restartコマンドは、コンポーネントが現在実行中か停止しているかにかかわらず、それらを再起動します。
./bdd-admin.sh restart [option <arg>]
restartでは次のオプションがサポートされています。
オプション | 説明 |
---|---|
-t, --timeout <minutes> | コンポーネントを終了するまで待機する時間(分)。
この値が0の場合、スクリプトは、コンポーネントをただちに強制的に停止します。これが0より大きい場合、スクリプトは、指定した時間、コンポーネントが正常に停止するのを待機し、正常に停止しない場合はコンポーネントを終了します。 このオプションが指定されない場合、スクリプトはコンポーネントを正常に停止します。これには長時間かかることがあります。コンポーネントがダウンした場合、タイムアウト値が指定されている必要があります。そうしないと、スクリプトはハングします。 |
-c, --component <component(s)> | 再起動するコンポーネントのカンマ区切りリスト。
次の点に注意してください。
|
-n, --node <hostname(s)> | 実行されるノードのカンマ区切りリスト。それぞれが$BDD_HOME/BDD_manager/conf/bdd.confに定義されている必要があります。 |
どのオプションも指定しない場合、スクリプトはサポートされているすべてのコンポーネントを正常に再起動します。
ワークフロー・マネージャ・サービスを再起動した場合、再び起動されるまで新しいデータ処理ジョブは実行できません。
./bdd-admin.sh restart
./bdd-admin.sh restart -t 5 -c dgraph -n web009.us.example.com