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Oracle® Data Provider for .NET開発者ガイド
ODAC 12.2c リリース1 (12.2.0.1) for Microsoft Windows
E88311-03
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CompareTo

このメソッドは、現行のOracleTimeStampLTZインスタンスとオブジェクトを比較して、その相対値を表す整数を戻します。

宣言

// C#
public int CompareTo(object obj);

パラメータ

  • obj

    現行のOracleTimeStampLTZインスタンスと比較されるオブジェクト

戻り値

メソッドが戻す数値は次のとおりです。

  • ゼロ未満:現行のOracleTimeStampLTZインスタンス値がobj値より小さい場合

  • ゼロ:現行のOracleTimeStampLTZインスタンス値がobj値と等しい場合

  • ゼロ超過:現行のOracleTimeStampLTZインスタンス値がobj値より大きい場合

実装

IComparable

例外

ArgumentException - objパラメータがOracleTimeStampLTZ型ではありません。

備考

次のルールが、このメソッドの動作に適用されます。

  • 比較はOracleTimeStampLTZ間で行う必要があります。たとえば、OracleTimeStampLTZインスタンスとOracleBinaryインスタンスを比較することはできません。OracleTimeStampLTZを別の型と比較すると、ArgumentExceptionが表示されます。

  • 値を持つすべてのOracleTimeStampLTZは、NULL値を持つOracleTimeStampLTZより大きくなります。

  • NULL値を含む2つのOracleTimeStampLTZは等しくなります。