admin、Deployer、Operator、およびMonitor)に対する、WebLogic Serverのデフォルト・セキュリティ設定で指定されたアクセスのみが許可されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
デプロイ可能な認可プロバイダおよびロール・マッピング・プロバイダの同期を有効化するかどうかを指定します。
認可プロバイダおよびロール・マッピング・プロバイダは、セキュリティ・プロバイダ・データベースで、パラレル・セキュリティ・ポリシーおよびロール変更をサポートする場合とサポートしない場合があります。セキュリティ・プロバイダでパラレル変更がサポートされていない場合、WebLogic Securityフレームワークで同期化メカニズムが実行され、各アプリケーションおよびモジュールがキューに順番に配置されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: false
デプロイ可能なセキュリティ・プロバイダの同期操作のタイムアウト値(ミリ秒)を戻します。この値はDeployableProviderSynchronizationEnabled
がtrue
に設定されている場合のみ使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 60000
WebLogicプリンシパル検証プロバイダのキャッシングが有効かどうかを返します。
プリンシパル検証プロバイダは、Oracle提供の認証プロバイダで使用されます。また、カスタム認証プロバイダでも使用する場合があります。この設定を有効にすると、デフォルト・プリンシパル検証プロバイダがWebLogicプリンシパルのシグネチャをキャッシュします。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
レルムの管理アイデンティティ・ドメインの値を設定します。
タイプ: 文字列
制約: 再起動が必要
WebLogicプリンシパルのシグネチャを保持するLRUキャッシュの最大サイズを返します。この値はEnableWebLogicPrincipalValidatorCache
がtrue
に設定されている場合のみ使用されます。
タイプ: int
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 500
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Realm
このセキュリティ・レルムで作成できるパスワード検証プロバイダのタイプ(たとえば、com.bea.security.providers.authentication.passwordvalidator.SystemPasswordValidator
)を返します。このメソッドは、createPasswordValidator
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
再起動するレルムのリタイア・タイムアウトを指定します。古いレルムは指定されたタイムアウト期間後に停止されます。
タイプ: int
制約: デフォルト値あり: 60、最小値: 1
このセキュリティ・レルムで作成できるロール・マッピング・プロバイダのタイプ(たとえば、weblogic.security.providers.authorization.DefaultRoleMapper
)を返します。このメソッドは、createRoleMapper
に渡す使用可能なタイプを見つけるために使用します
タイプ: 文字列の配列
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・レルムによって保護されるWebアプリケーションまたはEJBのデフォルトのセキュリティ・モデルを指定します。このデフォルト値は、デプロイメント時にオーバーライドできます。
注意: ドメインのconfig.xml
ファイルを変更し、サーバーを再起動することによってモジュールをデプロイし、かつconfig.xml
でモジュールのセキュリティ・モデル値を指定しない場合、モジュールはAppDeploymentMBean SecurityDDModel
属性のデフォルト値で保護されます(weblogic.management.configuration.AppDeploymentMBean#getSecurityDDModel() getSecurityDDModelを参照)。
次のセキュリティ・モデルのうち1つを選択します。
デプロイメント・ディスクリプタのみ(「DDのみ」)
EJBおよびURLパターンについては、このモデルはJ2EEデプロイメント・ディスクリプタ(DD)内のロールおよびポリシーのみを使用します。このデータは、管理コンソールでは読取り専用です。このモデルを使用する場合、EJBおよびURLパターンは、よりスコープの広いロールおよびポリシー(Webアプリケーション全体をスコープとするポリシーなど)によっては保護されません。EJBまたはURLパターンがDD内のロールまたはポリシーで保護されていない場合、これらはまったく保護されず、誰でもアクセスできることになります。
EARのアプリケーション・スコープのロールについては、このモデルはWebLogic ServerのDD内で定義されているロールのみを使用します。このデータは、管理コンソールでは読取り専用です。WebLogic ServerのDDでロールが定義されていない場合、アプリケーション・スコープのロールはそのEARに対して定義されていないことになります。
それ以外のタイプのリソースについては、管理コンソールを使用してロールまたはポリシーを作成できます。たとえば、このモデルでは、管理コンソールを使用してEARのためのアプリケーション・スコープのポリシーを作成できます。
デプロイメントの存続時間について適用されます。別のモデルを使用する場合は、デプロイメントを削除して再インストールする必要があります。
ロールのみをカスタマイズ(「カスタム・ロール」)
EJBおよびURLパターンについては、このモデルはJ2EEデプロイメント・ディスクリプタ(DD)内のポリシーのみを使用します。EJBおよびURLパターンは、よりスコープの広いポリシー(Webアプリケーション全体をスコープとするポリシーなど)によっては保護されません。このモデルは、DD内に定義されているロールはすべて無視します。管理者は、管理コンソールを使用してロール・マッピングを行います。
それ以外のタイプのリソースについては、管理コンソールを使用してロールまたはポリシーを作成できます。たとえば、このモデルでは、管理コンソールを使用してEARのためのアプリケーション・スコープのポリシーまたはロールを作成できます。
デプロイメントの存続時間について適用されます。別のモデルを使用する場合は、デプロイメントを削除して再インストールする必要があります。
ロールおよびポリシーをカスタマイズ(「カスタム・ロールおよびポリシー」)
デプロイメント・ディスクリプタ内に定義されているロールおよびポリシーをすべて無視します。管理者は、管理コンソールを使用してリソースを保護します。
モジュール内のすべてのURLまたはEJBメソッドに対してセキュリティ・チェックを実行します。
デプロイメントの存続時間について適用されます。別のモデルを使用する場合は、デプロイメントを削除して再インストールする必要があります。
詳細(Advanced)
次のオプションの値を設定することで、このモデルの動作を構成します。
WebアプリケーションまたはEJBのデプロイ時
注意: WebLogic Scripting ToolまたはJMX APIを使用する場合、この設定のMBean属性は単一にはなりません。RealmMBean
のDeployPolicyIgnored
属性およびDeployRoleIgnored
属性について値を設定する必要があります
「ロールとポリシーのチェック」(FullyDelegateAuthorization)
「ロール・マッピングの組合せを有効化」(CombinedRoleMappingEnabled)
このモデルの構成は変更可能です。いかなる変更も、詳細モデルを使用するすべてのモジュールにただちに適用されます。たとえば、このモデルを使用するすべてのモジュールが、デプロイメント時にデプロイメント・ディスクリプタから適切なプロバイダ・データベースにロールおよびポリシーをコピーするように指定するとします。すべてのモジュールをデプロイした後、この動作を、モジュールを再デプロイする際にロールおよびポリシーが再コピーされないよう、デプロイメント・ディスクリプタ内のロールおよびポリシーを無視するものに変更できます。
注意: WebLogic Serverバージョン9.0より前までは、使用できるセキュリティ・モデルは詳細モデルのみでした。EJBおよびWebアプリケーションを、引き続き9.0より前のリリースと同様に保護する場合は、このモデルを使用します。
タイプ: 文字列
制約: デフォルト値あり: DDOnly、有効な値: DDOnly、CustomRoles、CustomRolesAndPolicies、Advanced
このリリースでは使用されません。
タイプ: ブール
制約: デフォルト値あり: false
すべての監査プロバイダが拡張する必要のあるSSPI MBean。
weblogic.management.security.audit.AuditorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
認証プロバイダを管理するすべてのMBean実装の基本MBean。認証プロバイダでWebLogicセキュリティSSPIを使用してログイン・サービスを提供する場合、そのMBeanはweblogic.management.security.authentication.Authenticator
を拡張する必要があります。認証プロバイダでWebLogicセキュリティSSPIを使用してIDアサーション・サービスを提供する場合、そのMBeanはweblogic.management.security.authentication.IdentityAsserter
を拡張する必要があります。
weblogic.management.security.authentication.AuthenticationProviderMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
パスワード検証プロバイダMBeanを示すマーカー・インタフェース。すべてのパスワード検証プロバイダMBeanは、このインタフェースを拡張する必要があります。
weblogic.management.security.authentication.PasswordValidatorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
ユーザー・アカウントに対するロックアウトをリストおよび管理します。
weblogic.management.security.authentication.UserLockoutManagerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サーバーがキャッシュ内に保存している無効なログイン・レコードの数を返します。無効なログインごとに1つのレコードが作成されます。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5、最小値: 0、最大値: 2147483647
ユーザー・アカウントがロックアウトされる時間(分)を返します。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 30、最小値: 0、最大値: 2147483647
無効なログインが試行されたときにユーザーがロックアウトされるかどうかを返します。この属性の値がtrue
の場合は、このMBeanの他の属性が考慮されます。値がfalse
の場合は、このMBeanの他の属性は無視されます。
タイプ: ブール
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: true
サーバーのメモリーに保存される無効なログイン・レコードの最大数を返します。
無効なログイン・レコードの数がこの値と同じかそれを超過すると、期限切れとなったレコードがサーバーのガベージ・コレクションによってパージされます。レコードが期限切れになるのは、レコードに関連付けられているユーザーがロックアウトされたときです。
しきい値が小さいほど、サーバーがリソースを使用してガベージ・コレクションを実行する回数が多くなります。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 400、最小値: 0、最大値: 2147483647
ここで指定した時間(分)内に、無効なログイン試行が連続で繰り返されると、ユーザー・アカウントがロックアウトされます。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 2147483647
アカウントがロックアウトされるまでの無効なログインの最大連続試行回数を返します。指定した時間内の無効なログインの数がLockoutThreshold
値を超えると、ユーザーはロックアウトされます。たとえば、デフォルト設定では、ユーザーは2つ目の連続した無効なログインが行われるとロックアウトされます。設定では、ユーザーは3つ目の連続した無効なログインが行われるとロックアウトされます。
タイプ: ロング
制約: 再起動が必要、デフォルト値あり: 5、最小値: 1、最大値: 2147483647
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: UserLockoutManager
このユーザー・ロックアウト・マネージャが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
すべての裁決プロバイダが拡張する必要のあるSSPI MBean。
weblogic.management.security.authorization.AdjudicatorMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用、再起動が必要
認可プロバイダの基本MBean。デプロイできないモジュールの認可プロバイダは、このMBeanを直接拡張する必要があります。デプロイできるモジュールの認可プロバイダは、DeployableAuthorizer
MBeanを拡張する必要があります。
weblogic.management.security.authorization.AuthorizerMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
ロール・マッピング・プロバイダの基本MBean。デプロイできないモジュールのロール・マッピング・プロバイダは、このMBeanを直接拡張する必要があります。デプロイできるモジュールのロール・マッピング・プロバイダは、DeployableRoleMapperMBean
インタフェースを拡張する必要があります。
weblogic.management.security.authorization.RoleMapperMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
すべての資格証明マッピング・プロバイダが拡張する必要のあるSSPI MBean。資格証明マッピング・プロバイダの基本MBean。デプロイできないモジュールの資格証明マッピング・プロバイダは、このMBeanを直接拡張する必要があります。デプロイできるモジュールの資格証明マッピング・プロバイダは、DeployableCredentialMapper
を拡張する必要があります。
weblogic.management.security.credentials.CredentialMapperMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
証明書パス・プロバイダを管理するすべてのMBean実装の基本MBean。証明書パス・プロバイダがCertPathBuilderサービスを提供する場合、そのMBeanはweblogic.management.security.pk.CertPathBuilder
を拡張する必要があります。証明書パス・プロバイダがCertPathValidatorサービスを提供する場合、そのMBeanはweblogic.management.security.pk.CertPathValidator
を拡張する必要があります。
weblogic.management.security.pk.CertPathProviderMBeanエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このセキュリティ・プロバイダの説明を返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダを説明する文字列に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、その説明をハード書込みします。説明の内容を制御する表記規則はありません。セキュリティ・プロバイダの簡単な説明を示す、ユーザーが判読できる文字列にする必要があります。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要、デフォルト値あり: Provider
このセキュリティ・プロバイダが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
タイプ: weblogic.management.security.RealmMBean参照
制約: 読取り専用、再起動が必要
このセキュリティ・プロバイダのバージョンを返します。
各セキュリティ・プロバイダのMBeanでは、この読取り専用属性のデフォルト値を、プロバイダのバージョンを指定する文字列(7.3.04など)に設定する必要があります。つまり、各セキュリティ・プロバイダのMBeanは、そのバージョンをハード書込みします。バージョン文字列の内容を制御する表記規則はありません。
タイプ: string
制約: 読取り専用、再起動が必要