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Oracle® R Enterpriseリリース・ノート

リリース1.5

E67081-02
 

 

Oracle® R Enterprise

リリース・ノート

リリース1.5

E67081-02(原本部品番号:E49659-03)

2016年8月

これらのリリース・ノートには、Oracle R Enterpriseリリース1.5に関する重要な情報が含まれています。

Oracle R Enterprise 1.5での新機能

Oracle R Enterprise 1.5では、新しいR関数およびSQLプロシージャや新しい透過層メソッドが追加されているとともに、一部の関数の機能が拡張されています。

Oracle R Enterprise 1.5には、Oracle R EnterpriseのデータストアとOracle R EnterpriseのRスクリプト・リポジトリを管理するための新しいR関数およびSQLプロシージャが備えられています。ユーザーは、データストアおよび登録されているRスクリプトへのアクセス権を他のユーザーと共有できるようになりました。このリリースには、新しいモデリング関数ore.randomForestや、ore.frameオブジェクトを取り、パラレル処理を使用できる新しいsvdおよびprcomp統計関数メソッド、およびその他の機能拡張が含まれています。

次の各トピックでは、新しい機能について簡単に説明します。

データストアとスクリプト・リポジトリを管理するためのR

Oracle R Enterprise 1.5には、Oracle R EnterpriseのデータストアとRスクリプト・リポジトリを管理するための新しいR関数が備えられています。

データストアまたは登録されているRスクリプトの所有者は、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を他のユーザーと共有できるようになりました。また、このリリースには、データストアおよびスクリプトを作成する関数やそれらに関する情報を提供する関数の新しい引数も備えられています。このデータストアおよびスクリプト管理の機能には、RとSQLの両方のインタフェースがあります。

データストアを管理するためのR関数は、次のとおりです。

  • ore.delete (データストアを削除します)は変更されていません。

  • ore.grantは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を付与する新しい関数です。

  • データストアからR環境にオブジェクトをロードするore.loadには、データストアの所有者を指定する新しい引数ownerがあります。

  • ore.revokeは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を取り消す新しい関数です。

  • データストアを作成するore.saveには、データストアへの読取りアクセス権を付与できるかどうかを指定する新しい引数grantableがあります。

  • データストアに関する情報をリストするore.datastoreには、データストアのタイプを指定する新しい引数typeがあります。typeの値は、文字列user (デフォルト)、grantgrantedおよびallです。

  • データストアに関する詳細情報を提供するore.datastoreSummaryには、データストアの所有者を指定する新しい引数ownerがあります。

スクリプトを管理するためのR関数は、次のとおりです。

  • ore.grantは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を付与する新しい関数です。

  • ore.revokeは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を取り消す新しい関数です。

  • R関数をスクリプト・リポジトリに追加するore.scriptCreateには、globalおよびoverwriteという新しい引数があります。引数globalでは、スクリプトがグローバルであるか、プライベートであるかを指定します。グローバル・スクリプトは、すべてのユーザーが使用できるパブリック・スクリプトです。global = FALSEの場合、スクリプトへのアクセス権は、所有者が他のユーザーに付与する必要があります。引数overwriteでは、スクリプトの内容を置き換えることができるかどうかを指定します。

  • スクリプトを削除するore.scriptDropには、削除するスクリプトがグローバルであるかどうかを指定するglobalと、スクリプトを削除できない場合にエラーをレポートするかどうかを指定するsilentという新しい引数があります。

  • スクリプトに関する情報をリストするore.scriptListには、スクリプトのタイプを指定する新しい引数typeがあります。typeの値は、文字列user (デフォルト)、globalgrantgrantedおよびallです。

  • ore.scriptLoadは、スクリプトをR環境にロードする新しい関数です。

データストアとスクリプト・リポジトリを管理するためのPL/SQLおよびデータ・ディクショナリ・ビュー

Oracle R Enterprise 1.5には、Oracle R EnterpriseのデータストアとRスクリプト・リポジトリを管理するための新しいPL/SQLプロシージャが備えられています。

データストアまたは登録されているRスクリプトの所有者は、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を他のユーザーと共有できるようになりました。また、このリリースには、データストアおよびスクリプトを作成するプロシージャやそれらに関する情報を提供するプロシージャの新しい引数も備えられています。この機能には、RとSQLの両方のインタフェースがあります。Oracle Databaseのデータ・ディクショナリ・ビューは、データストアおよびスクリプトに関する情報を提供します。

Oracle R Enterpriseのデータストアおよび登録されているRスクリプトへのアクセスを制御するSQLプロシージャについては、次の各項で説明します。

データストアを管理するためのPL/SQLプロシージャ

データストアを管理するためのPL/SQLプロシージャは、次のとおりです。

  • rqDropDataStore (データストアを削除します)は変更されていません。

  • rqGrantは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を付与する新しいプロシージャです。

  • rqRevokeは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を取り消す新しいプロシージャです。

スクリプトを管理するためのPL/SQLプロシージャ

スクリプトを管理するためのPL/SQLプロシージャは、次のとおりです。

  • rqGrantは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を付与する新しいプロシージャです。

  • rqRevokeは、データストアまたはスクリプトへの読取りアクセス権を取り消す新しいプロシージャです。

  • rqScriptCreateには、globalおよびoverwriteという新しい引数があります。引数globalでは、スクリプトがグローバルであるか、プライベートであるかを指定します。グローバル・スクリプトは、すべてのユーザーが使用できるパブリック・スクリプトです。global = FALSEの場合、スクリプトへのアクセス権は、所有者が他のユーザーに付与する必要があります。引数overwriteでは、スクリプトの内容を置き換えることができるかどうかを指定します。

  • rqScriptDropには、削除するスクリプトがグローバルであるかどうかを指定するglobalと、スクリプトを削除できない場合にエラーをレポートするかどうかを指定するsilentという新しい引数があります。

データストアのデータ・ディクショナリ・ビュー

データストアに関連するOracle Databaseのディクショナリ・ビューは、次のとおりです。

  • ALL_RQ_DATASTORES

  • RQUSER_DATASTORECONTENTS

  • USER_RQ_DATASTORES

  • USER_RQ_DATASTORE_PRIVS

スクリプトのデータ・ディクショナリ・ビュー

スクリプトに関連するOracle Databaseのディクショナリ・ビューは、次のとおりです。

  • ALL_RQ_SCRIPTS

  • USER_RQ_SCRIPTS

  • USER_RQ_SCRIPT_PRIVS

ore.groupApply関数の変更

関数ore.groupApplyは、複数列のパーティショニングをサポートするようになりました。

INDEX引数は、ore.factorオブジェクトか列を含むore.vectorオブジェクト、またはore.frameオブジェクトを取ることができるようになりました。それぞれの長さは引数Xと同じです。関数ore.groupApplyは、INDEXオブジェクトを使用してX内のデータをパーティショニングした後で、関数FUNに送信します。

INDEXオブジェクトを使用してデータをパーティショニングする例は、『Oracle R Enterpriseユーザーズ・ガイド』の複数列のパーティショニングに関する項を参照してください。

ore.randomForestモデリング関数

ore.randomforest関数は、ore.frameオブジェクト内のデータに基づいてランダム・フォレスト・モデルを構築します。

これは、埋込みRの実行を使用して、データベース・サーバー上のRセッションでランダム・フォレスト・ツリーを並行して成長させます。これはore.randomforestオブジェクトを返します。Oracle R Enterprise 1.5では、関数ore.randomForestは分類をサポートしますが、回帰はサポートしません。

ore.randomforest関数は、CRAN R randomForestパッケージで採用されているものと同じアルゴリズムを使用しますが、実行時のメモリーの使用量とアンサンブル・ツリー・サイズが改善されています。

ore.randomforestモデルに対するスコアリング・メソッドpredictも並行して実行されます。使用可能なメモリーが十分ある場合は、cache.model引数をTRUEに設定することをお薦めします。そうでない場合は、メモリーの過度な使用を避けるために、cache.modelFALSEに設定する必要があります。

ore.randomforestを使用するには、Oracle R Distribution (ORD) 3.2またはCRAN R randomForestパッケージのいずれかをインストールする必要があります。CRAN R randomForestよりもパフォーマンスおよびスケーラビリティに優れたORD 3.2の関数ore.randomforestを使用することをお薦めします。R randomForestパッケージのみをインストールしている場合、ore.randomForestは実行時に警告メッセージを発行します。CRAN R randomForestパッケージは、Oracle R Enterprise 1.5のSupporting Packagesの1つです。

グローバル・オプションore.parallelは、Oracle R Enterpriseサーバーで使用する並列度を決定します。引数groupsは、ore.randomForestモデルの粒度を制御します。

ore.randomForestの使用例は、『Oracle R Enterpriseユーザーズ・ガイド』ランダム・フォレスト・モデルの構築に関する項を参照してください。

ore.summary関数の変更

関数ore.summaryのパフォーマンスが向上しました。また、異なるシグネチャを持ち、一部の引数のデータ型が変更されています。

関数の構文は次のようになりました。

ore.summary(data, var, stats = c("n", "mean", "min", "max"),
            class = NULL, types = NULL, ways = NULL, weight = NULL,
            order = NULL, maxid = NULL, minid = NULL, mu = 0,
            no.type = FALSE, no.freq = FALSE) 

Oracle R Enterpriseリリース1.5と以前のリリースのore.summaryの違いは、次のとおりです。

  • ore.summaryのパフォーマンスが向上し、結果を返す速度が1桁以上向上しました。

  • 引数varstatsおよびclassは、文字列のベクターを取るようになりました。以前は、セパレータとしてカンマを使用する連結文字列を取っていました。

  • 引数typesは、class引数内の列の組合せを指定する、文字列のベクターのリストになりました。

  • 引数maxidおよびminidは、文字列の名前付きベクターです。

  • 引数group.byおよびno.levelは、サポートされていません。

  • 以前のリリースでは、引数mumu0という名前でした。

ore.summaryの引数の詳細は、help("ore.summary")を呼び出してください。

ore.summaryの使用例は、『Oracle R Enterpriseユーザーズ・ガイド』ore.summaryによるデータの集計に関する項を参照してください。

統計関数メソッドの変更

Oracle R Enterprise 1.5では、statsパッケージの関数prcompおよびsvdについて透過層メソッドが用意されています。

prcomp関数は主要コンポーネント分析を実行し、svd関数は特異値分解を実行します。これらの関数はore.frameオブジェクトを受け入れるようになり、データベースでパラレル実行を使用できるため、スケーラビリティとパフォーマンスを向上させることができます。

BLOBおよびCLOBデータ型のサポート

Oracle R Enterpriseの一部の関数では、Oracle Databaseのデータ型、BLOBおよびCLOBがサポートされるようになりました。

関数ore.pushおよびore.pullでは、データベースのデータ型、BLOBおよびCLOBがサポートされるようになりました。

埋込みRの実行のR関数では、入力オブジェクトおよび出力オブジェクトについて、データベースのデータ型、BLOBおよびCLOBがサポートされるようになりました。

BLOBデータ型およびCLOBデータ型の使用例は、『Oracle R Enterpriseユーザーズ・ガイド』ore.doEval関数の使用方法に関する項のora.type属性の使用方法の例を参照してください。

Oracle R Enterprise 1.5のプラットフォーム要件および構成要件

このトピックでは、Oracle R Enterpriseリリース1.5のプラットフォーム要件および構成要件をリストします。

Oracle R Enterpriseは、64ビットのプラットフォームでのみ動作します。クライアントおよびサーバー・コンポーネントの両方が、このトピックに示されている各プラットフォームでサポートされています。

表1-1 Oracle R Enterpriseのプラットフォーム要件

オペレーティング・システム ハードウェア・プラットフォーム 説明
Linux x86-64 IntelおよびAMD
  • 64ビットOracle Linuxリリース6および7

    Oracle LinuxはOracle Exadata Database Machine上で稼働している場合があります

  • 64ビットRed Hat Enterprise Linuxリリース6および7

Oracle Solaris on x86-64(64-Bit)

Oracle Solaris on SPARC-64 (64ビット)

IntelおよびSPARC
  • 64ビット版Oracle Solaris 10 Update 10からOracle Solaris 11(SPARCとx86-64 (Intel)の両プラットフォーム)

    Oracle SolarisはOracle Exadata Database Machine上で稼働している場合があります

  • Oracle SPARC SuperCluster

  • Oracle Solaris Studio (旧Sun Studio) 12u3以上

IBM AIX on POWER Systems (64ビット) IBM社 64ビット版IBM AIX 5.3以上
Microsoft Windows x64 (64ビット) Intel 64ビット版Microsoft Windows

『Oracle R Enterpriseインストレーションおよび管理ガイド』のMicrosoft Windowsでの64ビット・アーキテクチャの確認に関する項を参照してください

表1-2 Oracle R Enterpriseの構成要件およびサーバー・サポート・マトリクス

Oracle R Enterpriseのバージョン オープン・ソースRまたはOracle R Distribution Oracle Databaseのリリース
1.5 3.2.x 11.2.0.4, 12.1.0.1, 12.1.0.2
1.4.1 3.0.1, 3.1.1 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1, 12.1.0.2
1.4 2.15.2, 2.15.3, 3.0.1 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1
1.3.1 2.15.1, 2.15.2, 2.15.3 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1
1.3 2.15.1 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1
1.2 2.15.1 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1
1.1 2.13.2 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1
1.0 2.13.2 11.2.0.3, 11.2.0.4, 12.1.0.1

注意:

Oracle Database Release 12.1.0.2では、一部の埋込みRの操作を成功させるには、Oracle R Enterpriseリリース1.4.1および1.5の両方で、データベース・パッチ(20173897 EXTPROCによって返された表からのグループ化の結果が間違っています(パッチ))が必要です。

Oracle R Enterprise 1.5でのバグ修正

Oracle R Enterprise 1.5では、このトピックに示されている問題は修正されています。

表1-3 Oracle R Enterprise 1.5で修正されたバグ

番号 説明
14401602 RQ*EVAL関数でCLOB列がサポートされていません。
14530778 R:ORE:ORE.CORRがR=TRUEの場合にエラーになります。
16219642 ORE.SUMMARY VAR引数では、派生列で大文字と小文字を区別した名前がサポートされていません。
16710525 ORE Rクライアントから公開されたOREスクリプトを表示する機能が追加されました。
17018411 ORE.SUMMARY WEIGHT引数では、派生列で大文字と小文字を区別した名前がサポートされていません。
17715960 埋込みRでは、RクロージャがOREオブジェクトを返す場合に、すべての外部参照が保持されません。
17858846 OREマージではクロス結合がサポートされていません。
18131028 ORE.GROUPAPPLY INDEXによって複数列がサポートされます。
18132739 PRCOMPメソッドが透過層に追加されました。
18253852 TRUNC(ORE.DATETIME)が、RとDBの間のTZの違いにより、間違った結果を返します。
18371538 ORE.SUMMARYが、SPARC64でのSIGN_P (P値)に対して負の値を生成する可能性があります。
18539336 RORACLE: データベースに書き込まれるRの日時の値が正しくありません。
18601345 ORE.UNIVARIATE関数でSTATS引数を指定すると、動作しません。
18951854 ORE.SAVEでOVERWRITE=TRUEを指定すると、競合状態が発生します。
19364981 データストアからOREDMモデル・オブジェクトを削除すると、ハード・エラーが発生します。
19646251 ORE.CONNECTは、SYS.TIMEZONE()がNAを返した場合、R-3.1.1を使用できません。
19663828 ORE.GLMおよびORE.LMでは、PREDICT()で補助列がサポートされます。
19792107 R:ORE: OREGRAPHICSパッケージのチェックで、汎用/メソッドの一貫性の警告が発生します。
20052194 ORE.SAVEで、ORE.GROUPAPPLYからデータ・フローのORE.FRAMEを保存する場合に、長時間かかります。
20188845 R:ORE: ORE Windowsインストーラによって、Linuxインストーラとの一貫性が要求されます。
20191627 ORE.CORRが、12.1.0.2のエラーを返します。
20312266 ORE.CORR()が、間違ったピアソンのP値を返します。
20346201 ビューを介したORE.SAVEとRQEVAL表関数の間のスキーマが一致しません。
20601967 透過層のORE.PULL/PUSHでCLOBがサポートされています。
20679972 R: ORE: ベース・コードでCAIROを明示的に参照します。
20770076 DBバージョンが異なると、デモODM_OCとODM_ARのデモの結果順が異なります。
21197772 ORE.DATASTOREでは、ORE.SAVE文が失敗した場合にも値を表示します。
21767217 GROUPAPPLYで、複合型索引の確認が欠落しています。
21809287 GROUPAPPLYでサポートされていないタイプに対する適切なエラー処理が欠落しています。
22113046 ORE.FRAMEの列名が長いと、ORE.SUMMARYが失敗します。
22113066 FREQおよびMODE STATSで、ORE.SUMMARYが失敗します。

Oracle R Enterprise 1.5へのアップグレードについて

このトピックでは、旧バージョンからOracle R Enterprise 1.5へのアップグレードについて説明します。

Oracle R Enterprise 1.5より前では、ユーザーによって作成されたデータストアはプライベートで、そのユーザーのみがアクセスできました。Rスクリプト・リポジトリのスクリプトはパブリックでグローバルにアクセスできました。Oracle R Enterprise 1.5では、データストアまたはスクリプトをプライベートにしたり、1人以上の他のユーザーと共有することができます。

データストアを作成する場合、データストアがプライベートか、データストアへの読取りアクセス権を他のユーザーに付与できるかを指定できます。スクリプトを作成する場合、スクリプトがプライベート・スクリプトか、グローバル・スクリプトかを指定できます。グローバル・スクリプトは、すべてのユーザーが使用できます。プライベート・スクリプトへの読取りアクセス権を他のユーザーに付与できます。

旧バージョンのOracle R EnterpriseからOracle R Enterprise 1.5にアップグレードする場合、その旧バージョンのデータストアは、プライベート・データストアのままとなり、スクリプトは、グローバル・スクリプトのままとなります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs (聴覚障害者向け)を参照してください。


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