4.4 SSL証明書ファイルのコピー

ノート:

このステップは、Oracle GoldenGate MonitorエージェントがSSLモードで実行される場合にのみ必要です。

OGG_AGENT_INST_HOME/dircrtに移動し、キーストアおよびトラストストア・ファイルをコピーします。

キーストアおよびトラストストア・ファイルのコピー後、次のようにします。

  1. pw_agent_util.sh (Windowsでは.bat)ユーティリティを使用して、Oracle GoldenGate Monitorエージェントのパスワードの更新に関する項に説明されているように、キーストアおよびトラストストア・パスワードでウォレットを更新します。
  2. config.propertiesファイル内のjagent.keystoreおよびjagent.truststore値を次のように更新します。
    jagent.keystore.file=jagentKeyStore
    jagent.truststore.file=jagentTrustStore

ノート:

自己署名証明書を使用する場合、キーストア・ファイルとトラストストアの両方に同じファイルを使用できます。第三者署名証明書を使用する場合、適切なキーストアおよびトラストストア・ファイルでプロパティ・ファイルを更新する必要があります。