HypHideRibbonMenu

データ・プロバイダ・タイプ: すべて

説明

リボン・メニューおよびメニュー・アイテムを非表示にします。シートの入力に基づいて、コンテキスト・リボン・メニューおよびメニュー・アイテムも非表示にします。

Smart Viewのリボンのカスタマイズは、どのシートにも適用できます。コンテキスト・リボンのカスタマイズはシート・ベースです。

この関数は、Office 2007以上でサポートされています。

構文

Public Declare Function HypHideRibbonMenu Lib "HsAddin" (ByVal vtSheetName As Variant, ParamArray vtMenus() As Variant) As Long

ByVal vtSheetName As Variant

ParamArray vtMenus() As Variant

パラメータ

vtSheetName: リボン・メニューおよびメニュー・アイテムを非表示にするシート名を含む入力変数。vtSheetNameがNullまたはEmptyの場合、アクティブなワークシートが使用されます。

vtMenus: 非表示にするリボン・メニュー名およびメニュー・アイテム名を含む入力変数。

戻り値

正常に終了した場合は0を戻し、それ以外の場合は該当するエラー・コードを戻します。この関数の一般的なエラー・コードは-73 (あいまいさ)です。

例

Sub HideMenus()

sts = HypHideRibbonMenu ("Sheet1", "Smart View->Submit Data", "Panel")

sts = HypHideRibbonMenu("Sheet1", "Smart View->Refresh->Refresh")
‘Hides the submenu item Refresh under the Refresh split button

sts = HypHideRibbonMenu("Sheet1", "Essbase->POV", "Smart View->Copy", "Essbase->Same Workbook")
‘Hides menu items for different ribbons on the same sheet

End Sub