インストール・マシンの設定
インストール・プロセスの最初の手順は、インストール・マシンの設定です。
インストール・マシンを設定するには、次の手順を実行します。
インストール・マシンとなるマシンをクラスタ内で1つ選択します。
これには、次を満たすクラスタ内の任意のマシンを指定できます。
サポートされているオペレーティング・システムおよびJDK
マルチスレッド対応のPerl 5.10+
Perlモジュールの
Mail::Address
および
XML::Parser
bdd
ユーザーに対して、パスワードなしの
sudo
およびSSHが有効になっている
bdd
ユーザーに対して、Bashがデフォルトのシェルとして設定されている
インストール・ソース・ディレクトリとなる既存のディレクトリを選択するか、新たに作成します。
このディレクトリからインストール・プロセス全体を実行する必要があります。名前および場所は任意であり、10GB以上の空き領域が含んでいる必要があります。
インストール・ソース・ディレクトリ内に
packages
という名前の新しいディレクトリを作成します。
次に、BDDメディア・パックをダウンロードします。