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Oracle® Smart View for Officeインストレーションおよび構成ガイド

E88264-01
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Financial Reporting用のInternet Explorer互換性ビュー設定

Oracle Hyperion Financial ReportingレポートをOracle Smart View for Officeから実行する際、Webコントロールが呼び出されることで次のエラーが表示されます: この製品は互換性ビューをサポートしていません。管理者に連絡して、設定を構成してください。

デフォルトでは、webコントロールは互換性モードで実行され、互換性メッセージがトリガーされます。

回避策:

  • クリックしてメッセージをクリアすると、レポート・プレビューが予想どおりに表示されます。

  • 互換性メッセージを回避するには、Windowsレジストリを次のように変更します。

    32ビットのOfficeの場合:

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\MAIN\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION]で、次の3つのDWORD (32ビット)値を追加します。

    "EXCEL.EXE"=dword:00008000
    "POWERPNT.EXE"=dword:00008000
    "WINWORD.EXE"=dword:00008000

    64ビットのOfficeの場合:

    Excel、PowerPointおよびWordに対する3つのDWORD値を[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\MAIN\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION]で追加します。

    値は、ユーザーがインストールしたInternet Explorerのバージョンに一致する必要があります。どのエントリを使用するか不確かな場合は、前述した32ビットのOfficeの値を使用してください。

    Internet Explorer 8:

    "EXCEL.EXE"=dword:00008000
    "POWERPNT.EXE"=dword:00008000
    "WINWORD.EXE"=dword:00008000

    Internet Explorer 9:

    "EXCEL.EXE"=dword:00009000
    "POWERPNT.EXE"=dword:00009000
    "WINWORD.EXE"=dword:00009000

    Internet Explorer 10:

    "EXCEL.EXE"=dword:00010000
    "POWERPNT.EXE"=dword:00010000
    "WINWORD.EXE"=dword:00010000

    Internet Explorer 11:

    "EXCEL.EXE"=dword:00011000
    "POWERPNT.EXE"=dword:00011000
    "WINWORD.EXE"=dword:00011000