JDBCデータ・ソースからのデータ・セットの更新

「データ・セットのリロード」の操作により、JDBCデータ・ソースからデータ・セットがリロードされ、更新されたデータ・セットが「カタログ」で使用可能になります。

JDBCデータ・ソースからデータ・セットを更新するには:

  1. 「カタログ」で、更新するデータ・セットを見つけます。
  2. データ・セットのクイック・ルックを開き、「アクション」メニューから「データ・セットのリロード」を選択します。
    これにより、個人データのアップロード・ウィザードが起動されます。
  3. そのデータにアクセスするためのデータベース資格証明を持っている人のユーザー名とパスワードを入力して、「続行」をクリックします。
  4. 「データのプレビューとフィルタ」ページで、データをアップロードする前に、その属性および制限の両方を編集できます。
    1. データ・セットから属性を除外するには、そのチェック・ボックスを選択解除します。
    2. データ・セットに表示される属性の名前を変更するには、列ヘッダーを選択して属性の名前を編集します。
    3. 属性値を指定して属性をフィルタリングするには、属性ヘッダー内のファンネル・アイコンを選択します。(これは、「フィルタ条件ペインにフィルタを追加します。)そして、それによってフィルタリングするサンプル値を選択します。たとえば、Country_Nameという名前の属性がある場合、フィルタ・アイコンを選択してUnited Statesを選択できます。これにより、Country_NameがUnited Statesと一致するレコードのセットまでのレコードがフィルタ処理されます。
    4. 属性内のテキスト・データの言語がわかっている場合は、「デフォルトの検索言語」からソースの言語を選択します。(この設定はデータ処理中に使用され、値およびキーワードの検索に使用されます。)
  5. 「次」をクリックします。
  6. 「データ・ソースの選択」ページで、次の手順を実行します。
    1. 「カタログ」に表示されるデータ・セットの名前を指定します。
    2. オプションで、データ・セットの説明を指定します。
    3. オプションで、ハイブ表の名前を指定します。デフォルトでは、ハイブ表の名前はデータ・セットの名前と同じです。既存のデータ・セットと同じ名前でデータ・セットを作成する場合は、別のハイブ表名を指定する必要があります。Studioでは、データ・セット名は一意の表名にマップされます。
  7. 「作成」をクリックします。
  8. 「リロード」をクリックします。