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Oracle® Data Provider for .NET開発者ガイド
ODAC 12.2c リリース1 (12.2.0.1) for Microsoft Windows
E88311-03
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Abort

このプロパティは一括コピー操作を中断するかどうかを示す値を取得し、設定します。

宣言

// C#
public bool Abort{get; set;}

プロパティ値

一括コピー操作が中断される場合はtrueが戻され、それ以外の場合falseが戻されます。

備考

Abortプロパティをtrueに設定して、一括コピー操作を取り消します。

CloseメソッドがOracleRowsCopiedからコールされると例外が発生し、OracleBulkCopyオブジェクトの状態は変更されません。

アプリケーションによってトランザクションが作成されない場合、現在のバッチと一致する内部トランザクションが自動的にロールバックされます。ただし、前のバッチのトランザクションがコミットされているため、一括コピー操作で前のバッチに関連した変更は保持されます。これは、UseInternalTransaction一括コピー・オプションが選択されている場合のみ、適用されます。