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Oracle® Smart View for Office開発者ガイド

E88265-01
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HypGetMembers

データ・プロバイダ・タイプ: Oracle EssbaseOracle Hyperion PlanningOracle Planning and Budgeting CloudOracle Hyperion Financial Management

説明

HypGetMembers()は、グリッドに存在する特定のディメンションに対して選択または使用したメンバーのリストを取得します。

EssbaseおよびPlanningの場合、メンバー名は選択した別名表に基づきます。

Financial Managementの場合、2番目の配列は説明を戻します。

POV(フォーム)、ページ(アド・ホック)およびユーザー変数の場合は、単一メンバーが戻されます。

ユーザー変数を一意に識別するには、ディメンション名ではなくユーザー変数名を指定します。

構文

HypGetMembers (vtSheetName, vtDimensionName, vtMbrNameChoices, vtMbrDescChoices)

ByVal vtSheetName As Variant

ByVal vtDimensionName As Variant

ByRef vtMbrNameChoices As Variant

ByRef vtMbrDescChoices As Variant

パラメータ

vtSheetName: 関数を実行するワークシートの名前。vtSheetNameがNullまたはEmptyの場合、アクティブなワークシートが使用されます。

vtDimensionName: 入力変数。選択したメンバー・リストを戻すディメンションの名前

vtMbrNameChoices: 出力変数。使用するメンバー名の配列

vtMbrDescChoices: 出力変数。メンバー名の説明の配列。EssbaseおよびPlanningの場合、これはメンバー名と同じです。このリストは、ディメンションが行または列ディメンションの場合に空になります。

戻り値

正常に終了した場合は0を戻し、それ以外の場合は該当するエラー・コードを戻します。

この例では、ワークシートが接続されていることと、グリッドがあることを想定しています。

Public Declare Function HypGetMembers Lib "HsAddin" (ByVal vtSheetName As Variant, ByVal vtDimensionName As Variant, ByRef vtMbrNameChoices As Variant, ByRef vtMbrDescChoices As Variant) As Long
Sub Example_HypGetMembers()
sts = HypGetMembers("Sheet1", "Year", vtMbr, vtDes) 
End Sub