EQLの予約済キーワード

特定のキーワードは、EQL専用のものとして予約されています。

予約済キーワード

予約済キーワードは、EQL文で識別子として使用できません。ただし、二重引用符で囲まれている場合を除きます。たとえば、このEQLの抜粋ではYEARMONTHの予約済キーワードが、二重引用符で囲まれた識別子として使用されています。
DEFINE Input AS SELECT
   DimDate_CalendarYear AS "Year",
   DimDate_MonthNumberOfYear AS "Month",
   ...

ただし、原則として、識別子の名前には、予約済キーワードと同じ名前は指定しないことをお薦めします。

予約済キーワードは次のとおりです。
AND, AS, ASC, BETWEEN, BY, CASE, COUNT, CROSS, CUBE, CURRENT, CURRENT_DATE,
CURRENT_TIMESTAMP, DATE, DAY_OF_MONTH, DAY_OF_WEEK, DAY_OF_YEAR, DEFINE, DESC, ELSE, 
EMPTY, END, EVERY, FALSE, FOLLOWING, FOREACH, FROM, FULL, GROUP, GROUPING, HAVING,
HOUR, IN, INNER, IS, JOIN, JULIAN_DAY_NUMBER, LEFT, LET, MEMBERS, MINUTE, MONTH, NOT, 
NULL, ON, OR, ORDER, OVER, PAGE, PARTITION, PERCENT, PRECEDING, QUARTER, RANGE, RETURN, 
RIGHT, ROLLUP, SATISFIES, SECOND, SELECT, SETS, SOME, SYSDATE, SYSTIMESTAMP, THEN, 
TRUE, UNBOUNDED, UNPAGED, VALUE, WEEK, WHEN, WHERE, WITH, YEAR

関数名の多く(たとえばSUMSTRING_JOIN)はキーワードではないため、識別子として使用することもできます。ただし、関数名も識別子としては使用しないことをお薦めします。

予約済の記号