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Oracle® Application Express APIリファレンス
リリース5.1
E85937-02
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23.1 SET_DEBUGプロシージャ

このプロシージャは、セッションのこれ以降のリクエストすべてについて、デバッグ・レベルを設定します。

構文

procedure set_debug (
   p_session_id in number default apex.g_instance,
   p_level in apex_debug_api.t_log_level );

パラメータ

表23-1 SET_DEBUGプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

p_session_id

セッションID。

注意:

このセッションは、現在のワークスペースに属している必要があります。または、コール側がセッションのワークスペースを設定できる必要があります。

p_level

デバッグ・レベル。 0またはNULLの場合はデバッグが無効になり、1から9でデバッグ・レベルを設定します。

例1

この例では、セッション1234のデバッグをINFOレベルに設定する方法を示します。

apex_session.set_debug (
    p_session_id => 1234,
         p_level => apex_debug.c_log_level_info );
commit;

例2

この例は、セッション1234でデバッグを無効にする方法を示しています。

apex_session.set_debug (
    p_session_id => 1234,
         p_level => null );
commit;