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Oracle® Data Provider for .NET開発者ガイド
ODAC 12.2c リリース1 (12.2.0.1) for Microsoft Windows
E88311-03
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Add(int, int)

このメソッドは、OracleBulkCopyColumnMappingオブジェクトを作成し、指定されたソースおよび保存先列の順序位置を使用してコレクションに追加します。

宣言

// C#
public OracleBulkCopyColumnMapping Add(int sourceColumnIndex, 
    int destinationColumnIndex);

パラメータ

  • sourceColumnIndex

    データ・ソース内のソース列の順序位置。

  • destinationColumnIndex

    保存先表内の保存先列の順序位置。

例外

InvalidOperationException - 一括コピー操作が実行中です。

戻り値

コレクションに追加された新規作成のOracleBulkCopyColumnMappingオブジェクト。

備考

データ・ソース内のすべての列に対して列マッピングを指定する必要はありません。ColumnMappingが指定されていない場合は、デフォルトでは、順序位置に基づいて列がマップされます。これはソースと保存先の表スキーマが一致している場合のみ実行されます。一致しない場合はInvalidOperationExceptionがスローされます。

マッピング・コレクション内のすべてのマッピングは、名前また順序位置ごとに行われる必要があります。

注意:

Oracle Data Provider for .NETでは、順序位置でマッピングが指定されている場合は、列名を判別するためにデータベースへのラウンドトリップが1回以上作成されます。このパフォーマンスのオーバーヘッドを回避するには、列名でマッピングを指定してください。