DatabaseEditionName

DatabaseEditionNameプロパティによって、OracleConnectionオブジェクトのエディション名を設定または取得します。

宣言

// C#
public string DatabaseEditionName{get;set;}

プロパティ値

OracleConnectionオブジェクトのエディション名として使用される文字列です。

例外

InvalidOperationException() - 接続がすでにオープンされている場合。
InvalidOperationException() - 接続がオープンされているときにCPVersionが1.0に設定されている場合。DatabaseEditionNameプロパティは、CPVersionの2.0以上でのみサポートされています。

備考

接続をオープンする前にまたは接続をクローズした後にプロパティを設定する必要があります。

接続に使用するエディション名は、次の3つの場所のいずれかに設定できます: アプリケーション・コードのDatabaseEditionName、.NET構成ファイルのEditionまたはWindowsレジストリのEdition。.NET構成値はレジストリ値をオーバーライドし、DatabaseEditionNameプロパティ値は.NET構成値をオーバーライドします。

DatabaseEditionNameプロパティ値は大/小文字を区別します。

.NET Framework 4以降でのみサポートされています。