DRCPPurity

セッション純正値では、アプリケーションがプールされたセッションを再利用できるか(Pooled)、新しいセッションを使用する必要があるか(New)を指定します。

宣言

// C#
public string DRCPPurity {get; set;}

プロパティ値

OracleDRCPPurity列挙値。

例外

InvalidOperationException() - CPVersion=1.0およびDRCPPurityがNULL以外/空ではない文字列に設定されている場合。管理対象外ODP.NETにのみ適用されます。
InvalidOperationException() - 接続をオープンした後、DRCPPurityがNULL以外/空ではない文字列に設定されている場合。
InvalidOperationException() - DRCPが無効で、DRCPPurityがNULL以外/空ではない文字列に設定されている場合。

備考

デフォルト値はPooledです。

Newに設定すると、ODP.NETはプールの既存の接続を検索するのではなく、新しいDRCP接続を確立します。一般に、このプロパティは既存のセッション・ステートが設定されていない状態で接続するアプリケーションで使用されます。

Pooledに設定すると、ODP.NETは最初にDRCPプールにすでに存在する既存の接続を使用しようとします。

.NET Framework 4以降でのみサポートされています。