インストーラの再実行

インストーラの失敗の原因を修正した後、BDDを再インストールできます。

インストーラを再実行するには、次の手順を実行します。

  1. インストール・マシンで$BDD_HOME/uninstall/に移動して、次を実行します。
    ./uninstall.sh [--silent]
    これは、前回インストーラを実行したときに作成された多くのファイルを削除し、環境をクリーン・アップします。[--silent]オプションは、スクリプトをサイレント・モードで実行します。これにより、確認手順をスキップできます。
  2. スクリプトをサイレント・モードで実行しておらず、BDDをアンインストールして問題ない場合は、確認されたときにyesまたはyと入力します。
  3. インストーラが、以前に別のLinuxユーザーによって実行された場合、すべてのノードからTEMP_FOLDER_PATHディレクトリを削除します。
  4. Studioデータベースおよびワークフロー・マネージャ・サービス・データベースの既存の表をクリーン・アップします。
  5. インストーラを再実行します。

インストーラは前回の実行時に作成したファイルを削除し、クリーンなシステムで再度実行されます。