これには構成データが含まれているため、バックアップされたクラスタと同じクラスタにリストアする必要があります。別のクラスタにリストアする場合は、新しいクラスタへのBDDのリストアを参照してください。
クラスタをリストアする前に、次の事項を確認してください。
- バックアップしたクラスタと同じクラスタにリストアしている。
- bdd-adminスクリプトのbackupコマンドによって作成されたバックアップTARファイルがある。
- bdd-adminスクリプトには、すべてのコンポーネント・データベースのユーザー名とパスワードを設定できます。実行時にこの情報を入力するか、次の環境変数に設定できます。HDPを所有している場合は、Ambariのユーザー名とパスワードも入力する必要があります。
- BDD_STUDIO_JDBC_USERNAME: Studioデータベースのユーザー名
- BDD_STUDIO_JDBC_PASSWORD: Studioデータベースのパスワード
- BDD_WORKFLOW_MANAGER_JDBC_USERNAME: ワークフロー・マネージャ・サービス・データベースのユーザー名
- BDD_WORKFLOW_MANAGER_JDBC_PASSWORD: ワークフロー・マネージャ・サービス・データベースのパスワード
- BDD_HADOOP_UI_USERNAME: Ambariのユーザー名(HDPのみ)
- BDD_HADOOP_UI_PASSWORD: Ambariのパスワード(HDPのみ)
- ソース・クラスタとターゲット・クラスタの両方が、同じマイナー・バージョンのBDDを所有している(たとえば、1.4.0.37.xxxx)。
- データベース・クライアントは、管理サーバーにインストールされています。MySQLデータベースの場合、これはMySQLクライアントになります。Oracle Databaseの場合、これはOracle Database Clientであり、管理者タイプでインストールする必要があります。インスタント・クライアントはサポートされません。
- Oracleデータベースの場合、ORACLE_HOME環境変数は、sqlplus実行可能ファイルがある/binディレクトリより1つ上のディレクトリに設定する必要があります。たとえば、sqlplus実行可能ファイルが/u01/app/oracle/product/11/2/0/dbhome/binにある場合、ORACLE_HOMEは/u01/app/oracle/product/11/2/0/dbhomeに設定されます。
- MySQLデータベースの場合、両方のクラスタでlower_case_table_namesシステム変数の値が同じである。同じではない場合は、現在のクラスタでそれに応じて値を変更します。そうしないと、リストアが失敗します。詳細は、MySQLデータベースのリストアのトラブルシューティングを参照してください。
- リストア操作時に使用される一時ディレクトリは十分な空き容量を含みます。詳細は、記憶域の要件を参照してください。
restoreコマンドの詳細は、「restore」を参照してください。
重要: スクリプトは、現在のクラスタのデータをバックアップされたデータで上書きし、操作に失敗してもその復元をロールバックしません。このため、現在のクラスタに重要なデータが含まれている場合は、復元する前にバックアップする必要があります。
クラスタを復元するには、次の手順を実行します。
リストア操作によって、Dgraphデータベース・ディレクトリのコピーがDGRAPH_INDEX_DIR/.snapshot/old_copyに作成されました。リストアされるバージョンのDgraphデータベースを保持する場合は、これを削除する必要があります。
MySQLデータベースを所有していて、データベース移行中にリストアが失敗した場合は、MySQLデータベースのリストアのトラブルシューティングを参照してください。