リリース・ノート
リリース12.1.2.9.0
E85932-01(原本部品番号:E80516-02)
2016年12月
このドキュメントは、製品の最新バージョンのリリース後に更新されている可能性があります。
このドキュメントの更新の確認、および他のOracleドキュメントを参照するには、次のオンラインのOracle Database Applianceドキュメント・ライブラリを参照してください。
http://www.oracle.com/goto/oda/docs
このドキュメントは次のトピックで構成されています。
最新のソフトウェア、アナウンスメント、アラート、ナレッジ・ドキュメントおよび問題解決ドキュメントやトラブルシューティング・ドキュメントについては、My Oracle Support情報センター: Oracle Database Appliance [ID 1417713.2]にアクセスしてください。
次のURLを使用してノートにアクセスします。
https://support.oracle.com/CSP/main/article?cmd=show&type=NOT&id=1417713.2
My Oracle Supportノート888888.1および2144642.1は動的に更新されるドキュメントで、パッチ・ダウンロード、およびパッチと既知のデプロイメントの問題に関する最新情報が含まれます。
サポート・ノートには、リリース履歴、パッチのリスト、特定のリリースにおける既知の問題の説明およびその回避策が記載されています。
サポート・ノート888888.1: Oracle Database Applianceリリース。
サポート・ノート2144642.1: Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2L。
Oracle Database ApplianceとOracle Database 11gの組合せでのインストール後にSYSMANユーザー・パスワードを変更してください。
Oracle Database ApplianceとOracle Database 11gの組合せでインストールすると、Oracle Enterprise Manager Console 11.2 (dbconsole)が自動的にインストールおよび構成されます。SYSMANユーザーはデータベース作成の一環として作成され、デフォルトのマスター・パスワードが指定されます。
SYSMANアカウントは、Enterprise Managerの設定や管理に使用するデフォルトのスーパー・ユーザー・アカウントです。SYSMANアカウントは、Oracle Management Repositoryに格納されているオブジェクトの所有者のアカウントでもあります。このアカウントから、追加の管理者アカウントの設定や、組織内で使用するEnterprise Managerの設定を行うことができます。
Oracle Databaseユーザー・アカウントを保護する方法については、https://docs.oracle.com/en/database/database.htmlのOracle Database 2日でセキュリティ・ガイドを参照してください。
Oracle Database Appliance 12.1.2.9.0リリースには、新機能およびOracle Database Patch Set Update (PSU) 12.1.0.2.161018へのサポートが含まれます。
Oracle Database Applianceパッチ・セット更新
Oracle Database Appliance 12.1.2.9.0パッチ・バンドルを適用することで、新機能や既存の機能に対する拡張機能、および2016年10月のOracle Database PSUを入手できます。2016年10月のGI PSUは12.1.0.2.161018です。
Oracle Database Applianceリリース12.1.2.9.0には、次の個別のパッチ更新バンドルが含まれています。
Oracle Database Appliance X6-2-HA、X5-2、X4-2、X3-2およびV1のソフトウェアやファームウェアの更新。
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lのソフトウェアやファームウェアの更新および拡張機能。
注意:
Oracle Database Applianceハードウェア・バージョンX5-2、X4-2、X3-2およびV1の場合、12.1.2.9.0にアップグレードするには、パッチ・セット・リリース12.1.2.6.0が適用されている必要があります。Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mは、12.1.2.8.0で導入されました。リリース12.1.2.8.1はOracle Database Appliance X6-2LおよびOracle Database Appliance X6-2-HAに対してのみ使用されます。Oracle Database 12.1.0.2パッチ・セットの詳細は、MOS Note: 1683799.1 - 12.1.0.2パッチ・セット - 可用性および既知の問題を参照してください。
Oracle Database Appliance X6-2-HA向けの拡張機能
仮想化プラットフォームのサポートは、Oracle Database Appliance X6-2-HAで使用できます。
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lの拡張機能
次の拡張機能を使用できます。
初期データベースの作成はオプション
データベースを作成せずにOracle Database Applianceをデプロイできます。初期データベースを作成しない場合、Grid Infrastructure (GI)スタックのみがデプロイされます。dbhomeは作成されません。
ユーザーとロールの分離の強化
エージェントは、次のタイプのユーザーとグループをサポートしています。
6グループが設定された2ユーザー(ロール分離=Yes)。これは、デフォルトの動作です。
2グループが設定された単一ユーザー(ロール分離=NO)。たとえば、oinstall
グループおよびdba
グループが設定されたoracle
ユーザーです。
6グループが設定された単一ユーザー(ロール分離=NO)。この新しいオプションはSAPをサポートしています。
コマンドライン・インタフェースまたはWebコンソールからデータベース・ホームを削除する機能
関連付けられているデータベースがない場合は、IDを使用してデータベース・ホームを削除できます。関連付けられているデータベースがある場合、データベース・ホームを削除することはできません。
Oracle ASRをサポートするためのコマンドライン・インタフェースおよびWebコンソールの更新。
外部Oracle ASRをサポートする新しいコマンド、configure-asr
およびupdate-asr
。
パッチ適用の拡張機能
パッチ適用のための次の拡張機能:
新しいILOMおよびBIOSのパッチ適用
コントローラおよびdcscli
RPMのパッチ適用
Oracle Database Applianceリリース12.1.2.9.0のドキュメント
Oracle Database Appliance 12.1.2.9.0のユーザー・ドキュメントがhttp://docs.oracle.com/cd/E80799_01/index.htmで提供されています。
Oracle Database Appliance X6-2-HAについては、次のドキュメントを参照してください。
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント888888.1
Oracle Database Applianceセットアップ・ポスターX6-2-HA
Oracle Database Appliance X6-2-HAをデプロイする方法、Oracle Database Applianceソフトウェアにパッチを適用して更新する方法およびアプライアンスを管理する方法については、Oracle Database Appliance X6-2-HAデプロイメントおよびユーザーズ・ガイド
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lについては、次のドキュメントを参照してください。
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント888888.1
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント2144642.1
Oracle Database Applianceセットアップ・ブックレットX6-2S、X6-2MおよびX6-2L
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lをデプロイする方法、Oracle Database Applianceソフトウェアにパッチを適用して更新する方法、アプライアンスを管理する方法、およびデータベースを移行する方法については、Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2M、X6-2Lデプロイメントおよびユーザーズ・ガイド
Oracle Database Appliance 12.1.2.8.1リリースには、Oracle Database Appliance X6-2LおよびX6-2-HAのサポートが含まれています。
Oracle Database Appliance X6-2-HAのサポート
Oracle Database Appliance X6-2-HAには、12.1.2.8.1リリースにおける次の機能が含まれます。
ベア・メタル・プラットフォームのサポート。仮想化プラットフォームは、12.1.2.8.1ではサポートされません。
X6-2-HA用の新しいデータベース・テンプレート。
Database Appliance X6-2-HAは、OAKCLIコマンドライン・インタフェースを使用します。次のコマンドが、X6-2-HAで新しく導入されました。
oakcli update-cpucore
oakcli describe-cpucore
Oracle Database Appliance X6-2Lのサポート
Oracle Database Appliance X6-2Lには、12.1.2.8.1リリースにおける次の機能が含まれます。
Oracle Database Appliance X6-2L用の新しいデータベース・テンプレート、つまりデータベース・シェイプ
Oracle Database Appliance X6-2L用の新しいISOおよびブート・プロセス
Oracle Database Applianceリリース12.1.2.8.1のドキュメント
Oracle Database Appliance 12.1.2.8.1のユーザー・ドキュメントがhttp://docs.oracle.com/cd/E75550_01/index.htmで提供されています。
Oracle Database Appliance X6-2-HAについては、次のドキュメントを参照してください。
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント888888.1
Oracle Database Applianceセットアップ・ポスターX6-2-HA
Oracle Database Appliance X6-2-HAをデプロイおよび使用する方法について説明している、Oracle Database Appliance X6-2-HAデプロイメントおよびユーザーズ・ガイド
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lについては、次のドキュメントを参照してください。
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント888888.1
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント2144642.1
Oracle Database Applianceセットアップ・ポスターX6-2S、X6-2MおよびX6-2L
Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2MおよびX6-2Lをデプロイする方法およびOracle Database Applianceソフトウェアにパッチを適用して更新する方法については、Oracle Database Appliance X6-2S、X6-2M、X6-2Lデプロイメントおよびユーザーズ・ガイド
Oracle Database Appliance 12.1.2.8リリースには、新機能や新しいハードウェア、およびパッチ・セット更新リリースへのサポートが含まれます。
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU)リリース12.1.2.8.0
Oracle Database Appliance 12.1.2.8.0パッチ・バンドルを適用することで、新機能や既存の機能に対する拡張機能を入手できます。
Oracle Database Appliance X5-2、X4-2、X3-2およびV1のソフトウェアおよびファームウェアの更新。
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mに対するソフトウェアやファームウェアの更新および拡張機能。
注意:
Oracle Database Applianceハードウェア・バージョンX5-2、X4-2、X3-2およびV1の場合、12.1.2.8.0にアップグレードするには、パッチ・セット・リリース12.1.2.6.0が適用されている必要があります。
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mの拡張機能
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mの更新は次のとおりです。
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mの新しいコマンドライン・インタフェース・コマンド:
odacli update-repository
を使用すると、新しいパッチでリポジトリを更新できます。
Oracle ASRを構成、記述、テスト、更新および削除するOracle Auto Service Request (Oracle ASR)コマンド。この新しいコマンドを使用すると、アプライアンスのプロビジョニング後にOracle ASRを構成できます。
CPUコアをリスト、記述および更新するCPUコア・コマンド。configure-cpucore
コマンドはodacli update-cores
によって置き換えられました。
データベースを登録および更新するためのデータベース・コマンド。
odacli create-database
コマンドの追加の構成プロパティ。
データベース・ストレージを作成、リスト、記述および削除するためのデータベース・ストレージ・コマンド。
Oracle Database Appliance X6-2デプロイメントおよびユーザーズ・ガイドの新しい章では、Oracle Database Appliance X6-2SまたはX6–2Mを更新またはパッチ適用する方法について説明されています。
クリーン・アップ・スクリプトによりすべてのCPUコアをリセットして再有効化する機能。
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2M上で実行されるOracle Database 11g Standard EditionおよびStandard Edition One (リリース11.2.0.4)のサポート。Oracle Database Standard Editionの実行に適しているのは、Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mのみです。
Webコンソールの拡張機能。
Oracle Database Applianceリリース12.1.2.8.0のドキュメント
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mについては、次のドキュメントを参照してください。
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント2144642.1。
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mをデプロイする方法およびOracle Database Applianceソフトウェアにパッチを適用して更新する方法については、Oracle Database Appliance X6-2デプロイメントおよびユーザーズ・ガイド。
Oracle Database Appliance X5-2、X4-2、X3-2およびV1については、次のドキュメントを参照してください。
パッチおよび既知の問題に関する最新情報については、ナレッジ・ドキュメント888888.1
Oracle Database Applianceをデプロイする方法およびOracle Database Applianceソフトウェアにパッチを適用して更新する方法については、スタート・ガイドおよびOracle Database Appliance管理およびデプロイメント・ガイド。
http://docs.oracle.com/cd/E75550_01/index.htmにあるOracle Database Appliance 12.1.2.8のユーザー・ドキュメントを参照してください。
Oracle Database Appliance 12.1.2.7リリースには、新機能や新しいハードウェアへのサポートが含まれます。
12.1.2.7リリースには、Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mへのサポートが含まれます。また、このリリースにはDatabase Applianceハードウェア・バージョンX5-2、X4-2、X3-2およびV1の個別のパッチ更新バンドルも含まれます。
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mのサポート
Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mには、12.1.2.7リリースにおける次の機能が含まれます。
アプライアンスをデプロイしたりデータベースを作成したりするための新規ユーザー・インタフェース
アプライアンスを管理するための新規コマンドライン・インタフェース
Oracle Linux 6.7のサポート
NVM Express (NVMe)ストレージ・デバイスのサポート
同じソフトウェア・スタックにおけるOracle Database Standard Edition 2 (12.1.0.2)またはEnterprise Edition (11.2.0.4または12.1.0.2)のいずれかのオプションの提供
Capacity on demandは、Oracle Database Enterprise Editionがデプロイされたシステムで使用できます。コマンドライン・インタフェースを使用して、コアの数を2から20の間で設定できます。
新機能について、およびOracle Database Applianceのシングル・インスタンスのソフトウェア・バンドル(SIB)ファイルのダウンロード方法については、My Oracle Supportノート888888.1を参照してください。
デプロイおよび管理の概念、タスク、および参照情報など、Oracle Database Appliance X6-2SおよびX6-2Mを始めるにあたっては、Oracle Database Appliance X6-2S and X6-2Mデプロイメントおよびユーザーズ・ガイドおよびOracle Database Appliance X6-2S and X6-2Mポスターを参照してください。
注意:
Oracle Database Appliance X6-2SまたはX6-2Mをデプロイするには、URL: https://ip-address:7093/mgmt/index.htmlを入力してください。
リリース12.1.2.7.0での変更
パッチは新機能を提供し、さらに既存の機能の性能を向上させる場合もあります。ファイル・サイズの制限により、Oracle Database Appliance 12.1.2.7.0パッチ22896543 zipファイルは、このリリースではp22896543_121270_Linux-x86-64_1of2.zip
とp22896543_121270_Linux-x86-64_2of2.zip
の2つのパートに分かれています。
注意:
12.1.2.7にアップグレードするには、パッチ・セットのリリース12.1.2.6が適用されている必要があります。12.1.2.7リリースには、次の変更点が含まれています。
グリッド・インフラストラクチャが12.1.0.2.160419に更新。
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU) 12.1.0.2.160419、11.2.0.4.160419、11.2.0.3.15。
ローリング・アップグレードとローリング・パッチ適用のオプション。
oakcli update -patch version
[--server
| --storage
| --database
] [--local
] [--noreboot
] | [--clean
] | [--verify
][-h
]
主なパッチ・オプションは次のとおりです。
--Server: 前のリリースでインフラストラクチャ(INFRA)およびグリッド・インフラストラクチャ(GI)のパッチ更新から以前に取得したパッチが含まれます。
--Storage: 共有ストレージ・コンポーネントのパッチのみが含まれます。
--database(オプション): Oracleデータベース・ホームにパッチを適用します。
ドライバ・ドメインという新しいオプションを、新規作成した仮想ディスクに指定可能。ドライバ・ドメイン・オプションを使用すると、仮想ディスクがODA_BASE
から直接ゲストVMにマウントできます。ドライバ・ドメイン・オプションは、Oracle Linux、Windows、およびSolaris x86のゲスト・オペレーティング・システムでのみサポートされます。仮想マシン(VM)のライブ・マイグレーションは、ドライバ・ドメイン・オプションではサポートされません。oakcli clone vm
コマンドは、ドライバ・ドメイン・オプションをサポートするようになりました。
ゲスト仮想マシン(VM)パフォーマンスの拡張機能。
Oracle Database Appliance 12.1.2.6パッチ・バンドルを適用することで、新機能や既存の機能に対する拡張機能を入手できます。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.6.0パッチ22328442は、p22328442_121260_Linux-x86-64_1of2.zipとp22328442_121260_Linux-x86-64_2of2.zipです。
注意:
12.1.2.6にアップグレードするには、パッチ・セットのリリース12.1.2.5が適用されている必要があります。リリース12.1.2.6.0での変更
リリース12.1.2.6には、次が含まれます。
グリッド・インフラストラクチャが12.1.0.2.160119に更新。
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU) 12.1.0.2.160119、11.2.0.4.160119および11.2.0.3.15。
ベア・メタルおよびODAベースのオペレーティング・システムをOracle Linux 5.11からOracle Linux 6.7に更新。このリリースでのみ、ILOM、BIOS、Controller、Expander、ディスク・ファームウェアの更新は行われません。
infra
に必須の-local
パラメータを指定してパッチ適用する場合、パッチは1つ目のノードと2つ目のノードのいずれからでも順序に関係なく実行可能。
GI
に-local
パラメータを指定してパッチ適用する場合、パッチは1つ目のノードと2つ目のノードのいずれからでも順序に関係なく実行可能。両方のinfra
ノードがすでに12.1.2.6.0になっている場合は、1つ目のノードから-local
パラメータを指定せずにパッチ適用を実行できます。
新しいオフラインのスタンドアロン・ツール検証OL6.zipを使用して、12.1.2.6.0パッチのzipファイルをダウンロードする前にオペレーティング・システムのパッチ適用を検証可能。
Oracle Database Appliance X5-2におけるInfiniBand接続の強化。
ファイル・サイズの制限により、リリース12.1.2.5.0パッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.5.0パッチ21645601は、p21645601_121250_Linux-x86-64_1of2.zip
およびp21645601 _121250_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース12.1.2.5.0での変更
Oracle Databaseリリース11.2.0.4.xから11.2.0.4.8へのパッチ・アップグレードによる、Oracle Grid Infrastructure 12cリリース1 (12.1.0.2.5)のサポート(Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2.5)を含む)。
oakcli show dbstorage
コマンドのための拡張出力。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 12.1.2.5.0ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 12.1.2.5.0エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー12.1.0.2.5 RDBMSクローン・パッチ19520042
ファイル名: p19520042_121250_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.4.8 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_121250_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.15 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_121250_Linux-x86-64.zip
ファイル・サイズの制限により、このリリースではパッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.4.0パッチ21204676は、p21204676_121240_Linux-x86-64_1of2.zip
、およびp21204676_121240_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース12.1.2.4.0での変更
リリース11.2.0.4.xおよび11.2.0.3.xからリリース11.2.0.4.7および11.2.0.3.15それぞれへのパッチ・アップグレードによるOracle Grid Infrastructureリリース12.1.0.2.4のサポート(Oracle Database 12.1.0.2.4を含む)。
次を含むOracle Appliance Managerコマンドの追加と変更:
コマンドoakcli configure ib2fiber
およびoakcli migrate vm
の追加
oakcli create vdisk
コマンドへの-sparse
オプションの追加(これによりスパース仮想ディスクを作成可能)。
sudo
のサポート。これにより管理者は、すべてのコマンドと引数をログに記録する際に、特定のユーザー(またはユーザー・グループ)にスーパーユーザー(root
)の権限を付与できるようになります。
sudo
ユーザーに対するパスワードなしのroot
アクセスのサポート。
Oracle Database Appliance仮想マシンのライブ・マイグレーション実行のサポート。これにより、クライアントやアプリケーションを切断することなく、仮想マシンあるいはアプリケーションを物理マシン間で移動できるようになります。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 12.1.2.4.0ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 12.1.2.4.0エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー12.1.0.2.4 RDBMSクローン・パッチ19520042
ファイル名: p19520042_121240_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.4.7 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_121240_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.15 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_121240_Linux-x86-64.zip
ファイル・サイズの制限により、このリリースではパッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.3.0パッチ20690087は、p20690087_121230_Linux-x86-64_1of2.zip
、およびp20690087_121230_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース12.1.2.3.0での変更
Oracle Grid Infrastructureリリース12.1.0.2.3のサポート。このパッチには、リリース11.2.0.4.xおよび11.2.0.3.xからリリース11.2.0.4.6および11.2.0.3.14それぞれへのパッチ・アップグレードによるOracle Database 12.1.0.2.3が含まれます。
コマンドoakcli show dbstorage
、oakcli show fs
、oakcli show ib
、oakcli show iraid
、およびoakcli show raidsyncstatus
を含む、Oracle Appliance Managerコマンドの追加と変更。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 12.1.2.3.0ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 12.1.2.3.0エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー12.1.0.2.3 RDBMSクローン・パッチ19520042
ファイル名: p19520042_121230_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.4.6 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_121230_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.14 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_121230_Linux-x86-64.zip
ファイル・サイズの制限により、このリリースではパッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.2.0パッチ20340774は、p20340774_121220_Linux-x86-64_1of2.zip
、およびp20340774_121220_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース12.1.2.2.0での変更
リリース11.2.0.4.xおよび11.2.0.3.xからリリース11.2.0.4.5および11.2.0.3.13それぞれへのパッチ・アップグレードによるOracle Grid Infrastructureリリース12.1.0.2.2のサポート(Oracle Database 12.1.0.2.2を含む)。
Oracle Database Appliance X5-2のサポート
データベース・サイズ設定テンプレートの拡張
次を含むOracle Appliance Managerコマンドの追加と変更:
oakcli create dbstorage
、delete dbstorage
およびresize dbstorage
コマンドの追加
oakcli create database
コマンドの拡張
oakcli manage diagcollect
コマンドへの--storageパラメータの追加
oakcli start vm
コマンドへの-node
および-d
パラメータの追加
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 12.1.2.2.0ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 12.1.2.2.0エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー12.1.0.2.2 RDBMSクローン・パッチ19520042
ファイル名: p19520042_121220_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.4.5 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_121220_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.13 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_121220_Linux-x86-64.zip
ファイル・サイズの制限により、このリリースではパッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.1.0パッチ19690105は、p19690105_121210_Linux-x86-64_1of2.zip
、およびp19690105_121210_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース12.1.2.1.0での変更
Oracle Grid Infrastructureリリース12.1.0.2.1のサポート
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 12.1.2.1.0ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 12.1.2.1.0エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー12.1.0.2.1 RDBMSクローン・パッチ19520042
ファイル名: p19520042_121210_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.4.4 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_121210_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.12 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_121210_Linux-x86-64.zip
ファイル・サイズの制限により、このリリースではパッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance 12.1.2.0.0パッチ18680198は、p18680198_121200_Linux-x86-64_1of2.zip
およびp18680198_121200_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース12.1.2.0.0での変更
リリース11.2.0.4.x、11.2.0.3.xおよび11.2.0.2.xからリリース11.2.0.4.3、11.2.0.3.11および11.2.0.2.12それぞれへのパッチ・アップグレードによるOracle Grid Infrastructureリリース12.1.0.2.0のサポート(Oracle Database 12.1.0.2.0を含む)。
Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2.0) Oracleホームでのコンテナ・データベースのサポート。
仮想ディスクのサポート。
データベース・スナップショットのサポート。
テンプレートまたは他の仮想マシンから採取された仮想マシン・スナップショットのサポート。
共有リポジトリのサイズ変更のサポート。
セキュリティ技術導入ガイド(STIG)が拡張され、このリリースではPythonに変換されています。シェル・スクリプト版のSTIGは非推奨となり、最新の更新は含まれていません。
次を含むOracle Appliance Managerコマンドの追加と変更:
oakcli clone
コマンドへの-snap
パラメータの追加。
oakcli configure
コマンドへのrepo
オプションの追加。
oakcli create
、oakcli delete
、oakcli modify
およびoakcli show
コマンドへのvdisk
オプションの追加。
oakcli show storage
コマンドへの-errors
パラメータの追加。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 12.1.2ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 12.1.2エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー11.2.0.4.3 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_121200_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.11 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_121200_Linux-x86-64.zip
注意:
Oracle Database Applianceリリース12.1.2.0.0のパッチをダウンロードする場合、必ず「Select a Release」リストのOracle Appliance Kit 12.1.2.0.0を選択してください。
ファイル・サイズの制限により、このリリースではパッチ・セットのzipファイルは2つのパートに分かれています。
2つに分かれたOracle Database Appliance Patch 2.10.0.0.0パッチ18284007は、p18284007_210000_Linux-x86-64_1of2.zip
、およびp18284007_210000_Linux-x86-64_2of2.zip
です。
リリース2.10.0.0.0での変更
製品ODAchk
は、ORAchk
に名称変更されました。この変更に対応するため、oakcli odachk
コマンドをoakcli orachk
に変更し、ドキュメントを適切に更新しています。
その他の変更はすべて内部的であり、Oracle Database Applianceユーザーには見えません。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント・パッチ
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 2.10ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 2.10エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー11.2.0.4.2 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_210000_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.10 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_210000_Linux-x86-64.zip
パッチ2.9.0.0.0パッチ17630388 (p17630388_29000_Linux-x86-64.zip
)には、いくつかの仮想マシン(VM)の拡張機能とoakcli
の更新が含まれます。
変更点は、一般的なリリースにおける変更点、仮想化または非仮想化デプロイメント・パッチ、およびRDBMSクローン・パッチのカテゴリに分けられます。
リリース2.9.0.0.0での変更
VMスタックの改善。ロギングの向上(TINT ID
)、oakd
における例外処理の向上、XML rpc
エージェントのマルチスレッド化、およびOAKDアダプタのマルチスレッド化によるVMコマンドのパラレル化が可能になりました。
HTTPベースのテンプレートのODA_BASE
へのインポート。
VMに対するXenStoreを使用したSend Keyのサポート。
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU) 11.2.0.4.1および11.2.0.3.9。
ソフトウェアの拡張:
非常に小規模なデータベース向けの新しいテンプレートが利用可能。
SNMPバージョン3のサポート。このバージョンを、SNMPバージョン2のかわりに使用できます。
ストレージ・エンクロージャに関する情報を収集するハードウェア監視ツールの強化
プロンプトの変更、ファイバ・パブリック・ネットワークまたは銅線パブリック・ネットワークの選択を管理するツールの強化
仮想マシンの初回起動時(初回ブート)のインストール構成を更新する、新しいOracle Appliance Managerオプション
Oracle Appliance Managerの更新に含まれるもの
oakcli show
コマンドの新しいオプションenclosure
。ストレージ・エンクロージャの監視を可能にする。
oakcli modify vm
コマンドの新しいパラメータ-s
。仮想マシンのメッセージを定義して送信する。
データベース管理に関連するコマンド。Oracle Auto Service Request、Virtual Machinesおよびハードウェア監視ツールでは今回のリリースの新機能をサポートするために必要な入出力部分が変更されました。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント・パッチ
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 2.9ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 2.9エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database) RDBMSクローン・パッチ
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー11.2.0.4.1 RDBMSクローン・パッチ17770873
ファイル名: p17770873_298000_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.9 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_29000_Linux-x86-64.zip
パッチ2.8.0.0.0パッチ17630367 (p17630367_28000_Linux-x86-64.zip
)には、Oracle Database Appliance X4-2のサポート、更新されたILOMとBIOS、およびいくつかのソフトウェアやコマンドの拡張機能が含まれます。
変更点は、一般的なリリースにおける変更点、仮想化または非仮想化デプロイメント・パッチ、およびRDBMSクローン・パッチのカテゴリに分けられます。
リリース2.8.0.0.0での変更
ベア・メタルおよび仮想化プラットフォームODA_BASEについて、Oracle Grid Infrastructureを11.2.0.4.0にアップグレード
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU) 11.2.0.3.8および11.2.0.2.12
Oracle Database Appliance X4-2のサポート
ILOMおよびBIOSを、V1向けには3.0.16.22.d r83408/12010311
、X3-2向けには3.1.2.10.d r83372/17050100
に更新
ソフトウェアの拡張:
Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームに対する共有リポジトリのサポート
Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームに対する仮想ローカル・エリア・ネットワークのサポート
ハードウェア監視ツールによるサブシステムのセンサーからのデータのレポート(Oracle Database Appliance X3-2のみ)
初期デプロイでは、初期のOracle DatabaseまたはOracle Enterprise Database Controlの構成が不要
Oracle Appliance Managerには、既存のコマンド(oakcli configure
、oakcli show
など)に対して共有リポジトリなどの新機能をサポートするための多数のオプションおよびパラメータが追加されています。
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント・パッチ
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 2.8ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 2.8エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database)
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー11.2.0.2.12 RDBMSクローン・パッチ14349293
ファイル名: p14349293_28000_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.8 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_28000_Linux-x86-64.zip
注意:
Oracle Database Applianceリリース2.8のパッチをダウンロードする場合、必ず「Select a Release」リストのOracle Appliance Kit 2.8.0.0.0を選択してください。
Oracle Database Applianceパッチ2.7.0.0.0パッチ16760967 (p16760967_27000_Linux-x86-64.zip
)には、Oracle Enterprise Linux 5.9のサポート、ILOMとBIOSの更新、および新しいソフトウェアやコマンドのオプションが含まれます。
変更点は、一般的なリリースにおける変更点、仮想化または非仮想化デプロイメント・パッチ、およびRDBMSクローン・パッチのカテゴリに分けられます。
リリース2.7.0.0.0での変更
ベア・メタルおよび仮想化プラットホームODA_BASE
では、Unbreakable Enterprise KernelのUEK1からUEK2 OEL 5.9へのアップグレード(2.7.39-400.111.1.el5uek
)
Oracle Virtual Machine (OVM)では、3.1.1から3.2.3へのアップグレード(2.7.39-300.32.1.el5uek
)
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU) 11.2.0.3.7および11.2.0.2.11
ハードウェア(X3-2以外)では、ILOMおよびBIOSの3.0.16.22c r80379 / 12010311
への更新
oakcli show
コマンドには、ハードウェア・バージョンおよび環境タイプ情報を表示する新しいオプションがあります。
oakcli show env_hw
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント・パッチ
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 2.7ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 2.7エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database)
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー11.2.0.2.11 RDBMSクローン・パッチ14349293
ファイル名: p14349293_27000_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.7 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_27000_Linux-x86-64.zip
注意:
Oracle Database Applianceリリース2.7のパッチをダウンロードする場合、必ず「Select a Release」リストのOracle Appliance Kit 2.7.0.0.0を選択してください。
Oracle Database Appliance 2.6.0.0.0パッチ16744915 (p16744915_26000_Linux-x86-64.zip
)には、Oracle Virtual Machine(OVM)アセンブリのサポート、SAPのサポート、ILOMの更新、および新しいソフトウェアやコマンドが含まれます。
変更点は、一般的なリリースにおける変更点、仮想化または非仮想化デプロイメント・パッチ、およびRDBMSクローン・パッチのカテゴリに分けられます。
リリース2.6.0.0.0での変更
X3-2以前のすべてのハードウェア上でベア・メタルと仮想化プラットフォームの双方における同様のデプロイメントとユーザー操作を提供
Oracle Virtual Machine (OVM)アセンブリ(*.ova
ファイル)
テンプレート・インポートにおけるHTTPオプションのサポート
Oracle Database ApplianceおよびOracle Database Appliance X3-2ベア・メタルでSAPをサポート
ILOMバージョンを 3.0.16.22.b r78329
に更新
Oracle Databaseパッチ・セット更新(PSU) 11.2.0.3.6および11.2.0.2.10
新規のオフラインのOracle Appliance Managerコンフィギュレータ
Oracle Appliance Managerの新規コマンドおよびオプションは次のとおりです。
oakcli restart oda_base
: ローカル・ノードでのODA_BASE
の停止および再起動
oakcli start oda_base
: ローカル・ノードでのODA_BASE
の起動
oakcli stop oda_base
: ローカル・ノードでのODA_BASE
の停止
仮想化または非仮想化(ベア・メタル)デプロイメント・パッチ
仮想化構成の場合:
パッチ16186163: Oracle Database Appliance VM ISOイメージ(Dom0
)
パッチ16186172: Oracle Database Appliance VMテンプレート(ODA_BASE
)
ベア・メタル(非仮想化)構成の場合:
パッチ12999313: Oracle Database Appliance 2.6ベア・メタルISOイメージ
パッチ12978712: Oracle Database Appliance 2.6エンド・ユーザー・バンドル(Oracle Grid InfrastructureおよびOracle Database)
RDBMSクローン・パッチ
エンド・ユーザー11.2.0.2.10 RDBMSクローン・パッチ14349293
ファイル名: p14349293_26000_Linux-x86-64.zip
エンド・ユーザー11.2.0.3.6 RDBMSクローン・パッチ14777276
ファイル名: p14777276_26000_Linux-x86-64.zip
注意:
Oracle Database Applianceリリース2.6のパッチをダウンロードする場合、必ず「Select a Release」リストのOracle Appliance Kit 2.6.0.0.0を選択してください。
このパッチ・セットのリリースには、Oracle Database Appliance X3-2、追加のストレージ拡張シェルフ、およびソフトウェアのパッチのサポートが含まれます。
これはOracle Database Appliance X3-2をサポートする最初のリリースです。そのため、このリリースにはX3-2向けの追加のパッチはありません。このパッチ・セットには、次の更新が含まれています。
新規Oracle Database Appliance X3-2 (ハードウェアのみ)のサポート。
1つの追加記憶域拡張シェルフのサポート(合計で2つの記憶域シェルフ)。
Oracle Database Appliance X3-2ハードウェアに対してベア・メタル(BM)または仮想化プラットフォーム・オプションのいずれかの選択肢を提供します。
ベア・メタルのインストールの場合のみ、次のEndUserBundle
クローン・ファイルをバージョン2.5.5.0.0を実行しているOracle Database Appliance X3-2ノードに適用できます。
p12978712_25500_Linux-x86-64.zip
仮想化プラットフォームのインストールの場合、次のファイルを適用します。
p16186163_25500_Linux-x86-64.zip
p16186172_25500_Linux-x86-64.zip
My Oracle Supportノート1520579.1(次のURL参照)に記載されている段階的な手順に従って、ファイルを適用してください。
https://support.oracle.com/CSP/main/article?cmd=show&type=NOT&doctype=REFERENCE&id=1520579.1
リリース2.5以降、Oracle Database Applianceを仮想化構成または非仮想化(ベア・メタル)構成にデプロイできます。
このリリースは、仮想化構成または非仮想化構成の両方のOracle Database Applianceをサポートする最初のリリースです。次の機能が含まれます。
Oracle Virtual Machine (Oracle VM)、バージョン3.1.1のサポート
より効率的なリソース使用:
より少ないコアをデータベースとしてライセンス化可能
残りのコアは、様々な用途に使用する仮想ドメインをサポート可能
ベア・メタルおよび仮想プラットフォームの双方における同様のデプロイメントおよび使用環境
Oracle VM 3.1.1に基づいており、すべてのオペレーティング・システムと、Oracle VMでサポートされているテンプレートをサポート
新規のOracle VM oakcli
コマンド
外部自動サービス・リクエストのサーバー・サポート
このリリースには、Oracle Automatic Storage Managementのディスク・グループ(ノーマル冗長性)のサポート、および追加のソフトウェア機能の拡張機能が含まれます。
このリリースには、次の機能と既知の問題が含まれます。
リリース2.4.0.0.0の新機能
Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)のDATAおよびRECOディスク・グループに対するノーマル冗長性サポート: この機能は新規のデプロイメントのみに使用できます。Oracle Database Appliance Managerのグラフィック・ユーザー・インタフェース(GUI)で、カスタム構成オプションを選択するとDATAディスク・グループおよびRECOディスク・グループに対してノーマル冗長性を選択できます。REDOディスク・グループについては引き続きHIGH冗長性が使用されます。
トレース・ファイル・アナライザ: このバージョンでは、新しいトレース・ファイル・アナライザ機能をインストールするためのデプロイメント手順が追加されています。
oakcli create
コマンドは次のように拡張されています。
現時点で、コマンドoakcli create dbhome -version
version_number
を使用して作成できるサポート対象のバージョンは11.2.0.2.8および11.2.0.3.4です。
Oracle Database ApplianceライブラリのすべてのドキュメントはOracle Database Appliance 2.4.0.0.0に対してカレントです。一部のドキュメントはOracle Database Applianceの以前のリリースを参照する場合がありますが、これらのドキュメントはこの最新リリースに適用可能です。
リリース2.4.0.0.0の既知の問題
このパッチの既知の問題に関する追加情報は、My Oracle Supportノート888888.1を参照してください。リリース2.4.0.0.0の既知の問題の概要を次に示します。
デフォルトで、Oracleではデータベースに対してEnterprise Manager DBコンソールがインストールされます。Oracleグリッド・インフラストラクチャのパッチ適用において、パッチのインストールではすべてのDBコンソールが停止します。ただし、Oracle Database Cloud Control 12cエージェントがインストール済の場合は、引き続き機能します。Oracle Database Cloud Control 12cをインストールしている場合は、コマンドemctl stop agent
を実行して、Oracleグリッド・インフラストラクチャにパッチを適用する前にOracle Database Enterprise Manager Agentを停止します。これにより、copy failed for crsctl.binという問題を回避できます。
emctl stop dbconsole
の実行は必ずしも必要ではありません。パッチ適用プロセスではコンソールが停止されるためです。断続的に、一部のDBコンソール・プロセスが引き続き実行され、crsctl.bin
のコピー操作が失敗するためにOracleグリッド・インフラストラクチャのパッチ適用が失敗します。この問題が発生した場合は、グリッド・インフラストラクチャのパッチ適用を実行する前にDBコンソール・プロセスが停止していることを確認します。
インフラストラクチャの更新後、両方のノードでdmidecode -t 1|egrep Serial Number|Version|Product Name|SKU Number
を実行します。いずれかのノードがNot Availableというメッセージで応答する場合は、ノードを再起動します。この問題はこのリリースで解決される予定です。
インフラストラクチャの更新後、両方のノードでfwupdate list controller | grep –v Intel
を実行します。FW Version for SAS LSI Logic 0x0072 Type Manufacturer Model controllersの下に何も表示されない場合、ノードを再起動します。必要なファームウェア・バージョンは11.05.02.00です。この問題はこのリリースで解決される予定です。
Oracle Database Appliance 2.3より前のバージョンのデプロイメントでは、パラメータuse_large_pages
はTRUEに設定されています。新規のデプロイメントでは、use_large_pages
をONLYに設定するベスト・プラクティスが採用されます。『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録Cに従って環境を的確にサイズ設定しておらず、使用するデータベースのシステム・グローバル領域(SGA)がより大きいような場合、関連するメッセージがアラート・ログ・ファイルに表示されます。use_large_pages
をTRUEにする設定を元に戻すことはお薦めしません。かわりに、システムによって初期の警告が通知されるようにすることをお薦めします。この警告では、データベースでメモリーの問題が発生する可能性があり、この制約がシステムのパフォーマンスに最終的に影響することが示されます。この場合は、追加のデータベースの作成および起動は避けることをお薦めします。次の例のようなメッセージが表示されます。
****************** Huge Pages Information ***************** Huge Pages memory pool detected (total: 26000 free: 3729) Huge Pages allocation failed (free: 23694 required: 2049) Startup will fail as use_large_pages is set to "ONLY"
または
****************** Large Pages Information ***************** Parameter use_large_pages = ONLY Large Pages unused system wide = 23951 (47 GB) (alloc incr 128 MB) Large Pages configured system wide = 26000 (51 GB) Large Page size = 2048 KB ERROR: Failed to allocate shared global region with large pages, unix errno = 12. Aborting Instance startup. ORA-27137: unable to allocate Large Pages to create a shared memory segment ACTION: Total Shared Global Region size is 48 GB. Increase the number of unused large pages to at least 24580 (48 GB) to allocate 100% Shared Global Region with Large Pages. **********************************************************
このリリースには、Oracle Database 11gリリース2、リリース11.2.0.2.5および11.2.0.3.3における複数のOracleホームのサポートと、oakcli
コマンドの拡張機能のサポートが含まれます。
このリリースには、次の機能が含まれます。
Oracle Database 11gリリース2における複数のOracleホーム
次の機能を含む、Oracle Database 11gリリース2、リリース11.2.0.2.5および11.2.0.3.3における複数のOracleホームのサポート。
同じデータベース・バージョンまたは異なるバージョンで複数のOracleホームを作成する機能。
Oracle Databaseリリース11.2.0.2.8および11.2.0.3.4の新規データベース・ホームのサポート。
既存のホームからデータベースを作成する機能。ホーム情報を指定せずにデータベースを作成すると、デフォルトで、そのデータベースに対する別のホームがOracleで作成されます。
データベースの作成時にリリース情報を入力することで、新規データベース・ホームを作成する機能。リリース情報を入力すると、コンフィギュレータによってその特定のリリースで新規データベース・ホームが作成され、そのホームにデータベースが作成されます。
環境でサポートされているOracle RACデータベースの数を確認するには、『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録CでOracle Database Applianceのサイズ設定に関する情報を参照してください。
OAKCLI CREATEコマンドの拡張機能
oakcli upgrade
コマンド以外に、複数のデータベースおよび複数のデータベース・ホームをサポートするための新規のoakcli
コマンドが、このパッチに含まれています。
oakcli create
またはoakcli delete
を実行するための最小バージョンはOracle Database Appliance 2.3.0.0.0です。
新規データベース、新規データベース・ホーム、または新規データベース構成パラメータ・ファイルを作成するには、oakcli create
コマンドを実行します。
Oracle Database Appliance 2.3: oakcli create dbhome –version
version_number
の現在サポートされているバージョンは、11.2.0.2.7および11.2.0.3.3です。
11.2.0.2.8 Oracleホームを作成するには、11.2.0.2.8 Oracle Databaseのクローン・ファイルをMy Oracle Support、パッチ番号14349293 - p14349293_24000_Linux-x86-64.zip
からダウンロードします。11.2.0.3.4 Oracleホームを作成するには、11.2.0.3.4 Oracle Databaseのクローン・ファイルをMy Oracle Support、パッチ番号14777276 - p14777276_24000_Linux-x86-64.zip
からダウンロードします。コマンドはノード1で実行する必要があります。
注意:
詳細は、oakcli create -h
コマンドを入力するか、『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録Dを参照してください。
OAKCLI DELETEコマンドの拡張機能
oakcli delete
コマンドをノード1で使用して、未使用のデータベースと、未使用のデータベース・ホームを削除できます。
注意:
詳細は、oakcli create -h
コマンドを入力するか、『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録Dを参照してください。
Oracle Database Applianceの構成パラメータの拡張機能
Oracleでは一連のデフォルト・パラメータがデータベースの作成に使用されます。oakcli show db_config_parms –detail
を使用して、データベース構成パラメータ設定を表示できます。この構成パラメータ設定を変更するには、oakcli create db_config_params -conf
conf_file_name
をノード1で使用して構成ファイルを作成します。conf_file_name
は構成ファイルの名前です。
注意:
詳細は、oakcli create -h
コマンドを入力するか、『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録Dを参照してください。
OAKCLI UPDATEの拡張機能
oakcli update –patch
を実行する前に、oakcli update –patch 2.4.0.0.0 --verify
コマンドを実行して指定されたパッチ・バージョンを検証できます。
詳細は、oakcli update -patch 2.4.0.0.0 --verify
コマンドを入力するか、『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録Dを参照してください。
oakcli update –patch 2.4.0.0.0 -clean
コマンドを実行すると、ローカル・ノード上のすべての一時ファイルが削除されます。
詳細は、oakcli update -patch 2.4.0.0.0 -clean
コマンドを入力するか、『Oracle Database Applianceスタート・ガイド』の付録Dを参照してください。
このリリースには、Oracle Database 11gリリース2、Oracle Linux 5.8、およびいくつかの拡張機能のサポートが含まれます。
このリリースには、次の拡張機能が含まれます。
Oracle Database 11gリリース2 (11.2.0.3.2)のサポート
Oracle Linux 5.8 (Unbreakable Enterprise Kernelを含む)のサポート
新機能へのパッチ適用:
Oracleグリッド・インフラストラクチャおよびOracleデータベース・ホームへの別個のパッチ適用をサポート
新規oakcli
コマンド・オプション(-infra
、-verify
)
システム診断の向上(ロギングおよびパッチ適用情報の向上を含む)
Oracle Database Applianceを実行しているローカル・アプリケーションのサポート
このリリース以降、このDNSを使用せずにOracle Database Applianceをデプロイできます。
クライアント・リクエストに単一クライアント・アクセス名(SCAN)を使用できるように、DNSを使用することをお薦めします。DNSを使用せずにアプライアンスをデプロイし、後からDNSを設定して、DNSでSCAN名とアドレスを構成する場合は、インストール後に手動でSCANリスナーを構成する必要があります。
Oracleのアクセシビリティの詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
Oracle® Database Applianceリリース・ノート リリース12.1.2.9.0
E85932-01
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このソフトウェアもしくはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。
OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
Intel、Intel Xeonは、Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARCの商標はライセンスをもとに使用し、SPARC International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Opteron、AMDロゴ、AMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。UNIXは、The Open Groupの登録商標です。
このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。オラクル社との間で該当する取決めにて別途規定しないかぎり、オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。オラクル社との間で該当する取決めにて別途規定する場合を除き、オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても、一切の責任を負いかねます。