プロジェクトを「チェックアウト」して、リモートでプロジェクト・データの更新作業を行えます。チェックアウトしたプロジェクトは、チェックインされるまで変更できません。プロジェクトをチェックインする以外に、インポート・ウィザードを使用して既存のプロジェクトをリモートのコピーで置換することもできます。
P6 EPPMで作業している場合は、XERファイルとローカル・データベースのどちらにチェックアウトするかを選択できます。ローカル・データベースへのチェックアウトを選択した場合は、P6 EPPMから初めてプロジェクトをチェックアウトするときに、新規ローカル・データベースが作成されます。チェックアウトするたびに、ローカルデータベースは上書きされます。同じEPPMデータベースから追加のプロジェクトをチェックアウトする場合は、作業が失われるのを防ぐために、プロジェクトを再びチェックインして戻した後に行います。2つ以上のEPPMデータベースに接続する場合、プロジェクトをローカル・データベースにチェックアウトすると、EPPMデータベースごとに別個のローカル・データベースが作成されます。
オフラインで作業する必要があるプロジェクトをチェックアウトした後は、ローカル・データベースにログインします。プロジェクトをチェックアウトしている間、他のユーザーはそのプロジェクトをEPPMデータベースで開くことはできますが、変更することはできません。プロジェクトのオフラインでの更新が完了したら、他のユーザーがそのプロジェクトで作業できるように、EPPMデータベースにチェックインして戻します。
ローカル・データベースにチェックアウトする場合:
法律上の注意点
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最終発行 2017年8月29日