| Oracle® Data Provider for .NET開発者ガイド ODAC 12.2c リリース1 (12.2.0.1) for Microsoft Windows E88311-03 |
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このプロパティでは、通知のデータベース・イベント・ソースを戻します。
宣言
// C#
public OracleNotificationSource Source{get;}
プロパティ値
通知のOracleNotificationSource値
備考
OracleNotificationSource値は列挙型です。通知メッセージから複数のイベント・ソースを受信する場合、Sourceプロパティはデータベース・イベント・ソースに関連するOracleNotificationSource列挙値の1つに設定されます。たとえば、(ALTER TABLEコマンドにより)表が変更され、同じ表に新しい行が挿入されている場合、SourceプロパティはOracleNotificationSource.ObjectまたはOracleNotificationSource.Dataのいずれかに設定されます。
連続問合せ通知の場合
SourceプロパティがOracleNotificationSource.Dataに設定されている場合
Infoプロパティは、次のいずれかに設定されます。
OracleNotificationInfo.Insert
OracleNotificationInfo.Delete
OracleNotificationInfo.Update
ResourceNamesプロパティが設定され、要素は無効化オブジェクト名に設定されます。
Detailsプロパティには、無効化された各表の変更に関する詳細情報が含まれます。
SourceプロパティがOracleNotificationSource.Databaseに設定されている場合
Infoプロパティは、次のいずれかに設定されます。
OracleNotificationInfo.Startup
OracleNotificationInfo.Shutdown
OracleNotificationInfo.Shutdown_Any
OracleNotificationInfo.Dropped
SourceプロパティがOracleNotificationSource.Objectに設定されている場合
Infoプロパティは、OracleNotificationInfo.AlteredまたはOracleNotificationInfo.Droppedのいずれかに設定されます。
ResourceNamesプロパティが設定され、ResourceNamesプロパティの配列要素は、変更または削除されたオブジェクト名に設定されます。
Detailsプロパティには、オブジェクトの変更に関する詳細情報が含まれます。
SourceプロパティがOracleNotificationSource.Subscriptionに設定されている場合
Infoプロパティは、次の値に設定されます。
OracleNotificationInfo.End