Studioを複数のノードにインストールした場合は、それらの前にロード・バランサを設定して、必ずユーザー・リクエストが利用可能なノードに送られるようにする必要があります。
多数のロード・バランシング・オプションを利用可能です。外部HTTPロード・バランサをお薦めしますが、オプションがニーズおよび利用可能なリソースに最も適しているものをどれでも使用できます。選択したオプションでセッション・アフィニティ(スティッキー・セッションとも呼ばれる)が使用されることのみ確認してください。
セッション・アフィニティにより、指定されたセッションからのすべてのリクエストが強制的に同一ノードに送られ、結果として1つのセッション・トークンとなります。これがないと、単一セッションからのリクエストを複数のノードで処理でき、それにより、複数のセッション・トークンが作成されます。